JP5904631B2 - 床頭ユニット - Google Patents
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Description
ベッドの左右いずれか一方に設置されて物品を収納する床頭収納部を備える床頭装置と、少なくとも前面及び前記ベッドに相対する側の側面が開口されて物品を収納する収納箱を有してキャスタにより床面上を移動自在となっているワゴン装置と、からなる床頭ユニットであって、
前記床頭装置は、前記床頭収納部の下部に設けられ、少なくとも前面から前記ベッドに相対する側の側面に渡って連続して開口し、その内部に前記ワゴン装置の少なくとも一部を設置可能とした空間部を有する基台部を備え、
前記基台部は、床面に設置されて前後方向に延びる左右一対の基部フレームを有し、
前記基部フレームが前記ワゴン装置のキャスタの乗り上げを阻止する高さ寸法を有してワゴン装置の移動を阻止するワゴン移動阻止手段を構成することを特徴としている。
この特徴によれば、ワゴン装置と床頭装置の双方を設置する際に、ワゴン装置を床頭装置の基台部の前面側の開口から空間部内に自在に出し入れでき、かつ床頭装置の基台部の側面の開口からワゴン装置の収納箱の側面にアクセス可能な状態とすることができるようになり、その利便性を維持しつつ、ワゴン装置の収納箱と床頭装置の床頭収納部とが上下に配置されるため、設置場所の省スペース化を図ることができ、かつ地震の発生時にワゴン装置の収納箱と床頭装置の床頭収納部とが接触して互いの装置に収納された物品が破損してしまうことを防止できる。
前記基台部は、前記基部フレームの後端から上方に立設される立設フレームを有していることを特徴としている。
この特徴によれば、基台部が複数のフレームにより構成されるため、ワゴン装置の前後及び左右が開口されるようになり、ワゴン装置の利便性を維持しつつ、ワゴン装置を基台部の前面側の開口から空間部内に自在に出し入れでき、かつ基部フレームによりワゴン装置の左右方向への移動を阻止できるようになり、地震の発生時の揺れによりワゴン装置が左右方向に移動してベッドや壁面等に接触して破損することを防止できる。
前記立設フレームが前記ワゴン装置の側面に接触する前後寸法を有していることを特徴としている。
この特徴によれば、基台部が複数のフレームにより構成されるため、ワゴン装置の前後及び左右が開口されるようになり、ワゴン装置の利便性を維持しつつ、ワゴン装置を基台部の前面側の開口から空間部内に自在に出し入れでき、かつ立設フレームによりワゴン装置の左右方向への移動を阻止できるようになり、地震の発生時の揺れによりワゴン装置が左右方向に移動してベッドや壁面等に接触して破損することを防止できる。
前記基部フレームには、前記ワゴン装置のキャスタが後方に乗り越えることで、該キャスタの前方向の移動を阻止するキャスタ移動阻止部材が取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、基台部が複数のフレームにより構成されるため、ワゴン装置の前後及び左右が開口されるようになり、ワゴン装置の利便性を維持しつつ、ワゴン装置を基台部の前面側の開口から空間部内に自在に出し入れでき、かつキャスタ移動阻止部材によりワゴン装置の前方向への移動を阻止できるようになり、地震の発生時の揺れによりワゴン装置が基台部から前方向に移動してしまうことを防止できる。
前記床頭収納部の下部には、前記ワゴン装置の上面に近接する押え部材が配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、地震が発生した際に、押え部材によりワゴン装置の上面が押えられ、ワゴン装置が前方に向かって倒れることを防止することができる。
前記立設フレームの上部に前記床頭収納部が設けられ、前記立設フレーム及び前記床頭収納部の各背面が壁面に接触されるように面一になっているとともに、該床頭収納部の前端部が前記基部フレームの前後方向の中心位置よりも後方寄りになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、地震が発生した際に、基台部及び床頭収納部の背面が壁面に接触されて背面側に倒れることを防止できるとともに、床頭収納部の前端部が基部フレームの前後方向の中心位置よりも後方寄りになっていることで、床頭収納部の重心位置が基部フレームの後方寄りになり、床頭収納部が正面側に倒れることを防止でき、かつワゴン装置は、基部フレームの間に配置された状態であっても、その上面の少なくとも一部は、床頭収納部よりも前方に突出されるようになり、この突出されたワゴン装置の上面を、電子機器やテレビ等の物品を配置する物品配置面として使用でき、利便性が向上される。
2 床頭装置
3 ワゴン装置
4 ベッド
5 物品
6 床頭収納部
9 空間部
10 基台部
11 基部フレーム(ワゴン移動阻止手段)
12 立設フレーム(ワゴン移動阻止手段)
19 キャスタ
20 物品
39 キャスタ移動阻止部材(ワゴン移動阻止手段)
41 押え部材
Claims (6)
- ベッドの左右いずれか一方に設置されて物品を収納する床頭収納部を備える床頭装置と、少なくとも前面及び前記ベッドに相対する側の側面が開口されて物品を収納する収納箱を有してキャスタにより床面上を移動自在となっているワゴン装置と、からなる床頭ユニットであって、
前記床頭装置は、前記床頭収納部の下部に設けられ、少なくとも前面から前記ベッドに相対する側の側面に渡って連続して開口し、その内部に前記ワゴン装置の少なくとも一部を設置可能とした空間部を有する基台部を備え、
前記基台部は、床面に設置されて前後方向に延びる左右一対の基部フレームを有し、
前記基部フレームが前記ワゴン装置のキャスタの乗り上げを阻止する高さ寸法を有してワゴン装置の移動を阻止するワゴン移動阻止手段を構成することを特徴とする床頭ユニット。 - 前記基台部は、前記基部フレームの後端から上方に立設される立設フレームを有していることを特徴とする請求項1に記載の床頭ユニット。
- 前記立設フレームが前記ワゴン装置の側面に接触する前後寸法を有していることを特徴とする請求項2に記載の床頭ユニット。
- 前記基部フレームには、前記ワゴン装置のキャスタが後方に乗り越えることで、該キャスタの前方向の移動を阻止するキャスタ移動阻止部材が取り付けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の床頭ユニット。
- 前記床頭収納部の下部には、前記ワゴン装置の上面に近接する押え部材が配置されることを特徴とする請求項4に記載の床頭ユニット。
- 前記立設フレームの上部に前記床頭収納部が設けられ、前記立設フレーム及び前記床頭収納部の各背面が壁面に接触されるように面一になっているとともに、該床頭収納部の前端部が前記基部フレームの前後方向の中心位置よりも後方寄りになっていることを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の床頭ユニット。
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JP2011134702A JP5904631B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 床頭ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011134702A JP5904631B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 床頭ユニット |
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Family Applications (1)
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JP2011134702A Expired - Fee Related JP5904631B2 (ja) | 2011-06-17 | 2011-06-17 | 床頭ユニット |
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- 2011-06-17 JP JP2011134702A patent/JP5904631B2/ja not_active Expired - Fee Related
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