JP5920129B2 - 中空材の転造加工方法 - Google Patents

中空材の転造加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5920129B2
JP5920129B2 JP2012199327A JP2012199327A JP5920129B2 JP 5920129 B2 JP5920129 B2 JP 5920129B2 JP 2012199327 A JP2012199327 A JP 2012199327A JP 2012199327 A JP2012199327 A JP 2012199327A JP 5920129 B2 JP5920129 B2 JP 5920129B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
hollow material
hollow
ball group
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012199327A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014054644A (ja
Inventor
服部 誠
誠 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012199327A priority Critical patent/JP5920129B2/ja
Publication of JP2014054644A publication Critical patent/JP2014054644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5920129B2 publication Critical patent/JP5920129B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Forging (AREA)

Description

本発明は中空材の転造加工方法に関するものである。
素材に圧力を付与して金属を塑性加工する転造加工は、切削加工と異なり、素材を無駄にすることなく、また転造の際の圧縮力にて加工品が凝縮されて製品強度も高まるなど、優れた加工方法の一つである。たとえば、部材の表面に歯車を成形したり、スプラインを成形する際に好適である。
ここで、図6を参照して中実材の表面に転造加工を施す方法を概説する。なお、図6aは上下の転造ダイスにて中実材が挟み込まれ、圧力を付与された状態の縦断面図であり、図6bは図6aのb−b断面図であり、図6cは加工品の断面図である。
図6a,bで示すように、上下の転造ダイスD1、D2はそれぞれ歯形加工面T,Tを備えている。この上下の歯形加工面T,Tで中実材W1を把持し、さらに所定の圧力P1で押圧しながら、上下の転造ダイスD1、D2を相互に逆方向(それぞれX1方向、X2方向)にスライドさせる。このスライドによって中実材W1は歯形加工面T,T間で押圧された姿勢で回転(Y方向)し、この回転の過程で中実材W1の外周面に所望の歯形が転造され、図6cで示すような加工品W1’が加工される。
中実材W1の剛性や寸法、転造されるべき歯形形状などに応じて、歯形加工面Tの歯形形状やピッチ、転造時の転造ダイスD1,D2によって付与される圧力P1、転造ダイスD1,D2のスライド速度等を所望に調整することにより、中実材W1を塑性変形させながら所望の歯形をその外周面に転造することができる。なお、このように中実材の外周面に転造加工にて歯形を形成する転造加工方法が特許文献1に開示されている。
ところで、転造加工されるワークは、上記する中実材ばかりでなく、金属製の角管や円管などの中空材もある。そこで、このような中空材に転造加工を施してその外周面に歯形加工をおこなう方法を図7を参照して概説する。なお、図7aは上下の転造ダイスにて中空材が挟み込まれ、圧力を付与された状態の縦断面図であり、図7bは図7aのb−b断面図である。
