JP5929709B2 - 光変調装置及び光送信機 - Google Patents

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Description

この発明は、光変調装置及び光送信機に関する。
従来、送信または受信用の光モジュール側の基板の電極とプリント回路基板の電極とをフレキシブル回路基板を介して電気的に接続することによって、光モジュール側の基板とプリント回路基板との位置ずれを吸収するようにした光通信モジュールがある(例えば、特許文献1参照)。一方、プリント回路基板の電極とフレキシブル回路基板の電極とを中継用の別の基板を介して電気的に接続することによって、プリント回路基板の影響によってフレキシブル回路基板の電気的特性が変化して伝送特性が劣化するのを防ぐようにした光通信モジュールがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−249711号公報 特開2008−187670号公報
光変調器の電極に接続されたフレキシブル回路基板と、プリント回路基板上のドライバとを、プリント回路基板の信号配線を介して電気的に接続する場合、プリント回路基板の信号配線を伝搬する高周波信号の伝搬損失が大きいため、変調帯域が狭くなってしまう。また、伝播損失によって光変調器への入力信号の振幅が小さくなるのを補うには、より高出力のドライバが必要となるため、消費電力が増大してしまう。さらに、プリント回路基板の電極とフレキシブル回路基板の電極との半田付け部、及びプリント回路基板の電極とドライバのリードピンとの半田付け部のそれぞれにおいて、インピーダンスミスマッチが発生するため、入射波反射係数S11が劣化してしまう。
そこで、プリント回路基板を介さずに、ドライバのリードピンに、光変調器の電極に接続されたフレキシブル回路基板の電極を直接、半田付けすることが考えられる。このようにすることによって、高周波信号がプリント回路基板の信号配線を伝搬する際の伝搬損失がなくなる。従って、変調帯域が狭くなるのを抑制することができる。また、光変調器への入力信号の振幅が小さくなるのを抑制することができ、消費電力の増大を抑えることができる。また、半田付け部が1箇所減ることによって、入射波反射係数S11が改善される。
光変調器は高温に耐えられないため、ドライバのリードピンに、光変調器の電極に接続されたフレキシブル回路基板の電極を半田付けする際に、リフローによる半田付けプロセスを適用することができない。そのため、作業者が半田ごてを用いて手作業によって、プリント回路基板上に表面実装されたドライバのリードピンに、光変調器の電極に接続されたフレキシブル回路基板の電極を半田付けすることになる。
しかしながら、高周波信号が伝搬する距離が短い方が伝搬損失を抑えることができるため、ドライバと光変調器との間隔が狭い。そのため、ドライバのリードピンに、光変調器の電極に接続されたフレキシブル回路基板の電極を半田付けする際に、ドライバと光変調器との間に半田ごての先を差し込むことができないという問題点がある。
光変調器の実装性に優れる光変調装置及び光送信機を提供することを目的とする。
光変調装置は、ドライバ、光変調器、フレキシブル回路基板及びプリント回路基板を備える。ドライバは、裏面に信号電極パッド及び接地電極パッドを有し、信号電極パッドから変調データに対応する電気信号を出力する。光変調器は、ドライバから出力される電気信号に基づいて光の変調を行う。フレキシブル回路基板は、信号端子及び接地端子を有する。プリント回路基板は、おもて面から裏面に貫通する開口部を有する。そして、ドライバは、プリント回路基板上にドライバの信号電極パッド及び接地電極パッドをプリント回路基板の開口部に露出させた状態で実装される。光変調器は、プリント回路基板上にプリント回路基板の開口部を挟んでドライバに相対峙して実装される。フレキシブル回路基板はプリント回路基板の開口部内に配置される。フレキシブル回路基板の信号端子の一端が光変調器内の信号電極に電気的に接続され、フレキシブル回路基板の接地端子の一端が光変調器内の接地電極に電気的に接続される。フレキシブル回路基板の信号端子の他端がドライバの信号電極パッドに半田付けされ、フレキシブル回路基板の接地端子の他端がドライバの接地電極パッドに半田付けされる。
光送信機は、発光素子、データ生成回路、ドライバ、光変調器、フレキシブル回路基板及びプリント回路基板を備える。発光素子は光を出射する。データ生成回路は変調データを生成する。ドライバは、裏面に信号電極パッド及び接地電極パッドを有し、データ生成回路から出力される変調データに対応する電気信号を信号電極パッドから出力する。光変調器は、ドライバから出力される電気信号に基づいて、発光素子から出射される光の変調を行う。フレキシブル回路基板は、信号端子及び接地端子を有する。プリント回路基板は、おもて面から裏面に貫通する開口部を有する。そして、ドライバは、プリント回路基板上にドライバの信号電極パッド及び接地電極パッドをプリント回路基板の開口部に露出させた状態で実装される。光変調器は、プリント回路基板上にプリント回路基板の開口部を挟んでドライバに相対峙して実装される。フレキシブル回路基板はプリント回路基板の開口部内に配置される。フレキシブル回路基板の信号端子の一端が光変調器内の信号電極に電気的に接続され、フレキシブル回路基板の接地端子の一端が光変調器内の接地電極に電気的に接続される。フレキシブル回路基板の信号端子の他端がドライバの信号電極パッドに半田付けされ、フレキシブル回路基板の接地端子の他端がドライバの接地電極パッドに半田付けされる。
この光変調装置及び光送信機によれば、光変調器の実装性に優れるという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる光変調装置の第1の例を示す説明図である。 図2は、実施の形態にかかる光変調装置の要部の一例を示す説明図である。 図3は、実施の形態にかかる光変調装置のドライバの裏面の一例を示す説明図である。 図4は、実施の形態にかかる光変調装置のフレキシブル回路基板のおもて面の一例を示す説明図である。 図5は、実施の形態にかかる光変調装置のフレキシブル回路基板の裏面の一例を示す説明図である。 図6は、図1の切断線A−Aにおける断面の一例を示す説明図である。 図7は、図1の切断線B−Bにおける断面の一例を示す説明図である。 図8は、図1の切断線B−Bにおける断面の別の例を示す説明図である。 図9は、実施の形態にかかる光変調装置の第2の例を示す説明図である。 図10は、実施の形態にかかる光変調装置の第3の例を示す説明図である。 図11は、実施の形態にかかる光送信機の一例を示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、この光変調装置及び光送信機の好適な実施の形態を詳細に説明する。以下の各実施例の説明においては、同様の構成要素には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
