JP5932999B2 - ピエゾ駆動用ベースプレートの製造方法 - Google Patents

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Description

従来のハードディスクドライブでは、データは、ドライブの筐体に同軸に積み重ねられた複数の回転ディスクの磁性面に記憶される。
特許文献1(この引用によりその全体がこの明細書に援用される)には、以下が図示及び記載されている。ディスク面へのデータの書き込みとディスク面からのデータの読み出しとを行う複数の磁気ヘッドは、同じ筐体に取り付けられた1本のアクチュエータに支持されており、当該アクチュエータは、ディスク上に同心円状に区切られた複数のデータトラックに磁気ヘッドの位置を合わせるように動作可能である。磁気ヘッドはそれぞれ、アクチュエータの本体から延びる1本のアクチュエータアームに接続されたヘッドサスペンションの1つの一端に取り付けられている。各サスペンションは可撓性のベースプレートを含む。サスペンションはバネとして働き、正確な荷重すなわち「グラムロード」でヘッドをディスク面に向かって押す。ディスクの回転によって生じる揚力がヘッドをディスクからわずかに持ち上げる結果、ヘッドはディスク面の全域にわたり所定の高さを飛行する。この揚力はサスペンションのグラムロードとは反対に作用する。
ヘッドサスペンションは、その一部を成す従来どおりのカシメ台(swage mount)を用いてアクチュエータアームに取り付けられている。カシメ台、ベースプレート、そしてアクチュエータアームが組み合わされてヘッドサスペンションを形成している。ヘッドサスペンションはカシメ台の差し込み部(hub)を含む。当該差し込み部はベースプレートを貫いて延びており、バカ穴と同心である。
図1はディスクドライブアセンブリ100を示す。これは、アクチュエータアーム110、ベースプレート120、そしてカシメ台130を含む。組み立てが完了した状態のディスクドライブはアクチュエータアームアセンブリと複数のディスクとを含む。これらのディスクは間隔を開けて積み重ねられており、これらからは分離された1本の軸のまわりを回転可能である。アームアセンブリは複数のアクチュエータアーム110を含む。これらのアクチュエータアーム110はディスクの間に延びている。図1は、これらのアクチュエータアーム110の中の1つを示している。アクチュエータアームの先端140の近くにはベースプレート120が取り付けられている。アクチュエータアーム110は、多数の同形のアクチュエータアームと積み重ねられた状態に組み立てられたとき、アクチュエータアーム軸150のまわりを回転する。
ベースプレート120は、ボス穴170が開いた基部160を含む。ベースプレート120はまた、基部160とベースプレート120の突出部190との間に弾性部180を含む。弾性部180は、基部160と突出部190との間に角度のずれが生じるように形成されている。サスペンションの曲がりの程度により、ディスク面へ向けてスライダの位置を下げるように作用する予荷重が定まる。ベースプレート120の弾性は、弾性部180におけるベースプレートの形状、及び/又は弾性部180の開口部200の大きさによって決まる。
ピエゾ駆動がベースプレートの変形/撓みに利用されることにより、ベースプレート120の突出部190に横方向の運動が生じる。図2に示すように、一対のピエゾマイクロアクチュエータ210が、ベースプレート120の弾性部180にある開口部200の両側に取り付けられている。差動電荷がピエゾマイクロアクチュエータ210の各々に対して印加されて、ベースプレート120の突出部190をベースプレート120の基部160に対して回動させる。
本発明の技術分野では、ピエゾ駆動型の(piezo-capable)ベースプレートについて様々な設計が試みられている。これらの設計の多くではプレート同士が折り重なって絡み合う(nesting and interlocking)ので、製造後の取り扱いが難しい。例えば図2のピエゾ駆動型ベースプレートでは、ピエゾマイクロアクチュエータ210を製造した後、それらを実装するまでに、複数のベースプレートが互いの開口部200を貫き合いかねない。ピエゾ駆動型ベースプレートは取扱いが難しく、ピエゾ素子の接合に問題が生じかねない。本発明の技術分野におけるこれらの設計の多くには面外剛性及び横剛性が欠けているので、様々なサスペンションモードの共振周波数が、望んでもいないのに下がりかねない。一方、現在試行されている製造法では、ピエゾ駆動が縦方向である場合については、その方向に張り出した、十分な柔軟性を持つフランジをベースプレートに設けることができていない。
よって、本発明の技術分野には、上記の問題又はその他の制限に対処すると共に、コスト的に有利なベースプレートの製造手段が必要とされている。
