JP5915854B2 - 軸受組付治具 - Google Patents
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Description
従来の軸受組付治具150は、図11に示すように、クランクロアのキャップ4を支持する支持ベース151と、該支持ベース151に備えられ、キャップ4を複数のピン部材152、152により位置決めして、メタル6をキャップ4の軸受部5に圧入するように昇降自在に構成される圧入手段153とから概略構成される。
しかしながら、従来の軸受組付治具150では、圧入手段153を上昇させてメタル6をキャップ4の軸受部5に圧入する際、メタル6の両端部6a、6aの外壁面とキャップ4の軸受部5の開口縁5bとが擦り合う現象が発生し(図11(a)に示すAの箇所)、その結果、両者に傷が付き、異物が発生するという問題が生じていた。
また、本発明の軸受組付方法は、圧縮手段により、軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させながら軸受部に圧入して組み付けることを特徴としている。
これにより、軸受体を軸受部に圧入して組み付ける際両者が擦り合う現象を抑制することができる。
なお、本発明の軸受組付治具及び軸受組付方法の各種態様およびそれらの作用については、以下の発明の態様の項において詳しく説明する。
また、本発明の第2の軸受組付治具は、軸受体の軸受部への圧入時、前記軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させる圧縮手段を備え、該圧縮手段は、前記軸受体の外径よりも短い開口長を有する開口部を有し、開放側が前記開口部を臨むように前記軸受部を支持する支持本体と、前記軸受体の両端部の外壁面を前記支持本体の開口部の内壁面に摺接させながら挿入して前記軸受部に圧入する圧入手段と、を備え、該圧入手段は、前記軸受体の両端部に当接して該軸受体を前記開口部内に押し込む一対の押圧壁部を備え、該一対の押圧壁部は、互いに遠退・近接自在に支持されることを特徴としている。
これにより、軸受体を軸受部に圧入して組み付ける際両者が擦り合う現象を抑制することができる。
なお、本発明の軸受組付治具の各種態様およびそれらの作用については、以下の発明の態様の項において詳しく説明する。
(1)項の軸受組付治具では、軸受体を軸受部に圧入する際、圧縮手段により、軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させるので、軸受体の両端部の外壁面と軸受部の開口縁とが擦り合う現象を抑制でき、ひいては異物の発生を抑制することができる。しかも、軸受体の両端部が径方向内側に圧縮されながら軸受部に挿入されることにより、軸受体の軸受部への組み付け荷重を低減することができる。
詳しくは、軸受体を軸受部に圧入する際、一対の圧縮部材が回動することで、該一対の圧縮部材により、支持本体上の軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させる。
また、一対の圧縮部材と軸受部周辺の壁部との接触により各圧縮部材を回動させるので、複雑な構造を必要としない。
(2)項の軸受組付治具では、圧入手段により、軸受体の両端部の外壁面を支持本体の開口部の内壁面に摺接させる際、軸受体の両端部が径方向内側に向かって圧縮される。
また、一対の押圧壁部により軸受体を開口部内に押し込む際には、一対の押圧壁部が互いに近接するようにスライドして軸受体の両端部を押し込み、軸受体の両端部が開口部の内壁面に沿って径方向内側に圧縮される。
まず、本発明の第1の実施形態に係る軸受組付治具1aを、図1〜図3に基づいて説明する。
該第1の実施形態に係る軸受組付治具1aは、非クラッキングコンロッドを構成するキャップ2側の半円凹状の軸受部5に、断面半円状の軸受体としてのメタル6を圧入して組み付ける際に使用される。
まず、図1(a)に示すように、メタル6を、その内壁面が支持本体11aのメタル支持本体部15上に当接するように配置する。この時、一対の圧縮アーム12、12の先端の湾曲面25がメタル6の両端部6a、6aの外壁面に接触した状態となる。また、メタル6の両端部6a、6aと、メタル支持本体部15の径方向両端との間には僅かな隙間が生じるようになる。
最終的に、図2(d)に示すように、各圧縮アーム12、12が各ストッパ部材26、26に接触した時点で、メタル6のキャップ2の軸受部5への組み付けが完了する。
該第2の実施形態に係る軸受組付治具1bは、クラッキングコンロッドを構成するロッド3側の半円凹状の軸受部5に、断面半円状のメタル6を圧入して組み付ける際に使用される。
該第2の実施形態に係る軸受組付治具1bにおいても、第1の実施形態に係る軸受組付治具1aと同様に、図5に示すように、メタル6の軸受部5への圧入時、メタル6の両端部6a、6aを径方向内側に向かって圧縮させる圧縮手段10bを備えている。そして、第2の実施形態に係る軸受組付治具1bでは、圧縮手段10bの構成が、第1の実施形態に係る軸受組付治具1aにて採用した圧縮手段10aと相違するので、その点を詳細に説明する。
下側支持本体33は、複数の脚部35と、各脚部35の上端部に設けられた第1支持板状部36と、第1支持板状部36上に配置され、ロッド3の首部を径方向両側から挟み込むように支持する一対の第2支持板状部37、37とから構成される。第1支持板状部36には、ロッド3が挿入される開口部38が形成される。
