JP5938398B2 - 自転車ハンドルバー用のハンドグリップ - Google Patents

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Description

発明の技術分野
この発明は、自転車のハンドルバー用のハンドグリップに関する。
一般に、この発明に従ったハンドグリップは、二輪または三輪車両のハンドルバーにおける使用だけでなく、スポーツ用および非スポーツ用装置、たとえばトレッキングポール、杖などにおいて、ならびにユーザの手から生じる高い応力を放出するのに好適なハンドグリップを必要とするすべての装置において使用可能である。
従来技術
自転車または同様の車両のハンドルバーにおいて使用するための、もしくは他の同様の装置において使用するための、ユーザの手のための延長された支持の部分を有するハンドグリップは、たとえば文献US4308762、FR1221709、DE688541、WO9824395、FR870862から公知である。
これらの文献では、ユーザの掌の延長された支持のための実質的に翼状の部分を含み、応力、特に手にのしかかる重量をより幅広い表面にわたって伝達する、ハンドグリップが提示されている。
これらのハンドグリップは、寸法およびハンドルバーへの取付の点、ならびにハンドグリップの弾性特性および減衰特性の点の双方において、ユーザの手に適合することが難しい、という欠点を有している。
発明の目的
この発明の目的は、従来技術を改良することである。
この発明の別の目的は、弾性特性および減衰特性が改良されたハンドグリップを有することである。
この発明の別の目的は、サイズ適合の可能性があるハンドグリップを有することである。
この発明の別の目的は、ユーザの手との接触圧力のより良好な分布を有することにより、公知の従来技術のハンドグリップより快適なハンドグリップを有することである。
この発明の別の目的は、ハンドルバーへの取付のより確実な角度調節を可能にするハンドグリップを有することである。
この発明の一局面によれば、これらの目的は、請求項1の定義に従ったハンドグリップによって解決される。
これらのおよび他の目的は、この発明の好ましく有利な実施形態を引用する従属請求項によって達成される。
図面の簡単な説明
この発明のさらなる特徴および利点は、表示目的および非限定的目的のために添付図面に示すハンドグリップの詳細な説明からより明らかになるであろう。
この発明に従ったハンドグリップの上面斜視図である。 図1に従ったハンドグリップの底面斜視図である。 前述の図面に従ったハンドグリップの分解斜視図である。 前述の図面に従ったハンドグリップの一部の詳細の斜視図である。 前述の図面に従ったハンドグリップの他の詳細の拡大斜視図である。 前述の図面に従ったハンドグリップの他の詳細の拡大斜視図である。
発明の実施形態
提示を簡潔にするため、以下に、自転車ハンドルバー用ハンドグリップについて、それがハンドルバーを有するあらゆる他のタイプの車両にも、さらにはスポーツ用またはそれ以外のあらゆるタイプの装置用のグリップおよびハンドルにも使用可能であるという理解の下に言及する。
図面を参照して、参照番号1は、内側本体2を含むハンドルバー用のハンドグリップを示しており、内側本体2は比較的硬質の材料から作られ、長手方向軸「X」を有する実質的に管状の形状を有し、ハンドルバー(図示せず)または同様の要素、たとえばグリップ、ハンドルなどの端に嵌合されるのに好適である。管状の内部本体2は、硬質および半硬質材料、金属またはプラスチック、たとえば熱可塑性ポリマー、たとえばポリプロピレンから作ることができる。
管状の外側本体3は、軸「X」に従って摺動可能に管状の内側本体2に嵌合され、前記管状の外側本体3は、それが本体2に嵌合されることを可能にするより大きい寸法の内部空洞以外は、管状の内側本体2と実質的に同様である。
内側本体2および外側本体3によって形成されるアセンブリは、ハンドグリップ1の軸方向長さを調節可能にする入れ子式の群を構成する。
内側本体2は、外側本体3の軸方向運動用の当接部を定めるネック4を含む。ネック4と、ネック4に当接可能な外側本体3の端5との間には、外形がネック4と同様のいくつかのスペーサリング6が挿入可能であり、それらにより、通常約100mm〜140mmである異なる長さのハンドグリップを得ることが可能になる。
ネック4、外側本体3の端5、および各スペーサリング6の間にガスケット7を挿入することが可能であり、それはたとえばOリングであってもよい。
