JP5926792B2 - ハイドロダイナミックカップリング装置、特にハイドロダイナミックトルクコンバータ - Google Patents

ハイドロダイナミックカップリング装置、特にハイドロダイナミックトルクコンバータ Download PDF

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Description

本発明は、流体を充填した又は充填可能なハウジング装置と、ハウジング装置共に回転軸を中心として回転可能なポンプホイールと、ハウジング装置内に配設されたタービンホイールと、ロックアップクラッチによってハウジング装置と連結可能な入口領域及び回転軸を中心として共に回転させるために出力ハブと結合された出口領域を有する捩り振動減衰装置とを有し、出力ハブが、出力機構の外周歯切り部との回転不能の連結をするための内周歯切り部、特にトランスミッション入力軸を有する、ハイドロダイナミックカップリング装置、特にハイドロダイナミックトルクコンバータに関する。
独国特許出願公開第10 2008 057 648号明細書(特許文献1)から、トルクが、ハウジング装置から、ロックアップクラッチと捩り振動減衰装置とを介して出力ハブに伝達されるか、ハウジング装置と共に回転可能なポンプホイールとタービンホイールとの間の流体力学的相互作用を介して出力ハブに伝達される、ハイドロダイナミックトルクコンバータの形態で形成されたハイドロダイナミックカップリング装置が公知である。タービンホイールは、揺動マスユニットの揺動マスキャリヤと共にリベット留めによって捩り振動減衰装置の中間マス装置に固定され、従って、トルク伝達により出力軸に結合されている。
独国特許出願公開第10 2008 057 648号明細書
本発明の課題は、構造的に簡単に出力ハブに対するタービンホイールのトルク連結が達成可能なハイドロダイナミックカップリング装置を提供することにある。
本発明によれば、この課題は、タービンホイールが、出力ハブの外周歯切り部及び/又は出力機構の外周歯切り部との回転不能の連結をするために、内周歯切り部を有するタービンホイールハブを備えること、を特徴とする、流体を充填した又は充填可能なハウジング装置と、ハウジング装置と共に回転軸を中心として回転可能なポンプホイールと、ハウジング装置内に配設されたタービンホイールと、ロックアップクラッチによってハウジング装置と連結可能な入口領域及び回転軸を中心として共に回転させるために出力ハブと結合された出口領域を有する捩り振動減衰装置とを有し、出力ハブが、出力機構の外周歯切り部との回転不能の連結をするための内周歯切り部、特にトランスミッション入力軸を有する、ハイドロダイナミックカップリング装置、特にハイドロダイナミックトルクコンバータによって解決される。
本発明による構成では、タービンホイールのトルク連結が、歯切り部によって、即ち出力ハブ及び/又は例えばトランスミッション入力軸のような出力機構の外周歯切り部と回転継手式係合をさせることができるタービンホイールハブに設けられた内周歯切り部によって、行なわれる。この回転継手式係合は、連結すべき両部品を軸方向に重なり合うように移動させることによって得ることができ、例えばリベット留め等のような他の何らかの固定工程を必要とすることはない。
捩り振動減衰装置のトルクの受止めとタービンホイールのトルクの受止めの両方のために出力ハブを簡単に形成するため、出力ハブが、出口領域との結合をするための結合領域と、この結合領域の軸方向隣に外周歯切り領域を有することを提案する。
これにより、タービンホイールの限定的な位置決めは、出力ハブが、タービンホイールハブの軸方向の支持をするための軸方向支持領域を備えることによって、簡単に得ることができる。
特に、捩り振動減衰装置とタービンホイールの両方がトルク伝達のために出力ハブに連結されている場合は、軸方向の支持は、軸方向支持領域が、結合領域と外周歯切り領域との間の移行領域に設けられていることによって、構造的に簡単に実現することができる。
