JP5926174B2 - ディビジョンバー取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ディビジョンバー取付構造に関する。
下記特許文献1には、窓枠(ドアフレーム)にシール付きサッシュプロテクタを挿入し、このサッシュプロテクタにパーティションサッシュ(ディビジョンバー)を嵌め込んで固定する構成が開示されている。
特開平08−225019号公報 特許第4810337号公報 特開平09−066741号公報 実開平04−023519号公報
しかしながら、上記特許文献1による場合、ドアフレームとディビジョンバーとの接続部位での車両前後方向及び車両上下方向の位置決めがないため、シールが不完全となる可能性がある。このため、ドアフレームとディビジョンバーとのシール性を安定化させるためには改善の余地がある。
本発明は上記事実を考慮し、ドアフレームとディビジョンバーとのシール性を安定化させることができるディビジョンバー取付構造を得ることが目的である。
請求項1の発明に係るディビジョンバー取付構造は、車両用ドアの窓枠を構成するドアフレームと、前記車両用ドアの上下方向に沿って延在されると共に、前記ドアフレーム内に支持されるドアガラスを分割するディビジョンバーと、前記ドアフレームの上部に固定されたブラケットと、前記ディビジョンバーの上端部に設けられ、前記ドアフレーム及び前記ブラケットに係合されるキャップと、前記キャップと前記ブラケットと前記ドアフレームとの係合部位に設けられ、前記ディビジョンバーを車両下方側から取り付けることにより車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の3方向の位置決めがされる位置決め部と、を有し、前記位置決め部において車両前後方向に位置決めをする位置決め構造は、前記ブラケットの車両前側と車両後側に形成され、車両下方側に延びた一対の脚部と、前記キャップに形成され、前記一対の脚部の間に挿入されると共に前記一対の脚部に当接される車両前後の側面が設けられた突起部と、を備え、前記位置決め部において車両上下方向に位置決めをする位置決め構造は、前記キャップに設けられ、車両上下方向と交差する方向に突出し、かつ突出方向と反対方向に弾性変形が可能に形成された突状の係合部と、前記キャップに設けられ、前記係合部の上方側に形成された上面部と、前記ドアフレーム又は前記ブラケットに形成され、前記係合部が係合される凹状の溝部と、前記ドアフレーム又は前記ブラケットに形成され、前記上面部が当たる壁面と、を備え、前記位置決め部において車両幅方向に位置決めをする位置決め構造は、前記キャップに形成され、車両幅方向に所定の幅を有し、かつ前記ドアフレームと前記ブラケットとの隙間に挿入されると共に前記ドアフレームと前記ブラケットに当接される車両外側面と車両内側面が設けられた板状部を備える
請求項2の発明は、請求項1記載のディビジョンバー取付構造において、前記位置決め部において車両前後方向に位置決めをする位置決め構造は、前記突起部の車両前後の側面が前記一対の脚部に当接することにより位置決めされる構成とされている。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のディビジョンバー取付構造において、前記位置決め部において車両上下方向に位置決めをする位置決め構造は、前記係合部が前記溝部に係合されると共に、前記上面部が前記壁面に当たることにより位置決めされる構成とされている。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のディビジョンバー取付構造において、前記位置決め部において車両幅方向に位置決めをする位置決め構造は、前記板状部の車両外側面と車両内側面が前記ドアフレームと前記ブラケットに当接することより位置決めされる構成とされている。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のディビジョンバー取付構造において、前記キャップが樹脂製である。
請求項1記載の本発明によれば、ドアフレームの上部にはブラケットが固定されており、ディビジョンバーの上端部に設けられたキャップがドアフレーム及びブラケットに係合されることで、ディビジョンバーがドアフレームに取り付けられる。その際、キャップとブラケットとドアフレームとの係合部位には、車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の3方向の位置決めがされる位置決め部が設けられており、キャップが設けられたディビジョンバーを車両下方側からドアフレーム及びブラケットに取り付けることで、車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の位置決めがされる。これによって、ドアフレームとディビジョンバーとのシール性を安定化させることができる。