図7a,bで示すように、上下の転造ダイスD1,D2の歯形加工面T,Tで中空材W2を把持し、所定の圧力P1で押圧しながら、上下の転造ダイスD1、D2を相互に逆方向(それぞれX1方向、X2方向)にスライドさせる加工方法は、図6で示す中実材を転造加工する場合と同じである。しかしながら、このスライドによって中空材W2が歯形加工面T,T間で押圧されると、中空材W2は内部に中空Kを有することから付与された圧力P1によって材料が弾性変形(変形δ)してその形状が潰れ易い。このように付与された圧力P1にて中空材W2が内側に潰れて逃げることから、転造加工の前提である所望圧力のワークへの付与が不十分となり、結果としてワーク表面に所望の歯形を加工し難い。なお、弾性変形を考慮して転造ダイスからワークへ付与される圧力を大きくし過ぎると、今度は中空材が弾性変形のまま脆性的な破壊に至る危険性もあり、圧力の調整が難しい。
このように中空材の表面に転造加工にて歯形を形成する装置が特許文献2に開示されている。この装置では、中空材の中空内に変形防止壁を残すようにしておき、上記するように転造ダイスから圧力が付与された際に中空材が弾性変形することなく、転造加工されるのを保証するものである。
この装置では、加工対象の中空材の中空に変形防止壁を残すことを前提としていることから、このような変形防止壁を具備しない一般の中空材に対して、上記するような弾性変形に起因する加工不良を生じさせることなく、精度のよい転造加工を実現できるものではない。
特開2003−230928号公報 特開2003−202025号公報
本発明は上記する問題に鑑みてなされたものであり、一般の中空材に対して、精度よく転造加工をおこなうことのできる中空材の転造加工方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成すべく、本発明による中空材の転造加工方法は、2つの端部開口に連通する貫通孔を備えた中空材の該貫通孔に複数の硬球からなる硬球群を収容し、2つの端部開口から治具を挿入し、2つの治具にて硬球群を加圧しながら中空材の位置決めをおこない、中空材の外周面に転造ダイスの歯形加工面を押し付けて中空材の外周面を転造し、転造後に貫通孔から硬球群を取り出して中空転造加工品を製造するものである。
本発明の転造加工方法は、加工対象がたとえば金属製の中空材(円管、パイプ)であり、この中空材の外周面に歯形やスプラインを転造にて加工する方法である。この転造加工方法では、転造ダイスによる圧力付与に際して、中空材の貫通孔に多数の硬球からなる硬球群を収容しておき、中空材に外側から圧力が付与された際に弾性変形等して潰れないようにした上で、転造ダイスにて圧力を付与しながら転造加工をおこなうものである。
ここで、「硬球」とは、中空材に付与される圧力に対して中空材が内側に弾性変形するのを抑止できる硬さを有した球体のことであり、したがって、硬球の硬度は付与される圧力等に応じて設定される。硬球の素材としては、鉄や鋼などの金属、セラミックス、超硬コンクリートなどを挙げることができる。
また、硬球群を構成する各硬球は、同一の径のものを適用してもよいし、複数の異なる径のものを適用してもよく、中空材の貫通孔に硬球群が収容された際に、中空内を可及的に密実にできるような寸法の設定や数の設定がおこなわれるのがよい。
中空材の貫通孔に硬球群を収容したら、中空材の2つの端部開口から貫通孔内へ治具を挿入し、双方の治具を押し込むことで硬球群に圧力を付与し、中空材に外側から圧力が付与された際に貫通孔側へ潰れないような状態とする。
また、2つの治具にて中空材の貫通孔内にある硬球群が押圧された状態においては、中空材自身も2つの治具にて位置決めがなされており、次の転造工程へ移行する準備が完了する。
なお、治具は、ベアリング機構などを備えてスライド自在であり、モータや油圧シリンダ機構、エアシリンダ機構といったアクチュエータにてスライドしながら、硬球群に所定の圧力を付与できるように構成されている。この「所定の圧力」とは、中空材に転造ダイスから圧力が付与されて転造加工がおこなわれている際に、この転造ダイスからの圧力と同程度の反力を硬球群から転造ダイス側へ付与できるように硬球群を拘束する圧力のことである。
次に、中空材の外周面に転造ダイスの歯形加工面を押し付けて中空材の外周面を転造する。
この転造加工において、中空材はその貫通孔に圧力が付与されて拘束された硬球群が収容されていることから、転造ダイスから付与される圧力にて中空材が内側へ弾性変形されるのが抑止され、したがって中空材の外周面に所望の圧力を付与することができ、転造ダイスの具備する歯形加工面の歯形を精緻に転造することができる。