捩り振動減衰装置によって既に導入された振動減衰特性以外に別の減衰構成を提供できるように、揺動マスユニットが、揺動マスキャリヤと、揺動マスキャリヤにおける揺動マスカップリング装置によって揺動マスキャリヤに対する基本的相対位置から揺動可能に支持された揺動マス装置とを有し、揺動マスユニットが、出力ハブ又はタービンホイールハブに半径方向及び/又は軸方向に支持されていることを提案する。このような揺動マスユニットは、例えば周波数固定型アブソーバ又は回転数適応型アブソーバとして形成することができ、これにより一般にトルクフロー内に位置するのではなく、トルクを伝達する成分に連結され、これにより回転振動を受け止め、揺動マス装置の対抗振動を発生させることによって回転振動を吸収する。更に、揺動マスユニットが、出力ハブ及び/又はタービンホイールハブに半径方向及び/又は軸方向に支持されていることによって、同時に揺動マスユニットの限定的な調心もしくは位置決めが得られる。
この場合、特に、揺動マス装置が、出力ハブ又はタービンホイールハブに半径方向及び/又は軸方向に支持されていることが考えられる。これは、振動運動を実施するために揺動マスキャリヤだけに連結された揺動マス装置が、その支持相互作用によって限定的な位置決めを生じさせるが、それにもかかわらず、揺動マス装置を支持する成分に基本的に回転可能に保持されていることを意味する。
揺動マスキャリヤは、捩り振動減衰装置に支持することが、即ち、例えば固定すること、又は捩り振動減衰装置のコンポーネントと一体的に形成することができる、即ちこのコンポーネントによって提供することもできる。
捩り振動減衰特性に関して特に有利な形成では、捩り振動減衰装置が、入口領域を提供する第1の1次側及び第1のダンパ要素ユニットの作用に抗して第1の1次側に対して回転軸を中心として回転可能な第1の2次側を有する第1の捩り振動ダンパと、第2の1次側及び第2のダンパ要素ユニットの作用に抗して第2の1次側に対して回転軸を中心として回転可能で出口領域を提供する第2の2次側を有する第2の捩り振動ダンパとを有し、第1の2次側と第2の1次側が中間マス装置を提供することを提案する。
この場合更に、揺動マスキャリヤが、中間マス装置に支持されている場合、揺動マスユニットは、中間マス装置のマスを、従ってマスの慣性モーメントを高めるために寄与する。従って、これは、本発明による形成をした場合に、特に有利であるが、それは、タービンホイールがマスにより捩り振動減衰装置の出口領域に連結されており、即ち、タービンホイール自身は、中間マス装置のマスを高めるために寄与しないからである。
出口領域と出力ハブとの間の結合を生じさせるため、出力ハブが、結合領域に、半径方向外方に突出する、捩り振動減衰装置の出口領域と結合された結合部分を有することを提案する。この場合特に、更に、出口領域が、少なくとも1つの結合機構、特にリベットボルトによって結合部分と結合されていることが考えられる。
しかしながら、構造的な選択肢において、出口領域、例えば捩り振動減衰装置の中心ディスク要素を、出力ハブと一体的に形成することができることを指摘しておく。
タービンホイールハブは、少なくとも1つの結合機構、特にリベットボルトによってタービンホイールと結合することができる。これは、タービンホイールハブを、特にタービンホイールハブの内周歯切り部に関して非常に高い安定性をもって形成することを許容する。
構造的に非常に簡単で安価に実現すべき選択肢において、タービンホイールハブが、タービンホイールの、特にタービンホイールシェルの一体的な構成要素構成することを提案する。
本発明を以下で添付図に関連づけて詳細に説明する。
ハイドロダイナミックトルクコンバータとして形成されたハイドロダイナミックカップリング装置の部分縦断面図 図1のハイドロダイナミックカップリング装置の出力ハブの斜視図 図1の出力ハブの縦断面図 選択的な形成の図1に相応の図 選択的な形成の図1に相応の図
図1には、ハイドロダイナミックトルクコンバータとして形成されたハイドロダイナミックカップリング装置10が図示されている。このカップリング装置10は、入力側、即ち駆動ユニット側で共に回転させるために駆動ユニットと結合すべきハウジングシェル14と、出力側、即ちトランスミッション側に位置決めすべきハウジングシェル16とを有する。これらは、その半径方向外側の領域で、リング状のハウジング部分18によって不動に互いに結合されている。ハウジングシェル16の内側には、回転軸Aを中心として連続的に配設された複数のポンプホイールブレード20が設けられているので、これらポンプホイールブレード20と共に、ハウジングシェル16は、本質的にポンプホイール22を提供する。ハウジング装置12の内室24内には、ポンプホイールブレード20側に位置決めされたタービンホイールブレード28を有するタービンホイール26が設けられている。
