JP4734177B2 - 三相3線式電路の漏電検出装置及び漏電検出方法 - Google Patents

三相3線式電路の漏電検出装置及び漏電検出方法 Download PDF

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本発明は、デルタ結線された三相3線式電路の漏電電流(対地絶縁抵抗を介して大地に漏れる電流)を検出する漏電検出装置及び漏電検出方法に関する。
三相3線式電路の漏電電流を検出する検出装置として、本発明者等は特許文献1に示す技術を提案した。これは、デルタ結線(Δ結線)された三相3線式電路において、B種接地抵抗及び対地静電容量が比較的大きい電路であっても漏電電流を確実に検知する技術であり、零相電流とB種接地抵抗を変数とする所定の演算により感度基準値を求め、三相3線式電路の非接地線間電圧位相が0°又は180°の時の零相電流瞬時値が感度基準値以上のとき、設定感度電流以上の漏電電流発生と判断するものであった。また、感度基準値に対する前記零相電流瞬時値の比に応じて現在の漏電電流値を認識するものであった。
特開2004−242404号公報
上記特許文献1の技術は、漏電検出装置の設定感度に等しい漏電電流の検出を精度良く行うものであった。そのため、設定した感度電流以上の漏電発生を監視するという主機能には特に問題のないものであった。しかしながら、B種接地抵抗及び対地静電容量が特に大きい電路において、実際の漏電が発生していなくても(漏電電流が0mAであっても)数mA以上の漏電があるように検出する特性があった。これは、容量性漏洩電流(対地静電容量を介して大地に漏れる電流)がB種接地抵抗に流れる事により、電路の対地電圧位相が変化するためであった。このため、漏電電流を計測するような用途には電路条件によっては誤差が大きくなる場合があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、三相3線式電路において、B種接地抵抗及び対地静電容量が大きくても、漏電電流を広範囲にわたり精度良く検出できる漏電検出装置及び漏電検出方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明に係る三相3線式電路の漏電検出装置は、三相3線式電路を流れる零相電流を検出する零相電流検出手段と、基準電圧波形のゼロクロス点を検出する電圧ゼロクロス点検出手段と、零相電流波形のゼロクロス点を検出する電流ゼロクロス点検出手段と、B種接地抵抗値入力手段と、前記各手段からの情報を基に漏電電流を演算する漏電演算手段とを有し、前記漏電演算手段は、零相電流検出値と予め入力されたB種接地抵抗値を変数とする演算により基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求める容量性漏洩電流位相演算部と、基準電圧ゼロクロス点情報と零相電流ゼロクロス点情報から基準電圧に対する零相電流の位相差を求める零相電流位相演算部と、求めた容量性漏洩電流の位相差及び零相電流の位相差と前記零相電流検出値とを変数とする演算により、漏電電流を求める漏電電流演算部とを備えたことを特徴とする。
この構成により、基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求め、その位相差で零相電流位相を補正して漏電電流を求めるので、B種接地抵抗及び対地静電容量が大きな電路であっても、漏電電流を広範囲にわたり精度良く求めることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、容量性漏洩電流位相の演算は、B種接地抵抗値(Re)と、零相電流実効値(Iorms)を基に、次式に基づく演算を実施して基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差(φcD)を求めることを特徴とする。
φcD=Re×(A×Iorms+B×Iorms+C×Iorms+D)
但し、A,B,C,Dは所定の定数である。
