JP5921477B2 - Mems素子 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)素子に関する。
MEMS素子は可動部を備えている。MEMSを可変容量素子に適用した場合、上部電極は可変電極となり、下部電極は固定電極となる。下部電極と上部電極との間に働く静電気により、上部電極と下部電極との間のギャップを変えることで、静電容量を変えることができる。この種のMEMS素子(可変容量素子Z)の場合、静電容量のばらつきは、小さいことが望まれる。
特開2012−178379号公報
本発明の目的は、静電容量のばらつきを抑制できるMEMS素子を提供することにある。
実施形態のMEMS素子は、複数の微小な凸部が形成された上面を有する下部電極を含んでいる。前記下部電極の前記上面上には前記凸部の高さよりも厚い複数の誘電体バンプが設けられている。前記誘電体バンプおよび前記固定電極上には誘電体層が設けられている。前記誘電体層の上方には、前記固定電極との間の静電容量を変えられるように可動な可動電極が設けられている。前記上部電極の周縁下には前記誘電体バンプが配置されている。
図1は、実施形態のMEMS素子を模式的に示す断面図である。 図2は、比較例のMEMS素子を模式的に示す断面図である。 図3は、比較例のヒロック高さおよびヒロックピッチがキャパシタのCV特性に与える影響を調べた結果を示す図である。 図4は、ヒロックを示す平面図である。 図5は、比較例のヒロック高さとヒロックピッチと距離tairとの関係を調べた結果を示す図である。 図6は、実施形態のMEMS素子を模式的に示す断面図である。 図7は、バンプ高さと静電容量のばらつきとの関係を調べた結果を示す図である。である。 図8は、ダウンステート状態の比較例のMEMS素子を模式的に示す断面図である。 図9は、実施形態の上部電極のパターンの一例を示す平面図である。 図10は、図9の上部パターンを用いた場合のバンプレイアウトを示す平面図である。 図11は、図9の上部パターンを用いた場合の他のバンプレイアウトを示す平面図である。 図12は、上部電極の開口部のエッジ下にバンプが配置されていない場合の問題点を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、実施形態に係るMEMS素子を模式的に示す断面図である。本実施形態は、MEMSを可変容量素子に適用した例である。
図中、1はシリコン基板(半導体基板)を示しており、この半導体基板1上にはシリコン酸化膜(絶縁膜)2が設けられている。
シリコン酸化膜2上には、可変容量素子の下部電極(固定電極)3が設けられている。下部電極3の材料は、例えば、AlやAlCuである。下部電極3は、一般には、金属の堆積によって形成されるので、下部電極3の表面にはヒロック(下部電極3の材料を含む微小な突起)4が存在する。ヒロック4の高さは、例えば、数10nm以下である。
下部電極3上には複数の誘電体バンプ5が設けられている。誘電体バンプ5はヒロック4よりも高い。誘電体バンプ5の材料は、例えば、シリコン酸化物である。図1には、誘電体バンプ5間にヒロック4が存在する例が示されている。誘電体バンプ5を形成するには、例えば、下部電極3を含む領域上に誘電体層を形成し、この誘電体層上にレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクにして前記シリコン酸化膜をエッチングすればよい。
シリコン酸化膜2、下部電極3、ヒロック4および誘電体バンプ5上には、可変容量素子の誘電体層6が設けられている。
誘電体層6および誘電体バンプ5は互いに異なる種類の絶縁材料でも構わないし、または同じ種類の絶縁材料でも構わない。誘電体層6は静電容量の誘電体として用いられるため高いほうがよい。誘電体バンプ5も同様に誘電体として作用するが誘電体バンプの専有面積は誘電体層6に比べて十分小さいため静電容量への影響は小さく、誘電体バンプ5の誘電率は誘電体層6のように必ずしも高い必要はない。誘電体バンプ5は誘電体層を加工して形成されるので、誘電体バンプ5の材料は加工が容易なほうがよい。これらの観点からは、誘電体層6および誘電体バンプ5は互いに異なる種類の絶縁材料であるほうがよく、例えば、誘電体層6の材料はシリコン窒化物であり、誘電体バンプ5の材料はシリコン酸化物である。
下部電極3上には誘電体層6を介して可変容量素子の上部電極(可変電極)7が設けられている。上部電極7の上面には、一般には、ヒロック4’が存在する。何故なら、上部電極7は、一般には、金属の堆積によって形成されるからである。この場合、上部電極7の下面にはヒロックは発生しづらい。
本実施形態の場合、誘電体バンプ5はヒロック4よりも高いので、誘電体層6と上部電極7との間の距離tairは、ヒロック4の高さ(ヒロック高さ)には依存せずに、誘電体バンプ5の高さ(バンプ高さ)に依存する。バンプ高さは容易に半導体プロセスにより制御できるので、距離tairのばらつきは小さくなり、その結果として素子特性の低下を抑制することが可能となる。
図2は、比較例のMEMS素子を模式的に示す断面図である。比較例のMEMS素子は実施形態のMEMS素子から誘電体バンプ5を省いた構造となっている。
比較例の場合、距離tairは、ヒロック高さに依存する。ヒロック4高さは制御が難しいので、距離tairのばらつきによる素子特性の低下を抑制することは難しい。
