JP5919016B2 - オープンショーケース - Google Patents

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本発明の実施態様は、前面に設けた開口部から内部の収納室に配置された陳列棚上の被陳列物を取出し自在なオープンショーケースに関する。
前面に設けた開口部から内部の収納室に配置された陳列棚上の被陳列物(以下、「商品」と呼ぶ)を、顧客が取出し自在とするオープンショーケースが多用される。この種のオープンショーケースにおいて、収納室内を照明する照明灯として従来、蛍光灯が用いられていた。
具体的には、収納室の上端部前端縁に沿って水平に蛍光灯を取付け、収納室内を照明していた。しかしながら、陳列棚が上下方向に複数段になり、収納室が上下方向に長くなると、蛍光灯から離れるにしたがって照明が不十分になり、下部の陳列棚の影になる、という問題が生じる。
この問題に対処するため、蛍光灯を中段の陳列棚の前端縁下面にも取付けて、収納室の下部側も照明するようにしたオープンショーケースがある。
ただし、収納される商品の高さ寸法が異なる場合があるため、陳列棚を上下に移動可能になっており、商品によって陳列棚の位置を移動させる。このため、陳列棚の下面に取付けた蛍光灯も移動させることになる。
陳列棚の下面の蛍光灯は、陳列棚に沿って電源ラインであるリード線が接続されているので、棚を上下に移動させるたびに蛍光灯に接続するリード線を見苦しくないよう、陳列棚に沿わせて配線を隠すのが面倒であった。
一方、蛍光灯に代って、LED照明装置を備えたショーケースが、[特許文献1]に開示される。これは前面に透明板が嵌め込まれた横長の断熱箱体で、内部の収納室に収納した商品を前方外部から透明板を介して視認できる。収納室への商品の出し入れは、断熱箱体の背面に設けたスライド扉を左右方向にスライドし、物品出入り口を開放して行う。
特開2008−284239号公報
すなわち、この種の冷凍ショーケースは、たとえば寿司屋等のカウンタに配置され、収納室内の収納ネタ等の生鮮食材を展示しながら冷凍保存するのに用いられる。したがって、先に述べたような前面に開口部があって、ここから顧客が直接、収納室内の陳列棚にある商品を取出し可能としたオープンショーケースとは異なる。
この種のLED照明装置を、上記構成のオープンシューケースに適用すべく収納室の上端部前端縁に取付けると、従来の上部に蛍光灯を設けたものと変わりなく、下部の陳列棚の影ができ、収納室を隅々まで充分に照明することができない。
中段の陳列棚の前端縁に沿ってLED照明装置を追加取付けしてもよいが、陳列棚の位置が変動する際に、その配線処理が面倒なものとなってしまう。
このような事情から、前面に開口部を有し、上下方向に長い収納室に複数段の陳列棚を備えたうえで、収納室のスペースを損なうことなく隅々まで充分に照明でき、陳列棚の位置変動に係り合いが無いオープンショーケースが望まれていた。
本実施形態は、前面に開口部を有し、内部に複数段の陳列棚を備えた収納室を形成し、少なくとも左右の一側面は複層ガラスとした断熱箱体を備え、収納室の陳列棚上に載置した被陳列物を冷蔵保存するとともに前面開口部から取出し自在としたオープンショーケースである。
前記複層ガラスは、内側ガラスと外側ガラスとの全周縁部に沿ってシール材を介在させてなる。
前記収納室を照明するLED照明装置を設けている。
前記LED照明装置は、上下方向に長く不透明材からなるLED基板に、上下方向に所定間隔を存して複数のLED素子を設けてなる。
前記LED照明装置における上下方向に長く不透明材からなるLED基板を、前記複層ガラスにおけるシール材の内側に沿う外側ガラスの内面に密着固定し、前記LED照明装置におけるLED素子を、前記複層ガラスにおけるシール材の内側に沿う内側ガラスに対向させた。
本実施形態に係る、オープンショーケースの外観斜視図。 第1の実施形態に係る、オープンショーケース一部の横断平面図。 同実施形態に係る、LED照明装置の概略正面図と、LED照明装置を取付けたオープンショーケースの概略縦断面図。 第2の実施形態に係る、オープンショーケース一部の横断平面図。
以下、本実施形態を図面にもとづいて説明する。なお、説明中に符号を付していない部品については、図示していない。
図1はオープンショーケースSの外観斜視図であり、たとえばスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗に設置されるものである。
この種のオープンショーケースSは、左右幅方向寸法に対して上下高さ方向寸法が長い箱状体をなす。底部から所定間隔を存した高さ位置まで、左右前後面が板体で覆われていて、この内部に機械室10が形成される。機械室10から上部は断熱箱体11となって一体化される。
