JP5918276B2 - 調理器具 - Google Patents

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Description

本発明は、調理器具に関する。
近年、電磁調理器用の調理器具として本体部の底部に、ステンレス板の発熱体を設けた調理器具が使用されている。この調理器具は、発熱体に渦電流を発生させることで、本体部全体を加熱する。
しかしこのような調理器具は、加熱すると、本体部の金属(例えばアルミニウム)とステンレスとのバイメタル効果により反りが発生して、調理器具の本体部の底部の中心付近が上側に向かって隆起するように歪む場合がある。
この場合、調理器具の本体部の底部と、電磁調理器(例えばIHヒーター)の温度センサーとが離れてしまい、調理器具の温度を低くみなす場合があった。
そのため、発熱体の応力を開放するために、例えば、特許文献1では、種々のパターンの発熱体が開示されている。
特開2011−103907号公報
しかし特許文献1のような発熱体のパターンでは、発熱体がそれぞれ分断されているために、調理器具の発熱体の周方向での渦電流の発生が阻害され、十分高い温度まで調理器具が発熱できない場合がある。
そこで本発明は、調理器具の本体部の底部の歪みを低減しつつ、高い温度に加熱可能な調理器具を提供することを目的とする。
本発明は、平板状の底部を有する深皿状の本体部と、前記底部の外表面に配置された、中心孔を有する円盤状の発熱体とを備える調理器具であって、前記発熱体は、中心周りに位置する第1同心円部と、外周に位置する第2同心円部と、前記第1同心円部と前記第2
同心円部とをつなぐ非同心円部とを有しており、前記第1同心円部の幅は、前記第2同心円部の幅よりも大きく、前記第1同心円部の面積は、前記第2同心円部の面積よりも大きい
本発明によれば、平板状の底部を有する深皿状の本体部と、底部の外表面に配置された、中心孔を有する円盤状の発熱体とを備える調理器具であって、発熱体は、中心周りに位置する第1同心円部と、外周に位置する第2同心円部と、第1同心円部と前記第2同心円部とをつなぐ非同心円部とを有していることにより、調理器具の本体部の底部の歪みを低減しつつ、高い温度に加熱可能な調理器具を提供することができる。
本発明の調理器具の一実施形態における斜視図としての図面代用写真である。 本発明の調理器具の一実施形態における底面模式図である。 本発明の調理器具の一実施形態における本体部に設けられる発熱体の底面模式図である。 本発明の調理器具の他の実施形態における本体部に設けられる発熱体の底面模式図である。 本発明の調理器具の一実施形態における本体部の底部付近の断面模式図である。
(調理器具)
以下、図を参照しつつ本発明の調理器具の一実施形態を説明する。
本発明の調理器具の一実施形態によれば、平板状の底部を有する深皿状の本体部と、底部の外表面に配置された、中心孔を有する円盤状の発熱体とを備える調理器具であって、発熱体は、中心周りに位置する第1同心円部と、外周に位置する第2同心円部と、第1同心円部と第2同心円部とをつなぐ非同心円部とを有している。
例えば図1では、調理器具1は、平板状の底部2aを有する深皿状の本体部2を有している。
そして本体部2は図2〜図4に示されるように、底部2aの外表面に発熱体3を有している。
この発熱体3は中心孔3aを有する円盤状である。
発熱体3の主面には、ハッチングで示された中心周りに位置する第1同心円部4と、ハッチングで示された外周に位置する第2同心円部5と、第1同心円部4と第2同心円部5との間の非同心円部6(例えば図3における両方向の矢印の範囲で示された径方向の領域)とがある。
ここで第1同心円部4および第2同心円部5とは、円盤状の発熱体3において、発熱体3の中心から等距離にある同心円の部位である。
第1同心円部4および第2同心円部5は、円盤状の発熱体3の周方向への渦電流が、発熱体3上に配置された孔等(例えば、図3および図4における長孔7、丸孔8をいう)によって阻害されることが少ない部位である。
すなわち、第1同心円部4および第2同心円部5は、発熱体3が周方向で連続している連続的な同心円の部位のことをいう。
一方、非同心円部6は、円盤状の発熱体3の周方向への渦電流が、発熱体3上に配置された孔等によって阻害され易い部位である。
すなわち、非同心円部6は、発熱体3が周方向で連続していない部位のことをいう。
