JP5137186B2 - 折戸用の支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、折り畳み自在なパネル対が吊り下げ支持してある形態の折戸に適用される支持装置に関する。
本発明の折戸の吊り込み構造に関して特許文献1が公知である。そこでは、ガイドレールで移行案内されるランナー本体と、戸パネルの上隅に固定されるソケットとでランナーユニットを構成しており、一人の作業者のみでパネル対をランナー本体に吊り込むことができる。詳しくは、半折り状態のパネル対を起立させて、各戸パネルに固定したソケットでランナー本体の下方に突出するランナー軸を挟み、ランナー軸をソケット内部の仮保持部に落とし込み係合する。次にパネル対の全体を上向きに押し上げて、ランナー軸を仮保持部の下側の抜止部に入り込ませ、抜止部に設けたロック構造でランナー軸を分離不能にロック保持する。
上記のように、一人の作業者のみで吊り込み作業を行なえる吊り込み構造は、特許文献2にも見ることができる。そこでは、ガイドレールで移行案内されるランナー本体と、ランナー本体の下方にランナー軸を介して吊持されるランナー台と、戸パネルの上隅に固定されるソケットとでランナーユニットを構成している。ランナー台には、互いに係合してランナー台をランナー軸の回りに回転不能に保持する牽制構造が設けてある。吊り込み作業時には、牽制構造を接合してランナー台を一体化しておく。この状態で半折り状態のパネル対を起立させて、一対のランナー台を戸パネルの対向面の上部に挟み込み、パネル対を前後にスライド操作してランナー台の下部をソケット内に落とし込み係合させる。さらに、パネル対を押し上げてランナー台をソケット内に完全に係合させ、ランナー台の内部に設けたロック構造でランナー台を分離不能にロック保持する。最後に、一対の戸パネルを互いに遠ざかる向きに移動操作して、牽制構造の係合状態を解除する。
特許第3764736号公報(段落番号0022、図5〜図7) 特開2005−171713号公報(段落番号0046〜0050、図1)
特許文献1の吊り込み構造においては、ランナー軸をソケット内部の仮保持部に落とし込み係合したのち、戸パネルの全体を上向きに持ち上げてランナー軸をロック係合する。同様に、特許文献2の吊り込み形態においても、戸パネルの全体を上向きに持ち上げて、ランナー台をソケットにロック係合する必要がある。そのため、戸パネルとガイドレールとの間に、戸パネルの上方移動を許す隙間を確保しておく必要があり、折戸を吊り込んだ状態において、戸パネルと床面との間に戸パネルを押し上げ操作した分だけ隙間が生じるのを避けられない。多くの場合は、戸パネルとガイドレールとの間にも余分な隙間が形成される。
また、特許文献1の吊り込み構造では、ランナー軸をソケット内部の仮保持部に落とし込み係合する過程で、戸パネルに固定したソケットの高さがランナー軸の高さと概ね合致するように戸パネルを起立支持した状態のままで、ランナー軸とソケットの前後位置を合わせる必要がある。つまり、二つ折りにしたパネル対を両手で支持した不安定な姿勢のままで、戸パネルとランナー軸の上下位置と前後位置とを同時に合致させる必要があるので、吊り込み作業に失敗することがある。さらに、ソケットに設けた弾性ロック片をランナー軸の鍔部分に係合して、ランナー軸を弾性ロック片で直接的にロック保持するので、戸パネルに衝撃的な上向きの外力が作用するような場合に、弾性ロック片と鍔部分との係合が解除されるおそれがある。
本発明の目的は、一対の戸パネルを単に接近操作するだけでランナー軸を吊込みユニットに連結して、戸パネルをランナー本体に吊り込むことができ、したがって、折戸の吊り込み作業を一人の作業者だけで迅速にしかも確実に行える折戸の支持装置を提供することにある。本発明の目的は、ガイドレールを組立基準にして折戸を吊り込むことができ、したがって、従来のこの種の支持装置に比べて、より確実にしかも簡便にランナー軸を吊込みユニットに係合連結して、施工の手間を軽減できる折戸の支持装置を提供することにある。
