JP5913056B2 - 車両用シートのスライド装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートのスライド装置に関し、詳しくは、スライドさせたアッパレールが第1の車両用シートのスライドのロック領域と第2の車両用シートのスライドのロック領域との境界に到達すると、ロアレールに対するアッパレールのスライドを規制する車両用シートのスライド装置に関する。
従来、例えば、助手席(第1の車両用シート)のロアレールと2列目シート(第2の車両用シート)のロアレールとが兼用になっているとき、2列目シートを後方に大きくスライドさせると、助手席もフロントのスライドのロック領域から2列目のスライドのロック領域まで大きくスライドさせることができるスライド装置が既に知られている。このようなスライド装置には、スライドさせた助手席が両ロック領域(フロントのスライドのロック領域と2列目のスライドのロック領域)の境界に到達すると、一旦、このスライドを規制するサブロック機構が備えられている。これにより、スライドさせた助手席が2列目シートの乗員に干渉することがないように、2列目シートの乗員に対して注意喚起を促すことができる。なお、このようなスライド装置として、例えば、下記特許文献1に開示されているように、サブロック機構が、ロアレールに対して着脱可能なストッパから構成されているものが知られている。これにより、ストッパの着脱という簡便な構造でサブロック機構を動作させることができる。
特許第3400066号
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、ストッパそのものの着脱を乗員が手で実施する構造となっている。そのため、着脱作業が煩わしく、サブロック機構の使用性が悪いという問題が発生していた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、スライドさせたアッパレールが第1の車両用シートのスライドのロック領域と第2の車両用シートのスライドのロック領域との境界に到達すると、ロアレールに対するアッパレールのスライドを規制する車両用シートのスライド装置の使用性を向上させることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、車両のフロア側に組み付けられるロアレールと、ロアレールに対してスライド可能に第1の車両用シート側に組み付けられるアッパレールと、ロアレールに対するアッパレールのスライドをロック可能なロック機構を備え、レバーを操作するとロック機構のロック解除が行われロアレールに対するアッパレールのスライドのロック位置を調節可能となっており、ロアレールは、第1の車両用シートのアッパレールと、第1の車両用シートの後方の第2の車両用シートのアッパレールとをスライドさせることができるように共用されており、第1の車両用シートのアッパレールのスライドのロック領域と第2の車両用シートのアッパレールのスライドロック領域とを跨ぐように第1の車両用シートのアッパレールをスライドさせるとき、スライドさせたアッパレールが両ロック領域の境界に到達すると、ロアレールに対するアッパレールのスライドを規制可能なサブロック機構を備えている車両用シートのスライド装置であって、ロック機構とサブロック機構とは、第1の車両用シートに設けられる解除メカ機構を介してケーブル部材によって連結されており、サブロック機構がロック状態になると、解除メカ機構の引っ掛けリンクは、そのフックが乗員のレバー操作によって回動するメインリンクに形成のピンの回動軌跡上に到達することを特徴とする構成である。
この構成によれば、例えば、レバーを操作してロック機構のロック解除を行って第1の車両用シートのスライドのロック領域から第2の車両用シートのスライドのロック領域へ向けて第1の車両用シートをスライドさせているとき、第1の車両用シートがこれら両領域の境界に到達すると、サブロック機構がロック状態に切り替わるため、第1の車両用シートのスライドを規制できる。そのため、従来技術と同様に、第2の車両用シートの乗員に対して注意喚起を促すことができる。なお、このサブロック機構をロック状態からロック解除状態へ戻すには、操作しているレバーを戻して、再度、レバーを操作するだけでよい。したがって、従来技術と比較すると、ストッパそのものの着脱を必要としないため、サブロック機構の使用性を向上させることができる。すなわち、スライド装置の使用性を向上させることができる。




また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両用シートのスライド装置であって、サブロック機構がロック解除状態にあるとき、引っ掛けリンクは、そのフックが乗員のレバー操作によって回動するメインリンクに形成のピンの回動軌跡上に到達することがないように、ストッパリンクによって規制されていることを特徴とする構成である。