ここで渦電流は、発熱体3の主面上の周方向で発生するマクロ的な渦電流のことを指すものであり、発熱体3の主面上で局所的に発生するミクロ的な渦電流のことを指すのではない。
実際に、このような発熱体3上に発生する渦電流は、例えば放射型温度計を用いて、発熱体3上の熱分布を測定することによって、渦電流を観察することができる。
本実施形態によれば、発熱体3の周方向における渦電流の流れを阻害しない同心円状の第1同心円部4および第2同心円部5、すなわち、発熱体3の内周側と外周側にミクロな渦電流が集中して、マクロな渦電流を発生させることができる。
本実施形態においては、発熱体3の内周側と外周側とが効率的に発熱することになるので、発熱体3全体を同時に温度上昇させていく場合に比べて、発熱体3の内周側と外周側に局所的な高温部を形成させ、食材を効率的に調理することができる。
また本実施形態によれば、発熱体3の内周側と外周側との間、すなわち第1同心円部4と第2同心円部5との間に位置する非同心円部6の温度が比較的低くなる。
これにより、発熱体3の外周側からの熱応力を非同心円部6で緩和させることができる。
よって、底部2aの中心付近が上側に向かって隆起する(歪む)ことを低減できる。
このような効果を奏するためには、第1同心円部4と第2同心円部5との間には、他の同心円部が存在しないことが好ましい。第1同心円部4、第2同心円部5、および非同心円部6の大きさは特に制限されない。
非同心円部6、第1同心円部4、第2同心円部5の順で面積が大きいことが、発熱体3に局所的な高温部を設ける点で好ましい。
より具体的には、発熱体3の主面の面積に対して、非同心円部6の面積が70〜80%、第1同心円部4の面積が20〜10%、第2同心円部5の面積が15〜5%の範囲であることが好ましい。
さらに、本発明の調理器具の一実施形態によれば、非同心円部6には、長軸を有する複数の長孔7が放射状に設けられている。
例えば、図3および図4に示されるように、非同心円部6上に長軸を有する複数の長孔7が放射状に設けられている。
これらの複数の長孔7は、発熱体3の周方向における渦電流の密度分布を、発熱体3の内周側と外周側に集中させる。これよって、発熱体3の周方向における温度分布を制御でき、発熱体3の内周側と外周側とを局所的に発熱させ、短時間で温度上昇させることができる。
さらに、長孔7の配置される角度は、中心孔3aの周りで10〜30度の範囲で等間隔であることが好ましい。
これによって、長孔7は、発熱体3の非同心円部6における周方向での渦電流の発生を抑制することができる点で好ましい。
一方、長孔7は、発熱体3の主面における径方向、すなわち、非同心円部6から第1同心円部4および第2同心円部5へ向けての電気伝導(電気の供給)を促すことができる点で好ましい。
さらに具体的には、長孔7は、長軸:短軸の長さの比が7:1〜3:1であることが好ましい。
これによって、長孔7は発熱体3の非同心円部6における周方向での渦電流の発生を抑制することができる点で好ましい。
一方、長孔7は、発熱体3の主面における径方向への電気伝導(電気の供給)を促すことができる点で好ましい。
さらに具体的には、長孔7が発熱体3の主面を占める面積比率は、10〜30%であることが、発熱体3の主面における発熱部分を確保するとともに、発熱体3と本体部2との密着性を確保する点で好ましい。
さらに、本発明の調理器具の一実施形態によれば、複数の長孔は、複数の同心円のうち少なくとも1つの同心円に位置する第1の長孔群と、他の同心円に位置する第2の長孔群とを有している。
例えば、図3に示されるように、複数の長孔7は、発熱体3の内側に位置する第1同心円部4側にある第1の長孔群7aと、発熱体3の外側に位置する第2の同心円部5側にある第2の長孔群7bとして配置されている。
なお、第1の長孔群7aと、第2の長孔群7bとの間に位置する中間には、さらに第3の長孔群があってもよい。
この第1の長孔群7aと、第2の長孔群7bとの位置関係によって、非同心円部6における発熱の度合いを設定することができる。
例えば、第1の長孔群7aと、第2の長孔群7bとの位置関係が、発熱体3の周方向において相互に重なる程、非同心円部6における渦電流が抑制されることになる。
そのため、第1同心円部4および第2同心円部5に比べて、非同心円部6の温度が低くなるように制御することできる。
