JP5947929B1 - 完全防災型の一戸建て住宅 - Google Patents

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【課題】地震に強く、かつ大規模な地震が起きても3週間は居住できる完全防災型の一戸建て住宅を提供する。【解決手段】複数の木杭を打設して地盤を支持する地盤強化手段と、地面に設置される下基礎と、建物底部に設けられる上基礎と、空気が外部に漏れないように封じるステンレス製のスカートと、を含んで構成され、地震を感知すると、圧縮空気が上基礎と下基礎の間に注入され、空気圧により上基礎と建物を浮上させるエアー断震手段と、太陽光発電パネル、プロパンガス発電機及びリチウムイオン蓄電池からなる非常用電源手段と、生活用水が供給される受水タンク及び貯湯タンクと、トイレ用水が供給される雨水タンクからなる非常用給水手段と、浄化用貯水槽と浸透枡からなり、家庭内の排水が送り込まれる非常用排水処理手段と、フレキシブル水道管とフレキシブル排水管からなり、建物の浮上に追従して曲がる給排水手段と、が備えられる。【選択図】図1

Description

本発明は、完全防災型の一戸建て住宅に係り、より詳しくは、地震に強く倒壊せず、地震で公共の上下水道が停止しても、生活を一定期間維持できる完全防災型の一戸建て住宅に関する。
特許文献1には、大きな地震でライフラインが断たれた場合に備えて、地下に雨水を貯水して浄水器を通して飲料水や風呂の水源とすることや太陽電池により12ボルトバッテリーに充電し、自宅で生活できるシステムが開示されている。特許文献2には、地震の際、建物を浮上させることが開示されている。しかしながら、これらは個別の対応に留まり、地震でライフラインが停止しても一定期間生活を維持できる完全防災型の一戸建て住宅にはなっていない。
南海トラフ巨大地震が起きた場合、想定される損壊棟数は約27万棟で、阪神・淡路大震災の11万棟の倍以上の規模とされる。地盤が液状化して家が傾くことも指摘されている。このような地震災害では、公共の上水道及び下水道が共に使用不可となり、電力の給電も寸断される。復旧には、電力が4日程度、上下水道は約3週間程度がかかるとされている。
一戸建て住宅を建てる場合、大規模な地震があっても家が損壊せず、3週間程度はそのまま居住できる住宅が強く求められている。
特開2008−261197号公報 実用新案登録第3119675号公報
本発明の目的は、(1)地盤の液状化対策が可能で、(2)空気を使用した断震装置により地震の揺れを遮断でき、(3)非常用電源が確保でき、(4)給水対策が可能で、(5)下水道対策が可能で、大規模な地震が起きても3週間程度は居住できる完全防災型の一戸建て住宅を提供することにある。
本発明による完全防災型の一戸建て住宅は、複数の木杭を打設して地盤を支持する地盤強化手段と、地面に設置される下基礎と、建物底部に設けられる上基礎と、下基礎と上基礎の間の周囲を覆い内部の空気が外部に漏れないように封じるステンレス製のスカートと、上基礎と下基礎の間に設けられた対向溝の内部に上基礎と下基礎を連結する斜めに取り付けられた複数のバネからなる位置戻し機構と、を含んで構成され、地震を感知すると、圧縮空気が上基礎と下基礎の間に注入され、空気圧により上基礎と建物を浮上させるエアー断震手段と、太陽光発電パネル、プロパンガス発電機及びリチウムイオン蓄電池からなり、交流を給電する非常用電源手段と、生活用水を供給する受水タンク及び貯湯タンクと、トイレ用水を供給する雨水タンクからなる非常用給水手段と、浄化用貯水槽と浸透枡から構成され、地震の際、家庭内の排水が送り込まれて処理される非常用排水処理手段と、フレキシブル水道管とフレキシブル排水管からなり、建物の浮上に追従して曲がる給排水手段と、が備えられ、前記浄化用貯水槽は、通常は雨水が供給され、地震で公共の下水道が使用不可となった場合は、前記フレキシブル排水管の外部出口の着脱式ソケットが、公共の下水道への排出口から前記浄化用貯水槽の取入れ口に手動で切り替えられ、家庭内の排水が前記浄化用貯水槽で浄化されて前記浸透枡に排出されることを特徴とする。
LEDダウンライトが前記非常用電源手段のコンセントに接続され、各部屋の非常用照明手段として備えられることを特徴とする。