・光変調装置の第1の例
図1は、実施の形態にかかる光変調装置の第1の例を示す説明図である。光変調装置1は、ドライバ2、光変調器3、フレキシブル回路基板4及びプリント回路基板5を備える。ドライバ2及び光変調器3は、プリント回路基板5に実装される。
ドライバ2は、図示しない信号電極パッドから変調データに対応する電気信号を出力する。光変調器3は、ドライバ2から出力される電気信号に基づいて光の変調を行う。フレキシブル回路基板4は、ドライバ2の図示しない信号電極パッドと光変調器3内の信号電極23,11,24,14とを電気的に接続し、ドライバ2の図示しない接地電極パッドと光変調器3内の接地電極25,12,13,15とを電気的に接続する。
光変調器3において、パッケージ6の中には、変調器チップ基板7、及び変調器チップ基板7とは別の中継基板8が収容される。変調器チップ基板7は、例えばLiNbO3またはLiTaO2などの電気光学効果を有するZ−カットの結晶基板であってもよい。このような電気光学結晶を用いる光導波路デバイスは、結晶基板上の一部にTiなどの金属膜を形成して熱拡散させたり、パターニング後に安息香酸中でプロトン交換したりすることによって光導波路を形成し、光導波路の近傍に電極を設けることによって形成されてもよい。
変調器チップ基板7には、複数のマッハツェンダ型光導波路9,10が並列に配置される。図1に示す例では、2つのマッハツェンダ型光導波路9,10が並列に配置される。並列に配置されるマッハツェンダ型光導波路の数は2つに限らないが、本実施の形態ではマッハツェンダ型光導波路の数が2つである場合を例にして説明する。
第1のマッハツェンダ型光導波路9は、入力導波路、出力導波路、及び入力導波路と出力導波路との間に配置される平行な一対の分岐導波路を有する。第1のマッハツェンダ型光導波路9において、一方の分岐導波路に沿って第1の信号電極11が設けられ、他方の分岐導波路に沿って接地電極12が設けられる。第1の信号電極11は2つの接地電極12,13に挟まれており、接地電極12、第1の信号電極11及び接地電極13はコプレーナ電極を形成する。
第2のマッハツェンダ型光導波路10は、入力導波路、出力導波路、及び入力導波路と出力導波路との間に配置される平行な一対の分岐導波路を有する。第2のマッハツェンダ型光導波路10において、一方の分岐導波路に沿って第2の信号電極14が設けられ、他方の分岐導波路に沿って接地電極15が設けられる。第2の信号電極14は2つの接地電極12,15に挟まれており、接地電極15、第2の信号電極14及び接地電極12はコプレーナ電極を形成する。
変調器チップ基板7にZカット基板を用いる場合には、第1の信号電極11、第2の信号電極14及び接地電極12,15はそれぞれ対応する分岐導波路の真上に配置される。それによって、Z方向の電界による屈折率変化を利用することができる。
電気光学結晶と、第1の信号電極11、第2の信号電極14及び接地電極12,15との間には、例えば厚さ0.2〜2μm程度のSiO2などのバッファ層が設けられてもよい。それによって、各分岐導波路中をそれぞれ伝搬する光が第1の信号電極11、第2の信号電極14及び接地電極12,15によって吸収されるのを防ぐことができる。
変調器チップ基板7の一側面の終端部16において、第1の信号電極11の終端は、図示しない抵抗を介して接地電極12の終端に接続されており、第2の信号電極14の終端部16は、図示しない抵抗を介して接地電極15の終端に接続される。それによって、第1の信号電極11及び第2の信号電極14はそれぞれ進行波電極となる。
第1の信号電極11に、変調データに対応するマイクロ波の第1の電気信号を印加すると、発生する電界によって第1のマッハツェンダ型光導波路9の一対の分岐導波路の屈折率がそれぞれ+Δn1及び−Δn2のように変化する。それによって、第1のマッハツェンダ型光導波路9の一対の分岐導波路間の位相差が変化し、マッハツェンダ干渉によって第1のマッハツェンダ型光導波路9の出力導波路から出力される信号光が強度変調される。
第2の信号電極4に、変調データに対応するマイクロ波の第2の電気信号を印加すると、発生する電界によって第2のマッハツェンダ型光導波路10の一対の分岐導波路の屈折率がそれぞれ+Δn3及び−Δn4のように変化する。それによって、第2のマッハツェンダ型光導波路10の一対の分岐導波路間の位相差が変化し、マッハツェンダ干渉によって第2のマッハツェンダ型光導波路10の出力導波路から出力される信号光が強度変調される。
第1の信号電極11及び第2の信号電極14の断面形状を変化させることによって、マイクロ波の実効屈折率を制御することができる。それによって、光とマイクロ波の速度を整合させることができ、高速の光応答特性を得ることができる。図1に示す光変調器3は、第1の電気信号と第2の電気信号とが互いに異なることによって、多値変調の信号を生成することができる。
また、変調器チップ基板7には、入力光分岐部17及び出力光合波部18が形成される。入力光分岐部17の光入力端には例えばコネクタ19を介して光ファイバ20が接続されてもよい。入力光分岐部17において、一方の光出力端には第1のマッハツェンダ型光導波路9の入力導波路が接続され、他方の光出力端には第2のマッハツェンダ型光導波路10の入力導波路が接続される。入力光分岐部17は、例えばコネクタ19を介して光ファイバ20から入力される入力光を例えば1:1の強度比で2分岐して第1のマッハツェンダ型光導波路9の入力導波路及び第2のマッハツェンダ型光導波路10の入力導波路へ出力する。
出力光合波部18において、一方の光入力端には第1のマッハツェンダ型光導波路9の出力導波路が接続され、他方の光入力端には第2のマッハツェンダ型光導波路10の出力導波路が接続される。出力光合波部18の光出力端には例えばコネクタ21を介して光ファイバ22が接続されてもよい。出力光合波部18は、第1のマッハツェンダ型光導波路9の出力導波路及び第2のマッハツェンダ型光導波路10の出力導波路からそれぞれ出力される変調光を合波し、コネクタ21を介して光ファイバ22へ出力してもよい。
中継基板8は例えばセラミックスでできた基板であってもよい。中継基板8には、変調器チップ基板7の第1の信号電極11及び第2の信号電極14にそれぞれ電気的に接続される複数の信号電極23,24、及び変調器チップ基板7の接地電極13,12,15に電気的に接続される接地電極25が設けられる。