この構成によれば、例えば、第1の車両用シートが第1の車両用シートのスライドのロック領域または第2の車両用シートのスライドのロック領域でロック状態にあるとき、引っ掛けリンクは、そのフックがメインリンクのピンを引っ掛けることがないように、そのピンがストッパリンクに押し当てられた状態となっている。そのため、ストッパリンクによって引っ掛けリンクのフックがメインリンクのピンに引っ掛かることを防止できる。したがって、使用性を向上させたスライド装置を簡便な構造で実施できる。
本発明の実施例に係る助手席のスライド装置を適用した車両の内部構成図である。 図1の助手席の内部構成を示す斜視図である。 図2のサブロック機構の分解斜視図である。 図2の解除メカ機構を下側から見た斜視図である。 ロック機構、サブロック機構、解除メカ機構の模式図であり、助手席をフロントのスライドのロック領域でロックさせている状態(ロック機構のロック状態)を示している。 図5に示す状態から、サイドレバーを引いた状態を示している。 図6に示す状態から、助手席を2列目のスライドのロック領域に向けてスライドさせている状態を示している。 図7に示す状態から、さらに、助手席を2列目のスライドのロック領域に向けてスライドさせ、サブロック機構がロック状態に切り替わった状態を示している。 図8に示す状態から、サイドレバーを戻した状態を示している。 図9に示す状態から、再度、サイドレバーを引いた状態を示している。 図10に示す状態から、助手席を2列目のスライドのロック領域に向けてスライドさせている状態を示している。 図11に示す状態から、さらに、助手席を2列目のスライドのロック領域に向けてスライドさせ、助手席を2列目のスライドのロック領域でロックさせている状態(ロック機構のロック状態)を示している。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜12を参照して説明する。なお、以下の説明にあたって、「第1の車両用シート」として、「助手席1」を例に説明することとする。これと同様に、「第2の車両用シート」として、「2列目シート101」を例に説明することとする。
はじめに、図1〜2を参照して、本発明の実施例に係るスライド装置4を説明していく。このスライド装置4は、一対のスライドレール5と、ロック機構6と、サブロック機構7と、解除メカ機構8とから構成されている。以下に、これら一対のスライドレール5と、ロック機構6と、サブロック機構7と、解除メカ機構8とを個別に説明していく。
まず、一対のスライドレール5から説明していく。この一対のスライドレール5は、一対のロアレール10と、この一対のロアレール10に対してそれぞれスライド可能に組み付けられている一対のアッパレール20とから構成されている。この一対のロアレール10は、車両100のフロアFにそれぞれ固着されている。一方、この一対のアッパレール20も、助手席1のシートクッション2のクッションフレーム2aにレッグ2bを介して固着されている。
この一対のスライドレール5により、助手席1をフロアFに対して前後にスライドさせることができる。なお、この一対のロアレール10は、図1からも明らかなように、2列目シート101のそれ(ロアレール)をも兼ねている。すなわち、一対のロアレール10は、助手席1と2列目シート101とにおいて兼用となっている。これにより、2列目シート101を後方に大きくスライドさせておくと、助手席1も後方に大きく(助手席1を2列目のスライドのロック領域まで)スライドさせることができる。一対のスライドレール5は、このように構成されている。
次に、ロック機構6を説明する。このロック機構6は、レッグ2bに固着されたベースプレート30と、ベースプレート30に枢着されたメインロック解除リンク32と、係合爪34aを有するメインアーム34と、このロック機構6およびサブロック機構7のロック解除を行うための各種レバー(サイドレバー36、肩口レバー38)とから構成されている。
メインロック解除リンク32の一端には、メインアーム34の解除レバー34bを押し当て可能な切起片32aが形成されている。そして、このメインロック解除リンク32は、その切起片32aがメインアーム34の各係合爪34aの挿し込みを解除する方向と反対方向(図5において、矢印A方向)にトーションばね(図示しない)によって付勢された状態でベースプレート30に枢着されている。
