JP5946099B2 - 受雷用レセプタの取り付け構造 - Google Patents

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Description

この発明は、風力発電用ブレードに設ける受雷用レセプタをブレード本体と締結する受雷用レセプタの取り付け構造に関するものである。
風力発電用ブレードには、複合材料を用いることが主流となっており、落雷時に焦げるまたは破損することがある。破損した場合、修理に多大な費用と期間を要する。そこで、落雷からブレードや風力発電装置全体を保護する目的でブレード先端に避雷目的の金属片(受雷用レセプタ)を設置し接地線を繋いでいる。
受雷用レセプタは、風力によって回転するブレード本体に取り付けられるため、安定した取り付け状態が必要になる。
従来、この種の取り付け構造として、特許文献1、2で提案されているものがある。特許文献1では、受雷用レセプタのアンカー部を突設させ、樹脂充填層によりブレード本体に接合し、アンカーとして機能することによりレセプタを保持するものである。また、特許文献2では、受雷用レセプタのアンカー部を接着材を利用してブレード本体に固定し、受雷用レセプタを保持するものである。
特開2005−113735号公報 特開2011−163132号公報
しかし、従来の特許文献1や特許文献2で示される風力発電用ブレードの構造では、受雷などによってアンカー部付近またはアンカー部よりブレード根元側のブレード面が破損した場合、受雷用レセプタを含めた先端部をブレード本体に保持することができないおそれがある。そのため、破損状態で風力発電装置を稼働した場合、受雷用レセプタがブレードから脱落するおそれがある。
また、従来の接地線を締結材として使用した場合、締結材に落雷し断面積が減少することがあり、締結材としての機能が失われるおそれがある。
この発明は上記のような従来のものの課題を解決するためになされたもので、受雷用レセプタのアンカー部付近やアンカー部よりブレード根元側のブレード面が破損したような場合においても、受雷用レセプタを確実にブレード本体に締結し保持することにより、ブレードからの受雷用レセプタの脱落を防止することを目的とする。
すなわち、本発明の受雷用レセプタの取り付け構造のうち第1の本発明は、風力発電用ブレードのブレード本体に受雷用レセプタを取り付ける受雷用レセプタの取り付け構造において、
前記受雷用レセプタと前記ブレード本体とが、接地線とは別に備えられた可撓性のある長尺材を有する固定具によって締結されていることを特徴とする。
第2の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1の本発明において、前記固定具が非導電性材料で構成されていることを特徴とする。
第3の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1または第2の本発明において、前記固定具が不燃性あるいは難燃性の素材で構成されていることを特徴とする。
第4の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1〜第3の本発明のいずれかにおいて、前記固定具に防水処理が施されていることを特徴とする。
第5の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1〜第4の本発明のいずれかにおいて、前記固定具の一部は、前記受雷用レセプタよりも前記風力発電用ブレードの根本側で前記ブレード本体に固定されていることを特徴とする。
第6の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1〜第5の本発明のいずれかにおいて、前記固定具は、非導電性の繊維強化プラスチックと前記ブレード本体との間に介在する接着材を有することを特徴とする。
第7の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1〜第6の本発明のいずれかにおいて、前記固定具は、二ヵ所以上で前記ブレード本体に対する固定が行われていることを特徴とする。
第8の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1〜第7の本発明のいずれかにおいて、前記長尺材は、前記受雷用レセプタに設けられた穴を通過していることを特徴とする。
第9の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第7の本発明において、前記長尺材は、前記受雷用レセプタに設けられた穴を自在に通過していることを特徴とする。
第10の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第8または第9の本発明において、前記固定具は、前記穴を挟んだ両側で前記ブレード本体に対する固定がされていることを特徴とする。
第11の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第8〜第10の本発明のいずれかにおいて、前記固定具は、前記穴を通過しない形状の部位を有することを特徴とする。
第12の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第11の本発明において、前記固定具は、前記穴を通過しない形状の部位を、穴を挟んだ両側に有することを特徴とする。
第13の本発明の受雷用レセプタの取り付け構造は、前記第1〜第11の本発明のいずれかにおいて、前記固定具を第2の固定具として、前記受雷用レセプタを前記ブレード本体に固定する第1の固定具を有し、前記第2の固定具は、前記受雷用レセプタが通常の状態でブレード本体に取り付けられている状態では、前記受雷用レセプタによる負荷を受けないことを特徴とする。
以上のように、この発明によれば、受雷用レセプタと前記ブレード本体とが、接地線とは別に備えられた可撓性のある長尺材を有する固定具によって締結されているので、可撓性を有する長尺材を用いた固定具によって、ブレードからの受雷用レセプタの脱落を効果的に防止する効果がある。