信号電極23の、第1のマッハツェンダ型光導波路9に対応する電気信号が与えられる入力端、及び信号電極24の、第2のマッハツェンダ型光導波路10に対応する電気信号が与えられる入力端は、中継基板8の一側面、すなわちパッケージ6の一側面に並べて配置される。図1に示す例では、信号電極23の入力端及び信号電極24の入力端は図1において中継基板8の下側の側面に並べて配置される。
フレキシブル回路基板4には、各マッハツェンダ型光導波路9,10にそれぞれ対応する複数の信号端子26,27が設けられる。信号端子26の、第1のマッハツェンダ型光導波路9に対応する電気信号が与えられる入力端、及び信号端子27の、第2のマッハツェンダ型光導波路10に対応する電気信号が与えられる入力端は、フレキシブル回路基板4の一側面に並べて配置される。図1に示す例では、信号端子26の入力端及び信号端子27の入力端は図1においてフレキシブル回路基板4の下側の側面に並べて配置される。ただし、フレキシブル回路基板4はドライバ2の裏側の面の下まで伸びており、図1では、フレキシブル回路基板4の下側の側面はドライバ2の下に隠れて見えない。
信号端子26の出力端及び信号端子27の出力端はフレキシブル回路基板4の他の側面に並べて配置される。図1に示す例では、信号端子26の出力端及び信号端子27の出力端は図1においてフレキシブル回路基板4の上側の側面に並べて配置される。ただし、フレキシブル回路基板4は光変調器3の裏側の面の下まで伸びており、図1では、フレキシブル回路基板4の上側の側面は光変調器3の下に隠れて見えない。また、フレキシブル回路基板4には、中継基板8の接地電極25に電気的に接続される接地端子28が設けられる。
このようにパッケージ6の片側に光変調器3への電気信号の入力部が並んで配置されることにより、例えばプリント回路基板5に光変調器3を容易に実装できる。また、光変調器3の実装面積を小さくすることができる。
図2は、実施の形態にかかる光変調装置の要部の一例を示す説明図である。図2には、プリント回路基板5のおもて面にドライバ2が実装された状態におけるプリント回路基板5の開口部34の付近を、プリント回路基板5の裏面側から見た様子が示されている。図3は、実施の形態にかかる光変調装置のドライバの裏面の一例を示す説明図である。図3には、プリント回路基板5の裏面の一部、及びプリント回路基板5の開口部34から見えるドライバ2の裏面が示されている。
図2及び図3に示すように、ドライバ2の裏面には信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33が設けられる。信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33は、それぞれドライバ2内の図示しない信号電極及び接地電極に電気的に接続される。信号電極パッド31,32はそれぞれ接地電極パッド33により挟まれており、信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33はコプレーナ電極を形成する。プリント回路基板5には、プリント回路基板5のおもて面から裏面に貫通する開口部34が設けられる。ドライバ2は、裏面の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33がプリント回路基板5の開口部34においてプリント回路基板5の裏面側に露出するように、プリント回路基板5のおもて面側に実装される。
図4は、実施の形態にかかる光変調装置のフレキシブル回路基板のおもて面の一例を示す説明図である。図4に示すように、フレキシブル回路基板4のおもて面、すなわちドライバ2の裏面に臨む側の面には、信号端子26,27及び接地端子28が設けられる。接地端子28は、フレキシブル回路基板4の光変調器3側の端部の近くまで伸びている。図4において、フレキシブル回路基板4の光変調器3側の端部は右側の端部である。隣り合う接地端子28は、フレキシブル回路基板4の光変調器3側の端部に沿って設けられる接続部29によって互いに接続されてもよい。なお、図4では、図を簡略化し、信号端子26,27及び接地端子28を折れ曲がっていない形状としている。
図5は、実施の形態にかかる光変調装置のフレキシブル回路基板の裏面の一例を示す説明図である。図5に示すように、フレキシブル回路基板4の裏面において、フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子27,26及び接地端子28のそれぞれに対応する位置には、信号端子41,42及び接地端子43が設けられる。フレキシブル回路基板4の裏面の信号端子41,42は、それぞれフレキシブル回路基板4の光変調器3側の端部まで伸びる信号線路44,45に接続されている。図5において、フレキシブル回路基板4の光変調器3側の端部は右側の端部である。なお、図5では、図を簡略化し、信号端子41,42及び接地端子43を折れ曲がっていない形状としている。
フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子26と裏面の信号端子42とは、図示省略するスルーホールを介して電気的に接続される。フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子27と裏面の信号端子41とは、図示省略するスルーホールを介して電気的に接続される。フレキシブル回路基板4のおもて面の接地端子28と裏面の接地端子43とは、図示省略するスルーホールを介して電気的に接続される。このようにすることによって、グランドが強化される。また、後述するようにフレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子26,27及び接地端子28とドライバ2の裏面の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33とを半田付けする際に、フレキシブル回路基板4の裏面の信号端子41,42及び接地端子43を位置合わせマーカとして用いることができる。
図6は、図1の切断線A−Aにおける断面の一例を示す説明図である。切断線A−Aにおける断面は、フレキシブル回路基板4の信号端子26を通る断面である。図7は、図1の切断線B−Bにおける断面の一例を示す説明図である。切断線B−Bにおける断面は、フレキシブル回路基板4の接地端子28を通る断面である。
図6及び図7に示すように、光変調器3は、プリント回路基板5上にプリント回路基板5の開口部34を挟んでドライバ2に相対峙して実装される。フレキシブル回路基板4はプリント回路基板5の開口部34内に配置される。