また、この技術分野では、製造工程中、及び、その製造工程から組立作業における後の時点の工程、例えばピエゾ素子をベースプレートへ接合する工程、又はディスクドライブアセンブリへ最終的に組み込む工程まで進む間、複数の部品が折り重なって絡み合うことを防ぐベースプレートが必要とされている。
米国特許第7,190,555号明細書
ピエゾ駆動型ベースプレートアセンブリの製造に関する様々な方法を開示してその保護を請求する。
ある実施の形態は、ヘッドサスペンションアセンブリに用いるベースプレートを製造する方法であって、プレート部材を用意するステップと、そのプレート部材に少なくとも1つの開口を設けて、そのプレート部材に、その少なくとも1つの開口の第1の側から第2の側まで延びる第1のつなぎ部を設けるステップと、第1のつなぎ部のうち、第1の側に隣接する位置、及び第2の側に隣接する位置にランス処理を行い、第1のつなぎ部を、ランス処理を行った位置により弱い剪断力を加えることで除去可能とするステップと、第1のつなぎ部を除去せずにその場に残すステップとを有する。
別の実施の形態は、ピエゾ駆動用のベースプレートを製造する方法であって、所定の厚みと主表面とを含むプレート部材を用意するステップと、主表面に対して実質的に垂直な第1の方向からプレート部材の第1の除去可能部に切断処理用ポンチを打ち付けて、プレート部材の厚みよりも小さい剪断変位をプレート部材と第1の除去可能部との間に生じさせるステップと、第1の方向とは実質的に反対の第2の方向から前記プレート部材の第1の除去可能部に押し戻し処理用ポンチを打ち付けて、プレート部材の厚みよりも小さい距離だけ剪断変位を減少させるステップと、第1の除去可能部を除去せずにその場に残すステップとを有する。更に別の実施の形態では、上記の剪断変位の減少する距離がその剪断変位に実質的に等しい。
本発明の他の側面及び効果については、後述の図面、発明の詳細な説明、特許請求の範囲を参照することで理解されるであろう。
本発明の実施の形態についての説明では以下の図面を参照する。
ディスクドライブの磁気ヘッドサスペンションアセンブリの分解図である。 ピエゾ素子を2つ含むベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、第1のつなぎ部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、第1のつなぎ部及び第2のつなぎ部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、横方向のつなぎ部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、x字形状のつなぎ部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、つなぎ部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、ランス処理がされたベースプレート及びランス処理用ポンチの横断面図である。 本発明のある実施の形態による、第1の表面にランス処理がされたベースプレートの横断面図である。 本発明のある実施の形態による、第1の表面及び第2の表面にランス処理がされたベースプレートの横断面図である。 本発明のある実施の形態による、除去可能部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、除去可能部を備えたベースプレートの上面図である。 本発明のある実施の形態による、切断処理用ポンチ及びベースプレートの横断面図である。 本発明のある実施の形態による、押し戻し処理用ポンチ及びベースプレートの横断面図である。
本発明の実施の形態は、ピエゾ駆動型ベースプレートアセンブリの製造方法に関する。
ピエゾマイクロアクチュエータに用いられるベースプレートには広い開口が設けられているので、複数の部品が1つにまとめられると、望んでもいないのに絡み合う場合がある。また、ベースプレートはピエゾマイクロアクチュエータによる変形/撓みに対して十分に柔軟であるように製造することが望ましい。しかし、柔軟性の高いベースプレートほど、取り扱われている間に損傷する可能性が高い。本発明の実施の形態では、様々な仮設構造が、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、部品同士の絡み合いの防止と構造の剛性の補強とに利用される。本発明の目的にとって「ランス処理(lancing:「穿つ」)」とは、表面を加工して分割線を形成することを意味する。この分割線に沿って除去可能部を完成後の部品から除去することは、より弱い剪断力で可能である。表面を加工する方法としては、打ち抜き、機械による切削、エッチング、スカイビングが挙げられるがこれらには限定されない。より弱い剪断力で除去可能部を完成後の部品から除去可能であるように分割線を形成するためであれば、当業者には周知の他の方法が利用されてもよい。