非限定的な一例として、最小長さ、すなわち約100mmのハンドグリップを得るには、本体2および3はスペーサリング6なしでそれぞれのネック4および端5で互いに当接し、中間の長さ、すなわち約120mmのハンドグリップを得るには、ネック4と外側本体3の端5との間に1つのスペーサリング6が挿入され、最大長さ、すなわち約140mmのハンドグリップを得るには、ネック4と端5との間に2つのスペーサリング6が挿入されることが考えられる。この最後の形態は図1〜3に示すものである。
ネック4およびスペーサリング6の材料は、ユーザの手と接触するのに好適な、少なくとも部分的に軟らかいタイプのものであってもよい。
本体2および3間の相互回転を回避するために、内側本体2の外側円筒面および外側本体3の内側円筒面上にそれぞれ配置された整合する摺動手段、すなわち1つ以上の整合する長手方向溝8および9を予測することが可能であり、それらは内側本体2上での外側本体3の軸「X」に従った摺動を可能にするものの、回転を可能にはしない。
また、図5の詳細図によれば、内側本体2の外側円筒面上に、外側本体3の内側円筒面上に予測されるそれぞれの突起(図示せず)に整合する一連の空洞10を予め定められた距離で設けることが可能である。このように、内側本体2に対する、空洞10の予め定められた距離に対応する外側本体3の段階的な軸方向基準を得ることができる。内側本体2の空洞10は、外側本体3の対応する要素(突起または穴(図示せず))を有する穴または突起によって置き換え可能である。
外側本体3は内側本体2を覆って搭載され、前記外側本体3は比較的硬質の材料から作られ、少なくとも1つの第1のパッド12用の締結具として作用する。
以下の説明によれば、外側本体3は、本体2上に挿入される第1の管状部13と、自転車のハンドルバー(図示せず)のチューブと内部で接触し、取付リング15と外部で接触するのに好適な、直径がより小さい第2の管状端部14とを含む。
外側本体3は、第1の管状部13の1つ以上の母線に沿って配置された1つ以上のシャフト形状本体16を含む。
シャフト形状本体16は、外側本体3の第1の管状部13に対して実質的に径方向に延在しており、異なる長さおよび形状を有していてもよい。たとえば、それらは図面に示すような円筒形状を有していてもよく、もしくは円錐形状、角柱形状、または任意の他の細長い形状を有していてもよい。
特に、シャフト形状本体16は、外側本体3の第1の管状部13の表面に実質的に垂直であってもよい。
外側本体3の第1の管状部13はまた、軸方向および周方向に延在する1つ以上の窓17と、内側本体2の外面の対応する溝8と結合するのに好適であり、図4ではより明確かつ簡単にするために外側溝8と同様に再現された、1つ以上の長手方向軸9とを含む。
外側本体3は、硬質および半硬質材料、たとえばポリプロピレンなどの熱可塑性ポリマーから、もしく同様の強度および軽さの他のプラスチック材料または金属材料から作られてもよい。
少なくとも1つの第1のパッド12は、管状の本体2および3に対して径方向に延在する、ユーザの手のための延長された支持部として作用する幅広部18を含む。
少なくとも1つの第1のパッド12は、ユーザの手のための良好な支持を提供するために、たとえばショアA硬度が約50の比較的硬いゴムから作られてもよい。
このゴムは、たとえば幅広部18では或る材料厚さを超えない必要があるかもしれず、一方、ハンドルバーに最も近い区域では、少なくとも1つの第1のパッド12の厚さは、快適な支持を提供するには不十分かもしれない。
したがって、シャフト形状本体16および窓17は、少なくとも1つの第1のパッド12の材料厚さの調節を可能にする。
厚さが大きい場合、少なくとも1つの第1のパッド12の材料は、材料の収縮による穴または凹みなどの欠陥を被るかもしれず、材料の重量も過度になるかもしれない。このため、シャフト形状本体16は、少なくとも1つの第1のパッド12の厚さが幅広部18で減少されることを可能にし、また、外側本体3の材料が少なくとも1つの第1のパッド12の材料ほど重くならないよう、ハンドグリップ1が全体的に軽くなることを可能にする。
図面、特に図3に示すことによれば、少なくとも1つの第1のパッド12は、少なくとも1つの第2のパッド21が受けられることを可能にする開口部19〜20を含む。
ハンドルバーに最も近い区域における窓17は、少なくとも1つの第2のパッド21の厚さが増加することを可能にし、したがって、ユーザの手が把持するためのより良好な支持快適性が存在する。
