JP5913989B2 - プレス機械 - Google Patents

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Description

本発明は、フレームに回転自在に備えられたナット部材及び当該ナット部材を回転するための第1のモータを備え、前記ナット部材に回転自在かつ長手方向へ移動自在に螺入した螺子部材及び当該螺子部材を回転するための第2のモータを備え、前記螺子部材の先端部と相対的に回転可能に係合した係合部を備えると共に当該係合部と一体に前記螺子部材の移動方向へ移動可能なラムを備えたプレス機械に係り、さらに詳細には、前記螺子部材の急速移動を円滑に行うことのできるプレス機械に関する。
プレス機械において、ラムの上下動を高速に行うためのモータと、ラムの加圧時に機能する大出力のモータとを備えたプレス機械が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3953414号公報
前記特許文献1に記載のプレス機械は、図1に示すごとき構成である。すなわち、プレス機械1は、フレーム3を備えており、このフレーム3の上部にはナット部材5が回転自在に備えられている。そして、このナット部材5に備えたプーリ7には、前記フレーム3に装着した第1のモータ9に備えた駆動プーリ11に掛回したベルト13が掛回してある。したがって、前記第1のモータ9を正逆回転することにより、前記ナット部材5は連動して正逆回転されるものである。
また、前記フレーム3には上下方向のガイド部材15が備えられており、このガイド部材15にはラム17が上下動自在に案内支持されている。そして、前記ラム17を上下動するために、前記ナット部材5には、螺子部材19が回転自在かつ上下動自在に螺入貫通してある。前記螺子部材19を回転するために、前記螺子部材19の上端部には、プーリ21が一体的に取付けてある。そして、このプーリ21には、第2のモータ23に備えた駆動プーリ25に掛回したベルト27が掛回してある。
なお、前記第2のモータ23は、前記螺子部材19と一体的に上下動するように、前記フレーム3の上部外側に備えた支持ブラケット29における上下方向のガイド31によって上下動自在に案内支持されている。そして、前記第2のモータ23におけるモータブラケット33に基端部側を一体的に連結した連結バー35の先端部は、前記螺子部材19に対して相対的に回転自在に連結してある。
そして、前記螺子部材19の先端部(下端部)を、前記ラム17の上部に備えた係合部37に相対的に回転可能に係合した構成である。より詳細には、前記螺子部材19の下端部にはフランジ部19Fが備えられており、前記係合部37は、前記フランジ部19Fを回転自在に内包する係合凹部39を備えた構成である。なお、前記係合凹部39内には、図2に示すように、前記フランジ部19Fの上下動を規制する軸受41及びオイルシール43が内装されている。
上記構成において、常態においては、ラム17は螺子部材19に吊下された状態にあるので、前記螺子部材19におけるフランジ部19Fの下面と前記係合凹部39の底面(上面)との間には微少クリアランスCが生じた状態にある。したがって、ラム17に対して螺子部材19を円滑に回転することができるものである(図2(A)参照)。
前記構成により、第1のモータ9が停止した状態にあるときに、第2のモータ23を高速回転して螺子部材19を下降すると、ラム17も高速で下降することになる。なお、この際、第1のモータ9を適宜に正逆回転することにより、前記ラム17をより高速で下降することや低速下降することができるものである。前述のごとく、ラム17を下降して、ダイD上のワークWにラム17に備えたパンチPが当接し、ラム17に負荷が作用すると、前記フランジ部19Fの下面と前記係合凹部39の上面(底面)とが当接し、ラム17に対して螺子部材19の回転が不可能になる(図2(B)参照)。上述のように、フランジ部19Fの下面が係合凹部39の底面に当接すると、第2のモータ23の回転が停止され、第1のモータ9の回転によるナット部材5の回転によって、螺子部材19を介してラム17が下降される。
すなわち、第1、第2のモータ9、23の回転を制御することにより、ラム17の上下動を高速で行うことができると共に、ラム17に負荷が作用したときには、第1のモータ9の回転によってラム17を低速下降し、かつ大加圧でもってワークWのプレス加工を行うことができるものである。