図3は、本発明のある実施の形態によるベースプレート300を示す。ベースプレート300は、プレート部材310を用意して、そのプレート部材310に少なくとも1つの開口320を設けることで製造される。少なくとも1つの開口320の第1の側から第2の側までには第1のつなぎ部330が延びている。第1のつなぎ部は、少なくとも1つの開口320の第1の側に隣接した第1の分割境界線340、及び、第2の側に隣接した第2の分割境界線350に沿ってランス処理がされる。これにより、第1のつなぎ部330は、ランス処理がされた位置により弱い剪断力が加えられることで除去可能となる。第1のつなぎ部330は、プレート部材310から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート300の絡み合いを防止する共に、構造の剛性を補う。
図4は、本発明のある実施の形態によるベースプレート400を示す。ベースプレート400は、プレート部材410を用意し、そのプレート部材410に第1の開口420と第2の開口430とを設けることによって製造される。第1の開口420の第1の側から第2の側までには第1のつなぎ部440が延びている。第1のつなぎ部には、第1の側に隣接した第1の分割境界線450、及び、第1の開口420の第2の側に隣接した第2の分割境界線460に沿ってランス処理がされる。これによって、第1のつなぎ部440は、ランス処理がされた位置により弱い小さい剪断力が加えられることで除去可能となる。
第2の開口430の第3の側から第4の側までには第2のつなぎ部470が延びている。第2のつなぎ部には、第3の側に隣接した第3の分割境界線480、及び、第4の側に隣接した第4の分割境界線490に沿ってランス処理がされる。これによって、第2のつなぎ部470は、ランス処理がされた位置により弱い剪断力が加えられることで除去可能となる。第1のつなぎ部440及び/又は第2のつなぎ部470は、プレート部材410から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート400同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。図4に示すように、第1のつなぎ部440はプレート部材410の第1の縁部の少なくとも一部を含むので、第1のつなぎ部440がなければ第1の開口420はプレート部材によって完全には囲まれていない。第2のつなぎ部470はプレート部材410の第2の縁部の少なくとも一部を含むので、第2のつなぎ部470がなければ第2の開口430はプレート部材410によって完全には囲まれていない。
図5は、本発明のある実施の形態によるベースプレート500を示す。図に示すように、第1のつなぎ部520が、プレート部材510に形成された開口530の第1の側から第2の側まで横方向に延びている。第1のつなぎ部520には分割境界線540に沿ってランス処理がされる。これによって、第1のつなぎ部520は、ランス処理がされた位置により弱い剪断力が加えられることで除去可能となる。第1のつなぎ部520は、基板510から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート500同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。
図6は、本発明のある実施の形態によるベースプレート600を示す。ベースプレート600は、x字形状の第1のつなぎ部610を備えるように製造されている。第1のつなぎ部610には分割境界線620に沿ってランス処理がされる。これにより、第1のつなぎ部610は、ランス処理がされた位置により弱い剪断力が加えられることで除去可能となる。第1のつなぎ部610は、プレート部材630から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート600同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。
