JP3186426U - プレス機械 - Google Patents

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竜一 服部
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Abstract

【課題】2個のサーボモータを装着してより高速化を図るとともに、このタイプのプレス機械であってもスティック解除を行なえるプレス機械を提供する。
【解決手段】プレス機械1は、クラウン2A、コラム2B、ベッド2Cからなるフレーム2と、クラウン内に回転可能に支持されるクランクシャフト3と、クランクシャフト3に連結されるスライド4とを備える。クランクシャフト3の両端の延長線上に、同じ容量のサーボモータ5A、5Bを、カップリング6、6を介して取り付ける。一対のサーボモータ5A、5Bをマスタースレーブ運転で行なう。一方のサーボモータ5A付近のクランクシャフト3と端部には、クランクシャフト3とともに回転する手回しカラー10を装着し、他方のサーボモータ5B付近のクランクシャフト3の端部には、クランクシャフト3とともに回転するブレーキディスク12を装着する。
【選択図】図1

Description

本考案は、クランクシャフトの両端に一対のサーボモータを備えたプレス機械であって、さらにスティック解除機能を備えたプレス機械に関する。
プレス機械は、回転運動を行なうクランクシャフトと往復直線運動を行なうスライドを備え、クランクシャフトとスライドを接続するコネクションロッドを備えて回転運動を直線運動に変換するように構成されている。一般にクランクシャフトは、フレームに支持されたモータにより、フライホイールとクラッチ機構を介して回転可能に構成されていた。しかし、近年、高速化及びプレス加工の多様化を目的とするために、クランクシャフトをサーボモータによって回転駆動する傾向が増加している。クランクシャフトの回転駆動をサーボモータで行うようになると、従来から構成されていた、フライホイールやクラッチ機構を備える必要はなく、直接クランクシャフトを回転することが可能となっていた。したがって、サーボモータで直接クランクシャフトの回転指令を行なえるので、クラッチの切り換えに係る時間を短縮でき高速化に適していた。
従来、サーボモータで駆動されるプレス機械のうち、クランクシャフトがシングルクランク(1ポイント)スライド駆動で構成されているプレス機械では、クランクシャフトはプレス機械に対して前後方向、つまりワークの搬送方向に対して直交する方向に配置されている。この場合、サーボモータはクランクシャフトの後端側に取り付けられていた。
クランクシャフトがダブルクランク(2ポイント)スライド駆動で構成されているプレス機械では、クランクシャフトをプレス機械の前後方向に向けて2本並設し、それぞれのクランクシャフトの後端側にサーボモータを装着するか、あるいは、1本のクランクシャフトにサーボモータを装着してギアを介して2本のクランクシャフトを回転駆動するように構成していた。2本のクランクシャフトを並設した構成において、それぞれのクランクシャフトにサーボモータを装着する場合は、同期運転が難しくメカニカルな要因によるトラブルとなるおそれがあることからサーボモータ駆動による高速で運転できても更なる高速化には適していなかった。また、ギアを介して2本のクランクシャフトを駆動する場合は、部品点数が多くなってコストを高くするとともに、クランクシャフトの片側にサーボモータを取り付けることから、重量によるアンバランスが生じて、高速回転での運転は困難となっていた。そのため、サーボモータを使用してプレス機械を駆動する場合、如何にして構成すれば更なる高速化を図れるかが検討課題として挙げられてきた。
この場合、更なる高速化を求めるためには、瞬時に高速回転に起動させたり、一気に停止させたりする必要があることから、起動トルクや停止トルクが加工トルクより大きくなる。そのため、大きな容量のサーボモータを使用することが考えられるものの、このことは、多くの時間を要する加工トルクには無駄となることが多い。大きな容量のサーボモータをプレス機械に搭載することは、重量が大きくなるとともに、重量バランスを不安定にすることから、逆に更なる高速化を妨げることになっていた。
例えば、2個のサーボモータを使用するプレス機械は、特許文献1に示されている。このプレス機械では、打ち抜き速度を負荷に応じて自動的に加減することで、低騒音化と作業効率との両立を図るサーボドライブシステムとして構成されているものの更なる高速化を求めることに関しては開示若しくは示唆されていなかった。
したがって、本願考案のプレス機械の一つの目的は、サーボモータを使用するプレス機械の更なる高速化を達成することにある。