一方、メインアーム34は、ロアレール10のメイン係合孔12とアッパレール20のメイン係合孔22とに差し込み可能な3本の係合爪34aを有する爪部材から構成されている。そして、このメインアーム34は、その各係合爪34aがロアレール10のメイン係合孔12とアッパレール20のメイン係合孔22とに挿し込まれる方向に付勢された状態でアッパレール20に枢着されている。
なお、この各係合爪34aがロアレール10のメイン係合孔12とアッパレール20のメイン係合孔22とにそれぞれ挿し込まれると(図5に示される状態になると)、ロック機構6がロック状態となるため、助手席1のスライドがロックされることとなる。また、図1からも明らかなように、ロアレール10のメイン係合孔12は、ロアレール10の長手方向に沿って複数形成されている。これにより、助手席1を所望するスライド位置にロックできる。このことは、2列目シート101においても同様である。
サイドレバー36は、助手席1の乗員が直に引き起こし可能にクッションフレーム2aのアウタ側に枢着されている。一方、肩口レバー38も、2列目シート101の乗員が直に引き起こし可能にバックフレーム3aの背面のインナ側に枢着されている。なお、これら両レバー36、38は、乗員がこれら両レバー36、38を操作すると、この操作を行う前の状態に戻るように付勢された状態で枢着されている。
次に、サブロック機構7を説明する。このサブロック機構7は、レッグ2bに固着されたベースプレート40と、ベースプレート40に枢着されたサブロック解除リンク42と、サブロック解除リンク42の枢着軸と同軸となるようにベースプレート40に枢着された位置検知リンク44と、係合爪46aを有するサブアーム46とから構成されている。
サブロック解除リンク42の一端には、サブアーム46の解除レバー46bを押し当て可能なピン42aが形成されている。そして、このサブロック解除リンク42は、そのピン42aがサブアーム46の係合爪46aの挿し込みを解除する方向と反対方向(図5において、矢印B方向)にトーションばね(図示しない)によって付勢された状態でベースプレート40に枢着されている。
また、位置検知リンク44の一端には、ロック状態になったサブアーム46の解除レバー46bに押し当てられるピン44aが形成されている。そして、この位置検知リンク44は、そのピン44aがサブアーム46の係合爪46aの挿し込み方向と同方向(図5において、矢印C方向)に引っ張りばね48によって付勢された状態でベースプレート40に枢着されている。なお、通常時(助手席1がフロントのスライドのロック領域または2列目のスライドのロック領域でロック状態にあるとき)、この位置検知リンク44は、そのピン44aがサブアーム46の解除レバー46bに対して待ち受け状態を成すように、そのストッパ44bがベースプレート40の切起片40aに押し当てられた状態となっている。
一方、サブアーム46は、ロアレール10のサブ係合孔14とアッパレール20のサブ係合孔24とに差し込み可能な係合爪46aを有する爪部材から構成されている。そして、このサブアーム46は、その係合爪46aがロアレール10のサブ係合孔14とアッパレール20のサブ係合孔24とに差し込まれる方向に付勢された状態でアッパレール20に枢着されている。なお、この係合爪46aがロアレール10のサブ係合孔14とアッパレール20のサブ係合孔24とにそれぞれ挿し込まれると(図8に示される状態になると)、サブロック機構7がロック状態となるため、助手席1のスライドがロックされることとなる。
最後に、解除メカ機構8を説明する。この解除メカ機構8は、クッションフレーム2aに固着されたベースプレート50と、ベースプレート50に枢着されたストッパリンク52と、ベースプレート50に枢着されたサブリンク54と、サブリンク54の枢着軸と同軸となるようにベースプレート50に枢着されたメインリンク56と、サブリンク54に枢着された引っ掛けリンク58とから構成されている。
ストッパリンク52は、自身に対して引っ掛けリンク58のピン58bが押し当てられる方向(図5において、矢印D方向)にトーションばね(図示しない)によって付勢された状態でベースプレート50に枢着されている。なお、通常時、このストッパリンク52は、メインリンク56のピン56aが引っ掛けリンク58のフック58aに対して待ち受け状態を成すように、そのストッパ52aがベースプレート50の切起片50aに押し当てられた状態となっている。
また、サブリンク54は、ストッパリンク52に対して引っ掛けリンク58のピン58bが押し当てられる方向(図5において、矢印E方向)に引っ張りばね54aによって付勢された状態でベースプレート50に枢着されている。なお、通常時、このサブリンク54は、メインリンク56のピン56aが引っ掛けリンク58のフック58aに対して待ち受け状態を成すように、その切起片54bがベースプレート50のストッパ50bに押し当てられた状態となっている。