例えば、光変調器3からは、光変調器3内の図示しない信号電極に電気的に接続されるリードピン51、及び光変調器3内の図示しない接地電極に電気的に接続されるリードピン52が突出してもよい。例えば、光変調器3のリードピン51,52は、それぞれフレキシブル回路基板4のスルーホールに挿入されてもよい。
例えば、信号電極側のリードピン51は半田53によってフレキシブル回路基板4の裏面の信号端子42,41から伸びる信号線路45,44に電気的に接続されてもよい。例えば、フレキシブル回路基板4の裏面の信号端子42は、フレキシブル回路基板4のスルーホール55を介してフレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子26に電気的に接続されてもよい。フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子26は、半田54によってドライバ2の裏面の信号電極パッド31に電気的に接続される。
図には現れていないが、例えば、フレキシブル回路基板4の裏面の信号端子41は、フレキシブル回路基板4のスルーホールを介してフレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子27に電気的に接続されてもよい。フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子27は、半田によってドライバ2の裏面の信号電極パッド32に電気的に接続される。
例えば、接地電極側のリードピン52は半田56によってフレキシブル回路基板4のおもて面の接地端子28から伸びる接続部29に電気的に接続されてもよい。フレキシブル回路基板4のおもて面の接地端子28は、半田57によってドライバ2の裏面の接地電極パッド33に電気的に接続される。例えば、フレキシブル回路基板4のおもて面の接地端子28は、フレキシブル回路基板4のスルーホール58を介してフレキシブル回路基板4の裏面の接地端子43に電気的に接続されてもよい。
作業者は、半田ごてを用いて手作業によって、フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子26とドライバ2の裏面の信号電極パッド31とを半田付けしてもよい。フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子27とドライバ2の裏面の信号電極パッド32との半田付け、及びフレキシブル回路基板4のおもて面の接地端子28とドライバ2の裏面の接地電極パッド33との半田付けにおいても、同様に半田ごてを用いて手作業によって半田付けしてもよい。
・組み立て手順の一例
まず、ドライバ2及びその他の図示しない表面実装用の回路部品が、例えばリフローによる半田付けプロセスによってプリント回路基板5のおもて面に半田付けされる。その後、作業者が半田ごてと糸状の半田を用いて、光変調器3から伸びるリードピン51,52にフレキシブル回路基板4の一端を半田付けする。また、作業者は、プリント回路基板5の開口部34内にフレキシブル回路基板4を挿入し、プリント回路基板5の裏面側から半田ごてと糸状の半田を当ててドライバ2の裏面にフレキシブル回路基板4の他端を半田付けする。
光変調装置の第1の例によれば、プリント回路基板5に開口部が設けられ、その開口部34においてプリント回路基板5の裏面側から、光変調器3に接続されるフレキシブル回路基板4とドライバ2の裏面との半田付け箇所に半田ごてを当てることができる。従って、ドライバ2と光変調器3との間隔が狭くても、光変調器3をプリント回路基板5のおもて面に実装することができる。つまり、光変調器3の実装性に優れる。
・位置合わせ機構
ここで、光変調装置1は、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対してフレキシブル回路基板4の信号端子26,27及び接地端子28の位置を調整する位置合わせ機構を有してもよい。それによって、ドライバ2とフレキシブル回路基板4とを半田付けする際の位置合わせが容易となる。また、位置合わせ機構によってフレキシブル回路基板4の信号端子26,27及び接地端子28の位置が調整された状態でドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に半田付けされることによって、位置ずれに起因するインピーダンスミスマッチを抑え、安定した高周波特性が得られる。
位置合わせ機構の一例として、例えば図2〜図5に示すように、フレキシブル回路基板4のドライバ2側の端部(図4において左側の端部)がプリント回路基板5の開口部34のドライバ2側の縁(図3において左側の縁)の形状に対して相補的な形状に成形されてもよい。フレキシブル回路基板4のドライバ2側の端部をプリント回路基板5の開口部34のドライバ2側の縁に突き当てることによって、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対してフレキシブル回路基板4の信号端子26,27及び接地端子28の位置を容易に調整することができる。
さらに、図4及び図5に示すように、フレキシブル回路基板4のドライバ2側の端部の、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対応する箇所に凹部61が形成されてもよい。フレキシブル回路基板4において、ドライバ2側の端部に対応する位置をIcとし、接地端子28のドライバ2側の端部に対応する位置をIgとし、信号端子26,27のドライバ2側の端部に対応する位置をIsとする。この凹部61によって、Ig及びIsはIcよりも光変調器3側、すなわち図4及び図5において右側に位置する。
凹部61は、フレキシブル回路基板4のドライバ2側の端部がプリント回路基板5の開口部34のドライバ2側の縁に突き当てられた状態のときに、プリント回路基板5の開口部34のドライバ2側の縁とフレキシブル回路基板4の信号端子26,27及び接地端子28との間に、半田を流し込むのに充分な隙間をつくる。従って、凹部61が設けられることによって、半田ごてを用いてプリント回路基板5の裏面側からドライバ2とフレキシブル回路基板4とを半田付けする際に、半田付け箇所に半田を流し込むことができる。
