JP5948922B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱源を有する定着装置と、駆動源と、駆動源の駆動力を定着装置に伝達する伝達機構とを備えた画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式の画像形成装置として、記録シートに転写された現像剤像を熱定着するための定着装置と、駆動源と、駆動源の駆動力を定着装置に伝達する伝達機構とを備えた画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
具体的に、定着装置は、熱源と、熱源によって加熱されるニップ部材および筒状部材と、ニップ部材との間で筒状部材を挟持するバックアップ部材とを備えている。そして、バックアップ部材は、伝達機構を介して駆動源から駆動力が伝達されて回転駆動するようになっており、筒状部材は、バックアップ部材に対して従動回転するようになっている。このような定着装置では、ニップ部材と筒状部材の間に、潤滑剤が設けられており、ニップ部材と筒状部材の間で生じる摩擦を低減できるようになっている。
特開2011−237495号公報
しかしながら、上述した技術では、画像形成装置の電源を入れた時に、潤滑剤が冷えて固くなっていることがあり、そのまま駆動源を駆動させると、筒状部材に負荷がかかって、損傷するおそれがあった。また、伝達機構にも潤滑剤が設けられていた場合、潤滑剤が固くなっている状態で駆動源を駆動させると、伝達機構に負荷がかかってしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、駆動源を駆動させたときに、定着装置や伝達機構にかかる負荷を低減させることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、熱源と、熱源によって加熱される加熱部材と、加熱部材との間で記録シートを挟持するバックアップ部材とを有する定着装置と、加熱部材の温度を検知する温度検知部材と、加熱部材およびバックアップ部材の少なくとも一方を回転駆動するための駆動源と、駆動源の駆動力を前記一方に伝達する伝達機構と、熱源および駆動源を制御する制御装置と、を備えている。
そして、制御装置は、電源が入れられた後、駆動源を初めて駆動する前に、熱源をONにし、温度検知部材が検知した温度が第1温度となったとき、または、電源が入れられてから所定時間を経過したときに、熱源をOFFにし、その後、駆動源を駆動させる。
このように構成された画像形成装置によれば、駆動源を駆動させる前に熱源をONにすることで、定着装置や伝達機構に設けられている潤滑剤が温められて軟らかくなるので、駆動源を駆動させたときに、定着装置や伝達機構にかかる負荷を低減させることができる。
そして、前記した画像形成装置において、制御装置は、熱源をOFFにした直後に、駆動源を駆動させることが望ましい。
このように構成された画像形成装置によれば、定着装置や伝達機構が温まった直後(冷える前)に、駆動源を駆動させることができる。
また、前記した画像形成装置において、制御装置は、駆動源を駆動した後に、熱源をONにしてもよい。このとき、電源が入れられた後、前記駆動源を初めて駆動する前の前記熱源の出力は、前記駆動源が駆動した後の前記熱源の最大出力よりも、小さいことが望ましい。
このように構成された画像形成装置によれば、駆動源の停止により回転していない加熱部材とバックアップ部材の間のニップ部のみが高温になるのを防止し、熱源からの熱がニップ部の周囲に分散される時間を稼ぐことができる。
そして、前記した画像形成装置において、制御装置は、電源が入れられた後、一定時間の間、駆動源の駆動を禁止してもよい。このとき、制御装置は、電源が入れられたときに温度検知部材が検知した温度が第2温度よりも高い場合には、電源が入れられたときから所定の待ち時間待って前記熱源をONにするのが望ましい。
例えば、熱源をONにするタイミングを変えない場合において、電源が入れられたときの温度が高いとき、短時間で第1温度となって熱源をOFFにするため、熱源をOFFにしてから駆動源を駆動させるまでのタイムラグが大きくなってしまう。しかしながら、このように構成された定着装置によれば、熱源をOFFにしてから駆動源を駆動させるまでのタイムラグを少なくすることができるので、定着装置や伝達機構が温まった直後に、駆動源を駆動させることができる。
なお、前記した待ち時間は、電源が入れられたときに温度検知部材が検知した温度が高ければ高いほど、長くするのが望ましい。
これによれば、待ち時間を一定にする場合に比べて、電源が入れられたときに温度検知部材が検知した温度が高いほど、前記したタイムラグが大きくなるのを抑えることができる。