また、メインリンク56は、サブリンク54に対して自身のピン56aが押し当てられる方向(図5において、矢印F方向)にトーションばね(図示しない)によって付勢された状態でベースプレート50に枢着されている。なお、通常時、このメインリンク56は、自身のピン56aが引っ掛けリンク58のフック58aに対して待ち受け状態を成すように、このピン56aがサブリンク54に押し当てられた状態となっている。
また、引っ掛けリンク58は、そのフック58aがメインリンク56のピン56aを引っ掛ける方向(図5において、矢印G方向)にトーションばね(図示しない)によって付勢された状態でサブリンク54に枢着されている。なお、通常時、この引っ掛けリンク58は、そのフック58aがメインリンク56のピン56aを引っ掛けることがないように、そのピン58bがストッパリンク52に押し当てられた状態となっている。この記載が、特許請求の範囲に記載の「サブロック機構がロック解除状態にあるとき、引っ掛けリンクは、そのフックが乗員のレバー操作によって回動するメインリンクに形成のピンの回動軌跡上に到達することがないように、ストッパリンクによって規制されている」に相当する。
なお、これらロック機構6と、サブロック機構7と、解除メカ機構8とは、5本のケーブル(第1のケーブル60〜第5のケーブル)を介して連結されている。第1のケーブル60は、筒状に形成されたアウタケーブル60aと、このアウタケーブル60aの内部を移動可能なインナケーブル60bとから構成されている。そして、アウタケーブル60aの一端は、クッションフレーム2aのアウタ側に固着され、同他端は、解除メカ機構8のベースプレート50に固着されている。一方、インナケーブル60bの一端は、サイドレバー36に掛け留めされ、同他端は、解除メカ機構8のメインリンク56に掛け留めされている。
これと同様に、第2のケーブル62は、筒状に形成されたアウタケーブル62aと、このアウタケーブル62aの内部を移動可能なインナケーブル62bとから構成されている。そして、アウタケーブル62aの一端は、バックフレーム3aの背面のインナ側に固着され、同他端は、解除メカ機構8のベースプレート50に固着されている。一方、インナケーブル62bの一端は、肩口レバー38に掛け留めされ、同他端は、解除メカ機構8のメインリンク56に掛け留めされている。
また、これと同様に、第3のケーブル64は、筒状に形成されたアウタケーブル64aと、このアウタケーブル64aの内部を移動可能なインナケーブル64bとから構成されている。そして、アウタケーブル64aの一端は、解除メカ機構8のベースプレート50に固着され、同他端は、ロック機構6のベースプレート30に固着されている。一方、インナケーブル64bの一端は、解除メカ機構8のメインリンク56に掛け留めされ、同他端は、ロック機構6のメインロック解除リンク32に掛け留めされている。
また、これと同様に、第4のケーブル66は、筒状に形成されたアウタケーブル66aと、このアウタケーブル66aの内部を移動可能なインナケーブル66bとから構成されている。そして、アウタケーブル66aの一端は、解除メカ機構8のベースプレート50に固着され、同他端は、サブロック機構7のベースプレート40に固着されている。一方、インナケーブル66bの一端は、解除メカ機構8のストッパリンク52に掛け留めされ、同他端は、サブロック機構7の位置検知リンク44に掛け留めされている。
また、これと同様に、第5のケーブル68は、筒状に形成されたアウタケーブル68aと、このアウタケーブル68aの内部を移動可能なインナケーブル68bとから構成されている。そして、アウタケーブル68aの一端は、解除メカ機構8のベースプレート50に固着され、同他端は、サブロック機構7のベースプレート40に固着されている。一方、インナケーブル68bの一端は、解除メカ機構8のサブリンク54に掛け留めされ、同他端は、サブロック機構7のサブロック解除リンク42に掛け留めされている。
続いて、上述したスライド装置4の動作を説明する。まず、助手席1がフロントのスライドのロック領域でロックされている状態(図1において、助手席1が実線(A)で示される状態であり、ロック機構6がロック状態でありサブロック機構7がロック解除状態)から説明していく。この状態では、ロック機構6と、サブロック機構7と、解除メカ機構8とは、図5に示される状態となっている。
この状態から、まず、乗員はサイドレバー36を引き起こす作業を行う(図6参照)。すると、第1のケーブル60のインナケーブル60bが引っ張られるため、解除メカ機構8のメインリンク56は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。この回動によって第3のケーブル64のインナケーブル64bが引っ張られるため、ロック機構6のメインロック解除リンク32が自身に作用する付勢力に抗して回動していく。