図7は、本発明のある実施の形態によるベースプレート700を示す。ベースプレート700は、プレート部材710を用意して、そのプレート部材710に少なくとも1つの開口720を設けることによって製造される。少なくとも1つの開口720の第1の側から第2の側までには第1のつなぎ部730が延びている。第1のつなぎ部には、少なくとも1つの開口720の第1の側に隣接した第1の分割境界線740、及び、第2の側に隣接した第2の分割境界線750に沿ってランス処理がされる。これにより、第1のつなぎ部730は、ランス処理がされた位置により弱い剪断力が加えられることで除去可能となる。第1のつなぎ部730は、プレート部材710から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート700同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。図7に示すように、第1のつなぎ部730はプレート部材710の第1の縁部の少なくとも一部を含むので、第1のつなぎ部730がなければ少なくとも1つの開口720はプレート部材によって完全には囲まれていない。
図8は、本発明のある実施の形態による、表面にランス処理を行う方法を示す。ベースプレート800には、第1のつなぎ部830とプレート部材840とを区切る分割境界線820に沿ってランス処理用ポンチ810が打ち付けられる。このときの打ち付けの度合いは、ランス処理がされた位置により弱い剪断力が加えられることで第1のつなぎ部830が除去可能となる程度である。第1のつなぎ部830は、プレート部材840から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート800同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。
ある実施の形態では、図9に示すように、ベースプレート900の第1の分割境界線920に沿って第1のつなぎ部910の第1の表面にランス処理用ポンチが打ち付けられることによって、ベースプレート900にランス処理がされる。別の実施の形態では、図10に示すように、ベースプレート1000の第1の分割境界線1020に沿って第1のつなぎ部1010の第1の表面に、そして、第1の分割境界線に沿って第1のつなぎ部1020の第2の表面に、それぞれランス処理用ポンチが打ち付けられることによって、ベースプレート1000にランス処理がされる。ここで、第1のつなぎ部の第2の表面は実質上、第1の表面の裏側に位置している。当業者には理解されるであろうが、上述のランス処理の方法はいずれも、図3乃至7に示した実施の形態の全てに適用可能である。
図11乃至14は、本発明のある実施の形態による、ピエゾ駆動用ベースプレートの製造方法を示す。ベースプレート1100は、所定の厚み1320と主表面1330とを備えたプレート部材1110を用意することによって製造される。第1の除去可能部1120には、主表面1330に対して実質的に垂直な第1の方向から切断処理用ポンチ1310が打ち付けられる。これにより、プレート部材と第1の除去可能部との間に剪断変位1340が生じる。この剪断変位はプレート部材の厚み1320よりも小さい。
第1の除去可能部1120には、第1の方向とは実質的に反対の第2の方向から(図14に示されている)押し戻し処理用ポンチ1410が打ち付けられる。これにより、プレート部材の厚み1320よりも小さい距離だけ剪断変位1340が減少して、第1の除去可能部1120が、より弱い剪断力で除去可能となる。第1の除去可能部1120は、プレート部材1110から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート1100同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。剪断変位の減少する距離はその剪断変位に実質的に等しい。
当業者には認識されるであろうが、剪断変位1340はプレート部材の厚み1320以上であってもよい。その場合、一時的に、第1の除去可能部1120がプレート部材1110から完全に押し出されてプレート1110に第1の開口が形成される。このような実施の形態では、押し戻し処理用ポンチ1410が第1の除去可能部1120を、第1の方向とは実質的に反対の第2の方向から押して剪断変位1340を減少させて、第1の除去可能部1120をプレート部材1110の第1の開口に押し戻す。これによって、第1の除去可能部1120は、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート1100同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。このような実施の形態では、剪断変位の減少する距離がその剪断変位に実質的に等しいので、第1の除去可能部1120の主表面1330が実質上、プレート部材1110の対応する主表面と同一平面上に位置する。
