JP5926025B2 - 衣類整形機用襟部材無段階可変装置 - Google Patents

衣類整形機用襟部材無段階可変装置 Download PDF

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本発明は、前開きの衣類を整形体に掛けて吊るしたときに、衣類の襟が掛かる整形体の襟部材の位置を、衣類の形態に応じて移動調節可能にする襟部材可変装置に関するものである。
例えば、ホテルや病院等から、バスローブ、浴衣、ガウンその他の衣類を回収して洗濯し納入するサービスを提供するもので、納品された衣類の形が整っていることは、リネンサプライ業において重要であり、そのため、洗濯済み衣類の形が整うように整形体を使用している。整形体は人体の胴部を模した形態を持ち、かつ袖を整えるためにアーム状の部材を有している。しかしながら、従来の整形体の構成では、衣類の一部、特に襟部の乱れが皺の原因となるという問題がある。
この種の先行技術には、例えば、特開2005−87223号の発明があり、同号の発明は、浴衣やガウンなど比較的平板状の形態を有する衣類について、大人用から小人用まで大小幅広いサイズのものに適合した整姿状態を得易くすることができるという特徴を有している。しかし、この発明では胴幅板と共に襟部材を変化させることができると記載され、また、襟幅の変化の様子も図4に示されているが、2個の襟部材可動機構の作動、不作動を選択するもので、襟幅の変化量が4段階に限られるからである。即ち、上記発明の場合、襟幅の広狭を連続には調節することができないという問題が残っている。
襟幅には衣類の形態に応じた大小の差があり、また、浴衣やガウンなど衣類の種類による変化もあるため、それらの衣類の襟幅と整形体の襟幅とが一致しないことが多い。衣類と整形体の襟幅が適合していなければ、余りを生じるか、そうでなければ、引きつりや引っ張りなどが原因のシワを生じることになり、整形体の目的が達成されない。この種の整形体は洗濯済み衣類を工程に導入する衣類投入機と組み合わされるが、襟は、投入時最先端となる部分であり、形態の不適合によってシワが発生し品質の低下を招くなどの問題を生じることがある。
特開2005−87223号
本発明は前記の点に着目してなされたもので、その課題は、衣類の襟が掛かる襟部材の位置を、衣類の形態に応じて移動調節可能にすることにより、特に襟部分にシワ等の乱れを発生させず、最良の形態に整形できるようにすることである。また、本発明の他の課題は、現在使用されている整形体の仕様をほぼ維持して、実施することが可能な衣類整形機用襟部材無段階可変装置を提供することである。
前記の課題を解決するため、本発明は前開きの衣類を整形体に掛けて吊るしたときに、衣類の襟が掛かる整形体の襟部材の位置を、衣類の形態に応じて移動調節可能にする襟部材可変装置として、衣類の襟に入り込むように、整形体の上部に配置した左右一対の襟部材と、上記左右一対の襟部材を上下左右方向へ対称的に移動させてその位置を調節するために、整形体と左右の襟部材との間に設けた襟部材ガイド手段と、左右一対の襟部材の上下移動のために、襟部材ガイド手段に接続した、上下方向へ連続的に移動可能な軸部及び上記軸部を任意の位置にて拘束することで左右の襟部材の位置を固定可能な拘束手段を具備して構成するという手段を講じたものである。
本発明の装置は、衣類整形機の一部として整形体に組み込まれるものである。整形体は衣類を掛けて吊るす機能を有しており、襟部材は、衣類の襟に入り込むようにその整形体の上部に配置される。また、襟部材は左右一対に分離した形態を有し、それらの位置などを調節して、衣類の形態に応じるものである。
左右一対の襟部材を上下左右方向へ対称的に移動させてその位置を調節するために、整形体と左右一対の襟部材との間に設けた襟部材ガイド手段が組み合わされる。襟部材ガイド手段は、左右一対の襟部材を上下左右方向へ移動可能にするための手段である。襟幅の変化に対応するために、左右方向のみならず上下方向へも移動可能とすることで、襟全体の大きさに対応し、より安定に整形作業を進めることができる。
上記左右一対の襟部材の上下移動のために、襟部材に接続した、上下方向へ連続的に移動可能な軸部及び上記軸部を任意の位置にて拘束することで左右の襟部材の位置を固定可能な拘束手段を具備するものとする。軸部が連続的に移動可能であることによって、拘束手段により軸部を固定すればその位置に応じた幅に、襟部材を固定することができる。