この回動によってメインロック解除リンク32の切起片32aがメインアーム34の解除レバー34bを押し当てるため、メインアーム34は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。これにより、メインアーム34の各係合爪34aはロアレール10のメイン係合孔12とアッパレールのメイン係合孔22から引き抜かれるため、ロック機構6はロック状態からロック解除状態に切り替わる。したがって、乗員は助手席1をスライドさせることができる。
次に、乗員は、この切り替わりを保持したまま(サイドレバー36を引き起こしたまま)、助手席1を後方へスライドさせる作業を行う(図7参照)。このスライドによってサブアーム46の係合爪46aがロアレール10のサブ係合孔14に到達すると(図1において、助手席1が想像線(B)で示される状態に到達すると)、サブアーム46は自身に作用する付勢力によって係合爪46aがロアレール10のサブ係合孔14とアッパレール20のサブ係合孔24に差し込まれるように回動していく(図8参照)。
これにより、ロック機構6がロック解除状態のまま、サブロック機構7がロック状態に切り替わる。したがって、助手席1のスライドを規制できる。この回動のとき、サブアーム46の解除レバー46bは位置検知リンク44のピン44aを押し当てるため、位置検知リンク44は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。この回動によって第4のケーブル66のインナケーブル66bが引っ張られるため、解除メカ機構8のストッパリンク52は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。
すると、解除メカ機構8の引っ掛けリンク58は自身に作用する付勢力によって回動していく。これにより、引っ掛けリンク58のフック58aは、メインリンク56のピン56aの回動軌跡上に移動する。この記載が、特許請求の範囲に記載の「サブロック機構がロック状態になると、解除メカ機構の引っ掛けリンクは、そのフックが乗員のレバー操作によって回動するメインリンクに形成のピンの回動軌跡上に到達する」に相当する。
次に、乗員は、引き起こしたままのサイドレバー36を戻す作業を行う(図9参照)。すると、第1のケーブル60のインナケーブル60bの引っ張りが解消されるため、解除メカ機構8のメインリンク56は自身に作用する付勢力によって回動する前の状態に戻される。
この戻しによって第3のケーブル64のインナケーブル64bの引っ張りも解消されるため、ロック機構6のメインロック解除リンク32も自身に作用する付勢力によって戻される。これにより、メインアーム34の各係合爪34aはロアレール10のメイン係合孔12とアッパレールのメイン係合孔22に挿し込まれるため、ロック機構6はロック解除状態からロック状態に戻される。
次に、再度、乗員はサイドレバー36を引き起こす作業を行う(図10参照)。すると、図6で既に説明したように、ロック機構6はロック状態からロック解除状態に切り替わる。このとき、解除メカ機構8のメインリンク56は、そのピン56aが引っ掛けリンク58のフック58aに引っ掛けられるため、引っ掛けリンク58を介してサブリンク54は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。
この回動によって第5のケーブル68のインナケーブル68bが引っ張られるため、サブロック機構7のサブロック解除リンク42は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。この回動によってサブロック解除リンク42のピン42aがサブアーム46の解除レバー46bを押し当てるため、サブアーム46は自身に作用する付勢力に抗して回動していく。
これにより、サブアーム46の係合爪46aはロアレール10のサブ係合孔14とアッパレール20のサブ係合孔24から引き抜かれるため、サブロック機構7もロック状態からロック解除状態に切り替わる。したがって、乗員は助手席1をスライドさせることができる。
次に、乗員は、この切り替わりを保持したまま(サイドレバー36を引き起こしたまま)、再度、助手席1を後方へ(2列目のスライドのロック領域まで)スライドさせる作業を行う(図11参照)。なお、2列目のスライドのロック領域の所望するスライド位置まで助手席1をスライドさせると、乗員は、引き起こしたままのサイドレバー36を戻す作業を行えばよい(図12参照)。すると、図9で既に説明したように、ロック機構6はロック解除状態からロック状態に戻される。
