JP5919783B2 - 印刷制御プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷システム - Google Patents

印刷制御プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷システム Download PDF

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Description

本発明は、ジョブ編集を行う印刷制御プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷システムに関する。
顧客より印刷物(カタログ、広告等)を受け取り、印刷物から顧客が希望する印刷出力物を生成し、印刷出力物を顧客に納品することで報酬を得る商業印刷業界では、印刷物の受け取りから納品に至るまで、複数の工程を踏んで作業を行っている。印刷物の受け取りから納品に至るまでの工程としては、顧客からの印刷物の入稿、印刷出力物の印刷条件の受付、色修正、レイアウト修正、綴じ位置修正といったプリプレス作業、顧客のプリプレス結果確認の為のプルーフプリント、印刷作業や印刷後の印刷とじ、圧着といった後工程処理、印刷出力物の顧客への納品といったものがあった。なお、印刷物の受け取りから納品に至るまでの工程は、顧客の要望する印刷出力物の印刷条件に伴い増減が発生する。
従来の商業印刷業界では、顧客から大量印刷を行う印刷物の受注が多く、前述した工程で印刷出力物の量産に対応していた、また、大量印刷を行う印刷物は、顧客からの印刷出力物の印刷条件が固定化されるケースが多かった。したがって、従来の商業印刷業界では決定した一つの印刷条件で大量印刷を行い、ロットの印刷終了後、印刷条件を変更し再び大量印刷を行うといった印刷サイクルで、顧客の要望する印刷出力物を生成していた。
この印刷サイクルにおいて、前述した複数の工程は印刷条件が変更になった場合に発生することが多かった。したがって、印刷条件に変更が無い場合、商業印刷業者は同一の工程での連続印刷が可能であり、効率的な大量印刷作業を行うことができた。
近年、商業印刷業界にはPOD(Print On Demand )と呼ばれる、比較的小ロットの印刷物を短納期で顧客に納品するといったPOD市場が出現している。POD市場では複数の顧客からの受注が発生することが多い。結果としてPOD市場では商業印刷業者に入稿される印刷物や、印刷出力物の印刷条件などが多岐にわたることが多い。
併せて、近年は印刷物のデジタル化が進み、コンピュータを使用した印刷物生成の為の制御がなされるようになった。例えば印刷物を、ネットワークを介して電子データとして入稿したり、前述した複数の工程を制御したりするワークフローといった技術が現れるようになった。例えば、前述したワークフローでは前述した複数の工程での印刷動作をJDF(Job Definition Format )と呼ばれるジョブチケットで定義し、印刷システムで印刷動作を制御しているものもある。
このような印刷環境の変化に伴い、商業印刷業者は受注した印刷物を生成する為に印刷システムのコンピュータ化を進めてきた。一方で、商業印刷業者は顧客からの多岐にわたる印刷出力物の印刷条件などに対応できる印刷システムの構築が併せて必要となってきている。さらに、顧客の要望である多岐にわたる印刷出力物を生成する為に、複数のプリンタ装置やデバイス(周辺)装置の導入といったシステム面の対応や、前述した複数の工程の比較的短いサイクルでの変更といった作業工程面での対応も必要となってきた。
商業印刷業者は、前述したような対応が必要となってきたが、利益を産み出す為に更なる業務効率の向上が必要となってくる。業務効率の向上に繋がる施策として、作業の簡素化が一つにある。
例えばプリプレス作業には、印刷データ(ジョブ)の編集作業として面付けやステープル指示などがある。一般的に、ジョブの編集作業はホットフォルダを使用して行う方法が知られている。ホットフォルダとはファイルを分類して格納するフォルダのうち、入れられたファイルに対して何らかのアクションを起こし、生成物を出力するものである。
ホットフォルダを使用したジョブの編集作業は入れられたファイルに対し、予めホットフォルダに定義されている編集内容の処理を自動的に行うものである。ホットフォルダを使用したジョブの編集作業は、従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
ホットフォルダを使用したジョブの編集作業では、印刷データが正しくレイアウトされているか等を、商業印刷業者などの作業者がジョブの編集結果を確認し、必要に応じて再編集したい場合もある。このようなケースでは、ジョブを編集待ちキューなどに待機させておき、ジョブの編集結果の確認、再編集を行っていた。
ジョブの確認、再編集を行う作業者は、編集待ちキューにジョブが入ったことを認識すると、ジョブの編集結果の確認、再編集を行う。ところで、ホットフォルダにジョブを投入する作業者と、ジョブの編集結果の確認、再編集を行う作業者とは必ずしも同一人物と限らない。
ホットフォルダにジョブを投入する作業者と、ジョブの編集結果の確認、再編集を行う作業者とが違っている場合、ジョブの編集結果の確認、再編集を行う作業者は、ジョブがホットフォルダに投入された契機が分からない。したがって、ジョブを編集待ちキューなどに待機させておき、ジョブの編集結果の確認、再編集を作業者に行わせる場合は編集待ちキューにジョブが溜まってしまうという問題があった。