位置合わせ機構の別の例として、例えば図4に示すように、フレキシブル回路基板4のおもて面の、フレキシブル回路基板4の信号端子26,27の光変調器3側の端部に対応する位置Osに位置合わせマーカ62が設けられてもよい。位置合わせマーカ62は、ドライバ2の光変調器3側の端面に突き当たる程度の厚みを有し、例えば銅などの金属で形成されてもよい。位置合わせマーカ62をドライバ2の光変調器3側の端面に突き当てることによって、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対してフレキシブル回路基板4の信号端子26,27,41,42及び接地端子28,43の位置を容易に調整することができる。
図5に示すように、フレキシブル回路基板4の裏面において、フレキシブル回路基板4のおもて面の位置合わせマーカ62に対応する位置にも位置合わせマーカ63が設けられてもよい。そうすれば、フレキシブル回路基板4のおもて面の信号端子26,27及び接地端子28とドライバ2の裏面の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33とを半田付けする際に、プリント回路基板5の裏面側から位置ずれの有無を確認することができる。
図4に示すように、フレキシブル回路基板4のおもて面の位置合わせマーカ62の少なくとも一部が、フレキシブル回路基板4のおもて面を覆うカバー層64に覆われずに露出してもよい。そうすれば、フレキシブル回路基板4の裏面側からフレキシブル回路基板4を透けて見えるフレキシブル回路基板4のおもて面の位置合わせマーカ62を確認しながら、裏面の位置合わせマーカ63をドライバ2の光変調器3側の端面に容易に突き当てることができる。
また、図5に示すように、フレキシブル回路基板4の裏面の位置合わせマーカ63の少なくとも一部が、フレキシブル回路基板4の裏面を覆うカバー層65に覆われずに露出してもよい。そうすれば、フレキシブル回路基板4の裏面の位置合わせマーカ63が見えやすくなり、半田付けの際にプリント回路基板5の裏面側から位置ずれの有無を容易に確認することができる。
また、図4に示すように、フレキシブル回路基板4のおもて面を覆うカバー層64のドライバ2側の端部が、フレキシブル回路基板4の信号端子26,27の光変調器3側の端部に対応する位置Osまで伸びてもよい。そうすれば、フレキシブル回路基板4の裏面側からフレキシブル回路基板4を透けて見えるフレキシブル回路基板4のおもて面のカバー層64を確認しながら、おもて面のカバー層64の端部をドライバ2の光変調器3側の端面に合わせることができる。つまり、半田付け時に、フレキシブル回路基板4のおもて面のカバー層64を利用して、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対してフレキシブル回路基板4の信号端子26,27及び接地端子28の位置を容易に調整することができる。
また、図5に示すように、フレキシブル回路基板4の裏面を覆うカバー層65のドライバ2側の端部が、フレキシブル回路基板4の信号端子41,42の光変調器3側の端部に対応する位置Osまで伸びてもよい。そうすれば、フレキシブル回路基板4の裏面のカバー層65を確認しながら、裏面のカバー層65の端部をドライバ2の光変調器3側の端面に合わせることができる。つまり、半田付け時に、フレキシブル回路基板4の裏面のカバー層65を利用して、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対してフレキシブル回路基板4の信号端子41,42及び接地端子43の位置を容易に調整することができる。
また、図3または図7に示すように、ドライバ2に、ドライバ2の接地電極パッド33に電気的に接続されるリードピン66があってもよい。そして、フレキシブル回路基板4の接地端子28がドライバ2の接地電極パッド33及びリードピン66に半田付けされてもよい。そうすれば、ドライバ2とフレキシブル回路基板4との半田接着面積が充分に得られる。それによって、グランドが良好になる。また、ドライバ2とフレキシブル回路基板4との結合強度が充分に高くなる。
また、図4に示すように、フレキシブル回路基板4の接地端子28がフレキシブル回路基板4の信号端子26,27よりも光変調器3側まで伸びてもよい。つまり、フレキシブル回路基板4において、接地端子28の光変調器3側の端部に対応する位置をOgとすると、Ogは、信号端子26,27の光変調器3側の端部に対応する位置Osよりも光変調器3側、すなわち図4において右側に位置する。そうすれば、接地端子28の面積が信号端子26,27の面積よりも大きくなり、グランドが良好になるとともに、ドライバ2とフレキシブル回路基板4との結合強度が充分に高くなる。
また、図4に示すように、フレキシブル回路基板4の接地端子28がフレキシブル回路基板4の信号端子26,27よりもドライバ2側まで伸びてもよい。つまり、フレキシブル回路基板4において、接地端子28のドライバ2側の端部に対応する位置Igは、信号端子26,27のドライバ2側の端部に対応する位置Isよりもドライバ2側、すなわち図4において左側に位置する。そうすれば、接地端子28の面積が信号端子26,27の面積よりも大きくなり、グランドが良好になるとともに、ドライバ2とフレキシブル回路基板4との結合強度が充分に高くなる。
また、図4に示すように、フレキシブル回路基板4において、信号端子26,27が接地端子28よりも小さくてもよい。そうすれば、信号端子26,27における容量成分が小さくなり、インピーダンスマッチングを取りやすくなる。従って、良好な高周波特性が得られる。
図8は、図1の切断線B−Bにおける断面の別の例を示す説明図である。図8に示すように、プリント回路基板5において、光変調器3が実装される部分71が、ドライバ2が実装される部分72よりも低くてもよい。そうすれば、ドライバ2の接地電極パッド33に電気的に接続されるリードピン66に、光変調器3のドライバ2側の端面を突き当てることができる。つまり、光変調器3のドライバ2側の端面をドライバ2のリードピン66に突き当てることによって、ドライバ2の信号電極パッド31,32及び接地電極パッド33に対してフレキシブル回路基板4の信号端子26,27及び接地端子28の位置を容易に調整することができる。
・光変調装置の第2の例
図9は、実施の形態にかかる光変調装置の第2の例を示す説明図である。図9に示す光変調装置1は、図1に示す光変調装置1において、第1のマッハツェンダ型光導波路9の出力導波路及び第2のマッハツェンダ型光導波路10の出力導波路のそれぞれに沿ってDC電極81,82を有するものである。図9に示す光変調装置1において、DC電極81,82にバイアス83を与え、2つのマッハツェンダ型光導波路9,10からの出力の位相差が90度となるようにそれぞれの位相を調節してもよい。