少なくとも1つの第2のパッド21は、軟らかい材料から、たとえば熱可塑性ポリマーまたはゲル、たとえば透明タイプのポリウレタンゲルから、もしくはこの目的に好適な他の材料から作られてもよい。
たとえば、熱可塑性エラストマー、シリコーン、小型弾性ポリウレタン(PU)、微小細胞ポリウレタン、フォーム状エチルビニルアセテート(EVA)などといったフォームタイプもしくは非フォームタイプの材料が使用されてもよい。そのような少なくとも1つの第2のパッド21はまた、連続性の不均質材料、たとえばゲルとコルクとの混合物、ゲルと相変化材料との混合物などで、および非連続性の均質材料、たとえば、自由に互いに重なり合い、手の形および外部応力に完全に適合できる微小球体の袋、ポリウレタンフォームまたはエチルビニルアセテートフォームの層の上に配置されたゲルの層などで作られてもよい。
主として幅広部18の区域、およびハンドグリップの円筒部を有する幅広部18の先細区域に位置する、少なくとも1つの第2のパッド21は、ユーザのための良好な把持および良好な快適性を促進するよう構成されたプロファイルを有していてもよい。
少なくとも1つの第2のパッド21は、外側本体3を含む少なくとも1つの第1のパッド12が収容された金型(図示せず)において前述の少なくとも1つの第1のパッド12上にパッド材料を鋳造または注入することによって得られてもよい。
一旦セットされると、少なくとも1つの第2のパッド21の材料は、少なくとも1つの第1のパッド12に接続する。
この発明のある形態によれば、少なくとも1つの第2のパッド21は、透明材料から部分的にまたは全体的に作られてもよく、またはそれは透明材料から作られた窓を含んでいてもよい。この透明部のおかげで、少なくとも1つの第2のパッド21は、その下の区域が見えることを可能にする。
そのような外から見える区域は、ハンドグリップ自体に特定のかつ個別化する特性を与える図形要素、および/または図面、および/または文字、および/または装飾要素、および/または色付けなどを有していてもよい。
少なくとも1つの第1のパッド12および少なくとも1つの第2のパッド21は各々、硬度特性が同様のまたは異なる1つ以上のタイプのパッドを含んでいてもよい。
ハンドグリップ1の取付リング15はノッチ22を含み、それは、係止手段23、たとえばねじ手段または同等の手段を介して、リング15自体の内径が以下の説明に従ってそれをハンドルバーに固定するよう減少されることを可能にする。
取付リング15は、外側本体3の端14と結合するのに好適な、第1の内面24および直径がより小さい第2の内面25を含む。第2の内面25は、外側本体3の端14と、外見および安全性のためにハンドルバーチューブの周縁とを覆うよう構成可能である。
取付リング15をハンドグリップ1と角度的にかつ軸方向に関連付けるために、取付リング15は内部突起を含んでいてもよい。たとえば、取付リングの内面24は、実質的に円周の弧に沿って配置されたリブ26を含み、それは、外側本体3において好適に予測される対応するスロットまたは窪み27に挿入される。
全体として、ハンドグリップ1とハンドルバーチューブとの取付は非常に安全であり、一方、ユーザによって容易に実行される。
取付リング15は、金属、たとえばスチール、アルミニウムなどから、もしくはポリマー材料、たとえばファイバや球で強化された熱可塑性または熱硬化性材料、ナノ帯電材料、ファイバガラスなどの複合材料、カーボンファイバまたはアラミドファイバを有する樹脂などから作られてもよい。
取付リング15はまた、ノッチ22とは実質的に正反対の位置にある薄化手段28を含んでいてもよい。そのような薄化手段28は取付リング15において「ヒンジ」効果を生み出し、ハンドルバーチューブに対するハンドグリップのより強力で最適な係止を可能にする。
図面に示す、好ましいものの非限定な実施形態では、薄化手段28は、貫通している、または貫通していない1つ以上の穴またはスロットによって規定されるであろう。
にもかかわらず、薄化手段28の任意の他の構成が、添付された請求項によって表現される保護の範囲の限定からこの理由により逸脱することなく予測され得る、ということが理解されるべきである。
ハンドグリップ1はまた、ハンドルバーのチューブの穴を外から閉じるためのキャップ29を含み、それは前述の穴に圧力挿入可能であり。代替的な一実施形態では、キャップ29は、外側本体3の端14および/またはハンドルバーのチューブの端と取付リング15との間に挿入可能である。
