JP5943888B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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実施形態は、半導体装置の製造方法に関する。
半導体装置の製造過程では、ウェーハ上に形成された複数の半導体素子を覆う多層配線を形成し、半導体素子間、および、半導体素子と外部端子との間を電気的に接続する。そして、多層配線は、複数の層間配線と、それらを相互に絶縁する層間絶縁膜と、を含む。しかしながら、層間絶縁膜は、多層配線の形成過程において損傷を受け、その内部に多数の固定電荷(トラップ準位)を有する場合がある。このような膜中の固定電荷(トラップ準位)は、層間絶縁膜の絶縁耐圧を低下させ、半導体素子の特性を劣化させる恐れがある。
特開2012−186189号公報
実施形態は、層間絶縁膜の損傷を回復させ膜中の固定電荷(トラップ準位)を低減することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
実施形態に係る半導体装置の製造方法は、半導体を含むウェーハ上に少なくともシリコンと酸素とを含む層間絶縁膜を形成する第1のステップと、前記層間絶縁膜の表面から前記ウェーハに向かう方向に延在するコンタクトホールを形成する第2のステップと、前記コンタクトホールの内部にコンタクトプラグを形成する第3のステップと、前記層間絶縁膜の上に前記コンタクトプラグに接続された配線を形成する第4のステップと、前記層間絶縁膜にマイクロ波を照射し、前記第2のステップから前記第4のステップにおいて前記層間絶縁膜中に形成された前記シリコンの未結合手と、前記酸素の未結合手と、を結合させる第5のステップと、を備える。
実施形態に係る半導体装置の製造過程を表すフローチャート。 実施形態に係る半導体装置の製造過程を表す模式断面図。 図2に続く製造過程を表す模式断面図。 実施形態に係る半導体装置の特性を表すグラフ。 実施形態に係る製造過程における層間絶縁膜の変化を表す模式図。 実施形態に係る半導体装置の別の特性を表すグラフ。 比較例に係る半導体装置の製造過程を表す模式図。
以下、実施の形態について図面を参照しながら説明する。図面中の同一部分には、同一番号を付してその詳しい説明は適宜省略し、異なる部分について説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。
図1は、実施形態に係る半導体装置1の製造過程を表すフローチャートである。半導体装置1は、MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタ、バイポーラトランジスタ等の半導体素子を含み、例えば、シリコン基板等のウェーハ上に形成される。ウェーハは、例えば、シリコン基板、化合物半導体基板、SOI(Silicon on Insulator)等である。また、サファイア等の絶縁性基板上に半導体層を成長したウェーハで有っても良い。すなわち、ウェーハは、半導体を含む。また、半導体素子に限らず、ウェーハ上にキャパシタ、インダクタ等を含むパッシブ回路が設けられていても良い。
実施形態に係る製造方法では、第1のステップ(S01)として、半導体を含むウェーハ上に少なくともシリコンと酸素とを含む層間絶縁膜を形成する。層間絶縁膜は、例えば、TEOS(Tetraethyl orthosilicate)を原料としたCVD(Chemical Vapor Deposition)法を用いて形成されるシリコン酸化膜(SiO)である。また、シリコン酸窒化膜(SiON)であっても良い。
次に、第2のステップ(S02)として、層間絶縁膜の表面からウェーハに向かう方向に延在するコンタクトホールを形成する。例えば、層間絶縁膜の上にエッチングマスクを形成し、RIE(Reactive Ion Etching)法を用いて層間絶縁膜を選択的にエッチングする。
次に、第3のステップ(S03)として、コンタクトホールの内部にコンタクトプラグを形成する。例えば、コンタクトホールの内部を埋め込み、層間絶縁膜の表面を覆う金属膜を形成する。その後、金属膜の全面をエッチバックし、層間絶縁膜を露出させる。これにより、コンタクトホールの内部に金属プラグを形成することができる。