一方、サーボモータでクランクシャフトを回転駆動するタイプのものであっても、プレス加工中に過負荷が生じると、例えば、金型の打ち抜きピンがワークに食いついてしまう、所謂、スティックを起こすことになってしまう。スティックを解消するには、従来のプレス機械のうち、機械的解消法では、スティックピンを使用してフライホイールを手動で逆回転させ、また、油圧式では、スライドのダイハイト調整装置にオーバプロテクタを構成し、スティック発生時に、オーバプロテクタの圧力を人為的に下げることによってスティックを解消していた。また、特許文献2に示すように、加工時に電動サーボモータに第1のトルク制限値によるトルク制限をかけ、スティック発生時に第1のトルク制限値より大きい第2のトルク制限値によるトルク制限をかけて電動サーボモータを逆回転させるように電気的に解消することも行なわれていた。
特許第3790231号公報 特開2004−174562公報
しかし、サーボモータを使用しているプレス機械には、フライホイールがないため、スティックピンによるスティック解除ができない。また、オーバロードプロテクタを構成するものでは、油圧室を構成するためその構成が複雑でしかもスペースをとることからコストを高くしてしまう。さらに、特許文献2による電気的な解消では、容量の大きいモータを使用するため高速化には適応しない。
したがって、ワーク搬送方向に支持されたクランクシャフトの両端にサーボモータを取り付けて更なる高速化を求めるプレス機械であっても、簡単にしかも容易にスティック解除できることが望まれていた。
本願考案は、上記の課題を解決するものであり、サーボモータで駆動される高速タイプのプレス機械で更なる高速を図るとともに、サーボモータを使用するプレス機械であってもスティック離脱操作をできるように構成したプレス機械を提供するため、以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の考案は、上下方向に往復運動するスライドを駆動しワークの搬送方向に沿って両端がフレームに支持されるクランクシャフトと、前記クランクシャフトに形成されたクランクピン部に回動可能に配設されたコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに一端が回動可能に連結されて他端が前記スライドに支持されたプランジャーと、前記スライドの上下往復運動を案内するガイドポストと、を備えたプレス機械であって、前記クランクシャフトの両端の延長線上には、カップリングを介してそれぞれ同じ容量で構成されたサーボモータが一対連結されるとともに、前記クランクシャフトのいずれか一方の端部には、ブレーキディスクが前記クランクシャフトの回転とともに回転可能に装着されることを特徴とするものである。
これによれば、クランクシャフトに装着された一対のサーボモータを駆動させるため、一対のサーボモータのそれぞれを、容量の小さいものにすることができる。しかも、容量の小さいサーボモータをクランクシャフトの両端部に取り付けることから、重量的にもバランスの取れたプレス機を構成することができる。そのため、更なる高速化に適応できる。しかも、クランクシャフトには、ブレーキディスクが装着されているから、例えば、停電等の異常が発生しても、ブレーキ体を作動させることによって、プレス機械の運転を停止させることができる。
請求項2の考案は、上下方向に往復移動するスライドを駆動しワークの搬送方向に沿って両端がフレームに支持されるクランクシャフトと、前記クランクシャフトに形成されたクランクピン部に回動可能に配設されたコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに一端が回動可能に連結されて他端が前記スライドに支持されたプランジャーと、前記スライドの上下往復運動を案内するガイドポストと、を備えたプレス機械であって、前記クランクシャフトの両端の延長線上には、カップリングを介してそれぞれ同じ容量で構成されたサーボモータが一対連結されるとともに、前記クランクシャフトの一方の端部には、スティック解除用の手回しカラーが前記クランクシャフトの回転とともに回転可能に装着され、前記クランクシャフトの他方の端部には、ブレーキディスクが前記クランクシャフトの回転とともに回転可能に装着されることを特徴としている。
これによれば、通常のフライホイールがなく、サーボモータで駆動できるプレス機械であっても、クランクシャフトの一端にスティック解除用の手回しカラーを装着しているので、スティックが発生しても、プレス機械を手動運転に切り換えた後、手回しカラーを通常回転と逆方向にまわすことによって、容易に、スティックを解除させることができる。
請求項3記載の考案は、請求項2に係るものであって、前記手回しカラーの外周面には、複数の有底孔が形成されていることを特徴としている。
これによれば、手回しカラーの外周面に形成された複数の有底孔に、例えば、回し棒を挿入して、手回しカラーを逆回転させることができる。
本願考案の一実施形態によるプレス機械の断面図である。 図1における手回しカラーを示す詳細図である。
本願考案における一実施形態のプレス機械を図面に基づいて説明する。
