JP5942506B2 - 漏電検出器 - Google Patents

漏電検出器 Download PDF

Info

Publication number
JP5942506B2
JP5942506B2 JP2012059490A JP2012059490A JP5942506B2 JP 5942506 B2 JP5942506 B2 JP 5942506B2 JP 2012059490 A JP2012059490 A JP 2012059490A JP 2012059490 A JP2012059490 A JP 2012059490A JP 5942506 B2 JP5942506 B2 JP 5942506B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leakage
phase
zero
virtual
current sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012059490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013195093A (ja
Inventor
豪 竹内
豪 竹内
鶴川 優治
優治 鶴川
恭二 宮崎
恭二 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2012059490A priority Critical patent/JP5942506B2/ja
Publication of JP2013195093A publication Critical patent/JP2013195093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5942506B2 publication Critical patent/JP5942506B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

この発明は構成の簡単な漏電検出器に関し、特に、精度が高く、構成の簡単な漏電検出器に関する。
従来、構成が簡単で安価な漏電検出器がたとえば、特許第3405407号公報(特許文献1)に開示されている。特許文献1によれば、一相が接地された3相電路において、零相電流i0を計測する零相電流センサと、非接地の2相の線間電圧と90°の位相差を有する位相判定信号idを発生する手段とを有し、零相電流センサにより計測された零相電流i0と位相判定信号idをベクトル的に加算及び減算してベクトルix及びiyを作り、それに基づいて所定の演算を行って、抵抗性地絡電流igrの値を出力する漏電検出器を開示している。
3405407号公報(請求項2等)
従来の構成の簡単な漏電検出器は上記のように構成されていた。
しかしながら、従来の漏電検出器装置においては、非接地の2相の線間電圧と90°の位相差を有する位相判定信号idを発生する必要があった。正確に90°の位相差を作成するのは困難で、誤差が大きくなるという問題があった。また、加算及び減算の2つのベクトル演算が必要であるとともに、その演算のための位相判定信号idを個別に作成する必要があり、このときにも誤差が発生するという問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、構成が簡単でありながら、精度の高い漏電検出器を提供することを目的とする。
この発明に係る漏電検出器は、一相が接地された3相3線電路において、零相電流センサを用いて抵抗分漏電電流I0rを求める漏電検出器である。漏電検出器は、仮想の漏電を追加する仮想漏電追加手段と、零相電流センサの計測値と、仮想の漏電を追加したときの零相電流センサの計測値と、仮想漏電のそれぞれのベクトル演算によって、抵抗分漏電電流I0rを、所定のベクトル演算で求める。
好ましくは、ベクトル演算はベクトル加算のみを行う。
さらに好ましくは、仮想の漏電を追加する仮想漏追加手段は零相電流センサに見かけ上の仮想の漏電を追加する。
ベクトル演算は、以下のa,b,cパラメータと式(1)を用いて行うのが好ましい。
Figure 0005942506
但し、a=前記零相電流センサの計測値、b=前記仮想漏電、c=前記仮想の漏電を追加したときの前記零相電流センサの計測値である。
なお、bのパラメータは所定の挿入手段によって挿入され、挿入手段は抵抗接続回路であってもよいし、定電流回路であってもよい。
また、仮想の漏電を追加する仮想漏電追加手段は、別途準備された内部回路上で、見かけ上の仮想の漏電を追加するようにしてもよい。
この場合、漏電検出器は、仮想の漏電を追加する仮想漏電追加手段と、仮想漏電追加手段によって仮想の漏電を追加しなかったときの零相電流センサの計測値と、仮想の漏電を追加したときの零相電流センサの計測値と、仮想漏電を同時に計測してもよい。
さらに、上記のベクトル演算は、以下のa,b,cのパラメータと式(2)を用いて行ってもよい。
Figure 0005942506
但し、a=前記零相電流センサの計測値、b=前記仮想漏電、c=前記零相電流センサの計測値と前記仮想漏電とで合成された計測値である。