この構成により、基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差をB種接地抵抗値と零相電流を変数とする式により演算するので精度良く求めることができる。
請求項3の発明に係る三相3線式電路の漏電検出方法は、三相3線式電路を流れる零相電流を検出する零相電流検出ステップと、基準電圧波形のゼロクロス点を検出する電圧ゼロクロス点検出ステップと、零相電流波形のゼロクロス点を検出する電流ゼロクロス点検出ステップと、B種接地抵抗値入力ステップと、前記各ステップの情報を基に漏電電流を演算する漏電演算ステップとを有し、前記漏電演算ステップは、零相電流検出値とB種接地抵抗値を変数とする演算により基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求める容量性漏洩電流位相演算ステップと、基準電圧ゼロクロス点情報と零相電流ゼロクロス点情報から基準電圧に対する零相電流の位相差を求める零相電流位相演算ステップと、求めた容量性漏洩電流の位相差及び零相電流の位相差と前記零相電流検出値とを変数とする演算により、漏電電流を求める漏電電流演算ステップとを有することを特徴とする。
この方法により、基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求め、その位相差で零相電流位相を補正して漏電電流を求めるので、B種接地抵抗及び対地静電容量が大きな電路であっても、漏電電流を広範囲にわたり精度良く求めることができる。
本発明によれば、B種接地抵抗及び対地静電容量が大きな電路であっても、漏電電流を広範囲にわたり高精度で検出することができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る漏電検出装置の一例を示す回路ブロック図であり、Δ結線された三相3線式電路の漏電検出装置を示している。図1において、1はB種接地線10を流れる零相電流を検出する零相電流検出手段としての零相変流器(ZCT)、2は接地抵抗値を入力する入力装置、3は漏電発生を報知する警報装置、4は漏電電流値を表示する表示装置、5は漏電演算手段としてのマイクロコンピュータ(以下、単にマイコンと称する)を示している。
また、6は検出した零相電流を増幅する増幅回路、7はA/Dコンバータ(ADC)、8は零相電流波形のゼロクロス点を検出する電流ゼロクロス点検出回路(電流ゼロクロス点検出手段)、9は基準電圧波形のゼロクロス点を検出する電圧ゼロクロス点検出回路(電圧ゼロクロス点検出手段)を示している。
尚、ここでは、R,S,T相の三相のうちS相がB種接地されているものとし、非接地相であるT相−R相間の電圧Vtrを基準電圧としている。
マイコン5は、動作説明のために演算データ(演算情報)及び各演算をブロックで示し、データの流れを矢印で示している。11は入力装置2により入力された接地抵抗(Re)のデータ、12は基準電圧(Vtr)に対する零相電流(Io)の位相差(φ)を演算する零相電流位相演算部、13は零相電流実効値(Iorms)を演算する零相電流演算部、14は基準電圧(Vtr)に対する容量性漏洩電流(Igc)の位相差(φcD)を演算する容量性漏洩電流位相演算部、15は漏電電流(Igr)を演算する漏電電流演算部、16は求めた漏電電流(Igr)を感度電流(Is)と比較して警報信号を生成する警報信号生成部を示している。但し、ここで示している各演算部は実際にはプログラムにより実施される。
零相変流器1で検出した零相電流Ioは、A/Dコンバータ7を介して零相電流データとしてマイコン5に入力される。また、電流ゼロクロス点検出回路8は、零相電流Ioを波形処理して電流ゼロクロスタイミング信号を生成し、マイコン5に出力する。更に、電圧ゼロクロス点検出回路9は、基準電圧Vtrを波形処理して電圧ゼロクロスタイミング信号を生成し、マイコン5に出力する。
