JP5947029B2 - 油圧駆動車両 - Google Patents

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Description

本発明は、閉回路中に配設した走行用油圧ポンプ及び走行用油圧モータと、走行用油圧ポンプを駆動するエンジンと、エンジンの出力軸から出力される出力トルクが目標トルクとなるようにトルク制御を行う制御部とを備え、走行用油圧ポンプから油を循環供給して走行用油圧モータを駆動することにより走行可能となる油圧駆動車両に関する。
ホイールローダやフォークリフト等、建設機械として使用される車両には、エンジンと駆動車輪との間にHST(Hydro−Static Transmission)と称される油圧装置が設けられているものがある。油圧装置は、閉回路中に配設した走行用油圧ポンプ及び走行用油圧モータを備え、閉回路を構成する一対の主油通路を通じて走行用油圧ポンプから油を循環供給して走行用油圧モータを駆動することにより、車両を走行させるようにしたものである。
この種の油圧装置を適用した油圧駆動車両には、走行減速時の運動エネルギを回生するようにしたものが提供されている。例えば、特許文献1では、走行用油圧モータのポンプ作用により運動エネルギを油圧エネルギに変換して回生用アキュムレータに蓄積し、その後、走行加速時に、走行用油圧ポンプから主油通路に吐出される油と、回生用アキュムレータから主油通路に吐出される油とによって走行用油圧モータを駆動するようにしている。こうした油圧駆動車両によれば、エンジンの駆動が補助されるため、走行用油圧ポンプから吐出される油のみで走行用油圧モータを駆動する場合に比べて燃料の消費量を低減することができるようになる。
米国特許第3892283号明細書
ところで、特許文献1の油圧駆動車両は、閉回路に対して外部機器となる回生用アキュムレータに油を蓄積し、その後、再び元の閉回路に油を戻すことによってエンジンの駆動を補助するようにしたものである。ここで、特許文献1には、図3に示す通常の閉回路に設けられるチャージユニット40に準じたリザーバが設けられており、不足分の油をこのリザーバによって補充することが行われている。すなわち、外部機器である回生用アキュムレータに油が蓄積された場合には、回生用アキュムレータに蓄積された分の油がリザーバによって閉回路に補充されることになる。このため、回生用アキュムレータに蓄積した油を閉回路に戻した場合には、走行用油圧モータに対して走行用油圧ポンプからの油に加えて回生用アキュムレータからの油が供給されることになるため、走行用油圧モータによって駆動される駆動車輪の回転数、つまり車両の走行速度に大きな影響を与える恐れがある。
こうした問題は、回生用アキュムレータからの油の吐出以前と吐出以後とで、回転数が変動しないように、閉回路に流れる油の量を制御すれば防ぐことは可能である。しかしながら、回生用アキュムレータに蓄積される油の量は、油圧駆動車両が前進中であるか後進中であるか、あるいは進行方向を切り換えた場合等々、走行条件によって随時変化するものであり、走行用油圧モータの回転数が変動しないように閉回路の油の量を制御することは容易ではない。
本発明は、上記実情に鑑みて、車両の走行速度への影響を排除して燃料の消費量を低減することのできる油圧駆動車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る油圧駆動車両は、閉回路を構成する一対の主油通路を介して接続した油圧ポンプ及び走行用油圧モータと、前記油圧ポンプを駆動するエンジンと、前記エンジンの出力軸から出力される出力トルクが目標トルクとなるようにトルク制御を行う制御部とを備え、前記一対の主油通路を通じて前記油圧ポンプから油を循環供給して前記走行用油圧モータを駆動することにより走行可能となる油圧駆動車両において、前記主油通路に接続され、内部に油を蓄積する回生用アキュムレータを備え、前記回生用アキュムレータに蓄積した油によって前記エンジンの出力軸を駆動することを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧駆動車両において、前記エンジンの出力軸に回生用油圧モータを接続し、かつ前記主油通路から前記回生