本発明に係る折戸の支持装置は、折り畳み自在な戸パネルP1・P2を、左右方向に伸びるガイドレール2に組んだランナー本体16でランナー軸17を介して吊り下げ支持する。左右一対の戸パネルP1・P2の対向面のそれぞれに、前記ランナー軸17を捕捉連結する吊込みユニット8が設けられている。吊込みユニット8は、戸パネルP1・P2に装着されるホルダー30と、ホルダー30の収容凹部34に収容されてランナー軸17と交差する向きに往復揺動可能に支持されるロックレバー80と、ロックレバー80をランナー軸17と係合する向きに移動付勢するばね81とを含む。収容凹部34は、ランナー軸17を受け入れるガイド溝36と、ランナー軸17の下端に張り出した抜止体17aを受け入れるための下凹部34bと、これらガイド溝36と下凹部34bとの間に設けられて、ロックレバー80およびランナー軸17を受け入れる上凹部34aとからなる。収容凹部34の前方には、ランナー軸17の進入を許す開口が形成されている。下凹部34bの左右一方の内壁面は、該下凹部34bの内壁面と左右同方向に位置する上凹部34aの左右一方の内壁面よりも左右外側寄りに位置している。収容凹部34の左右一方の内壁面は、下凹部34bの内壁面と、上凹部34aおよびガイド溝36の内壁面と、該下凹部34bの内壁面の上端部と該上凹部34aの内壁面の下端部とを繋ぐ段壁とで構成されている。ガイド溝36および上凹部34bの後方側の奥壁面と、段壁を含む収容凹部34の内壁面を形成する該ガイド溝36および該上凹部34bの内壁面とで規定される、該収容凹部34の内奥のコーナー部には、ランナー軸17を受け止めるための軸受部49が形成されている。ロックレバー80の揺動先端には、ランナー軸17の軸周面を係合捕捉する段部83が設けてある。戸パネルP1・P2の表面で挟持されたランナー軸17を収容凹部34に落とし込み係合したとき、前記抜止体(17a)が前記段壁で受け止められるとともに、対向する戸パネルP1・P2を接近操作して、ランナー軸17を軸受部49と段部83とで係合保持できる。
収容凹部34は、ロックレバー80およびランナー軸17を受け入れる上凹部34aと、抜止体17aを受け入れる下凹部34bとからなる。上凹部34aの内奥に臨むロックレバー80の一端に、ランナー軸17を捕捉係合するL字状の段部83を形成する。さらに、ロックレバー80の他端に、ロックレバー80をばね81の付勢力に抗してロック解除する解除爪82を設ける。
本発明では、折り畳み自在な戸パネルP1・P2の対向面に吊込みユニット8を設け、ガイドレール2に組んだランナー本体16のランナー軸17を先の吊込みユニット8で捕捉連結する。吊込みユニット8はランナー軸17と交差する向きに往復揺動するロックレバー80を備えており、戸パネルP1・P2の表面で挟持されたランナー軸17を収容凹部34に落とし込み係合したのち、対向する戸パネルP1・P2を接近操作することにより、ランナー軸17を軸受部49と段部83とで係合保持できるようにした。
以上のように本発明の支持装置によれば、ランナー軸17を収容凹部34に落とし込み係合したのち、対向する戸パネルP1・P2を接近操作するだけで、ランナー軸17を吊込みユニット8で捕捉連結し、その状態をロック保持できる。したがって、従来のこの種の装置に比べると、戸パネルP1・P2を押し上げ操作してランナー軸17を完全に係合固定する必要がなく、一対の戸パネルP1・P2を一人の作業者だけでランナー本体16に対してより迅速にしかも確実に吊り込むことができる。また、戸パネルP1・P2を押し上げ操作する必要がないので、折戸を吊り込んだ状態において、戸パネルP1・P2と床面や、戸パネルP1・P2とガイドレール2との間に余分な隙間が生じるのを解消でき、従来のこの種の支持装置に比べて、より確実にしかも簡便に折戸を吊り込んで施工の手間を軽減できる。必要に応じて、ガイドレール2を組立基準に利用しながら折戸を吊り込むこともできる。さらに、ロックレバー80が参考例における捕捉レバー31とロック構造を兼ねるので、吊込みユニット8の構成部品点数を少なくでき、構造が簡単な分だけ吊込みユニット8の製造コストを削減できる。
上凹部34aの内奥に臨むロックレバー80の一端に段部83を設け、ロックレバー80の他端に解除爪82を設けると、解除爪82を操作することでロックレバー80を簡便にロック解除できる。