図3(a)−図3(c)は、比較例のヒロック高さおよびヒロックピッチがキャパシタのCV特性に与える影響を調べた結果を示している。具体的には、図3(a)−図3(c)は、それぞれ、ヒロック高さが30nm、50nm、70nmの場合における、ヒロックピッチが10nm、15nm、20nmの場合のCV特性を示している。
ここでは、図4に示すように、ヒロック4はマトリクス状に配置され、縦方向のヒロックピッチP1、横方向のヒロックピッチP2とは同じである(P1=P2)。
図3A−3Cから、比較例の場合、ヒロック高さに関係なく、ヒロックピッチ(10〜20μm)がばらつくと、静電容量は大きく変動することが分かる。
本実施形態の場合、比較例のヒロックピッチに相当するものは、誘電体バンプ5のピッチである。誘電体バンプ5のピッチは半導体プロセスにより制御できるので、静電容量は大きくは変動しない。
図5は、比較例のヒロック高さとヒロックピッチと距離tairとの関係を調べた結果を示す図である。
図5から、比較例の場合、ヒロックピッチが狭いほど、距離tairのヒロック高さの依存性は大きくなることが分かる。
本実施形態の場合、比較例のヒロック高さに相当するものはバンプ高さである。バンプ高さは半導体プロセスにより制御でき、ヒロックピッチによる距離tairのヒロック高さの依存性は小さい。
ここで、図6に示すように、ヒロック4上に誘電体バンプ5が形成される可能性はあるが、ヒロック4は誘電体バンプ5間に形成される可能性のほうが高いので、ヒロックピッチによる距離tairのヒロック高さの依存性は小さい。図6のMEMS素子も実施形態の範囲に属する。
図7は、バンプ高さ(tBump)と静電容量(C)のばらつきとの関係を調べた結果を示す図である。
図7において、tHillockはヒロック高さの平均値を示し、Spec.はCの仕様値を示している。
tBump≦tHillockの場合、静電容量のばらつき(ΔC1)はヒロック高さによって支配される(従来技術)。
tBump>tHillockの場合、静電容量のばらつき(ΔC2)はバンプ高さによって支配され、一般には、tBumpの値が大きいほど、ΔC2およびCは小さくなる。バンプ高さをある一定の範囲Δt内に設定することにより、C≧Spec.を満たすと同時に、静電容量のばらつきを一定以下にすることができる。
図8は、上部電極を下部電極に近接させた状態(ダウンステート状態)の比較例のMEMS素子を模式的に示す断面図である。図8に示される比較例のMEMS素子の静電容量は、下記の式(1)で与えれる。
down≒ε0S/teff (1)
ここで、ε0は真空の誘電率、Sは電極面積(下部電極3と上部電極7との対向面積)、teffは実効的な膜厚(下部電極3と上部電極7との間の実効的な距離)を示している
teffは下記の式(2)で与えられる。
teff=tHillock+tNODF/εNODF (2)
ここで、tHillockは誘電体層6の凸部(下地のヒロックによって生じた凸部)の高さ、tNODFは誘電体層6の厚さ、εNODFは誘電体層6の比誘電率を示している。
tair_RBは、図2の比較例の誘電体層6と上部電極7との間の距離tairに対応する。
一方、図1に示される実施形態のMEMS素子がダウンステートの状態における静電容量は、下記の式(3)で与えられる。
down≒(1-α)ε0S/(tBump+tNODFNODF)+
αε0S/(tBumpBump+tNODFNODF) (3)
ここで、αは下部電極における誘電体バンプ5の専有面積率、tBumpは誘電体バンプ層5の膜厚、εBumpは誘電体バンプ層5の比誘電率である。本実施形態においてα<<1であるため式(3)は次式に近似できる。
down≒ε0S/(tBump+tNODFNODF) (4)
式(4)はダウンステートにおける静電容量がヒロック高さtHillockに依存せず、tBump及びtNODFで制御できることを示している。
図9は、実施形態の上部電極のパターンの一例を示す平面図である。図9の上部電極7は開口10を有する。
図10(a)−図10(d)は、図9の上部パターンを用いた場合のバンプレイアウトを示す平面図である。誘電体バンプは丸で示されている。
図10(a)−図10(d)は、上部電極7の周縁下に誘電体バンプが存在するように、誘電体バンプが配置されたレイアウトを示している。
図10(a)は誘電体バンプのサイズが1.5μm、ピッチが7.5μmの場合のレイアウトを示しており、図10(b)は誘電体バンプのサイズが1.5μm、ピッチが10μmの場合のレイアウトを示しており、図10(c)は誘電体バンプのサイズが3μm、ピッチが7.5μmの場合のレイアウトを示しており、図10(d)は誘電体バンプのサイズが3μm、ピッチが10μmの場合のレイアウトを示している。
図11(a)−11(d)は、図9の上部パターンを用いた場合の他のバンプレイアウトを示す平面図である。図11(a)−11(d)は、それぞれ、図10(a)−10(d)のサイズおよびピッチに対応する。
図11(a)−11(d)は、上部電極7の開口10の下には誘電体バンプが存在せず、かつ、上部電極の開口10のエッジ下および上部電極7の周縁下に誘電体バンプが存在するように、誘電体バンプが配置されたレイアウトを示している。
図12(a)および図12(b)に示すように、上部電極7の開口部10のエッジ下に誘電体バンプを配置しないと、ダウンステート状態の時に、エッジ側の上部電極7に作用する静電力によりエッジ側の上部電極7と下部電極3との間の距離が短くなると、静電容量のばらつきが増える。
