JP5926673B2 - 無停電電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無停電電源装置に関する。
定格出力容量が100[kVA]程度以上の中大容量の無停電電源装置(以下「UPS」と称する)では、三相交流出力が一般的である。したがって、同容量のUPSで単相の交流出力が要求される場合には、UPSの出力後段にスコット変圧器を設けることで対処している。
そのため、前記スコット変圧器に不具合が生じた場合には、単相の出力を必要とする負荷側への給電が即時停止する、という不具合がある。
ところで、UPSが故障してバイパス電源路側に切り換わっても、商用電源側の電流平衡状態が維持できるようにした技術が知られている。(例えば、特許文献1)
特開平04−304125号公報
前記特許文献1に記載された技術においても、単相の交流出力が必要とされる場合には、上述した如くその出力後段にスコット変圧器を設けることになる。したがって、スコット変圧器自体に不具合を生じた場合には、負荷側への給電が即時停止する、という前記不具合が依然として解決されない。
本発明の目的は前記実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、単相交流を得るための変換器に不具合を生じた場合でも、確実に電力の供給を維持することが可能な無停電電源装置を提供することにある。
本発明の一態様に係る無停電電源装置は、筐体に収納される無停電電源装置であって、三相交流電力を直流電力に変換するコンバータと、前記コンバータの出力する直流電力を蓄電する蓄電池と、前記蓄電池の出力する直流電力を三相交流電力に変換するインバータと、前記筐体に収納され、前記インバータの出力する三相交流電力を二相交流電力に変換する第1のスコット変圧器と、前記筐体に収納され、前記インバータを介さない経路で入力されるバイパス用の三相交流電力を二相交流電力に変換する第2のスコット変圧器と、前記第1のスコット変圧器が出力する第1の単相交流電力または前記第2のスコット変圧器が出力する第1の単相交流電力を選択的に切換えて出力する第1の無瞬断切換回路と、前記第1のスコット変圧器が出力する第2の単相交流電力または前記第2のスコット変圧器が出力する第2の単相交流電力を選択的に切換えて出力する第2の無瞬断切換回路とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、単相交流を得るための変換器に不具合を生じた場合でも、確実に電力の供給を維持することが可能な無停電電源装置を提供できる。
第1の実施形態に係る無停電電源装置の回路構成を示すブロック図。 第2の実施形態に係る無停電電源装置と入出力盤の回路構成を示すブロック図。
以下、図面を参照して実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る無停電電源装置(UPS)10の基本的な機能回路の構成を示すブロック図である。無停電電源装置10は筐体内に収納された盤形式の装置である。
端子T1に与えられる三相交流電源が、コンタクタ11を介してコンバータ12に供給される。コンタクタ11は、コンバータ12に入力される電源の断続を行なう。コンバータ12は、供給された三相交流電力を直流に整流する。このコンバータ12の出力する直流電力が、インバータ13に与えられると共に、コンタクタ14を介して端子T3に接続された蓄電池15にも与えられる。
蓄電池15は、直流電源であり、端子T1に与えられる三相交流電源が途絶える停電時に、無停電電源装置10に直流電力を供給する。コンタクタ14は、蓄電池15から供給される直流電力の断続を行なう。
前記インバータ13は、前記コンバータ12または前記蓄電池15から供給される直流電力を三相の交流電力に変換し、スコット変圧器16へ出力する。
スコット変圧器16は、与えられた三相交流電力を二相交流電力に変換し、第1の単相交流電力を無瞬断切換回路17に、第2の単相交流電力を無瞬断切換回路18にそれぞれ出力する。
一方、前記端子T1と並列して設けられるバイパス用の端子T2に対して、三相交流電源が与えられる。この端子T2に与えられる三相交流電源は、前記無瞬断切換回路17及び前記無瞬断切換回路18に電力を供給するための電源である。
端子T2に供給された三相交流電力は、スコット変圧器19に与えられる。
スコット変圧器19は、与えられた三相交流電力を二相交流電力に変換し、第1の単相交流電力を前記無瞬断切換回路17に、第2の単相交流電力を前記無瞬断切換回路18にそれぞれ出力する。
前記無瞬断切換回路17において、スコット変圧器16からの第1の単相交流電力がコンタクタ17aの一端に与えられる。また、前記スコット変圧器19からの第1の単相交流電力がコンタクタ17bの一端、及びサイリスタスイッチ17cの一端に与えられる。そして、前記コンタクタ17a,17b、及びサイリスタスイッチ17cの各他端が、負荷へ単相交流電力を供給するための端子T4と接続される。
