JP5906308B2 - カートリッジ - Google Patents
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Description
板バネには商品の残数表示が記載されているとともに、カートリッジの前端には板バネの残数表示を前方より視認させる透孔が形成されていることにより、搭載部上の商品残数に応じた残数表示を透孔を介して確認できるようになっている。
よって、同文献の技術によれば、透孔を介して残数表示を確認することにより、搭載部の商品残数を認識できる。
一方、ある残数表示(例えば残数2個を示す表示)が記載された部分と、押板との距離は、板バネの劣化に伴い(つまり反り量の減少に伴い)、逆に増大する。板バネが劣化すると、残数表示が透孔からずれてしまうことにより正確な残数の認識が困難となったり、或いは、実際の残数と残数表示との不一致(つまり残数の誤報知)が生じたりする可能性がある。
このような理由から、カートリッジにおける商品残数の検知精度に対して改善のニーズがある。
前記搭載部に沿って前後に移動可能に設けられた押板と、
前記押板を前方に付勢する付勢部と、
前記押板の移動に連動して、前記搭載部に対して相対的に移動する移動部と、
を有するカートリッジであって、
前記移動部は、前記搭載部に搭載されている前記商品の個数が所定数N(Nは自然数)以下になったか否かを前記カートリッジの後部において表示により報知する残数表示部を有し、
前記残数表示部は、表示位置と、前記表示位置とは異なる待避位置と、に移動可能であり、
前記押板が所定の前進位置まで前進するのに連動して前記移動部が移動することにより、前記残数表示部が前記待避位置から前記表示位置へ移動するか、又は、前記残数表示部が前記表示位置から前記待避位置へ移動することを特徴とするカートリッジを提供する。
ここで、移動部は、押板が所定の前進位置まで前進することに連動して移動し、残数表示部は、押板が所定の前進位置まで前進するのに連動して移動部が移動することにより、待避位置から表示位置へ移動するか、又は、表示位置から待避位置へ移動する。よって、搭載部の商品の残数が所定数以下になったか否かの報知が残数表示部によって行われるタイミングは、押板の位置で決まり、その押板の位置は残りの商品のトータルの前後幅で決まる。よって、残数の表示報知が開始されるタイミングは、そのタイミングでの商品残数を正確に反映したものとなるので、カートリッジの搭載部に搭載されている商品残数が所定数Nとなったことを正確に検知及び報知することが可能となる。
図1は第1の実施形態に係るカートリッジ100の底面側から見た斜視図である。図2はカートリッジ100を側方から見た斜視図である。
図3(A)、図3(B)及び図3(C)はカートリッジ100の裏面図である。
図4(A)は第2部材170の前端部172及びその近傍を示す平面図、図4(B)は第2部材170の前端部172及びその近傍を示す側面図である。
図5は第1部材160と第2部材170との連結構造を示す側面図である。
図6はカートリッジ100の側断面図である。
図7(A)は押板20の正面図、図7(B)は押板20の側面図、図7(C)は押板20の裏面図である。
図8(A)及び図8(B)は線材リール50の側面図、図8(C)は線材リール50の断面図である。
図9(A)は商品陳列棚150の正面図、図9(B)は商品陳列棚150の背面図である。
移動部は、搭載部10に搭載されている商品の個数が所定数N(Nは自然数)以下になったか否かをカートリッジ100の後部(例えば後端部)において表示により報知する残数表示部31を有している。残数表示部31は、表示位置と、表示位置とは異なる待避位置と、に移動可能である。押板20が所定の前進位置まで前進するのに連動して移動部が移動することにより、残数表示部31が待避位置から表示位置へ移動するか、又は、残数表示部31が表示位置から待避位置へ移動する。
ここで、押板20が所定の前進位置まで前進するときに、押板20が直接的に移動部に接触し、押板20から移動部に力を伝達して移動部を移動させるようにしても良いし、押板20から移動部に対して間接的に力が伝達して、移動部を移動させるようにしても良い。
なお、所定数Nは、商品の前後方向寸法(前後方向厚み)に応じて変動しうる。このため、ある商品をカートリッジ100に搭載したときの所定数Nと、それとは前後方向厚みが異なる商品をカートリッジ100に搭載したときの所定数Nとは、相違する場合がある。
以下、詳細に説明する。
上側板状部121と下側板状部122とにより、底板部11におけるスリット11aの左右縁部を上下から挟み込んで保持することによって、連結部120が底板部11に対して連結されている。上下連結部123は、スリット11aを上下に貫通するように配置されている。