ところで、前述の構成においては、ラム17が上昇した状態にあるとき、ラム17を高速で下降すべく前記螺子部材19を高速で回転すると、上昇停止した状態にあるラム17に対して螺子部材19が急速に下降を開始することになる。したがって、自重によって下降を開始するラム17の下降速度よりも螺子部材19の下降速度が大きく、螺子部材19におけるフランジ部19Fの下面がラム17における係合凹部39の底面に当接することがある。
すなわち、ラム17が下降中であって、負荷が作用していないにも拘わらず、前記フランジ部19Fの下面と係合凹部39の底面とが当接して、ラム17の下降中における螺子部材19の円滑な回転が阻害されることがある。
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、螺子部材の回転によってラムを上下動する形式のプレス機械であって、前記ラムに備えたベアリングホルダ内に外輪を一体的に係合したベアリングの内輪に、前記螺子部材の下端部を、当該螺子部材の急激な下降開始時に当該螺子部材によって前記ラムが下方向へ押圧される形態に一体的に嵌合して備え、前記螺子部材の下面と前記ベアリングホルダの底面又は前記ラムに備えた加圧部材の上面との間に相対的な回転を許容する微少間隙を備え、前記ラムに負荷が作用して前記ベアリングにおける内輪と外輪との間に上下方向に相対的な微少移動を生じたときに、前記螺子部材の下面と前記ベアリングホルダの底面又は前記加圧部材の上面との接触が生じる間隔に前記微少間隙を設定してあることを特徴とするものである。
また、前記プレス機械において、前記ベアリングはスラストベアリング又はアンギュラベアリングであって複数重ねてあることを特徴とするものである。
本発明によれば、ベアリングを備えたベアリングホルダの底面と、前記ベアリングホルダ内のベアリングに下端部を一体的に嵌合した螺子部材の下面との間に備えた微少間隙は、ラムに負荷が作用して、前記ベアリングにおける内輪と外輪との間に上下方向に相対的な微少移動を生じたときに、前記底面と下面との接触を生じる微少な間隙であるから、ラムに負荷が作用するまでは、前記底面と下面とが接触するようなことがなく、螺子部材の円滑な回転を行い得るものである。
従来のプレス機械の構成を示す全体説明図である。 従来のプレス機械の主要部の構成、作用を示す説明図である。 本発明の実施形態に係るプレス機械の主要部の構成を示す説明図である。 本発明の実施形態に係るプレス機械における第1、第2のモータとナット部材、螺子部材との位置的関係を示す説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、プレス機械の全体的構成は前述したプレス機械とほぼ同様の構成であるので、主要部の構成のみについて説明する。また、プレス機械の構成要素において同一機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
図3を参照するに、本発明の実施形態に係るプレス機械45は、フレーム3に固定した円筒形状の支持ブロック47を備えており、この支持ブロック47内には、複数の軸受49を介してナット部材5が回転自在に支持されている。そして、このナット部材5の上部に一体的に備えたプーリ7(図4参照)には、前記フレーム3の一部に装着した第1のモータ9に備えた駆動プーリ11に掛回したベルト13が掛回してある。したがって、前記第1のモータ9を正逆回転することにより、前記ナット部材5を正逆回転することができるものである。
前記ナット部材5には、螺子部材19が長手方向、すなわち上下方向へ移動自在に螺入してある。そして、この螺子部材19の下部は、前記ラム17に連結してある。前記ラム17の上部には、前記係合部37に相当する係合部51が、左右方向(図4においての左右方向)へ揺動可能に備えられている。
より詳細には、前記ラム17の上面には、円弧状の凹曲面53が前後方向(図4において紙面に垂直な方向、図3において左右方向)が形成してある。そして、上記凹曲面53には、揺動可能な加圧部材55の下面に備えた揺動係合部材57における下面の円弧状の凸曲面が揺動可能に係合してある。なお、前記加圧部材55がラム17の上面から上方向へ離脱することを防止するために、前記ラム17を回動可能に前後方向に貫通した貫通ロッド59の前後両端部には、固定ボルトなどのごとき固定具61が上下方向に貫通してある。そして、上記固定具61の先端(上端)部は、前記加圧部材55に螺入連結してあり、この固定具61の下端部の頭部と前記貫通ロッド59との間には、固定具61を下方向へ付勢する皿バネなどのごとき弾性部材63が弾装してある。