用油圧モータに回生用油通路を設けるとともに、この回生用油通路に前記回生用アキュムレータを介在させ、前記主油通路から前記回生用油通路に導入された油及び前記回生用アキュムレータに蓄積した油によって前記回生用油圧モータを駆動することを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧駆動車両において、作業機に油を供給する作業機用油圧ポンプを前記エンジンの出力軸に接続したことを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧駆動車両において、低圧選択手段を介して主油通路に接続され、かつ接続された主油通路が予め設定した圧力を下回った場合に油を補充するチャージユニットを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧駆動車両において、低圧選択手段を介して主油通路に接続され、かつ接続された主油通路が予め設定した圧力を下回った場合に油を補充するチャージ用アキュムレータを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧駆動車両において、高圧選択手段を介して前記回生用アキュムレータを主油通路に接続させたことを特徴とする。
また、本発明は、上述した油圧駆動車両において、前記回生用油通路に前記主油通路と前記回生用アキュムレータとの間を開閉する回生用バルブを配設したことを特徴とする。
本発明によれば、回生用アキュムレータに蓄積した油によってエンジンの出力軸を駆動するようにしているため、走行用油圧モータの回転数に変動を招来することなくエンジンの出力トルクを減少させることができ、燃料の消費量を低減することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態1である油圧駆動車両の油圧回路図である。 図2は、本発明の実施の形態2である油圧駆動車両の油圧回路図である。 図3は、本発明を適用する油圧駆動車両の従来技術を示した油圧回路図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る油圧駆動車両の好適な実施の形態について詳細に説明する。
まず、本発明の適用が前提となる油圧駆動車両について、図3を引用しながら従来技術について説明する。図3で例示する油圧駆動車両は、ホイールローダやフォークリフト等、建設機械として使用されるもので、エンジン1と駆動車輪2との間に走行系油圧装置10を備えている。走行系油圧装置10は、HST(Hydro−Static Transmission)と称されるもので、エンジン1によって駆動される走行用油圧ポンプ11と、走行用油圧ポンプ11から供給される油によって駆動される走行用油圧モータ12と、これら走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12の間に閉回路を構成する一対の主油通路13とを備えて構成してある。
走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12は、斜板11a,12aの傾転角を変更することにより、押しのけ容積が変化する可変容量型のものである。走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12には、個々の斜板11a,12aを傾転動作させる個別の容量制御ユニット21,22が付設してある。ポンプ容量制御ユニット21及びモータ容量制御ユニット22は、後述の制御部30から制御信号が与えられた場合、走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12のそれぞれが制御信号に応じた押しのけ容積となるように斜板11a,12aの傾転角を変化させるものである。
走行用油圧ポンプ11は、入力軸がエンジン1の出力軸1aに接続してある。走行用油圧モータ12は、その出力軸12bが油圧駆動車両の駆動車輪2に接続してあり、駆動車輪2を回転駆動することで油圧駆動車両を走行させることができる。走行用油圧モータ12の回転方向は、走行用油圧ポンプ11からの油の供給方向に応じて変更することが可能であり、油圧駆動車両を前進、もしくは後進させることができる。尚、以下においては便宜上、一対の主油通路13のうち、図3において走行用油圧ポンプ11の上方に位置する吐出口に接続したものを「第1主油通路13A」と称し、図3において走行用油圧ポンプ11の下方に位置する吐出口に接続したものを「第2主油通路13B」と称して両者を区別する場合がある。
