JP5912545B2 - トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法 - Google Patents

トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5912545B2
JP5912545B2 JP2012002846A JP2012002846A JP5912545B2 JP 5912545 B2 JP5912545 B2 JP 5912545B2 JP 2012002846 A JP2012002846 A JP 2012002846A JP 2012002846 A JP2012002846 A JP 2012002846A JP 5912545 B2 JP5912545 B2 JP 5912545B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recess
mounting body
arm
guide groove
locking portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012002846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013141900A (ja
Inventor
平 宏 奥
平 宏 奥
葉 崇 稲
葉 崇 稲
Original Assignee
永田販売株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 永田販売株式会社 filed Critical 永田販売株式会社
Priority to JP2012002846A priority Critical patent/JP5912545B2/ja
Publication of JP2013141900A publication Critical patent/JP2013141900A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5912545B2 publication Critical patent/JP5912545B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

本発明は、トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法に係り、特に、操作性が良好なトラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法に関する。
本件発明者は、先に、あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、この取り付け本体の凹所内に回動自在に軸支されるステップと、前記取り付け本体の凹所内に回動自在に軸支されると共に、前記ステップの裏面に当接する当接部を有した支持体と、前記ステップの上端縁の中途より内方に向かう縁部に、前記支持体の当接部を通す通し部が設けられ、前記あおりを荷台から垂下した時、前記支持体の回動の部位は、前記ステップの回動の部位より下方に位置し、前記あおりを荷台から垂下した時、前記ステップ及び前記支持体を前記凹所から突き出させ、前記凹所から突き出した前記支持体の当接部で前記ステップの裏面に当接させて前記ステップを支持し、前記ステップを使用しない時、前記支持体の当接部を前記通し部を通すと共に、前記ステップを前記ステップの前記突き出しの方向とは逆方向に回動させて、前記ステップ及び前記支持体を前記取り付け本体の凹所内に収納するようにしたトラック用可動ステップを提案した(特許文献1参照)。
特願2011−258669
しかしながら、上記トラック用可動ステップにあっては、ステップの裏面に支持体の当接部の動きを規制する当接部用ストッパーを設け、この当接部用ストッパーに支持体の当接部を手を使って係止させねばならず、操作性が良好でないという問題点が生じた。
本発明は、前記問題点を考慮したなされたトラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法を提供することを目的とする。
請求項1記載のトラック用可動ステップは、あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、この取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、垂直方向に形成された左側案内溝を有する左側案内体と、前記取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、前記左側案内溝に対向し、垂直方向に形成された右側案内溝を有する右側案内体と、前記左側案内溝に係止して案内される左上方係止部と、前記右側案内溝に係止して案内される右上方係止部と、前記取り付け本体の下方左側に回動自在に取り付けられた左側アームと、前記取り付け本体の下方右側に回動自在に取り付けられた右側アームと、上方左側に前記左上方係止部を、上方右側に前記右上方係止部を、それぞれ設けると共に、下方左側の部位を前記左側アームの先端に、下方右側の部位を前記右側アームの先端に、それぞれ接続された足の踏み台である平板状のステップと、前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持する保持手段とを備え、前記ステップは、前記左上方係止部が前記左側案内溝の底部に、前記右上方係止部が前記右側案内溝の底部に、それぞれ係止するようにして、水平方向を保持し、前記あおりを荷台から垂下した時、前記保持手段を解除し、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記ステップの自重により前記凹所から突き出させ、前記凹所から突き出した前記左側アーム及び前記右側アームの回動により前記ステップを水平方向に位置させ、前記ステップを使用しない時、前記ステップを前記取り付け本体の上方側に回動させると共に、前記左上方係止部が前記左側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、前記右上方係止部が前記右側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、それぞれ移動させ、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記取り付け本体の凹所内に収納すると共に、前記保持手段により前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持するものである。