この発明の他の局面においては、漏電検出器は、一相が接地された3相3線電路において、零相電流センサを用いて抵抗分漏電電流I0rを求める。漏電検出器は、零相電流センサの計測値と、基準電圧のゼロクロス点と、その周波数を計測し、その計測値を元に仮想の漏電を生成する仮想漏電生成手段と、零相電流センサの計測値と仮想漏電生成手段で生成した値を合成した値のそれぞれのベクトル演算によって抵抗分漏電電流I0rを所定のベクトル演算で求める。
好ましくは、ベクトル演算はベクトル加算のみを行う。
上記のベクトル演算は、以下のa,b,cのパラメータと式(3)を用いて行ってもよい。
Figure 0005942506
但し、a=前記零相電流センサの計測値、b=前記仮想漏電、c=前記零相電流センサの計測値と前記仮想漏電生成手段で生成した値を合成した値である。
bのパラメータは所定の挿入手段によって挿入され、挿入手段はソフトウエアによって準備され、cのパラメータはソフトウエアによって合成されてもよい。
この発明においては、漏電検出器は一相が接地された3相3電路において、抵抗分漏電電流I0rを、零相電流センサに見かけ上の仮想の漏電を追加し、仮想の漏電を追加しなかったときの零相電流センサの計測値と、仮想の漏電を追加したときの零相電流センサの計測値と、仮想の漏電を追加したことによるベクトルのシフト量のそれぞれのベクトル演算によって所定のベクトル演算で求めた。
漏電検出において必要な抵抗分漏電電流I0rを各相の位相を用いることなくベクトル演算して求めるようにしたため、従来のように、位相の検出における誤差の発生を防ぐことができる。
その結果、構成が簡単でありながら、精度の高い漏電検出器を提供できる。
3相3線Δ結線でR相、T相が漏電した場合の回路図である。 図1をベクトル図で表した図である。 Vrs基準のベクトル図である。 I0r_Rを基準としたI0のベクトル図である。 I0c_Rを基準としたI0のベクトル図である。 仮想抵抗分漏れ電流注入時の漏電回路図である。 仮想抵抗分漏れ電流注入時のベクトル図である。 I0r_Rを基準としたI0とI0_R1のベクトル図である。 I0、I0_R1、I0r_R1の三角形を示す図である。 位相角θを求める手順を示す図である。 第1実施例のI0r注入方式の回路図である。 第2実施例のブロック図である。 第3実施例のブロック図である。 第4実施例を説明するための図である。 第4実施例を説明するための図である。 第4実施例を説明するための図である。
まず、この発明に係る、3相3線Δ結線での抵抗分漏電電流I0rを求める原理について説明する。ここでは各電路の対地間静電容量は平衡したものとして考える。
S相が接地された3相3線式Δ結線で、R相、T相が漏電した場合の回路10を図1に示す。図1を参照して、抵抗分漏電電流I0rをI0r漏電監視機器10aで監視する。図1における、それぞれの電圧、R相およびT相の漏電電流のベクトル図をまとめると図2になる。
ここで、I0r_RはR相抵抗分漏れ電流であり、I0c_RはR相静電容量分漏れ電流であり、I0_RはR相の漏れ電流(I0)であり、I0r_TはT相抵抗分漏れ電流であり、I0c_TはT相静電容量分漏れ電流であり、I0_TはT相の漏れ電流(I0)であり、I0はR相およびT相の合成漏れ電流(I0)である。
次に、I0rの求めかたについて説明する。まずはI0rを算出するための基準となる電圧相を設定する。R相およびT相の合成漏れ電流I0とこの基準電圧相からの位相差θを使ってI0rを算出する。また、ここではVrsを基準とするが、どの相を基準としても良い。わかりやすいようVrsを基準としたベクトル図へ図2を240°回転すると図3となる。
まず、I0r_Rを基準としたI0ベクトルを求める。ZCT11で算出するI0は図4、図5のベクトル成分で構成され、I0と位相差θより次の式が成り立つ。
まず、I0r_Rを基準とした場合は図8を参照してI0×sinθとして次の式が成り立つ。
Figure 0005942506
なお、I0r_Rの値を変動しても上記の値(I0sinθ)は変化しない。
次に、I0c_Rを基準とした場合について説明する。
図5を参照して、I0cosθについて次の式が成り立つ。
Figure 0005942506
なお、I0c_Rの値を変動しても上記の値(I0cosθ)は変化しない。また、各電路の対地間静電容量は平衡したものと考えるため、I0c_T=I0c_Rとすると、式(1),式(2)より、
Figure 0005942506
となり、式(3)をI0c_Rについて解くと、
Figure 0005942506
が得られ、式(4)に式(5)を代入すると、
Figure 0005942506
となり、I0r=I0r_R+I0r_Tなので、
Figure 0005942506
が成り立つ。
以上から、I0とI0-Vrsの位相角θがわかれば、I0rを算出可能である。
次に、図1の回路にVrsと同位相となる既知のI0r_R1(仮想抵抗分漏れ電流)を別に設けた機器21からZCT11に注入したときの、仮想抵抗分漏れ電流注入時の漏電回路20を図6に示す。ここで、機器21は仮想漏電追加手段、および、挿入手段として作動する。
なお、ここには、図1で示した右矢印と左矢印も示している。
ここで、I0r_R1注入後のI0をI0_R1とおくと、図7に示すように、I0_R1はI0からI0r_R1分並行してベクトル移動する。