また、それぞれのマッハツェンダ型光導波路9,10からの出力を0とπとの2値で変調するDPSK(Differential Phase Shift Keying)変調としてもよい。そうすることによって、光変調装置の第2の例によれば、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)変調信号を生成することができる。第2の例のその他の構成は図1に示す光変調装置1と同様であるので、同様の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
・光変調装置の第3の例
図10は、実施の形態にかかる光変調装置の第3の例を示す説明図である。図10に示す光変調装置1は、図1に示す光変調装置1において、第1のマッハツェンダ型光導波路9からの出力を、偏波回転器91により偏波を90度回転させてから、第2のマッハツェンダ型光導波路10からの出力と偏波合成器(Polarization Beam Combiner、PBC)92によって合成するものである。そうすることによって、光変調装置の第3の例によれば、偏波多重化信号を生成して偏波合成器92から出力させることができる。第3の例のその他の構成は図1に示す光変調装置1と同様であるので、同様の構成には同一の符号を付して重複する説明を省略する。
・光送信機の一例
図11は、実施の形態にかかる光送信機の一例を示す説明図である。図11に示すように、光送信機101は、光変調器102、発光素子103、データ生成回路104及びドライバ105を有する。
発光素子103は、光を出射する。レーザーダイオード(LD)は発光素子103の一例である。データ生成回路104は、変調データを生成する。ドライバ105は、データ生成回路104から出力される変調データに対応する振幅の電気信号を生成する。光変調器102は、ドライバ105から出力される電気信号に基づいて、発光素子103から出射される光の変調を行う。図1、図9または図10のそれぞれに示す光変調装置1は、光送信機101の光変調器102及びドライバ105を有する光変調装置の一例である。光変調器102から出力される光は,図示省略するコネクタを介して光ファイバ106へ出力されてもよい。
図11に示す光送信機によれば、光変調器102及びドライバ105として図1、図9または図10のそれぞれに示す光変調装置1を用いることによって、光変調器102の実装性に優れる。また、ドライバ105の裏面の信号電極パッドのピッチが変調器チップ基板の信号電極のピッチよりも広い場合でも、フレキシブル回路基板においてピッチの変換を行うことができる。
なお、図1、図9または図10のそれぞれに示す光変調装置1においては、マッハツェンダ型光導波路、信号電極、信号端子、信号電極パッド及び信号線路をそれぞれ2つずつ有するが、マッハツェンダ型光導波路、信号電極、信号端子、信号電極パッド及び信号線路をそれぞれ2つ以上ずつ有する場合も同様である。
上述した各実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)裏面に信号電極パッド及び接地電極パッドを有し、前記信号電極パッドから変調データに対応する電気信号を出力するドライバと、前記ドライバから出力される電気信号に基づいて光の変調を行う光変調器と、信号端子及び接地端子を有するフレキシブル回路基板と、おもて面から裏面に貫通する開口部を有するプリント回路基板と、を備え、前記ドライバは、前記プリント回路基板上に前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドを前記プリント回路基板の前記開口部に露出させた状態で実装され、前記光変調器は、前記プリント回路基板上に前記プリント回路基板の前記開口部を挟んで前記ドライバに相対峙して実装され、前記プリント回路基板の前記開口部内に前記フレキシブル回路基板が配置され、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の一端が前記光変調器内の信号電極に電気的に接続され、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の一端が前記光変調器内の接地電極に電気的に接続され、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の他端が前記ドライバの前記信号電極パッドに半田付けされ、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の他端が前記ドライバの前記接地電極パッドに半田付けされることを特徴とする光変調装置。
(付記2)前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対して前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置を調整する位置合わせ機構を有し、前記位置合わせ機構によって前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置が調整された状態で前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに半田付けされることを特徴とする付記1に記載の光変調装置。
(付記3)前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部が前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁の形状に対して相補的な形状に成形されており、前記位置合わせ機構は、前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部が前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁に突き当てられることによって、前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対して前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置が調整されるようになっており、前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部の、前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対応する箇所に、前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部が前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁に突き当てられた状態で前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁との間に半田を流し込む隙間ができるように凹部が形成されることを特徴とする付記2に記載の光変調装置。
