JP5924131B2 - 非可逆回路装置、及び、通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、非可逆回路装置、及び、通信装置に関し、より具体的には非可逆回路装置の終端抵抗器の放熱構造に関する。
アイソレータやサーキュレータ等の非可逆回路装置は、例えば、携帯電話や無線機等の移動体通信装置、及び、その基地局で使用される通信装置等に組み込まれるものであって、種々のタイプのものが知られている。例えば、特許文献1には、磁気回転子及び永久磁石を、ヨーク部材を兼ねるケース部の内部に収納した非可逆回路装置が開示されている。
ところで、この種の非可逆回路装置をアイソレータとして用いる場合、反射波を吸収するための終端抵抗器が必要となる。ここで、終端抵抗器は、反射波のエネルギーを吸収する際に熱を発生させることとなる。この熱は、終端抵抗器の劣化および故障の原因となるから、前記劣化を防止し、非可逆回路装置の信頼性を確保するには、終端抵抗器で発生する熱を効率よく放熱することが求められる。
しかし、特許文献1では、上述した要請に応えることができない。すなわち、特許文献1に開示されているように、終端抵抗器の一端をケース部の内壁に密着させ、発生した熱をケース部側に放出させる構造では、ケース部の内部に熱がこもって拡散し難く、放熱効率が悪い。
特開平11−186813号公報
本発明の課題は、終端抵抗器の効率的な放熱構造を実現し、終端抵抗器の熱劣化を防止しうる非可逆回路装置、及び、通信装置を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明に係る非可逆回路装置は、ケース部と、磁気回転子組立体と、終端抵抗器とを含む。磁気回転子組立体は、ケース部に収納されている。
本発明に係る非可逆回路装置は、上述した非可逆回路装置の基本的な構成に加え、終端抵抗器で発生する熱の放熱構造に工夫を加えた点に特徴の一つがある。すなわち、本発明に係る非可逆回路装置は放熱部を含み、放熱部は、ケース部の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成され、ケース部に取り付けられており、終端抵抗器は、放熱部に取り付けられている。
上述したように、本発明に係る非可逆回路装置を構成する放熱部は、ケース部の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成されており、終端抵抗器は、放熱部に取り付けられているから、終端抵抗器において発生する熱を、放熱部によって効率的に放熱することができる。従って、終端抵抗器の効率的な放熱構造を実現し、終端抵抗器の熱劣化を防止しうる非可逆回路装置を提供することができる。
また、放熱部は、ケース部に取り付けられている。換言すれば、放熱部と、ケース部とは、別体であるから、ケース部を構成すべき材料選定の制限を受けることなく、放熱効率などの観点から、熱伝導率の高い材料を自由に選択することができる。従って、終端抵抗器の効率的な放熱構造を実現し、終端抵抗器の熱劣化を防止しうる非可逆回路装置を提供することができる。
以上述べたように、本発明によれば、終端抵抗器の効率的な放熱構造を実現し、終端抵抗器の熱劣化を防止しうる非可逆回路装置、及び、通信装置を提供することができる。
本発明の他の目的、構成及び利点については、添付図面を参照し、更に詳しく説明する。添付図面は、単に、例示に過ぎない。
本発明の一実施形態に係る非可逆回路装置の斜視図である。 図1に示した非可逆回路素子の内部構造を分解して示す斜視図である。 図の非可逆回路装置を構成するケース部の部分の内部構造を分解して示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る通信装置のブロック図である。
図1乃至4において同一符号は、同一又は対応部分を示すものとする。図に示す非可逆回路素子は、例えば、携帯電話や無線機等の移動体通信機器、及び、その基地局で使用される通信機器等に用いられる分布定数型アイソレータの構成例を示したものであって、磁気回転子組立体1、ケース部3、蓋部4を含む。
磁気回転子組立体1は、第1永久磁石12、シールド板13、第1フェライト基板14、中心導体15、第2フェライト基板16、第1非磁性シート17、第2永久磁石18及び第2非磁性シート19が、この順序で積み重ねられ、好ましくは導電性接合剤等(図示しない)によって一体化されている。もっとも、磁気回転子組立体1の構成については、特に限定はなく、従来より知られているもののみならず、これから提案されることのあるものにも、本発明は広く適用できる。