このように考えられたこの発明は、さまざまな修正および変更を経てもよく、それらはすべて、請求項の保護の範囲によって網羅される。

Claims (31)

  1. 自転車または同様の車両のハンドルバー用のハンドグリップ(1)であって、ハンドルバーの軸に対応する軸方向(X)に従って延在する管状群(2、3)を含み、前記管状群(2、3)はハンドルバーの端が嵌合されるのに好適であり、前記ハンドグリップはさらに、前記管状群(2、3)と関連付けられたパッド手段(12、21)と、ハンドグリップ(1)をハンドルバーに取付けるための手段(15、23)とを含み、
    前記管状群は、ハンドルバーの端が嵌合されるのに好適な内側本体(2)と、ハンドグリップ(1)の軸方向長さを調節するよう前記方向(X)に従って摺動可能に内側本体(2)が嵌合される第2の外側本体(3)とを含み、
    前記内側本体(2)および前記外側本体(3)は入れ子式の管状群を構成する、ハンドグリップ。
  2. 前記パッド手段(12、21)は、少なくとも1つの第1のパッド(12)を含む、請求項1に記載のハンドグリップ。
  3. 前記パッド手段(12、21)は、少なくとも1つの第2のパッド(21)を含む、請求項2に記載のハンドグリップ。
  4. 前記外側本体(3)は端(5)を含み、前記内側本体(2)は前記外側本体(3)の軸方向運動用の当接部を定めるネック(4)を含む、請求項1から3のいずれかに記載のハンドグリップ。
  5. 前記ハンドグリップ(1)は、前記内側本体(2)の前記ネック(4)と前記外側本体(3)の前記端(5)との間に挿入可能な少なくとも1つのスペーサリング(6)を含む、請求項4に記載のハンドグリップ。
  6. 前記内側本体(2)の前記ネック(4)と前記少なくとも1つのスペーサリング(6)との間には、ガスケット(7)がある、請求項5に記載のハンドグリップ。
  7. 前記内側本体(2)および/または前記外側本体(3)は、前記内側本体(2)および/または前記外側本体(3)間の相互回転を回避するものの、同時に前記軸「X」に従ったそれらの相互摺動を可能にするのに好適な、整合する形状の摺動手段を含む、請求項1から6のいずれかに記載のハンドグリップ。
  8. 前記整合する形状の摺動手段は、前記内側本体(2)の外側円筒面および/または前記外側本体(3)の内側円筒面上にそれぞれ配置された1つ以上の整合する長手方向溝(8、9)を含む、請求項7に記載のハンドグリップ。
  9. 前記内側本体(2)は、その外側円周面上に、一連の空洞(10)または穴もしくは突起を含む、請求項1から8のいずれかに記載のハンドグリップ。
  10. 前記外側本体(3)は、その内側円筒面上に、前記内側本体(2)に対する前記外側本体(3)の部分に軸方向基準を与えるのに好適な、前記空洞(10)または穴もしくは突起と整合する突起または穴を含む、請求項9に記載のハンドグリップ。
  11. 前記外側本体(3)は、前記内側本体(2)上に挿入される第1の管状部(13)を含む、請求項1から10のいずれかに記載のハンドグリップ。
  12. 前記外側本体(3)は、自転車のハンドルバーのチューブと内部で接触するのに好適な、前記第1の管状部(13)よりも直径が小さい第2の管状端部(14)を含む、請求項11に記載のハンドグリップ。
  13. 前記外側本体(3)は、前記内側本体(2)上に挿入される第1の管状部(13)を含み、
    前記外側本体(3)の前記第1の管状部(13)は、外側本体(3)の管状部(13)の表面に実質的に垂直に配置された、前記少なくとも1つの第1のパッド(12)の厚さを減少させるのに、かつ前記ハンドグリップ(1)を全体的に軽くするのに好適な1つ以上のシャフト形状本体(16)を含む、請求項11に記載のハンドグリップ。
  14. 前記外側本体(3)の前記第1の管状部(13)は、軸方向および周方向に延在する1つ以上の窓(17)を含む、請求項11に記載のハンドグリップ。
  15. 前記少なくとも1つの第1のパッド(12)は、管状の前記内側本体および外側本体(2および3)に対して径方向に延在する、ユーザの手のための延長された支持部として作用するのに好適な幅広部(18)を含む、請求項2に記載のハンドグリップ。
  16. 前記少なくとも1つの第1のパッド(12)は開口部(19、20)を含む、請求項2に記載のハンドグリップ。