また、請求項2記載のトラック用可動ステップは、請求項1記載のトラック用可動ステップにおいて、保持手段は、ステップに係止部材を設け、取り付け本体の凹所内に前記ステップ、左側アーム及び右側アームを収納した時、前記取り付け本体の凹所の底壁に前記係止部材に係止する第1の被係止部であるか、又は、ステップに第1の係止部材を設け、取り付け本体の凹所内に前記ステップ、左側アーム及び右側アームを収納した時、前記取り付け本体の凹所の底壁に前記第1の係止部材に係止する第1の被係止部と、前記左側アームと前記右側アームとを接続する棒状部材である第2の係止部材を設け、取り付け本体の凹所内に前記ステップ、左側アーム及び右側アームを収納した時、前記取り付け本体の凹所の底壁に前記第2の係止部材に係止する第2の被係止部である。
また、請求項3記載のトトラック用可動ステップの可動方法は、あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、この取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、垂直方向に形成された左側案内溝を有する左側案内体と、前記取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、前記左側案内溝に対向し、垂直方向に形成された右側案内溝を有する右側案内体と、前記左側案内溝に係止して案内される左上方係止部と、前記右側案内溝に係止して案内される右上方係止部と、前記取り付け本体の下方左側に回動自在に取り付けられた左側アームと、前記取り付け本体の下方右側に回動自在に取り付けられた右側アームと、上方左側に前記左上方係止部を、上方右側に前記右上方係止部を、それぞれ設けると共に、下方左側の部位を前記左側アームの先端に、下方右側の部位を前記右側アームの先端に、それぞれ接続された足の踏み台である平板状のステップと、前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持する保持手段とを備え、前記ステップは、前記左上方係止部が前記左側案内溝の底部に、前記右上方係止部が前記右側案内溝の底部に、それぞれ係止するようにして、水平方向を保持し、前記あおりを荷台から垂下した時、前記保持手段を解除し、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記ステップの自重により前記凹所から突き出させ、前記凹所から突き出した前記左側アーム及び前記右側アームの回動により前記ステップを水平方向に位置させ、前記ステップを使用しない時、前記ステップを前記取り付け本体の上方側に回動させると共に、前記左上方係止部が前記左側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、前記右上方係止部が前記右側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、それぞれ移動させ、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記取り付け本体の凹所内に収納すると共に、前記保持手段により前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持するものである。
また、請求項4記載のトラック用可動ステップの可動方法は、あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、この取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、垂直方向に形成された左側案内溝を有する左側案内体と、前記取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、前記左側案内溝に対向し、垂直方向に形成された右側案内溝を有する右側案内体と、前記左側案内溝に係止して案内される左上方係止部と、前記右側案内溝に係止して案内される右上方係止部と、前記取り付け本体の下方左側に回動自在に取り付けられた左側アームと、前記取り付け本体の下方右側に回動自在に取り付けられた右側アームと、上方左側に前記左上方係止部を、上方右側に前記右上方係止部を、それぞれ設けると共に、下方左側の部位を前記左側アームの先端に、下方右側の部位を前記右側アームの先端に、それぞれ接続された足の踏み台である平板状のステップとを備え、前記ステップは、前記左上方係止部が前記左側案内溝の底部に、前記右上方係止部が前記右側案内溝の底部に、それぞれ係止するようにして、水平方向を保持し、前記あおりを荷台から垂下した時、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記ステップの自重により前記凹所から突き出させ、前記凹所から突き出した前記左側アーム及び前記右側アームの回動により前記ステップを水平方向に位置させ、前記あおりを荷台から立設時、前記あおりを荷台から立設する途中で前記ステップの自重により、前記左上方係止部が前記左側案内溝を、前記右上方係止部が前記右側案内溝を、それぞれ移動して、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームは前記取り付け本体の凹所内に収納されるものである。
請求項1記載のトラック用可動ステップによれば、あおりを荷台から垂下した時、保持手段を解除すれば、ステップ、左側アーム及び右側アームを前記ステップの自重により凹所から突き出させることができ、しかも、左上方係止部が左側案内溝の底部に、右上方係止部が右側案内溝の底部に、それぞれ係止して、ステップを水平方向に保持することができる。