また、このような問題を防ぐためにはジョブの編集結果の確認、再編集を行う作業者が、常に編集待ちキューを監視していなければならないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、投入されるジョブの確認、編集を効率的に行うことができる印刷制御プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法及び印刷システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、印刷制御プログラムは、コンピュータを、第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理が設定されている設定記憶部、前記第1のフォルダへの前記ジョブの格納を監視し、前記第1のフォルダへ格納された前記ジョブと、前記設定記憶部に設定されている前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理を示すジョブチケットとを第2のフォルダに格納する監視部、前記第2のフォルダへの前記ジョブと前記ジョブチケットとの格納を監視し、前記第2のフォルダへ格納された前記ジョブに対して、前記ジョブチケットに示された前記処理を行ったあと、前記ジョブの編集を操作者に行わせるためのジョブ編集プログラムを起動するジョブ処理部、前記ジョブ編集プログラムの起動により、編集待ちジョブリストを含むジョブ編集画面を表示装置に表示させるジョブ編集画面処理部、として機能させ、前記ジョブ編集画面処理部は、操作者により前記編集待ちジョブリストから選択されたジョブの確認又は編集作業を前記ジョブ編集画面で前記操作者に行わせることを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、データ構造などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、投入されるジョブの確認、編集を効率的に行うことができる。
本発明を適用した印刷システムを含む一例のシステム構成図である。 本発明を適用した印刷システムを含む他の例のシステム構成図である。 PCの一例のハードウェア構成図である。 印刷制御PCの一例のソフトウェア構成図である。 ネットワークフォルダPCの一例のソフトウェア構成図である。 ジョブ編集画面の一例のイメージ図である。 ホットフォルダ設定画面の一例のイメージ図である。 ジョブを選択した状態のジョブ編集画面の一例のイメージ図である。 ホットフォルダ監視部が行うホットフォルダ監視処理の一例のフローチャートである。 ジョブ処理部が行うジョブ処理の一例のフローチャートである。 ジョブ編集画面処理部が行う編集待ちジョブリスト更新処理の一例のフローチャートである。 ジョブ管理サービスの一例のソフトウェア構成図である。 ジョブ管理サービスが行う処理の一例のフローチャートである。 ホットフォルダ設定画面の他のイメージ図である。 ホットフォルダ設定画面の他のイメージ図である。 ホットフォルダ設定画面から設定可能な機能の一例を示す図である。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明していく。
<システム構成>
図1は本発明を適用した印刷システムを含む一例のシステム構成図である。図1のシステムは顧客PC1と印刷システム2とがインターネット等のネットワーク3を介して接続されている。顧客PC1は顧客が利用する装置である。印刷システム2は商業印刷業者などの作業者が利用するシステムである。
また、印刷システム2は管理サーバ11、印刷制御PC12、プリンタ装置14、デバイス装置15、LANなどのネットワーク16を有する。管理サーバ11、印刷制御PC12及びプリンタ装置14はネットワーク16を介して接続されている。
管理サーバ11は顧客からの入稿データを管理する装置である。印刷制御PC12は印刷制御を行う装置である。プリンタ装置14は印刷出力物を印刷する装置である。デバイス装置15は印刷処理や後工程処理で必要となる装置であり、プリンタ装置14と接続されている。
顧客は顧客PC1を操作し、ネットワーク3を介して、印刷物の印刷データ及び印刷条件を入稿データとして管理サーバ11に送信する。管理サーバ11は顧客PC1から受信した入稿データを管理する。印刷システム2を利用して印刷出力物の生成作業を行う作業者は印刷制御PC12から管理サーバ11にアクセスして入稿データを取得し、後述のような印刷制御により印刷出力物の生成作業を行う。
また、印刷制御PC12はプリンタ装置14の状態、機器能力等を取得する。ここで言うプリンタ装置14の状態とは、プリンタ装置14が印刷可能な状態、プリンタ装置14が印刷不可の状態、プリンタ装置14に接続されているデバイス装置15の状態、等が該当する。機器能力は、印刷時に使用可能な用紙設定、プリンタ装置14及びデバイス装置15で可能な能力、等が該当する。
図2は本発明を適用した印刷システムを含む他の例のシステム構成図である。図2の印刷システム2Aは図1の印刷システム2の構成にネットワークフォルダPC13が追加されている。なお、ネットワークフォルダPC13は後述するホットフォルダのエイリアスであり、ホットフォルダと同等に機能する。その他のシステム構成について印刷システム2Aは印刷システム2と同様であり、説明を省略する。
<ハードウェア構成>
印刷制御PC12及びネットワークフォルダPC13は例えば図3に示すようなハードウェア構成のPCにより実現される。図3はPCの一例のハードウェア構成図である。PC20はバス29で相互に接続されている入力装置21、出力装置22、記録媒体読取装置23、補助記憶装置24、主記憶装置25、演算処理装置26及びインタフェース装置27を含む。
入力装置21はキーボードやマウス等である。入力装置21は各種信号を入力するために用いられる。出力装置22はディスプレイ装置等である。出力装置22は各種ウインドウやデータ等を表示するために用いられる。インタフェース装置27は、モデム,LANカード等である。インタフェース装置27は、ネットワーク16に接続するために用いられる。
印刷制御PC12に搭載される印刷制御プログラム(以下、単にプログラムという)はPC20を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。プログラムは例えば記録媒体28の配布やネットワーク16等からのダウンロードなどによって提供される。
記録媒体28はCD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
プログラムを記録した記録媒体28が記録媒体読取装置23にセットされると、プログラムは記録媒体28から記録媒体読取装置23を介して補助記憶装置24にインストールされる。ネットワーク16等からダウンロードされたプログラムはインタフェース装置27を介して補助記憶装置24にインストールされる。
補助記憶装置24は、インストールされたプログラム、必要なファイル、データ等を格納する。主記憶装置25はプログラムの起動時に、補助記憶装置24からプログラムを読み出して格納する。そして、演算処理装置26は主記憶装置25に格納されたプログラムに従って、後述するような各種処理を実現している。
<ソフトウェア構成>
