JP5922452B2 - 炎監視装置 - Google Patents
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Description
本発明は、炎監視装置に於いて、
所定周期毎に同期パルス信号を発生し、当該同期パルス信号に同期して所定の高電圧を出力する発振部と、
紫外線検出管を備え、高電圧の印加状態で且つ外部から紫外線が入射した場合の紫外線検出管の放電動作により紫外線検出パルス信号を出力する紫外線検出部と、
紫外線検出パルス信号の連続出力数(連続放電回数)が所定の炎判定閾値と一致した場合に炎を判定して炎判定信号を出力する炎判定部と、
発振部の同期パルス信号の周期を変更して炎の検出感度を変更する感度変更部と、
を設けたことを特徴とする。
ここで、発振部で発生する同期パルス信号の周期(T2)は、監視対象とする炎からの紫外線が継続して入射する所定の炎継続時間(T1)を、炎判定閾値(Nth)で割った周期(T1/Nth)であり、
感度変更部は、炎の検出感度を高くする場合は同期パルス信号周期を短い周期に変更し、炎の検出感度を低くする場合は同期パルス信号周期を長い周期に変更する。
感度変更部は、一日を複数の時間帯に分け、複数の時間帯ごとに異なる同期パルス信号周期を設定して検出感度を変更する。
感度変更部は、一日を無人となる所定の第1時間帯と人が出入する所定の第2時間帯とに分け、第1時間帯は所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、第2時間帯は第1同期パルス信号周期より長い所定の第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更する。
感度変更部は、人を検知する人感センサを備え、人感センサにより人を検出した場合は所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、人感センサにより人を検出していない場合は同期パルス信号周期より長い所定の第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更する。
感度変更部は、通常の監視状態では所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、誤報対応操作を受け付けた場合は第1同期パルス信号周期より長い所定の第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更する。
本発明によれば、紫外線検出管が所定周期(T2)毎に発振部の同期パルス信号に同期した高電圧の印加状態で且つ外部から紫外線が入射した場合に放電動作して出力する紫外線検出パルス信号の連続出力数(N)が、固定設定した所定の炎判定閾値(Nth)と一致した場合に炎を判定して炎判定信号を出力し、且つ発振部の同期パルス信号の周期(T2)を変更して炎の検出感度を変更するようにしたため、紫外線検出管の特性や劣化による自己放電、或いは自然界の因子に起因したバックグランドノイズによるノイズ放電に影響されることなく、炎の検出感度の設定及び変更を適切に行うことができる。
T1=T2×Nth
として決まることから、同期パルス信号周期(T2)を、判定しようとする炎の大きさ又は判定しないようにする炎の大きさに合わせて設定し、また変更することにより、自己放電やノイズ放電に影響されることなく、炎の検出感度の設定と変更を正確且つ適切に行うことができる。なお、炎の大きさは、所定レベル以上の紫外線を発する炎の炎継続時間に対応する。
また炎の検出感度を高くする場合は同期パルス信号周期(T2)を短い周期に変更して炎継続時間の短い炎を判定可能とし、炎の検出感度を低くする場合は同期パルス信号周期(T2)を長い周期に変更して炎継続時間の長い炎を判定可能とする簡単な処理により、判定しようとする大きさの炎(炎の大きさは炎継続時間に対応)に対する検出感度を簡単に変更することができる。
また、一日を複数の時間帯、例えば一日を無人となる所定の第1時間帯と人が出入する所定の第2時間帯に分け、第1時間帯は所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、第2時間帯は第1同期パルス信号周期より長い第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更することで、例えば無人となる夜間の第1時間帯は高感度に変更して放火によるライタの炎を確実に判定して警報することができ、人が出入する第2時間帯については低感度に変更して喫煙に伴うライタの炎による誤報を防止できる。