また、請求項3記載のトトラック用可動ステップの可動方法によれば、スあおりを荷台から垂下した時、保持手段を解除すれば、ステップ、左側アーム及び右側アームを前記ステップの自重により凹所から突き出させることができ、しかも、左上方係止部が左側案内溝の底部に、右上方係止部が右側案内溝の底部に、それぞれ係止して、ステップを水平方向に保持することができる。
また、請求項4記載のトラック用可動ステップの可動方法によれば、あおりを荷台から垂下した時、ステップ、左側アーム及び右側アームを前記ステップの自重により凹所から突き出させることができ、しかも、左上方係止部が左側案内溝の底部に、右上方係止部が右側案内溝の底部に、それぞれ係止して、ステップを水平方向に保持することができ、更に、あおりを荷台から立設した時、あおりを荷台から立設する途中でステップの自重により、左上方係止部が左側案内溝を、右上方係止部が右側案内溝を、それぞれ移動して、ステップ、左側アーム及び右側アームは取り付け本体の凹所内に収納されるものである。
図1は、本発明の一実施例のトラック用可動ステップの使用状態の概略的斜視図である。 図2は、図1のトラック用可動ステップを取り付け本体の凹所内に収納した状態の概略的斜視図である。 図3は、図2のトラック用可動ステップのステップを取り付け本体の凹所内から突き出した状態の概略的斜視図である。 図4は、図2のトラック用可動ステップの概略的正面図である。 図5は、図4からステップ、左側アーム及び右側アームを取り除いた状態の概略的正面図である。 図6は、本発明のトラック用可動ステップを取り付けたあおりが垂下した状態の概略的断面図である。 図7は、図5の7−7線による概略的断面図である。 図8は、図4の8−8線による概略的断面図である。 図9は、図4の9−9線による概略的断面図である。 図10は、図2のトラック用可動ステップから取り付け本体を除いて、分解して示す概略的分解斜視図である。 図11は、図4の11−11線による概略的断面図である。 図12は、図11の係止部が被係止部に係止される前の状態を示す概略的断面図である。 図13は、図4の13−13線による概略的断面図である。 図14は、図13の係止部が被係止部に係止される前の状態を示す概略的断面図である。 図15は、図2のステップの移動状態をステップを上方に回動した状態の概略的断面図である。 図16は、図3のあおりを荷台に立設する途中の概略的断面図である。 図17は、図16のあおりを荷台に立設した状態の概略的断面図である。 図18は、図10と異なる他の実施例の概略的分解斜視図である。 図19は、図1のトラック用可動ステップと異なる他の実施例のトラック用可動ステップの概略的正面図である。 図20は、図19からステップ、左側アーム及び右側アームを取り除いた状態の概略的正面図である。 図21は、図19の21−21線による概略的断面図である。 図22は、図19の22−22線による概略的断面図である。 図23は、図19のステップの移動状態をステップを下方に回動した状態の概略的断面図である。 図24は、図19のトラック用可動ステップから取り付け本体を除いて、分解して示す概略的分解斜視図である。 図25は、図19の25−25線による概略的断面図である。 図26は、図25の係止部が被係止部に係止される前の状態を示す概略的断面図である。 図27は、図23のあおりを荷台に立設する途中の概略的断面図である。 図28は、図27のあおりを荷台に立設した状態の概略的断面図である。
本発明の一実施例のトラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法を図面(図1乃至図17)を参照して説明する。
[実施例1(図1乃至図17)]
図1に示すSはトラック用可動ステップで、トラック用可動ステップSは、荷台への上り下りを楽にするためのもので、トラックの荷台の床枠の側を支点として回動する囲いであるあおり1に設けた凹所に取り付けられるものである。
なお、本実施例においては、トラック用可動ステップSを側あおり1に取り付けた例を示したが、本願発明は、これに限らず、図示しないが、後あおり1’に設けた凹所(図示せず)にも同様に適用できるものである。
図2及び図3に示す10は、あおり1に取り付けられ、凹所10a(図3参照)を有する取り付け本体で、10bは、外側に張り出した張出部(フランジ)で、トラック用可動ステップSは、張出部10bに取り付けたビス10cを介してあおり1に取り付けられている。
図2、3に示す20はステップで、ステップ20は、図10に示すように、上方左側に左上方係止部20aを、上方右側に右上方係止部20bを、それぞれ設けると共に、下方左側の部位Xを左側アーム30に、下方右側の部位Yを右側アーム30’に、それぞれ接続された足の踏み台で、略平板形状をなしている。ステップ20は、例えば、略平板形状部材201と、この略平板形状部材201を支持する支持部材202とを有している。
この支持部材202は、第1のパイプ202a、第2のパイプ202b、第1のパイプ202aと第2のパイプ202bとの間に部材202c、202c、202c、202cを並設し、結合して構成されている。
なお、S1は、左上方係止部20a、第1のパイプ202aを貫通して取り付けられた支持部材202dが左側案内溝40aから離脱しないように設けられた第1のストッパーで、支持部材202dと第1のストッパーS1とは、溶接等で接合されている。また、S2は、右上方係止部20b、第1のパイプ202aを貫通して取り付けられた支持部材202dが右側案内溝40’aから離脱しないように設けられた第2のストッパーで、支持部材202dと第2のストッパーS2とは、溶接等で接合されている。
また、図2及び図3に示す40は、取り付け本体10の凹所10a内であって、取り付け本体10の上方に取り付けられた左側案内溝40a(例えば、長孔)を有する左側案内体で、40’は、取り付け本体10の凹所10a内であって、取り付け本体10の上方に取り付けられると共に、左側案内溝40aに対向するように設けられた右側案内溝40’a(例えば、長孔)を有する右側案内体である。
上述した左上方係止部20aは左側案内溝40aに係止して案内され、右上方係止部20bは右側案内溝40’aに係止して案内される。