(付記4)前記フレキシブル回路基板のおもて面の、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の前記光変調器側の端部に対応する位置に、前記ドライバの前記光変調器側の端面に突き当てられる厚みを有する位置合わせマーカが設けられており、前記位置合わせ機構は、前記フレキシブル回路基板のおもて面の前記位置合わせマーカが前記ドライバの前記光変調器側の端面に突き当てられることによって、前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対して前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置が調整されるようになっていることを特徴とする付記2または3に記載の光変調装置。
(付記5)前記フレキシブル回路基板の裏面の、前記フレキシブル回路基板のおもて面の前記位置合わせマーカに対応する位置に位置合わせマーカが設けられていることを特徴とする付記4に記載の光変調装置。
(付記6)前記位置合わせマーカの少なくとも一部が、前記フレキシブル回路基板を覆うカバー層に覆われずに露出していることを特徴とする付記4または5に記載の光変調装置。
(付記7)前記フレキシブル回路基板を覆うカバー層の前記ドライバ側の端部が、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の前記光変調器側の端部に対応する位置まで伸びていることを特徴とする付記1乃至6のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記8)前記ドライバは、前記ドライバの前記接地電極パッドに電気的に接続されるリードピンを有し、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子が前記ドライバの前記接地電極パッド及び前記リードピンに半田付けされることを特徴とする付記1乃至7のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記9)前記プリント回路基板の前記光変調器が実装される部分が、前記プリント回路基板の前記ドライバが実装される部分よりも低いことを特徴とする付記8に記載の光変調装置。
(付記10)前記フレキシブル回路基板の前記接地端子が前記フレキシブル回路基板の前記信号端子よりも前記光変調器側まで伸びていることを特徴とする付記1乃至9のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記11)前記フレキシブル回路基板の前記接地端子が前記フレキシブル回路基板の前記信号端子よりも前記ドライバ側まで伸びていることを特徴とする付記1乃至10のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記12)前記フレキシブル回路基板の前記信号端子が前記接地端子よりも小さいことを特徴とする付記1乃至11のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記13)前記光変調器はQPSK変調器であることを特徴とする付記1乃至12のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記14)前記光変調器は偏波多重変調器であることを特徴とする付記1乃至12のいずれか一項に記載の光変調装置。
(付記15)光を出射する発光素子と、変調データを生成するデータ生成回路と、裏面に信号電極パッド及び接地電極パッドを有し、前記データ生成回路から出力される変調データに対応する電気信号を前記信号電極パッドから出力するドライバと、前記ドライバから出力される電気信号に基づいて、前記発光素子から出射される光の変調を行う光変調器と、信号端子及び接地端子を有するフレキシブル回路基板と、おもて面から裏面に貫通する開口部を有するプリント回路基板と、を備え、前記ドライバは、前記プリント回路基板上に前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドを前記プリント回路基板の前記開口部に露出させた状態で実装され、前記光変調器は、前記プリント回路基板上に前記プリント回路基板の前記開口部を挟んで前記ドライバに相対峙して実装され、前記プリント回路基板の前記開口部内に前記フレキシブル回路基板が配置され、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の一端が前記光変調器内の信号電極に電気的に接続され、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の一端が前記光変調器内の接地電極に電気的に接続され、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の他端が前記ドライバの前記信号電極パッドに半田付けされ、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の他端が前記ドライバの前記接地電極パッドに半田付けされることを特徴とする光送信機。
1 光変調装置
2,105 ドライバ
3,102 光変調器
4 フレキシブル回路基板
5 プリント回路基板
26,27 信号端子
28 接地端子
31,32 信号電極パッド
33 接地電極パッド
34 プリント回路基板の開口部
61 凹部
62,63 位置合わせマーカ
64,65 カバー層
66 リードピン
101 光送信機
103 発光素子
104 データ生成回路

Claims (8)

  1. 裏面に信号電極パッド及び接地電極パッドを有し、前記信号電極パッドから変調データに対応する電気信号を出力するドライバと、
    前記ドライバから出力される電気信号に基づいて光の変調を行う光変調器と、
    信号端子及び接地端子を有するフレキシブル回路基板と、
    おもて面から裏面に貫通する開口部を有するプリント回路基板と、を備え、
    前記ドライバは、前記プリント回路基板上に前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドを前記プリント回路基板の前記開口部に露出させた状態で実装され、
    前記光変調器は、前記プリント回路基板上に前記プリント回路基板の前記開口部を挟んで前記ドライバに相対峙して実装され、