このように連結された状態で、連結部120、ひいては押板20の全体が、スリット11aに沿って底板部11に対して前後にスライド移動可能となっている。
巻ドラム57は、線材51を巻き取る円筒形状の胴体部57aと、胴体部57aの左右両端にそれぞれ形成されたフランジ部57bと、を有している。
線材51は、その一端部が巻ドラム57の胴体部57aに固定され、且つ、胴体部57aの周囲に巻回されている。線材51の巻回方向は、板バネ56の巻回方向と同方向である。
線材51の他端側の部分は、ケース53に形成された開口孔54を介して、ケース53の外部へ引き出されている。
線材51の他端(先端)には、留め具52が取り付けられている。
留め具52は、フラップ部材140の係止部143(図6)に対して係止されることにより固定されている。係止部143は、開口孔54および貫通孔124の正面(前方)に配置されている。
このため、線材リール50は、板バネ56の付勢力によって、押板20を前方に引っ張っている(付勢している)。
この引っ張り力(付勢力)により、押板20の押圧部220が最後尾のたばこ商品60の背面を前方に押すようになっている。
先頭のたばこ商品60が搭載部10から取り出されると、押板20は、線材リール50の付勢力によって残りのたばこ商品60を前方に移動させる。
ガイドピン162は、長穴161の幅寸法(長穴161の長手方向に対して直交する方向の寸法)よりも大径の頭部162a(図1)と、長穴161を上下に貫通する軸部162b(図3)と、を有している。なお、図3(A)、図3(B)及び図3(C)では、軸部162bの配置を分かりやすくするため、頭部162aの図示を省略している。
図4に示すように、前端部172には、裏面側に向けて突出する突起173が形成されている。
図10(A)及び図10(B)は第1の実施形態の変形例1に係るカートリッジの移動部の裏面図である。
図11は第1の実施形態の変形例2に係るカートリッジ100の裏面図である。
図12(A)、図12(B)及び図12(C)は 第1の実施形態の変形例3に係るカートリッジ100の裏面図である。図12(A)は搭載部10に搭載されているたばこ商品60の個数が所定数Nよりも多く、残数表示部31及び第2残数表示部195が待避位置に位置する状態を示す。図12(C)は搭載部10に搭載されているたばこ商品60の個数が所定数N以下であり、残数表示部31及び第2残数表示部195が表示位置に位置する状態を示す。図12(B)は第1部材160、第2部材170及び第3部材190が図12(A)に示す位置から図12(C)に示す位置へ移動する動作を示す。なお、図12(A)、図12(B)及び図12(C)において、ガイドピン162の頭部162aは図示を省略している。
図13(A)及び図13(B)は第2の実施形態に係るカートリッジ200の模式的な裏面図である。このうち図13(A)は残数表示部31が表示位置に位置する状態を示し、図13(B)は残数表示部31が待避位置に位置する状態を示す。
残数表示部31は、押板20が所定の前進位置まで前進する際の揺動部材430の揺動に連動して、待避位置から表示位置へ移動するか、又は、表示位置から待避位置へ移動する。本実施形態の場合、例えば、残数表示部31は、押板20が所定の前進位置まで前進する際の揺動部材430の揺動に連動して、表示位置から待避位置へ移動する。
揺動部材430は、図13(A)に示す位置から図13(B)に示す位置まで揺動可能である。図13(A)の状態では、揺動部材430の揺動先端側(下側板状部122の移動経路側)が最も後方に位置し、図13(A)の状態では、揺動部材430の揺動先端側(下側板状部122の移動経路側)が最も前方に位置している。
図14(A)及び図14(B)は第2の実施形態の変形例に係るカートリッジ200の模式的な裏面図である。このうち図14(A)は残数表示部31が待避位置に位置する状態を示し、図14(B)は残数表示部31が表示位置に位置する状態を示す。
図15(A)及び図15(B)は第3の実施形態に係るカートリッジ300の模式的な裏面図である。このうち図15(A)は残数表示部31が待避位置に位置する状態を示し、図15(B)は残数表示部31が表示位置に位置する状態を示す。
図16(A)及び図16(B)は第4の実施形態に係るカートリッジ400(図16(C))の残数表示装置501を示す模式的な平面図、図16(C)は第4の実施形態に係るカートリッジ400の模式的な平面図である。
残数表示装置501は、下側板状部122の移動経路の側方において、底板部11の裏面に固定されている。