上記軸部は、シリンダー型アクチュエーターの駆動機に備わっているピストンの軸状部分であるか又はピストンによって駆動される軸状部材であり、拘束手段は、上下方向へ移動可能な軸部に対して左右側方から挟持し、加圧力を加えるとともに、摩擦力によって軸部を拘束する左右一対のロック部材から成る構成を有していることが望ましい。本発明の軸部に必要な要素は、上下方向への連続的な動作であり、この条件が満たされるのであれば駆動機の種類に限定されることはない。他の駆動機としては、例えば、サーボシリンダー装置、電動シリンダー装置、ショックアブソーバー類(スプリング式、油圧式を問わないが、常にピストンが突出している状態でピストンを引っ込める力を調整できるもの)等がある。
上記襟部材ガイド手段は、駆動源としてシリンダー型アクチュエーターから成る駆動機を有するとともに、上記駆動機の制御回路に設けられた襟幅可変用電磁弁を有しており、整形作業時のポートに切り替わると襟部材の幅が広がり、かつ、その状態が持続するように構成することができる。このため、左右一対の襟部材には外方への移動力が働くので、作業者は左右の襟を内側へ引き寄せる操作を行うだけで良い。
前記の場合、作業者は、衣類の左右の襟を内側に引き寄せているので、両手がふさがった状態にある。しかし、両手がふさがっている場合でも、例えば、足踏み式のペダル操作或いは音声による指示などによって拘束手段を操作することが可能である。
本発明は以上のように構成されかつ作用するものであるから、連続的に移動可能な軸部及び上記軸部を任意の位置にて拘束することで、衣類の襟が掛かる襟部材の位置を、衣類の形態に応じて移動調節可能にすることにより、特に襟部分にシワを発生させず、最良の形態に整形することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、現在使用されている整形体の上部に左右一対の襟部材とそのガイド手段及び拘束手段等を設けることができるので、現行の整形体の仕様をほぼ維持して実施可能な衣類整形機用襟部材無段階可変装置を提供することができる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に係る襟部材無段階可変装置を適用した衣類整形機10の全体を示しており、本発明の襟部材無段階可変装置は衣類整形機10を構成する整形体11の上端部に配置されている。衣類整形機10は、浴衣等における前開きの衣類Wを掛けて吊るすために人体の胴部を模した形態を持ち、衣類Wは作業者により予め広げられ、かつ、乱れを直して掛けられる。
そこで、まず、衣類整形機10の全体的構成について説明する。整形体11は、ベース部に軸支部12により結合され、上部が前後方向へ傾斜可能に設けられた基体13と、基体13に対して上下動可能に設けられた本体14とを有する。基体13には左右一対のガイドレール16、16に沿って摺動可能なガイド17、17が設けられており、基体側には上下伸縮部15としてシリンダー装置が設けられ、そのピストン18の先端伸縮部が本体側受部19に取り付けられている。即ち、本体14は全体として上下動可能である。
本体14には衣類Wの形態に対応する調整要素として、左右一対の胴幅板21、22が設けられている。胴幅板21、22は左右一対上下二組の平行リンク23、24により本体14に取り付けられ、本体14の左右側部の内側に重なる最も収縮した位置から、リンクアーム長さによって決まる本体左右側部外方に突き出した位置まで拡幅可能に構成されている。平行リンク23、24の直ぐ内側にはシリンダー装置が駆動機構25、26として設けられている。
また、上記本体14には、アーム状の伸縮腕27、28とその伸縮機構29、30とが設けられている。伸縮機構29、30はシリンダー装置から成り、その下端で本体側に軸支され、そのピストン先端に取り付けられた伸縮腕27、28をアームガイド31、32の範囲の下で動作させるようになっている。これらアーム状の伸縮腕27、28とその伸縮機構29、30とは、左右に並置されて前後に重ならない。また、胴幅板21、22と伸縮腕27、28とはほぼ同じ平面にて動作するように構成されている。これは、掛けた衣類Wを前後にふくらませず、平面性を保ち良好な整姿状態を得る手段である。