タービンホイール26は、タービンホイールシェル28を有し、このタービンホイールシェルは、その半径方向内側の領域で、例えばリベット留めによって、以下で更に詳細に説明するタービンホイールハブ30と不動に結合されている。
軸方向でポンプホイール22とタービンホイール26との間に、ガイドホイールブレード34を有するガイドホイール32が位置決めされている。ガイドホイール32は、フリーホイール装置36を介して回転軸Aを中心として一方向に回転させるための支持中空軸38に支持されている。
捩り振動減衰装置40は、半径方向に互いに入り込むように位置決めされた2つの捩り振動ダンパ42,44を有するが、これら捩り振動ダンパは、ハウジング装置12と出力ハブ46との間のトルク伝達をするために、シリアルに有効である。半径方向外側の、駆動状態におけるトルクフローで第1の捩り振動ダンパ42は、中心ディスク要素を有するように形成された第1の1次側48を有し、この第1の1次側は、本質的に、捩り振動減衰装置40の入口領域50を提供する。この入口領域50とは、例えばリベット留めによって摩擦要素キャリヤ52が不動に結合されている。摩擦要素キャリヤ52は、一般に54で指示したロックアップクラッチの出力側の摩擦要素、即ち例えばディスクを支持する。入力側の摩擦要素もしくはディスクは、共に回転させるためにハウジング装置12と結合されている。クラッチピストン56は、ロックアップクラッチ54を作動させるために入力側と出力側の摩擦要素をプレスして相互に摩擦係合させるので、ハウジング装置12と捩り振動減衰装置40との間の直接的なトルク伝達連結が生じさせられる。
ここで、図1で認められるロックアップクラッチ54の図が単に模範的であることを指摘しておく。ロックアップクラッチの入力側と出力側の両方に、異なる数の摩擦要素を設けることができる。また、クラッチピストンは、摩擦的にハウジング装置12に作用し、入口領域50と連結することができる。
捩り振動ダンパ42の第1の2次側58は、リベット留め等によって互いに不動に結合された2つのカバーディスク要素の半径方向外側の領域を有する。カバーディスク要素もしくは第1の2次側58と中心ディスク要素、即ち第1の1次側48との間で、第1のダンパ要素ユニット60の複数のダンパ要素が作用する。これらダンパ要素は、例えば、複数の圧縮コイルばね等によって提供することができるが、これら圧縮コイルばねは、周方向に連続するようにもしくは互いに入り込むようにシフトされるように、第1の1次側48と第1の2次側58のそれぞれの支持領域に支持される。
その半径方向内側の領域で、両カバーディスク要素は、半径方向内側の第2の捩り振動ダンパ44の第2の1次側62を構成する。その、第2のダンパ要素ユニット61の作用に抗して第2の1次側62に対して回転可能な第2の2次側64(本質的に中心ディスク要素によって提供されている)は、同様に、捩り振動減衰装置40の出口領域66を構成する。この出口領域は、リベット留め、即ち周方向に連続する複数のリベットボルト68によって、以下で更に説明するより方で出力ハブ46と結合されている。
第1の2次側58と第2の1次側62、即ち本質的にこれらを提供するカバーディスク要素は、捩り振動減衰装置40の中間マス装置70を構成する。
軸方向で捩り振動減衰装置40とタービンホイール26との間に、固定周波数アブソーバとして形成された揺動マスユニット72が設けられている。この揺動マスユニットは、ここでは中間マス装置70と一体的に形成された揺動マスキャリヤ74と、揺動マス装置76と、揺動マスカップリング装置78とを有し、この揺動マスカップリングによって、揺動マス装置76が、力の伝達により揺動マスキャリヤ74に支持されている。揺動マスカップリング装置78は、例えば圧縮コイルばねのような弾性要素を有し、これら弾性要素は、一方では、揺動マスキャリヤ74のそれぞれの周方向支持領域に支持され、他方では、揺動マス装置76の、カバーディスク状に形成された2つのディスク要素に支持され、揺動マス装置76にプリロードをかけて、揺動マスキャリヤ74に対する基本的相対位置にもたらす。回転振動が生じた場合、揺動マス装置76は、揺動マスカップリング装置78の復元力作用に抗して揺動マスキャリヤ74に対して、即ちここでは中間マス装置70に対して周方向に揺動させ、これにより、励起振動と反対方向に作用する、従って励起振動を吸収する振動を発生させることができる。