前記無瞬断切換回路18において、スコット変圧器16からの第2の単相交流電力がコンタクタ18aの一端に与えられる。また、前記スコット変圧器19からの第2の単相交流電力がコンタクタ18bの一端、及びサイリスタスイッチ18cの一端に与えられる。そして、前記コンタクタ18a,18b、及びサイリスタスイッチ18cの各他端が、バイパス電源として負荷へ単相交流電力を供給するための端子T5と接続される。
次に前記実施形態の動作を説明する。
停電が生じていない通常時、端子T1から供給される三相交流電力が、コンタクタ11を介してコンバータ12で直流電力に変換される。このコンバータ12の出力する直流電力は、コンタクタ14、端子T3を介して蓄電池15を充電する一方で、インバータ13で再度三相交流電力とされ、スコット変圧器16に与えられる。
そして、スコット変圧器16の出力する第1の単相交流電力が無瞬断切換回路17のコンタクタ17aを介して選択され、端子T4より後段の負荷に供給される。
停電が生じた非常時には、それまで接続されている蓄電池15に充電されていた直流電力が端子T3、コンタクタ14を介してインバータ13で三相交流電力に変換され、スコット変圧器16に与えられる。
そして、スコット変圧器16の出力する第1の単相交流電力が無瞬断切換回路17のコンタクタ17aを介して選択され、端子T4より後段の負荷に供給される。
またコンバータ12またはインバータ13が故障するか、あるいは無停電電源装置10のメンテナンス作業によりコンバータ12及びインバータ13の少なくとも一方が正常に動作しない場合、バイパス用の端子T2から供給され、スコット変圧器19で二相交流化した内の一方の単相交流電力を無瞬断切換回路17が選択して切換え、端子T4を介して後段の負荷に供給する。
またスコット変圧器16に不具合が生じた場合には、停電が生じていない通常時、停電が生じた非常時、及びコンバータ12及びインバータ13の少なくとも一方が正常に動作しない場合のいずれであっても、バイパス用の端子T2から供給され、スコット変圧器19で二相交流化したうちの一方の単相交流電力を無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18が選択して切換え、端子T4または端子T5を介して後段の負荷に供給する。
この場合の無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18の切換えは、事前にこの無停電電源装置10の図示しない制御回路により設定しておく。
さらにバイパス側のスコット変圧器19に不具合が生じた場合には、前記停電が生じていない通常時と同様に、端子T1から供給される三相交流電力を用い、コンバータ12で直流電力化し、インバータ13で再度三相交流化した電力をスコット変圧器16で二相交流電力化した上で、そのうちの一方の単相交流電力を無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18が選択して切換え、端子T4または端子T5を介して後段の負荷に供給する。
この場合の無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18の切換えも、事前にこの無停電電源装置10の図示しない制御回路により設定しておく。
また、バイパス側のスコット変圧器19に不具合が生じ、且つ、停電が生じた非常時には、それまで蓄電池15に充電されていた直流電力が端子T3、コンタクタ14を介してインバータ15で三相交流電力に変換され、スコット変圧器16に与えられる。
そして、スコット変圧器16の出力する第1の単相交流電力が無瞬断切換回路17のコンタクタ17aを介して選択され、端子T4より後段の負荷に供給される。
以上詳述した如く本実施形態では、インバータ13を介する経路側に設けたスコット変圧器16と、バイパス経路側に設けたスコット変圧器19とでスコット変圧器を二重化し、これに合わせて二重化した無瞬断切換回路17,18を用いるような構成とした。
これにより、特に無停電電源装置10内部のコンバータ12及びインバータ13と、スコット変圧器16、無瞬断切換回路18のうちの回路の複数が同時に不具合を生じない限り、確実に負荷への電力の供給を維持することが可能となる。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態に係る無停電電源装置(UPS)30の機能回路の構成を示すブロック図である。ここで無停電電源装置30は、一般的な無停電電源装置と同様に保守点検用の入出力盤40と併せて電源施設内に設置される。
無停電電源装置30内の個々の構成について、前記図1で示した無停電電源装置10と基本的にはほぼ同様であるものとして、同一部分には同一符号を付加して、重複する説明を省略する。