また、上述した左側アーム30の下端は、取り付け本体10の下方左側に回動自在に取り付けられ、上述した右側アーム30’の下端は、取り付け本体10の下方右側に回動自在に取り付けられている。具体的には、図10に示すように、30aは左側回動取付部、30bは左側回動支持部、30cは左側回動支持部30bを左側回動取付部30aに取り付けた状態を保持する左保持部材である。左側回動支持部30bは、左側回動取付部30aに設けた開口部30d、左側アーム30の下端に設けた左下側開口部30eを貫通して取り付けられている。左側回動取付部30aは、本体10に溶接等により接合されている。
また、上述した右側アーム30’の下端は、具体的には、上述した左側アーム30の下端と同様に、図10に示すように、30’aは右側回動取付部、30’bは右側回動支持部、30’cは右側回動支持部30’bを右側回動取付部30’aに取り付けた状態を保持する右保持部材である。右側回動支持部30’bは、右側回動取付部30’aに設けた開口部30’d、右側アーム30’の下端に設けた左下側開口部(図示せず)を貫通して取り付けられている。右側回動取付部30’aは、本体10に溶接等により接合されている。
なお、下方左側の部位Xを左側アーム30に、下方右側の部位Yを右側アーム30’にそれぞれ接続されているが、図10に示すS1’は、左側アーム30の左上側開口部30f、第2のパイプ202bを貫通して取り付けられた支持部材202eが左上側開口部30fから離脱しないように設けられた第1’のストッパーで、支持部材202eと第1’のストッパーS1’とは、溶接等で接合されている。また、S2’は、右側アーム30’の右上側開口部30’f、第2のパイプ202bを貫通して取り付けられた支持部材202eが右上側開口部30’fから離脱しないように設けられた第2’のストッパーで、支持部材202eと第2’のストッパーS2’とは、溶接等で接合されている。
即ち、ステップ20の左上方係止部20aを左側案内溝40a内を、ステップ20の右上方係止部20bを右側案内溝40’a、それぞれ摺動させると共に、ステップ20の下方左側の部位を左側アーム30の先端に、下方右側の部位を右側アーム30’の先端に、それぞれ接続して左側アーム30及び右側アーム30を回動させるようにしている。
また、図1乃至図9、図15、特に、図15に示すように、あおり1を荷台100(図16及び図17参照)から垂下し、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を凹所10aから突き出せば(突き出しは、保持手段を解除することにより、即ち、後述する第1の被係止部K1(第2の被係止部K2)に係止している第1の係止部202aA(第2の係止部50)の係止状態を解除することにより、または、第1の被係止部K1(第2の被係止部K2)、第1の係止部202aA(第2の係止部50)がない場合、ステップ20はステップ20の自重により、凹所10aから突き出る)、図15に示すように、凹所10aから突き出した左側アーム30及び右側アーム30’の回動によりステップ20を水平方向に位置させることができ、操作性が良好なトラック用可動ステップSを得ることができ、しかも、ステップ20が自重により凹所10aから突き出すように移動してもステップ20は、左側アーム30と右側アーム30’により支持されると共に、左上方係止部20aが左側案内溝40aの底部40a1(図10参照)に、右上方係止部20bが右側案内溝40’aの底部40’a1(図10参照)に、それぞれ係止して、左側アーム30と右側アーム30’の移動が規制され、つまり、この規制によりステップ20は、水平方向に保持される。そのため、ステップ20と凹所10aとの間で手等挟むことを防ぐことができる。
そして、ステップ20を使用しない時、ステップ20を手で持ち上げ、取り付け本体10の上方側に回動(ステップ20は図15に示す矢印方向と逆方向に回動)させると共に、左上方係止部20aが左側案内溝40aを取り付け本体10の上方に向かって、右上方係止部20bが右側案内溝40’aを取り付け本体10の上方に向かって、それぞれ移動させることとなり、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を取り付け本体10の凹所10a内に収納することができる(図2参照)。なお、図2に示す20A は、取っ手である。
また、本実施例のトラック用可動ステップSは、図3の状態から、あおり1を荷台100に立設すると、保持手段、つまり、第1の被係止部K1と第1の係止部202aAとの係合、第2の被係止部K2と第2の係止部50との係合をするのを忘れても、あおり1を荷台100から立設時、あおり1を荷台100から立設する途中でステップ20の自重により、左上方係止部20aが左側案内溝40aを、右上方係止部20bが右側案内溝40’aを、それぞれ下方に向かって移動し、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’は取り付け本体10の凹所10a内に収納される(図16及び図17参照)。
なお、あおり1を荷台100から垂下した状態で、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’が凹所10aからいきなり飛び出して危険な場合、また、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’が凹所10aから飛び出していると、作業に支障を来す場合が生じる。これを避けるために、保持手段を設けている。
保持手段は、例えば、図4、図11及び図12に示すように、第1の係止部202aAと第1の被係止部K1、第2の係止部50と第2の被係止部K2である。
即ち、ステップ20に第1の第1の係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAを設け、取り付け本体10の凹所10a内にステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を収納した時、取り付け本体10の凹所10aの底壁10a1に第1の係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAに係止する位置に第1の被係止部K1を設けている。