この走行系油圧装置10には、チャージユニット40及び高圧選択バルブ54が付設してある。チャージユニット40は、エンジン1の出力軸1aに接続したチャージポンプ41と、一端部がチャージポンプ41の吐出口に接続し、他端部が低圧選択バルブ42を介して第1主油通路13A及び第2主油通路13Bのそれぞれに接続したチャージ通路43と、チャージ通路43に介在させたチャージリリーフバルブ44とを備えて構成したものである。高圧選択バルブ54は、高圧リリーフバルブ59を介してチャージ通路43に接続してある。
このチャージユニット40では、エンジン1が駆動した場合にチャージポンプ41が常時駆動された状態となり、例えば走行用油圧ポンプ11や走行用油圧モータ12の内部漏れに起因して、第1主油通路13A及び/または第2主油通路13Bの圧力がチャージリリーフバルブ44の設定圧力よりも低くなった場合、圧力が低下した主油通路13A,13Bに対してチャージポンプ41から油が補充されることになる。尚、第1主油通路13A及び第2主油通路13Bの圧力がいずれもチャージリリーフバルブ44の設定圧力以上であれば、チャージポンプ41から吐出された油は、チャージリリーフバルブ44を介して油タンクTに戻される。
一方、油圧駆動車両は、制御部30を備えている。制御部30は、ポテンショメータ33、車速センサ34からの出力情報に基づいて、上述したポンプ容量制御ユニット21、モータ容量制御ユニット22、エンジン1の燃料噴射装置3を制御するものである。ポテンショメータ33は、アクセルペダル33aに設けてあり、アクセルペダル33aの踏み込み量に応じた検出信号を制御部30に出力するものである。車速センサ34は、駆動車輪2を支持する出力軸12bの回転数から油圧駆動車両の速度を換算し、その換算結果を制御部30に出力するものである。
上記のように構成した油圧駆動車両では、まず、エンジン1が起動されると、以降、制御部30によってエンジン1の出力トルクがエンジン回転数に応じて予め設定された上限トルクの範囲内で、負荷に応じたトルクとなるように燃料噴射装置3の燃料噴射量が制御される。
エンジン1の起動時において制御部30は、走行用油圧ポンプ11からの油の吐出量がゼロとなるようにポンプ容量制御ユニット21を介して走行用油圧ポンプ11の斜板11aの傾転角を制御する。この結果、エンジン1が運転されている状態においても走行用油圧モータ12が回転されることはなく、油圧駆動車両は停止したままとなる。
上述した状態から油圧駆動車両を走行させるには、図示せぬ進行方向指示レバーを中立から前進もしくは後進に操作してアクセルペダル33aを踏み込めば良い。制御部30は、アクセルペダル33aが踏み込まれると、その踏み込み量と油圧駆動車両の速度とに基づいて走行用油圧モータ12に要求される目標トルクを算出する。さらに、制御部30からポンプ容量制御ユニット21及びモータ容量制御ユニット22に対して指令が出力され、走行用油圧モータ12の出力トルクが目標トルクとなるように走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12の斜板11a,12aがそれぞれ制御される。これにより、走行用油圧ポンプ11から吐出された油により、走行用油圧モータ12が駆動されて回転することになり、運転者によるアクセルペダル33aの操作に応じて油圧駆動車両が走行することになる。
進行方向指示レバーが前進もしくは後進に操作されている間に、外力等の影響が加わると、いずれか一方の主油通路、例えば第1主油通路13A、の油圧が上昇する。第1主油通路13Aの油圧が上昇して高圧リリーフバルブ59の設定圧力を超えると、高圧選択バルブ54及び高圧リリーフバルブ59を介して高圧側の第1主油通路13Aの油がチャージ通路43に流入する。チャージ通路43に流入した油は、第2主油通路13Bの油圧がチャージリリーフバルブ44の設定圧力よりも小さい場合、低圧選択バルブ42を介して第2主油通路13Bに補充される。第2主油通路13Bの油圧がチャージリリーフバルブ44の設定圧力以上であった場合、チャージポンプ41から吐出された油は、チャージリリーフバルブ44を介して油タンクTに戻される。