図1は、本願考案のプレス機械1の正面断面図を示すものであり、プレス機械1は、上部から、クラウン2A、コラム2B、ベッド2Cに分割されたフレーム2と、クラウン2A内に回転可能に支持されたクランクシャフト3と、クランクシャフト3に連結されてコラム2B内に上下往復運動可能に配置されるスライド4と、クランクシャフト3の両端に配置された一対のサーボモータ5A、5Bとを備えている。
クランクシャフト3は、ワーク搬送方向に沿ってその両端部がクラウン2Aに支持され、サーボモータ5A、5Bはクランクシャフト3の両端の延長線上において、それぞれクランクシャフト3の両側に突出するように配置されている。一対のサーボモータ5A、5Bは、クランクシャフト3の端面とそれぞれカップリング6を介して連結されている。
一対のサーボモータ5A、5Bは、高速回転を達成するために、同じ容量のものが装着され、一対のサーボモータ5A、5Bは、プレス機械の起動時、停止時及び通常連続運転時に同時に駆動される。この際、大きな容量のサーボモータを使用する必要はなく、クランクシャフト3の両端部に装着することによって、プレス機械1を構成する重量バランスを最適にすることができる。したがって、クランクシャフト3の一方に大きな容量のサーボモータを装着することにより重量アンバランスを生じさせ、振動を増加させて高速化を妨げることに比べて、本願考案のプレス機械1は高速化を目指すことができる。
一方、本願考案のプレス機械1は、ダブルクランクスライド駆動のタイプを構成するものであり、クランクシャフト3には2箇所のクランクピン部3a、3aが形成され、2箇所のクランクピン部3a、3aにそれぞれコネクティングロッド7a、7aが回転方向に摺動可能に連結されている。コネクティングロッド7a、7aの下端には、プランジャー8、8を介してスライド4が連結されている。
クランクシャフト3の一方側(ワーク挿入側)には、カップリング6よりクランクシャフト3の中央側でクラウン2Aのクランクシャフト支持部2aより外側の位置に手回しカラー10が配置されている。手回しカラー10は、クランクシャフト3に、例えばキー結合により固着されてクランクシャフト3とともに回転する。図2に示すように、手回しカラー10には、外周面の等角度の位置の複数個所に回し棒孔10aが形成され、回し棒孔10aに回し棒11が挿入可能とされる。
上述の手回しカラー10は、一方のサーボモータ5Aとクラウン2A内のクランクシャフト支持部2aとの間に取り付けられているため、手回しカラー10に対向するクラウン2Aの前面側(プレス機械1の前面操作側)には、回し棒11が所定回転できるための開口部2bが形成されている。手回しカラー10の大きさは、スライド4がロックされてクランクシャフト3を手で逆転させることができる程度の外径と幅の厚みを備えた大きさに形成されていればよい。また、スティック解除を行なうために形成されたクラウン2Aの開口部2bは、回し棒11が回転できる範囲の角度60°以上に形成されていればよい。
クランクシャフト3の他方側(ワーク排出側)にはカップリング6よりクランクシャフト3の中央側でクラウン2Aのクランクシャフト支持部2aより外側の位置にブレーキディスク12が配置されている。ブレーキディスク12は、クランクシャフトの回転に伴って回転可能に取り付けられるとともに、クラウン2Aに取り付けられたライニング等に接触可能に構成されている。これによってブレーキ体が構成される。つまり、クランクシャフト3とともに回転するブレーキディスク12をライニング等で挟み込むことによって、ブレーキディスク12及びクランクシャフト3の回転を停止することができる。例えば、プレス機械1が設置されている環境下内において、プレス機械1自体の故障や工場の停電等の異常発生時に、クランクシャフト3の停止ができない場合に、サーボモータ5A、5B以外でクランクシャフト3の回転を停止させることができる。
なお、2箇所のクランクピン部3a、3aの間には、クランクピン部3a、3aと逆方向に偏芯したクランクピン部3bが形成され、スライド4と反対方向に向かってコネクティングロッド7bを介してダイナミックバランサウエイト13が装着されている。
さらに、スライド4は、上下往復移動を案内する複数(2〜4本)のガイドポスト14によって支持され、高速運転であっても、スライド4の下死点位置の精度を安定させている。
次に上述のように構成されたプレス機械1の作用について説明する。
プレス機械1は高速回転で運転される。2個のサーボモータ5A、5Bが作動されると、クランクシャフト3は、所定回転で回転駆動された2個のサーボモータ5A、5Bにより、カップリング6、6を介して回転される。サーボモータ5A、5Bで設定された回転数は、例えば、クラッチ等のメカニカルな機構を介さずに、サーボモータ5A、5B内で回転されている回転軸の回転を、カップリング6、6を介して直接にクランクシャフト3に伝達できるので高速化を図ることができる。