第1の被係止部K1は、バネ性を有し、第1の係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAが第1の被係止部K1の山を乗り越えることにより、第1の被係止部K1が変形し、その後、第1の被係止部K1のバネ性により第1の被係止部K1の形状が元に復帰し、第1の係止部材(第1のパイプ202aの部位)202aAは第1の被係止部K1に係止した状態を保持するようになっている。
また、左側アーム30と右側アーム30’とを接続する第2の係止部50を設け、取り付け本体10の凹所10a内にステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を収納した時、取り付け本体10の凹所10aの底壁10a1の部位に第2の係止部50に係止する第2の被係止部K2を設けている。
第2の被係止部K2は、例えば、弾性変形できる凹形状をなし、凹形状内に第2の係止部50が侵入すると、図13及び図14に示すように、第2の被係止部K2の凹形状が変形し、変形した後、第2の係止部50を包み込むようにして係止状態を保持することができる。
この第2の係止部50は、係止部の機能の他に、左側アーム30と右側アーム30’とを接続するため、左側アーム30と右側アーム30’強度をも増加させることができる。
なお、上述した実施例においては、図10に示す第1の係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAを第1被係止部K1に係止するようにしたが(図11及び図12参照)、本願発明は、これに限らず、図18に示すように、第1の係止部202aAを支持部材202dの部位に設けるようにしても良い。その際、図10に示す第1のパイプ202aを図18に示すように、略平板形状部材201の上端の両側に支持部材202dを支持する部位201a、201aを設けるようにする。
[実施例2(図19乃至図28)]
また、上述した実施例においては、本体10の正面視左側の上方側に左側案内体40及び右側の上方側に右側案内体40’を取り付けたが、本願発明は、これに限らず、本体10の正面視左側の下方側に左側案内体40及び右側の下方側に右側案内体40’を取り付けても良い。
即ち、本実施例の左側案内体40は、図19及び図24に示すように、取り付け本体10の凹所10a内であって、取り付け本体10の下方に取り付けられた垂直方向に設けられた長孔である左側案内溝40aを有し、また、右側案内体40’は、取り付け本体10の凹所10a内であって、取り付け本体10の下方に取り付けられると共に、左側案内溝40aに対向する垂直方向に設けられた長孔である右側案内溝40’aを有する。
また、足の踏み台である板状のステップ20は、取り付け本体10の内方であって、取り付け本体10の中途に回動自在に接続されている。
また、図24に示すMは、左側案内溝40aに係止して案内される左下方係止部で、Nは、右側案内溝40’aに係止して案内される右下方係止部である。
本体10の正面視左側に位置する左側アーム30の上側をステップ20の左側面(具体的には、上方左側面)に回動自在に、左側アーム30の下側を上述した左下方係止部Mに、それぞれ取り付けている。
本体10の正面視右側に位置する右側アーム30’の上側をステップ20の右側面(具体的には、上方右側面)に回動自在に、右側アーム30’の下側を上述した右下方係止部Nに、それぞれ取り付けている。
なお、図24に示す30cは左側アーム30が左側案内溝40aから離脱しないように左側アーム30を左側案内溝40aに取り付けた状態を保持する左保持部材で、左下方係止部Mを左側案内溝40a及び左側アーム30の下方に設けた左下側開口部30eを貫通させ、貫通した左下方係止部Mの先端から左側ワッシャ30gを入れて、該左側ワッシャ30gの外側に位置する左下方係止部Mの貫通孔に左保持部材30cを挿入して左側アーム30を左側案内溝40aから離脱しないようにしている。
また、図24に示す30’cは右側アーム30’が右側案内溝40’aから離脱しないように右側アーム30’を右側案内溝40’aに取り付けた状態を保持する右保持部材で、右下方係止部Nを右側案内溝40’a及びは右側アーム30’の下方に設けた右下側開口部30’eを貫通させ、貫通した右下方係止部Nの先端から右側ワッシャ30’gを入れて、該右側ワッシャ30’gの外側に位置する右下方係止部Nの貫通孔にN保持部材30’cを挿入して右側アーム30’を右側案内溝40’aから離脱しないようにしている。
なお、ステップ20の水平方向の保持は、左下方係止部Mが左側案内溝40aの底部40a1に、右下方係止部Nが右側案内溝40’aの底部40’a1に、それぞれ係止するようにして、ステップ20を略水平状態として、踏み台として使用することができるようにしてある。
ステップ20を使用しない時、図23に示す矢印方向と逆方向にステップ20を取り付け本体10の上方側に回動させると共に、左下方係止部Mが左側案内溝40aを取り付け本体10の上方に向かって、右下方係止部Nが右側案内溝40’aを取り付け本体10の上方に向かって、それぞれ移動して、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を取り付け本体10の凹所10a内に収納することができる(図19、図21及び図22参照)。
なお、本実施例のトラック用可動ステップSは、あおり1を荷台100から垂下した状態で、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’が凹所10aからいきなり飛び出して危険な場合、また、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’が凹所10aから飛び出していると、作業に支障を来す場合が生じる。
これを避けるために、保持手段を設けている。保持手段は、例えば、図25及び図26に示すように、取り付け本体10の凹所10aの底壁10a1に被係止部K3、この被係止部K3に係止する係止部(第1のパイプ202aの部位)202aA、をそれぞれ設け(本実施例では、被係止部K3を複数、例えば、2個設けているが、場合により1個でも良い。)、取り付け本体10の凹所10a内にステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を収納した時、係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAが被係止部K3に係止するようにしている。