まず、図4(a)に示すように、下側支持本体33の第1支持板状部36の開口部38にロッド3を挿入する。続いて、一対の第2支持板状部37、37により、ロッド3の首部を径方向両側から挟み込み、軸受部5を位置決めする。
次に、図4(b)に示すように、上側支持本体32を下方にスライドさせて、上側支持本体32に設けた高さ決め壁部43の所定の円弧線50が下側支持本体33に支持された軸受部5の内壁面5cに一致する位置で停止させる。この時、軸受部5の径方向両側の壁部5a、5aが上側支持本体32に備えた各挟持壁部42、42と各突起48、48との間にそれぞれ挿入され、板状部41の開口部40の各短辺側内壁面46及び各突起48の内壁面47と、軸受部5の内壁面5cとが連続するようになる。また、軸受部5の径方向両側の壁部5a、5aの各クラッキング面66と、板状部41の下面との間に隙間が生じるようになる。
次に、図5(d)に示すように、取手部52を把持して、基板部51の各位置決めピン部材53、53を、上側支持本体32の板状部41の各貫通孔49、49に、ストッパ63、63が板状部41の上面に当接するまで挿入する。この時点で、一対の押圧壁部56、56の外側の各側壁面56a、56a側の下端が、メタル6の両端部6a、6aの上方に近接された状態となる。
該第3の実施形態に係る軸受組付治具1cは、図9から解るように、非クラッキングコンロッドを構成する、複数のキャップ2及びロッド3の半円凹状の軸受部5それぞれにメタル6(図10参照)を同時に圧入して組み付ける際に使用される。
該第3の実施形態に係る軸受組付治具1cでは圧縮手段10cが複数備えられている。そして、第3の実施形態に係る軸受組付治具1cでは、圧縮手段10cを構成する支持本体11c及び圧入手段45cの具体的な構成が、第2の実施形態に係る軸受組付治具1bの圧縮手段10bを構成する支持本体11b及び圧入手段45bと相違するので、その点を詳細に説明する。
まず、図9に示すように、各案内板状部70の長手方向両端に装着された一対のコ字状部72、72に、各支持部82に支持されたキャップ2またはロッド3の軸受部5の径方向両側の壁部5a、5aを係合させて、各案内板状部70に対して各キャップ2及びロッド3の軸受部5をそれぞれ位置決めする。
次に、図10(a)に示すように、各案内板状部70の開口部71に各メタル6を開放側が上方を向くようにそれぞれ挿入する。すると、各案内板状部70の開口部71の各長辺の長さが各メタル6の外径よりも短く形成されているために、各メタル6はその開放側が上方を向いた状態で各開口部71上に引っ掛かった状態となる。また、支持ロッド95の両端は、各案内板90の係止用溝部94に嵌合されており、支持ロッド95は連結ロッド96に近接する方向に常時付勢されているために、係止用溝部94に停止した状態となっている。
次に、図10(b)及び(c)に示すように、各ハンドル100を下方に押し込むように操作すると、支持ロッド95が、各案内板90の縦案内溝部92に沿って連結ロッド96から遠退するように移動して、各押圧部85の一対の押圧壁部83、83の先端面が、各メタル6の両端部6a、6aの上面に接触すると共にその両端部6a、6aを押し込みながら案内板状部70の開口部71内に挿入する。この時、各メタル6の両端部6a、6aが各案内板90の開口部71の各短辺側内壁面78に沿って径方向内側に圧縮されながら挿入される。
Claims (3)
- 断面半円状の軸受体を半円凹状の軸受部に圧入して組み付ける軸受組付治具であって、
該軸受組付治具は、前記軸受体の前記軸受部への圧入時、前記軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させる圧縮手段を備え、
前記圧縮手段は、前記軸受体の内壁面に当接して該軸受体を支持すると共に前記軸受部の移動をガイドする支持本体と、
該支持本体に回動自在に設けられ、前記軸受体の前記軸受部への圧入時、前記軸受体の両端部のそれぞれを径方向内側に向かって圧縮させる一対の圧縮部材と、を備え、
前記支持本体は、前記軸受体の内壁面を支持する支持本体部と、前記軸受体を軸方向両側から挟み込むように支持する一対の支持壁部と、前記軸受部の移動を径方向両側から挟み込むようにガイドする一対の支持柱部と、を備え、
前記軸受部が前記支持本体に支持された軸受体に向かって移動する時、前記軸受部周辺の壁部との接触により前記各圧縮部材が回動して、前記軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させることを特徴とする軸受組付治具。 - 断面半円状の軸受体を半円凹状の軸受部に圧入して組み付ける軸受組付治具であって、
該軸受組付治具は、前記軸受体の前記軸受部への圧入時、前記軸受体の両端部を径方向内側に向かって圧縮させる圧縮手段を備え、
該圧縮手段は、前記軸受体の外径よりも短い開口長を有する開口部を有し、開放側が前記開口部を臨むように前記軸受部を支持する支持本体と、
前記軸受体の両端部の外壁面を前記支持本体の開口部の内壁面に摺接させながら挿入して前記軸受部に圧入する圧入手段と、を備え、
該圧入手段は、前記軸受体の両端部に当接して該軸受体を前記開口部内に押し込む一対の押圧壁部を備え、
該一対の押圧壁部は、互いに遠退・近接自在に支持されることを特徴とする軸受組付治具。 - 前記開口部の対向する内壁面と、前記一対の押圧壁部の側壁面とは、前記軸受体の挿入方向に対して前記軸受体の径方向内側に傾斜する傾斜面で互いに当接することを特徴とする請求項2に記載の軸受組付治具。
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