図1又は図2に示すようなシステムの場合、印刷制御PC12は例えば図4に示すようなソフトウェア構成で実現される。図4は、印刷制御PCの一例のソフトウェア構成図である。図4に示した印刷制御PC12は、ジョブ編集プログラム31、ジョブ管理サービス32、ホットフォルダ33、基本ソフト34、インタフェース35を有するように構成される。
ジョブ編集プログラムはホットフォルダ33の設定、及び、ホットフォルダ33を使用したジョブの編集結果の確認、に関する処理をPC20に実行させる。ジョブ管理サービス32はホットフォルダ33を使用したジョブの編集作業に関する処理をPC20に実行させる。
基本ソフト34は例えばオペレーティングシステム(OS)である。インタフェース35はネットワーク16等に接続するために用いられる。ホットフォルダ33は入れられたジョブに対して行う編集内容の処理が予め定義されているフォルダである。
印刷制御PC12は、ジョブ編集プログラム31を実行することで、ホットフォルダ設定処理部41、ジョブ編集画面処理部42、通信部43を実現する。また、印刷制御PC12はジョブ管理サービス32を実行することで、通信部51、ホットフォルダ設定記憶部52、ジョブ処理部53、ホットフォルダ監視部54、ジョブ保持フォルダ55を実現する。
なお、ジョブ管理サービス32におけるサービスとは、作業者や実行中のソフトウェアの求めに応じて何らかの機能を提供できるよう、バックグラウンドに常駐して稼動し続けるプログラムのことである。
ジョブ編集プログラム31のホットフォルダ設定処理部41は後述のホットフォルダ設定画面200に関する処理を行う。ジョブ編集画面処理部42は後述のジョブ編集画面100に関する処理を行う。通信部43はジョブ管理サービス32の通信部51との通信に関する処理を行う。
ジョブ管理サービス32の通信部51はジョブ編集プログラム31の通信部43との通信に関する処理を行う。ホットフォルダ設定記憶部52はホットフォルダ33の設定内容を格納する。ジョブ処理部53はホットフォルダ33の設定内容に基づいて、ジョブ保持フォルダ55に格納されたジョブを処理する。
ホットフォルダ監視部54はホットフォルダ33を監視しており、ホットフォルダ33に投入されたジョブをジョブ保持フォルダ55に移動する。また、ホットフォルダ監視部54はホットフォルダ33の設定内容のジョブチケットを生成してジョブ保持フォルダ55に格納する。また、ジョブ保持フォルダ55はジョブ処理部53によって処理される前のジョブ、ジョブ処理部53によって処理された後のジョブ、及びジョブチケットを格納する。
例えばホットフォルダ33の設定を行う場合、作業者はジョブ編集プログラム31を起動したあと、入力装置21からホットフォルダ設定画面の表示要求を行う。作業者からのホットフォルダ設定画面の表示要求があると、ホットフォルダ設定画面処理部41は後述のホットフォルダ設定画面を例えば出力装置22に表示させる。ホットフォルダ設定画面はホットフォルダ33の設定を行うための画面である。
ホットフォルダ33の設定内容には例えば原稿ページ編集、ヘッダ/フッタの編集、面付け/用紙種類、印刷設定、出力などの機能を設定できる。また、ホットフォルダ33の設定内容にはジョブ処理部53によってジョブが処理された後、ジョブ編集プログラム31を起動するか否かを表す「編集アプリケーション起動フラグ」が含まれる。
ホットフォルダ設定画面から作業者によって設定されたホットフォルダ33の設定内容はホットフォルダ設定画面処理部41から通信部43及び51を介してホットフォルダ設定記憶部52に格納される。
また、ホットフォルダ監視部54によるホットフォルダ33の監視中、ジョブ編集プログラム31は起動されていても起動されていなくてもよい。ここでは、ジョブ編集プログラム31が起動されていない例について説明する。
ホットフォルダ監視部54は、ホットフォルダ設定記憶部52に格納されている設定内容に従ってホットフォルダ33を監視する。ホットフォルダ監視部54はホットフォルダ33にジョブが投入されると、ホットフォルダ33に格納されているジョブをジョブ保持フォルダ55に移動する。
また、ホットフォルダ監視部54は、ホットフォルダ設定記憶部52に格納されているホットフォルダ33の設定内容(面付け、仕上げ等)のジョブチケットを生成し、ジョブと共にジョブ保持フォルダ55に格納する。そして、ジョブチケットで示される設定内容に基づいて、ジョブ処理部53はジョブ保持フォルダ55に格納されたジョブの面付け処理等を行う。
面付け処理等が完了したあと、ジョブ処理部53はジョブチケットで示される設定内容のうち「編集アプリケーション起動フラグ」がオンの場合に、ジョブ編集プログラム31を起動する。さらに、ジョブ処理部53は通信部51及び43を介してジョブ編集画面処理部42に、編集待ちジョブリストの更新要求を通知する。
ジョブ編集画面処理部42は編集待ちジョブリストの更新要求が通知されると、通信部43及び51を介してジョブ保持フォルダ55が格納しているジョブのジョブリストを取得する。ジョブ編集画面処理部42は後述のジョブ編集画面を例えば出力装置22に表示させる。ジョブ編集画面は、ジョブの編集を行うための画面である。
また、図2に示すようなシステムの場合、ネットワークフォルダPC13は例えば図5に示すようなソフトウェア構成で実現される。図5は、ネットワークフォルダPCの一例のソフトウェア構成図である。
図5に示したネットワークフォルダPC13は、ネットワークフォルダ61、基本ソフト62、インタフェース63を有するように構成される。ネットワークフォルダ61は図4のホットフォルダ33のエイリアス(alias)である。ネットワークフォルダ61は基本ソフト62、インタフェース63、図4のインタフェース35、基本ソフト34を介してホットフォルダ33とネットワーク接続されており、ホットフォルダ33と同等に機能する。なお、図5に示した基本ソフト62は例えばオペレーティングシステム(OS)である。インタフェース35はネットワーク16等に接続するために用いられる。
<処理の手順>
以下では、図4の印刷制御PC12の処理ブロックの構成において、作業者が印刷制御PC12を操作してホットフォルダ33の設定を行う処理の流れ、ジョブの編集を行う処理の流れについて説明する。
《ホットフォルダ33の設定を行う処理》
ジョブ編集画面処理部42は例えば図6に示すようなジョブ編集画面100を出力装置22に表示して作業者に提示する。図6はジョブ編集画面の一例のイメージ図である。図6のジョブ編集画面100はホットフォルダ設定ボタン101、編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102及びジョブの編集画面領域103を有する画面例である。