前後移動部材510の後端部に残数表示部31が形成されている。揺動部材530は、押板20が前方に移動する際に当該揺動部材530が揺動することにより、移動規制部と前後移動部材510との係合を解除させ、前後移動部材510を後方付勢部の付勢に従い後退させる。
本体ケース520は、底板部522と、この底板部522の左右両側部より起立する側壁部521と、を有する。これら底板部522及び側壁部521により囲まれた空間には、前後移動部材510が本体ケース520に対して相対的に前後方向に移動可能に配置されている。なお、本体ケース520の上部は底板部11により塞がれており、前後移動部材510が本体ケース520の上方に脱落してしまうことが抑制されている。本体ケース520及び底板部11は、前後移動部材510が本体ケース520に対して前後方向に直線的に移動できるように、前後移動部材510をガイドしている。
なお、本体ケース520の底板部522の上面には、上方に向けて起立するバネ受け突起部524が形成され、このバネ受け突起部524は、バネ収容開口511内に位置している。
図16(A)に示すように、係合片512は、前後移動部材510における切欠形状部513の前縁の側端部から後方に向けて突出し、かつ、係合片512の先端部は、切欠形状部513からはみ出すように側方に向けて突出している。
また、係合片512を外側から押し込まむ力が解除されると、係合片512が弾性復帰することにより、その先端は再び切欠形状部513の側方に向けて突出する(図16(A))。
本実施形態の場合、揺動部材530において押板20の揺動力付与部231(図16(C))の移動経路側を向く部分とは反対側の部分の平面角(図16(A)の角度β)が、180度未満となるように、揺動部材30は屈曲している。
揺動部材530において、側壁部521の切欠形状部523と対向する部位には、本体ケース520側に向けて突出する突起部534が設けられている。
この状態において、押板20の揺動力付与部231が残数表示装置501の後方から残数表示装置501の側方へと前進すると、揺動部材530は揺動力付与部231により本体ケース520側に押されることにより揺動する。その結果、突起部534が係合片512を切欠形状部513内に押し込み、係合片512と切欠形状部523との係合が解除される。
ここで、上述のように前後移動部材510は後方付勢バネ540により前方に付勢されている。このため、係合片512と切欠形状部513との係合が解除し、係合片512の先端が切欠形状部513内に没入することにより、前後移動部材510は後方付勢バネ540の付勢に従って、本体ケース520に対して相対的に後退する。
その結果、図16(B)に矢印Cで示されるように、残数表示部31が本体ケース520の後端より後方に突出するので、図16(C)に示すように、残数表示部31を搭載部10の後方より容易に視認できる状態となる。
なお、図16(B)に示すように、後方付勢バネ540の付勢による前後移動部材510の後退は、移動突起部514の後退が切欠形状部525の後縁により移動規制された段階で停止する。
図17(A)及び図17(B)は第5の実施形態に係るカートリッジ500の模式的な裏面図、図17(C)は揺動部材30の裏面図である。このうち図17(A)は残数表示部31が待避位置に位置する状態を示し、図17(B)は残数表示部31が表示位置に位置する状態を示す。
本実施形態の場合、揺動部材30は、前後方向に長尺な平板状のものであり、その板面を上下方向に向けて水平に配置されている。この揺動部材30は、その長手方向の中間部にて、底板部11と平行な面内(水平な面内)において屈曲した(或いは屈折した)形状に形成されている。
揺動部材30の後端部には残数表示部31が形成されている。
揺動部材30は、底板部11の下方に配置されている。
角度αは、90度を超えることが好ましく、例えば、135度以上とすることができる。角度βは、270度未満であることが好ましく、例えば、225度以下とすることができる。
揺動部材30の後部301の前端部において、下側板状部122の移動経路側を向く部分は、下側板状部122が所定の後退位置まで後退する際に下側板状部122により押される第2揺動力受部35である。
一方、後壁部14における表示窓71以外の部分は、遮光性の材質の遮光材(例えば光を遮る紙など)で遮蔽することができる。これにより、残数表示部31が表示窓71の前方位置以外の待避位置に位置するときには、搭載部10の後方より残数表示部31を視認できないようにすることができる。