図12は、本発明のある実施の形態による第1の除去可能部について、別の形状を持つベースプレートのデザインを示す。ベースプレート1200の製造工程は、ベースプレート1100の製造段階に加えて、第1の除去可能部1220に隣接する少なくとも1つの開口1230をプレート部材1210に形成するステップを含む。ベースプレート1200の製造工程は更に、それら少なくとも1つの開口1230とは別に第2の開口1240を形成するステップを含む。第1の除去可能部1220は少なくとも1つの開口1230と第2の開口1240との間に配置される。第1の除去可能部1220はプレート部材の第1の縁部の少なくとも一部を含む。その場合、第1の除去可能部1220がなければ、少なくとも1つの開口はプレート部材1210に完全には囲まれていない。
当業者には認識されるであろうが、開口、つなぎ部、そして分割境界線については、本発明の範囲から逸脱しない形で、様々に組み合わせて用いることができる。従って、上述した実施の形態は例示的かつ非限定的なものである。
当業者には認識されるであろうが、この明細書に記載されたつなぎ部、またはこの明細書に記載された実施の形態と等価な本発明の実施の形態に包含されるつなぎ部のいずれについても、ランス処理がされた部分により弱い剪断力が加えられることでそのつなぎ部が除去可能となるのであれば、そのつなぎ部の周縁のいずれの部分にランス処理がされてもよい。あくまでも一例にすぎず、限定するわけではないが、図7の実施の形態において少なくとも1つの開口720を設ける代わりに、参照番号720で示す領域の周に沿ってランス処理を行うことで、第1の分割境界線740を第2の分割境界線750に連結して、第1の除去可能部(720+730)を囲む1本に合成された分割境界線を形成してもよい。第1の除去可能部(720+730)は、プレート部材710から除去されずにその位置に残されることによって、組立作業の適当な段階で除去されるまでの間、複数のベースプレート700同士の絡み合いを防止すると共に、構造の剛性を補う。
やはり、当業者には認識されるであろうが、図11乃至14の実施の形態、及び本発明の技術的範囲に含まれる同様な実施の形態においては、図11乃至14の実施の形態に関して記載された切断処理用ポンチ及び押し戻し処理用ポンチを使用する代わりに、ランス処理を用いて分割線を設けることで、当該分割線に沿って除去可能部を完成部品から、より弱い剪断力で除去可能にしてもよい。
また、当業者には認識されるであろうが、この明細書に記載したような除去可能なつなぎ部を形成する際に、そのようなつなぎ部をより弱い剪断力で除去可能にするための方法は、ランス処理に限定されるものではない。そのためのいかなる方法が用いられても、本発明の技術的範囲から逸脱することはない。
さらに、当業者には認識されるであろうが、上述の実施の形態のいずれにおいても、ベースプレートの一部を除去してカシメ穴170を開けることで、カシメによってそのベースプレートをアクチュエータアームに接続することができる。
以上、本発明について、特定の実施の形態を挙げて説明したが、当業者であれば以下の点は理解されるはずである。すなわち、添付の特許請求の範囲によって定義される本発明の精神及び範囲から逸脱しない形で、様々な変更を施すことが可能であり、均等物との置換も可能であろう。加えて、特定の状況、材料、組成、方法、1又は複数の操作を本発明の目的、思想、範囲に適合させる目的で、多くの修正を行うことも可能であろう。こうした修正は全て、この明細書に添付された特許請求の範囲の定める範囲に含まれるものとする。具体的には、この文書に開示した方法については、特定の順序で実施される特定の操作を挙げて説明したが、理解されるように、複数の操作を1つにまとめたり、1つの操作を複数に分割したり、あるいは操作の順序を変えたりすることで、本発明の教示内容から逸脱しない均等な方法とすることもできる。つまり、本文中で特に示さない限り、本発明は、操作の順序及びまとめ方によって限定されるものではない。

Claims (17)

  1. ヘッドサスペンションアセンブリに用いるベースプレートを製造する方法であって、
    プレート部材を用意するステップと、
    前記プレート部材に少なくとも1つの開口を設けて、前記プレート部材に、前記少なくとも1つの開口の第1の側から第2の側まで延びる第1のつなぎ部を設けるステップと、
    前記第1のつなぎ部のうち、前記第1の側に隣接する位置、及び前記第2の側に隣接する位置にランス処理を行い、前記第1のつなぎ部を、前記ランス処理を行った位置により弱い剪断力を加えることで除去可能とするステップと、
    前記第1のつなぎ部を除去せずにその場に残すステップと、
    を有するベースプレート製造方法。
  2. 前記ランス処理は、
    前記第1の側に隣接する第1の分割境界線、及び、前記第2の側に隣接する第2の分割境界線に沿って前記第1のつなぎ部の第1の表面にランス処理用ポンチを打ち付ける処理
    を含む、請求項1に記載のベースプレート製造方法。