揺動マスキャリヤ74は、軸方向に折り曲げられた複数の揺動マス支持部分によって提供され、これら揺動マス支持部分は、両カバーディスク要素の、タービンホイール26側のカバーディスク要素から折り曲げられている。揺動マスキャリヤ74が、別個の成分として、例えばリベット留めによって中間マス装置70に固定されていてもよいことは、当然である。
揺動マス装置76は、その半径方向内側の領域において、タービンホイールハブ30の外周に半径方向に支持され、相応の支持領域によって、タービンホイールハブ30に対して軸方向にも支持されている。このやり方で、揺動マス装置76全体が、軸方向にも半径方向にも限定的に保持され、当然、揺動マス装置76は、基本的にタービンホイールハブ30に対して回転可能である。即ちここでは、本質的に、揺動マスキャリヤ74が、揺動マス装置76の軸方向及び/又は半径方向の調心の機能性を満足するのではなく、本質的に、トルクを伝達する成分への力を伝達する連結を満足し、揺動マスユニット72は、ハウジング装置12と出力ハブ46との間のトルクフロー内に位置せず、即ち揺動マスユニット自身は、駆動トルク又は制動トルクを伝達しない。
図2及び3は、斜視図で出力ハブ46を示す。出力ハブ46は、本質的に結合領域82と外周歯切り領域84に分割されたほぼシリンダ状のハブボディ80を有する。結合領域82には、第2の2次側64、即ち出口領域66を出力ハブ46に固定するために、半径方向外方に突出する、リング状もしくはフランジ状に形成された、リベットボルト68のための複数の貫通穴88を有する結合部分86が形成されている。
外周歯切り領域84には、例えばスプラインとして形成された外周歯切り部90が設けられ、この外周歯切り部は、タービンホイールハブ30の内周の相補的な内周歯切り部92と、回転継手式係合をさせることができるので、タービンホイール26は、回転不能に出力ハブ46に連結することができる。
本質的に半径方向ショルダ92によって提供される、結合領域82と外周歯切り領域84との間の移行領域で、タービンホイールハブ30は、軸方向に支持することができるが、他方の軸方向の支持は、例えばフリーホイール装置36における転動体式軸受を介して行なうことができる。
例えばトランスミッション入力軸として形成された出力軸94に出力ハブ46を回転不能に連結するため、ハブボディ80の内側で、例えば外側に外周歯切り部90が設けられているところに、内周歯切り部96が設けられている。この内周歯切り部は、出力軸94の外周歯切り部98と回転継手式係合をさせることができる。
これら全ての内周歯切り部もしくは外周歯切り部は、軸方向に互いに導入することによって回転継手式係合をさせることができるスプラインとして形成することができる。
これまでの説明から、ハイドロダイナミックカップリング装置10の図1に図示した構成の場合は、タービンホイール26が、捩り振動減衰装置の出口領域66に対して平行に、トルク伝達により出力ハブ46に連結されていることが、即ち、タービンホイール26は、ここでは出口側のマスを高めるために寄与するが、揺動マスユニット72は、中間マス装置70のマスを高めるために寄与することが、認められる。
一方では、出力ハブ46とのタービンホイールハブ30の歯切り部の連結により、他方では、出力軸94との出力ハブ46の歯切り部の連結により、構造的に簡単に生成できる、しかしながらそれにもかかわらず安定的に作用する回転継手状態が得られ、この回転継手状態は、トルク伝達のために互いに連結すべき何らかの成分を例えばリベット留め等によって不動に互いに結合することを不要にする。
図4は、ハイドロダイナミックカップリング装置10の部分変更をした形成を示すが、これは、その基本的な構成が、図1に関連してこれまでに説明した構成と一致する。これに関しては、即ち前段で述べたことを参照されたい。図4において認められる構成の場合、タービンホイールハブ30と出力ハブ46が、軸方向に相並んで位置し、即ち、構造的に、互いに結合されていない、もしくは、半径方向に互いに調心されていない。タービンホイールハブ30の内周歯切り部92が、出力軸94の外周歯切り部98と回転継手式係合をしている。同様に、出力ハブ46の内周歯切り部96が、出力軸94の外周歯切り部98と回転継手式係合をしている。タービンホイールハブ30は、軸方向に出力ハブ46に支持することができ、この出力ハブは、軸方向に更にまた、図1の形成の場合と同様に、ハウジングハブ等を介してハウジングシェル14、即ちハウジング装置に支持することができる。