次に、第4のステップ(S04)として、層間絶縁膜の上にコンタクトプラグに接続された配線を形成する。例えば、層間絶縁膜およびコンタクトプラグの上に、配線材料を含む金属膜を形成する。その後、フォトリソグラフィを用いて、金属層の上に所定の配線パターンを有するエッチングマスクを形成する。続いて、RIEにより金属層を選択的にエッチングして配線を形成する。
次に、第5のステップ(S05)として、層間絶縁膜にマイクロ波を照射し、第2のステップから第4のステップにおいて層間絶縁膜中に形成されたシリコンの未結合手と、酸素の未結合手と、を結合させる。例えば、層間絶縁膜、コンタクトプラグおよび配線が形成されたウェーハにマイクロ波を照射し、層間絶縁膜中に形成されたダングリングボンド(未結合手)を修復する。これにより、絶縁膜中のダングリングボンド(所謂、E’センター)の密度を低減する。
本実施形態は、上記の過程に限定される訳ではなく、マイクロ波を照射するステップ(S05)の前に、第1のステップから第4のステップを少なくとも2回以上繰り返し、複数の配線と、複数の層間絶縁膜と、を含む多層配線を形成しても良い。また、マイクロ波照射は、多層配線の形成を完了した後に行うことが好ましい。
次に、図2および図3を参照して、上記の製造方法を具体的に説明する。図2(a)〜図3(b)は、実施形態に係る半導体装置1の製造過程を表す模式断面図である。
図2(a)は、第1配線17の上に形成した層間絶縁膜21を表す断面図である。第1配線17は、ウェーハ10の上に設けられた層間絶縁膜13の上に形成される。ウェーハ10は、例えば、シリコン基板であり、その表面には、MOSトランジスタ等の半導体素子を含む電子回路(図示しない)が設けられている。
層間絶縁膜13は、例えば、シリコン酸化膜であり、TEOS−CVD法を用いて形成される。そして、層間絶縁膜13の中には、ウェーハ10に設けられた電子回路と、第1配線17と、を電気的に接続するコンタクトプラグ15が形成されている。
層間絶縁膜21は、例えば、シリコン酸化膜であり、TEOS−CVD法を用いて第1配線17および層間絶縁膜13の上に形成される(S01)。
図2(b)は、層間絶縁膜21に形成したコンタクトホール25を表す断面図である。コンタクトホール25は、層間絶縁膜21の上面21aから第1配線17に連通するように形成する(S02)。
具体的には、層間絶縁膜21の上に、開口23aを有するレジストマスク23を形成し、例えば、CHF3(三フッ化メタン)をエッチングガスとして用いるRIEにより、層間絶縁膜21を選択的にエッチングする。開口23aは、例えば、フォトリソグラフィを用いて第1配線17の上に位置するように形成される。
続いて、レジストマスク23を剥離する。レジストマスク23の剥離には、例えば、酸素アッシングを用いることができる。すなわち、酸素プラズマ中でレジストマスク23を灰化し除去する。
図2(c)は、コンタクトホール25の中に形成されたコンタクトプラグ27を表す断面図である。コンタクトプラグ27は、コンタクトホール25の底面において第1配線17に接する。コンタクトプラグ27は、例えば、タングステン(W)を含む。
例えば、コンタクトホール25を形成した層間絶縁膜21の上に、タングステンを含む金属膜を形成する。金属膜(図示しない)は、コンタクトホール25の内部を埋め込み、層間絶縁膜21の上面21aを覆う。続いて、その金属膜の全面を、例えば、六フッ化イオウ(SF6)等のフッ素系ガスのプラズマを用いたドライエッチングによりエッチバックし、層間絶縁膜21の上面21aを露出させるか、あるいは化学的機械的研磨(Chemical Mechanical Polish:CMP)を用いて層間絶縁膜21の上面21aを露出させることによりコンタクトホール25の内部に、コンタクトプラグ27を形成することができる(S03)。
コンタクトプラグ27は、層間絶縁膜21および第1配線17に接するチタン(Ti)または窒化チタン(TiN)と、タングステンと、を積層した構造であっても良い。言い換えれば、タングステンを含むコンタクトプラグ27と、層間絶縁膜21と、の間、および、コンタクトプラグ27と、第1配線17と、の間に、Ti層もしくはTiN層を形成しても良い。
図3(a)は、層間絶縁膜21の上に形成された第2配線29を表す断面図である。第2配線29は、コンタクトプラグ27に接続するように形成される。同図に表すように、コンタクトプラグ27は、第1配線17と、第2配線29と、を電気的に接続する。