本発明の完全防災型の一戸建て住宅によれば、(1)複数の木杭で地盤を支持する地盤強化手段を設けたので、地震の際、液状化により地盤が緩んで建物が傾くことを防止できる。(2)上基礎と下基礎の間に空気を注入し、空気圧で上基礎と建物を浮上させるエアー断震手段を設けたので、震度7の揺れが震度1に軽減できる。建物に地震のストレスがかからず、付帯設備も上基礎に載せておくことにより被害を受けないようにできる。(3)太陽光発電パネル、プロパンガス発電機及びリチウムイオン蓄電池からなり、交流を給電する非常用電源を設けたので、地震により停電しても必要な電気設備を動かすことができる。(4)生活用水を供給する受水タンク及び貯湯タンクと、トイレ用水を供給する雨水タンクからなる非常用給水手段を設けたので、4人家族で3週間分の水量が確保できる。(5)地中に埋設される浄化用貯水槽と浸透枡から構成される非常用汚水処理手段を設けたので、地震により公共の下水道が使用不可となっても、浄化用貯水槽に切り替えて、台所、浴室及びトイレの排水を処理することができる。(6)フレキシブル水道管とフレキシブル排水管は、柔軟性があるので、エアー断震手段で建物を浮上させても給排水の接続部が破損しないようにできる。
上基礎と下基礎の間に設けられた対向溝の内部に、上基礎と下基礎を連結する複数のバネからなる位置戻し機構を設けたので、地震で下基礎が動いても上基礎を下基礎の位置に戻すことができる。地震の後、下基礎がずれても、上基礎を下基礎に合わせて設置できる。
各部屋の非常用照明手段としてLEDダウンライトを備えたので、夜間、消費電力を抑えて照明を維持できる。
本発明による完全防災型の一戸建て住宅の側面図である。 本発明による完全防災型の一戸建て住宅の正面図である。 複数の木杭を地盤に打設して支持する地盤強化手段の説明図である。 エアー断震手段の説明図である。 図1に示す太陽光発電パネルの正面図である。 図2に示すプロパンガス発電機の正面図である。 図2に示すリチウムイオン蓄電池の外観図である。 非常用照明装置の1つでLEDダウンライトの外観図である。 図1に示す受水タンクの正面図である。 図1に示す雨水タンクの正面図である。 図1に示す貯湯タンクの正面図である。 図1に示す浄化用貯水槽と浸透枡とブロアの説明図である。 排水を外部に導くフレキシブル排水管と、水道水を建物内に引き込むフレキシブル水道管の説明図である。 水道水と雨水を切り替える箇所の説明図である。
以下、図面を参照して、本発明の完全防災型の一戸建て住宅を詳しく説明する。
図1は、本発明による完全防災型の一戸建て住宅の側面図である。図2は、本発明による完全防災型の一戸建て住宅の正面図である。図1、2に示すように、一戸建て住宅100の基礎の部分には、圧縮空気で建物を浮上させるエアー断震手段20が設けられる。エアー断震手段20によれば、地震があっても建物が損壊することなく良好に保全できる。屋根には、非常用電源手段30として太陽光発電パネル31を設けた。その出力は、軒下のリチウムイオン蓄電池33に接続されている。地震で停電しても、リチウムイオン蓄電池33からAC100Vを供給できる。また、プロパンガス発電機32によっても、AC100Vが供給できる。停電時、夜間の照明に使用するLEDダウンライト41は、消費電力が小さく省エネルギーであるから、非常用照明手段40として適している。例えば、各部屋に1個を設置できる。
図1、2に示すように、非常用給水手段50として、室内に設置される受水タンク51と、2階のベランダに設置される雨水タンク52と、貯湯タンク53と、を設けた。受水タンク51は、例えば1000リットルの水を溜めておける。雨水タンク52は、例えば500リットルの水を溜めておける。貯湯タンクはエコキュート(登録商標)の装置を利用でき、約500リットルの水を溜めておける。非常用排水処理手段60は、地中に埋設される浄化用貯水槽61と浸透枡62からなる。地震で公共の下水道が使用不可となった場合、フレキシブル排水管72(給排水手段70の1つ)により切り替えて、台所、浴室及びトイレから出る排水を下水道本管から浄化用貯水槽61に排出することができる。浄化用貯水槽61は、ブロア63で送り込まれた空気で浄化される。
図3は、複数の木杭を打設して地盤を支持する地盤強化手段の説明図である。地盤強化手段10は、軟弱な地盤に複数の木杭11を打設するものである。木杭11には、径が12〜18cm、長さが4〜6mの防腐処理を施した丸太が使用できる。鉄柱より低コストで、コンクリート柱のような劣化がなく、地震の衝撃に強いものとできる。木杭は、地盤を締め固めるので、地震による液状化も防止できる。阪神大震災でも地盤強化した箇所では大きな被害がなく、液状化対策手段として最適なものの1つである。