転造加工が完了したら、転造ダイスを取り除き、治具に付与されている圧力を解放し、治具を中空材の端部開口から取り外し、さらに、貫通管から硬球群を取り出して中空転造加工品が製造される。
このように、貫通孔に収容されているのが硬球群であることから、転造加工後の貫通孔からの硬球群の取り出しも極めて容易におこなうことができる。
以上の説明から理解できるように、本発明による中空材の転造加工方法によれば、中空材の転造加工に際してその貫通孔に硬球群を収容しておくという製法改良により、転造加工の際に中空材が転造ダイスから受ける圧力に対して中空材を弾性変形させることなく、その外周面に精緻に所望の歯形やスプラインを転造することができる。また、転造に際しては中空材の貫通孔に硬球群を容易に収容でき、転造後は貫通孔から硬球群を容易に取り出すことができることから、材料歩留まりが良好であるという転造加工の有するメリットに加えて、高い製造効率を期待することもできる。
(a)は本発明の転造加工方法の加工対象である中空材の縦断面図であり、(b)は図1aのb−b矢視図である。 転造加工装置の概要を説明するとともに、中空材の貫通孔に硬球群が収容された状態を説明した図である。 2つの治具にて硬球群に圧力を付与している状態を説明した図である。 転造加工を実施している状態を説明した図である。 図4のV−V矢視図である。 中実材を加工対象とした従来の転造加工方法を説明した図であって、(a)は上下の転造ダイスにて中実材が挟み込まれて圧力が付与された状態を説明した縦断面図であり、(b)は図6aのb−b断面図であり、(c)は製造された加工品の断面図である。 中空材を加工対象とした従来の転造加工方法を説明した図であって、(a)は上下の転造ダイスにて中実材が挟み込まれて圧力が付与された状態を説明した縦断面図であり、(b)は図7aのb−b断面図である。
以下、図面を参照して本発明の中空材の転造加工方法を説明する。
(中空材の転造加工方法の実施の形態)
図1は加工対象を説明した模式図であって、図1aはその縦断面図であり、図1bは図1aのb−b矢視図である。また、図2〜図4はその順に本発明の中空材の転造加工方法を説明したフロー図となっており、図5は、図4のV−V矢視図である。より具体的には、図2は転造加工装置の概要を説明するとともに、中空材の貫通孔に硬球群が収容された状態を説明した図であり、図3は2つの治具にて硬球群に圧力を付与している状態を説明した図であり、図4は転造加工を実施している状態を説明した図である。
転造加工の対象ワークは、図1で示すように貫通孔Kを具備する金属製の中空材W2であり、貫通管Kが外部に臨む2つの端部開口K1、K2を有している。
図1で示す中空材W2の外周面に、歯形やスプラインを図2〜4で示すフロー図に基づいて転造にて加工する。
まず、図2で示す転造加工装置10にて転造加工を実行する。この転造加工装置10は、中空材W2の貫通孔Kに収容される硬球群2を2つの端部開口K1,K2を介して押圧しながら中空材W2を位置決めする2つの治具3A,3Bと、中空材W2の外周面に歯形加工面4’、5’を押し付けて所望の歯形やスプラインを転造加工(形状転写)する転造ダイス4,5と、から大略構成されている。
治具3A,3Bはそれぞれ、ケース内に多数のベアリングが収容され、ベアリング内に治具後方の棒材が貫通するベアリング機構3Aa、3Baを有して水平方向にスライド自在となっており(図2のZ1方向)、ベアリング機構3Aa、3Baを介してそれぞれ、不図示のサーボモータや、油圧シリンダ等のアクチュエータにてスライド自在に構成されている。
まず、中空材W2の貫通孔K内に多数の硬球1からなる硬球群2を収容する。ここで、硬球1は、転造加工の際に中空材W2の外周面に付与される圧力によって中空材W2が内側に弾性変形するのを抑止できる硬さを有した球体のことであり、付与される圧力等に応じた硬度を有する鉄や鋼などの金属、セラミックス、超硬コンクリートなどから形成されたものである。また、硬球群2を構成する各硬球1は、同一の径のものを適用してもよいし、複数の異なる径のものを適用してもよく、中空材W2の貫通孔Kに硬球群2が収容された際に、貫通孔K内を可及的に密実にできるような寸法や数の硬球1を備えた硬球群2となっている。