揺動マスユニット72の揺動マス装置76は、タービンホイールハブ30の外周において、半径方向もしくは軸方向に支持されているが、基本的にはタービンホイールハブに対して回転可能である。
ハイドロダイナミックカップリング装置の基本的な構成が更にまた図1に示した構成に一致する図5に示した形成のバリエーションの場合は、出力ハブ46が、軸方向に長く形成されている。その、ガイドホイール32の軸方向近傍に位置する領域に、出力ハブは、外周歯切り領域84の外周歯切り部90を備える。タービンホイールハブ30は、タービンホイール26のタービンホイールシェル100の、ここでは半径方向内側の、例えば軸方向に折り曲げられた領域によって提供されている。このタービンホイールシェル100は、一方では、例えば転動体式軸受を介して軸方向にフリーホイール装置36に対して支持される。他方では、軸方向の終端領域において、タービンホイールハブ30は、出力ハブ46の段状の移行領域92に支持される。
軸方向で外周歯切り部90と半径方向外方に突出する結合部分86との間で、出力ハブ46の外周において、揺動マスユニット72の揺動マス装置76が、半径方向に支持され、例えば2つのスナップリングによって軸方向にも限定的に保持されている。ここでも、揺動マス装置76は、基本的に出力ハブ46に対して回転可能である。
ハイドロダイナミックカップリング装置10のこれまでに説明した形成において、その構成に関して異なったバリエーションを採用することが可能であることを指摘しておく。従って、例えば、ロックアップクラッチを、図示したものとは異なるように構成することができる。また、捩り振動減衰装置は、例えば捩り振動ダンパを1つしか有しないように形成することもできるが、その場合、その出口領域は、出力ハブを介して出力軸に連結されている。また、捩り振動減衰装置の出口領域、即ち例えば中心ディスク状に形成された2次側は、出力ハブと一体的に形成することもできる。
10 ハイドロダイナミックカップリング装置
12 ハウジング装置
14 ハウジングシェル
16 ハウジングシェル
18 ハウジング部分
20 ポンプホイールブレード
22 ポンプホイール
24 内室
26 タービンホイール
28 タービンホイールブレード
30 タービンホイールハブ
32 ガイドホイール
34 ガイドホイールブレード
36 フリーホイール装置
38 支持中空軸
40 捩り振動減衰装置
42 捩り振動ダンパ
44 捩り振動ダンパ
46 出力ハブ
48 第1の1次側
50 入口領域
52 摩擦要素キャリヤ
54 ロックアップクラッチ
56 クラッチピストン
58 第1の2次側
60 第1のダンパ要素ユニット
61 第2のダンパ要素ユニット
62 第2の1次側
64 第2の2次側
66 出口領域
68 リベットボルト
70 中間マス装置
72 揺動マスユニット
74 揺動マスキャリヤ
76 揺動マス装置
78 揺動マスカップリング装置
82 結合領域
84 外周歯切り領域
86 結合部分
88 貫通穴
90 外周歯切り部
92 内周歯切り部
94 出力軸
96 内周歯切り部
98 外周歯切り部
100 タービンホイールシェル
A 回転軸

Claims (12)

  1. 流体を充填した又は充填可能なハウジング装置(12)と、ハウジング装置(12)と共に回転軸(A)を中心として回転可能なポンプホイール(22)と、ハウジング装置(12)内に配設されたタービンホイール(26)と、ロックアップクラッチ(54)によってハウジング装置(12)と連結可能な入口領域(50)及び回転軸(A)を中心として共に回転させるために出力ハブ(46)と結合された出口領域(66)を有する捩り振動減衰装置(40)とを有し、出力ハブ(46)が、出力機構(94)の外周歯切り部(98)との回転不能の連結をするための内周歯切り部(96)有する、ハイドロダイナミックカップリング装置おいて、