このように、搭載部10の後端部には、表示位置に位置する残数表示部31を後方より視認させる表示窓71と、待避位置に位置する残数表示部31の後方からの目視を遮る遮蔽部と、を形成することができる。
なお、下側板状部122が図17(B)の位置よりも更に前進しても、搭載部10に対する揺動部材30の位置関係は、図17(B)の状態に維持される。
図18(A)及び図18(B)は第6の実施形態に係るカートリッジ600の模式的な裏面図である。このうち図18(A)は残数表示部31が待避位置に位置する状態を示し、図18(B)は残数表示部31が表示位置に位置する状態を示す。
バネ330は、例えば、板バネであり、その一端部が側壁部12の内面に固定され、他端部が揺動部材30の後部301に接触している。
図19(A)及び図19(B)は第7の実施形態に係るカートリッジ700の模式的な側断面図、図19(C)は図19(B)のB−B矢視断面図である。図19(A)は残数表示部31が表示位置に位置する状態を示し、図19(B)は残数表示部31が待避位置に位置する状態を示す。
図20(A)は第7の実施形態に係るカートリッジ700の移動部730の平面図、図20(B)は移動部730の側面図である。
一方、図19に示すように、押板20には、第2脱着部735が設けられている。第2脱着部735は、例えば、押板20の下面に設けられている。
図21(A)は第8の実施形態に係るカートリッジ800の前部の平面図、図21(B)は第8の実施形態に係るカートリッジ800の前部の斜視図である。
Claims (20)
- 複数の商品が前後方向に一列に搭載される搭載部と、
前記搭載部に沿って前後に移動可能に設けられた押板と、
前記押板を前方に付勢する付勢部と、
前記押板の移動に連動して、前記搭載部に対して相対的に移動する移動部と、
を有するカートリッジであって、
前記移動部は、前記搭載部に搭載されている前記商品の個数が所定数N(Nは自然数)以下になったか否かを前記カートリッジの後部において表示により報知する残数表示部を有し、
前記残数表示部は、表示位置と、前記表示位置とは異なる待避位置と、に移動可能であり、
前記押板が所定の前進位置まで前進するのに連動して前記移動部が移動することにより、前記残数表示部が前記待避位置から前記表示位置へ移動するか、又は、前記残数表示部が前記表示位置から前記待避位置へ移動することを特徴とするカートリッジ。 - 前記表示位置にある前記残数表示部は、前記搭載部の後端より後方に突出し、
前記待避位置にある前記残数表示部は、前記搭載部の前記後端より後方に突出していないことを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。 - 前記移動部は、
前記押板が前進する際に前記押板により押し退けられて前後方向に対する交差方向に移動する第1部材と、
前記第1部材の移動に連動して後方に移動する第2部材と、
を有し、
前記残数表示部は、前記第2部材の後端部に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ。 - 前記第1部材と前記第2部材との何れか一方には長穴が形成され、
前記第1部材と前記第2部材との何れか他方には突起が形成され、
前記突起は、前記長穴に差し込まれ、且つ、前記長穴の長手方向に移動可能となっており、
前記第1部材が前記交差方向に移動することにより、前記突起が前記長穴の長手方向に移動するとともに、前記第2部材が後方に移動することを特徴とする請求項3に記載のカートリッジ。 - 前記長穴は弧状に延在し、
前記長穴の前端部における前記長穴の延在方向は、前記長穴の後端部における前記長穴の延在方向よりも、前記交差方向に近いことを特徴とする請求項4に記載のカートリッジ。 - 前記第1部材を前記交差方向に対する反対方向へ付勢するか、又は、前記第2部材を前方へ付勢する第2付勢部を有し、
前記押板が前記前進位置よりも後方へ移動することにより、前記第2付勢部が前記第1部材又は前記第2部材を付勢して、前記残数表示部が前記待避位置へ移動することを特徴とする請求項3乃至5の何れか一項に記載のカートリッジ。 - 前記付勢部は線材リールであり、
前記線材リールは、
リール本体と、
前記リール本体より引出自在な線材と、
前記リール本体内に設けられ、前記線材を前記リール本体に収納する方向へ弾性力によって付勢する弾性部材と、
を有し、
前記弾性力により前記押板を前方に付勢するものであり、
前記線材リールは、前記第2付勢部として前記第1部材又は前記第2部材を付勢することを特徴とする請求項6に記載のカートリッジ。 - 前記搭載部の前端部において、常態である直立状態と、前傾状態と、に揺動可能に軸支されているフラップ部材を更に有し、