    前記プリント回路基板の前記開口部内に前記フレキシブル回路基板が配置され、
    前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の一端が前記光変調器内の信号電極に電気的に接続され、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の一端が前記光変調器内の接地電極に電気的に接続され、
    前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の他端が前記ドライバの前記信号電極パッドに半田付けされ、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の他端が前記ドライバの前記接地電極パッドに半田付けされることを特徴とする光変調装置。
  2. 前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対して前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置を調整する位置合わせ機構を有し、
    前記位置合わせ機構によって前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置が調整された状態で前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに半田付けされることを特徴とする請求項1に記載の光変調装置。
  3. 前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部が前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁の形状に対して相補的な形状に成形されており、
    前記位置合わせ機構は、前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部が前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁に突き当てられることによって、前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対して前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置が調整されるようになっており、
    前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部の、前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対応する箇所に、前記フレキシブル回路基板の前記ドライバ側の端部が前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁に突き当てられた状態で前記プリント回路基板の前記開口部の前記ドライバ側の縁との間に半田を流し込む隙間ができるように凹部が形成されることを特徴とする請求項2に記載の光変調装置。
  4. 前記フレキシブル回路基板のおもて面の、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の前記光変調器側の端部に対応する位置に、前記ドライバの前記光変調器側の端面に突き当てられる厚みを有する位置合わせマーカが設けられており、
    前記位置合わせ機構は、前記フレキシブル回路基板のおもて面の前記位置合わせマーカが前記ドライバの前記光変調器側の端面に突き当てられることによって、前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドに対して前記フレキシブル回路基板の前記信号端子及び前記接地端子の位置が調整されるようになっていることを特徴とする請求項2または3に記載の光変調装置。
  5. 前記フレキシブル回路基板を覆うカバー層の前記ドライバ側の端部が、前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の前記光変調器側の端部に対応する位置まで伸びていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の光変調装置。
  6. 前記ドライバは、前記ドライバの前記接地電極パッドに電気的に接続されるリードピンを有し、
    前記フレキシブル回路基板の前記接地端子が前記ドライバの前記接地電極パッド及び前記リードピンに半田付けされることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光変調装置。
  7. 前記プリント回路基板の前記光変調器が実装される部分が、前記プリント回路基板の前記ドライバが実装される部分よりも低いことを特徴とする請求項6に記載の光変調装置。
  8. 光を出射する発光素子と、
    変調データを生成するデータ生成回路と、
    裏面に信号電極パッド及び接地電極パッドを有し、前記データ生成回路から出力される変調データに対応する電気信号を前記信号電極パッドから出力するドライバと、
    前記ドライバから出力される電気信号に基づいて、前記発光素子から出射される光の変調を行う光変調器と、
    信号端子及び接地端子を有するフレキシブル回路基板と、
    おもて面から裏面に貫通する開口部を有するプリント回路基板と、を備え、
    前記ドライバは、前記プリント回路基板上に前記ドライバの前記信号電極パッド及び前記接地電極パッドを前記プリント回路基板の前記開口部に露出させた状態で実装され、
    前記光変調器は、前記プリント回路基板上に前記プリント回路基板の前記開口部を挟んで前記ドライバに相対峙して実装され、
    前記プリント回路基板の前記開口部内に前記フレキシブル回路基板が配置され、
    前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の一端が前記光変調器内の信号電極に電気的に接続され、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の一端が前記光変調器内の接地電極に電気的に接続され、
    前記フレキシブル回路基板の前記信号端子の他端が前記ドライバの前記信号電極パッドに半田付けされ、前記フレキシブル回路基板の前記接地端子の他端が前記ドライバの前記接地電極パッドに半田付けされることを特徴とする光送信機。
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