そこで、図11(a)−11(d)では、静電容量のばらつきの増加を防ぐために、上部電極の開口10のエッジ下に誘電体バンプが配置されている。同様の理由で、上部電極7の周縁下に配置する誘電体バンプは、上部電極7の周縁から余り離れていないほうがよい。
以上述べた実施形態の上位概念、中位概念および下位概念の一部または全ては、例えば以下のような付記1−21で表現できる。
[付記1]
複数の微小な凸部が形成された上面を有する下部電極と、
前記下部電極の前記上面上に設けられ、前記凸部の高さよりも厚い複数の誘電体バンプと、
前記誘電体バンプおよび前記下部電極上に設けられた誘電体層と
前記誘電体層の上方に設けられ、前記下部電極との間の静電容量を変えられるように可動な上部電極と
を具備してなるMEMS素子。
[付記2]
前記誘電体バンプの材料と前記誘電体層の材料とは異なることを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記3]
前記誘電体層の材料は、前記誘電体バンプの材料よりも誘電率が高いことを特徴とする付記2に記載のMEMS素子。
[付記4]
前記誘電体バンプの材料は、前記誘電体層の材料よりも高いエッチングレートで加工できることを特徴とする付記2に記載のMEMS素子。
[付記5]
前記誘電体層の材料はシリコン窒化物であり、前記誘電体バンプの材料はシリコン酸化物であることを特徴とする付記2に記載のMEMS素子。
[付記6]
前記誘電体バンプの材料と前記誘電体層の材料とは同じあることを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記7]
前記複数の誘電体バンプ下に前記凸部が存在しないことを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記8]
前記複数の誘電体バンプ下に存在する前記凸部の数は、前記複数の誘電体バンプの間に存在する前記凸部の数よりも少ないことを特徴とする付記1に記載素子のMEMS素子。
[付記9]
前記下部電極の前記複数の微小な凸部上の前記誘電体層の表面は凸形状になっていることを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記10]
前記上部電極の上面には複数の微小な凸部が形成されていることを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記11]
前記上部電極の上面の前記複数の微小な凸部は、ランダムに形成されていることを特徴とする付記10に記載のMEMS素子。
[付記12]
前記上部電極の上面の前記複数の微小な凸部は、前記上部電極の材料を含むヒロックを含むことを特徴とする付記10に記載のMEMS素子。
[付記13]
前記上部電極の周縁下には前記誘電体バンプが配置されていることを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記14]
前記上部電極は開口を有し、前記開口下には前記誘電体バンプが配置されておらず、かつ、前記開口のエッジ下には前記誘電体バンプが配置されていることを特徴とする付記13に記載のMEMS素子。
[付記15]
前記下部電極の前記複数の微小な凸部は、ランダムに形成されていることを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記16]
前記下部電極の前記複数の微小な凸部は、前記下部電極の材料を含むヒロックを含むことを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記17]
前記複数の誘電体バンプは、前記下部電極の前記複数の微小な凸部の平均高さよりも厚いことを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
[付記18]
前記複数の誘電体バンプは、前記下部電極の前記複数の微小な凸部の最大高さよりも厚いことを特徴とする付記1に記載のMEMS素子。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…シリコン基板、2…シリコン酸化膜、3…下部電極(固定電極)、4,4’…ヒロック、5…誘電体バンプ、6…誘電体層、7…上部電極(可動電極)。

Claims (4)

  1. 複数の微小な凸部が形成された上面を有する下部電極と、
    前記下部電極の前記上面上に設けられ、前記凸部の高さよりも厚い複数の誘電体バンプと、
    前記誘電体バンプおよび前記下部電極上に設けられた誘電体層と
    前記誘電体層の上方に設けられ、前記下部電極との間の静電容量を変えられるように可動な上部電極と
    を具備し、前記上部電極の周縁下には前記誘電体バンプが配置されていることを特徴とするMEMS素子。
  2. 前記誘電体バンプの材料と前記誘電体層の材料とは異なることを特徴とする請求項に記載のMEMS素子。
  3. 前記誘電体層の材料は、前記誘電体バンプの材料よりも誘電率が高いことを特徴とする請求項に記載のMEMS素子。
  4. 前記複数の誘電体バンプ下に存在する前記凸部の数は、前記複数の誘電体バンプの間に存在する前記凸部の数よりも少ないことを特徴とする請求項に記載素子のMEMS素子。
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