一方、油圧駆動車両が走行している際に運転者がアクセルペダル33aの踏み込み量を減少させ、あるいは図示せぬブレーキペダルを踏み込んで制動を掛け、油圧駆動車両が減速されると、駆動車輪2によって走行用油圧モータ12が駆動されて回転されることになる。これにより、走行用油圧モータ12の駆動より吐出された油が走行用油圧ポンプ11に向けて流れ、いずれか一方の主油通路、例えば第2主油通路13Bの圧力が減速度に応じて第1主油通路13Aの圧力よりも上昇する。
このとき、第1主油通路13Aの圧力がチャージリリーフバルブ44の設定圧力よりも小さくなると、第1主油通路13Aに対して低圧選択バルブ42を介してチャージポンプ41から油が補充される。これにより、走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12を接続した一対の主油通路13A,13Bを流れる油の流量が等しくなり、特別な装置を要せずとも走行用油圧モータ12の回転数に変動を来す恐れがなくなる。
上述の図3に示す油圧回路を備えた油圧駆動車両に対して本発明の実施の形態1は、図1に示すように、走行系油圧装置10にチャージ用アキュムレータ45及び回生ユニット50を付設するとともに、制御部130の制御内容を変更したものである。尚、実施の形態1において図3に示した油圧回路と同じ構成については、同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
チャージ用アキュムレータ45は、チャージユニット40の構成要素である。このチャージ用アキュムレータ45は、低圧選択バルブ42を介してチャージ通路43に接続してあり、チャージポンプ41から吐出された油を蓄積することが可能である。
回生ユニット50は、回生用アキュムレータ51と、回生用油圧モータ52と、第一油通路53aと、第二油通路53bとを備えて構成したものである。回生用油圧モータ52は、押しのけ容積が常時一定の固定容量のもので、エンジン1の出力軸1aに接続してある。第一油通路53aは、回生用アキュムレータ51の吐出口を回生用油圧モータ52の吸込口に接続するものである。第二油通路53bは、一端部が第一油通路53aを介して回生用アキュムレータ51及び回生用油圧モータ52に接続し、他端部が高圧選択バルブ54を介して第1主油通路13A及び第2主油通路13Bに接続したものである。この第二油通路53bには、回生用バルブ55が介在させてある。これら第一油通路53a及び第二油通路53bは、高圧選択バルブ54を介して第1主油通路13Aもしくは第2主油通路13Bと回生用油圧モータ52との間を接続するための回生用油通路53を構成するものである。回生用バルブ55は、後述する制御部130からの制御信号に応じて第二油通路53bを開閉するものである。油タンクTから回生用アキュムレータ51に至る保護油通路56には、回生リリーフバルブ57と回生用油圧モータ52の吸込チェックバルブ58とが並列に接続してある。回生リリーフバルブ57は、第一油通路53aの圧力が設定圧力を超えた場合に油を油タンクTにリリーフするものである。吸込チェックバルブ58は、第一油通路53aに油が供給されていない状態で回生用油圧モータ52が回転した場合に開いて油タンクTの油を供給することにより、回生用油圧モータ52の損傷を防止するものである。
一方、油圧駆動車両の制御部130は、圧力センサ31,32、ポテンショメータ33、車速センサ34及びエンジン回転数センサ35からの出力情報に基づいて、上述したポンプ容量制御ユニット21、モータ容量制御ユニット22、回生用バルブ55、エンジン1の燃料噴射装置3を制御するものである。圧力センサ31,32は、第1主油通路13A及び第2主油通路13Bに設けたもので、主油通路13A,13Bの圧力を検出し、その検出結果を制御部130に出力するものである。ポテンショメータ33は、アクセルペダル33aに設けてあり、アクセルペダル33aの踏み込み量に応じた検出信号を制御部130に出力するものである。車速センサ34は、駆動車輪2を支持する出力軸12bの回転数から油圧駆動車両の速度を換算し、その換算結果を制御部130に出力するものである。エンジン回転数センサ35は、エンジン1の出力軸1aに設けてあり、エンジン1の回転数を検出し、その検出結果を制御部130に出力するものである。