また、位置決め部において車両前後方向に位置決めをする位置決め構造は、キャップに形成された突起部が、ブラケットの車両前側と車両後側から車両下方側に延びた一対の脚部の間に車両下方側から挿入されることで、突起部の車両前後の側面が一対の脚部に当接し、車両前後方向の位置決めがされる。
また、位置決め部において車両上下方向に位置決めをする位置決め構造は、キャップに設けられ車両上下方向と交差する方向に突出する突状の係合部が、取付時に突出方向と反対方向に弾性変形する。そして、係合部の弾性復元力によって係合部がドアフレーム又はブラケットに形成された凹状の溝部に係合されると共に、キャップの上面部がドアフレーム又はブラケットに形成された壁面に当たることにより、車両上下方向の位置決めがされる。
さらに、位置決め部において車両幅方向に位置決めをする位置決め構造は、キャップに、車両幅方向に所定の幅を有する板状部が設けられており、板状部が車両下方側からドアフレームとブラケットとの隙間に挿入される。これにより、板状部の車両外側面と車両内側面がドアフレームとブラケットに当接し、車両幅方向の位置決めがされる。
このため、ディビジョンバーのドアフレームへの組み付けが容易となる。
請求項2記載の本発明によれば、キャップに形成された突起部の車両前後の側面が一対の脚部に当接し、車両前後方向の位置決めがされる。このため、ディビジョンバーのドアフレームへの組み付けが容易となる。
請求項3記載の本発明によれば、キャップに設けられた係合部がドアフレーム又はブラケットに形成された凹状の溝部に係合されると共に、キャップの上面部がドアフレーム又はブラケットに形成された壁面に当たることにより、車両上下方向の位置決めがされる。このため、ディビジョンバーのドアフレームへの組み付けが容易となる。
請求項4記載の本発明によれば、キャップに設けられた板状部の車両外側面と車両内側面がドアフレームとブラケットに当接し、車両幅方向の位置決めがされる。このため、ディビジョンバーのドアフレームへの組み付けが容易となる。
請求項5記載の本発明によれば、キャップが樹脂製であり、製造が容易であると共に、突状の係合部を突出方向と反対方向に弾性変形させることで、ドアフレーム又はブラケットに形成された凹状の溝部に係合させることができる。
本発明に係るディビジョンバー取付構造によれば、ドアフレームとディビジョンバーとのシール性を安定化させることができる。
本発明の一実施形態のディビジョンバー取付構造が適用されたリアサイドドアを示す側面図である。 本発明の一実施形態のディビジョンバー取付構造を車両幅方向外側及び車両前方側から見た状態で示す斜視図である。 本発明の一実施形態のディビジョンバー取付構造を車両幅方向外側及び車両後方側から見た状態で示す斜視図である。 本発明の一実施形態のディビジョンバー取付構造を車両幅方向内側から見た状態で示す斜視図である。 図4中の5−5線に沿ったディビジョンバー取付構造の断面図である。 図4中の6−6線に沿ったディビジョンバー取付構造の断面図である。 図4中の7−7線に沿ったディビジョンバー取付構造の断面図である。 図2及び図3に示すディビジョンバー取付構造に用いられるドアフレームにブラケットが締結固定された状態を示す斜視図である。 図2及び図3に示すディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバーにアッパキャップが取り付けられた状態を示す斜視図である。 図9に示すディビジョンバーとアッパキャップの分解斜視図である。 図1中の11−11線に沿ったリアサイドドアのボデー本体への閉止状態を示す断面図である。 リアサイドドアのドアフレームにディビジョンバーを組み付ける過程を示す断面図である。 リアサイドドアのドアフレームにディビジョンバーを組み付ける過程を示す断面図である。 リアサイドドアのドアフレームにディビジョンバーが組み付けられた状態を示す断面図である。 図2及び図3に示すディビジョンバー取付構造に用いられるディビジョンバーの全体構成を示す側面図である。
以下、図1〜図15を用いて、本発明に係るディビジョンバー取付構造の一実施形態について説明する。なお、これらの図において適宜示される矢印RRは車両後方側を示しており、矢印UPは車両上方側を示しており、矢印OUTは車両幅方向外側を示している。