なお、貫通管Kへの硬球群2の収容方法としては、硬球1を順次貫通孔Kに収容する方法のほかにも、袋の中に硬球群2を収容しておき、この硬球群入り袋を貫通孔Kに収容する方法であってもよい。この方法によれば、硬球群を挿入したり、最後に排出する際の挿入性や排出性がよく(挿入、排出がし易い)、さらには、硬球群の交換性や保管性、メンテナンス性も良好となる。
中空材W2の貫通孔Kに硬球群2を収容したら、図3で示すように不図示のアクチュエータを駆動して治具3A,3Bを硬球群2側にスライドさせ(Z1’方向)、治具3A,3Bの先端を端部開口K1,K2から貫通孔K内に進入させて硬球群2と当接させ、所定の圧力P2で硬球群2を左右から加圧する。ここで硬球群2に付与される所定の圧力P2に関しては、中空材W2に転造ダイス4,5から圧力が付与されて転造加工がおこなわれている際に、この転造ダイス4,5からの圧力と同程度の反力を硬球群2から転造ダイス4,5側へ付与できるように硬球群2を拘束する圧力である。さらに、中空材W2に対して、内側の貫通孔Kから外側に圧力を付与するに際して中空材W2を弾性変形させない圧力である。
硬球群2の加圧による中空材W2を内側から外側へ拡張しようとする力が大きすぎると、中空材W2が径方向外側に弾性変形してしまい、過転造(歯形加工面の歯形内に中空材の外周の肉部が入り込み、完全に歯形に充填された後にさらに転造してしまうことにより、転造ダイスへの面圧が急上昇して転造ダイスの破損に至る可能性がある)の発生が危惧される。したがって、上記する「中空材を弾性変形させない圧力」であることが必要となる。
この硬球群2の左右からの加圧により、硬球群2を収容する中空材W2の左右の位置決め、および、中空材W2の長手方向の芯Lが管理中心線を通る上下の位置決めがなされる。
このように左右から圧力P2で硬球群2が加圧された状態を維持したまま、次に図4で示すように転造ダイス4,5を中空材W2の外周面に当接するまで昇降させ、転造ダイス4,5の歯形加工面4’、5’を中空材W2の外周面に所定の圧力P1で加圧する。
この中空材W2の外側から付与される圧力P1と、治具の加圧P2によって硬球群2を介して中空材W2の内側から付与される圧力は釣り合っており、したがって、中空材W2に外周面に転造ダイス4,5から圧力P1を受けた際に、中空材W2は内側も外側にも弾性変形することなく、当初の位置決め姿勢が維持された状態を保持することができる。
そして、転造ダイス4,5からの加圧によってそれぞれの歯形加工面4’、5’の備えた歯形が押し付けられ、図5で示すように上方の転造ダイス4が右方向にスライドし(X1方向)、下方の転造ダイス5が左方向にスライドする(X2方向)ことによって中空材W2は時計回りに芯Lを中心として回転し(Y方向)、この回転過程で歯形加工面4’、5’の備えた歯形が転写されて転造加工がおこなわれる。
本発明の転造加工方法によれば、転造加工の際に中空材W2の内側から硬球群2によって径方向外側へ向く圧力が付与されていることにより、転造加工の際に転造ダイス4,5から受ける圧力P1によって中空材W2が内側に弾性変形するのが抑制され、もって精緻に転造ダイス4,5の具備する歯形等を中空材W2の外周面に転造することができる。
転造加工が終了したら、転造ダイス4,5を昇降させて中空材W2から離し、治具3A,3Bもスライドさせて中空材W2から離して不図示の中空転造加工品を転造加工装置10から取り外す。
そして、中空転造加工品の貫通孔内にある硬球群2を取り出すことによって中空転造加工品の製造が完了する。
硬球群が袋に収容されている形態、収容されていない形態のいずれであっても、貫通孔に収容されているのが硬球群であることから、転造加工後の貫通孔からの硬球群の取り出しは極めて容易である。
また、本発明の転造加工方法は、従来の中空材の転造加工方法に対して、転造加工前に中空材W2の貫通孔K内に硬球群2を収容しておくことを追加した製法改良によるものであることから、製造コストを高騰させることなく、一般の中空材W2に対して精緻に転造加工をおこなうことができるものである。
以上、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっても、それらは本発明に含まれるものである。
1…硬球、2…硬球群、3A,3B…治具、3Aa,3Ba…ベアリング機構、4,5…転造ダイス、4’、5’…歯形加工面、10…転造加工装置、W1…中実材(ワーク)、W2…中空材(ワーク)、K…貫通孔(中空)、K1、K2…端部開口、L…芯