上記のように構成した油圧駆動車両においても、図3に示した油圧駆動車両と同様、まず、エンジン1が起動されると、以降、制御部130によってエンジン1の出力トルクがエンジン回転数に応じて予め設定された上限トルクの範囲内で、負荷に応じたトルクとなるように燃料噴射装置3の燃料噴射量が制御される。
エンジン1起動時において制御部130は、走行用油圧ポンプ11からの油の吐出量がゼロとなるようにポンプ容量制御ユニット21を介して走行用油圧ポンプ11の斜板11aの傾転角を制御する。この結果、エンジン1が運転されている状態においても走行用油圧モータ12が回転されることはなく、油圧駆動車両は停止したままとなる。また、制御部130は、走行用油圧モータ12が停止している場合、回生用バルブ55によって回生用油通路53の第二油通路53bを遮断した状態に維持する。従って、この状態においては、回生用アキュムレータ51に油が蓄積されることはなく、回生用油圧モータ52が駆動されることもない。
上述した状態から油圧駆動車両を走行させるには、図示せぬ進行方向指示レバーを中立から前進もしくは後進に操作してアクセルペダル33aを踏み込めば良い。制御部130は、アクセルペダル33aが踏み込まれると、その踏み込み量と油圧駆動車両の速度とに基づいて走行用油圧モータ12に要求される目標トルクを算出する。さらに、制御部30からポンプ容量制御ユニット21及びモータ容量制御ユニット22に対して指令が出力され、走行用油圧モータ12の出力トルクが目標トルクとなるように走行用油圧ポンプ11及び走行用油圧モータ12の斜板11a,12aがそれぞれ制御される。これにより、走行用油圧ポンプ11から吐出された油により、走行用油圧モータ12が駆動されて回転することになり、運転者によるアクセルペダル33aの操作に応じて油圧駆動車両が走行することになる。
進行方向指示レバーが前進もしくは後進に操作されている間に、外力等の影響が加わると、いずれか一方の主油通路、例えば第1主油通路13A、の油圧が上昇する。第1主油通路13Aの油圧が上昇して高圧リリーフバルブ59の設定圧力を超えると、高圧選択バルブ54及び高圧リリーフバルブ59を介して高圧側の第1主油通路13Aの油がチャージ通路43に流入する。チャージ通路43に流入した油は、第2主油通路13Bの油圧がチャージリリーフバルブ44の設定圧力よりも小さい場合、低圧選択バルブ42を介して第2主油通路13Bに補充される。第2主油通路13Bの油圧がチャージリリーフバルブ44の設定圧力以上であった場合、チャージポンプ41から吐出された油は、いずれの主油通路13A,13Bにも供給されることなくチャージ用アキュムレータ45に蓄積される。尚、チャージ用アキュムレータ45に蓄積されなかった余剰分の油は、チャージリリーフバルブ44を介して油タンクTに戻される。チャージ用アキュムレータ45に蓄積された油は、チャージ通路43が低圧となった場合に適宜吐出され、低圧側となる第2主油通路13Bに供給される。
一方、油圧駆動車両が走行している際に運転者がアクセルペダル33aの踏み込み量を減少させ、あるいは図示せぬブレーキペダルを踏み込んで制動を掛け、油圧駆動車両が減速されると、駆動車輪2によって走行用油圧モータ12が駆動されて回転されることになる。これにより、走行用油圧モータ12の駆動より吐出された油が走行用油圧ポンプ11に向けて流れ、いずれか一方の主油通路、例えば第2主油通路13Bの圧力が減速度に応じて第1主油通路13Aの圧力よりも上昇する。
制御部130は、圧力センサ32の検出結果から第2主油通路13Bの圧力が予め設定した圧力より上昇したことを検出すると、回生用バルブ55を開位置に切り替え、回生用油通路53の第二油通路53bを介して高圧選択バルブ54と回生用アキュムレータ51との間を互いに連通させる。これにより、圧力が上昇した第2主油通路13Bの油が高圧選択バルブ54、回生用バルブ55を介して回生用油通路53に供給され、回生用油圧モータ52に供給されるとともに、余剰分が回生用アキュムレータ51に蓄積される。