図1には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造が適用された車両用ドアとしてのリアサイドドア10が車両幅方向外側から見た状態で示されている。図1に示されるように、リアサイドドア10は、車両上下方向に沿って延在されるドア本体部14を備えている。ドア本体部14は、車両幅方向外側に配置されるドアアウタパネル16と、車両幅方向内側に配置されてヘミング加工によりドアアウタパネルに一体化されて閉断面を構成するドアインナパネル(図示省略)と、を含んで構成されている。
リアサイドドア10は、ドア本体部14の上部側に配置されて窓枠を構成するドアフレーム18を備えている。ドアアウタパネル16の上縁部とドアインナパネルの上縁部の間には、ドアフレーム18内(窓枠内)に支持されるドアガラスとしての昇降ガラス20と固定ガラス22が挿入される開口部が形成されている。さらに、リアサイドドア10は、車両前側の昇降ガラス20と車両後側の固定ガラス22とを分割して車両上下方向に沿って延在されるディビジョンバー24を備えている。ディビジョンバー24の上端部24Aは、ドアフレーム18の車両前後方向の中間部に取り付けられており、ディビジョンバー24の下端部24Bは、ドア本体部14の内部であるドアアウタパネル16とドアインナパネル(図示省略)との間に差し入れられている。
図2には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造12が車両幅方向外側から見た斜視図にて示されており、図3には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造12が図2と異なる角度から見た斜視図にて示されている。図2及び図3に示されるように、ドアフレーム18の車両幅方向外側の下面には、ディビジョンバー24を取り付けるためのブラケット26が締結具28により固定されている(図8参照)。
ディビジョンバー24の上端部24Aには、予めキャップとしてのアッパキャップ30が装着され(取り付けられ)ている(図9参照)。そして、ディビジョンバー24に装着されたアッパキャップ30を車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26に係合させることで、ディビジョンバー24の上端部24Aがアッパキャップ30とブラケット26を介してドアフレーム18に取り付けられている。
図4には、本実施形態に係るディビジョンバー取付構造12が車両幅方向内側から見た斜視図にて示されている。図5には、図4中の5−5線に沿った断面図が示されており、図6には、図4中の6−6線に沿った断面図が示されており、図7には、図4中の7−7線に沿った断面図が示されている。図5〜図7に示されるように、アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18との係合部位には、ディビジョンバー24のアッパキャップ30を車両下方側からブラケット26及びドアフレーム18に差し込むことにより、車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の3方向の位置決めがされる位置決め部34、36、38が設けられている。すなわち、アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18との係合部位には、車両前後方向に位置決めをする位置決め構造としての位置決め部34(図5参照)と、車両上下方向に位置決めをする位置決め構造としての位置決め部36(図6参照)と、車両幅方向に位置決めをする位置決め構造としての位置決め部38(図7参照)と、が設けられている。これらの3方向の位置決め部34、36、38については、後に詳述する。
図3に示されるように、ドアフレーム18は、略車両前後方向に沿って延びる中空状の本体部18Aと、本体部18Aの車両幅方向外側の上端部から略S状に屈曲された屈曲部18Bと、屈曲部18Bの上端部から略車両幅方向外側に延びた上壁部18Cと、を備えている。本体部18Aの車両幅方向外側の側面部18Dには、屈曲部18Bと跨った位置に略車両幅方向内側に窪んだ凹状の溝部18Eが形成されている。溝部18Eは、車両上下方向の位置決め部36(図6参照)を構成している。また、ドアフレーム18は、車両幅方向内側の上端部から車両外側に略L字状に屈曲された屈曲部18Fを備えている。