例えば、コンタクトプラグ27を含む層間絶縁膜21の上に、タングステンを含む金属膜を形成する。続いて、金属膜の上に、例えば、フォトリソグラフィを用いてレジストマスク31を形成する。レジストマスク31は、コンタクトプラグ27の上を覆う配線パターンを有する。
次に、レジストマスク31を用いて、金属層を選択的にエッチングし、第2配線19を形成する(S04)。金属層は、例えば、六フッ化イオウ等のフッ素系ガスプラズマを用いたドライエッチングにより選択的に除去することができる。続いて、例えば、酸素アッシングによりレジストマスク31を除去する。
図3(b)は、第2配線29の上に形成された層間絶縁膜33および第3配線37を表す断面図である。すなわち、図1に示すステップ1〜4を繰り返すことにより、第2配線29の上に、第3配線37を形成する。第2配線29と、第3配線37と、の間には、コンタクトプラグ35を含む層間絶縁膜33が形成される。そして、第2配線29と、第3配線37は、コンタクトプラグ35により電気的に接続される。
上記の通り、ウェーハ上に配線層を形成する過程では、RIE等のドライエッチングおよび酸素アッシングなどのプラズマ処理が多用され、その過程において層間絶縁膜13、21、33はプラズマに曝される。このため、各層間絶縁膜はプラズマダメージを受け、各膜中に固定電荷(トラップ準位)が形成される。本実施形態では、例えば、上記の配線過程を完了した後において、ウェーハ10にマイクロ波を照射することにより、層間絶縁膜中のプラズマダメージを回復させる。
例えば、ウェーハ10を窒素またはアルゴンなどの不活性ガス雰囲気中に載置し、周波数5.8GHzのマイクロ波を照射する。マイクロ波照射は、ウェーハ当たり100〜2000Wのパワーで行い、ウェーハの温度を、ヘリウム、、ネオン、アルゴン等の不活性ガスまたは窒素ガス等のウェーハへの吹き付け、あるいは、石英板等の温度吸収材をウェーハに近づける方法、または、これらの併用により、例えば、400℃以下に保持した状態で実施することが望ましい。また、マイクロ波は、例えば、ウェーハ10の上に形成される層間絶縁膜に比べて波長が長いため、多層配線の層数を多くしても、その全体に浸透しプラズマダメージを回復させることができる。
図4は、実施形態に係る半導体装置1の特性を表すグラフである。図4(a)は、層間絶縁膜を用いて形成したMIS(Metal Insulator Semiconductor)構造のC−V特性を例示するグラフである。横軸は、バイアス電圧(V)、縦軸は、容量C(F/cm)である。図4(b)は、MIS構造のCーV特性のヒステリシスΔVfbの変化を表すグラフである。
図4(a)に表すように、MIS構造の容量Cは、バイアスと共に変化する。例えば、バイアス電圧を−5Vから5Vまで増加させると、容量Cは、−3Vから−0.5Vの間で低下し、その後、漸減する。さらに、バイアスを5Vから−5Vに減少させると、容量Cは、0.5Vから−1Vの間で上昇する。すなわち、MIS構造のC−V特性は、バイアスの変化方向に対してヒステリシスを有する。そして、このヒステリシスの大きさは、膜中の固定電荷(トラップ準位)密度に依存する。すなわち、ヒステリシスが大きい程、膜中の固定電荷(トラップ準位)密度が高い。ここでは、C−V特性のフラットバンドバイアスにおけるヒステリシスΔVfbに注目する。
図4(b)は、プロセス履歴に対するΔVfbの変化を表している。同図中に表すAは、層間絶縁膜(シリコン酸化膜)の形成後を示し、Bは、プラズマ処理後、Cは、マイクロ波照射後をそれぞれ示している。
図4(b)に表すように、ΔVfbは、AからBの過程において大きくなり、BからCの過程において小さくなる。すなわち、プラズマ処理の後に層間絶縁膜中の固定電荷(トラップ準位)密度は増加し、マイクロ波照射後に減少する。そして、マイクロ波照射後において、層間絶縁膜中の固定電荷(トラップ準位)密度は、層間絶縁膜を形成した直後のレベルに回復することがわかる。
図5は、実施形態に係る製造過程における層間絶縁膜の変化を表す模式図である。図5(a)および図5(b)は、ウェーハ10の上に形成されたシリコン酸化膜41を酸素プラズマに曝した状態を表し、図5(c)および図5(d)は、プラズマ処理後のシリコン酸化膜41の状態を模式的に表している。
図5(a)に表すように、酸素プラズマに曝したシリコン酸化膜41は、プラズマ損傷を受ける。具体的には、図5(b)に表すように、シリコン原子Siと、酸素原子Oと、の間の結合が切れ、ダングリングボンド(未結合手)が形成される。