参考例) 図1ないし図8は本発明に係る折戸用の支持装置の参考例を示す。図2において折戸は左右一対のパネル対で構成してあり、両パネル対は開口枠1の上下に配置したガイドレール2・3で折り畳み開閉自在に案内支持してある。各パネル対は2個の戸パネルP1・P2の隣接縁どうしをヒンジ4で連結して構成してある。パネル対を全展開した状態において開口中央で隣接する戸パネルP2の屈折縁の近傍には、パネル対を開閉操作する把手5が固定してある。ヒンジ4の内部には、全展開状態と半展開状態を維持するクリック機構が組み込んである。各パネル対の両側端の上下には、ガイドレール2・3で移行案内されるランナーユニットと振止具7とが組み込んである。ガイドレール2は下向きに開口する断面C字状のアルミニウム条材からなり、開口縁の前後にランナー本体16を支持するレール壁2aを備えている(図4参照)。
振止具7は、ケース11の内部に振止軸12と、振止軸12を下向きに押し出し付勢するばね13とを収容し、ケース11の下部に突出する軸12の下端に遊転自在なローラー14を組み付けて構成する。ローラー14の回転周面を床面に埋め込んだガイドレール3で移行案内することにより、戸パネルP1・P2の前後傾動を規制できる。
図3および図4においてランナーユニットは、ガイドレール2で移行案内されるランナー本体16と、ランナー本体16で軸支されるランナー軸17とで構成する。ランナー本体16は、プラスチック成形品からなる横長のボディ18と、ボディ18の前後面の左右に配置される4個のローラー19と、ボディ18を前後に貫通するローラー軸20と、ボディ18の内部に組み込まれる吊り高さ調整機構などで構成する。図7に示すように、ガイドレール2の内部で隣接するランナー本体16のボディ18には、両ランナー本体16の接近限界を規定するストッパー21が設けてある。ストッパー21は、隣接するボディ18の対向面のそれぞれに突設した角棒状の突起からなる。
吊り高さ調整機構は、一方のローラー軸20で上下揺動自在に軸支される調整レバー23と、調整レバー23をねじ板24を介して調整揺動操作する調整ねじ25と、ランナー軸17の上端に固定されて調整レバー23で上下操作される受動金具26などで構成する。調整ねじ25は、ボディ18に差し込み装着した止め板27で回転のみ自在に支持されており、そのねじ軸部分がねじ板24にねじ込んである。調整ねじ25を正逆いずれかへ回転操作すると、その分だけねじ板24が上下いずれかへ移動し、ねじ板24が上下移動した分だけ調整レバー23を揺動変位させて、受動金具26およびランナー軸17の高さを調整変更できる。
ランナー本体16で支持される戸パネルP1・P2の対向面の上隅部分には、ランナー軸17を捕捉係合するための吊込みユニット8が設けてある。吊込みユニット8は、各戸パネルP1・P2に凹み形成した装着凹部29に嵌め込み装着されるホルダー30と、ホルダー30で往復揺動可能に支持される捕捉レバー(捕捉体)31と、捕捉レバー31を捕捉待機位置へ向かって移動付勢する捻りコイル形のばね32と、捕捉レバー31をロック保持するロック構造などで構成する。
ホルダー30は、装着凹部29に装着されるカップ部30aと、カップ部30aの一側周縁に張り出し形成されるC字状の締結座30bとを一体に備えたプラスチック成形品からなる。カップ部30aの内部には、先の捕捉レバー31などを組み込むための収容凹部34が形成してある。収容凹部34は締結座30bが張り出してある側のホルダー側面で開口してあり、この開口面が捕捉レバー31の出入りを許すレバー開口35になっている。また、レバー開口35とホルダー30の上端面との間には、ランナー軸17の往復揺動を許すガイド溝36が部分円弧状に形成してある。カップ部30aを装着凹部29に装着したのち、締結座30bの周縁3箇所をビスで締結することにより、ホルダー30が戸パネルP1・P2に固定される。
図6において捕捉レバー31は、垂直の揺動ピン39で往復揺動可能に軸支されるボス40と、ボス40の周面に突設される受止腕41と、受止腕41の中途部から連出されるガイド腕42と、受止腕41の基端とボス40の周面との間に膨出される三角形状のストッパー片43と、ガイド腕42の中途部に張り出される翼片44とを一体に備えたプラスチック成形品からなる。受止腕41のガイド腕42との分岐隅部にはランナー軸17用の捕捉凹部45が形成してあり、翼片44に隣接するガイド腕42の腕面には、後述するロック構造のロック穴46が上下貫通状に形成してある。翼片44の下面には、ロックピン52を押し下げ操作するための傾斜面44aが形成してある(図7参照)。