図2、図3及び図8に示されるように、ブラケット26は、ドアフレーム18の上壁部18Cに締結固定される板状の取付部26Aと、取付部26Aの車両幅方向内側の端部から車両下方側に延びた車両前側の脚部26Bと、取付部26Aの車両幅方向内側の端部から車両下方側に延びた車両後側の脚部26Cと、を備えている。脚部26Bと脚部26Cとで一対の脚部を構成している。ブラケット26の取付部26Aの上面は、ドアフレーム18の上壁部18Cの下面に面接触状態で配置されており、車両前後の2箇所でボルトとナット等からなる締結具28により締結固定されている。
車両前後の脚部26Bと脚部26Cは、取付部26Aの車両幅方向内側の端部から屈曲された板状部に形成されており、脚部26Bと脚部26Cの間には、車両上方側に窪んだ壁面としての凹部26Dが形成されている(図8参照)。脚部26Bは脚部26Cよりも車両下方側に長く形成されている。脚部26Bは、車両上下方向の中間部で車両幅方向外側に略クランク状に屈曲されており、脚部26Bの下端部26Eは、脚部26Bの上部側よりも車両幅方向外側に位置している。
車両側面視で前後一対の脚部26Bと脚部26Cの間には、車両前後方向に隙間S1が形成されている(図8参照)。脚部26Bと脚部26Cは、車両前後方向の位置決め部34(図5参照)を構成している。
また、車両背面視で脚部26Bの下端部26Eと、ドアフレーム18の側面部18Dとの間には、車両幅方向に隙間S2が形成されている(図7参照)。脚部26Bの下端部26Eとドアフレーム18の側面部18Dは、車両幅方向の位置決め部38(図7参照)を構成している。本実施形態では、ドアフレーム18は、例えば、金属製とされている。
図9及び図10等に示されるように、アッパキャップ30は、本体部30Aと、本体部30Aから車両幅方向内側に突出するように形成された前後2枚の板状の突起部30Bと、を備えている。突起部30Bの下部には、車両下方側の縦壁部30Cの上端から車両幅方向内側に突出する係合部としての突状の爪部30Dが形成されている。爪部30Dは、縦壁部30Cの上端から車両幅方向内側に突出すると共に、車両内側端部が突起部30Bの下端部に繋がっている。
縦壁部30Cには、車両前方側に延びた板状部30Eが形成されている。板状部30Eは、車両正面視で車両幅方向に所定の幅を有しており、板状部30Eは、略車両前後方向に沿って延在している。また、突起部30Bの車両上方側には、略平面状に形成された上面部30Fが設けられている。
アッパキャップ30の前後2枚の突起部30Bは、車両前後方向の位置決め部34(図5参照)を構成している。図5に示されるように、アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26側に押し上げた(差し込んだ)ときに、アッパキャップ30の前後2枚の突起部30Bが、ブラケット26の前後一対の脚部26Bと脚部26Cとの隙間S1に挿入される。そして、前側の突起部30Bの前面部が前側の脚部26Bに当接すると共に、後側の突起部30Bの後面部が後側の脚部26Cに当接することで、車両前後方向の位置決めがされるようになっている。
図9に示されるように、アッパキャップ30に設けられた前後一対の爪部30Dと上面部30Fは、車両上下方向の位置決め部36(図6参照)を構成している。本実施形態では、アッパキャップ30は、樹脂製であり、爪部30Dが突出方向と反対方向に弾性変形するように構成されている。本実施形態では、爪部30Dが形成された突起部30B付近の全体が、爪部30Dの突出方向と反対方向に弾性変形するように構成されている。図6に示されるように、アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26側に押し上げた(差し込んだ)ときに、アッパキャップ30の爪部30Dがドアフレーム18の側面部18Dに当たって突出方向と反対方向に弾性変形し、さらに爪部30Dが弾性復元力によりドアフレーム18の凹状の溝部18Eに係合されるようになっている。その際、アッパキャップ30の突起部30Bの上方側に形成された上面部30Fがブラケット26の凹部26Dに当たり、アッパキャップ30の車両上方側への移動が規制される。すなわち、アッパキャップ30の爪部30Dがドアフレーム18の溝部18Eに係合されると共に、アッパキャップ30の上面部30Fがブラケット26の凹部26Dに当たることにより、車両上下方向の位置決めがされるようになっている。
図9に示されるように、アッパキャップ30の略車両前後方向に沿って延在する板状部30Eは、車両幅方向の位置決め部38(図7参照)を構成している。図7に示されるように、アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26側に押し上げた(差し込んだ)ときに、アッパキャップ30の板状部30Eが、ドアフレーム18の側面部18Dとブラケット26の脚部26Bの下端部26Eとの間の隙間S2に挿入される。そして、アッパキャップ30の板状部30Eの車両内側面と車両外側面が、ドアフレーム18の側面部18Dとブラケット26の脚部26Bの下端部26Eに当接することにより、車両幅方向に位置決めされるようになっている。