被係止部K3はバネ性を有し、図25及び図26に示すように、係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAが被係止部K3の山を乗り越えることにより、被係止部K3が変形し、その後、被係止部K3のバネ性により被係止部K3の形状が元に復帰し、係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAは被係止部K3に係止した状態を保持するようになっている。
なお、係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAと被係止部K3との係止状態を解除するために、図23に示すように、本体10の凹所10aの上壁10a2と第1のパイプ202aとの間の寸法は、指が入る寸法T以上あれば良い。上述した保持手段は、望ましくは、設ける方が良いが、場合により省略することもできる。
また、ステップ20は、図24に示すように、例えば、略平板形状部材201と、この略平板形状部材201を支持する支持部材202とを有している。
この支持部材202は、第1のパイプ202a、第2のパイプ202b、第1のパイプ202aと第2のパイプ202bとの間に部材202c、202c、202cを並設し、結合して構成されている。
なお、S1は、第1のパイプ202a、左側アーム30の上方に設けられた左上側開口部30fを貫通して取り付けられた支持部材202dが左側アーム30から離脱しないように設けられた第1のストッパーで、支持部材202dと第1のストッパーS1とは、溶接等で接合されている。また、S2は、第1のパイプ202a、右側アーム30’の上方に設けられた右上側開口部30’fを貫通して取り付けられた支持部材202dが右側アーム30’から離脱しないように設けられた第2のストッパーで、支持部材202dと第2のストッパーS2とは、溶接等で接合されている。
また、図24に示す40は、取り付け本体10の凹所10a内であって、取り付け本体10の下方に取り付けられた左側案内溝40a(例えば、長孔)を有する左側案内体で、40’は、取り付け本体10の凹所10a内であって、取り付け本体10の下方に取り付けられると共に、左側案内溝40aに対向するように設けられた右側案内溝40’a(例えば、長孔)を有する右側案内体である。
上述した左下方係止部Mは左側案内溝40aに係止して案内され、右下方係止部Nは右側案内溝40’aに係止して案内される。
また、上述したステップ20の下端は、回動支持部材50aの一方を第2のパイプ202b、左側回動取付部50bの貫通孔を貫通させ、貫通した回動支持部材50aの先端から左側ストッパー50cを入れて、左側ストッパー50cと回動支持部材50aとを溶接等により接合させている。また、回動支持部材50aの他方を第2のパイプ202b、右側回動取付部50’bの貫通孔を貫通させ、貫通した回動支持部材50aの先端から右側ストッパー50’cを入れて、右側ストッパー50’cと回動支持部材50aとを溶接等により接合させている。
なお、左側回動取付部50b及び右側回動取付部50’bは、取り付け本体10の凹所10aの底壁10a1に溶接等により取り付けられている(図20参照)。
また、本実施例のトラック用可動ステップSは、あおり1を垂下した状態から、あおり1を荷台100に立設すると、保持手段、つまり、係止部(第1のパイプ202aの部位)202aAと被係止部K3との係合をするのを忘れても、あおり1を荷台100から立設時、あおり1を荷台100から立設する途中でステップ20の自重により、左下方係止部Mが左側案内溝40aを、右下方係止部Nが右側案内溝40’aを、それぞれ下方に向かって移動し、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’は取り付け本体10の凹所10a内に収納される(図27及び図28参照)。
従って、あおり1を荷台100から垂下した時、ステップ20、左側アーム30及び右側アーム30’を凹所10aから突き出させば(突き出しは、被係止部K3に係止している係止部材202aAの係止状態を解除することにより、または、被係止部K3、係止部材202aAがない場合、ステップ20はステップ20の自重により、凹所10aから突き出る)、図23に示すように、凹所10aから突き出した左側アーム30及び右側アーム30’の回動によりステップ20を水平方向に位置させることができる。
S トラック用可動ステップ
1 あおり
10 取り付け本体
10a 凹所
20 ステップ

Claims (4)

  1. あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、
    この取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、垂直方向に形成された左側案内溝を有する左側案内体と、
    前記取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、前記左側案内溝に対向し、垂直方向に形成された右側案内溝を有する右側案内体と、
    前記左側案内溝に係止して案内される左上方係止部と、
    前記右側案内溝に係止して案内される右上方係止部と、
    前記取り付け本体の下方左側に回動自在に取り付けられた左側アームと、
    前記取り付け本体の下方右側に回動自在に取り付けられた右側アームと、
    上方左側に前記左上方係止部を、上方右側に前記右上方係止部を、それぞれ設けると共に、下方左側の部位を前記左側アームの先端に、下方右側の部位を前記右側アームの先端に、それぞれ接続された足の踏み台である平板状のステップと、
    前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持する保持手段とを備え、
    前記ステップは、前記左上方係止部が前記左側案内溝の底部に、前記右上方係止部が前記右側案内溝の底部に、それぞれ係止するようにして、水平方向を保持し、
