JP5948614B2 - 誘導加熱コイル - Google Patents

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Description

本発明は、様々な誘導加熱機器に使用される誘導加熱コイルに関するものである。
従来、この種の誘導加熱コイルは、複数の素線を撚り合わせて構成された導線をコイルベースに設けた連続した渦巻状の溝に挿入して構成している(例えば、特許文献1参照)。また、あらかじめ円板状に巻かれ自己融着層で固着された導線をコイルベースに固定し構成している(例えば、特許文献2参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の誘導加熱コイルの断面図を示す。図7に示すように、導線30は、コイルベース31に設けた溝32に挿入して固定される。
また、図8は、特許文献2に記載された従来の誘導加熱コイルの断面図を示す。図8に示すように、あらかじめ円板状に巻かれ自己融着層で固着された導線30を、ビス34によりコイルベース31に取り付けられたコイルホルダー33を用いて、コイルベース31に固定されている。
しかしながら、従来の構成では、導線表面の大半がコイルベースや隣接する導線に接している。そのため、発熱した導線を冷却し信頼性を向上させるための冷却風を当てる銅線表面の面積が小さく、十分に冷却できないという課題を有していた。
また、冷却のためにコイルベースに設けた溝の一部に開口を設けた場合、巻く際に真円度にバラツキが生じ、加熱性能に影響を及ぼす。そこで、真円度を確保するためには巻く際に同形状の溝を設けた治具を使用する必要があった。
特開昭61−161687号公報 特開昭60−44995号公報
本発明の誘導加熱コイルは、複数の素線を撚り合わせて構成され巻回される導線と、導線を保持するコイルベースを備え、コイルベースは径が異なる複数の同心円の各同心円上に間隔を設けて形成された複数の突起部を有する。突起部は径方向に所定の間隔を設けて配設された第1突起群と、径方向に所定の間隔を設けて配設され第1突起群と径を異ならせた第2突起群とで構成される。さらに、第1突起群と第2突起群周回方向交互に配設されているとともに、コイルベースの内側からコイルベースの外側に向かうにつれて、第1突起群を構成する突起部の円周方向の幅、及び、第2突起群を構成する突起部の円周方向の幅がそれぞれ増加するように形成されている。そして、導線第1突起群と第2突起群との間に周回方向に挿入されている
これによって、各同心円上の突起部には間隔を有するが、導線を巻く際には第1突起群の突起部と第2突起群の突起部が交互に径方向を規制する。このため、治具を使用しなくても容易に真円度のバラツキを低減して導線を巻くことができ、加熱性能を安定させることができる。
また、巻かれたた径が異なる各導線間には各同心円上の突起部間に設けた間隔分の空間が生じ、導線を冷却する導線表面積が増加するため、誘導加熱コイルの冷却性能を向上させることができる。
また、導線を異なる径に移動して巻く際には、突起部それぞれの間に設けた間隔を利用して遷移することができるとともに、容易に巻き方を変えることができるので特性の異なった誘導加熱コイルを作成することができる。
そして、本発明の誘導加熱コイルは、生産性と性能を安定させ、冷却性能を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの分解斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの平面図である。 図3Aは、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの部分拡大図である。 図3Bは、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの部分断面図である。 図4は、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの分解斜視図である。 図5は、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの平面図である。 図6Aは、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの6A−6A断面図である。 図6Bは、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの部分拡大図である。 図6Cは、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの部分拡大図である。 図7は、従来の誘導加熱コイルの断面図である。 図8は、従来の誘導加熱コイルの断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの分解斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの平面図である。図3Aは、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの部分拡大図である。図3Bは、本発明の実施の形態1における誘導加熱コイルの断面図である。