回生用油圧モータ52に油が供給されると、回生用油圧モータ52が駆動されて回転することによってエンジン1の駆動が補助される。このとき、低圧側となる第1主油通路13Aの圧力がチャージリリーフバルブ44の設定圧力よりも小さくなるため、低圧選択バルブ42を介して第1主油通路13Aに油が補充される。これにより、チャージユニット40の能力の範囲内であれば、別途特別な装置を要せずとも、走行用油圧モータ12に対する油の流量は一対の主油通路13A,13Bで等しくなり変動することがない。
ここで、制御部130においては、回生用油圧モータ52によってエンジン1の駆動が補助されると、補助された分だけエンジン1の出力を低減するように燃料噴射量が制御される。すなわち、エンジン1の出力トルクが常に予め設定した一定のトルクとなるように、制御部130によってエンジン出力が制御される。従って、燃料の消費量が低減されて省エネルギ化を図ることが可能となるばかりでなく、走行用油圧モータ12に回転数の変動を来す恐れがなく、油圧駆動車両の操縦安定性を向上させることができる。
上述の状態において車速が低下し、第2主油通路13Bの油圧が低下すると、制御部130によって回生用バルブ55が遮断状態に復帰され、第2主油通路13Bから回生用油通路53への油の流入が断たれることになる。しかしながら、回生用バルブ55が遮断位置となった後においても、回生用アキュムレータ51に蓄積された油が回生用油圧モータ52に供給されるため、この吐出された油によってエンジン1の駆動が継続して補助されることになる。
制御部130により回生用バルブ55が遮断された状態で回生用アキュムレータ51に蓄積された油がすべて放出されると、回生用アキュムレータ51から第一油通路53aに油が供給されない状態となる。この結果、エンジン1により回生用油圧モータ52が微少トルクで駆動されるが、吸込チェックバルブ58を介して油タンクTの油が供給されるため、回生用油圧モータ52に損傷を来す恐れはない。尚、回生用アキュムレータ51に蓄積された油がすべて放出されると、回生用油圧モータ52によるエンジン1の駆動補助が無くなる。この場合は、制御部130の指令により、エンジン1自体の出力トルクが増えるように燃料噴射量が制御されて目標トルクが維持される。
以上説明したように、この油圧駆動車両においては、回生用油通路53に導入された油及び回生用アキュムレータ51に蓄積した油を閉回路である主油通路13A,13Bに戻すのではなく、エンジン1の出力軸1aに接続した回生用油圧モータ52に供給するようにしている。従って、回生用油通路53や回生用アキュムレータ51から供給される油によっては走行用油圧モータ12の回転数に変動を招来することがなく、回生用油圧モータ52によるエンジン1の駆動補助に相当する分だけエンジン1の出力トルクを減少させることによって燃料の消費量を低減することが可能となる。
尚、上述した実施の形態1では、エンジン1の出力軸1aに直接回生用油圧モータ52を接続しているが、必ずしもこれに限定されず、例えば、エンジン1の出力軸1aと回生用油圧モータ52との間にクラッチや減速歯車列を介在させるようにしても良い。また、回生用油圧モータ52としては、固定容量のものを適用する必要はなく、可変容量のものを適用しても構わない。
また、上述した実施の形態1では、高圧選択バルブ54を適用することにより、一対の主油通路13A,13Bのいずれからも回生用アキュムレータ51への油の蓄積が可能となるように油圧回路を構成しているが、必ずしも高圧選択バルブ54を用いる必要はない。すなわち、油圧駆動車両が前進している状態において走行減速時に高圧側となる主油通路にのみ回生用アキュムレータを接続するようにしても良い。同様に、チャージユニット40においても低圧選択バルブ42を介して一対の主油通路13A,13Bのいずれにも油を補充できるように構成しているが、必ずしも低圧選択バルブ42を用いる必要はない。尚、チャージユニット40にチャージ用アキュムレータ45を接続しているが、チャージ用アキュムレータ45は必ずしも設ける必要はない。