Claims (1)

  1. 2つの端部開口に連通する貫通孔を備えた中空材の該貫通孔に複数の硬球からなる硬球群が袋の中に収容された硬球群入り袋を収容し、
    2つの端部開口から治具を挿入し、2つの治具にて硬球群を加圧しながら中空材の位置決めをおこない、
    中空材の外周面に転造ダイスの歯形加工面を押し付けて中空材の外周面を転造し、
    転造後に貫通孔から硬球群入り袋を取り出して中空転造加工品を製造する中空材の転造加工方法。
JP2012199327A 2012-09-11 2012-09-11 中空材の転造加工方法 Expired - Fee Related JP5920129B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012199327A JP5920129B2 (ja) 2012-09-11 2012-09-11 中空材の転造加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012199327A JP5920129B2 (ja) 2012-09-11 2012-09-11 中空材の転造加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014054644A JP2014054644A (ja) 2014-03-27
JP5920129B2 true JP5920129B2 (ja) 2016-05-18

Family

ID=50612441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012199327A Expired - Fee Related JP5920129B2 (ja) 2012-09-11 2012-09-11 中空材の転造加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5920129B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230174710A (ko) 2022-06-21 2023-12-28 유니온쓰루 가부시키가이샤 전조 다이스

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6177138U (ja) * 1984-10-25 1986-05-23
JPS62282766A (ja) * 1986-02-18 1987-12-08 Hitachi Metals Ltd 複合ギヤの製造方法
JPS6320134A (ja) * 1986-07-14 1988-01-27 Fuji Tool & Die Co Ltd 平形カツタによるパイプ材の転造加工方法
JPH08300052A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Showa Alum Corp 中空材の曲げ加工方法、中空材及び中空材の両端部蓋装置
JP2002035880A (ja) * 2000-07-18 2002-02-05 Uk:Kk 中空部品の製造方法
KR100852424B1 (ko) * 2006-06-20 2008-08-18 주식회사 코우 랙바아의 랙성형장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014054644A (ja) 2014-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101512919B1 (ko) 중공 엔진 밸브의 제조 방법
RU2468884C2 (ru) Способ изготовления кольца
JP2009172663A (ja) 中空シャフトの内径スプライン成形方法および成形装置
JP4407825B2 (ja) 押出成形方法及び押出成形装置
JP5920129B2 (ja) 中空材の転造加工方法
PL218601B1 (pl) Sposób kształtowania plastycznego wyrobów ze zgrubieniami skrajnymi metodą walcowania walcami klinowymi
CN102518678A (zh) 超薄壁等截面球轴承加工方法
RU2620219C2 (ru) Способ вытяжки тонкостенных изделий сложной формы
US9718118B2 (en) Forging apparatus
EP3117921B1 (en) Rolling device and rolling method
JP2005273755A (ja) スラスト円筒ころ軸受用保持器とその製造方法
US8312750B2 (en) Method for the production of a rotationally symmetrical part, and part produced according to said method
PL223468B1 (pl) Sposób obciskania odkuwek drążonych
WO2017010237A1 (ja) 等速自在継手の軸部材の鍛造方法
US9566641B2 (en) Forging apparatus
JP6797917B2 (ja) 歯部を成形により製造する方法、並びに歯部入口及び/又は歯部出口を校正する工具装置
JPWO2007132799A1 (ja) 鋼管の拡管成形方法および鋼管の拡管成形装置
JP2014188522A (ja) 筒状素材の成形方法
JP2019089078A (ja) 歯車の鍛造方法
JP2009160616A (ja) 円筒体の製造方法及び製造装置
CN211360504U (zh) 一种用于铝合金薄壁锥形环件辗环工艺的锻压装置
JP6340293B2 (ja) 中空品の製造方法
RU2631997C1 (ru) Способ изготовления трубы многоугольного сечения из низкопластичной стали
JP6374699B2 (ja) 円板状素材の増肉加工装置
JP2011110596A (ja) ヘッドレストステーの溝加工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160315

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160328

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5920129

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees