JP5936329B2 - 吊金具及び電子機器 - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施形態に係る吊金具を備えた撮像装置の本体部の外観構造を示す斜視図である。撮像装置(デジタルビデオカメラ)の本体部101の外観部は、互いに嵌合した複数の外装部材によって構成されており、その内部に不図示の撮像素子や制御基板やフレキシブル基板等の内部部品(構成部品)が収納されている。本体部101の左右それぞれに、撮影者が撮像装置の運搬時に使用するためにショルダストラップ等を挿通して使用する一対の吊金具が装備されている。一対の吊金具はそれぞれ、板状の吊金具本体102a,102bと、吊金具本体102a,102bのそれぞれに対して配置される密封部材401及び保持部材402(図3乃至5参照)によって構成される。
吊金具本体102a,102bは、本体部101の外装表面から突出していなければならない。そのため、吊金具本体102a,102bが表出する位置に配置されている外装部材103a,103bのそれぞれに、吊金具本体102a,102bを挿通させるための開口部104a,104bが形成されている。
次に、図4を参照して、吊金具本体102aの周辺構造について説明する。図4は吊金具本体102aが撮像装置に取り付けられた状態を破断して示す断面図である。なお、吊金具本体102bについても、吊金具本体102aと同様の構造で撮像装置に取り付けられる。
図4及び図5を参照して、吊金具本体102aの本体部101(外装部材103a)への組付手順について説明する。図5は、吊金具本体102aが外装部材103aに対して組み付けられた構造を示す分解斜視図である。吊金具本体102bについても、吊金具本体102aと同様の組付手順で外装部材103bに対して組み付けられる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。さらに、上述した各実施形態は本発明の一実施形態を示すものにすぎず、各実施形態を適宜組み合わせることも可能である。
103a,103b 外装部材
104a,104b 開口部
205 挿通孔
206 突起部
401 密封部材
402 保持部材
403 傾斜面
Claims (7)
- 電子機器に装備される吊金具であって、
前記電子機器の本体部の内部部品に対して固定される固定部と、前記固定部と一体形成され、前記本体部の外観部を構成する外装部材に設けられた開口部を通して前記電子機器の本体部の内部から外部に向かって突出する突出部とを有し、前記突出部の第1の面に第1の突起部が形成され、前記第1の面の裏面となる前記突出部の第2の面に第2の突起部が形成された吊金具本体と、
前記突出部に挿通され、前記第1の突起部及び前記第2の突起部と前記外装部材に設けられた開口部との間に配置されて前記開口部を密封する密封部材と、
前記突出部に挿通され、前記第1の突起部及び前記第2の突起部と前記密封部材との間に配置される保持部材と、を備え、
前記第1の突起部及び前記第2の突起部は、前記固定部が前記本体部に固定された状態において前記外装部材の内側に位置し、前記保持部材を介して前記密封部材を前記外装部材に対して押圧することを特徴とする吊金具。 - 前記第1の突起部及び前記第2の突起部はそれぞれ、一列に並んで形成されるとともに、前記第1の面と直交する方向から見たときに、前記第1の突起部と前記第2の突起部とが交互に形成されていることを特徴とする請求項1記載の吊金具。
- 前記第1の突起部及び前記第2の突起部はそれぞれ、所定の間隔で複数形成され、複数の前記第1の突起部及び前記第2の突起部はそれぞれ、前記複数の第1の突起部が形成される間隔と前記複数の第2の突起部が形成される間隔とが略等しくなるように形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の吊金具。
- 吊金具と、本体部の外観部を構成する外装部材を備える電子機器であって、
前記外装部材は、前記本体部の内部から外部に向かって前記吊金具を突出させる開口部を有し、
前記吊金具は、
前記本体部の内部部品に対して固定される固定部と、前記固定部と一体形成され、前記外装部材に設けられた前記開口部を通して前記本体部の内部から外部に向かって突出する突出部とを有し、前記突出部の第1の面に第1の突起部が形成され、前記第1の面の裏面となる前記突出部の第2の面に第2の突起部が形成された吊金具本体と、
前記突出部に挿通され、前記第1の突起部及び前記第2の突起部と前記外装部材に設けられた開口部との間に配置されて前記開口部を密封する密封部材と、
前記突出部に挿通され、前記第1の突起部及び前記第2の突起部と前記密封部材との間に配置される保持部材と、を備え、
前記第1の突起部及び前記第2の突起部は、前記固定部が前記本体部に固定された状態において前記外装部材の内側に位置し、前記保持部材を介して前記密封部材を前記外装部材に対して押圧することを特徴とする電子機器。 - 前記第1の突起部及び前記第2の突起部はそれぞれ、一列に並んで形成されるとともに、前記第1の面と直交する方向から見たときに、前記第1の突起部と前記第2の突起部とが交互に形成されていることを特徴とする請求項4記載の電子機器。
- 前記第1の突起部及び前記第2の突起部はそれぞれ、所定の間隔で複数形成され、複数の前記第1の突起部及び前記第2の突起部はそれぞれ、前記複数の第1の突起部が形成される間隔と前記複数の第2の突起部が形成される間隔とが略等しくなるように形成されていることを特徴とする請求項4又は5記載の電子機器。
- 前記外装部材において前記密封部材と当接する面は、前記密封部材を前記吊金具の前記突出部に密着させるように押圧する傾斜面であることを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の電子機器。
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JP2011235879A JP5936329B2 (ja) | 2011-10-27 | 2011-10-27 | 吊金具及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011235879A JP5936329B2 (ja) | 2011-10-27 | 2011-10-27 | 吊金具及び電子機器 |
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JP2013092716A JP2013092716A (ja) | 2013-05-16 |
JP5936329B2 true JP5936329B2 (ja) | 2016-06-22 |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5936329B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH09185113A (ja) * | 1996-01-04 | 1997-07-15 | Minolta Co Ltd | カメラの防水構造 |
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2011
- 2011-10-27 JP JP2011235879A patent/JP5936329B2/ja active Active
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