したがって、助手席1が2列目のスライドのロック領域でロックされている状態(図1において、助手席1が実線(C)で示される状態であり、ロック機構6がロック状態でありサブロック機構7がロック解除状態)に戻すことができる。なお、2列目のスライドのロック領域までスライドさせた助手席1をフロントのスライドのロック領域へ戻すには、上述した一連の作業を同様に行えばよい。
本発明の実施例に係るスライド装置4は、上述したように構成されている。この構成によれば、サイドレバー36を引き起こしてロック機構6のロック解除を行ってフロントのスライドのロック領域から2列目のスライドのロック領域へ向けて助手席1をスライドさせているとき、助手席1がこれら両領域の境界に到達すると、サブロック機構7がロック状態に切り替わるため、助手席1のスライドを規制できる。そのため、従来技術と同様に、2列目シート101の乗員に対して注意喚起を促すことができる。なお、このサブロック機構7をロック状態からロック解除状態へ戻すには、引き起こしているサイドレバー36を戻して、再度、サイドレバー36を引き起こすだけでよい。したがって、従来技術と比較すると、ストッパそのものの着脱を必要としないため、サブロック機構7の使用性を向上させることができる。すなわち、スライド装置4の使用性を向上させることができる。
また、この構成によれば、通常時、引っ掛けリンク58は、そのフック58aがメインリンク56のピン56aを引っ掛けることがないように、そのピン58bがストッパリンク52に押し当てられた状態となっている。そのため、ストッパリンク52によって引っ掛けリンク58のフック58aがメインリンク56のピン56aに引っ掛かることを防止できる。したがって、使用性を向上させたスライド装置4を簡便な構造で実施できる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、「第1の車両用シート」として、「助手席1」を例に説明し、「第2の車両用シート」として、「2列目シート101」を例に説明した。しかし、これに限定されるものでなく、「第1の車両用シート」が、「2列目シート」であり、「第2の車両用シート」が、「3列目シート」であっても構わない。
また、実施例では、サイドレバー36の引き起こしによって助手席1をスライドさせる形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、肩口レバー38の引き起こしによって助手席1をスライドさせても構わない。
1 助手席(第1の車両用シート)
4 スライド装置
6 ロック機構
7 サブロック機構
8 解除メカ機構
10 ロアレール
20 アッパレール
36 サイドレバー
38 肩口レバー
52 ストッパリンク
56 メインリンク
56a ピン
58 引っ掛けリンク
58a フック
100 車両
101 2列目シート(第2の車両用シート)
F フロア

Claims (2)

  1. 車両のフロア側に組み付けられるロアレールと、ロアレールに対してスライド可能に第1の車両用シート側に組み付けられるアッパレールと、ロアレールに対するアッパレールのスライドをロック可能なロック機構を備え、レバーを操作するとロック機構のロック解除が行われロアレールに対するアッパレールのスライドのロック位置を調節可能となっており、ロアレールは、第1の車両用シートのアッパレールと、第1の車両用シートの後方の第2の車両用シートのアッパレールとをスライドさせることができるように共用されており、第1の車両用シートのアッパレールのスライドのロック領域と第2の車両用シートのアッパレールのスライドロック領域とを跨ぐように第1の車両用シートのアッパレールをスライドさせるとき、スライドさせたアッパレールが両ロック領域の境界に到達すると、ロアレールに対するアッパレールのスライドを規制可能なサブロック機構を備えている車両用シートのスライド装置であって、
    ロック機構とサブロック機構とは、第1の車両用シートに設けられる解除メカ機構を介してケーブル部材によって連結されており、
    サブロック機構がロック状態になると、解除メカ機構の引っ掛けリンクは、そのフックが乗員のレバー操作によって回動するメインリンクに形成のピンの回動軌跡上に到達することを特徴とする車両用シートのスライド装置。
  2. 請求項1に記載の車両用シートのスライド装置であって、
    サブロック機構がロック解除状態にあるとき、引っ掛けリンクは、そのフックが乗員のレバー操作によって回動するメインリンクに形成のピンの回動軌跡上に到達することがないように、ストッパリンクによって規制されていることを特徴とする車両用シートのスライド装置。




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