図10に示されるように、ディビジョンバー24は、一枚の板状部材を屈曲することにより、車両前後方向に沿った断面が略H状に形成されている。本実施形態では、ディビジョンバー24の車両幅方向中間部の板状面24Cが略車両幅方向に沿って配置されている。ディビジョンバー24の上端部24Aには、車両幅方向中間部に板状面24Cに沿って車両上方側に延びた板状の挿入部24Dが形成されている。ディビジョンバー24の上端部24Aには、挿入部24Dの車両幅方向内側に挿入部24Dよりも後退する位置に配置された上縁部24Eと、上縁部24Eに形成された略矩形状の穴部24Fとが設けられている。
アッパキャップ30の本体部30Aの下部には、ディビジョンバー24の挿入部24Dが挿入されるスリット状の溝部(図示省略)と、アッパキャップ30の板状部30Eの下面から下方側に突出すると共に穴部24Fに嵌合する突出部30Gと、を備えている。そして、図10に示されるように、アッパキャップ30の本体部30Aの下部に形成されたスリット状の溝部にディビジョンバー24の挿入部24Dを挿入すると共に、アッパキャップ30の突出部30Gをディビジョンバー24の上縁部24Eの穴部24Fに嵌合させることで、ディビジョンバー24にアッパキャップ30が装着されている(取り付けられている)。
本実施形態のディビジョンバー取付構造12では、ディビジョンバー24の上端部24Aにアッパキャップ30が装着された状態で、ディビジョンバー24を車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26の方向に押し上げる(差し込む)ことで、アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18とが係合されるようになっている。
図11には、図1中の11−11線に沿ったリアサイドドア10の上部が断面図にて示されている。図11では、自動車のボデー本体100のリアサイドドア開口部102にリアサイドドア10を閉止した状態が示されている。なお、図11では、ドアフレーム18が一枚の板状部材を屈曲することにより形成された状態で示されているが、図2〜図7のドアフレーム18をより詳細に図示したものであり、ドアフレーム18の外形形状は図2〜図7とほぼ同じである。
図11に示されるように、ドアフレーム18の上部には、屈曲部18Fと屈曲部18Bが互いに近づく方向に突出しており、屈曲部18Fと屈曲部18Bの間からウエザーストリップ50の取付部50Aが挿入されることで、ウエザーストリップ50がドアフレーム18に取り付けられている。取付部50Aの両端部は、屈曲部18Fと屈曲部18Bの下方側に延びており、取付部50Aが屈曲部18Fと屈曲部18Bから外れにくい構成とされている。ウエザーストリップ50には、取付部50Aから車両上方側に延設された筒状部50Bが形成されている。
ドアフレーム18には、車両幅方向外側に延びた上壁部18Cが設けられており、上壁部18Cにはガラスラン52が取り付けられている。ガラスラン52は、略車両上方側に延びた2つのリップ54Aを備えた略U字状の上側本体部54と、上側本体部54の下方側に配置された下側本体部56とを一体成形することにより形成されている。上側本体部54の車両幅方向外側の端部には、車両下方側に延びると共に昇降ガラス20の外側面(車室外側の面)に当接する略U字状のリップ54Bを備えている。
下側本体部56は、上側本体部54の車両幅方向内側の下面に接合されており、略車両幅方向内側に突出する突出部56Aがドアフレーム18の溝部18Eに係合されている。また、下側本体部56の下端部には、車両上方側に延びると共に昇降ガラス20の内側面(車室内側の面)に当接するリップ56Bを備えている。昇降ガラス20は、上側本体部54のリップ54Bと下側本体部56のリップ56Bとで挟まれることでシールされている。
ボデー本体100は、車両幅方向外側から車両幅方向内側に沿って斜め下方方向に配置されたサイドアウタパネル104を備えている。サイドアウタパネル104の車両幅方向内側の端部104Aは、補強部材106とインナパネル108の端末部に重ね合わせて溶接により接合されており、この接合部には、ウエザーストリップ110が取り付けられている。ウエザーストリップ110には、略車両幅方向外側に延設された筒状部110Aが設けられている。