長孔7同士が周方向で重なる比率は、例えば図3および図4において、径方向における各長孔7の長軸方向の長さの和に対して、長孔7同士が周方向で重なる部分の長さの和の比率として表したとき、10〜30%であることが好ましい。
これによって、発熱体3の非同心円部6における周方向での渦電流の発生を抑制するとともに、発熱体3の主面における径方向での電気伝導を促す点で好ましい。
なおここでいう、非同心円部6の範囲における同心円とは、前記した第1同心円部4および第2同心円部5のことではなく、長孔7の配列位置を便宜的に示すためのものである。
さらに、本発明の調理器具の一実施形態によれば、複数の長孔は、螺旋状に配置されている。
例えば図4に示すように、複数の長孔7が螺旋状に配置した螺旋の中心は中心孔3aである。
発熱体3の中心孔3aと各長孔7との距離が螺旋状に変化していく。
そのため、発熱体3の内周側、あるいは外周側からの熱応力は、非同心円部6の範囲に螺旋状に伝播していくことになり、発熱体3の第1同心円部4および第2同心円部5の歪を抑制することができる。
すなわち、熱応力を発熱体3の同心円の閉じた系から非同心円部6の範囲に開放している。
さらに、本発明の調理器具の一実施形態によれば、複数の長孔同士の間には、複数の丸孔が交互に配置されている。
発熱体3の丸孔8は、発熱体3を本体部2の底部2aに圧接する際に、本体部2が丸孔8内に噛み込むので、発熱体3と本体部2との密着性を向上させることができる。
丸孔8の占める面積比率は、発熱体3の主面の10〜30%であることが、発熱体3の主面における発熱部分を確保するとともに、発熱体3と本体部2との密着性を確保することができる点で好ましい。
さらに、図3に示す調理器具の実施形態によれば、複数の丸孔の発熱体の主面上に占める割合は、発熱体の内周側に比べて外周側が大きくなるように設けられている。
これによって、熱膨張による変化が大きい本体部2の外周側を起点として、発熱体3が剥離することを低減することができる。
ここで本体部2の素材については、アルミニウム等の電熱性の高いものが好ましい。
そして特に、アルミニウムを用いた場合については、本体部2の底部2aの外表面を窒化処理することで、外表面を硬化させて本体部2の底部2aの歪みを低減することができる。
また発熱体3の素材については、ステンレス等の電磁誘導発熱するものであれば構わない。
さらには、底部2aの歪みを低減するために剛性が高いものが好ましく、さらには、本体部2と熱膨張係数が近いものが好ましい。
以上のような本発明の一実施形態の調理器具1として、フライパン形状のものに基づいて例示したが、電磁調理器に用いることが可能な調理器具であれば、スープパン、中華鍋等であってもよい。
(調理器具の製造方法)
次に、本発明の調理器具の製造方法の一実施形態について説明する。
素材としては、アルミニウム製の本体部2及び電磁誘導で発熱するステンレス製の発熱体3を用意する。
本体部2は、底部2aが平面状の、野菜等の調理物を内包することができる形状に成形し、発熱体3は、本体部2の底部2aの外表面に配置する。
アルミニウムを用いて成形された本体部2の底部2aに、発熱体3を冷間プレスにより嵌め合わせる。
この冷間プレスは、底部2aのアルミニウムを変形させながら、発熱体3に形成された孔の中に押入するものであり、これによって発熱体3を底部2aに固定する。
あるいは、本体部2を成形するアルミニウム製の板材に、発熱体3をプレス圧着により固定した複合板を形成しておく。
その後、複合板をプレス加工して調理器具1の本体部2の形状を形成するようにしてもよい。
以上のような、本発明の調理器具の製造方法の一実施形態として、プレス等を用いたが、鋳造を用いても構わない。
(試料作製)
本発明の実施例1として、図3に示す発熱体3を有する調理器具1を用意し、実施例2として、図4に示す発熱体3を有する調理器具1を用意した。
比較例1としては、特許文献1の実施形態である、発熱体がそれぞれ分断されている調理器具1を用意した。
比較例2としては、実施例1の第1同心円部4を有し、第2同心円部5を有さない場合の調理器具1を用意した。
比較例3としては、実施例1の第2同心円部5を有し、第1同心円部4を有さない場合の調理器具1を用意した。
比較例4としては、実施例1の第1同心円部4、第2同心円部5をともに有するが、非同心円部6の一部に同心円部がさらに存在する場合の調理器具1を用意した。