したがって、ラム17と加圧部材55との間の相対的な左右方向への揺動が許容されるものである。なお、前記凹曲面53及び揺動係合部材57の凸曲面を、それぞれ半球状の凹曲面及び凸曲面に形成することにより、ラム17と加圧部材55との間の相対的な前後左右方向への揺動が可能になるものである。
前記螺子部材19の下端部と前記ラム17とを相対的に回転自在かつ一体的に上下動可能に連結するために、前記加圧部材55の上面には、上下に重ねたベアリング65,67を内装したベアリングホルダ69が一体的に備えられている。そして、前記ベアリング65,67には前記螺子部材19の下端部が回転自在に支持されている。より詳細には、前記ベアリング65,67はアンギュラベアリングであって、上下のベアリング65,67は、それぞれの内輪65I,67Iとボール71と外輪65O,67Oとの接触角が互いに逆になるように配置してある。すなわち、上側のベアリング65においては、前記接触角は下側が広がる接触角であり、下側のベアリング67においては、接触角は上側が広がる接触角である。
そして、前記ベアリングホルダ69には、前記ベアリング65,67における前記外輪65O,67Oが、一体的に係合(嵌合)してある。すなわち、前記ベアリングホルダ69に対して前記ベアリング65,67における外輪65O,67Oは相対的に上下動不能に嵌合してある。そして、前記螺子部材19の下端部は前記ベアリング65,67の前記内輪65I,67Iに上下動不能に嵌入してある。すなわち、前記螺子部材19の下部には前記内輪65I,67Iの相対的な上下動を規制するフランジ部73U,73Lが一体的に備えられている。
前記ベアリング65,67を介して前記ベアリングホルダ69と前記螺子部材19とが相対的に回転自在であり、かつプレス加工時に前記ラム17に負荷が作用したときに、前記螺子部材19と前記ベアリングホルダ69とが一体化するように、前記螺子部材19の下面すなわち前記フランジ部73Lの下面75と前記ベアリングホルダ69の底面77との間には、微少間隙Cが備えられている。当該微少間隙Cは、プレス加工時に、ラム17を上方向へ押圧する負荷が作用し、この負荷によって前記ボール71が弾性変形したときに、前記下面75と底面77とが接触する間隔であって、ミクロンオーダ(例えば20μm)の間隔である。
したがって、無負荷状態においては、螺子部材19の下面75とベアリングホルダ69の底面77は離れた状態にあり、螺子部材19は、ベアリングホルダ69すなわちラム17に対して回転自在である。そして、パンチP、ダイDによってワークWを加圧したときの負荷によって前記ボール71が弾性変形すると、前記下面75と底面77とが接触するものである。なお、前記説明においては、前記ベアリングホルダ69に底面77を備えた構成の場合について例示した。しかし、前記ベアリングホルダ69が貫通した円筒形状に構成してある場合には、加圧部材55の上面が前記底面77を兼ねた構成とすることが可能である。すなわち、この場合には、加圧部材55の上面が前記ベアリングホルダ69の底面を構成することとなるものである。
前記上部のフランジ部73Uの上側において前記螺子部材19を回転するための前記プーリ21に相当するプーリ21Aが一体的に取付けてある。そして、前記加圧部材55の上面にはモータ支持ブラケット79が一体的に備えられている。なお、前記ベアリングホルダ69は、前記モータ支持ブラケット79に形成した嵌合穴79H内に嵌合してある。
そして、前記プーリ21Aを回転するために、前記モータ支持ブラケット79にはモータブラケット81が一体的に取付けてあり、このモータブラケット81に第2のモータ23が装着してある。上記第2のモータ23と前記プーリ21Aを連動連結するために、第2のモータ23に備えた駆動プーリ25と前記プーリ21Aにはベルト27が掛回してある。
上述のごとき構成により、第1のモータ9を停止した状態において第2のモータ23を高速回転すると、螺子部材19が高速回転してラム17を高速で上下動することになる。また、第2のモータ23を停止した状態において、第1のモータ9を回転すると、ナット部材5が回転されて、螺子部材19が上下動されることになる。すなわち、ナット部材5を回転するための第1のモータ9と螺子部材19を回転するための第2のモータ23とを備えた構成であるから、前述した従来のプレス機械と同様の作用、効果を奏し得るものである。