このような整形体11の本体14の上部に、左右一対の襟部材33、34が、衣類Wの襟に入り込むように配置されている(図2参照)。この襟部材33、34は、本体14との間に設けた襟部材ガイド手段35、36によって、上下左右方向へ対称的に移動させてその位置を調節するように構成されている。即ち、襟部材ガイド手段35、36は、中央で低く外方で高く傾斜した左右一対上下二組が平行なガイド溝37、38を有している。上記ガイド溝37、38は本体中心線の左右両側、かつ、対称位置に取り付けた左右一対上下二組が平行な位置にあるガイド輪39、40と係合している。また、下部に横方向のスライドのための軸41、42を有している。スライド軸41、42は本体側に設けられており、ブラケット46の横長の係合溝44、45と係合し、襟部材可動機構43の一部になっている。
襟部材可動機構43は、本体側受部19にて本体側に取り付けられている駆動機47を駆動源としている。図示の駆動機47はシリンダー型アクチュエーターから成り、上下方向へ連続的に移動可能なピストン47aとそれに取り付けられた軸部48を有している。前記ブラケット46は軸部48の上端部に取り付けられており、故に、ブラケット46が駆動機47の作動により上下する軸部48の動きに伴って、傾斜ガイド溝37、38のカム作用により襟部材33、34を左右に開閉させるように構成されている。襟部材33、34は、本体14の上部に設けた前後2部材から成る襟取り付け板49に挟まれて取り付けられており(図3A参照)、その襟取り付け板49は、中央に上方へ突出する中央突部49aを有している。
そして、本発明の襟部材無段階可変装置は、前記軸部48を任意の位置にて拘束することで左右の襟部材33、34の位置を固定可能にする拘束手段50を具備して構成されている。なお、図示の軸部48は角軸から成り、ピストンの軸状部分である。図示の例における拘束手段50は、上下方向へ移動可能な軸部に対して左右側方から挟持し、加圧力を加えるとともに、摩擦力によって軸部を拘束する左右一対のロック部材51、52から成っている(図3B、図5A、B参照)。
即ち、上記拘束手段50は、上記角軸状に設けられた軸部48の両側面に対して、左右両側から加圧力を加えて挟持する方式を取る。軸部48に接触して加圧力を加えるロック部材51、52は、シリンダー型アクチュエーターから成る駆動機53の可動部に取り付けられており、駆動機47による上昇力に抗して軸部48を挟持して拘束し、任意の位置で固定するために必要な能力を有する。上記駆動機47は、後述の可変用シリンダー56に該当し、駆動機53は同じくロック用シリンダー59に該当する。
上記シリンダー型アクチュエーターから成る駆動機53の作動は、例えば、図4に示した回路によって制御される。図中、符号54は圧力源、55は襟幅可変用電磁弁を示しており、その回路の一方は可変用シリンダー56のピストン突出側に減圧弁57aを介して接続され、他方の回路はシリンダー56のピストン没入側に減圧弁57bを介して接続されている。故に、図4の位置では可変用シリンダーは中立であり、右側ポートに切り替わるとピストンが没入して襟部材33、34は下降するので襟幅が狭まり、整形作業時に左側ポートに切り替わるとピストンが突出して襟部材33、34が上昇するのでそれらの幅が広がり、かつ、その状態が持続する。
上記回路には、また、ロック用電磁弁58が接続されており、そのポートは一方がロック用シリンダー59のピストン突出側に接続され、他方の回路はロック用シリンダー59のピストン没入側に接続されている。さらに、ピストン突出側に接続されている回路は、前記ロック部材51、52を開く側に、また、ロック用シリンダー59のピストン没入側に接続されている回路は、前記ロック部材51、52を閉じる側に接続されており、ロック用シリンダー59は2個のピストンを有し、それぞれにロック部材51、52が接続されている。故に、図示の位置ではロック用シリンダー59のピストンが突出し、ロック部材51、52は開く方向に作動し(図5A)、左側のポートに切り替わるとピストンが没入してロック部材51、52は閉じる方向に作動するように構成されている(図5B)。
このように構成されている本発明の無段階可変装置は、衣類整形機を起動すると、所定のシーケンスに従って動作が行なわれる。衣類整形機10が作動状態にあるとき、襟部材33、34の制御回路では、襟幅可変用電磁弁55が左側ポートに切り替わっている。このとき、作用流体であるエアによりピストンが突出して襟部材33、34が上昇するのでそれらは幅が広がった状態にあり(図6はこの状態を示す)、エア圧力は作業者の操作によって押し戻せる範囲に設定されている。また、ロック用シリンダー59は、ロック部材51、52が左右に開いて、軸部48が自由に上昇できる状態になっている。