こうして入力されたデータを基に、マイコン5は具体的に次のような演算を実施する。先ず、電圧ゼロクロス点検出回路9及び電流ゼロクロス点検出回路8からの二つのゼロクロスタイミング信号の時間差を計時し、基準電圧Vrtに対する零相電流Ioの位相差φを演算する。また、零相電流データを基に、実効値演算プログラムにより零相電流実効値Iormsを演算する。
そして、求めた零相電流実効値Iormsと、入力された接地抵抗Reデータを基に、数1に示す演算式から成る容量性漏洩電流位相差演算プログラムにより、基準電圧Vtrに対する容量性漏洩電流の位相差φcDが求められる。
Figure 0004734177
こうして求められた零相電流実効値Iormsと、基準電圧Vtrに対する零相電流Ioの位相差φと、基準電圧Vtrに対する容量性漏洩電流の位相差φcDを基に、数2に示す演算式から成る漏電電流演算プログラムにより漏電電流Igrが求められる。
Figure 0004734177
尚、上記演算式の0.866はcos30°を数値化した値である。
マイコン5は、こうして求めた漏電電流Igrの演算結果を表示装置4に出力し、表示装置4はこの漏電電流Igrの数値を表示する。演算結果が設定された感度電流Isよりも大きい場合、警報信号生成プログラムによりこれを検出し、マイコン5は警報信号を出力する。警報装置3は、この信号を受けて警報動作する。
ここで、上記の漏電電流を求める方法の根拠を説明する。三相3線式電路の各相の対地静電容量及び電圧が平衡していると共に、S相がB種接地され、このB種接地抵抗Reの値が0Ωとすると、容量性漏洩電流Igc(各相の容量性漏洩電流の合成値)は基準電圧Vtrと同相で流れる。しかし、B種接地抵抗Reが大きくなるに従い、容量性漏洩電流Igcが基準電圧Vtrから遅れるようになる。通常は、三相3線式電路において零相電流成分の大部分は容量性漏洩電流成分であるため、この「遅れ角」を加味して漏電電流Igrを演算する必要が生ずる。
次に、この「遅れ角」について説明する。先ず、条件として各相の対地静電容量及び電圧が平衡していると共に、S相がB種接地され、50mAの漏電電流IrgがR相又はT相でのみ発生中であるとする。この条件で、B種接地抵抗Reが0Ω、50Ω、100Ω、150Ωの各場合で、漏電電流Igrと容量性漏洩電流Igcの合成電流である零相電流Ioの実効値が50mA、100mA、150mA、200mAとなる対地静電容量、及び絶縁抵抗条件を設定し、そのときの容量性漏洩電流Igcの基準電圧Vtrに対する位相差φcDを計算すると、図2のようになる。
上記数1に示す演算式、即ち容量性漏洩電流Igcの基準電圧Vtrに対する「遅れ角」である容量性漏洩電流の位相差φcDの演算式は、この図2のデータを基に補間法を用いて求めた近似式となっている。尚、図2では、R相、T相漏電での容量性漏洩電流Igcの基準電圧Vtrに対する遅れ位相差φcDの差は僅かであるので、計算値はそれらの平均値としている。
また、図3は、B種接地抵抗Re及び対地静電容量がある程度大きい三相3線式電路において、R相及びT相で漏電が発生した場合の各電圧と電流の関係を示すベクトル図を示している。ここでは、両者の零相電流Io及び漏電電流Igrを等しくしている。
B種接地抵抗Reが0Ωの場合、R相漏電時の漏電電流Igrの位相は線間電圧Vrsと同相であり、T相漏電時の漏電電流Igrの位相は線間電圧Vrsより60°の進みであり、容量性漏洩電流Igcの位相は基準電圧Vtrと同相である。そして、零相電流Ioベクトルの基準電圧Vtrから90°遅れの仮想電圧ベクトルへの投影値が漏電電流Igrの86.6%の大きさに相当する。
そして、図3に示すように、対地静電容量がある程度大きい場合、B種接地抵抗Reが大きくなるに従い、何れの電流位相もB種接地抵抗Reが0Ωの時に比べて遅れるようになる。また、零相電流Io及び漏電電流Igrが等しければ、漏電相に拘わらず容量性漏洩電流Igcの基準電圧Vtrに対する位相差φcDはわずかであり、零相電流Ioの位相を容量性漏洩電流Igcの基準電圧Vtrに対する位相差φcD分進めたベクトルの上記仮想電圧ベクトルへの投影値が漏電電流Igrの86.6%の大きさにほぼ等しいことが理解できる。
