JP5901000B1 - 義歯 - Google Patents

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Abstract

【課題】咀嚼時の安定性を向上させる。【解決手段】義歯1は、義歯床2に複数の人工歯3,4が結合しているものである。義歯床2は、顎堤に面するベースプレート5と、軟性レジンからなり、人工歯3,4の歯根部分7,9が埋没されている義歯床本体6と、を有している。複数の人工歯3,4の一部(人工歯4)は、ベースプレート5に固定されていない。ベースプレート5に固定されていない人工歯4は、歯根部分9に穴11,12,13を有している。義歯床本体6は、ベースプレート5に固定されていない人工歯4の穴11,12,13に入り込んでいる。【選択図】図7

Description

本発明は、義歯(入れ歯)に関する。
義歯は、義歯を支える顎堤が歯槽で凸凹している場合、顎堤に対して痛みを与えることがある。このような痛みを緩和する義歯として、土台となる義歯床における顎堤に面する部分を軟性レジン等のやわらかい材料で構成したソフト床義歯が普及している(例えば、非特許文献1参照)。
このようなソフト床義歯によれば、使い心地がやわらかくなるので、装着時や咀嚼時の違和感を少なくすることができる。また、装着時や咀嚼時の安定性が増すので、咀嚼力が向上する。
株式会社シルバーデンタルラボラトリー、[online]、製品・サービス>有床関連>ソフト床(ソフト床義歯)、[平成27年10月22日検索]、インターネット(URL:http://www.silver-dental.co.jp/dentures/soft.html)
咀嚼時の義歯に対する咬合圧は、食塊の大小や硬軟の違いに起因して不安定になり、上下方向に加わるだけではなく、前後左右のあらゆる方向に加わる。このため、たとえソフト床義歯が使用されている場合であっても、顎堤に対して痛みを与えたり、顎堤から外れてしまったりすることがある。なぜならば、一点に集中した咬合圧が、梃子の原理によって一点に集中して作用し、義歯を不安定化させるからである。
このような問題に対して、様々な安定剤や柔軟材が商品として国内外で市販されているが、いずれも、義歯を十分に安定化させることができていない。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、咀嚼時の安定性を向上させた義歯を提供することを目的とする。
(1)本発明は、義歯床に複数の人工歯が結合している義歯であって、義歯床は、顎堤に面するベースプレートと、軟性レジンからなり、人工歯の歯根部分が埋没されている義歯床本体と、を有し、複数の人工歯の一部又は全部は、ベースプレートに固定されておらず、ベースプレートに固定されていない人工歯は、義歯床本体に対して上下、前後、左右に可動にするために、歯根部分に穴として、鉛直方向の縦穴と、この縦穴に交差するように水平方向に十字に貫通する横穴と、を有し、義歯床本体は、ベースプレートに固定されていない人工歯の及び横穴に入り込んでいることを特徴とする義歯である。
本発明によれば、人工歯にクッション性を持たせることができ、咀嚼時の余分な咬合圧を軽減することができる。これにより、上下の顎堤が保護されることになり、咀嚼効率を高めることができる。結果として、厚みや硬度の違う食塊を左右で同時に咬み切り、砕くことができるようになる。
そして、スプリングやアタッチメント等の複雑な部品や仕組みを備えていないため、製作は勿論のこと、修理やメンテナンスも簡単に安価に行うことができる。
また、上下双方が人工歯の場合のみならず、上下の一方が人工歯で、対合の他方が天然歯の場合にも、咬合圧を軽減することができる。このため、対合に存在する天然歯が疾患して治療中の場合に、その治療中の天然歯への刺激を少なくすることができ、効率良く治療を行うことができる。
さらに、クッション性を持った人工歯が、上下、前後、左右に可動し易い構造であり、咀嚼時の安定性が向上する。
)本発明はまた、ベースプレートに固定されていない人工歯と義歯床本体との間に介在して、ベースプレートに固定されていない人工歯と義歯床本体との結合の力を強めている結合材を備えていることを特徴とする上記(1)記載の義歯である。
上記発明によれば、人工歯と義歯床本体との結合の力を強めることができる。これにより、人工歯が義歯床から外れてしまう可能性を低減できる。
)本発明はまた、複数の人工歯の一部は、歯根部分がベースプレートに固定されていることを特徴とする上記(1)又は記載の義歯である。
上記発明によれば、ベースプレートに固定されていない人工歯が咬合圧を軽減する一方で、ベースプレートに固定されている人工歯が咬合圧を軽減しない。このため、複数の人工歯の各々についてベースプレートへの固定の有無を選んで製作することで、症例や方針等に応じた義歯にすることができる