断熱箱体11の前面は開口部12であり、ここから内部に収納室13が形成される。前面は全て開口しているので、開口部12から収納室13内への被陳列物(以下、「商品」と呼ぶ)への出し入れは自在である。収納室13には、上下方向に複数段の陳列棚14が設けられていて、この棚(網状体としてもよい)の上に缶飲料等の商品を載置できる。
断熱箱体11の左右両側面は、その間に空間を設けた2枚の透明な板ガラスからなる複層ガラス15が用いられている。顧客は、この透明な複層ガラス15を介して側面からも陳列棚14に陳列された内部の商品を見ることができる。
複層ガラス15の下端縁は機械室10の上端面に設けられる露受け皿40上に載り、幅方向はオープンショーケースS自体の奥行き方向全長に亘って形成される。複層ガラス15の上端縁はオープンショーケースSの天井板16と一致する。
さらに、機械室10の上面と断熱箱体11の背面をなす背面板17および断熱箱体11の天井面をなす天井板16から、それぞれ所定間隔を存した位置に幕板18が設けられる。幕板18の両端部は左右両側面の複層ガラス15の内側に沿って折曲げ形成され、実質的に収納室13は、これら複層ガラス15と幕板18の内側に形成されることになる。
機械室10には、圧縮機、凝縮器、膨張装置、これらを連通する冷媒配管等および各種電気部品用の電源回路が収容される。背面側幕板18と背面板17との間のスペースに蒸発器が配置され、機械室10内の圧縮機や凝縮器と冷媒配管を介して冷凍サイクル装置を構成するように連通される。
蒸発器の近傍部位には、この蒸発器に通風する送風機が配置される。幕板18と天井板16との間のスペースと、天井面側の幕板18には、開口部12に向けて冷気吹出し口19aが設けられ、収納室13の底部前面に吸込み口19bが設けられる。
冷気吹出し口19aおよび吸込み口19bは、機械室10の上面と、背面板17および天井板16と幕板18との間の空間でつながり、この空間がダクトの役割を果すことになる。
圧縮機を駆動して冷凍サイクル運転をなすとともに、送風機を駆動することで、吸込み口19bから空気が吸込まれる。この空気が前記ダクト内に位置する蒸発器で熱交換し、生成された冷気が冷気吹出し口19aから吹出され、前面開口部12に沿ってエアーカーテンを形成する。収納室13の前面は常時開口しているが、下方に落下する冷気のエアーカーテンにより充分に冷却される。
冷風は、前面開口部12の下端部の吸込み口19bから吸込まれ、ダクトを介して再び冷気吹出し口19aへ循環する。ダクトを流通する途中で、再び蒸発器と熱交換して温度低下するので、収納室13の温度上昇を抑制できる。
なお、背面側幕板18の陳列棚14が取付けられる位置に適宜、冷却孔を穿設して、一部の冷気をこの冷却孔から直接、収納室13に導くようにしても良い。
以上のように形成されるオープンショーケースSは、収納室13内の陳列棚14上の商品を照明するLED照明装置20が、左右両側面を形成する複層ガラス15の前端縁に沿った複層ガラスの内部に設けられる。
図2は、第1の実施形態のLED照明装置20を説明するためのオープンショーケースSの一部横断平面図である。
LED照明装置20を説明する前に、オープンショーケースの左右側面を構成する複層ガラス15について詳述する。
複層ガラス15は、内側ガラス15aと外側ガラス15bおよび、これら内側ガラス15aと外側ガラス15bの全周縁部に沿って介在され、乾燥剤を兼用するシール材15cとからなる。たとえば、内外側ガラス15a,15bの板厚は3mmのものが用いられ、これらの全周縁部に沿って介在されるシール材15cは6mmの厚さである。
したがって、内側ガラス15aと外側ガラス15bの全周縁部以外の部分は、6mmの隙間が形成されることとなり、換言すれば、全周縁部を除き、6mmの隙間を介して内側ガラス15aと外側ガラス15bが対向して設けられる。以下、内外側ガラス15a,15bの互いに対向する面、すなわち隙間側の面を内面、反対面を外側という。
乾燥剤を兼用するシール材15cの内周面(内側ガラス15aと外側ガラス15bで形成される隙間側)には細かな通気孔が設けられていて、これら通気孔を介して隙間と連通し、隙間の空気を乾燥空気にしている。
内側ガラス15aは、外面である収納室13側が冷却された状態でも、内面に乾燥した密閉空気が充填されているので、内面には露付きが生じない。内面側に乾燥空気が充填されているが、外面が外気に触れる外側ガラス15bは、特に湿度の高い時期に、外面にある程度の露付きが生じることがある。
この露は、そのまま外側ガラス15b外面を流下して、複層ガラス15の下部で、機械室10の上部に載置された露受け皿40に受けられ、蒸発器のドレン水とともにドレンパイプを介して処理される。したがって、露が複層ガラス15の外部から内部の収納室13への視野を損なうようなことはない。