前記構成において、第2のモータ23を高速回転し、螺子部材19を高速回転して高速下降を行うとき、螺子部材19の下端部とラム17は、アンギュラベアリング65,67を介して回転自在に連結してあるので、螺子部材19が高速下降するときの下方向への加速度は、上側のベアリング65における内輪65Iからボール71,外輪65Oを介して下側のベアリング67における外輪67Oに伝達され、この外輪67Oからベアリングホルダ69、加圧部材55を介してラム17へ伝達される。
したがって、螺子部材19の急激な下降開始時に、ラム17は自重によって下降を開始するものではなく、前記螺子部材19によって下方向へ押圧される形態でもって下降するものである。よって、前記螺子部材19の下降開始に対してラム17の下降開始に遅れを生じるようなことがなく、前記螺子部材19の急激な上下動作に対するラム17の追従が円滑に行われ得るものである。
そして、パンチPとダイDによってワークWを加圧してプレス加工を開始すると、このプレス加工時の反力がラム17に作用するので、前記ベアリング65,67においては、内輪65I,67Iに対して外輪65O,67Oが相対的に上昇する力を受けることになる。上述のように、ラム17にプレス加工時の反力(負荷)が作用すると、ベアリング65,67におけるボール71に弾性変形を生じ、この弾性変形に起因して、螺子部材19の下面75とベアリングホルダ69の底面77とが接触し、その摩擦によって螺子部材19は回転不能な状態となる。
上述のように、螺子部材19の回転が不能になると、第2のモータ23の駆動が停止され、第1のモータ9が駆動されてナット部材5が回転駆動されるものである。すなわち、大加圧力でもってラム17の下降が行われることになる。
以上のごとき説明より理解されるように、螺子部材19とラム17とを回転自在に連結したベアリング65,67におけるボール71に弾性変形を生じたときに、前記ベアリング65,67を備えたベアリングホルダ69の底面77と前記螺子部材19の下面75とが接触する構成であるから、螺子部材19の上下動作に対するラム17の追従を良好円滑に行うことができるものである。
また、前記構成においては、ナット部材5から下方向へ突出した螺子部材19の下端部側にプーリ21Aが備えられており、螺子部材19に相対的に回転自在に備えたモータ支持ブラケット79に、前記プーリ21Aを回転するための第2のモータ23を備えた構成であるから、プレス機械の全体的高さを抑制することができると共に、構成の簡素化、コンパクト化を図ることができるものである。
なお、前記ベアリング65,67としては、アンギュラベアリングに限ることなく、スラストベアリングを使用することも可能である。また、ボールベアリングに限ることなく、ローラベアリングを使用することも可能である。
9 第1のモータ
11 駆動プーリ
13,27 ベルト
17 ラム
19 螺子部材
23 第2のモータ
25 駆動プーリ
45 プレス機械
65,67 ベアリング
65I,67I 内輪
65O,67O 外輪
69 ベアリングホルダ
75 下面
77 底面

Claims (3)

  1. 螺子部材の回転によってラムを上下動する形式のプレス機械であって、前記ラムに備えたベアリングホルダ内に外輪を一体的に係合したベアリングの内輪に、前記螺子部材の下端部を、当該螺子部材の急激な下降開始時に当該螺子部材によって前記ラムが下方向へ押圧される形態に一体的に嵌合して備え、前記螺子部材の下面と前記ベアリングホルダの底面又は前記ラムに備えた加圧部材の上面との間に相対的な回転を許容する微少間隙を備え、前記ラムに負荷が作用して前記ベアリングにおける内輪と外輪との間に上下方向に相対的な微少移動を生じたときに、前記螺子部材の下面と前記ベアリングホルダの底面又は前記加圧部材の上面との接触が生じる間隔に前記微少間隙を設定してあることを特徴とするプレス機械。
  2. 請求項1に記載のプレス機械であって、前記ベアリングはスラストベアリング又はアンギュラベアリングであって複数重ねてあることを特徴とするプレス機械。
  3. 請求項1又は2に記載のプレス機械において、前記ベアリングにおける前記内輪の相対的な上下動を規制する上部のフランジを前記螺子部材の下部に備え、前記螺子部材を回転するためのプーリを、前記上部のフランジの上側に一体的に備え、前記ベアリングホルダに一体的に備えたモータ支持ブラケットに、駆動プーリを備えたモータを装着して備え、前記駆動プーリと前記プーリとにベルトを掛回してあることを特徴とするプレス機械。
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