また、前記した画像形成装置において、加熱部材は、ニップ部材と可撓性の筒状部材であり、筒状部材は、バックアップ部材とニップ部材との間で挟まれており、バックアップ部材は、駆動源により回転駆動してもよい。またこのとき、ニップ部材と筒状部材の間には、潤滑剤が設けられていてもよい。
そして、前記した画像形成装置において、制御装置は、熱源をOFFにした後から駆動源を駆動させるまでの間は、熱源をOFFの状態に保つのが望ましい。
本発明によれば、駆動源を駆動させたときに、定着装置や伝達機構にかかる負荷を低減させることができる。
本発明の一実施形態に係るレーザプリンタの概略構成を示す図である。 定着装置の断面図である。 ニップ板、サイドサーミスタ、サーモスタットおよびセンターサーミスタを示す斜視図である。 初期温度−待ち時間マップの一例を示す図である。 制御装置によるハロゲンランプとモータの制御を示すフローチャートである。 初期動作中と印字制御中におけるハロゲンランプの出力とモータの駆動・停止について説明する図である。 初期温度が高い場合の、ハロゲンランプのON・OFFおよびモータの駆動・停止のタイミングと、センターサーミスタの検知温度の関係を説明する図である。 初期温度が低い場合の、ハロゲンランプのON・OFFおよびモータの駆動・停止のタイミングと、センターサーミスタの検知温度の関係を説明する図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の概略構成を簡単に説明した後、定着装置や制御装置について詳細に説明する。
また、以下の説明において、方向は、レーザプリンタ1を使用するユーザを基準にした方向で説明する。すなわち、図1における左側を「前」、右側を「後」とし、奥側を「左」、手前側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
<レーザプリンタの概略構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体筐体2内に、記録シートの一例としての用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上にトナー像を熱定着する定着装置100とを主に備えている。
本体筐体2は、左側の側壁に、本体筐体2内の空気を本体筐体2外へ排気するためのファンFが設けられている。このファンFは、レーザプリンタ1の電源が入れられると回り始め、少なくとも印字が終了してから後述するセンサーサーミスタ400Cの検知温度が所定温度以下となるまでは回り続けるようになっている。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、給紙トレイ31と、用紙押圧板32と、給紙機構33とを主に備えている。給紙トレイ31に収容された用紙Sは、用紙押圧板32によって上方に寄せられ、給紙機構33によってプロセスカートリッジ5(感光体ドラム61と転写ローラ63との間)に向けて供給される。
露光装置4は、本体筐体2内の上部に配置され、図示しないレーザ発光部や、符号を省略して示すポリゴンミラー、レンズ、反射鏡などを備えている。この露光装置4では、レーザ発光部から出射される画像データに基づくレーザ光(鎖線参照)が、感光体ドラム61の表面で高速走査されることで、感光体ドラム61の表面を露光する。
プロセスカートリッジ5は、露光装置4の下方に配置され、本体筐体2に設けられたフロントカバー21を開いたときにできる開口から本体筐体2に対して着脱可能に装着される構成となっている。このプロセスカートリッジ5は、ドラムユニット6と、現像ユニット7とから構成されている。
ドラムユニット6は、感光体ドラム61と、帯電器62と、転写ローラ63とを主に備えている。また、現像ユニット7は、ドラムユニット6に対して着脱可能に装着される構成となっており、現像ローラ71と、供給ローラ72と、層厚規制ブレード73と、トナー(現像剤)を収容するトナー収容部74と、トナー収容部74内のトナーを攪拌するアジテータ75とを主に備えている。
このプロセスカートリッジ5では、感光体ドラム61の表面が、帯電器62により一様に帯電された後、露光装置4からのレーザ光の高速走査によって露光されることで、感光体ドラム61上に画像データに基づく静電潜像が形成される。また、トナー収容部74内のトナーは、供給ローラ72を介して現像ローラ71に供給され、現像ローラ71と層厚規制ブレード73の間に進入して一定厚さの薄層として現像ローラ71上に担持される。
現像ローラ71上に担持されたトナーは、現像ローラ71から感光体ドラム61上に形成された静電潜像に供給される。これにより、静電潜像が可視像化され、感光体ドラム61上にトナー像が形成される。その後、感光体ドラム61と転写ローラ63の間を用紙Sが搬送されることで感光体ドラム61上のトナー像が用紙S上に転写される。
定着装置100は、プロセスカートリッジ5の後方に設けられている。用紙S上に転写されたトナー像は、定着装置100を通過することで用紙S上に熱定着される。その後、用紙Sは、搬送ローラ23,24によって排紙トレイ22上に排出される。