図4は、エアー断震手段20の説明図である。エアー断震手段20は、地面に設置される下基礎24と、建物底部に設けられる上基礎23と、下基礎24と上基礎23の間の周囲を覆い、内部の空気が外部に漏れないように封じるステンレス製のスカート21と、を含んでなる。地震センサ(図示せず)が地震を感知すると、エアータンクから圧縮空気が上基礎と下基礎の間に注入され、上基礎とその上の建物を浮上させることができる。例として、浮上される高さは15mmである。また、エアー断震手段20には位置戻し機構22が備えられる。位置戻し機構22は、複数(少なくとも2箇所)のバネ22aからなり、バネ22aは、上基礎23と下基礎24の間の対向溝25の内部にあって、対角線上に配置され、上基礎23と下基礎24を連結している。
図4に示すように、通常時(a)は、上基礎23が下基礎24の上に設置された状態にあって、円C1の中に示すように、スカート21が、上基礎23と下基礎24の間を塞いでいる。浮上時(b)は、地震センサが地震を検知し、エアータンクの圧縮空気が上基礎23と下基礎24の間に注入され、上基礎23とその上の建物が浮上した状態を示す。円C2の中に示すように、スカート21は、内部の空気圧で下基礎24の上面側に押え付けられ、上基礎23と下基礎24の間を引き続き塞いでいる。そのため上基礎23とその上の建物が浮上する。下基礎24が前後左右に揺れても、上基礎23は大きくは揺れないようにできる。回復時(c)は、地震が去って圧縮空気の注入が停止され、上基礎23と下基礎24の間の空気が隙間から逃げた状態を示す。空気が抜けて上基礎23が下降する際は、位置戻し機構22のバネ22aにより、上基礎23が下基礎24の位置に引き戻される。本実施例では、4本のバネ22aが対向溝25の対角線上に配置されようにした。バネ22aは、上基礎23と下基礎24を強固に連結するものではなく、浮上に影響を与えず、上基礎と建物を引き戻せる程度の強さとする。
図5は、図1に示す太陽光発電パネル31の正面図である。太陽光発電パネル31は、メンテナンスフリーで。晴れた日中に発電できるが、雨の日は発電せず天候の影響を受ける。発電量は3〜5kWである。
図6は、図2に示すプロパンガス発電機32の正面図である。プロパンガス発電機32は、天候の影響を受けない。ボンベ34からプロパンが供給される。プロパンガス発電機32は、AC100Vを出力できる。停電時用の給電コンセントで家電機器を接続する。コンセントには、非常用照明手段40のLEDダウンライト41をあらかじめ接続しておくことができる。
図7は、図2に示すリチウムイオン蓄電池33の外観図である。太陽光発電パネル31に接続する。リチウムイオン蓄電池33は、AC100Vを出力でき、分電盤に接続される。例えば5kWhのリチウムイオン蓄電池は、400wの機器なら約12h程度の連続運転ができる。
図8は、非常用照明装置の1つで、LEDダウンライト41の外観図である。LEDダウンライト41は、消費電力が約7W/個と少ない。各家電品の消費電力は、例えば冷蔵庫が約500W、給水ポンプが約100W、浄化用貯水槽のブロアが約30W、断震用のコンプレッサが約1000W、貯湯タンクのヒータが約120W、液晶テレビが約200W、LEDダウンライト(7個の場合)が約50Wであり、合計が約2kWとなる。そのため、プロパンガス発電機32は、出力が2kW程度の性能を有するものが必要となる。3週間分のプロパンガスのボンベ34の本数は、プロパンガス発電機32を24h運転するとして、消費するプロパンガス量から算出できる。
図9は、図1に示す受水タンク51の正面図である。受水タンク51の容量は、例えば1000リットルのものを選択できる。図10は、図1に示す雨水タンク52の正面図である。雨水タンク52の容量は、例えば500リットルのものを選択できる。図11は、図1に示す貯湯タンク53の正面図である。貯湯タンク53は、エコキュート(登録商標)と呼ばれる装置の貯湯タンクが利用できる。その容量は、例えば500リットルである。貯湯タンク53には、湯沸かし用ヒータ54が併設される。非常用給水手段50を図9〜11に示す受水タンク51、雨水タンク52及び貯湯タンク53で構成する場合、総容量は、約2000リットルとなる。一方、4人家族で1日に必要な水量は約90リットル(風呂は5日に1回などと制限)であり、3週間では1890リットルである。この非常用給水手段50によれば、3週間程度はしのぐことができる。