捕捉凹部45は優弧状の凹み穴からなり、その周縁にガイド腕42の腕周縁が外接する状態で連続している。図6に示すように、受止腕41は、上下方向の中途部に設けたスリット47で上下に区分してあり、スリット47より上側の腕部分で捕捉凹部45に臨む箇所に弾性爪48が一体に形成してある。
収容凹部34に捕捉レバー31とばね32を収容した状態で、ボス40をホルダー30に装着した揺動ピン39で軸支することにより、捕捉レバー31の全体がランナー軸17と交差(直交)する向きに往復揺動可能に支持され、ばね32でホルダー30の外面へ向かって移動付勢される。図1に示すように、ばね3 2のばね腕の一方は、収容凹部34の内面壁に接当され、ばね腕の他方は翼片44側のガイド腕42の側縁に掛止してある。捕捉レバー31は、受止腕41および捕捉凹部45がレバー開口35の外面に露出する捕捉待機位置(図9(a)に示す状態)から、受止腕41が収容凹部34内の開口面端に位置する中間位置(図9(b)に示す状態)を経て、受止腕41および捕捉凹部45などの捕捉レバー31の全体が収容凹部34の内奥に収まってロック構造でロック保持される使用位置(図9(c)に示す状態)へと揺動変位できる。
捕捉待機位置においては、図9(a)に示すようにストッパー片43の一方の辺部が収容凹部34の内周面で受け止められるので、それ以上捕捉レバー31が外向きに揺動することはない。この状態のガイド腕42は、図1に示すように受止腕41の中途部からホルダー30内へ向かって伸びてレバー開口35の上下中央部分を塞いでいるので、ランナー軸17のフランジ17aが収容凹部34に入り込むのをガイド腕42で規制できる。また、捕捉待機位置と使用位置との中間位置においては、受止腕41の外側縁がレバー開口35の開口縁の内部に入り込んでいるものの、捕捉レバー31はロック構造でロック保持されてはいない。
図5および図6においてロック構造は、ホルダー30で捕捉レバー31の揺動中心軸に沿って上下方向へ往復スライド自在に案内されるロックピン52と、ロックピン52を上向きにロック付勢するロックばね(圧縮ばね)53と、捕捉レバー31に設けられるロック穴46と、ロックピン52をロックばね53の付勢力に抗してロック解除操作する解除レバー54とで構成する。ロックピン52は丸軸状のプラスチック成形品からなり、その下部寄りに解除レバー54を連結するための縦溝55が形成され、縦溝55の下方にロックばね53用のばね座56が凹み形成してある。
捕捉レバー31の揺動軌跡に臨む収容凹部34の下壁に、ロックピン52をスライド自在に支持するガイド穴58が形成され、ガイド穴58の下方に解除レバー54を収容するレバー収容穴59が、ホルダー30を前後に貫通する状態で形成してある。レバー収容穴59は断面四角形状に形成してあり、レバー開口35と同じ側の開口が、解除レバー54をロック解除操作するためのレバー窓60になっている。レバー収容穴59の底壁には、ロックばね53の下端に設けた軸部53aを嵌め込み装着するためのばね受穴61が形成してある。
解除レバー54は帯状のプレス金具からなり、長手方向の中途部にレバーピン63で軸支されるボス部64が形成してある。ロックばね53をばね受穴61に組み、さらにロックピン52をガイド穴58に装填してロックばね53を圧縮変形させた状態で、解除レバー54の一端を縦溝55内に差し込み連結し、先のボス部64をホルダー30に装着したレバーピン63で軸支することにより、ロックピン52とロックばね53と解除レバー54の三者が連動可能に連結される。この連結状態において、解除レバー54の操作端はレバー窓60を介してホルダー30の外面に臨んでいるが、レバー窓60の開口面より内側に位置している。解除レバー54が誤ってロック解除操作されるのを避けるためである。
捕捉レバー31が捕捉待機位置にあるときは、図5に示すように解除レバー54の縦溝55側のレバー端がレバー収容穴59の上面で受け止められるため、ロックピン52はその上部がガイド58から突出する状態に保持される。この状態から、捕捉レバー31をばね13の付勢力に抗して収容凹部34の内部へ向かって押し込み操作すると、図7に示すように翼片44の下面の傾斜面44aがロックピン52の上面に接当し、ロックばね53の付勢力に抗しながらロックピン52を押し下げ操作する。しかし、捕捉レバー31が中間位置まで押し込み操作されたとしても、ロックピン52とロック穴46との位置がずれているので、捕捉レバー31がロック構造でロック保持されることはなく、したがって、捕捉レバー31に作用する押し込み力を解放すると、捕捉レバー31は再び捕捉待機位置へ復帰揺動する。その意味は後述する。