このような複層ガラス15の前端縁に沿ってLED照明装置20が設けさられ、収納室13を照明している。
LED照明装置20は、不透明材からなるLED基板21の表面に、複数のLED素子22が一列に整列配置して設けられてなる。LED基板21の裏面は外側ガラス15bの内面に密接固定され、LED素子22は内側ガラス15aに対向している。
LED素子22から発光する光は、全て内側ガラス15aを透過して収納室13を照射し、外側ガラス15bを照射しない。なお、LED基板21の裏面と外側ガラス15b内面との固定は、接着剤や両面テープによって実行される。
ただし、LED照明装置20を複層ガラス15の前端縁に沿った内側に設けたので、そのままでは一部の光は開口部12からオープンショーケースSの外部を照射してしまう。顧客が商品を陳列棚14から取出すべく身体を開口部12に近づけ、収納室13へ腕を伸ばした状態で、LED照明装置20の開口部12から漏れた光が顧客の顔を射る。
LED照明装置20の光は強いため、近距離で直接目に入ると極めて眩しく、不快感を与えてしまう。そこで、開口部12から外部へ出ようとする光のみを遮り、顧客の眩しさを防止するための防眩手段30を備えることとする。
ここでは、防眩手段30として、シール材15cに近接する内側ガラス15a内面の一部に、遮光シール材30aを貼り付けた。LED素子22の光は開口部12から外部へ漏れ出ることはほとんど無く、収納室13のみを照明する。収納室13に身体を近づけても眩しさはない。
なお、遮光シール材30aは、内側ガラス15aの外面に設けてもよいが、内面のほうが剥がれるおそれがなく、好ましい。また、シール材を用いず、内側ガラス15aのシール材を貼付する位置に遮光塗装を施すことでもよい。
上下方向に長い収納室13に対して、複数のLED素子22を上部から下部にわたって一列に整列配置して設けたLED照明装置20を複層ガラス15の前端縁に沿って設けたので、上部と下部に係らず収納室13を均一に照明することができる。複数段の陳列棚14上に載置される商品はいずれの場所でもLED素子22による照明光により均一に照明され、目立つ。
LED照明装置20は、複層ガラス15の前端縁に沿うシール材15c内側の内側ガラス15aと外側ガラス15bとの間の隙間に設けられている。そのため、複層ガラス15から開口部12側および収納室13側へ突出するものがない。陳列棚14の左右幅寸法Lと、開口部12の左右幅寸法Lおよび、収納室13の左右幅寸法Lとが一致する。
したがって、陳列棚14を開口部12を介して収納室13に出し入れする際、および収納室13内の陳列棚14から商品を取出す際に障害物となるものが無く、スムーズに出し入れできる。LED照明装置20に全く接触しないですむので、安全性の向上を得られる。また、収納室13を側面側から照明するにもかかわらず、陳列棚14の幅寸法を最大限確保できるので、商品の陳列量を増大できる。
図3(A)はLED照明装置20の概略の構成図であり、図3(B)はLED照明装置20をオープンショーケースSに取付けた状態を示す図である。
LED照明装置20は、幅方向に極端に短く、上下方向に長いLED基板21と、このLED基板21に一列に所定間隔を存して設けられる複数のLED素子22からなる。LED基板21の上端部には、端子部23が設けられ、この端子部23にリード線24の端子部25が電気的に接続される。
リード線24は、複層ガラス15の前端縁の上部において、シール材15cを気密状態に保ったままで内側から外側に貫通して複層ガラス15の外側に引き出され、断熱箱体11の前面上端部から天井板16の内側に沿って敷設され、さらに背面板17と幕板18の間で、天井板16近くに取付けられたLED電源部41に接続される。
LED電源部41は、図示しない商用電源ラインからの電力を受けて、LED照明装置20の複数のLED素子22を点灯させるための直流電源を発生する。なお、LED電源部41には、必要に応じてLED素子22のオン/オフや、その明るさの調整を制御する制御回路を内蔵させてもよい。
上述したように、複層ガラス15の、特に外側ガラス15bには、気象条件に応じて露付きが生じることがある。これら露は複層ガラス15の下端部に設けられるガラス受けと兼用する露受け皿40に流れる。
これに対し、LED基板21に接続するリード線24を収納室13の上部へ配線することで、複層ガラス15に付く露(水滴)とは無縁となり、露による絶縁劣化等のリスクを低減できる。
図4は、第2の実施形態を示す、オープンショーケースSの一部横断平面図である。
第1の実施形態では、LED照明装置20の照明光が収納室13を照明するばかりでなく、一部の光は開口部12から外部へ漏れようとするので、防眩手段30として、遮光シール材30aを内側ガラス15aに貼り付けた。