図12は、図1に示す浄化用貯水槽61と浸透枡62とブロア63の説明図である。浄化用貯水槽61は、通常、雨水が供給され、地震の際は、台所、浴室及びトイレの排水が流れ込むようにする。流れ込んだ排水は、ブロア63で送り込まれた空気中の酸素により、好気性微生物が活性化され排水の浄化が行なわれる。塩素で滅菌された上澄みのクリーンな水が、浸透枡62から地中に戻される。
図13は、排水を外部に導くフレキシブル排水管72と、水道水を建物内に引き込むフレキシブル水道管71の説明図である。台所、浴室及びトイレの排水は、通常、公共の下水道へ排出される。地震で公共の下水道が使用不可となった場合、フレキシブル排水管72と着脱式ソケット65を、浄化用貯水槽61の取り入れ口の側に手動で切り替える。また、水道水を建物に引き込む箇所にはステンレス製のフレキシブル水道管71が設けられる。給排水手段70を構成するフレキシブル水道管71とフレキシブル排水管72によれば、エアー断震手段20で、上基礎23と建物を浮上させても、柔軟なので曲がることができる。
図14は、水道水と雨水を切り替える箇所の説明図である。上水道の配管と、雨水タンクからの配管には、それぞれワンタッチ継手65が設けられる。地震で上水道が使用不可となった場合、給水ホース66をワンタッチ継手65に手動で結合し、トイレの貯水タンクへの給水を簡単に切り替えることができる。
本発明による完全防災型の一戸建て住宅は、地震に強く倒壊せず、地震で公共の上下水道が停止しても、生活を一定期間維持できる住宅として好適である。
10 地盤強化手段
11 木杭
20 エアー断震手段
21 スカート
22 位置戻し機構
22a バネ
23 上基礎
24 下基礎
25 対向溝
30 非常用電源手段
31 太陽光発電パネル
32 プロパンガス発電機
33 リチウムイオン蓄電池
34 プロパンガスのボンベ
40 非常用照明手段
41 LEDダウンライト
50 非常用給水手段
51 受水タンク
52 雨水タンク
53 貯湯タンク
54 湯沸し用ヒータ
60 非常用排水処理手段
61 浄化用貯水槽
62 浸透枡
63 ブロア
65 ワンタッチ継手
66 給水ホース
70 給排水手段
71 フレキシブル水道管
72 フレキシブル排水管
100 一戸建て住宅

Claims (2)

  1. 複数の木杭を打設して地盤を支持する地盤強化手段と、
    地面に設置される下基礎と、建物底部に設けられる上基礎と、下基礎と上基礎の間の周囲を覆い内部の空気が外部に漏れないように封じるステンレス製のスカートと、上基礎と下基礎の間に設けられた対向溝の内部に上基礎と下基礎を連結する斜めに取り付けられた複数のバネからなる位置戻し機構と、を含んで構成され、地震を感知すると、圧縮空気が上基礎と下基礎の間に注入され、空気圧により上基礎と建物を浮上させるエアー断震手段と、
    太陽光発電パネル、プロパンガス発電機及びリチウムイオン蓄電池からなり、交流を給電する非常用電源手段と、
    生活用水を供給する受水タンク及び貯湯タンクと、トイレ用水を供給する雨水タンクからなる非常用給水手段と、
    浄化用貯水槽と浸透枡から構成され、地震の際、家庭内の排水が送り込まれて処理される非常用排水処理手段と、
    フレキシブル水道管とフレキシブル排水管からなり、建物の浮上に追従して曲がる給排水手段と、が備えられ、
    前記浄化用貯水槽は、通常は雨水が供給され、地震で公共の下水道が使用不可となった場合は、前記フレキシブル排水管の外部出口の着脱式ソケットが、公共の下水道への排出口から前記浄化用貯水槽の取入れ口に手動で切り替えられ、家庭内の排水が前記浄化用貯水槽で浄化されて前記浸透枡に排出されることを特徴とする完全防災型の一戸建て住宅。
  2. LEDダウンライトが前記非常用電源手段のコンセントに接続され、各部屋の非常用照明手段として備えられることを特徴とする請求項1に記載の完全防災型の一戸建て住宅。
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