リアサイドドア10が閉止された際には、ドアフレーム18に取り付けられたガラスラン52の2枚のリップ54Aと、ウエザーストリップ50の筒状部50Bがサイドアウタパネル104に当接すると共に、ボデー本体100に取り付けられたウエザーストリップ110の筒状部110Aがドアフレーム18に当接する。これによって、リアサイドドア10とボデー本体100とがシールされるようになっている。
このようなリアサイドドア10では、ドアフレーム18に取り付けられたガラスラン52の上部に2枚のリップ54Aが設けられている。このため、ドアフレーム18にガラスラン52を取り付けた後に、ディビジョンバーの上端部をドアフレーム18の車両上下方向からビス等の締結具でドアフレーム18に取り付けることができない。
これに対して、本実施形態のディビジョンバー取付構造12では、ディビジョンバー24の上端部24Aにアッパキャップ30が装着された状態で、ディビジョンバー24を車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26の方向に押し上げる(差し込む)ことで、アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18とが係合される(図2及び図3等参照)。このため、ドアフレーム18にガラスラン52を取り付けた後に、ディビジョンバー24の上端部24Aをドアフレーム18に取り付けることが可能である。
ここで、ディビジョンバー24の上端部24Aをドアフレーム18に取り付ける方法について説明する。
図12に示されるように、リアサイドドア10には、固定ガラス22の周縁部にウエザーストリップ70を装着すると共に、ドアフレーム18にガラスラン72を装着した状態で、予め固定ガラス22をドアフレーム18に取り付けておく。固定ガラス22の前端部には、車両上下方向に沿ってガラスラン縦柱部74が配置されている。図13に示されるように、ディビジョンバー24の上端部24Aには、予めアッパキャップ30を取り付けておく。
図12及び図13に示されるように、ガラスラン縦柱部74を車両下方側に垂らした状態からディビジョンバー24を差し込むために、ガラスラン縦柱部74を車両前方側に捲る。この状態で、固定ガラス22とガラスラン縦柱部74の間にディビジョンバー24を差し込み、ディビジョンバー24を車両下方側から車両上方側(図13中の矢印方向)に押し上げる。
これによって、ディビジョンバー24のアッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18とが係合され(図2及び図3等を参照)、ディビジョンバー24の上端部24Aがアッパキャップ30とブラケット26を介してドアフレーム18に取り付けられる。このとき、アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18との係合部位では、位置決め部34、36、38により車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の位置決めがされる。
そして、図14に示されるように、ガラスラン縦柱部74を車両後方側に元の位置に戻すことで、ガラスラン縦柱部74がディビジョンバー24の前縁部に沿って配置された状態となる。
さらに、図15に示されるように、ディビジョンバー24の車両上下方向の中間部がブラケット80によりドア本体部14(図1参照)のインナパネル(図示省略)に締結固定される。例えば、ディビジョンバー24の車両上下方向の中間部では、ブラケット80により車両上下方向と車両幅方向の位置決めがされる。さらに、ディビジョンバー24の下端部24Bがブラケット82によりドア本体部14(図1参照)のインナパネルに締結固定される。例えば、ディビジョンバー24の下端部24Bでは、ブラケット82により車両幅方向の位置決めがされる。これにより、ディビジョンバー24の組み付けが完了する。
なお、ディビジョンバー24の車両上下方向の中間部のブラケット80による位置決めの方向、ディビジョンバー24の下端部24Bのブラケット82による位置決めの方向については、上記構成に限定されず、変更が可能である。
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
ディビジョンバー24の上端部24Aには、予めアッパキャップ30が装着されている(図9参照)。また、ドアフレーム18には、予めブラケット26が締結具28により締結固定されている(図8参照)。この状態で、アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を、車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26側に押し上げる(差し込む)ことにより、アッパキャップ30をブラケット26とドアフレーム18とに係合させる。
アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18との係合部位には、ディビジョンバー24を車両下方側からドアフレーム18側に押し上げる(差し込む)ことにより、車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の位置決めがされる3方向の位置決め部34、36、38が設けられている。
図5に示されるように、アッパキャップ30の前後2枚の突起部30Bと、ブラケット26の前後一対の脚部26B及び脚部26Cとは、車両前後方向の位置決め部34を構成している。アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を車両下方側から押し上げる(差し込む)と、アッパキャップ30の前後2枚の突起部30Bが、ブラケット26の前後一対の脚部26Bと脚部26Cとの隙間S1に挿入される。そして、前側の突起部30Bの前面部が前側の脚部26Bに当接すると共に、後側の突起部30Bの後面部が後側の脚部26Cに当接することで、車両前後方向の位置決めがされる。
図6に示されるように、アッパキャップ30の前後一対の爪部30Dと、アッパキャップ30の上面部30Fと、ドアフレーム18の凹状の溝部18Eと、ブラケット26の凹部26Dとは、車両上下方向の位置決め部36を構成している。アッパキャップ30は、樹脂製であり、爪部30D付近が突出方向と反対方向に弾性変形可能とされている。このため、アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を車両下方側から押し上げる(差し込む)と、アッパキャップ30の爪部30Dがドアフレーム18の側面部18Dに当たって突出方向と反対方向に弾性変形し、さらに爪部30Dが弾性復元力によりドアフレーム18の凹状の溝部18Eの下面部に係合される。その際、アッパキャップ30の突起部30Bの上方側に形成された上面部30Fがブラケット26の凹部26Dに当たり、ディビジョンバー24のそれ以上の車両上方側への移動が規制される(阻止される)。すなわち、アッパキャップ30の爪部30Dがドアフレーム18の溝部18Eに係合されると共に、アッパキャップ30の上面部30Fがブラケット26の凹部26Dに当たることで、車両上下方向の位置決めがされる。
また、図7に示されるように、アッパキャップ30の略車両前後方向に沿って延在する板状部30Eと、ドアフレーム18の側面部18Dと、ブラケット26の脚部26Bの下端部26Eとは、車両幅方向の位置決め部38を構成している。アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を車両下方側から押し上げる(差し込む)と、アッパキャップ30の板状部30Eが、ドアフレーム18の側面部18Dとブラケット26の脚部26Bの下端部26Eとの間の隙間S2に挿入される。そして、アッパキャップ30の板状部30Eの車両外側面と車両内側面が、ブラケット26の脚部26Bの下端部26Eとドアフレーム18の側面部18Dに当接することで、車両幅方向の位置決めがされる。
このようなディビジョンバー取付構造12では、アッパキャップ30が装着されたディビジョンバー24を、車両下方側からドアフレーム18及びブラケット26側に押し上げる(差し込む)ことにより、アッパキャップ30がブラケット26及びドアフレーム18に係合される。その際、位置決め部34、36、38により車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の位置決めがされる。このため、アッパキャップ30とブラケット26とドアフレーム18との結合性が良好となり、ドアフレーム18とディビジョンバー24とのシール性を安定化させることができる。
なお、本実施形態では、凹状の溝部18Eはドアフレーム18に設けられているが、これに限定されず、アッパキャップ30の係合部が係合される凹状の溝部をブラケットに設ける構成でもよい。また、本実施形態では、壁面としての凹部26Dはブラケット26に設けられているが、これに限定されず、アッパキャップ30の上面部が当たる壁面をドアフレームに設ける構成でもよい。
また、本実施形態では、アッパキャップ30には、車両幅方向内側に突出する係合部としての突状の爪部30Dが設けられているが、これに限定されず、係合部は車両上下方向と交差する方向に突出する構成であれば、突出方向の変更が可能である。また、本実施形態では、爪部30Dは、車両前後に一対設けられているが、これに限定されず、係合部の形状や数は変更可能である。