ホットフォルダ設定ボタン101はホットフォルダ設定画面を表示させるために作業者が操作するボタンである。ジョブ編集画面処理部42は作業者によりホットフォルダ設定ボタン101が押下されると、ホットフォルダ設定画面処理部41にホットフォルダ設定画面を表示させる。
ジョブ編集画面処理部42はジョブ保持フォルダ55にジョブが格納されている場合に編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を表示する。ジョブ編集画面処理部42は編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102として、ジョブ保持フォルダ55に滞留するジョブ(ジョブチケットの編集アプリケーション起動フラグがオンのジョブ)が表示する。
また、ジョブ編集画面処理部42はジョブの編集画面領域103に編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102から選択されたジョブの編集画面を表示する。図6のジョブ編集画面100は編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102からジョブが選択されていない状態を表している。
作業者がホットフォルダ設定ボタン101を押下すると、ホットフォルダ設定画面処理部41は、図7に示すようなホットフォルダ設定画面200を作業者に提示する。図7はホットフォルダ設定画面の一例のイメージ図である。図7のホットフォルダ設定画面200はホットフォルダ33の設定内容を表示する。
図7のホットフォルダ設定画面200は、ホットフォルダ選択欄201、フォルダ名設定欄202、面付け設定欄203、仕上げ設定欄204、編集アプリケーション起動フラグ設定欄205、OKボタン206、キャンセルボタン207を有する画面例である。
ホットフォルダ選択欄201はホットフォルダ33の選択状態(選択されているホットフォルダ33)を表している。ホットフォルダ33の新規作成時はホットフォルダリストから「新規作成」を選択すればよい。また、フォルダ名設定欄202はホットフォルダ33のディレクトリの設定状態を示している。
面付け設定欄203はホットフォルダ33に投入されたジョブに対する面付け処理の設定状態を示している。仕上げ設定欄204はホットフォルダ33に投入されたジョブに対する仕上げ処理の設定状態を示している。編集アプリケーション起動フラグ設定欄205はホットフォルダ33へジョブが投入されたとき、印刷前に自動的にジョブ編集プログラム31を起動するか否かの設定状態を示している。
作業者がOKボタンを押下すると、ホットフォルダ設定画面処理部41はホットフォルダ設定画面200から設定された設定内容を通信部43及び51を介してホットフォルダ設定記憶部52に格納させる。ホットフォルダ設定画面処理部41はホットフォルダ設定画面41の提示を終了する。
また、作業者がキャンセルボタン207を押下すると、ホットフォルダ設定画面処理部41はホットフォルダ設定画面200から設定された設定内容をホットフォルダ設定記憶部52に格納せず、ホットフォルダ設定画面41の提示を終了する。
なお、ホットフォルダ33に投入されたジョブのファイルは自動で移動されたり削除されたりする。したがって、例えばシステム環境設定のフォルダをホットフォルダ33に指定するとシステム環境を壊す恐れがある。
また、PDFファイルや印刷ジョブの保存先フォルダにはPDFファイルや印刷ジョブが保存される。例えばPDFファイルや印刷ジョブの保存先フォルダをホットフォルダ33に指定すると、保存されたファイルが自動的に処理され、PDFファイルや印刷ジョブが繰返し保存され自動的に処理される無限ループに陥る可能性がある。
よって、ホットフォルダ設定画面処理部41はフォルダ名設定欄202にホットフォルダ33のディレクトリとして設定されるフォルダパスをチェックする。ホットフォルダ設定画面処理部41は例えばシステム環境設定のフォルダのようなシステム環境を壊す恐れのあるフォルダや、無限ループに陥る可能性のあるフォルダなどをフォルダ名設定欄202に設定できないようにする。
ホットフォルダ33を使用したジョブの編集作業では、印刷ジョブを自動的に編集して印刷まで実行できる。また、ホットフォルダ33を使用したジョブの編集作業ではPDFファイルや印刷ジョブを自動的に編集したあと、印刷せずに編集結果を使用することも可能である。
さらに、ホットフォルダ設定画面200から設定できるホットフォルダ33の設定内容の中には、お互いに組み合わせられない内容がある。例えば面付けが「ミニ本」の場合は両面印刷しか行えないため、片面印刷を設定すると印刷ジョブの編集作業でエラーが発生する。ホットフォルダ設定画面処理部41はホットフォルダ33の設定内容のうち、お互いに組み合わせられない内容の禁則処理を行うことで、印刷ジョブの編集作業や印刷においてエラーが発生しないようにする。
《ジョブの編集を行う処理》
作業者によって編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102からジョブが選択されると、ジョブ編集画面処理部41はジョブの編集画面領域103に、ジョブ確認ドロップダウンリスト102から選択されたジョブの編集画面を図8のように表示する。
図8はジョブを選択した状態のジョブ編集画面の一例のイメージ図である。図8に示すジョブ編集画面100はジョブ確認ドロップダウンリスト102から「新規ジョブ1」が選択された状態を表している。ジョブ編集画面処理部42はジョブ保持フォルダ55に格納されているジョブ処理部53によって処理された後のジョブの一例として「新規ジョブ1」の編集画面をジョブの編集画面領域103に表示している。
ジョブの編集画面領域103には、ジョブのシート毎の用紙サイズ情報104、面付け状態表示領域105、印刷ボタン106を有する画面例である。図8のジョブの編集画面領域103はA5サイズの原稿がA4サイズの印刷用紙(シート)2枚に面付けされている状態を示している。なお、図8のジョブ編集画面100では「新規ジョブ1」の編集を行う仕組みの図示を省略している。