図1〜図3Bにおいて、導線1は複数の銅やアルミなどの素線を撚り合わせて構成されたものである。樹脂製のコイルベース2は径が異なる複数の同心円の各同心円上に間隔20を設けて形成された複数の突起部3を有する。複数の突起部3は、径方向に所定の間隔21を設けて配設された第1突起群4と、径方向に所定の間隔22を設けて配設され第1突起群4と径を異ならせた第2突起群5とで構成される。第1突起群4と第2突起群5は、周回方向で交互に配設され、導線1は、第1突起群4と第2突起群5との間に周回方向に挿入させて巻かれ、誘導加熱コイル10を構成する。
尚、本実施の形態は、突起群を2つにしているが、本発明では2つに限定されるものではなく、周回方向に隣り合う突起群同士の径が異なれば3つ以上にしてもよい。
図2、図3A、図3Bにおいて、導線1は誘導加熱コイル10の中心から外側へ向かって反時計回りに巻く構成としている。ここで、図3Aに示すように、内側から径方向に1列目の導線6、2列目の導線7、・・・と順番に定義する。1列目の導線6は第2突起群5の突起部5aと、第1突起群4の突起部4aに順番に接するように巻き、2列目の導線7は第2突起群5の突起部5bと第1突起群4の突起部4aに接するように巻く。以後同様に導線1を巻いていく。
また、巻回途中で列を移動させるクロス部23は、図1に示す間隔20、間隔21、間隔22を設けた場所を利用している。
尚、巻き方は、本実施の形態に限らず、巻く方向は時計回りでもよいし、巻き始めを外側にして中心に向かって巻いてもよい。また、本実施の形態における誘導加熱コイルでは同心円上に巻くターン数を4回(段)にし、径方向に9列で巻いているが、本発明はこれに限られるものではない。
以上のように、本実施の形態においては、図1に示すように、各同心円上の突起部3には間隔20を有するが、導線1を巻く際には第1突起群4の突起部と第2突起群5の突起部が交互に径方向を規制する。このため、治具を使用しなくても容易に真円度のバラツキを低減して導線1を巻くことができ、加熱性能を安定させることができる。
また、1列目の導線6と2列目の導線7のように巻かれた径が異なる各導線間には各同心円上の突起部3の間に設けた間隔20に相当する分の空間8が生じる。この空間8により、導線1を冷却する面積が増加するため、誘導加熱コイル10の冷却性能を向上させることができる。
また、導線1を異なる径に移動して巻く際には、突起部3それぞれの間に設けた間隔20、間隔21、間隔22を利用して遷移することができるとともに、容易に巻き方を変え特性の異なった誘導加熱コイルを作成することができる。しかも、クロス部23が同系方向に並んで巻き難くなるのも防ぐことができる。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの分解斜視図である。図5は、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの平面図である。図6Aは、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの6A−6A断面図である。図6Bは、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの突起部3周辺の部分拡大図である。図6Cは、本発明の実施の形態2における誘導加熱コイルの凸部13周辺の部分拡大図である。
尚、本実施の形態の基本構成は実施の形態1と同様なので、異なる点を中心に説明する。また、実施の形態1と同じ要素には同じ符号を付与し、その説明は省略する。
図4〜図6Cにおいて、誘導加熱コイル10は、コイルベース2の下方に放射状に設けられた複数のフェライト9を備えた構成としている。フェライト9は、誘導加熱コイル10から発生する高周波磁界を効率よく被加熱物へ供給させるために用いられる。尚、フェライト9は略コの字状や略L字状としているが、棒状であってもよい。また、コイルベース2に切り欠き部12を設け、導線1を異なる径に移動して巻く際に利用するスペースとした。
コイルベース2は突起部3の下方近傍に開口部11を設けた構成としたものであり、これによって、導線1の下方が露出し冷却面積を増加させ、冷却性能を向上させることができる。
また、導線1間の空間8の下方に開口部11を設けた場合は、貫通穴となり、図6Aにおいて矢印で示す冷却風を効率的に通過させることができ、よりいっそう冷却性能を向上させることができる。
また、突起部3の導線1が隣接する側面に、径方向に、突出した凸部13を設ける構成とした。これによって、導線1が上方(図6A〜図6Cの左方向)に移動しコイルベース2から外れるのを防ぐことができる。凸部13の突出量は大きいほど良い。間隔20、21、22を設けたことにより、凸部13が導線1を巻く作業に凸部13が大きな支障にならないので、凸部13をより大きくすることができ、より確実に導線1を固定することができる。
また、この構成によって、接着剤やコイルホルダーによる固定や、樹脂溶着による導線1の固定の必要がなく、容易に導線1の固定が可能となり、生産性が向上でき、コスト削減もできる。
また、導線1の取り外しも簡単に行えるため、リサイクル性も向上できる。
更に、凸部13をコイルベース2の開口部11の上方に設けることにより、金型構造を簡素化することができる。
ここで、コイルベース2は導線1とフェライト9との絶縁を確保するために、フェライト9の上部に開口部11を設けることができない。そこで、開口部11を設けられない場所を有効に活用し、第1突起群4を設けた構造とした。これによって、第1突起群4の突起部3それぞれの根元を効率よく補強することができる。例えば突起部3の根元に補強R部14が設けられ突起部3が折れるのを軽減することができる。