本発明の一実施形態におけるブレード本体と受雷用レセプタの取り付け構造を示す一部を断面した拡大図である。 受雷用レセプタが取り付けられた風車の概略を示す図である。
以下に、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図2は、風車ブレードの受雷用レセプタが取り付けられた状態を示す図である。
すなわち、風車1は、回転可能に支持されているロータ2に、複数(図では3本)のブレード3が放射状に取り付けられており、各ブレード3は、ブレード本体30とその先端に接続した受雷用レセプタ40とにより構成されている。ブレード本体30と受雷用レセプタ40とは、互いの境界において略面一になっている。
受雷用レセプタ40は扁平な形状を有し、先端側ほど細幅で、かつ厚さが小さくなるテーパ形状を有しており、その先端は小径な湾曲形状を有している。
なお、この実施形態では、受雷用レセプタ40がブレード3の先端に設けられているものとして説明している。ただし、本願発明の取り付け構造は、受雷用レセプタの取り付け位置に拘わらず適用が可能であり、ブレードにおける受雷用レセプタの取り付け位置は本発明としては特に限定されるものではない。また、受雷用レセプタの形状も上記形状に限定されるものではない。
図1は、ブレード本体30に対する受雷用レセプタ40の取り付け構造を示す図である。
受雷用レセプタ40は、根元側に位置するアンカー部41を有しており、該アンカー部41には、接地線31が接続されて受雷用レセプタ40の設置がなされている。接地線31は、受雷用レセプタ40を保持する機能は与えられておらず、通常の配置位置にある受雷用レセプタ40に対し、弛みを有する状態で接続されている。
また、アンカー部41には、幅40mm、ブレード軸方向長さ20mmの通し穴42が形成されており、後述するロープ50が挿入されて通過しており、ロープ50による保持が可能になっている。通し穴42は、ロープ50よりも幅、長さが大きくなっている。
ロープ50は可撓性のある材料で構成されており、受雷時などの破損に際し、受雷用レセプタ40を確実に保持することができ、ロープ50自体の部分的な破損を防止する。
ロープ50は、帯状の形状(幅25mm、長さ1300mm)の形状を有し、上記通し穴42を通過してその両端がブレード本体30に固定されている。ロープ50は、非導電性材料で難燃性の材料を用いることができ、例えば、アラミド繊維やナイロンを用いることができる。さらに防水処理によって劣化を防止することができる。ロープ50は、本発明の長尺材に相当する。
また、長尺材は、線状、帯状のものなどを用いることができるが、特定の形状に限定されるものではない。また、撚り線とするかどうかも特に限定されるものではない。強度の点では撚り線を用いるのが望ましい。また、ロープ50を通し穴42に通す際に、自在に通過するのが望ましい。受雷により破損などが生じた際に、受雷用レセプタ40がロープ50を通して自在に移動可能とすることで、受雷による衝撃が一部に集中して大きな破損に結びつくのを防止することができる。
ロープ50の両端は、それぞれ丸めて固定軸51A、51Bに通し、ロープ50を固定軸51A、51Bに巻き付けた状態にする。ロープ50の丸め部分をロープ50同士で固定する。固定に際し補助具や接着材を用いることもできる。固定軸51A、51Bは、繊維強化プラスチックで丸棒形状(径30mm、長さ150mm)に構成されており、非導電性で難燃性の特性を有している。例えば、高強力アラミド繊維(耐熱用ベルトタイプ)などを用いることができる。また、固定軸51A、51Bに対しても防水処理を行うのが望ましい。固定軸51A、51Bは、通し穴42を通過できない形状を有している。
固定軸51A、51Bは、接着材によって、それぞれを互いに離間して、受雷用レセプタ40よりもブレードの根元側の位置でブレード本体30に固定されており、さらに固定軸51A、51Bの両端を繊維強化プラスチックからなる固定板52A、52Bで積層固定し、さらに接着材でブレード本体30に固定する。
なお、固定軸51A、51Bを一つの固定軸により構成することも可能であるから、固定部分の破損による安全性の観点から、それぞれ別の固定軸によって異なる位置でブレード本体30に固定するのが望ましい。
固定板52A、52Bも非導電性で難燃性の材料からなるのが望ましく、防水処理がされているのがさらに望ましい。
なお、この実施形態では、ロープの固定を2カ所で行っているが、固定箇所の数は本発明としては特に限定されるものではなく、1カ所でもよく、また、3カ所以上で行ってもよい。ただし、取り付けの安全性という点では、複数箇所において、ブレード本体にロープなどの長尺材を固定するのが望ましい。
上記ロープ50、固定軸51A、51B、固定板52A、52Bは、本発明の固定具5を構成する。通し穴42が固定具5に含まれるものであってもよい。
なお、この実施形態の固定具5では、ブレード本体30にロープ50を固定する以外はロープで構成されているものとして説明したが、ロープ以外の剛性を有する部分を含むものであってもよく、少なくとも一部でロープ50などの長尺材が介在しているものであればよい。
さらに、図1に示すように、受雷用レセプタ40をアンカー部41を介して接着材60などによってブレード本体30に固定するのが望ましい。この固定手段は、本発明の第1の固定具に相当する。固定手段の方法は本発明としては特に限定されるものではない。前記固定具5は第2の固定具に相当する。
すなわち、第2の固定具以外の第1の固定具で受雷用レセプタ40を固定し、受雷時の破損に際し、第2の固定具によって受雷用レセプタ40を保持するのが望ましい。このため、ロープ50などの長尺材では、通常時には、固定具5による保持は行わられず、弛みをもたせるのが望ましい。これにより通常時には、固定具5に対し負荷が作用しないようにすることができる。
上記取り付け構造の作用を以下に説明する。