    前記あおりを荷台から垂下した時、前記保持手段を解除し、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記ステップの自重により前記凹所から突き出させ、
    前記凹所から突き出した前記左側アーム及び前記右側アームの回動により前記ステップを水平方向に位置させ、
    前記ステップを使用しない時、前記ステップを前記取り付け本体の上方側に回動させると共に、前記左上方係止部が前記左側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、前記右上方係止部が前記右側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、それぞれ移動させ、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記取り付け本体の凹所内に収納すると共に、前記保持手段により前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持する
    ことを特徴とするトラック用可動ステップ。
  2. 保持手段は、
    ステップに係止部材を設け、取り付け本体の凹所内に前記ステップ、左側アーム及 び右側アームを収納した時、前記取り付け本体の凹所の底壁に前記係止部材に係止す る第1の被係止部であるか、
    又は、
    ステップに第1の係止部材を設け、取り付け本体の凹所内に前記ステップ、左側ア ーム及び右側アームを収納した時、前記取り付け本体の凹所の底壁に前記第1の係止 部材に係止する第1の被係止部と、前記左側アームと前記右側アームとを接続する棒 状部材である第2の係止部材を設け、取り付け本体の凹所内に前記ステップ、左側ア ーム及び右側アームを収納した時、前記取り付け本体の凹所の底壁に前記第2の係止 部材に係止する第2の被係止部である
    ことを特徴とする請求項1のトラック用可動ステップ。
  3. あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、
    この取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、垂直方向に形成された左側案内溝を有する左側案内体と、
    前記取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、前記左側案内溝に対向し、垂直方向に形成された右側案内溝を有する右側案内体と、
    前記左側案内溝に係止して案内される左上方係止部と、
    前記右側案内溝に係止して案内される右上方係止部と、
    前記取り付け本体の下方左側に回動自在に取り付けられた左側アームと、
    前記取り付け本体の下方右側に回動自在に取り付けられた右側アームと、
    上方左側に前記左上方係止部を、上方右側に前記右上方係止部を、それぞれ設けると共に、下方左側の部位を前記左側アームの先端に、下方右側の部位を前記右側アームの先端に、それぞれ接続された足の踏み台である平板状のステップと、
    前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持する保持手段とを備え、
    前記ステップは、前記左上方係止部が前記左側案内溝の底部に、前記右上方係止部が前記右側案内溝の底部に、それぞれ係止するようにして、水平方向を保持し、
    前記あおりを荷台から垂下した時、前記保持手段を解除し、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記ステップの自重により前記凹所から突き出させ、
    前記凹所から突き出した前記左側アーム及び前記右側アームの回動により前記ステップを水平方向に位置させ、
    前記ステップを使用しない時、前記ステップを前記取り付け本体の上方側に回動させると共に、前記左上方係止部が前記左側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、前記右上方係止部が前記右側案内溝を前記取り付け本体の上方に向かって、それぞれ移動させ、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記取り付け本体の凹所内に収納すると共に、前記保持手段により前記取り付け本体の凹所内に収納された前記ステップを前記凹所内に保持する
    ことを特徴とするトラック用可動ステップの可動方法。
  4. あおりに取り付けられ、凹所を有する取り付け本体と、
    この取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、垂直方向に形成された左側案内溝を有する左側案内体と、
    前記取り付け本体の凹所内であって、前記取り付け本体の上方に取り付けられると共に、前記左側案内溝に対向し、垂直方向に形成された右側案内溝を有する右側案内体と、
    前記左側案内溝に係止して案内される左上方係止部と、
    前記右側案内溝に係止して案内される右上方係止部と、
    前記取り付け本体の下方左側に回動自在に取り付けられた左側アームと、
    前記取り付け本体の下方右側に回動自在に取り付けられた右側アームと、
    上方左側に前記左上方係止部を、上方右側に前記右上方係止部を、それぞれ設けると共に、下方左側の部位を前記左側アームの先端に、下方右側の部位を前記右側アームの先端に、それぞれ接続された足の踏み台である平板状のステップとを備え、
    前記ステップは、前記左上方係止部が前記左側案内溝の底部に、前記右上方係止部が前記右側案内溝の底部に、それぞれ係止するようにして、水平方向を保持し、
    前記あおりを荷台から垂下した時、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームを前記ステップの自重により前記凹所から突き出させ、
    前記凹所から突き出した前記左側アーム及び前記右側アームの回動により前記ステップを水平方向に位置させ、