図7をわかりやすいよう前項の図5、6のようにベクトル分解図で表すと、図8となる。図8より、I0、I0_R1、I0r_R1で三角形ができ、それぞれの角度をα、β、γとおく。わかりやすいようI0=a、I0r_R1=b、I0_R1=cとおく。すると図9のようになる。
図9において三角形の余弦定理より、3辺がわかっていれば以下式が成り立つ。
Figure 0005942506
よって、以下により、角度も求めることかできる。
Figure 0005942506
なお、ここで、Acosθはアークコサインのことである。
図8の位相角θを求めれば、下記の原理式(1)を使ってI0rを求めることが可能なため、図8より位相角θを算出する。
次に、具体的な算出方法について説明する。図9において、I0からVrsに平行に線を引いた図が図10となる。ここで、I0=a、I0r_R1=b、I0_R1=cである。
図10より、θ=180°−γ…式(12)でθを求めることができる。
次に、I0rを位相角θを求めることなく計測する方法について説明する。
式(11)を原理式(1)に当てはめると、
Figure 0005942506
となる。
三角形の公式(余角と補角の三角関数)より、
Figure 0005942506
のため、式(13)に式(14),(15)を代入すると、
Figure 0005942506
となる。
ここで、三角形の公式(三角関数の相互関係)により、
Figure 0005942506
が成り立つため、
Figure 0005942506
が成り立つ。
式(18)を式(16)へ代入すると、
Figure 0005942506
式(19)に式(8)を代入すると、
Figure 0005942506
但し、I0=a、I0r_R1=b、I0_R1=cである。
以上から、既知のI0r_R1を注入し、I0とI0_R1を計測することで、位相角θを計測することなくI0rを算出することができる。
以上のように、位相角θを計測することなく、I0rを算出できることから、位相角θを計測する回路が不要になる。また、I0r_R1を注入したI0_R1はI0と同一回路で計測することで、計測回路が共用化できる。
次に、仮想抵抗漏れ電流を注入するI0rの回路の実施例について説明する。
(1)第1実施例
第1実施例は抵抗接続方式である。具体的な回路例を図11に示す。図11を参照して、I0rを注入する機器21は注入するか否かを切り替えるSW1と抵抗R6とを含む。SW1はI0計測時はOFFとし、I0r_R1計測時はONとする。
(2)第2実施例
第2実施例は定電流方式である。具体的な回路例を図12に示す。図12を参照して、I0rを注入する機器21は定電流回路22を含む。定電流回路22は電圧と同位相の電流を形成し出力する方式である。
(3)第3実施例
第3実施例は内部回路方式である。具体的な回路例を図13に示す。図13を参照して、I0rを注入する機器21はR相とS相とからの電圧を測定する電圧測定回路23と電流を測定する電流測定回路24とを含む。電圧測定回路23は、入力回路23aと、フィルター回路23bと、フィルター回路23bにパラレルに接続された電圧計測回路23cおよびI0r生成回路23dと、I0r生成回路23dに接続された加算/非加算切替制御回路23eとを含む。電圧計測回路23cからの出力はCPU25に入力される。CPU25からの信号はと加算/非加算切替制御回路23eに入力される。なお、ここで、加算/非加算切替制御回路23eは無くてもよい。
一方、電流測定回路24は、入力回路24aと、フィルタ回路24bと、増幅回路24cと、増幅回路24cにパラレルに接続された加算回路24dおよびLレンジ増幅回路24eと、CPU25から出力され加算回路24eに信号を入力するH/Lレンジ切替回路24fとを含む。加算/非加算切替制御回路23eの出力は加算回路24dに入力される。加算回路24dおよびLレンジ増幅回路からの出力はCPU25に入力される。
なお、この構成によって、上記したa(増幅回路24cからの信号),b(加算/非加算切替制御回路23eからの信号),c(加算回路24dからの信号)の全ての変数を求めることができる。
(4)第4実施例
第4実施例はソフト演算方式である。具体的な演算方法を図17〜図19に示す。図17を参照して、電圧のゼロクロス点と周波数を計測する。具体的には1波の時間を計測し、周波数を求める。
図18に示すように、電圧のゼロクロス点と周波数をベースにソフトで任意の値の疑似波形(Ior_R1)を作り、計測したIoと重ね合わせ、加算演算を行うと、Io_R1ができる。
具体的なソフト処理の例としては、ソフトでAD値ベースで瞬時値を加算することで、合成Io_R1を生成することができる。図19に、瞬時値をベースに加算したときの3つ波形I0r_R1(疑似波形)と、I0と、I0_R1(加算波形)とを示す。
上記のように、仮想の漏電を追加するのは、具体的な回路(ハード)に限らず、ソフトウエアの処理も可能である。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示された実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明に係る漏電検出器は、構成が簡単でありながら、精度が高いため、漏電検出器として有利に使用される。
10 R相、T相が漏電した場合の回路、11 ZCT(零相電流センサ)、20 仮想抵抗分漏れ電流注入時の漏電回路、21 機器、25 CPU。