第2の実施形態では、傾けた状態のLED照明装置20A自体を防眩手段30とする。すなわち、LED素子22からの光が収納室13のみを照明し、前面開口部12から外側に漏れないように、LED照明装置20Aを収納室13の内側(後方)に傾いた状態にした。第1の実施形態のような遮光シール材30aが不要となり、貼付ける手間もかからずにすむ。
また、LED素子22に対するレンズ設計により、照明角度を調整することも可能であり、特に傾けて取付けなくても、必要部分のみの照明が得られる。
なお、収納室13を照明したLED照明装置20の照明光は、収納室13を介して対向する、いわゆる相手方の複層ガラス15までを照明し、さらにその複層ガラス15を透過して外部までを照明することになる。
しかしながら、LED照明装置20の照明光が相手方の複層ガラス15外部まで照明するに至る間に、収納室13内の複数の陳列棚14と、陳列棚14上の商品を照明する。さらに、相手方の複層ガラス15を照明し、これを透過するので、ある程度は照度が落ちる。したがって、相手方の複層ガラス15の外部において、眩しさを感じることはない。
また、複層ガラス15の特に外側ガラス15bを色付けして外部へ漏れる光を色付けしたり、磨りガラス状にして漏れる光を散乱光にしたり、もしくは商品名を描くことで、かえってオープンショーケースS全体が目立ち、宣伝効果が増す。
このように、左右両側面の複層ガラス15内にLED照明装置20を設けたので、複層ガラス15から内面や外面へ出っ張る部分が無くなり、内面の収納室13の収納面積を確保し、外面では省スペース化を得られる。
蛍光灯を用いた照明装置と比較して、蛍光灯カバーなどの保護具と、取付け具と、漏電防止等で必要としていた防水タイプの蛍光灯ソケットが不要となり、安価に提供できる。
蛍光灯の輻射熱で商品に温度上昇の悪影響を与えていたが、LED照明装置20を用いることで温度上昇を避けられる。冷凍サイクル装置の冷却エネルギーを抑制でき、省電力化に繋げられる。
LED照明装置20に用いるLED素子22の数を、予めオープンショーケースSの大きさや内部に収納する商品に合わせて決めることで、照度を調整できる。したがって、そのオープンショーケースSに最適な必要照度を得られ、照明効果の向上を得る。
また、左右幅方向が狭いオープンショーケースにおいては、片方の複層ガラス15内にLED照明装置20を設けるだけで、内部全体を十分照明できるため、両側面のいずれか一方に設けた複層ガラス15内にのみLED照明装置20を設けても良い。また、この場合、LED照明装置20を設けない側の側面は、複層ガラス15を用いることなく、単なる断熱板としても良い。
以上、本実施形態を説明したが、上述の実施形態は、例として提示したものであり、実施形態の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
12…開口部、14…陳列棚、13…収納室、15…複層ガラス、11…断熱箱体、15a…内側ガラス、15b…外側ガラス、15c…シール材、20…LED照明装置、21…LED基板、22…LED素子、24…リード線、30…防眩手段。

Claims (3)

  1. 前面に開口部を有し、内部に複数段の陳列棚を備えた収納室を形成し、少なくとも左右の一側面は複層ガラスとした断熱箱体を備え、前記収納室の前記陳列棚上に載置した被陳列物を冷蔵保存するとともに前記前面開口部から取出し自在としたオープンショーケースにおいて、
    前記側面の複層ガラスは、前記内側ガラスと前記外側ガラスとの全周縁部に沿ってシール材を介在させてなり、
    前記収納室を照明するLED照明装置を設け
    前記LED照明装置は、上下方向に長く不透明材からなるLED基板に、上下方向に所定間隔を存して複数のLED素子を設けてなり、
    前記LED照明装置における上下方向に長く不透明材からなる前記LED基板を、前記複層ガラスにおける前記シール材の内側に沿う前記外側ガラスの内面に密着固定し、
    前記LED照明装置における前記LED素子を、前記複層ガラスにおける前記シール材の内側に沿う前記内側ガラスに対向させた
    ことを特徴とするオープンショーケース。
  2. 前記LED装置の上端部に端子部を設け、前記端子部に電気的に接続するリード線を前記断熱箱体の上部から延出させた
    ことを特徴とする請求項1記載のオープンショーケース。
  3. 前記LED照明装置の近傍、もしくはLED照明装置自体に、前記前面開口部から外部へ漏れる照明光を遮蔽する防眩手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1および請求項2のいずれかに記載のオープンショーケース。
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