例えば作業者は図8のジョブ編集画面100で「新規ジョブ1」の確認、編集が終了したあと、印刷ボタン106を押下することで、「新規ジョブ1」の印刷要求を行うことができる。作業者によって印刷ボタン106が押下されると、ジョブ編集画面処理部42はジョブ確認ドロップダウンリスト102から選択された「新規ジョブ1」の印刷要求をプリンタ装置14に対して行う。
《ホットフォルダ監視処理》
図9はホットフォルダ監視部が行うホットフォルダ監視処理の一例のフローチャートである。ステップS1において、ホットフォルダ監視部54はホットフォルダ設定記憶部52から設定データ(ホットフォルダ33の設定内容)を一つ取り出す。ステップS2において、ホットフォルダ監視部54は取り出した設定データが示すフォルダ(フォルダ名設定欄202に示されるディレクトリ)にジョブがあるかを判定する。
設定データが示すフォルダにジョブがあれば、ホットフォルダ監視部54はステップS3において、設定データが示すフォルダ(ホットフォルダ33)からジョブを1つ取り出してジョブ保持フォルダ55に移動する。また、ステップS4において、ホットフォルダ監視部54はホットフォルダ設定記憶部52に格納されているホットフォルダ33の設定内容のジョブチケットを生成し、ジョブと共にジョブ保持フォルダ55に格納する。
ホットフォルダ監視部54は設定データが示すフォルダにジョブが無くなるまで上記のステップS2〜S4の処理を繰り返す。ホットフォルダ監視部54は、設定データが示すフォルダにジョブが無くなれば、ステップS5において、ホットフォルダ設定記憶部52に格納されている設定データのチェックが全て終了したか否かを判定する。ステップS5の処理は、ジョブがあるか否かの判定を、全てのホットフォルダ33に対して行ったか否かを判定するものである。
ホットフォルダ設定記憶部52に格納されている設定データのチェックが完了していなければ、ホットフォルダ監視部54は再び、ステップS1の処理を行う。ホットフォルダ監視部54はホットフォルダ設定記憶部52に格納されている設定データのチェックが全て完了するまでステップS1〜S5の処理を繰り返す。ホットフォルダ設定記憶部52に格納されている設定データのチェックが全て完了していれば、ホットフォルダ監視部54は図9のホットフォルダ監視処理を終了する。
図9に示したホットフォルダ監視処理により、ホットフォルダ33に投入されたジョブはホットフォルダ33の設定内容のジョブチケットと共に、ジョブ保持フォルダ55に格納される。
《ジョブ処理》
図10は、ジョブ処理部が行うジョブ処理の一例のフローチャートである。ステップS11において、ジョブ処理部53はジョブ保持フォルダ55にジョブがあるかをチェックする。ジョブ保持フォルダ55にジョブがあれば、ジョブ処理部53はジョブ保持フォルダ55から一組のジョブとジョブチケットを取り出す。
ステップS13において、ジョブ処理部53はジョブチケットで示される設定内容(面付け設定欄203に示される面付け処理の設定状態)に基づいて、ジョブの面付け処理を実行する。面付け処理の完了後、ジョブ処理部53はジョブチケットで示される設定内容のうち「編集アプリケーション起動フラグ」がオン(起動要)かを判定する。
「編集アプリケーション起動フラグ」がオンであれば、ジョブ処理部53はステップS15において、ジョブ編集プログラム31が起動中か否かをチェックする。ジョブ編集プログラム31が起動中でなければ、ジョブ処理部53はステップS16においてジョブ編集プログラム31を起動したあと、ステップS17の処理を行う。
また、ジョブ編集プログラム31が起動中であれば、ジョブ処理部53はステップS15の処理のあと、ステップS17の処理を行う。ステップS17において、ジョブ処理部53は通信部51及び43を介してジョブ編集画面処理部42に、編集待ちジョブリストの更新要求を通知する。ステップS17の処理のあと、ジョブ処理部53はステップS11の処理に戻る。
ジョブチケットで示される設定内容のうち「編集アプリケーション起動フラグ」がオンでなければ、ジョブ処理部53はステップS14の処理のあと、ステップS18の処理を行い、ステップS11の処理に戻る。
ステップS18において、ジョブ処理部53はジョブチケットで示される設定内容のうちの仕上げ情報(仕上げ設定欄204に示される仕上げ処理の設定状態)に基づき、仕上げ用のプリンタコマンドをジョブに追加し、ジョブをプリンタ装置14に送信する。その後、ジョブ処理部53はステップS11の処理に戻る。
ジョブ処理部53はジョブ保持フォルダ55に格納されているジョブが無くなるまでステップS11〜S18の処理を繰り返す。ジョブ処理部53はジョブ保持フォルダ55に格納されているジョブが全て無くなれば、図10のジョブ処理を終了する。
図10に示すジョブ処理により、ジョブ保持フォルダ55に格納されたジョブはジョブチケットで示されるホットフォルダ33の設定内容に基づいてジョブの面付け処理が実行される。その後、ジョブチケットで示される設定内容のうち「編集アプリケーション起動フラグ」がオンであれば、ジョブ編集プログラム31はジョブがプリンタ装置14に送信される前に、ジョブ処理部53から編集待ちジョブリストの更新要求を受信できる。
《編集待ちジョブリスト更新処理》
また、図11はジョブ編集画面処理部が行う編集待ちジョブリスト更新処理の一例のフローチャートである。ステップS21において、ジョブ編集画面処理部42はジョブ処理部53からの編集待ちジョブリストの更新要求が通知されたかを判定する。
編集待ちジョブリストの更新要求が通知されたと判定すると、ジョブ編集画面処理部42はステップS22において、通信部43及び51を介してジョブ保持フォルダ55が格納しているジョブのジョブリストを取得する。
ステップS23において、ジョブ編集画面処理部42は編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を作成し、ジョブ編集画面100に表示する。そして、ステップS24において、ジョブ編集画面処理部42はジョブ編集画面100をアクティブウィンドウ化する。アクティブウィンドウ化とは、表示画面全体において複数のポップアップ画面が表示されている状況において、複数のポップアップ画面の中からジョブ編集画面100を最前面に表示変更させることを言う。ステップS24の処理のあと、ジョブ編集画面処理部42はステップS25の処理を行う。
また、編集待ちジョブリストの更新要求が通知されていないと判定すると、ジョブ編集画面処理部42はステップS21の処理のあと、ステップS25の処理を行う。ステップS25において、ジョブ編集画面処理部42は編集待ちジョブリストの更新要求の監視間隔タイマーをセットする。