シールド板13は、厚さ0.1〜0.2mm程度の銅板または鉄板を打ち抜いた導体板で構成されており、接地電極の強化、及び、安定化のために用いられる。図に示すシールド板13は、例えば、板面の直径が数十mmの円板形状であって、第1永久磁石12の下面と略同様の大きさの寸法に設定されている。
第1永久磁石12は、板面の直径が数十mmの円板状体であって、第1フェライト基板14、中心導体15及び第2フェライト基板16で構成される磁気回転子に磁界を印加している。
第1フェライト基板14は、イットリウム/鉄/ガーネット(YIG)等の軟磁性材料が好適であって、直径が数十mm、厚さ1.0mm程度の円板状に形成される。第2フェライト基板16は、イットリウム/鉄/ガーネット(YIG)等の軟磁性材料が好適であって、直径が数十mm、厚さ1.0mm程度の円板状に形成される。
中心導体15は、好ましくは、厚さが0.1〜1.0mm程度の銅板を加工した導体板あって、基体部150と、基体部150の外周に突設させた第1〜第3のリード端子151〜153を有する。基体部150は、直径が数十mmの円形状に成形されており、第1フェライト基板14、及び、第2フェライト基板16の板面と略同程度の大きさを持つ。第1〜第3リード端子151〜153は、基体部150から突出する。リード端子152及び153には、ピン端子154,155が組み合わされる。
もっとも、上述した材質、寸法、形状等は、単なる例示であって、本発明の限定要素ではない。
磁気回転子組立体1は、ケース部3に収納され、ケース部3とともに磁気回路を構成している。ケース部3は、有底の略筒状体、又は、略容器状体であって、その内部に磁気回転子組立体1を収納するための空間である収納部30を有する。ケース部3の内部形状は、全体として、略円筒形形状である。ケース部3は、好ましくは、鉄等の磁性金属材料で構成されることにより、収納部30に収納された磁気回転子組立体1に対するヨークとして機能させることができる。
ケース部3は、複数(実施例では3つ)の側壁31〜33と、底面部分を構成する基板部34とにより画定された収納部30を有している。側壁31〜33のそれぞれは、基板部34の周縁から、互いに間隔を隔てて、同一円周上で立ち上がり、立ち上り両端面の少なくとも一つに、円周方向に沿って切欠かれた凹部351〜353を有している。
隣接する側壁31〜33の端縁が、相互に向かい合う部分には、磁気回転子組立体1の一部(第1〜第3のリード端子151〜153など)を、収納部30から外部に導出するための開口部361〜363が形成されている。
一方、蓋部4は、その主要部をなす蓋面部41が、全体として、円板状であって、ケース部3と組み合わされることにより、収納部30を閉塞する蓋として用いられている。即ち、蓋部4の形状は、その本来的な用途から、ケース部3の内部形状に追従して決定されるもので、実施の形態では、略円筒形形状のケース部3を用いているゆえに、円板状に形成されている。蓋部4は、好ましくは、鉄等の磁性金属材料で構成することにより、ケース部3とともに、磁気回転子組立体1に対するヨークとして機能させることができる。
蓋部4の蓋面部41は、ケース部3の開放端面に嵌入可能な差し渡し寸法、及び、輪郭形状を有する。端的に言えば、蓋面部41は、開放端面の内径よりも若干縮小した形状を有する。この構成によると、蓋面部41を、ケース部3の開放端面に嵌入させることにより、蓋面部41の厚みの分だけ非可逆回路素子の低背化を図ることができる。好ましくは、蓋面部41の上面側が、ケース部3の上端面と、ほぼ同一平面を構成するようにする。
蓋面部41は、その外周形状が円形状であり、その円形状外周面に、凸部421〜423が突設されている。凸部421〜423は、ケース部3の凹部351〜353に嵌合されるもので、凹部351〜353に対応する間隔、及び、幅(厚み)をもって、複数備えられている。凸部421〜423は、蓋面部41の外周面を単に径方向に突出させた単純な形状を有する。凸部421〜423は、磁気回転子組立体1と接する一端面が、蓋面部41の一方の主面と一致し、反対側の端面が、蓋面部41の他の主面側から段差をもって落ち込み、蓋面板41の主面と平行な面となっている。
ケース部3に備えられた複数の側壁31〜33のそれぞれは、同一円周上で立ち上がり、立ち上り両端面の少なくとも一つに、円周方向に沿って切欠かれた凹部351〜353を有しており、蓋部4は、円形状の外周面に突設された凸部421〜423を有しているから、凹凸嵌合に当たって、凹部351〜353に凸部421〜423の先端部を挿入し、蓋部4またはケース部3を、相対的に回転させることにより、ケース部3と蓋部4との間に凹凸嵌合を形成することができる。
ところで、既に説明したところではあるが、この種の非可逆回路装置をアイソレータとして用いる場合、反射波を吸収するための終端抵抗器38を必要とする。終端抵抗器38は、反射波のエネルギーを吸収する際に熱を発生させることが知られている。この熱は、終端抵抗器38の劣化および故障の原因となるから、劣化を防止し、非可逆回路装置の信頼性を確保するには、終端抵抗器38で発生する熱を効率よく放熱することが求められる。
本発明は、上述した要請に応え、終端抵抗器38の効率的な放熱構造を実現する点に特徴の一つがある。すなわち、図1乃至図3の非可逆回路装置は、終端抵抗器38と、放熱部5とを含み、終端抵抗器38は、放熱部5に取り付けられている。より詳細に説明すると、ケース部3の底面部分を構成する基板部34は、突出部39を含む。突出部39は、開口部31から、収納部30の外部に突出し、突出する部分の面内において厚み方向に貫通する貫通孔390を有している。
放熱部5は、ケース部3、及び、基板部34の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成される。具体的に、放熱部5は、ベリリウム(Be)、又は、銅(Cu)を主成分とする金属材料で構成することができるが、放熱効率、及び、材料コストの観点からは、銅(Cu)が好ましい。
放熱部5は、ケース部3に取り付けられている。図2及び図3の放熱部5は、プレート状体、板状体、又は、チップ状体であって、貫通孔390内にはめ込まれている。すなわち、放熱部5の平面形状は、貫通孔390の開口形状に追従して決定されるもので、本実施形態では、貫通孔390の開口が長方形形状であるがゆえに、平面からみて長方形形状に形成されている。また、放熱部5の厚みは、好ましくは基板部34の厚みに追従して決定される。
放熱部5は、好ましくは導電性接合剤等(図示しない)によって突出部39および基板部34と一体化されている。
終端抵抗器38は、放熱部5の面領域内に取り付けられ、取り付けられた状態で、放熱部5の一面と、終端抵抗器38の他面とが直接接触している。もっとも、厳密に言えば、好ましくは導電性接合剤等(図示しない)によって一体化されている。
図1乃至図3を参照して説明したように、非可逆回路装置を構成する放熱部5は、ケース部3の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成されており、終端抵抗器38は、放熱部5に取り付けられているから、終端抵抗器38において発生する熱を、放熱部5によって効率的に放熱することができる。
さらに言えば、放熱部5は、ケース部3に取り付けられている。換言すれば、放熱部5と、ケース部3とは、別体であるから、放熱部5には、ケース部3を構成すべき材料選定の制限を受けることなく、放熱効率、及び、材料コストの観点から、熱伝導率が高く、材料コストが安価な材料を自由に選択することができる。すなわち、従来より、この種のケース部3は、ヨーク部材を兼ねるため、鉄等の磁性金属材料で構成されているところ、基板部34の面上に終端抵抗器38を直接搭載した場合、その放熱効率は、同磁性金属材料が持つ熱伝導率の範囲に制限されることとなる。これに対し、本発明は、放熱部5と、ケース部3とは、別体であるから、放熱部5に、ケース部3の構成材料よりも熱伝導率の高い材料、具体的には、銅(Cu)や、ベリリウム(Be)などを主成分とする材料を用いることが可能となる。従って、終端抵抗器38の効率的な放熱構造を実現し、終端抵抗器38の熱劣化を防止しうる非可逆回路装置を提供することができる。
基板部34は、収納部30の外部に突出する突出部39に貫通孔390を有しており、且つ、この貫通孔390内に放熱部5がはめ込まれている。このはめ込み構造には、大きく分けて2つの利点がある。