Claims (6)

  1. 一相が接地された3相3線電路において、零相電流センサを用いて抵抗分漏電電流I0rを求める漏電検出器であって、
    仮想の漏電を追加する仮想漏電追加手段と、
    前記零相電流センサの計測値と、仮想の漏電を追加したときの前記零相電流センサの計測値と、前記仮想漏電のそれぞれのベクトル演算によって、抵抗分漏電電流I0rを、所定のベクトル演算で求め、
    前記ベクトル演算をスカラー演算で表したとき、以下のa,b,cパラメータと式(1)を用いて行う、漏電検出器。
    Figure 0005942506
    但し、a=前記零相電流センサの計測値、b=前記仮想漏電、c=前記仮想の漏電を追加したときの前記零相電流センサの計測値である。
  2. 前記bのパラメータは所定の挿入手段によって挿入され、
    前記挿入手段は抵抗接続回路である、請求項に記載の漏電検出器。
  3. 前記bのパラメータは所定の挿入手段によって挿入され、
    前記挿入手段は定電流回路である、請求項に記載の漏電検出器。
  4. 一相が接地された3相3線電路において、零相電流センサを用いて抵抗分漏電電流I0rを求める漏電検出器であって、
    仮想の漏電を追加する仮想漏電追加手段と、
    前記零相電流センサの計測値と、仮想の漏電を追加したときの前記零相電流センサの計測値と、前記仮想漏電のそれぞれのベクトル演算によって、抵抗分漏電電流I0rを、所定のベクトル演算で求め、
    前記仮想の漏電を追加する仮想漏電追加手段は、別途準備された内部回路上で、見かけ上の仮想の漏電を追加し、
    前記ベクトル演算をスカラー演算で表したとき、以下のa,b,cパラメータと式(1)を用いて行う、漏電検出器。
    Figure 0005942506
    但し、a=前記零相電流センサの計測値、b=前記仮想漏電、c=前記仮想の漏電を追加したときの前記零相電流センサの計測値である
  5. 一相が接地された3相3線電路において、零相電流センサを用いて抵抗分漏電電流I0rを求める漏電検出器であって、
    前記零相電流センサの計測値と、
    基準電圧のゼロクロス点と、その周波数を計測し、その計測値を元に仮想の漏電を生成する仮想漏電生成手段と、
    前記零相電流センサの計測値と前記仮想漏電生成手段で生成した値を合成した値のそれぞれのベクトル演算によって抵抗分漏電電流I0rを所定のベクトル演算で求め、
    前記ベクトル演算はベクトル加算のみを行い、
    前記ベクトル演算は、以下のa,b,cのパラメータと式(3)を用いて行う、漏電検出器。
    Figure 0005942506
    但し、a=前記零相電流センサの計測値、b=前記仮想漏電、c=前記零相電流センサの計測値と前記仮想漏電生成手段で生成した値を合成した値である。
  6. 前記bのパラメータは所定の挿入手段によって挿入され、
    前記挿入手段はソフトウエアによって準備され、前記cはソフトウエアによって合成されることを特徴とする、請求項に記載の漏電検出器。
JP2012059490A 2012-03-15 2012-03-15 漏電検出器 Active JP5942506B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012059490A JP5942506B2 (ja) 2012-03-15 2012-03-15 漏電検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012059490A JP5942506B2 (ja) 2012-03-15 2012-03-15 漏電検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013195093A JP2013195093A (ja) 2013-09-30
JP5942506B2 true JP5942506B2 (ja) 2016-06-29