また、本実施形態では、アッパキャップ30は樹脂製であるが、これに限定されず、爪部30Dが突出方向と反対方向に弾性変形する構成であれば、他の材料により形成されていてもよい。
また、本実施形態では、リアサイドドアにディビジョンバー取付構造が適用されているが、これに限定されず、フロントサイドドア等の他の車両用ドアに本実施形態のディビジョンバー取付構造を適用してもよい。
10 リアサイドドア(車両用ドア)
12 ディビジョンバー取付構造
18 ドアフレーム
18E 溝部(車両上下方向の位置決め)
18D 側面部(車両幅方向の位置決め)
20 昇降ガラス(ドアガラス)
22 固定ガラス(ドアガラス)
24 ディビジョンバー
24A 上端部
26 ブラケット
26B 脚部(車両前後方向の位置決め)
26C 脚部(車両前後方向の位置決め)
26D 凹部(車両上下方向の位置決め、壁面)
26E 下端部(車両幅方向の位置決め)
30 アッパキャップ(キャップ)
30B 突起部(車両前後方向の位置決め)
30D 爪部(車両上下方向の位置決め、係合部)
30E 板状部(車両幅方向の位置決め)
30F 上面部(車両上下方向の位置決め)
34 位置決め部(車両前後方向の位置決め構造)
36 位置決め部(車両上下方向の位置決め構造)
38 位置決め部(車両幅方向の位置決め構造)

Claims (5)

  1. 車両用ドアの窓枠を構成するドアフレームと、
    前記車両用ドアの上下方向に沿って延在されると共に、前記ドアフレーム内に支持されるドアガラスを分割するディビジョンバーと、
    前記ドアフレームの上部に固定されたブラケットと、
    前記ディビジョンバーの上端部に設けられ、前記ドアフレーム及び前記ブラケットに係合されるキャップと、
    前記キャップと前記ブラケットと前記ドアフレームとの係合部位に設けられ、前記ディビジョンバーを車両下方側から取り付けることにより車両前後方向と車両上下方向と車両幅方向の3方向の位置決めがされる位置決め部と、
    を有し、
    前記位置決め部において車両前後方向に位置決めをする位置決め構造は、
    前記ブラケットの車両前側と車両後側に形成され、車両下方側に延びた一対の脚部と、
    前記キャップに形成され、前記一対の脚部の間に挿入されると共に前記一対の脚部に当接される車両前後の側面が設けられた突起部と、を備え、
    前記位置決め部において車両上下方向に位置決めをする位置決め構造は、
    前記キャップに設けられ、車両上下方向と交差する方向に突出し、かつ突出方向と反対方向に弾性変形が可能に形成された突状の係合部と、
    前記キャップに設けられ、前記係合部の上方側に形成された上面部と、
    前記ドアフレーム又は前記ブラケットに形成され、前記係合部が係合される凹状の溝部と、
    前記ドアフレーム又は前記ブラケットに形成され、前記上面部が当たる壁面と、を備え、
    前記位置決め部において車両幅方向に位置決めをする位置決め構造は、
    前記キャップに形成され、車両幅方向に所定の幅を有し、かつ前記ドアフレームと前記ブラケットとの隙間に挿入されると共に前記ドアフレームと前記ブラケットに当接される車両外側面と車両内側面が設けられた板状部を備える、ディビジョンバー取付構造。
  2. 前記位置決め部において車両前後方向に位置決めをする位置決め構造は、
    前記突起部の車両前後の側面が前記一対の脚部に当接することにより位置決めされる構成とされている請求項1に記載のディビジョンバー取付構造。
  3. 前記位置決め部において車両上下方向に位置決めをする位置決め構造は、
    前記係合部が前記溝部に係合されると共に、前記上面部が前記壁面に当たることにより位置決めされる構成とされている請求項1又は請求項2に記載のディビジョンバー取付構造。
  4. 前記位置決め部において車両幅方向に位置決めをする位置決め構造は、
    前記板状部の車両外側面と車両内側面が前記ドアフレームと前記ブラケットに当接することより位置決めされる構成とされている請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のディビジョンバー取付構造。
  5. 前記キャップが樹脂製である請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のディビジョンバー取付構造。
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