そして、図5(c)に表すように、シリコン酸化膜中にダングリングボンド(E’センター)が形成される。このE’センターは、図5(d)に示すSiのダングリングボンドに対応する。
図6は、実施形態に係る半導体装置1の別の特性を表すグラフである。すなわち、プロセス履歴BおよびCに対応する層間絶縁膜中のE’センターを電子スピン共鳴(Electric Spin Resonance)で測定した結果を表している。同図に示すように、BからCにおいてシリコンのダングリングボンド密度は、大きく減少する。すなわち、プラズマ処理Bの後のマイクロ波照射Cにより、シリコンの未結合手と、酸素の未結合手と、を再び結合させ、プラズマダメージを回復させることが可能である。
図7は、比較例に係る半導体装置の製造過程を表す模式図である。図7(a)は、電荷蓄積層45を備えたメモリセル2の断面を表している。図7(b)は、メモリセル2に含まれる金属酸化物の構造の変化を表している。
図7(a)に表すメモリセル2は、半導体層42と、トンネル絶縁膜43と、電荷蓄積層45と、IPD(Inter-poly Dielectric)膜47と、制御電極49と、層間絶縁膜51と、を含む。IPD膜47は、例えば、酸化アルミニウム等の金属酸化物を含む。
例えば、図7に示す例では、ウェーハを水素雰囲気中で熱処理することにより、層間絶縁膜51のプラズマダメージを低減する。すなわち、ダングリングボンドを水素原子により終端し、膜中の固定電荷(トラップ準位)密度を低減する。しかしながら、図7(b)に表すように、水素処理を実施すると、例えば、IPD膜に含まれる金属酸化膜が還元される。このため、IPD膜が不安定となりメモリセルの電荷保持特性の劣化が生じる場合がある。
これに対し、本実施形態では、水素を含まない雰囲気、例えば、水素濃度を0.01ppm以下とした雰囲気中でマイクロ波照射を実施し、プラズマダメージを回復させることができる。すなわち、本実施形態では、金属酸化物を含有する半導体素子を備えた半導体装置であっても、その特性を劣化させずにプラズマダメージの回復を図ることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・半導体装置、 2・・・メモリセル、 10・・・ウェーハ、 13・・・層間絶縁膜、 15、27、35・・・コンタクトプラグ、 17、19、29、37・・・配線、 21、33、51・・・層間絶縁膜、 23、31・・・レジストマスク、 23a・・・開口、 25・・・コンタクトホール、 41・・・シリコン酸化膜、 42・・・半導体層、 43・・・トンネル絶縁膜、 45・・・電荷蓄積層、 47・・・IPD膜、 49・・・制御電極

Claims (5)

  1. 半導体を含むウェーハ上に少なくともシリコンと酸素とを含む層間絶縁膜を形成する第1のステップと、
    前記層間絶縁膜の表面から前記ウェーハに向かう方向に延在するコンタクトホールを形成する第2のステップと、
    前記コンタクトホールの内部にコンタクトプラグを形成する第3のステップと、
    前記層間絶縁膜の上に前記コンタクトプラグに接続された配線を形成する第4のステップと、
    前記層間絶縁膜にマイクロ波を照射し、前記第2のステップから前記第4のステップにおいて前記層間絶縁膜中に形成された前記シリコンの未結合手と、前記酸素の未結合手と、を結合させる第5のステップと、
    を備えた半導体装置の製造方法。
  2. 前記マイクロ波は、水素濃度が0.01ppm以下の雰囲気中で照射される請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記マイクロ波は、ウェーハの温度を400℃以下に保持した状態で照射される請求項1または2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記ウェーハは、金属酸化物を含む半導体素子を有する請求項1〜3のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第1のステップから前記第4のステップを少なくとも2回以上繰り返した後に、前記第5のステップを実施する請求項1〜4のいずれか1つに記載の半導体装置の製造方法。
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