Family

ID=49394246

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012059490A Active JP5942506B2 (ja) 2012-03-15 2012-03-15 漏電検出器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5942506B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6477548B2 (ja) * 2016-03-09 2019-03-06 オムロン株式会社 漏洩電流算出装置および漏洩電流算出方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3405407B2 (ja) * 2000-10-16 2003-05-12 財団法人 関西電気保安協会 漏電検出器とこれを用いた漏電警報器及び漏電遮断器
JP4977481B2 (ja) * 2007-01-18 2012-07-18 株式会社中条エンジニアリング 絶縁監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013195093A (ja) 2013-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3249347B1 (en) Magnetoresistive angle sensor and corresponding strong magnetic field error correction and calibration methods
JP3405407B2 (ja) 漏電検出器とこれを用いた漏電警報器及び漏電遮断器
KR100896091B1 (ko) 대지저항성 누전전류 측정기
KR101407864B1 (ko) 임피던스 연산 장치 및 이를 포함하는 정현파 함수형 활선 절연저항 측정 장치
Yu Detection and correction of saturated current transformer measurements using decaying DC components
KR102293345B1 (ko) 누설 전류를 검출하는 누설 전류 검출 장치, 방법 및 프로그램
JP6324629B2 (ja) 漏洩電流検出装置
KR20190076794A (ko) 계기용 변압변류기(mof)의 전류오차 측정장치
JP5942506B2 (ja) 漏電検出器
JP5334803B2 (ja) モータ模擬装置
KR100839436B1 (ko) 코사인 필터와 사인 필터의 이득차를 이용한 주파수 측정방법
JP2006234402A (ja) 電源ライン測定装置
JP5627326B2 (ja) 接地抵抗計および接地抵抗測定方法
JP6289846B2 (ja) 漏洩電流検出装置及び方法
JP2008032633A (ja) 電気設備の絶縁監視装置およびその方法
Ghazizadeh-Ahsaee Accurate NHIF locator utilizing two-end unsynchronized measurements
KR100771939B1 (ko) 대지저항성 누전전류 측정기
JP4734177B2 (ja) 三相3線式電路の漏電検出装置及び漏電検出方法
WO2022131086A1 (ja) 検査装置、検査方法および検査プログラム
JP2003270277A (ja) 交流回路における瞬時無効電力、無効電力実効値算出手段および瞬時無効電力、無効電力実効値、位相差測定方法
JP5394945B2 (ja) 同期検定装置
JP2015014469A (ja) 抵抗測定装置および抵抗測定方法
JP7080757B2 (ja) インピーダンス測定装置およびインピーダンス測定方法
Šíra et al. Uncertainty analysis of non-coherent sampling phase meter with four parameter sine wave fitting by means of Monte Carlo
WO2022131087A1 (ja) 検査装置、検査方法および検査プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151209

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160426

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160509

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5942506

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250