<定着装置の詳細構成>
図2に示すように、定着装置100は、加熱部材の一例としての定着ベルト110(筒状部材)およびニップ板130(ニップ部材)と、熱源の一例としてのハロゲンランプ120と、バックアップ部材の一例としての加圧ローラ140と、反射板150と、ステイ160とを備えている。
定着ベルト110は、耐熱性と可撓性を有する無端状(筒状)のステンレス綱製のベルトであり、その内部には、ハロゲンランプ120、ニップ板130、反射板150およびステイ160が設けられている。
ハロゲンランプ120は、輻射熱を発してニップ板130および定着ベルト110(ニップ部N)を加熱することで用紙S上のトナーを加熱する部材であり、ニップ板130の内面から所定の間隔をあけて配置されている。
ニップ板130は、ハロゲンランプ120からの輻射熱を受ける板状の部材であり、その下面が定着ベルト110の内周面に摺接するように配置されている。本実施形態において、ニップ板130は、金属製であり、例えば、後述するスチール製のステイ160より熱伝導率が大きい、アルミニウム板などを折り曲げることで形成されている。なお、ニップ板130をアルミニウム製とした場合には、ニップ板130の熱伝導性を向上させることが可能となっている。
図2および図3に示すように、ニップ板130は、板状部131と、前側屈曲部132と、後側屈曲部133と、3つの被検知部134A,134B,134Cとを有している。
板状部131は、上下方向に直交するとともに左右方向に長い長尺の板状の部材であり、加圧ローラ140との間で定着ベルト110を上下に挟み込むことで、定着ベルト110との間でニップ部Nを形成している。そして、この板状部131は、ハロゲンランプ120の下方に配置されて、当該ハロゲンランプ120からの熱を定着ベルト110を介して用紙S上のトナーに伝達するようになっている。
なお、板状部131の内面(上面)には、黒色の塗装を施したり、熱吸収部材を設けたりしてもよい。これによれば、ハロゲンランプ120からの輻射熱を効率良く吸収することができる。
前側屈曲部132は、板状部131の前端側(所定方向の上流側)から上方に向けて略円弧状に屈曲するように形成され、ハロゲンランプ120と対向するように配置されている。これにより、ハロゲンランプ120で直接前側屈曲部132が加熱されるので、ニップ部Nに入る前の用紙Sを前側屈曲部132で事前に加熱(プレヒート)することができ、熱定着性を向上させることが可能となっている。
後側屈曲部133は、板状部131の後側の端縁から上方(定着ベルト110の径方向内側)に向けて延びるように形成されている。詳しくは、後側屈曲部133は、板状部131の後側の端縁のうち左右方向における一端側から他端側まで延びるように形成されている。これにより、定着ベルト110の内周面に付着した潤滑剤Gが板状部131の上面(黒色の塗装等が施された面)に流入するのを後側屈曲部133によって効果的に抑えることができるので、ニップ板130の加熱効率低下を抑えることが可能となっている。
3つの被検知部134A,134B,134Cは、それぞれ、サイドサーミスタ400A、サーモスタット400Bおよびセンターサーミスタ400Cにより温度が検知される部位である。3つの被検知部134A,134B,134Cは、後側屈曲部133の上端縁133Aの一部から後側に延びるように形成されている。詳しくは、左右方向に延びる後側屈曲部133のうち略中央部分に2つの被検知部134B,134Cが配置され、左右方向外側の一端部に1つの被検知部134Aが配置されている。
また、図3に示すように、3つの被検知部134A,134B,134Cのうち左側2つの被検知部134B,134Cは、左右方向において、最小用紙通過範囲W内に配置され、被検知部134Aは、左右方向において、最小用紙通過範囲W外に配置されている。ここで、最小用紙通過範囲Wとは、レーザプリンタ1で使用することができる用紙Sの中で、左右方向の幅が最小である用紙Sの通過範囲を指す。
サイドサーミスタ400Aとセンターサーミスタ400Cは、検知した温度を制御装置510に送信するための温度センサである。サーモスタット400Bは、中央の被検知部134Bに配置され、検知した温度が所定温度を超えると、機械的にハロゲンランプ120への電力供給を遮断するサーマルスイッチである。
なお、サイドサーミスタ400Aは、右側の被検知部134Aに接触して、被検知部134Aの温度を検知する接触式のサーミスタであってもよいし、被検知部134Aには接触しないで被検知部134Aの温度を検知する非接触式のサーミスタであってもよい。同様に、センターサーミスタ400Cは、左側の被検知部134Cに接触して、被検知部134Cの温度を検知する接触式のサーミスタであってもよいし、被検知部134Aには接触しないで被検知部134Aの温度を検知する非接触式のサーミスタであってもよい。