  3. 前記ランス処理は、
    前記第1の分割境界線及び前記第2の分割境界線に沿って前記第1のつなぎ部の、前記第1の表面の裏側にある第2の表面にランス処理用ポンチを打ち付ける処理
    を含む、請求項2に記載のベースプレート製造方法。
  4. 前記プレート部材が、前記第1の側から前記第2の側まで延びた第2のつなぎ部を更に有し、
    前記第2のつなぎ部のうち、前記第1の側に隣接する位置、及び前記第2の側に隣接する位置にランス処理を行い、前記第2のつなぎ部を、前記ランス処理を行った位置により弱い剪断力を加えることで除去可能とするステップと、
    前記第2のつなぎ部を除去せずにその場に残すステップと、
    を更に有する、請求項1に記載のベースプレート製造方法。
  5. 前記第1のつなぎ部が前記プレート部材の第1の縁部の少なくとも一部を含むことにより、前記少なくとも1つの開口が前記第1のつなぎ部なしでは前記プレート部材に完全には囲まれていないことを特徴とする、請求項1に記載のベースプレート製造方法。
  6. 前記少なくとも1つの開口とは別の第2の開口を設けるステップ
    を更に有する、請求項1に記載のベースプレート製造方法。
  7. 前記第1のつなぎ部は前記少なくとも1つの開口と前記第2の開口との間に配置されていること、
    を特徴とする請求項6に記載のベースプレート製造方法。
  8. 前記第1のつなぎ部が前記プレート部材の第1の縁部の少なくとも一部を含むことにより、前記少なくとも1つの開口が前記第1のつなぎ部なしでは前記プレート部材に完全には囲まれておらず、
    前記第2のつなぎ部が前記プレート部材の第2の縁部の少なくとも一部を含むことにより、前記プレート部材に設けられた第2の開口が前記第2のつなぎ部なしでは前記プレート部材に完全には囲まれていない、
    ことを特徴とする、請求項4に記載のベースプレート製造方法。
  9. 前記第1のつなぎ部が前記プレート部材の第1の縁部の少なくとも一部を含むことにより、前記少なくとも1つの開口が前記第1のつなぎ部なしでは前記プレート部材に完全には囲まれておらず、
    前記第2のつなぎ部が前記プレート部材の第2の縁部の少なくとも一部を含むことにより、前記プレート部材に設けられた少なくとも1つの開口が前記第2のつなぎ部なしでは前記プレート部材に完全には囲まれていない、
    ことを特徴とする、請求項4に記載のベースプレート製造方法。
  10. 前記ベースプレートの一部を除去して前記ベースプレートに、カシメによって前記ベースプレートをアクチュエータアームに接続するためのカシメ穴、を開けるステップを更に有する、請求項1に記載のベースプレート製造方法。
  11. ピエゾ駆動用のベースプレートを製造する方法であって、
    所定の厚みと主表面とを含むプレート部材を用意するステップと、
    前記主表面に対して実質的に垂直な第1の方向から前記プレート部材の第1の除去可能部に切断処理用ポンチを打ち付けて、前記プレート部材の厚みよりも小さい剪断変位を前記プレート部材と前記第1の除去可能部との間に生じさせるステップと、
    前記第1の方向とは実質的に反対の第2の方向から前記プレート部材の第1の除去可能部に押し戻し処理用ポンチを打ち付けて、前記プレート部材の厚みよりも小さい距離だけ前記剪断変位を減少させるステップと、
    前記第1の除去可能部を除去せずにその場に残すステップと、
    を有するベースプレート製造方法。
  12. 前記剪断変位の減少する距離が前記剪断変位に実質的に等しい、請求項11に記載のベースプレート製造方法。
  13. 前記プレート部材に、前記第1の除去可能部に隣接する少なくとも1つの開口を設けるステップを更に有する、請求項11に記載のベースプレート製造方法。
  14. 前記第1の除去可能部が前記プレート部材の第1の縁部の少なくとも一部を含むことにより、前記少なくとも1つの開口が前記第1の除去可能部なしでは前記プレート部材に完全には囲まれていないことを特徴とする、請求項13に記載のベースプレート製造方法。
  15. 前記少なくとも1つの開口とは別の第2の開口を設けるステップを更に有する、請求項13に記載のベースプレート製造方法。
  16. 前記第1の除去可能部は前記少なくとも1つの開口と前記第2の開口との間に配置されていることを特徴とする、請求項15に記載のベースプレート製造方法。
  17. 前記ベースプレートの一部を除去して前記ベースプレートに、カシメによって前記ベースプレートをアクチュエータアームに接続するためのカシメ穴、を開けるステップを更に有する、請求項11に記載のベースプレート製造方法。
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