以上のように構成した折戸用の支持装置においては、以下の要領でパネル対をランナー本体16に吊り込む。吊り込み作業に先行して、4個のランナー本体16をガイドレール2に組み付け、図8に示すように隣接する2個のランナー本体16のストッパー21どうしを接当させて、隣接するランナー本体16の接近限界を規定しておく。このとき、吊り高さ調整機構の調整ねじ25を操作して、ランナー軸17を下限位置に位置させておく。これにより、ランナー軸17の下端に張り出したフランジ(抜止体)17aがガイドレール2の下面に大きく突出する。
次に、振止具12のローラー14を床面側のガイドレール3に組み付けて、戸パネルP1・P2の下面が床面で受け止められた状態で、二つ折りにしたパネル対をガイドレール2と交差する向きに起立操作する。このときの戸パネルP1・P2は、図8(a)に示すように、吊込みユニット8の対向間隔Bが隣接するランナー本体16のランナー軸17の軸間距離Lより僅かに大きくなるように保持する。起立操作したパネル対P1・P2をガイドレール2と交差させることにより、隣接するランナー軸17を戸パネルP1・P2の対向面で同時に挟み保持する。さらに戸パネルP1・P2を同レール2と交差する向きに押込み操作して、ホルダー30の外面に突出する捕捉レバー31の受止腕41をランナー軸17に接当させ、受止腕41でランナー軸17の軸部分を案内して捕捉凹部45に落とし込み係合することにより、図8(b)および図9(a)に示すように仮係合状態にする。このとき、ランナー軸17は弾性爪48を弾性変形させながら乗り越えて捕捉凹部45と係合し、弾性爪48によって仮係合状態に保持される。
ひき続き、対向する戸パネルP1・P2を接近移動操作することにより、捕捉レバー31がばね32に抗してホルダー30の内部へ押し込まれる。同時に捕捉凹部45に仮係合されたランナー軸17が、捕捉レバー31と同行揺動してガイド溝36の内部に入り込む。また、ロックピン52は翼片44の下面の傾斜面44aで押し込まれて捕捉レバー31の下面で受け止められる。因みに、ランナー軸17が捕捉凹部45で仮係合された状態におけるランナー軸17の軸間距離Lは、対向する戸パネルP1・P2の対向面どうしを密着接合したと仮定した場合のランナー軸17の軸間距離より十分に大きく設定してある。したがって、図8(b)に示す状態から対向する戸パネルP1・P2を接近操作すると、ランナー軸17で位置保持された捕捉レバー31へ向かってホルダー30が接近移動することになり、その結果、捕捉レバー31を使用位置に切り換え、同時にロックピン52がロック穴46に進入係合して捕捉レバー31をロック保持できる。このロック状態において、吊り高さ調整機構の調整ねじ25を操作して、ランナー軸17を上方へ移動させ、その下端に張り出したフランジ17aで捕捉レバー31の下面を受け止めることにより、戸パネルP1・P2を吊り込むことができる。このように、参考例の吊り込み構造によれば、戸パネルP1・P2の全体を上向きに持ち上げてロック係合する必要がないので、吊り込んだ状態における戸パネルP1・P2と床面との間の隙間や、戸パネルP1・P2とガイドレール2との間の隙間を極力小さくすることができる。
一対のランナー軸17を戸パネルP1・P2の対向面で同時に挟み保持するとき、吊込みユニット8はガイドレール2の下面手前側に位置させる必要がある。しかし、戸パネルP1・P2を起立した時点で、吊込みユニット8がガイドレール2の下面をくぐり抜けてしまうことがありうる。そうした場合には、ランナー軸17を保持した状態のままで戸パネルP1・P2を手前側へ移動させることにより、捕捉レバー31がランナー軸17で中間位置まで押し込まれ、ランナー軸17が捕捉レバー31を乗り越えた後に、捕捉レバー31は捕捉待機位置へと復帰する。したがって、起立操作したP1・P2を元の状態に倒し込んで位置補正を行なうなど、吊り込み作業をやり直す必要がなく、その分だけ折戸の吊り込み作業を迅速に行なえる。