前記線材リールは、前記フラップ部材を直立する方向へ付勢することを特徴とする請求項7に記載のカートリッジ。 - 前記移動部は、前記第1部材の移動に連動して前方へ移動する第3部材を更に有し、
前記第3部材の前端部には、前記搭載部に搭載されている前記商品の個数が前記所定数N以下になったことを前記カートリッジの前部において表示により報知する第2残数表示部が形成されていることを特徴とする請求項3乃至8の何れか一項に記載のカートリッジ。 - 前記移動部は、前記搭載部に対し揺動可能に設けられているとともに前記押板が前進位置まで前進することに連動して揺動する揺動部材を含み、
前記残数表示部は、前記押板が前記前進位置まで前進する際の前記揺動部材の前記揺動に連動して、前記待避位置から前記表示位置へ移動するか、又は、前記残数表示部が前記表示位置から前記待避位置へ移動することを特徴とする請求項1又は2に記載のカートリッジ。 - 前記搭載部は、前記商品を支持する底板部を有し、
前記揺動部材は、前記底板部の下方に配置されているとともに、前記底板部と平行な面内において揺動可能なように前記底板部に対して直交する揺動軸により前記底板部に軸支されていることを特徴とする請求項10に記載のカートリッジ。 - 前記移動部は、前記揺動部材と連結されているとともに前記揺動部材の揺動に連動して後端が前後移動するリンクを更に有し、
前記リンクの後端部に前記残数表示部が形成されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のカートリッジ。 - 前記残数表示部は、前記押板が前記前進位置まで前進する際の前記揺動部材の前記揺動に連動して、前記搭載部の後端より後方に突出することを特徴とする請求項12に記載のカートリッジ。
- 前記移動部は、前記揺動部材と連結されているとともに前記揺動部材の揺動に連動して前記揺動部材に巻き取られる可撓性の表示部材を更に有し、
前記表示部材は、前記揺動部材より後方に延出しており、前記表示部材の後端部に前記残数表示部が形成されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のカートリッジ。 - 前記移動部は、前記搭載部に対して相対的に前後移動可能に設けられた前後移動部材を有し、
当該カートリッジは、
前記前後移動部材を前記搭載部に対して相対的に後方に付勢する後方付勢部と、
前記後方付勢部の付勢に抗して前記前後移動部材が前方に移動させられた状態で前記前後移動部材と係合することにより前記前後移動部材の後方移動を規制する移動規制部と、
を更に有し、
前記前後移動部材に前記残数表示部が形成され、
前記揺動部材は、前記押板が前方に移動する際の揺動により、前記移動規制部と前記前後移動部材との係合を解除させ、前記前後移動部材を前記後方付勢部の付勢に従い後退させることを特徴とする請求項10に記載のカートリッジ。 - 前記搭載部は、前記商品を支持する底板部を有し、
前記揺動部材は、前後方向に長尺に形成され、その長手方向の中間部にて前記底板部と平行な面内において屈曲した形状をなし、
前記揺動部材の後端部に前記残数表示部が形成されていることを特徴とする請求項10又は11に記載のカートリッジ。 - 前記移動部と前記押板とにそれぞれ設けられて着脱可能に互いに一体化する一対の着脱部を更に備え、
前記押板が前記所定の前進位置よりも後方の第2前進位置に前進することにより前記一対の着脱部が互いに一体化し、
前記押板が前記第2前進位置よりも後退することにより前記一対の着脱部が互いに分離することを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。 - 前記搭載部の内面に形成された第3残数表示部を更に有し、
前記第3残数表示部は、前記搭載部に搭載されている前記商品の個数が前記所定数Nよりも多い場合には、前記商品に隠れた状態となり、前記搭載部に搭載されている前記商品の個数が前記所定数N以下になった場合に露出することを特徴とする請求項1乃至17の何れか一項に記載のカートリッジ。 - 前記残数表示部は、当該カートリッジにおける前記残数表示部の周囲の部分とは異なる色に着色された着色部であることを特徴とする請求項1乃至18の何れか一項に記載のカートリッジ。
- 前記搭載部の後端部には、前記表示位置に位置する前記残数表示部を後方より視認させる表示窓と、前記待避位置に位置する前記残数表示部の後方からの目視を遮る遮蔽部と、が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
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