クランクシャフト3の回転は、コネクティングロッド7a、7a及びプランジャー8、8を介してスライド4に伝達される。スライド4はガイドポスト14で案内されることにより左右の振れが防止されている。
一方、クランクシャフト3に回転可能に装着されたコネクティングロッド7b、7bに連結されたダイナミックバランサウエイト13は、スライド4の動きとは逆方向に往復直線運動を行うため、動的平行が保たれる。これによって高速運転がなされる。
ブレーキディスク12は、プレス機械1が通常運転している場合には、クランクシャフト3の回転とともに回転され、異常時例えば停電時に、サーボモータ5A、5Bが停止しない場合にライニング等がブレーキディスクを挟み込んで圧接することによりクランクシャフト3の回転を停止させる。
次に、過負荷によりスティックが発生してスライドが加工中にロックされた際に、その解除に関して説明する。
スティックによりプレス機械1が停止されると、手動操作に切り換え、操作者がスティック解除を行なう。クラウン2Aの前面側には、回し棒11を挿入するための開口部2bが形成されクランクシャフト3には手回しカラー10が取り付けられている。手動運転に切り換えた後、回し棒11を手回しカラー10の回し棒孔10aに挿入した後、衝撃を加えながら逆回転方向に数回回転させると、スティックが解除される。スティックは、食い込み強さによって、解除に時間がかかる場合があるが、上記の操作を何回か繰り返すうちにロックが解除できる。
上述のように、実施形態のプレス機械1では、クランクシャフト3の両端に容量の小さい2個のサーボモータ5A、5Bをバランスよく取り付けて構成しているから、サーボモータを使った更なる高速化を図ることができる。そして、このようなプレス機械1であっても、一方のサーボモータ5A付近に手回しカラー10を取り付けたので、スライドの食いつき時にスティック解除を行なうことができる。
なお、本願考案は、上述の実施形態に限定するものではない。例えば、プレス機械1は、上述の形態では、ダブルクランクスライド駆動機構で構成したものであるが、シングルクランクスライド駆動機構で構成してもよく、また、3ポイント以上の複数ポイントのものでもよい。また、サーボモータ5A、5Bは、上述の形態では、クランクシャフト3の両端にカップリング6で連結したものであるが、サーボモータの構成によって、クランクシャフト3を嵌合するタイプであってもよい。さらに、手回しカラー10は、クランクシャフト3との結合をキー結合ではなく、クランクシャフト3と手回しカラー10とを一体的に連結するピン結合であってもよい。
1、プレス機械
2、フレーム
2A、クラウン
2a、開口部
3、クランクシャフト
4、スライド
5A、5B、サーボモータ
10、手回しカラー
10a、回し棒孔
11、回し棒
12、ブレーキディスク

Claims (3)

  1. 上下方向に往復運動するスライドを駆動しワークの搬送方向に沿って両端がフレームに支持されるクランクシャフトと、前記クランクシャフトに形成されたクランクピン部に回動可能に配設されたコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに一端が回動可能に連結されて他端が前記スライドに支持されたプランジャーと、前記スライドの上下往復運動を案内するガイドポストと、を備えたプレス機械であって、
    前記クランクシャフトの両端の延長線上には、カップリングを介してそれぞれ同じ容量で構成されたサーボモータが一対連結されるとともに、前記クランクシャフトのいずれか一方の端部には、ブレーキディスクが前記クランクシャフトの回転とともに回転可能に装着されることを特徴とするプレス機械。
  2. 上下方向に往復運動するスライドを駆動しワークの搬送方向に沿って両端がフレームに支持されるクランクシャフトと、前記クランクシャフトに形成されたクランクピン部に回動可能に配設されたコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに一端が回動可能に連結されて他端が前記スライドに支持されたプランジャーと、前記スライドの上下往復運動を案内するガイドポストと、を備えたプレス機械であって、
    前記クランクシャフトの両端の延長線上には、カップリングを介してそれぞれ同じ容量で構成されたサーボモータが一対連結されるとともに、前記クランクシャフトの一方の端部には、スティック解除用の手回しカラーが前記クランクシャフトの回転とともに回転可能に装着され、前記クランクシャフトの他方の端部には、ブレーキディスクが前記クランクシャフトの回転とともに回転可能に装着されることを特徴とするプレス機械。
  3. 前記手回しカラーの外周面には、複数の有底孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載のプレス機械。
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