吊込みユニット8で係合捕捉したランナー軸17を分離するときは、レバー窓60に臨む解除レバー54の操作端を上向きに押し上げて、ロックピン52をロック穴46から抜き出し操作する。これにより、捕捉レバー31はばね32の付勢力を受けて使用位置から捕捉待機位置へと揺動する。この状態でランナー軸17と捕捉凹部45との係合状態を解除することにより、戸パネルP1・P2をランナー本体16から分離できる。
起立操作したパネル対P1・P2をガイドレール2と交差させたのち、隣接するランナー軸17を戸パネルP1・P2の対向面で同時に挟み保持し、さらに同レール2と交差する向きに移動して、ランナー軸17を捕捉レバー31で仮係合する過程では、パネル対の上端をガイドレール2にあてがった状態で一連の作業を行なうことができる。換言すると、ガイドレール2を組立基準にして一連の作業を行なうことができ、吊り込み作業をさらに簡便に、しかも確実に行うことができる。その場合には、吊り高さ調整機構の調整ねじ25を操作して、ランナー軸17を下限位置に位置させておく必要はない。
上記の参考例では、ランナー本体16に設けたストッパー21で隣接するランナー軸17の軸間距離Lを規定したがその必要はなく、図10に示す牽制具70を使用して、ランナー軸17の軸間距離Lを規定することができる。そこでは、隣接するランナー本体16の対向面のそれぞれにC字状の係合溝71を形成しておき、これらの係合溝71に先の牽制具70を係合装着して軸間距離Lを規定する。牽制具70はT字形に形成してあり、上部左右の腕の先端に係合溝71に係脱する二又状の弾性係合爪72を備えている。また、中央の支柱73の下部前後に接当壁73を突設し、各接当壁73の上面前後にガイドレール2のレール壁2aに係脱する弾性係合爪74を設けている。符号75は摘みである。
折戸を吊り込むときは、ガイドレール2の下面開口から牽制具70をレール内に差し込んで、弾性係合爪74をレール壁2aに係合し、接当壁73と弾性係合爪74との挟持作用によって牽制具70をレール壁2aに固定する。この状態でランナー本体16の係合溝71に牽制具70の弾性係合爪72を圧嵌係合して、両ランナー本体16と牽制具70を一体化し、ランナー軸17の軸間距離Lを規定する。この後、戸パネルP1・P2を先に説明した要領で吊り込む。吊り込み作業が完了したら、戸パネルP1・P2を互いに離れる向きに展開操作して、係合溝71と弾性係合爪72との係合状態を解除し、さらに牽制具70をガイドレール2から取り外す。
上記のように、ガイドレール2に装着した牽制具70でランナー本体16を係合保持すると、一体化した両ランナー本体16がガイドレール2に沿って移動しようとするのを牽制具70で規制できるので、折戸の吊り込み作業をより安定した状態で的確に行なうことができる。
上記の参考例ではパネル対を二つ折りにした状態において、対向する吊込みユニット8の受止腕41が、平面から見て戸パネルP1・P2の表面からハ字状に突出する(図8参照)。しかし、図8における左右の吊込みユニット8を、左右逆にして戸パネルP1・P2に組み込むと、対向する吊込みユニット8の受止腕41は、戸パネルP1・P2の表面から逆ハ字状に突出することになる。このように吊込みユニット8が左右逆に組まれた折戸用の支持装置においては、以下のようにしてパネル対を吊り込むことができる。
戸パネルP1・P2の下面が床面で受け止められた状態で、二つ折りにしたパネル対をガイドレール2と交差する向きに起立操作して、パネル対P1・P2をガイドレール2と交差させ、隣接するランナー軸17を戸パネルP1・P2の突端対向面で同時に挟み保持する。この状態で戸パネルP1・P2を同レール2と交差する向きに押し込み操作して、ランナー軸17が捕捉レバー31を乗り越えるようにする。捕捉レバー31を乗り越えたランナー軸17は、捕捉レバー31より作業者の側に位置することになる。したがって、戸パネルP1・P2を作業者の側へ引き寄せ操作することにより、ホルダー30の外面に突出する捕捉レバー31の受止腕41をランナー軸17に接当させて、その捕捉凹部45にランナー軸17を落とし込んで仮係合状態にできる。以後は、対向する戸パネルP1・P2を接近移動操作することにより、捕捉レバー31がばね32に抗してホルダー30の内部へ押し込まれて使用位置に切り換わり、同時にロックピン52がロック穴46に進入係合して捕捉レバー31をロック保持できる。以上の説明から理解できるように、吊込みユニット8のパネル対P1・P2に対する組み付け形態は、一対の受止腕41が平面から見てハ字状に対向する形態と、一対の受止腕41が平面から見て逆ハ字状に対向する形態とのいずれであってもよい。