まず、第1の利点は、製品コストの低減が実現できる点にある。既に説明したように放熱効率のみを考えるのであれば、例えば、終端抵抗器38が搭載される突出部39(及び、基板部34)すべてを、銅(Cu)や、ベリリウム(Be)で構成することも考えられる。しかし銅(Cu)や、ベリリウム(Be)は、一般に材料コストが高いため、突出部39すべてに用いることは現実的ではない。そこで、本発明では、突出部39(及び、基板部34)において終端抵抗器38の搭載面領域のみに、別体として準備した放熱部5を用いることにより、製品コストの低減が実現されている。
次に、第2の利点は、放熱効率の向上が実現できる点にある。すなわち、放熱部5を、突出部39に取り付ける構成によると、ケース部3の内部に熱がこもって拡散し難くなる不具合は生じない。加えて、放熱部5は、貫通孔390にはめ込まれているから、貫通孔390の内面を通じて熱を逃がすことも可能となる。さらに、非可逆回路装置が、図示しない回路基板などに搭載された場合には、放熱部5の底面が回路基板などに接触するため、回路基板を通じて熱を逃がすことも可能となる。従って、放熱部5を、突出部39の貫通孔390にはめ込む構成によると、放熱効率の向上が実現される。
本発明に係る本発明に係る非可逆回路素子は、通信機器に用いられる。この通信機器は、例えば、基地局として用いられるものであって、本発明に係る非可逆回路素子は、送信部などの必要な箇所用いられる。図4は、本発明に係る非可逆回路素子を用いた通信機器の一例を示すブロック図である。
図4に図示された通信機器は、例えば、移動通信システムにおける基地局に備えられるものであって、受信回路部6と、送信回路部7とを含み、両者は、送受信用アンテナ8に接続されている。受信回路部6は、受信用増幅回路61と、受信された信号を処理する受信回路62とを含んでいる。送信回路部7は、音声信号、映像信号などを生成する送信回路71と、電力増幅回路72とを含んでいる。上述した通信機器において、アンテナ8から受信回路部6、及び、送信回路部7に到る回路や、電力増幅回路の出力段に、本発明に係る非可逆回路素子91、92が用いられる。非可逆回路素子91は、サーキュレータとして機能し、非可逆回路素子92は終端抵抗器R0を有するアイソレータとして機能する。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種種の変形態様を採り得ることは自明である。
1 磁気回転子組立体
3 ケース部
30 収納部
34 基板部
38 終端抵抗器
39 突出部
390 貫通孔
5 放熱部

Claims (4)

  1. 磁気回転子組立体と、ケース部と、放熱部と、終端抵抗器とを含む非可逆回路装置であって、
    前記磁気回転子組立体は、前記ケース部に収納されており、
    前記ケース部は、有底筒状であって、筒状の収納部と、底面部分を構成する基板部とを有し、
    前記基板部は、前記収納部の外部に突出する突出部を含み、
    前記突出部は、貫通孔を有し、
    前記放熱部は、前記貫通孔内にはめ込まれており、
    前記放熱部は、前記ケース部の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成され
    前記終端抵抗器は、前記放熱部に取り付けられている、
    非可逆回路装置。
  2. 請求項1に記載された非可逆回路装置であって、
    前記放熱部は、銅を主成分する材料で構成されている、
    非可逆回路装置。
  3. 非可逆回路装置と、通信回路部とを含む通信装置であって、前記非可逆回路装置は、請求項1又は2に記載されたものでなり、前記通信回路部に接続されている、通信装置。
  4. 磁気回転子組立体と、ケース部と、放熱部と、終端抵抗器とを含む非可逆回路装置であって、
    前記磁気回転子組立体は、前記ケース部に収納されており、
    前記ケース部は、有底筒状であって、筒状の収納部と、基板部とを有し、
    前記基板部は、前記収納部の底面を構成する底面部分と、前記底面部分から前記収納部の外部に突出する突出部とを有し、
    前記放熱部は、前記底面部分と接することなく前記突出部に固定されており、
    前記放熱部は、前記ケース部の構成材料よりも熱伝導率の高い材料で構成され、
    前記終端抵抗器は、前記放熱部に取り付けられている、
    非可逆回路装置。

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