このサイドサーミスタ400Aとセンターサーミスタ400Cの検知結果は、制御装置510に出力されるようになっている。
図2に示すように、加圧ローラ140は、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟むことで定着ベルト110との間にニップ部Nを形成する部材であり、ニップ板130の下方に配置されている。そして、ニップ部Nを形成するために、ニップ板130および加圧ローラ140の一方が他方に向けて付勢されている。そして、この加圧ローラ140は、本体筐体2内に設けられた駆動源の一例としてのモータ500(図1参照)から駆動力が伝達されて回転駆動するように構成されており、ニップ板130との間で定着ベルト110および用紙Sを挟んだ状態で回転することで、当該定着ベルト110とともに回転して用紙Sを後方に搬送するようになっている。
反射板150は、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120を囲うように、ハロゲンランプ120から所定の間隔をあけて配置されている。この反射板150は、赤外線および遠赤外線の反射率が大きい、例えば、アルミニウム板などを断面視U字状に湾曲させて形成されている。
ステイ160は、ニップ板130を反射板150を介して支持することで加圧ローラ140からの荷重を受ける部材であり、定着ベルト110の内側でハロゲンランプ120や反射板150を囲うように配置されている。なお、ここでいう荷重は、ニップ板130が加圧ローラ140を付勢する構成においては、ニップ板130が加圧ローラ140を付勢する力の反力をいうものとする。このようなステイ160は、比較的剛性が高い、例えば、鋼板などを折り曲げることで形成されている。
以上のように構成される定着装置100のハロゲンランプ120や、加圧ローラ140等を駆動するためのモータ500は、図1に示す制御装置510によって制御されるようになっている。なお、モータ500は、本体筐体2内に設けられ、図示しない複数のギヤを有する伝達機構520を介して加圧ローラ140に駆動力を供給する他、伝達機構520を介して現像ローラ71、供給ローラ72およびアジテータ75にも駆動力を供給するように構成されている。つまり、モータ500を駆動すると、加圧ローラ140、現像ローラ71、供給ローラ72およびアジテータ75が同時に回転するようになっている。
なお、モータ500が駆動するときには、帯電器62によって感光体ドラム61を帯電するようになっている。これにより、画像形成時でないときにモータ500を駆動させたときに、現像ローラ71に担持されているトナーが感光体ドラム61上に移動するのを防止することができるようになっている。
<制御装置>
制御装置510は、CPU,ROM,RAMなどを有し、予め用意されたプログラムと、温度検知部材の一例としてのセンターサーミスタ400Cからの入力信号に基づいて、レーザプリンタ1の電源が入れられてから印字制御が始まるまでの間に行われる初期動作中に、ハロゲンランプ120およびモータ500の制御を実行するように構成されている。
具体的に、制御装置510は、レーザプリンタ1の電源が入れられた後、モータ500を初めて駆動する前に、ハロゲンランプ120をONにし、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tとなったとき、という条件と、レーザプリンタ1の電源を入れてからの所定時間tが経過したとき、という条件のうち、1つの条件を満たしたときに、ハロゲンランプ120をOFFにし、その後、モータ500を駆動させるように構成されている。
そして、制御装置510は、レーザプリンタ1の電源が入れられた後、一定時間tの間、モータ500の駆動を禁止するようになっている。この一定時間tは、ファンFによって本体筐体2内の換気が十分に行われるのに必要な時間である。このように一定時間tの間、モータ500の駆動を禁止するのは、本体筐体2内の換気が不十分で、例えば可燃性ガス等が残っている状態で、前述したようにモータ500の駆動と同時に帯電器62をONにすると、好ましくないからである。なお、本実施形態において、一定時間tは、所定時間tよりも短く設定されている。
また、制御装置510は、図4に示すような初期温度−待ち時間マップ記憶している。そして、制御装置510は、このマップと、レーザプリンタ1の電源が入れられたときにセンターサーミスタ400Cが検知した初期温度Tに基づいて、電源が入れられたときからハロゲンランプ120をONにするまでの待ち時間tを決定するようになっている。