図11ないし図13は本発明に係る吊込みユニットの実施例を示す。そこでは、各戸パネルP1・P2の装着凹部29に嵌め込み装着されるホルダー30と、ホルダー30の収容凹部34に収容されて、往復揺動可能に支持されるロックレバー80と、ロックレバー80を待機位置へ向かって移動付勢する捻りコイル形のばね81とで吊込みユニット8を構成する。ロックレバー80の一端には解除爪82が設けてあり、解除爪82の近傍部分が揺動ピン39で軸支してある、ロックレバー80の他端には、ランナー軸17を捕捉係合するL字状の段部83が形成してある。収容凹部34は、ロックレバー80およびランナー軸17を受け入れる上凹部34aと、フランジ17aを受け入れる下凹部34bとからなり、両者の隣接部分に形成される段壁によってフランジ17aの上面を支持できる(図13参照)。
常態におけるロックレバー80は、図12(a)に示すように段部83が上収容部34aの内周面に接当して、ランナー軸17の出入りする領域を斜めに横切っている。この状態で隣接するランナー軸17を戸パネルP1・P2の対向面で同時に挟み保持し、パネル対の上端をガイドレール2にあてがった状態のままで、同レール2と交差する向きに移動させてランナー軸17を収容凹部34に落とし込み係合する。さらに、戸パネルP1・P2をガイドレール2に沿って接近移動操作して、ランナー軸17を収容凹部34の内奥へ相対移動させる。その過程で、ランナー軸17は図12(b)に示すようにロックレバー80をばね81の付勢力に抗してロック解除方向へ変位させながら、収容凹部34の内奥へ入り込む。そして、ランナー軸17がロックレバー80の揺動先端側を乗り越えるのと同時にフランジ17aが先の段壁で受け止められ、さらにランナー軸17の軸周面が段部83で係合捕捉される。
以上のように構成した吊込みユニット8は、ロックレバー80が先の参考例における捕捉レバー31とロック構造を兼ねるので、吊込みユニット8の構成部品点数を少なくでき、構造が簡単な分だけ吊込みユニット8の製造コストを削減できる。なお、この実施例における折戸の支持装置は以下のように要約できる。
折り畳み自在な戸パネルP1・P2を、ガイドレール2に組んだランナー本体16でランナー軸17を介して吊り下げ支持する折戸の支持装置であって、戸パネルP1・P2の対向面のそれぞれに、前記ランナー軸17を捕捉連結する吊込みユニット8が設けられており、吊込みユニット8は、戸パネルP1・P2に装着されるホルダー30と、ホルダー30の収容凹部34に収容されてランナー軸17と交差する向きに往復揺動可能に支持されるロックレバー80と、ロックレバー80をランナー軸17と係合する向きに移動付勢するばね81とを含み、前記収容凹部34の内奥には、ランナー軸17のフランジ17aを受け止める段壁が設けられており、ロックレバー80の揺動先端には、ランナー軸17の軸周面を係合捕捉する段部83が設けられており、戸パネルP1・P2の表面で挟持されたランナー軸17を収容凹部34に落とし込み係合し、対向する戸パネルP1・P2を接近操作して、ランナー軸17を軸受部49と段部83とで係合保持できる折戸用の支持装置。
上記の参考例における捕捉凹部45はガイド腕42の側に凹み形成することができる。ロック穴46は捕捉レバー31のボス40に形成することができる。ロックピン52は、前後スライド自在あるいは左右スライド自在に支持することができる。上記の参考例では、捕捉体31をレバー構造として、ランナー軸17と交差する向きに揺動変位するようにしたがその必要はない。例えば、捕捉体31がランナー軸17と交差する向きに往復スライドして、捕捉待機位置と使用位置に変位するものであってもよい。抜止体17aはランナー軸17の下端に設ける必要はなく、ランナー軸17の上下中途部に形成することができる。さらに抜止体17aはフランジ以外にランナー軸17に対して相対回転する座金やローラーで形成することができる。上記の参考例では、捕捉レバー31の平坦な下面を抜止体17aで直接吊持したが、その必要はなく捕捉レバー31の下面に抜止体17aを受け止める座部を凹み形成することができる。