また、図5に示すように、第1突起群4と第2突起群5を、誘導加熱コイル10の中心から半径方向に見て3mm程度の隙間15を設け、重ならないように配設した構成としている。
これによって、3mm以下程度の狭い溝が存在せず、金型強度を確保することができ金型の信頼性を向上させることができる。
本発明は、複数の素線を撚り合わせて構成され巻回される導線と、導線を保持するコイルベースを備え、コイルベースは径が異なる複数の同心円の各同心円上に間隔を設けて形成された複数の突起部を有する。突起部は径方向に所定の間隔を設けて配設された第1突起群と、径方向に所定の間隔を設けて配設され第1突起群と径を異ならせた第2突起群とで構成される。さらに、第1突起群と第2突起群を周回方向で交互に配設し、導線を第1突起群と第2突起群との間に周回方向に挿入させる。
この構成により、各同心円上の突起部には間隔を有するが、導線を巻く際には第1突起群の突起部と第2突起群の突起部が交互に径方向を規制する。このため、治具を使用しなくても容易に真円度のバラツキを低減して導線を巻くことができ、加熱性能を確保することができる。
また、巻かれたた径が異なる各導線間には各同心円上の突起部間に設けた間隔分の空間が生じ、導線を冷却する導線表面積が増加するため、誘導加熱コイルの冷却性能を向上させることができる。
また、導線を異なる径に移動して巻く際には、突起部それぞれの間に設けた間隔を利用して遷移することができるとともに、容易に巻き方を変えることができるので特性の異なった誘導加熱コイルを作成することができる。
また、本発明は、突起部の下方近傍のコイルベースに開口部を設けたことにより、導線の下方を冷却することができる。
また、導線間の空間においては上下貫通穴となり、導線の冷却面積が増加すると共により効率よく冷却風を通過させることができるため、より冷却性能を向上することができる。
また、本発明は、突起部の導線が隣接する側面に、径方向に突出し、導線が上下に移動するのを防ぐための凸部を設けたことにより、導線が上方に移動しコイルベースから外れるのを防ぐことができる。
また、接着剤やコイルホルダーによる固定や、樹脂溶着による固定の必要がなく、容易に固定が可能であり、生産性が向上でき、コスト削減もできる。
また、導線の取り外しも簡単に行えるため、リサイクル性も向上できる。
更に、凸部をコイルベースの開口部の上方に設けることにより、金型構造を簡素化できる。
また、本発明は、第1突起群と第2突起群をコイルの中心から半径方向に見て、重ならないように配設したことにより、細い溝が存在せず、金型強度を確保することができ金型の信頼性を向上させることができる。
さらに、本発明は、コイルベースが下方放射状に設けた複数のフェライトを備え、フェライト上部に第1突起群を設けたものである。フェライト上部は導線との絶縁が必要であり開口部を設けることができない。開口部を設けられないフェライト上部を有効に活用し、突起部を設けたことにより、第1突起群の突起部それぞれの根元を効率よく補強できる。例えば突起部の根元に導線の半径分のRが設けられ、突起部が折れるのを軽減することができる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱コイルは、冷却性能や加熱性能を向上させ、更に生産性に優れたものであり、家庭用や業務用に関わらず様々な誘導加熱機器に適用できる。
1,30 導線
2,31 コイルベース
3,4a,5a,5b 突起部
4 第1突起群
5 第2突起群
6 1列目の導線
7 2列目の導線
8 空間
9 フェライト
10 誘導加熱コイル
11 開口部
12 切り欠き部
13 凸部
14 補強R部
15 隙間
20,21,22 間隔
23 クロス部
32 溝
33 コイルホルダー
34 ビス

Claims (7)

  1. 複数の素線を撚り合わせて構成され巻回される導線と,前記導線を保持するコイルベースを備え,前記コイルベースは径が異なる複数の同心円の各前記同心円上に間隔を設けて形成された複数の突起部を有し,前記突起部は径方向に所定の間隔を設けて配設された第1突起群と,径方向に所定の間隔を設けて配設され前記第1突起群と径を異ならせた第2突起群とで構成され,前記第1突起群と前記第2突起群は周回方向に交互に配設されているとともに,前記コイルベースの内側から前記コイルベースの外側に向かうにつれて,前記第1突起群を構成する前記突起部の円周方向の幅,及び,前記第2突起群を構成する前記突起部の円周方向の幅がそれぞれ増加するように形成されており,前記導線前記第1突起群と前記第2突起群との間に周回方向に挿入されている誘導加熱コイル。
  2. 前記突起部下方近傍の前記コイルベースに開口部を設けた請求項1に記載の誘導加熱コイル。
  3. 前記突起部の前記導線が隣接する側面に,径方向に突出し,前記導線が上下に移動するのを防ぐための凸部を設けた請求項2に記載の誘導加熱コイル。
  4. 前記第1突起群と前記第2突起群をコイルの中心から半径方向に見て重ならないように配設した請求項1に記載の誘導加熱コイル。
  5. 前記第1突起群と前記第2突起群をコイルの中心から半径方向に見て重ならないように配設した請求項2に記載の誘導加熱コイル。
  6. 前記第1突起群と前記第2突起群をコイルの中心から半径方向に見て重ならないように配設した請求項3に記載の誘導加熱コイル。
  7. 前記コイルベースは下方放射状に設けた複数のフェライトを備え,前記フェライト上部に前記第1突起群を設けた請求項1〜6のいずれか1項に記載の誘導加熱コイル。
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