    タービンホイール(26)が、出力ハブ(46)の外周歯切り部(90)及び/又は出力機構(94)の外周歯切り部(98)との回転不能の連結をするために、内周歯切り部(92)を有するタービンホイールハブ(30)を備えること、及び、軸方向で捩り振動減衰装置(40)とタービンホイール(26)との間に、揺動マスユニット(72)が設けられ、この揺動マスユニット(72)が、揺動マスキャリヤ(74)と、揺動マスキャリヤ(74)における揺動マスカップリング装置(78)によって揺動マスキャリヤに対する基本的相対位置から揺動可能に支持された揺動マス装置(76)とを有し、揺動マスユニット(72)が、出力ハブ(46)又はタービンホイールハブ(30)に半径方向及び/又は軸方向に支持されていること、を特徴とするハイドロダイナミックカップリング装置。
  2. 出力ハブ(46)が、出口領域(66)との結合をするための結合領域(82)と、この結合領域(82)の軸方向の隣に外周歯切り領域(84)とを有すること、を特徴とする請求項1に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  3. 出力ハブ(46)が、タービンホイールハブ(30)の軸方向の支持をするための軸方向支持領域(92)を備えること、を特徴とする請求項1又は2に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  4. 軸方向支持領域(92)が、結合領域(82)と外周歯切り領域(84)との間の移行領域に設けられていること、を特徴とする請求項2又は3に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  5. 揺動マス装置(76)が、出力ハブ(46)又はタービンホイールハブ(30)に半径方向及び/又は軸方向に支持されていること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  6. 揺動マスキャリヤ(74)が、捩り振動減衰装置(40)に支持されていること、を特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  7. 捩り振動減衰装置が、入口領域(50)を提供する第1の1次側(48)及び第1のダンパ要素ユニット(60)の作用に抗して第1の1次側(48)に対して回転軸(A)を中心として回転可能な第1の2次側(58)を有する第1の捩り振動ダンパ(42)と、第2の1次側(62)及び第2のダンパ要素ユニットの作用に抗して第2の1次側(62)に対して回転軸(A)を中心として回転可能で出口領域(66)を提供する第2の2次側(64)を有する第2の捩り振動ダンパ(44)とを有し、第1の2次側(58)と第2の1次側(62)が中間マス装置(70)を提供すること、を特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  8. 揺動マスキャリヤ(74)が、中間マス装置(70)に支持されていること、を特徴とする請求項又はに記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  9. 出力ハブ(46)が、結合領域(82)に、半径方向外方に突出する、捩り振動減衰装置(40)の出口領域(66)と結合された結合部分(86)を有すること、を特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  10. 出口領域(66)が、少なくとも1つの結合機構(68)、即ちリベットボルトによって結合部分と結合されていること、を特徴とする請求項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  11. タービンホイールハブ(30)が、少なくとも1つの結合機構、即ちリベットボルトによってタービンホイール(26)と結合されていること、を特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
  12. タービンホイールハブ(30)が、タービンホイール(26)の、即ちそのタービンホイールシェル(100)の一体的な構成要素を構成すること、を特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載のハイドロダイナミックカップリング装置。
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