参考例に係る支持装置の横断平面図である。 参考例に係る折戸の正面図である。 参考例に係る支持装置の正面図である。 図3におけるA−A線断面図である。 図3におけるB−B線断面図である。 参考例に係る吊込みユニットの斜視図である。 参考例に係る折戸の吊り込み途中状態を示す一部破断正面図である。 参考例に係る折戸の吊り込み手順を示す平面図である。 参考例に係る折戸の吊り込み手順を示す横断平面図である。 折戸の吊り込み形態の別の参考例を示す一部破断正面図である。 本発明に係る吊込みユニットの実施例を示す正面図である。 図11に係る吊込みユニットの吊り込み手順を示す横断平面図である。 図11に係る吊込みユニットの縦断正面図である。
2 ガイドレール
8 吊込みユニット
16 ランナー本体
17 ランナー軸
17a 抜止体
21 ストッパー
30 ホルダー
31 捕捉体
32 ばね
34 収容凹部
36 ガイド溝
41 受止腕
44 翼片
45 捕捉凹部
46 ロック穴
49 軸受部
52 ロックピン
53 ロックばね
80 ロックレバー
81 ばね
83 段部
L ランナー軸の軸間距離
P1・P2 戸パネル

Claims (2)

  1. 折り畳み自在な戸パネル(P1・P2)を、左右方向に伸びるガイドレール(2)に組んだランナー本体(16)でランナー軸(17)を介して吊り下げ支持する折戸の支持装置であって、
    左右一対の戸パネル(P1・P2)の対向面のそれぞれに、前記ランナー軸(17)を捕捉連結する吊込みユニット(8)が設けられており、
    吊込みユニット(8)は、戸パネル(P1・P2)に装着されるホルダー(30)と、ホルダー(30)の収容凹部(34)に収容されてランナー軸(17)と交差する向きに往復揺動可能に支持されるロックレバー(80)と、ロックレバー(80)をランナー軸(17)と係合する向きに移動付勢するばね(81)とを含み、
    前記収容凹部(34)は、ランナー軸(17)の上端部を受け入れるガイド溝(36)と、ランナー軸(17)の下端に張り出した抜止体(17a)を受け入れるための下凹部(34b)と、これらガイド溝(36)と下凹部(34b)との間に設けられて、ロックレバー(80)およびランナー軸(17)の下端部を受け入れる上凹部(34a)とからなり、
    前記収容凹部(34)の前方には、ランナー軸(17)の進入を許す開口が形成されており、
    前記下凹部(34b)の左右一方の内壁面は、該下凹部(34b)の内壁面と左右同方向に位置する前記上凹部(34a)の左右一方の内壁面よりも左右外側寄りに位置しており、
    前記収容凹部(34)の左右一方の内壁面は、前記下凹部(34b)の内壁面と、前記上凹部(34a)および前記ガイド溝(36)の内壁面と、該下凹部(34b)の内壁面の上端部と該上凹部(34a)の内壁面の下端部とを繋ぐ段壁とで構成されており、
    前記ガイド溝(36)および前記上凹部(34b)の後方側の奥壁面と、前記段壁を含む前記収容凹部(34)の内壁面を形成する該ガイド溝(36)および該上凹部(34b)の内壁面とで規定される、該収容凹部(34)の内奥のコーナー部には、ランナー軸(17)を受け止めるための軸受部(49)が形成されており、
    ロックレバー(80)の揺動先端には、ランナー軸(17)の軸周面を係合捕捉する段部(83)が設けられており、
    戸パネル(P1・P2)の表面で挟持されたランナー軸(17)を収容凹部(34)に落とし込み係合したとき、前記抜止体(17a)が前記段壁で受け止められるとともに、対向する戸パネル(P1・P2)を接近操作して、ランナー軸(17)を軸受部(49)と段部(83)とで係合保持できることを特徴とする折戸用の支持装置。
  2. 収容凹部(34)は、ロックレバー(80)およびランナー軸(17)を受け入れる上凹部(34a)と、抜止体(17a)を受け入れる下凹部(34b)とからなり、
    上凹部(34a)の内奥に臨むロックレバー(80)の一端に、ランナー軸(17)を捕捉係合するL字状の段部(83)が形成され、ロックレバー(80)の他端に、ロックレバー(80)をばね(81)の付勢力に抗してロック解除する解除爪(82)が設けてある請求項1記載の折戸用の支持装置
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