それぞれの比較例1〜4、実施例1および実施例2の試料において、調理器具1の本体部2としては同一形状とし、本体部2の素材としてはアルミニウムで統一した。
また、それぞれの比較例1〜4、実施例1および実施例2の試料において、発熱体3の厚さ、面積は同等になるものとし、発熱体3の素材としてはステンレスで統一した。
(温度の評価)
これら比較例1〜4、実施例1および実施例2について、それぞれの本体部2に同量の水を入れ、IHヒーターによって加熱した。
1分後と10分後の加熱時間に対する水の温度を測定した結果を表1に示した。
表1の結果から、実施例1および実施例2は、比較例1〜4に比べて、底部2aにおける温度を高くすることができた。
比較例1については、1分経過後で20℃、10分経過後でも45℃までしか温度が上がらなかった。
これは各発熱体3が分断されているために、渦電流が発熱体3の周方向で発生しなかったためであるといえる。
比較例2および比較例3についても、1分経過後で25℃、10分経過後でも55℃までしか温度が上がらなかった。
これは発熱体3の内周側または外周側のみに偏って発熱してしまったため、効率的に水を加熱できなかったことによるといえる。
比較例4についても、1分経過後で30℃、10分経過後でも65℃までしか温度が上がらなかった。
これは非同心円部6の一部の同心円においても渦電流が発生した分、第1同心円部4および第2同心円部5での渦電流の発生が減ってしまい、発熱体3の最高温度が低下してしまったことによるといえる。
これら比較例1〜4に対して、実施例1については、水の温度が1分経過後で35℃まで、10分経過後に95℃まで、実施例2については、1分経過後で40℃まで、10経過後に100℃まで温度を上げることができた。
(歪み量の評価)
次に、温度の評価と同様に、これら比較例1〜4、実施例1および実施例2について、それぞれの本体部2に同量の水を入れ、IHヒーターによって加熱した。
1分後と10分後の加熱時間に対する歪み量(底部2aが隆起する高さ)を測定した結果を表2に示した。
比較例1については、1分経過後で8mm、10分経過後で10mmまで底部2aの隆起が確認された。
比較例2および比較例3については、1分経過後で6mm、10分経過後で8mmまで、底部2aの内周側または外周側に偏って隆起が確認された。
比較例4については、1分経過後で2mm、10分経過後で4mmまで底部2aの内周側または外周側において隆起が確認された。
比較例1〜4に対して、実施例1および実施例2では底部2aにおける歪み量を低減することができた。
さらに本実施例1と実施例2とを比較した場合、実施例1よりも実施例2の方が、本体部2の底部2aの歪みを低減できたことが判る。
これは実施例2が実施例1よりも、底部2aとIHヒーターとが密接することができ、それによって、効率的に水を加熱することができたためといえる。
1:調理器具
2:本体部
2a:底部
3:発熱体
3a:中心孔
4:第1同心円部
5:第2同心円部
6:非同心円部
7:長孔
7a:第1の長孔群
7b:第2の長孔群
8:丸孔

Claims (6)

  1. 平板状の底部を有する深皿状の本体部と、
    前記底部の外表面に配置された、中心孔を有する円盤状の発熱体とを備える調理器具であって、
    前記発熱体は、中心周りに位置する第1同心円部と、
    外周に位置する第2同心円部と、
    前記第1同心円部と前記第2同心円部とをつなぐ非同心円部とを有しており、
    前記第1同心円部の幅は、前記第2同心円部の幅よりも大きく、前記第1同心円部の面積は、前記第2同心円部の面積よりも大きい、調理器具。
  2. 前記第1同心円部および前記第2同心円部の面積は、前記非同心円部の面積よりも小さい請求項1に記載の調理器具。
  3. 前記非同心円部には、長軸を有する複数の長孔が放射状に設けられている、請求項1または2に記載の調理器具。
  4. 前記複数の長孔は、複数の同心円のうち少なくとも1つの同心円上に位置する第1の長孔群と、他の同心円上に位置する第2の長孔群とを有している、請求項1〜3のいずれかに記載の調理器具。
  5. 前記複数の長孔は、螺旋状に配置されている、請求項に記載の調理器具。
  6. 前記複数の長孔同士の間には、複数の丸孔が交互に配置されている、請求項のいずれかに記載の調理器具。
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