さらに、上述した実施の形態1では、回生用油圧モータ52によってエンジン1の駆動のみを補助するようにしているが、例えば図2に示す実施の形態2のように、エンジン1の出力軸1aに作業機用油圧ポンプ60を接続し、回生用油圧モータ52によって作業機用油圧ポンプ60の駆動を補助するように構成しても良い。尚、実施の形態2において実施の形態1と同様の構成については、同一の符号を付している。
この実施の形態2においても、油圧駆動車両の走行減速時の運動エネルギによってエンジン1や作業機用油圧ポンプ60の駆動を補助することができるようになる。しかも、制御部130によってエンジン1の出力トルクが常に回生用油圧モータ52によるエンジン1の駆動補助に相当する分を減じて一定のトルクとなるように制御されているため、油圧駆動車両の走行速度に影響を与える恐れはない。
1 エンジン
1a 出力軸
11 走行用油圧ポンプ
12 走行用油圧モータ
13(13A,13B) 主油通路
40 チャージユニット
41 チャージポンプ
42 低圧選択バルブ
43 チャージ通路
44 低圧チャージリリーフバルブ
45 チャージ用アキュムレータ
50 回生ユニット
51 回生用アキュムレータ
52 回生用油圧モータ
53 回生用油通路
54 高圧選択バルブ
55 回生用バルブ
60 作業機用油圧ポンプ
130 制御部

Claims (8)

  1. 閉回路を構成する一対の主油通路を介して接続した油圧ポンプ及び走行用油圧モータと、
    前記油圧ポンプを駆動するエンジンと、
    前記エンジンの出力軸から出力される出力トルクが目標トルクとなるようにトルク制御を行う制御部と
    を備え、前記一対の主油通路を通じて前記油圧ポンプから油を循環供給して前記走行用油圧モータを駆動することにより走行可能となる油圧駆動車両において、
    前記主油通路に接続され、内部に油を蓄積する回生用アキュムレータを備え、
    前記制御部は、
    走行状態から減速され、前記一対の主油通路の一方の圧力が予め設定した圧力を超えた場合に当該一方の主油通路から供給される油によって前記エンジンの出力軸を駆動させるとともに、前記回生用アキュムレータに油を蓄積し、前記一方の主油通路の圧力が低下した場合には、前記回生用アキュムレータに蓄積した油によって前記エンジンの出力軸を駆動させることを特徴とする油圧駆動車両。
  2. 前記エンジンの出力軸に回生用油圧モータを接続し、かつ前記主油通路から前記回生用油圧モータに回生用油通路を設けるとともに、この回生用油通路に前記回生用アキュムレータを介在させ、前記主油通路から前記回生用油通路に導入された油及び前記回生用アキュムレータに蓄積した油によって前記回生用油圧モータを駆動することを特徴とする請求項1に記載の油圧駆動車両。
  3. 作業機に油を供給する作業機用油圧ポンプを前記エンジンの出力軸に接続したことを特徴とする請求項2に記載の油圧駆動車両。
  4. 低圧選択手段を介して主油通路に接続され、かつ接続された主油通路が予め設定した圧力を下回った場合に油を補充するチャージユニットを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一つに記載の油圧駆動車両。
  5. 低圧選択手段を介して主油通路に接続され、かつ接続された主油通路が予め設定した圧力を下回った場合に油を補充するチャージ用アキュムレータを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一つに記載の油圧駆動車両。
  6. 高圧選択手段を介して前記回生用アキュムレータを主油通路に接続させたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一つに記載の油圧駆動車両。
  7. 前記回生用油通路に前記主油通路と前記回生用アキュムレータとの間を開閉する回生用バルブを配設したことを特徴とする請求項2に記載の油圧駆動車両。
  8. 前記制御部は、前記エンジンの駆動が補助された場合に、当該補助された分だけ前記エンジンの出力を低減する制御を実行することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一つに記載の油圧駆動車両
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