その後、ジョブ編集画面処理部42はステップS26において、編集待ちジョブリストの更新要求の監視間隔タイマーの監視時間が経過するまで待機する。ジョブ編集画面処理部42は監視時間経過後、ステップS21の処理に戻る。
図11に示した編集待ちジョブリスト更新処理により、ジョブ編集画面処理部42は編集待ちのジョブがジョブ保持フォルダ55に格納されていれるときに、編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を作成し、ジョブ編集画面100に表示できる。
<まとめ>
以上のように、実施例1の印刷制御PC12はジョブ編集プログラム31が起動されていない場合、ジョブがホットフォルダ33に投入されて編集待ちジョブとなると、ジョブ編集プログラム31が自動的に起動して編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を表示する。作業者は編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102から編集待ちのジョブを選択することでジョブの確認、編集作業が行える。なお、実施例1の印刷制御PC12はジョブ編集プログラム31が既に起動している場合も、ジョブがホットフォルダ33に投入されて編集待ちジョブとなると、自動的に編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を表示する。
したがって、実施例1の印刷制御PC12によれば、編集待ちジョブの確認、編集を行う操作者が、投入される編集待ちジョブの確認、編集を効率的に行うことができる。
システム構成、ハードウェア構成は実施例1と同様であるため、説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
実施例2の印刷制御PC12は例えば図4に示したソフトウェア構成のうち、ジョブ管理サービス32のソフトウェア構成を、図12に示すソフトウェア構成とする。なお、実施例2のジョブ管理サービス32A以外のソフトウェア構成は、実施例1のソフトウェア構成と同様であるため、説明を省略する。
図12はジョブ管理サービスの一例のソフトウェア構成図である。印刷制御PC12はジョブ管理サービス32Aを実行することで、ホットフォルダ管理部301、サービスコントローラ302、プログラム管理部303、プログラムデータDB304、ジョブ管理部305、ジョブ実行部306、ジョブキュー管理部307、ジョブキュー308、プラグイン309を実現する。
なお、ホットフォルダ管理部301、プログラム管理部303、プログラムデータDB304は図4のホットフォルダ設定記憶部52、ホットフォルダ監視部54に対応するものである。サービスコントローラ302は図4の通信部51に対応するものである。
ジョブ管理部305、ジョブ実行部306、プラグイン309は図4のジョブ処理部53に対応するものである。また、ジョブキュー管理部307、ジョブキュー308は図4のジョブ保持フォルダ55に対応するものである。
<処理の手順>
以下では、図12のジョブ管理サービス32Aの処理の流れについて説明する。図13はジョブ管理サービスが行う処理の一例のフローチャートである。ホットフォルダ管理部301はステップS1において、ホットフォルダ33を監視している。
ホットフォルダ33にファイルが投入されると、ステップS52に進み、ホットフォルダ管理部301は投入されたファイルのパスをサービスコントローラ302に渡すことでジョブの登録を行う。ステップS53において、サービスコントローラ302は印刷設定情報の取得要求をプログラム管理部303に対して行う。ここで言う印刷設定情報は実施例1におけるホットフォルダ33の設定内容に相当する。
ステップS54、S55において、プログラム管理部303はプログラムデータDB304から印刷設定情報を取得する。ステップS56において、プログラム管理部303は印刷設定情報をサービスコントローラ302に渡す。
ステップS57において、サービスコントローラ302はホットフォルダ33に投入されたファイル(原稿ファイル)のパスとプログラム管理部303から取得した印刷設定情報とをジョブ管理部305に渡してジョブの登録を行う。
ステップS58において、ジョブ管理部305は、ワークフォルダ320に原稿ファイルと印刷設定情報とを保存する。ステップS59において、ジョブ管理部305はジョブキュー308へのジョブの追加をジョブキュー管理部307に要求する。ステップS60において、ジョブキュー管理部307はジョブをジョブキュー308に追加する。
ステップS61において、ジョブ管理部305は順番が来たジョブの実行をジョブ実行部306に要求する。ステップS62において、ジョブ実行部306はワークフォルダ320から順番が来たジョブの印刷設定情報を取得する。
ステップS63において、ジョブ実行部306は印刷設定情報に基づき、ジョブに対してプラグイン309を順番に実行する。なお、図13ではプラグイン309の一例として入稿プラグイン、面付けプラグイン、原稿ページ編集プラグイン、後処理設定プラグイン及び出力データ作成プラグインを示している。ここでは、ホットフォルダ33へジョブが投入されたとき、印刷前に自動的にジョブ編集プログラム31を起動する設定状態である例を説明する。
ステップS64において、ジョブ実行部306はジョブキュー308に登録されているジョブにステップS63のジョブ実行結果を反映させる要求をジョブキュー管理部307に対して行う。ステップS65において、ジョブキュー管理部307はジョブキュー308に登録されているジョブのデータを編集する。
ステップS66において、ジョブキュー管理部307はジョブ変更情報をジョブ編集プログラム31に通知する。ここで言うジョブ変更情報は実施例1におけるジョブリストの更新要求及びジョブリストに相当する。そして、ステップS67において、ジョブ編集プログラム31は編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を作成し、ジョブ編集画面100に表示する。
《ホットフォルダ33の設定を行う処理》
ジョブ編集プログラム31のホットフォルダ設定画面処理部41は例えば図14に示すようなホットフォルダ設定画面200A及び図15に示すようなホットフォルダ設定画面200B等を出力装置22に表示して作業者に提示する。