初期温度−待ち時間マップは、レーザプリンタ1の電源が入れられたときにセンターサーミスタ400Cが検知した初期温度Tが第2温度Tよりも低いとき、電源が入れられたときからハロゲンランプ120をONにするまでの待ち時間tをゼロとし、初期温度Tが第2温度Tよりも高いとき、待ち時間tをゼロより大きい値で設定するようになっている。より詳細に、初期温度−待ち時間マップは、初期温度Tが第2温度Tよりも高いとき、初期温度Tが高ければ高いほど、待ち時間tを長く設定するようになっている。具体的に、待ち時間tは、予め実験などを行った上で、検知温度Tが第1温度Tとなるタイミングが、レーザプリンタ1の電源が入れられてから一定時間tよりも後になるように設定されている。
そして、制御装置510は、ハロゲンランプ120をOFFにした後からモータ500を駆動させるまでの間は、ハロゲンランプ120をOFFの状態に保つようになっている。
次に、制御装置510の制御動作について図5を参照しながら説明する。
レーザプリンタ1の電源が入れられると(START)、制御装置510は、まずセンターサーミスタ400Cから初期温度Tを取得し(S1)、初期温度−待ち時間マップを参照しながら、ハロゲンランプ120をONするまでの待ち時間tを決定する(S2)。
そして、制御装置510は、レーザプリンタ1の電源が入れられてからの経過時間tが、待ち時間t以上になったか否かを判定する(S3)。
ステップS3において、経過時間tが待ち時間t以上であった場合(Yes)、制御装置510は、ハロゲンランプ120をONにする(S4)。一方、ステップS3において、経過時間tが待ち時間t未満であった場合(No)、ステップS3に戻る。
ここで、図6に示すように、ステップS4でハロゲンランプ120をONにしたときのハロゲンランプ120の出力、つまり、レーザプリンタ1の電源が入れられた後、モータ500を初めて駆動する前のハロゲンランプ120の出力は、モータ500を駆動した後にONにされるハロゲンランプ120の最大出力よりも、小さく設定されている。なお、図6においては、便宜上、印字制御中のハロゲンランプ120の出力を一定にして図示しているが、実際は適宜変化している。
図5に戻り、制御装置510は、ステップS4でハロゲンランプ120をONにした後、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度T以上であるか否かを判定する(S5)。
ステップS5において、検知温度Tが第1温度T以上であった場合(Yes)、制御装置510はハロゲンランプ120をOFFにする(S10)。
一方、ステップS5において、検知温度Tが第1温度T未満であった場合(No)、制御装置510は、レーザプリンタ1の電源が入れられてからの経過時間tが所定時間t以上であるか否かを判定する(S6)。
ステップS6において、経過時間tが所定時間t以上であった場合(Yes)、制御装置510は、ハロゲンランプ120をOFFにする(S7)。
一方、ステップS6において、経過時間tが所定時間t未満であった場合(No)、制御装置510は、ステップS5に戻る。
そして、制御装置510は、ステップS10またはステップS7の後、モータ500を駆動させる(S8)。具体的に、制御装置510は、経過時間tが一定時間t以上であった時には、ハロゲンランプ120をOFFにした直後に、モータ500を駆動させる。なお、「ハロゲンランプ120をOFFにした直後」とは、例えば、ハロゲンランプ120をOFFにしてから0.5秒以内である。
そして、制御装置510は、ステップS8の後、モータ500を停止させて(S9)、初期動作における制御を終了する。そして、この後、制御装置510は、印字指令が入力されていれば、ハロゲンランプ120をONにしたりモータ500を駆動させたりして、公知の印字制御を行う。
次に、制御装置510によって上記の制御動作が行われた際の、ハロゲンランプ120やモータ500の動作およびセンターサーミスタ400Cの検知温度Tの変化について、図7および図8を参照して説明する。
図7に示すように、初期温度Tが高い場合には、レーザプリンタ1の電源が入れられると、モータ500とハロゲンランプ120が停止した状態で待ち時間tが経過した後、ハロゲンランプ120がONになる(実線参照)。これにより、ニップ板130が温められて、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが上昇する。そして、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tになると、ハロゲンランプ120がOFFになり、その後、モータ500が駆動する。このように、初期温度Tが高い場合には、レーザプリンタ1の電源が入れられてからハロゲンランプ120をONにするまで待ち時間t待つので、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tになる時点が、一定時間tより後となり、ハロゲンランプ120をOFFした直後に、モータ500を駆動させることができる。