この状態において、衣類Wを衣類整形機10に掛けるとき、衣類Wの前開きの両端部を引き寄せると、襟Nの狭まりによって、左右に開いている襟部材33、34が狭められ、整形しようとしている衣類Wの形状と同じ幅に縮ませることができる(図7参照)。これにより、襟Nよりも左右の襟部材33、34の幅が狭いことによる余りシワ、逆に、襟Nよりも左右の襟部材33、34の幅が広いことによる張り過ぎのシワを生じることはなくなり、襟部分は適正な形態に整形される。
襟Nが整形されると、衣類Wの他の部分の整形は完了しているので、衣類整形機10の後側かつ上位に配置される、図示していない投入コンベアへの投入工程に移る。そして、投入開始のタイミングでロック用シリンダー59が作動し、駆動機47による上昇力に抗して軸部48を拘束することとなり、左右の襟部材33、34は任意の位置で固定される(図8参照)。この後、整形体本体14は全体が上昇して投入体勢になり、投入コンベアへ衣類Wを投入する工程が行なわれるが、ロック部材51、52の状態は、上記投入終了後整形体11の本体14が下降するまで、ロック状態に固定される。
実施形態の制御回路では、整形作業時のポートに切り替わると襟部材の幅が広がり、かつ、その状態が持続するように構成されている、襟幅可変用電磁弁を有している。故に、作動状態において、左右一対の襟部材33、34には、常時外方への移動力が働いているので、作業者は左右の襟Nを内側へ引き寄せる操作を行い、シワ等の乱れを生じない位置で引き寄せる操作を止めることで、最適の襟幅を容易に求めることができる。このように拘束手段50を操作することができる。
本発明に係る襟部材無段階可変装置を適用した衣類整形機の一例を示す正面説明図である。 同上の装置の要部を拡大して示す背面説明図である。 Aは図2に対応する側面図、Bは図3AのIIIB−IIIB線断面図である。 圧縮気体(エア)を用いたシリンダー型アクチュエーターから成る駆動機の制御回路の一例を示す回路図である。 同上の装置のロック手段を示すもので、Aはアンロック時の、Bはロック時の説明図である。 同じく本発明の装置の作用を示すもので、Aは内部説明図、Bは正面図である。 同じく本発明の装置の作用を、衣類を掛けた状態として示したもので、Aは内部説明図、Bは正面図である。 同じロック手段を示すもので、Aはロック時の内部説明図、Bは正面図である。
10 衣類整形機
11 整形体
14 本体
15 上下伸縮部
19 本体側受部
21、22 胴幅板
27、28 アーム状の伸縮腕
33、34 左右一対の襟部材
35、36 襟部材ガイド手段
37、38 ガイド溝
39、40 ガイド輪
41、42 スライド軸
43 襟部材可動機構
44、45 係合溝
46 ブラケット
47、53 駆動機
48 軸部
49 襟取り付け板
50 拘束手段
51、52 ロック部材
54 圧力源
55 襟幅可変用電磁弁
56、59 シリンダー
58 ロック用電磁弁

Claims (3)

  1. 前開きの衣類を整形体に掛けて吊るしたときに、衣類の襟が掛かる整形体の襟部材の位置を、衣類の形態に応じて移動調節可能にする襟部材可変装置であって、
    衣類の襟に入り込むように、整形体の上部に配置した左右一対の襟部材と、
    上記左右一対の襟部材を上下左右方向へ対称的に移動させてその位置を調節するために、整形体と左右の襟部材との間に設けた襟部材ガイド手段と、
    左右一対の襟部材の上下移動のために、襟部材に接続した、上下方向へ連続的に移動可能な軸部及び上記軸部を任意の位置にて拘束することで左右の襟部材の位置を固定可能な拘束手段を具備し、
    前記拘束手段は、上下方向へ移動可能な軸部に対して左右側方から挟持し、加圧力を加えるとともに、摩擦力によって軸部を拘束する左右一対のロック部材から成る
    衣類整形機用襟部材無段階可変装置。
  2. 軸部は、シリンダー型アクチュエーターの駆動機に備わっているピストンの軸状部分であるか又はピストンによって駆動される軸状部材である、請求項1記載の衣類整形機用襟部材無段階可変装置。
  3. 襟部材ガイド手段は、駆動源としてシリンダー型アクチュエーターから成る駆動機を有するとともに、上記駆動機の制御回路に設けられた襟幅可変用電磁弁を有しており、整形作業時のポートに切り替わると襟部材の幅が広がり、かつ、その状態が持続するように構成されている請求項1記載の衣類整形機用襟部材無段階可変装置。
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