ホットフォルダ設定画面200Aは「プログラム管理」タブ400が選択されたときの画面例である。ホットフォルダ設定画面200Aはプログラム名の設定欄401とホットフォルダ33のディレクトリの設定欄402とを有している。設定欄401には、ホットフォルダ33に投入されたファイルに対して行う編集内容の処理を定義するプログラムのプログラム名を設定する。設定欄402には、ホットフォルダ33のディレクトリを設定する。
ホットフォルダ設定画面200Bは「出力方法」タブ500が選択されたときの画面例である。ホットフォルダ設定画面200Bに含まれる「印刷前にジョブ編集プログラムを起動する」のチェックボックス501は図7の編集アプリケーション起動フラグ設定欄205に相当する。つまり、ホットフォルダ設定画面200Bのチェックボックス501にチェックを入れることで、ホットフォルダ33へジョブが投入されたとき、印刷前に自動的にジョブ編集プログラム31が起動される。
「面付け/用紙種類」「原稿ページ編集」「ヘッダー/フッターの編集」「仕上げ」タブが選択されたときの画面例の説明は省略する。なお、ホットフォルダ設定画面200B等から設定可能な機能には例えば図16のようなものがある。図16はホットフォルダ設定画面から設定可能な機能の一例を示す図である。
なお、ホットフォルダ33のディレクトリとしては、例えばディスクトップ及びその配下のディレクトリ、OS及びその配下のディレクトリ、ユーザプロファイル及びその配下のディレクトリ、ルートディレクトリ、プログラムファイルス及びその配下のディレクトリ、ホットフォルダ設定画面200Bの印刷ジョブの保存先ディレクトリ及びその配下のディレクトリ、ホットフォルダ設定画面200BのPDFファイルの保存先ディレクトリ及びその配下のディレクトリ、他のホットフォルダ33として指定されたディレクトリの配下のディレクトリ、印刷制御プログラムのインストールフォルダ及びその配下のディレクトリ、印刷制御プログラムのデータフォルダ及びその配下のディレクトリなどを指定できなくしてもよい。
<まとめ>
以上のように、実施例2の印刷制御PC12はジョブがホットフォルダ33に投入されて編集待ちジョブとなると、ジョブ編集プログラム31が編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102を表示する。作業者は編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト102から編集待ちのジョブを選択することでジョブの確認、編集作業が行える。
したがって、実施例2の印刷制御PC12によれば、編集待ちジョブの確認、編集を行う操作者が、投入される編集待ちジョブの確認、編集を効率的に行うことができる。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。なお、特許請求の範囲に記載した設定記憶部はホットフォルダ設定記憶部52に相当し、監視部はホットフォルダ監視部54に相当し、ジョブ処理部はジョブ処理部53に相当し、第1のフォルダはホットフォルダ33に相当し、第2のフォルダはジョブ保持フォルダ55に相当し、ジョブ編集画面処理部はジョブ編集画面処理部42に相当し、第1のフォルダ設定画面処理部はホットフォルダ設定画面処理部41に相当する。
1 顧客PC
2、2A 印刷システム
3 ネットワーク
11 管理サーバ
12 印刷制御PC
13 ネットワークフォルダPC
14 プリンタ装置
15 デバイス装置
16 ネットワーク
20 PC
21 入力装置
22 出力装置
23 記録媒体読取装置
24 補助記憶装置
25 主記憶装置
26 演算処理装置
27 インタフェース装置
28 記録媒体
29 バス
31 ジョブ編集プログラム
32、32A ジョブ管理サービス
33 ホットフォルダ
34、62 基本ソフト
35、63 インタフェース
41 ホットフォルダ設定処理部
42 ジョブ編集画面処理部
43、51 通信部
52 ホットフォルダ設定記憶部
53 ジョブ処理部
54 ホットフォルダ監視部
55 ジョブ保持フォルダ
61 ネットワークフォルダ
100 ジョブ編集画面
101 ホットフォルダ設定ボタン
102 編集待ちジョブ確認ドロップダウンリスト
103 ジョブの編集画面領域
104 ジョブのシート毎の用紙サイズ情報
105 面付け状態表示領域
106 印刷ボタン
200、200A、200B ホットフォルダ設定画面
201 ホットフォルダ選択欄
202 フォルダ名設定欄
203 面付け設定欄
204 仕上げ設定欄
205 編集アプリケーション起動フラグ設定欄
206 OKボタン
207 キャンセルボタン
301 ホットフォルダ管理部
302 サービスコントローラ
303 プログラム管理部
304 プログラムデータDB
305 ジョブ管理部
306 ジョブ実行部
307 ジョブキュー管理部
308 ジョブキュー
309 プラグイン
320 ワークフォルダ
400、500 タブ
401、402 設定欄
501 チェックボックス
特開2009−104303号公報

Claims (11)

  1. コンピュータを、
    第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理が設定されている設定記憶部、
    前記第1のフォルダへの前記ジョブの格納を監視し、前記第1のフォルダへ格納された前記ジョブと、前記設定記憶部に設定されている前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理を示すジョブチケットとを第2のフォルダに格納する監視部、
    前記第2のフォルダへの前記ジョブと前記ジョブチケットとの格納を監視し、前記第2のフォルダへ格納された前記ジョブに対して、前記ジョブチケットに示された前記処理を行ったあと、前記ジョブの編集を操作者に行わせるためのジョブ編集プログラムを起動するジョブ処理部、
    前記ジョブ編集プログラムの起動により、編集待ちジョブリストを含むジョブ編集画面を表示装置に表示させるジョブ編集画面処理部、
    として機能させ
    前記ジョブ編集画面処理部は、操作者により前記編集待ちジョブリストから選択されたジョブの確認又は編集作業を前記ジョブ編集画面で前記操作者に行わせること
    を特徴とする印刷制御プログラム。