これに対し、二点鎖線で示すように、待ち時間tを設定しない場合には、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tになったときの経過時間tが一定時間t未満であったとき、一定時間tが経過した後に、モータ500が駆動することになる。つまり、ハロゲンランプ120をOFFにしたときからモータ500が駆動するまでに空き時間ができてしまう。そのため、二点鎖線で示す形態に比べて、実線で示す本実施形態の方が望ましい。
図8に示す例は、例えば、図7で示した例よりも低温の状態でレーザプリンタ1の電源を入れた場合である。この場合、ハロゲンランプ120をONにした後、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度T以上にはならずに、所定時間tが経過する。このとき、所定時間tが経過したときに、ハロゲンランプ120がOFFになり、その後、モータ500が駆動する。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
電源が入れられてからモータ500を初めて駆動する前に、ハロゲンランプ120をONにすることで、モータ500を駆動させる前に定着装置100や伝達機構520を温めることができる。これにより、定着装置100に設けられている潤滑剤Gや伝達機構520に設けられている潤滑剤が温められて軟らかくなるので、モータ500を駆動させたときに、定着装置100や伝達機構520にかかる負荷を低減させることができる。
また、ハロゲンランプ120をOFFにするタイミングを、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tとなったとき、という条件に加え、経過時間tが所定時間tを経過したとき、という条件も見て決定するので、ハロゲンランプ120をOFFにするタイミングを、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tとなったときのみにする場合に比べて、初期動作を短時間で終わらせることができる。
そして、制御装置510は、ハロゲンランプ120をOFFにした直後に、モータ500を駆動させるので、定着装置100や伝達機構520が温まった直後にモータ500を駆動させることができる。
また、レーザプリンタ1の電源が入れられた後、モータ500を初めて駆動する前のハロゲンランプ120の出力は、モータ500が駆動した後のハロゲンランプ120の最大出力よりも、小さいので、定着装置100のニップ部Nのみが高温になるのを防止し、ハロゲンランプ120からの熱が広範囲に伝達される時間を稼ぐことができる。
そして、制御装置510は、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tとなるタイミングが、レーザプリンタ1の電源が入れられてから一定時間tよりも後になるように、待ち時間tを設定するので、定着装置100や伝達機構520が温まった直後に、モータ500を駆動させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、制御装置510は、初期温度Tが高ければ高いほど、待ち時間tを長くするようになっていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、待ち時間tは、初期温度Tが第2温度T以下のときはゼロであり、初期温度Tが第2温度Tより高いときは、初期温度Tに関わらず一定値としてもよい。
このような場合であっても、待ち時間tを設定しない場合に比べて、ハロゲンランプ120をOFFにしてからモータ500を駆動させるまでのタイムラグを小さくすることができる。
また、前記実施形態では、検知温度Tが第1温度Tとなるタイミングが、レーザプリンタ1の電源が入れられてから一定時間tよりも後になるように待ち時間tを設定していたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、検知温度Tが第1温度Tとなるタイミングが、レーザプリンタ1の電源が入れられてから一定時間t後の時点の直前となるように、初期温度Tに応じて、待ち時間tを徐々に長くしてもよい。
このような場合であっても、待ち時間tを設定しない場合に比べて、ハロゲンランプ120をOFFにしてからモータ500を駆動させるまでのタイムラグを小さくすることができる。
そして、前記実施形態では、制御装置510は、ハロゲンランプ120をOFFにする条件として、ハロゲンランプ120をONにし、センターサーミスタ400Cの検知温度Tが第1温度Tとなったとき、という条件と、レーザプリンタ1の電源を入れてからの所定時間tが経過したとき、という条件の2つの条件を設けていたが、本発明はこれに限定されず、上記2つの条件のうち一方のみを制御装置510がハロゲンランプ120をOFFにする条件としてもよい。
前記実施形態では、熱源の一例としてハロゲンランプ120を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、発熱抵抗体やIH熱源などであってもよい。ここで、IH熱源は、それ自体は発熱しないが、ローラや金属ベルトを電磁誘導加熱方式により発熱させるものをいう。
前記実施形態では、加熱部材の一例として定着ベルト110およびニップ板130を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、定着ベルト110よりも肉厚の金属管である加熱ローラであってもよい。
前記実施形態では、モータ500により加圧ローラ140(バックアップ部材)を回転させたが、本発明はこれに限定されず、モータは、バックアップ部材および加熱部材の少なくとも一方を回転させればよい。例えば、加熱部材が前記した加熱ローラである場合には、モータで加熱ローラを駆動してもよい。
前記実施形態では、レーザプリンタ1に本発明を適用したが、本発明はこれに限定されず、その他の画像形成装置、例えば複写機や複合機などに本発明を適用してもよい。
前記実施形態では、記録シートの一例として、厚紙、はがき、薄紙などの用紙Sを採用したが、本発明はこれに限定されず、例えば、OHPシートであってもよい。
前記実施形態では、バックアップ部材として加圧ローラ140を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、ベルト状の加圧部材であってもよい。
前記実施形態では、ニップ部材として板状のニップ板130を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、板状でない厚めの部材を採用してもよい。
なお、熱源を制御する制御装置と、モータを制御する制御装置とは、別々でもよいし、一つの制御装置として構成されていてもよい。
1 レーザプリンタ
100 定着装置
110 定着ベルト
120 ハロゲンランプ
130 ニップ板
140 加圧ローラ
400A サイドサーミスタ
400B サーモスタット
400C センターサーミスタ
500 モータ
510 制御装置
520 伝達機構
F ファン
G 潤滑剤
S 用紙

Claims (5)

  1. 熱源と、前記熱源によって加熱される加熱部材と、前記加熱部材との間で記録シートを挟持するバックアップ部材とを有する定着装置と、
    前記加熱部材の温度を検知する温度検知部材と、
    前記加熱部材および前記バックアップ部材の少なくとも一方を回転駆動するための駆動源と、
    前記駆動源の駆動力を前記一方に伝達する伝達機構と、
    前記熱源および前記駆動源を制御する制御装置と、を備えた画像形成装置であって、
    前記制御装置は、
    電源が入れられたときから一定期間の間、前記駆動源の駆動を禁止し、
    前記一定期間において、前記電源が入れられたときに前記温度検知部材が検知した検知温度に応じて、所定の待ち時間待って、前記熱源を第1時点にてONにし、
    前記第1時点の後に、前記温度検知部材が検知した温度が第1温度となったとき、または、電源が入れられてから所定時間を経過したときに、前記熱源を第2時点にてOFFにし、その後、前記熱源をOFFしたままの状態で前記駆動源を駆動させ、
    前記第2時点が、前記検知温度にかかわらず前記一定期間の終了後となるように、前記待ち時間を、前記検知温度が高ければ高いほど長くすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御装置は、前記熱源をOFFにした直後に、前記駆動源を駆動させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御装置は、前記駆動源を駆動した後に、前記熱源をONにし、
    電源が入れられた後、前記駆動源を初めて駆動する前の前記熱源の出力は、前記駆動源が駆動した後の前記熱源の最大出力よりも、小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記加熱部材は、ニップ部材と可撓性の筒状部材であり、
    前記筒状部材は、前記バックアップ部材と前記ニップ部材との間で挟まれており、
    前記バックアップ部材は、前記駆動源により回転駆動し、
    前記ニップ部材と前記筒状部材の間には、潤滑剤が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 本体筐体と、
    前記本体筐体内の換気を行うファンとをさらに備え、
    前記一定期間は、前記ファンによって前記本体筐体内の換気が十分に行われるのに必要な時間であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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