  17. 前記少なくとも1つの第2のパッド(21)は、前記少なくとも1つの第1のパッド(12)の前記開口部(19、20)に位置付け可能である、請求項3に記載のハンドグリップ。
  18. 前記少なくとも1つの第1のパッド(12)および/または前記少なくとも1つの第2のパッド(21)は、ユーザのための良好な把持および良好な快適性を促進するよう形作られたプロファイルを有する、請求項3に記載のハンドグリップ。
  19. 前記ハンドグリップ(1)の前記外側本体(3)を自転車のハンドルバーに取付けるための手段(15、23)は、ノッチ(22)を含む取付リング(15)と、係止手段(23)、たとえばねじ手段または同等の手段とを含む、請求項1から18のいずれかに記載のハンドグリップ。
  20. 前記取付リング(15)は、前記外側本体(3)の前記端(14)と結合するのに好適な第1の内面(24)および第2の内面(25)を含む、請求項19に記載のハンドグリップ。
  21. 前記取付リング(15)は、前記取付リング(15)を前記ハンドグリップ(1)と角度的にかつ軸方向に関連付けるのに好適な、前記外側本体(3)において好適に予測される対応するスロットまたは窪み(27)に挿入可能なたとえばリブ(26)の形をした、前記内面(24)上に位置付け可能な内部突起を含む、請求項19に記載のハンドグリップ。
  22. 前記取付リング(15)は、貫通していてもいなくてもよく、前記ノッチ(22)とは実質的に正反対の位置に位置付けられた、1つ以上の穴またはスロットの形をした薄化手段(28)を含む、請求項19に記載のハンドグリップ。
  23. 前記ハンドグリップ(1)は、ハンドルバーのチューブの穴を外から閉じるためのプラグ(29)を含み、それは前述の穴に圧力挿入可能であり、および/または、前記外側本体(3)の前記端(14)および/またはハンドルバーのチューブの端と前記取付リング(15)との間に挿入可能である、請求項19に記載のハンドグリップ。
  24. 管状の前記内部本体(2)は、硬質および半硬質材料、金属またはプラスチック、たとえば熱可塑性ポリマー、たとえばポリプロピレンから作られる、請求項1から23のいずれかに記載のハンドグリップ。
  25. 前記外側本体(3)は、硬質および半硬質材料、たとえば熱可塑性ポリマー、たとえばポリプロピレン、もしくは同様の強度および軽さの他のプラスチック材料または金属材料から作られる、請求項1から24のいずれかに記載のハンドグリップ。
  26. 前記内側本体(2)の前記ネック(4)、および前記少なくとも1つのスペーサリング(6)は、ユーザの手と接触するのに好適な、少なくとも部分的に軟らかい材料から作られる、請求項5に記載のハンドグリップ。
  27. 前記少なくとも1つの第1のパッド(12)は、たとえばショアA硬度が約50の比較的硬いゴムから作られる、請求項2に記載のハンドグリップ。
  28. 前記少なくとも1つの第2のパッド(21)は、軟らかい材料から、たとえば熱可塑性ポリマーから、および/またはゲル、たとえばポリウレタンゲルから、および/またはフォームタイプもしくは非フォームタイプの材料、たとえば熱可塑性エラストマー、シリコーン、小型弾性ポリウレタン(PU)、微小細胞ポリウレタン、フォーム状エチルビニルアセテート(EVA)などから、および/または連続性の不均質材料、たとえばゲルとコルクとの混合物、ゲルと相変化材料との混合物などで、および/または非連続性の均質材料、たとえば、自由に互いに重なり合い、手の形および外部応力に完全に適合できる微小球体の袋、ポリウレタンフォームまたはエチルビニルアセテートフォームの層の上に配置されたゲルの層などで作られる、請求項3に記載のハンドグリップ。
  29. 前記少なくとも1つの第2のパッド(21)は、透明材料から部分的にまたは全体的に作られ、および/または透明材料の窓を含む、請求項3に記載のハンドグリップ。
  30. 前記少なくとも1つの第2のパッド(21)は、前記少なくとも1つの第1のパッド(12)に接続されている、請求項3に記載のハンドグリップ。
  31. 前記取付リング(15)は、金属、たとえばスチール、アルミニウムなどから、もしくはポリマー材料、たとえばファイバや球体で強化された熱可塑性または熱硬化性材料、ナノ帯電材料、ファイバガラスなどの複合材料、カーボンファイバまたはアラミドファイバを有する樹脂などから作られる、請求項19に記載のハンドグリップ。
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