  2. 前記ジョブ処理部は、前記ジョブチケットに示された前記処理内容のうち前記ジョブ編集プログラムの起動の要否を表す情報を確認し、前記ジョブ編集プログラムの起動の要否を表す情報が起動要を表していれば、前記ジョブ編集プログラムを起動すること
    を特徴とする請求項1記載の印刷制御プログラム。
  3. 記ジョブ処理部は、前記ジョブ編集画面の編集待ちジョブリストの更新要求を、前記ジョブ編集画面処理部に通知し、
    前記ジョブ編集画面処理部は、前記ジョブ編集画面の編集待ちジョブリストの更新要求が通知されると、前記第2のフォルダに格納されている前記ジョブのリストを取得し、前記編集待ちジョブリストを作成して前記ジョブ編集画面に表示すること
    を特徴とする請求項1又は2記載の印刷制御プログラム。
  4. 前記ジョブ編集画面処理部は、前記編集待ちジョブリストを更新した前記ジョブ編集画面をアクティブウィンドウ化すること
    を特徴とする請求項3記載の印刷制御プログラム。
  5. 前記第1のフォルダはホットフォルダであり、前記第2のフォルダはホットフォルダ以外のフォルダであることを特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の印刷制御プログラム。
  6. 前記コンピュータを、更に、
    表示装置に第1のフォルダ設定画面を表示させる第1のフォルダ設定画面処理部として機能させ、
    前記第1のフォルダ設定画面処理部は、前記第1のフォルダ設定画面に設定された前記第1のフォルダのパスをチェックし、前記第1のフォルダに設定できないパスを前記第1のフォルダに設定できないようにすることを特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載の印刷制御プログラム。
  7. 前記第1のフォルダ設定画面処理部は、前記第1のフォルダ設定画面に設定された前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して行う処理として、前記ジョブチケットに示された前記処理を行った結果の保存後の印刷、又は、前記ジョブチケットに示された前記処理を行った結果の保存後の前記操作者による前記ジョブの編集待ち、又は、前記ジョブチケットに示された前記処理を行った結果の保存、を前記第1のフォルダ設定画面に設定可能とすることを特徴とする請求項6記載の印刷制御プログラム。
  8. 前記第1のフォルダ設定画面処理部は、前記第1のフォルダ設定画面に設定された前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して行う処理のうち、互いに組み合わせられない処理の禁則処理を行う請求項又は記載の印刷制御プログラム。
  9. 第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理が設定されている設定記憶部と、
    前記第1のフォルダへの前記ジョブの格納を監視し、前記第1のフォルダへ格納された前記ジョブと、前記設定記憶部に設定されている前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理を示すジョブチケットとを第2のフォルダに格納する監視部と、
    前記第2のフォルダへの前記ジョブと前記ジョブチケットとの格納を監視し、前記第2のフォルダへ格納された前記ジョブに対して、前記ジョブチケットに示された前記処理を行ったあと、前記ジョブの編集を操作者に行わせるためのジョブ編集プログラムを起動するジョブ処理部と、
    前記ジョブ編集プログラムの起動により、編集待ちジョブリストを含むジョブ編集画面を表示装置に表示させるジョブ編集画面処理部と、
    を有し、
    前記ジョブ編集画面処理部は、操作者により前記編集待ちジョブリストから選択されたジョブの確認又は編集作業を前記ジョブ編集画面で前記操作者に行わせること
    を特徴とする印刷制御装置。
  10. コンピュータによって実行される印刷制御方法であって、
    前記コンピュータが、
    第1のフォルダへのジョブの格納を監視するステップと、
    前記第1のフォルダへ格納された前記ジョブと、設定記憶部に設定されている前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理を示すジョブチケットとを第2のフォルダに格納するステップと、
    前記第2のフォルダへの前記ジョブと前記ジョブチケットとの格納を監視するステップと、
    前記第2のフォルダへ格納された前記ジョブに対して、前記ジョブチケットに示された前記処理を行ったあと、前記ジョブの編集を操作者に行わせるためのジョブ編集プログラムを起動するステップと
    前記ジョブ編集プログラムの起動により、編集待ちジョブリストを含むジョブ編集画面を表示装置に表示させるステップと、
    操作者により前記編集待ちジョブリストから選択されたジョブの確認又は編集作業を前記ジョブ編集画面で前記操作者に行わせるステップと、
    を実行することを特徴とする印刷制御方法。
  11. プリンタ装置と、印刷制御装置とを有する印刷システムであって、
    前記印刷制御装置は、
    第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理が設定されている設定記憶部と、
    前記第1のフォルダへの前記ジョブの格納を監視し、前記第1のフォルダへ格納された前記ジョブと、前記設定記憶部に設定されている前記第1のフォルダに格納されたジョブに対して第2のフォルダで行う処理を示すジョブチケットとを第2のフォルダに格納する監視部と、
    前記第2のフォルダへの前記ジョブと前記ジョブチケットとの格納を監視し、前記第2のフォルダへ格納された前記ジョブに対して、前記ジョブチケットに示された前記処理を行ったあと、前記ジョブの編集を操作者に行わせるためのジョブ編集プログラムを起動するジョブ処理部と、
    前記ジョブ編集プログラムの起動により、編集待ちジョブリストを含むジョブ編集画面を表示装置に表示させるジョブ編集画面処理部と、
    を有し、
    前記ジョブ編集画面処理部は、操作者により前記編集待ちジョブリストから選択されたジョブの確認又は編集作業を前記ジョブ編集画面で前記操作者に行わせること
    を特徴とする印刷システム。
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