また、図4は零相電流Ioを200mAとして上記各式を用いて演算により求めた漏電電流Igr(横軸)と、実際の漏電電流Igr(縦軸)を比較した表図を示している。
この図4から、B種接地抵抗Reが50Ωであっても、演算値は僅かな誤差しか生じないことがわかる。
このように、基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求め、その位相差で補正した零相電流ベクトルを用いて漏電電流を求めるので、B種接地抵抗及び対地静電容量が大きな電路であっても、漏電電流を広範囲にわたり精度良く求めることができる。また、容量性漏洩漏洩電流の位相差を、B種接地抵抗値と零相電流値とを変数とする式により演算するので精度良く求めることができる。
本発明に係る三相3線式電路の漏電検出装置の実施形態の一例を示すブロック図である。 容量性漏洩電流の位相差φcDの変化を示す特性図である。 容量性漏洩電流の位相差φcDを説明するベクトル図であり、(a)はR相で漏電が発生した場合、(b)はT相で漏電が発生した場合を示している。 本発明の演算により求めた漏電電流と、実際の漏電電流の比較図である。
符号の説明
1・・零相変流器(零相電流検出手段)、2・・入力装置(接地抵抗値入力手段)、5・・マイクロコンピュータ(漏電演算手段)、8・・電流ゼロクロス点検出回路(電流ゼロクロス点検出手段)9・・電圧ゼロクロス点検出回路(電圧ゼロクロス点検出手段)、10・・B種接地線、13・・零相電流実効値演算部、14・・容量性漏洩電流位相演算部、15・・漏電電流演算部、16・・警報信号生成部。

Claims (3)

  1. 三相3線式電路を流れる零相電流を検出する零相電流検出手段と、基準電圧波形のゼロクロス点を検出する電圧ゼロクロス点検出手段と、零相電流波形のゼロクロス点を検出する電流ゼロクロス点検出手段と、B種接地抵抗値入力手段と、前記各手段からの情報を基に漏電電流を演算する漏電演算手段とを有し、
    前記漏電演算手段は、零相電流検出値と予め入力されたB種接地抵抗値を変数とする演算により基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求める容量性漏洩電流位相演算部と、
    基準電圧ゼロクロス点情報と零相電流ゼロクロス点情報から基準電圧に対する零相電流の位相差を求める零相電流位相演算部と、
    求めた容量性漏洩電流の位相差及び零相電流の位相差と前記零相電流検出値とを変数とする演算により、漏電電流を求める漏電電流演算部とを備えたことを特徴とする三相3線式電路の漏電検出装置。
  2. 容量性漏洩電流位相の演算は、B種接地抵抗値(Re)と、零相電流実効値(Iorms)を基に、次式に基づく演算を実施して基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差(φcD)を求める請求項1記載の漏電検出装置。
    φcD=Re×(A×Iorms+B×Iorms+C×Iorms+D)
    但し、A,B,C,Dは所定の定数である。
  3. 三相3線式電路を流れる零相電流を検出する零相電流検出ステップと、基準電圧波形のゼロクロス点を検出する電圧ゼロクロス点検出ステップと、零相電流波形のゼロクロス点を検出する電流ゼロクロス点検出ステップと、B種接地抵抗値入力ステップと、前記各ステップの情報を基に漏電電流を演算する漏電演算ステップとを有し、
    前記漏電演算ステップは、零相電流検出値とB種接地抵抗値を変数とする演算により基準電圧に対する容量性漏洩電流の位相差を求める容量性漏洩電流位相演算ステップと、
    基準電圧ゼロクロス点情報と零相電流ゼロクロス点情報から基準電圧に対する零相電流の位相差を求める零相電流位相演算ステップと、
    求めた容量性漏洩電流の位相差及び零相電流の位相差と前記零相電流検出値とを変数とする演算により、漏電電流を求める漏電電流演算ステップとを有することを特徴とする三相3線式電路の漏電検出方法。
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