また人感センサにより人を検出している場合は所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、人感センサにより人を検出していない場合は第1同期パルス信号周期より長い所定の第2炎判定閾値を設定して低い検出感度に変更するようにしたため、例えば放火に対する炎監視にあっては、人を検知した場合は高い検出感度に変更することで、ライタで火をつけようとした場合の炎を確実に判定して警報し、一方、人を検知していない場合は低い検出感度に変更することで、誤報を防止できる。
また通常の監視状態では所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、誤報を判定した場合、例えば担当者による誤報対応操作などにより第1同期パルス信号周期より長い第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に一時的に変更することで、例えば火災以外の炎による誤報原因が判明しているような場合に、監視機能を停止することなく、誤報要因が解消するまで一時的に検出感度を低下して誤報を防止又は抑制することができる。
(全体構成)
図1は本発明による炎監視装置の実施形態を示したブロック図であり、放火センサとして炎を監視する場合を例にとっている。
発振部10は発振回路22と高電圧発生回路24を備える。発振部10は所定周期T2で例えばパルス幅が数マイクロ秒の同期パルス信号aを発生し、高電圧発生回路24に出力する。
紫外線検出部12は紫外線検出管26を備える。紫外線検出管26は紫外線を透過するガラス管の中に陽極と陰極を配置して特殊なガスを封入しており、例えば市販のUVトロン(R)を使用する。紫外線検出管26の陽極端子には抵抗R1を介して高電圧発生回路24の出力を接続し、陰極端子には抵抗R2とコンデンサCを並列接続し、陰極端子と抵抗R2の間から炎判定部14に紫外線検出パルス信号bを出力するように接続している。
炎判定部14は紫外線検出部12から出力される紫外線検出パルス信号bの連続出力数Nが所定の炎判定閾値Nthと一致した場合に炎を判定して炎判定信号dを無線通信部20へ出力し、警報装置へ送信して警報させる。
感度変更部16は、放火監視のために,一日を、無人となる第1時間帯と、人が出入する第2時間帯とに分け、第1時間帯は発振部10の発振回路22へ高感度変更指示信号を出力し、発振回路22から周期T2=125ミリ秒の同期パルス信号aを出力させ、また第2時間帯は発振部10へ低感度変更指示信号を出力し、発振回路22から周期T2=250ミリ秒の同期パルス信号aを出力させる。
(原理説明)
次に本発明による炎判定の原理を、放火監視のためにライタによる微小な炎を判定する高感度設定の場合を例にとって説明する。
炎継続時間T1の分割数、即ち炎判定閾値Nthは、紫外線検出管26の自己放電や自然界を要因としたノイズ放電が単発的であることから、少なくとも2分割(Nth=2)とすれば、炎による本来の放電を、自己放電やノイズ放電から区別できる。しかし、分割数が少ないと自己放電やノイズ放電によって炎を誤判定する度合いが高くなることから、分割数を3分割(Nth=3)、4分割(Nth=4)、5分割(Nth=5)というように増やすことで、炎を誤判定する度合いを下げることができる。
図3は、図1の実施形態について、炎継続時間T1=500ミリ秒、炎判定閾値Nth=4、同期パルス信号の周期T2=125ミリ秒とした場合の炎監視動作を示したタイムチャートである。
(原理説明)
次に感度変更部16による感度変更の原理とその動作を説明する。図4(A)は感度変更部16からの高感度変更指示信号に基づき発振回路22により発振する同期パルス信号の周期T2を第1同期パルス信号周期となるT2=125ミリ秒に設定した場合の炎から放射された紫外線の受光の強度と紫外線検出管の放電動作を示し、図4(B)は感度変更部16からの低感度変更指示信号に基づき発振回路22により発振する同期パルス信号の周期T2を第2同期パルス信号周期となるT2=250ミリに設定した場合の判定対象とする炎から放射された紫外線の受光の強度と紫外線検出管の放電動作を示している。
T2=T1/Nth=500/4=125ミリ秒
に設定する。
T2=T1/Nth=1000/4=250ミリ秒
に設定する。
(コンピュータ回路)
本発明の他の実施形態として、CPU、メモリ及び各種の入出力ポートを備えたコンピュータ回路を設け、図1の炎判定部14と感度変更部16を、CPUによるプログラムの実行による機能で実現するようにしても良い。この場合、発振回路22による同期パルス信号aの発生もコンピュータ回路で行うことができる。