無停電電源装置30では、前記図1の無停電電源装置10におけるスコット変圧器19の構成を廃し、端子T2a,T2bよりそれぞれ既に単相化された交流電力を入力して、前記無瞬断切換回路17、無瞬断切換回路18へ供給するものとする。
一方の入出力盤40においては、端子T6に与えられる三相交流電源が、コンタクタ41を介して端子T8から導出され、前記無停電電源装置30の端子T1に供給される。
また端子T7に供給されたバイパス及び保守用の三相交流電力は、前記図1のスコット変圧器19に代わる、スコット変圧器42に与えられる。
スコット変圧器42は、与えられた三相交流電力を二相交流電力に変換し、第1の単相交流電力を、コンタクタ43を介して端子T9aから導出し、前記端子端子T2aに供給すると共に、第2の単相交流電力を、コンタクタ44を介して端子T9bから導出し、前記端子端子T2bに供給する。
加えてスコット変圧器42は、前記第1の単相交流電力を、保守用バイパス線路45a及びコンタクタ46を介して、端子T12から図示しない負荷に供給すると共に、第2の単相交流電力を、保守用バイパス線路45b及びコンタクタ47を介して、端子T13から図示しない負荷に供給する。
さらに、前記無停電電源装置30の前記端子T4から出力される単相交流電力は、入出力盤40の端子T10を介し、コンタクタ48を介して前記端子T12から導出されて、図示しない負荷に供給される。
また無停電電源装置30の前記端子T5から出力される単相交流電力は、入出力盤40の端子T11を介し、コンタクタ49を介して前記端子T13から導出されて、図示しない負荷に供給される。
次に前記実施形態の動作を説明する。
停電が生じていない通常時、入出力盤40の端子T6からコンタクタ41を介して足しT8より導出され、さらに無停電電源装置30の端子T1から供給される三相交流電力が、コンタクタ11を介してコンバータ12で直流電力に変換される。このコンバータ12の出力する直流電力は、コンタクタ14、端子T3を介して蓄電池15を充電する一方で、インバータ13で再度三相交流電力とされ、スコット変圧器16に与えられる。
そして、スコット変圧器16の出力する第1の単相交流電力が無瞬断切換回路17のコンタクタ17aを介して選択され、端子T4より出力される。
入出力盤40では、無停電電源装置30からの単相交流電力が、端子T10からコンタクタ48を介して端子T12より出力され、後段の負荷に供給される。
停電が生じた非常時には、それまで無停電電源装置30に接続される蓄電池15に充電されていた直流電力が端子T3、コンタクタ14を介してインバータ13で三相交流電力に変換され、スコット変圧器16に与えられる。
そして、スコット変圧器16の出力する第1の単相交流電力が、無瞬断切換回路17のコンタクタ17aを介して選択され、端子T4より出力される。
入出力盤40では、無停電電源装置30からの単相交流電力が、端子T10からコンタクタ48を介して端子T12より出力され、後段の負荷に供給される。
また無停電電源装置30のコンバータ12またはインバータ13が故障するか、あるいは無停電電源装置30のメンテナンス作業によりコンバータ12及びインバータ13の少なくとも一方が正常に動作しない場合、入出力盤40のスコット変圧器42が出力する、二相交流電力がコンタクタ43,44を介して端子T9a,T9bから出力され、無停電電源装置30の端子T2a,T2bを介して無停電電源装置30に供給される。
無停電電源装置30では、これらの供給電力のうち、バイパス用の端子T2aを介して供給される、一方の単相交流電力を無瞬断切換回路17が選択して切換え、端子T4を介して出力する。
入出力盤40では、無停電電源装置30からの単相交流電力が、端子T10からコンタクタ48を介して端子T12より出力され、後段の負荷に供給される。
また無停電電源装置30のスコット変圧器16に不具合が生じた場合には、停電が生じていない通常時、停電が生じた非常時、及びコンバータ12及びインバータ13の少なくとも一方が正常に動作しない場合のいずれであっても、バイパス用の端子T2a,T2bから供給される、前記入出力盤40のスコット変圧器42で二相交流化したうちの一方の単相交流電力を無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18が選択して切換え、端子T4または端子T5を介して出力する。
入出力盤40では、無停電電源装置30からの単相交流電力が、端子T10または端子T11からコンタクタ48または49を介して端子T12またはT13より出力し、後段の負荷に供給する。
この場合の無停電電源装置30における無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18の切換えは、事前にこの無停電電源装置30の図示しない制御回路により設定しておく。