上記したように、ロープ50は弛みを持たせた状態でブレード本体30に固定されており、受雷用レセプタ40による負荷は加わらない。万一、受雷などによって受雷用レセプタ40の周辺が破損して第1の固定具による受雷用レセプタ40の保持が困難になった場合、受雷用レセプタ40がロープ50によって保持されてブレード本体からの落下が防止される。この際に、ロープ50が可撓性を有すること、ロープ50が通し穴42を自在に通過していることから、受雷用レセプタ40の周辺が破損した際の衝撃を緩和して固定具5による受雷用レセプタ40の保持が確実に確保される。受雷用レセプタ40が固定具5で保持されている際に、接地線31は、弛みを有しており、受雷用レセプタ40を保持するものではないのが望ましい。
なお、ロープ50をブレード本体30に固定する際に、固定位置が受雷用レセプタ40よりも根元側に設定されているので、受雷などによって固定箇所の破損が生じにくい。また、仮に固定箇所に損傷が生じた場合にも、二カ所の固定箇所によってロープ50の固定がより安全に確保される。
しかも、固定具5における、ブレード本体30に対するいずれか一方の固定箇所が破損した場合、ロープ50の端部は、固定軸51Aまたは固定軸51B、さらに場合によってはこれに加えて固定板52Aまたは固定板52Bが一体になってブレード本体30から脱落する。しかし、ブレード本体30から脱落した固定軸51Aまたは固定軸51Bは、通し穴42を通過できないため、ロープ50は必ず受雷用レセプタ40に引っ掛かりロープ50が受雷用レセプタ40の通し穴42に留まり、ブレード本体30からの受雷用レセプタ40の脱落を防止する。
したがって、固定軸51Aまたは固定軸51Bは、受雷用レセプタ40の穴を通過しない形状の部位に相当する。なお、この実施形態では、通し穴42の両側で上記部位を1カ所づつ有するものとしているが、通し穴42の両側で複数箇所で上記部位を有するものであってもよい。
これによりロープ50の長さにおいて受雷用レセプタ40を保持することができ、ブレード本体30からの脱落をより安全に防止することができる。この際に、接地線31によって受雷用レセプタ40を保持していない状態が望ましい。
以上のように、この実施形態によれば、受雷用レセプタに設けた固定具を通す孔、ロープ状の固定具、レセプタよりもブレードの根本側に位置する固定具を保持する棒を設けた機構を用いることにより、受雷用レセプタの脱落を確実に防止することができる。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明の範囲を逸脱しない限りは適宜の変更が可能である。
1 風車
3 風車用ブレード
5 固定具
30 ブレード本体
31 接地線
40 受雷用レセプタ
41 アンカー部
42 通し穴
50 ロープ
51A 固定軸
51B 固定軸
52A 固定板
52B 固定板
60 接着材

Claims (13)

  1. 風力発電用ブレードのブレード本体に受雷用レセプタを取り付ける受雷用レセプタの取り付け構造において、
    前記受雷用レセプタと前記ブレード本体とが、接地線とは別に備えられた可撓性のある長尺材を有する固定具によって締結されていることを特徴とする受雷用レセプタの取り付け構造。
  2. 前記固定具が非導電性材料で構成されていることを特徴とする請求項1記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  3. 前記固定具が不燃性あるいは難燃性の素材で構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  4. 前記固定具に防水処理が施されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  5. 前記固定具の一部は、前記受雷用レセプタよりも前記風力発電用ブレードの根本側で前記ブレード本体に固定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  6. 前記固定具は、非導電性の繊維強化プラスチックと前記ブレード本体との間に介在する接着材を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  7. 前記固定具は、二ヵ所以上で前記ブレード本体に対する固定が行われていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  8. 前記長尺材は、前記受雷用レセプタに設けられた穴を通過していることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  9. 前記長尺材は、前記受雷用レセプタに設けられた穴を自在に通過していることを特徴とする請求項7に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  10. 前記固定具は、前記穴を挟んだ両側で前記ブレード本体に対する固定がされていることを特徴とする請求項8または9に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  11. 前記固定具は、前記穴を通過しない形状の部位を有することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  12. 前記固定具は、前記穴を通過しない形状の部位を、穴を挟んだ両側に有することを特徴とする請求項11に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
  13. 前記固定具を第2の固定具として、前記受雷用レセプタを前記ブレード本体に固定する第1の固定具を有し、前記第2の固定具は、前記受雷用レセプタが通常の状態でブレード本体に取り付けられている状態では、前記受雷用レセプタによる負荷を受けないことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の受雷用レセプタの取り付け構造。
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