図7は炎感知器として使用する本発明の他の実施形態を示したブロック図である。図7において、炎監視装置は、受信機からの感知器回線を接続するため、無極性化部40、定電圧部42、伝送回路部44及び作動表示部46を設けており、それ以外の発振部10、紫外線検出部12、炎判定部14及び感度変更部16は図1の実施形態と同様である。
炎監視装置の他の実施形態として、図1の感度変更部16に設けたタイマ回路36に代えて人を検知する人感センサを設け、人感センサの検知信号を周期変更部38に出力する。周期変更部38は、人感センサから検知信号を受信していない場合は、発振回路22へ低感度変更指示信号を出力して同期パルス信号の周期T2を第2同期パルス信号周期となるT2=250ミリ秒の低い検出感度の設定状態とし、喫煙に伴うライタの炎による誤報を防止する。
炎監視装置の他の実施形態として、図1の感度変更部16に設けたタイマ回路36に代えて誤報対応操作部を設け、炎監視装置で誤報が頻発したような場合、担当者が誤報対応操作部の設けているスイッチを操作することで、誤報対応操作信号を周期変更部38に出力する。
上記の発振回路に設定する高感度変更指示又は低感度変更指示に基づく同期パルス信号周期T2は、判定対象とする大きさ炎(炎継続時間)および非判定対象とする大きさの炎(炎継続時間)に応じて適宜に定めることができる。
12:紫外線検出部
14:炎判定部
16:感度変更部
18:電池電源
20:無線通信部
22:発振回路
24:高電圧発生回路
26:紫外線検出管
28:ゲート回路
30:シフトレジスタ
32:連続数判定部
36:タイマ回路
38:周期変更部
40:無極性化部
42:定電圧部
44:伝送回路部
46:作動表示部
Claims (6)
- 所定周期毎に同期パルス信号を発生し、当該同期パルス信号に同期して所定の高電圧を出力する発振部と、
紫外線検出管を備え、前記発振部からの高電圧の印加状態で且つ外部から紫外線が入射した場合の前記紫外線検出管の放電動作により紫外線検出パルス信号を出力する紫外線検出部と、
前記紫外線検出パルス信号の連続出力数(連続放電回数)が所定の炎判定閾値と一致した場合に炎を判定して炎判定信号を出力する炎判定部と、
前記発振部の同期パルス信号周期を変更して検出感度を変更する感度変更部と、
を設けたことを特徴とする炎監視装置。
- 請求項1記載の炎監視装置に於いて、
前記発振部で発生する同期パルス信号の周期(T2)は、監視対象とする炎からの紫外線が継続して入射する所定の炎継続時間(T1)を、前記炎判定閾値(Nth)で割った周期(T1/Nth)であり、
前記感度変更部は、検出感度を高くする場合は同期信号パルス周期を短い周期に変更し、検出感度を低くする場合は前記同期信号パルス周期を長い周期に変更することを特徴とする炎監視装置。
- 請求項2記載の炎監視装置に於いて、前記感度変更部は、一日を複数の時間帯に分け、前記複数の時間帯ごとに異なる同期パルス信号周期を設定して検出感度を変更することを特徴とする炎監視装置。
- 請求項3記載の炎監視装置に於いて、前記感度変更部は、
一日を無人となる所定の第1時間帯と人が出入する所定の第2時間帯とに分け、前記第1時間帯は所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、前記第2時間帯は前記第1同期パルス信号周期より長い所定の第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更することを特徴とする炎監視装置。
- 請求項2記載の炎監視装置に於いて、前記感度変更部は、人を検知する人感センサを備え、前記人感センサにより人を検出した場合は所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、前記人感センサにより人を検出していない場合は前記同期パルス信号周期より長い所定の第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更することを特徴とする炎監視装置。
- 請求項2記載の炎監視装置に於いて、前記感度変更部は、通常の監視状態では所定の第1同期パルス信号周期を設定して高い検出感度に変更し、誤報対応操作を受け付けた場合は前記第1同期パルス信号周期より長い所定の第2同期パルス信号周期を設定して低い検出感度に変更することを特徴とする炎監視装置。
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