さらに入出力盤40のスコット変圧器42に不具合が生じた場合には、前記停電が生じていない通常時と同様に、無停電電源装置30で端子T1から供給される三相交流電力を用い、コンバータ12で直流電力化し、インバータ13で再度三相交流化した電力をスコット変圧器16で二相交流電力化した上で、そのうちの一方の単相交流電力を無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18が選択して切換え、端子T4または端子T5を介して入出力盤40に出力し、その後段の負荷に供給させる。
この場合の無停電電源装置30における無瞬断切換回路17または無瞬断切換回路18の切換えも、事前にこの無停電電源装置30の図示しない制御回路により設定しておく。
また、入出力盤40のスコット変圧器42に不具合が生じ、且つ、停電が生じた非常時には、無停電電源装置30に接続される、蓄電池15にそれまで充電されていた直流電力が端子T3、コンタクタ14を介してインバータ15で三相交流電力に変換され、スコット変圧器16に与えられる。
そして、スコット変圧器16の出力する第1の単相交流電力が無瞬断切換回路17のコンタクタ17aを介して選択され、端子T4より出力される。
入出力盤40では、無停電電源装置30からの単相交流電力を、端子T10からコンタクタ48を介して端子T12より出力し、後段の負荷に供給する。
以上詳述した如く本実施形態では、前記第1の実施形態に示した構成に加えて、入出力盤40側に設けたスコット変圧器42により、入出力盤40で保守用バイパスを介して出力する2つの単相交流電力を得るためのスコット変圧器と、無停電電源装置30でバイパス電源としての2つの単相交流電力を得るためのスコット変圧器とを兼用するものとした。
これにより、無停電電源装置30とその付帯設備である入出力盤40とを含めた全体の設備の構成をより簡略化しながら、確実に負荷への電力の供給を維持することが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…無停電電源装置、11…コンタクタ、12…コンバータ、13…インバータ、14…コンタクタ、15…蓄電池、16…スコット変圧器、17…無瞬断切換回路、17a,17b…コンタクタ、17c…サイリスタスイッチ、18…無瞬断切換回路、18a,18b…コンタクタ、18c…サイリスタスイッチ、19…スコット変圧器、30…無停電電源装置、40…入出力盤、41…コンタクタ、42…スコット変圧器、43,44…コンタクタ、45a,45b…保守用バイパス線路、46〜48…コンタクタ、T1,T2,T2a,T2b,T3〜T8,T9a,T9b,T10〜T13…端子。

Claims (2)

  1. 筐体に収納される無停電電源装置であって、
    三相交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータの出力する直流電力を蓄電する蓄電池と、
    前記蓄電池の出力する直流電力を三相交流電力に変換するインバータと、
    前記筐体に収納され、前記インバータの出力する三相交流電力を二相交流電力に変換する第1のスコット変圧器と、
    前記筐体に収納され、前記インバータを介さない経路で入力されるバイパス用の三相交流電力を二相交流電力に変換する第2のスコット変圧器と、
    前記第1のスコット変圧器が出力する第1の単相交流電力または前記第2のスコット変圧器が出力する第1の単相交流電力を選択的に切換えて出力する第1の無瞬断切換回路と、
    前記第1のスコット変圧器が出力する第2の単相交流電力または前記第2のスコット変圧器が出力する第2の単相交流電力を選択的に切換えて出力する第2の無瞬断切換回路と
    を具備したことを特徴とする無停電電源装置。
  2. 筐体に収納される無停電電源装置であって、
    三相交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータの出力する直流電力を蓄電する蓄電池と、
    前記蓄電池の出力する直流電力を三相交流電力に変換するインバータと、
    前記筐体に収納され、前記インバータの出力する三相交流電力を二相交流電力に変換する第1のスコット変圧器と、
    前記筐体に収納され、前記インバータを介さないバイパス経路で入力される三相交流電力を二相交流電力に変換する第2のスコット変圧器と、
    前記第2のスコット変圧器が出力する第1及び第2の単相交流電力を伝送する保守用経路と、
    前記第1のスコット変圧器が出力する第1の単相交流電力または前記第2のスコット変圧器が出力する第1の単相交流電力を選択的に切換えて出力する第1の無瞬断切換回路と、
    前記第1のスコット変圧器が出力する第2の単相交流電力または前記第2のスコット変圧器が出力する第2の単相交流電力を選択的に切換えて出力する第2の無瞬断切換回路と
    を具備したことを特徴とする無停電電源装置。
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