本発明の上記(1)〜()に記載の義歯は、今までにないものであり、咀嚼時の安定性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る義歯の上面図である。 義歯の正面図である。 義歯の側面図である。 人工歯の側面図である。 人工歯の底面図である。 図4の矢印VI−VI方向に視た人工歯の断面図である。 義歯の要部を示す縦断面図である。 図7の矢印VIII−VIII方向に視た義歯の断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る義歯1について詳細に説明する。図面において、矢印F1は前方を、矢印B1は後方を、矢印L1は左方を、矢印R1は右方を、矢印U1は上方を、矢印D1は下方を、それぞれ示す。また、以下の説明において、各方向は、義歯1における方向を意味する。
まず、図1〜図8を用いて、義歯1の構成について説明する。図1は、義歯1の上面図である。図2は、義歯1の正面図である。図3は、義歯1の側面図である。図4は、人工歯4の側面図である。図5は、人工歯4の底面図である。図6は、図4の矢印VI−VI方向に視た人工歯4の断面図である。図7は、義歯1の要部を示す縦断面図である。図8は、図7の矢印VIII−VIII方向に視た義歯1の断面図である。
なお、各図において、一部の構成を適宜省略して、図面を簡略化する。そして、各図において、部材の大きさ、形状、厚みなどを適宜誇張して表現する。
図1〜図3に示すように、義歯1は、下顎側の有床義歯であり、義歯床2に複数の人工歯3,4が結合しているものである。なお、本発明に係る義歯は、下顎側のものに限定されず、上顎側のものであってもよい。また、本発明に係る義歯は、有床義歯であればよく、総義歯に限定されず、局部床義歯であってもよい。
義歯床2は、顎堤に面するベースプレート5と、人工歯3,4の歯根部分7,9が埋没されている義歯床本体6と、を有している。
ベースプレート5は、顎堤に適合する形状を有している。このベースプレート5には、アクリル樹脂などの樹脂(レジン)からなるレジン床、金属からなる金属床、軟性を有する材料からなる床などを適宜選択することができる。金属床を構成する金属には、コバルトクロム、白金、金、チタンなどを適宜選択することができる。
義歯床本体6は、軟性レジン(例えば、高分子材料)からなり、ベースプレート5に結合されている。
義歯床本体6を構成する軟性レジンには、メタクリレートエステル系樹脂、ポリアクリル酸、メチルポリメタクリル酸ブチルエステル、ポリフルオロエチレン(フッ素)系樹脂、ポリアルキルシロキサン(シリコ)系樹脂、ポリエステル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体、ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレート、PMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂),MMA(メタクリル酸メチル)−EMA(メタクリル酸エチル)共重合体エチレングリコールジメタクリレートなどを適宜選択することができる。
特に、メタクリレートエステル系樹脂、ポリメチルメタクリレート、ポリエチルメタクリレート、PMMA,MMA−EMA共重合体エチレングリコールジメタクリレートは、義歯床本体6を構成する軟性レジンに適している。また、義歯床本体6を構成する軟性レジンには、Vertex-Dental社(オランダ王国)が市販する商品「ベルテックス ソフト NF」を採用することができる。
人工歯3,4は、歯根部分7,9が義歯床本体6に埋没している。これら人工歯3,4には、レジン歯、硬質レジン歯、陶歯、金属歯、咬合面の一部を金属としたレジン歯、カルシウム歯などを適宜選択することができる。人工歯3は、歯根部分7と歯冠8とを備えており、歯根部分7がベースプレート5に固定されている。人工歯4は、歯根部分9と歯冠10とを備えており、歯根部分9がベースプレート5に固定されていない。
図4〜図8に示すように、ベースプレート5に固定されていない人工歯4は、歯根部分9に、義歯床本体6が入り込んでいる穴として、鉛直方向の縦穴11と、水平方向に十字に貫通する横穴12,13と、を有している。人工歯4の縦穴11及び横穴12,13には、義歯床本体6が入り込んでいる。すなわち、義歯床本体6は、ベースプレート5に固定されていない人工歯4の縦穴11及び横穴12,13に入り込んでいる。
図7及び図8に示すように、ベースプレート5に固定されていない人工歯4は、歯根部分9の外周に結合材14を備えている。結合材14は、人工歯4と義歯床本体6との間に介在して、人工歯4と義歯床本体6との結合の力を強めている。なお、図示は省略するが、人工歯3についても、歯根部分7の外周に、人工歯4と同様の結合材を備えているようにしてもよい。また、結合材14は、本発明に必須の構成ではない。
このような結合材14には、アクリル系樹脂からなる即重(即時重合)レジンなどを適宜選択することができる。義歯床本体6を構成する軟性レジンとして上記商品「ベルテックス ソフト NF」を採用している場合、結合材14には、アクリル系樹脂からなる即重レジンが適している。
このように、義歯1によれば、人工歯4にクッション性を持たせることができ、咀嚼時の余分な咬合圧を軽減することができる。これにより、上下の顎堤が保護されることになり、咀嚼効果を高めることができる。結果として、厚みや硬度の違う食塊を左右で同時に咬み切り、砕くことができるようになる。
そして、スプリングやアタッチメント等の複雑な部品や仕組みを備えていないため、製作は勿論のこと、修理やメンテナンスも簡単に安価に行うことができる。
また、上下双方が人工歯4の場合のみならず、上下の一方が人工歯4で、対合の他方が天然歯の場合にも、咬合圧を軽減することができる。このため、対合に存在する天然歯が疾患して治療中の場合に、その治療中の天然歯への刺激を少なくすることができ、効率良く治療を行うことができる。
さらに、義歯1によれば、クッション性を持った人工歯4が、上下、前後、左右に可動し易い構造であり、咀嚼時の安定性が向上する。
そして、義歯1によれば、結合材14を備えているので、人工歯4と義歯床本体6との結合の力を強めることができる。これにより、人工歯4が義歯床2から外れてしまう可能性を低減できる。
また、義歯1によれば、ベースプレート5に固定されていない人工歯4が咬合圧を軽減する一方で、ベースプレート5に固定されている人工歯3が咬合圧を軽減しない。このため、複数の人工歯の各々についてベースプレート5への固定の有無を選んで製作することで、症例や方針等に応じた義歯にすることができる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、その趣旨及び技術思想を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。すなわち、各構成の位置、大きさ、長さ、数量、形状、材質などは適宜変更できる。
すなわち、上記実施形態では、複数の人工歯3,4の一部(人工歯4)がベースプレート5に固定されていない場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されず、複数の人工歯の全部がベースプレート5に固定されていないものであってもよい。
あるいは、上記実施形態では、下顎中切歯、下顎側切歯、及び下顎犬歯がベースプレート5に固定されている人工歯3で、下顎第一小臼歯、下顎第二小臼歯、下顎第一大臼歯、及び下顎第二大臼歯がベースプレート5に固定されていない人工歯4である場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されず、各人工歯についてベースプレート5への固定の有無を選択することができる。
あるいは、上記実施形態では、人工歯4の歯根部分9に縦穴11及び横穴12,13を有している場合を例に説明したが、本発明はこれに限定されず、義歯床本体6が入り込んでいる穴であれば、いかなる方向の穴であってもよい。
1 義歯
2 義歯床
3,4 人工歯
5 ベースプレート
6 義歯床本体
7,9 歯根部分
8,10 歯冠
11 縦穴(穴)
12,13 横穴(穴)
14 結合材

Claims (3)

  1. 義歯床に複数の人工歯が結合している義歯であって、
    前記義歯床は、顎堤に面するベースプレートと、軟性レジンからなり、前記人工歯の歯根部分が埋没されている義歯床本体と、を有し、
    前記複数の人工歯の一部又は全部は、前記ベースプレートに固定されておらず、
    前記ベースプレートに固定されていない前記人工歯は、前記義歯床本体に対して上下、前後、左右に可動にするために、前記歯根部分に穴として、鉛直方向の縦穴と、前記縦穴に交差するように水平方向に十字に貫通する横穴と、を有し、
    前記義歯床本体は、前記ベースプレートに固定されていない前記人工歯の前記縦穴及び前記横穴に入り込んでいることを特徴とする
    義歯。
  2. 前記ベースプレートに固定されていない前記人工歯と前記義歯床本体との間に介在して、前記ベースプレートに固定されていない前記人工歯と前記義歯床本体との結合の力を強めている結合材を備えていることを特徴とする
    請求項1に記載の義歯。
  3. 前記複数の人工歯の一部は、前記歯根部分が前記ベースプレートに固定されていることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の義歯。
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