    前記あおりを荷台から立設時、前記あおりを荷台から立設する途中で前記ステップの自重により、前記左上方係止部が前記左側案内溝を、前記右上方係止部が前記右側案内溝を、それぞれ移動して、前記ステップ、前記左側アーム及び前記右側アームは前記取り付け本体の凹所内に収納される
    ことを特徴とするトラック用可動ステップの可動方法。
JP2012002846A 2012-01-11 2012-01-11 トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法 Expired - Fee Related JP5912545B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012002846A JP5912545B2 (ja) 2012-01-11 2012-01-11 トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012002846A JP5912545B2 (ja) 2012-01-11 2012-01-11 トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013141900A JP2013141900A (ja) 2013-07-22
JP5912545B2 true JP5912545B2 (ja) 2016-04-27

Family

ID=49038711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012002846A Expired - Fee Related JP5912545B2 (ja) 2012-01-11 2012-01-11 トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5912545B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015024701A (ja) * 2013-07-25 2015-02-05 永田販売株式会社 トラック用梯子
CN106516857A (zh) * 2015-09-10 2017-03-22 天津宝盈电脑机械有限公司 一种铺布机的折叠站立台装置
DE102016225256A1 (de) * 2016-12-16 2018-06-21 Volkswagen Aktiengesellschaft Tritt zum Überwinden eines Höhenunterschieds durch eine Person für ein Kraftfahrzeug und/oder für einen Anhänger
JP6178956B1 (ja) * 2017-03-02 2017-08-09 西田 稔 差し枠パネル固定具

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606647U (ja) * 1983-06-24 1985-01-18 有限会社 前田工業所 折りたたみ式ステツプ
JPS6087739U (ja) * 1983-11-21 1985-06-17 有限会社前田工業所 折りたたみ式ステツプ
JPS6430890A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Ohi Seisakusho Co Ltd Foot step device for load-carrying platform of truck

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013141900A (ja) 2013-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5912545B2 (ja) トラック用可動ステップ及びトラック用可動ステップの可動方法
JP2018061827A (ja) ブラケット装置
JP4674320B2 (ja) カバー体の支持構造、配線ダクト及びデスクやテーブルなどの構造物
US20110109146A1 (en) Removable vehicle seat
JP5368318B2 (ja) 車両用スライドデッキ装置
JP2009299371A (ja) 昇降台装置
US11982128B2 (en) Shelf and ladder combination
JP5322835B2 (ja) 避難装置
US20200362633A1 (en) Slidable ladder device
JP2018075140A (ja) 転倒防止装置
JP2010088758A (ja) 機器格納式机
JP2015024701A (ja) トラック用梯子
KR20230037011A (ko) 안전 사다리
KR20150035999A (ko) 건설기계 운전실용 풋 레스트
JP2008110148A (ja) テーブル
KR101587556B1 (ko) 건설중장비용 풋스텝 장치
JP6462267B2 (ja) 脚立式作業台
JP2010121362A (ja) 折戸の支持装置
JP6949804B2 (ja) ベッド装置
JP3150658U (ja) 竿の支持装置
JP5137186B2 (ja) 折戸用の支持装置
JP6231232B1 (ja) 荷台用足場
JP4373975B2 (ja) 開閉体装置及び該開閉体装置に用いられる吊具装置
JP5066733B2 (ja) カバー体の支持構造、配線ダクト及びデスクやテーブルなどの構造物
JP3169543U (ja) 家具転倒防止敷台

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151020

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160308

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160401

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5912545

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees