JP5900016B2 - 統合遠隔制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、太陽光のエネルギを電力に変換して発電する太陽光発電装置とタンクに蓄えられた水を沸き上げる給湯装置との両方を統合して制御可能な統合遠隔装置を有する統合遠隔制御システムに関するものである。
従来、特許文献1に記載の電力需給システムが知られている。このシステムは、太陽光発電装置の発電電圧が所定値よりも高くなった時に、太陽光発電装置から給湯装置に運転開始信号を送信して、給湯装置を運転させる構成である。
特許第3838955号公報
上述の従来技術では、太陽光発電装置と給湯装置とを、いかに接続し、情報通信するのかという遠隔装置に関する構成、および通信信号処理内容が明記されていない。従って、上記従来技術は、太陽光発電装置と給湯装置の遠隔装置を統合制御する考え方が記載されていない。
公知の太陽光発電装置と給湯装置とは、夫々が独立して制御されている。図5は、この公知の独立制御の概要を説明するブロック構成図である。図5おいて、太陽光発電装置1は、制御手段12と太陽光発電通信手段11と電源供給手段13とを有し、電源供給手段13から電力の供給を受ける太陽光発電システムの遠隔装置30には、表示装置31と制御手段33と入力手段32と太陽光発電通信手段34とが設けられ、太陽光発電通信手段34、11同士で専用の通信線36を介して通信する構成である。
一方、給湯装置2は、2つの遠隔装置60、65を有する。給湯装置2内には、制御手段22と給湯通信手段21と電源供給手段23とを有し、給湯システムの遠隔装置60には、表示装置61と制御手段63と入力手段62と給湯通信手段64とが設けられている。給湯通信手段64、21同士が通信線39を介して通信している。このように二つのシステムが別々に制御されていると、例えば運転者やユーザが、制御項目の一つを設定したい場合に、その設定が二つのシステムに共通であっても、夫々のシステムの入力手段で夫々に入力しなければならない。
本発明は、太陽光発電装置と給湯装置とを統合して遠隔制御でき、太陽光発電装置と給湯装置に共通の設定を容易に行うことができる統合遠隔制御システムを提供することを目的とする。
従来技術として列挙された特許文献の記載内容は、この明細書に記載された技術的要素の説明として、参照によって導入ないし援用することができる。
本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、太陽光のエネルギを電力に変換して発電する太陽光発電装置(1)と、タンクに蓄えられた水を沸き上げる給湯装置(2)と、太陽光発電装置と給湯装置とに接続され、太陽光発電装置と給湯装置とを統合して制御する統合遠隔装置(3)と、を備えた統合遠隔制御システムであって、統合遠隔装置と太陽光発電装置との間の第1通信規格と、統合遠隔装置と給湯装置との間の第2通信規格とは通信規格が夫々異なっており、統合遠隔装置は、統合遠隔装置の表示手段(31)内の共通設定画面(310)で設定した太陽光発電装置と給湯装置とにおいて共通して使用される設定情報を受けつけると、第1通信規格に従った設定情報と第2通信規格に従った設定情報とを生成し、夫々の設定情報を太陽光発電装置と給湯装置とに有線で送信し、統合遠隔装置内において制御情報を太陽光発電装置に送信する太陽光発電通信手段(34)とは共通の通信仕様にて通信する通信手段(11)を太陽光発電装置内に有していることを特徴としている。
この発明によれば、太陽光発電装置と給湯装置とを統合して制御する統合遠隔装置を有し、太陽光発電装置と給湯装置とにおいて共通して使用される設定情報を、統合遠隔装置の表示手段内の共通設定画面で設定し、設定された情報を太陽光発電装置と給湯装置とに送信するから、従来は太陽光発電装置と給湯装置とで別々に設定していた制御項目を一括して設定することができる。また、単一の統合遠隔装置を、給湯装置用の遠隔装置としても太陽光発電装置用の遠隔装置としても活用できる。
なお、特許請求の範囲および上記各手段に記載の括弧内の符号ないし説明は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を分かり易く示す一例であり、発明の内容を限定するものではない。
本発明の第1実施形態における統合遠隔制御システムのブロック構成図である。 上記第1実施形態における制御のうち年月日時刻設定処理を示す一部フローチャートである。 本発明の第2実施形態における制御のうち年月日時刻設定処理を示す一部フローチャートである。 本発明の第3実施形態を示す概略構成図である。 従来の太陽光発電装置と給湯装置との構成を説明するブロック構成図である。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。
各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組合せることも可能である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態について、図1および図2を用いて詳細に説明する。図1にて、本発明における第I実施形態の構成を説明する。太陽光発電装置1は、家屋40の屋根に装備された周知の太陽電池(図1では図示を省略している)を有する。
給湯装置2は、家庭内の給水系に接続された周知のタンク内に熱湯を蓄えるものであり、ヒートポンプを用いてタンク内の水を沸き上げる。統合遠隔装置3は、例えばリビングや台所の壁に取り付けられた監視パネル装置から成る。統合遠隔装置3には、表示手段31をなすディスプレイと、押しボタンスイッチおよびタッチパネル方式の入力手段32とが設けられており、内部にマイクロコンピュータから成る制御手段33が設けられている。
統合遠隔装置3を設定変更モードにすると、表示手段31をなすディスプレイに共通設定画面310が表示される。この共通設定画面310をタッチすることで共通の制御項目の一つを選択し、更に、アップダウンのシンボルをタッチすることで、太陽光発電装置1と給湯装置2とに共通の制御項目を一括して設定できる。
タッチパネル方式の入力手段32によって、ユーザは、様々な情報を任意に設定可能である。マイクロコンピュータから成る制御手段33は、表示手段31の表示内容を制御する。また、制御手段33は、太陽光発電通信手段34や給湯通信手段35を介して太陽光発電装置1や給湯装置2から受信した通信信号に基づき演算処理を行う。更に、制御手段33は、ユーザが入力手段32で設定した情報を、太陽光発電通信手段34や給湯通信手段35を介して太陽光発電装置1や給湯装置2に通信信号として送信する。
太陽光発電装置1と統合遠隔装置3とは、専用の通信線36で電気的に接続されている。専用の通信線36内には予め設定された通信仕様(通信プロトコル)の専用信号が流れる。この通信線36によって、太陽光発電装置1の運転状態や故障情報を通信する太陽光発電通信手段34、11が統合遠隔装置3と太陽光発電装置1内に設けられている。
また、給湯装置2内にも給湯通信手段21が設けられている。統合遠隔装置3内の給湯通信手段35と給湯装置2内の給湯通信手段21とが専用の通信線39で電気的に接続されて通信し、統合遠隔装置3が給湯装置2を遠隔制御している。給湯装置2の運転状態や故障情報は、給湯装置2内の給湯通信手段21と通信線39とを介して統合遠隔装置3内の給湯通信手段35に送信される。
太陽光発電装置1は、専用の通信線36で電気的に統合遠隔装置3と接続され、専用信号によって統合遠隔装置3の太陽光発電通信手段34と通信する太陽光発電通信手段11を有する。この太陽光発電装置1内の太陽光発電通信手段11は、統合遠隔装置3から受信した通信信号を受信したり、太陽光発電装置1の運転状態や故障情報を、統合遠隔装置3に送信したりする。太陽光発電装置1内の制御手段12は、太陽光発電装置1を制御すると共に太陽光発電通信手段11を制御する。
給湯装置2内の給湯通信手段21は、統合遠隔装置3から通信信号を受信したり、給湯装置2の運転状態や故障情報を、統合遠隔装置3に送信したりする。給湯装置2内の制御手段22は、給湯装置2を制御すると共に給湯通信手段21を制御する。太陽光発電通信手段34、11は、シリアル通信規格の一つであるRS−485で通信される。給湯装置2に関わる給湯通信手段35、21は、通信規格RS−485よりも通信速度の遅い通信プロトコルを介して通信される。
太陽光発電装置1内の電源供給手段13は、太陽光発電で発電した電力を蓄電する。電源供給手段13は、図示しない商用電源の交流を直流に変換する。電源供給手段13からの直流電力を統合遠隔装置3の電源として供給する。給湯装置2内の電源供給手段23は、図示しない商用電源からの交流を直流に変換して給湯通信手段21および制御手段22の電源とする。
図2において、年月日時刻設定に関する通信処理は、太陽光発電装置1と給湯装置2のどちらも制御上必要な処理である。年月日時刻設定処理が開始されると、ステップS21において、図1の入力手段32を介して年月日時刻設定操作がなされたか否かを判定する。ユーザが統合遠隔装置3の入力手段32を用いて年月日または現在時刻を既設定値から変更した場合、ステップS22にて、変更後の年月日データまたは現在時刻データを統合遠隔装置3の制御手段33内の情報変換手段330で、太陽光発電装置用通信データに変換する。
ステップS23では、情報変換手段330で変換された太陽光発電装置用通信データを、統合遠隔装置3の太陽光発電通信手段34を介して太陽光発電装置1の太陽光発電通信手段11に送信することにより、太陽光発電装置1は、年月日または現在時刻を更新できる。
また、同時に変更後の年月日データまたは現在時刻データを、ステップS24において、統合遠隔装置3の情報変換手段330で給湯装置用通信データに変換する。次に、ステップS25において、変換された給湯装置用通信データが、統合遠隔装置3の給湯通信手段35を介して給湯装置2の給湯通信手段21に送信されることにより、給湯装置2は、年月日または現在時刻を更新できる。
なお、給湯装置2は、リモコンと称する遠隔装置(遠隔操作盤)を台所(またはリビング)と風呂場に有している。風呂場用のリモコンは従来どおり風呂場に設置されているが、台所(またはリビング)用の給湯装置用リモコンは不要であり、統合遠隔装置3が台所(またはリビング)用のリモコンを兼用している。
(第I実施形態の作用)
上記実施形態によれば、太陽光発電装置1と給湯装置2とを統合して制御する統合遠隔装置3を有する。そして、太陽光発電装置1と給湯装置2とにおいて共通して使用される設定情報を、統合遠隔装置3の表示手段31内の共通設定画面310で設定している。また、設定された情報を太陽光発電装置1と給湯装置2とに送信する。これにより、従来は太陽光発電装置1と給湯装置2とで別々に設定していた制御項目を一括して設定することができる。
また、統合遠隔装置3は、表示手段31を制御する制御手段33と、該制御手段33に操作信号を入力する入力手段32と、制御手段33からの制御情報を太陽光発電装置1に送信する太陽光発電通信手段34と、制御手段33からの制御情報を給湯装置2に送信する給湯通信手段35とを備える。
そして、太陽光発電通信手段34内若しくは給湯通信手段35内、または、太陽光発電通信手段34に接続された部位若しくは給湯通信手段35に接続され部位、または、制御手段33内に、通信仕様を変換する情報変換手段330を有する。図1の場合は、情報変換手段330が制御手段33内に位置するとして図示されている。
これによれば、統合遠隔装置3において、従来は個別の遠隔装置で個々に設定していた、設定情報を、統合遠隔装置3の表示手段31の共通設定画面で集約して設定して、情報変換手段330で情報変換し、通信仕様の異なる太陽光発電装置1または給湯装置2を制御することができる。従って、太陽光発電装置1と給湯装置2との間で通信仕様の相違があっても、太陽光発電装置1と給湯装置2とを統合して制御することができる。
次に、統合遠隔装置3内の制御手段33は、太陽光発電装置1の発電状況に基づいて給湯装置2に給湯通信手段35、21を介して運転制御情報を送信する。これによれば、太陽光発電装置1の発電電力を活用して給湯装置2のタンクに蓄えられた水を沸き上げることができ、この場合の運転制御情報を統合遠隔装置3内の制御手段33から送信することができる。なお、従来は、給湯装置2はリモコンと称する遠隔装置を、台所と風呂場に有している。第1実施形態によれば、風呂場用のリモコンは従来どおり風呂場に設置されているが、台所用のリモコンは不要であり、統合遠隔装置3が台所用のリモコンを兼用している。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以降の各実施形態においては、上述した第1実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成および特徴について説明する。第1実施形態においては、太陽発電装置1と統合遠隔装置3との間の通信は、太陽光発電装置用通信データに、統合遠隔装置3内の情報変換手段330で変換して通信したが、この第2実施形態では、太陽発電装置1内の通信規格と統合遠隔装置3内の通信規格が統一されている。
図3において、年月日時刻設定に関する通信処理は、太陽光発電装置1と給湯装置2のどちらも制御上必要な処理である。年月日時刻設定処理が開始され、ステップS31において、図1の入力手段を介して年月日時刻設定操作が成されたか否かを判定する。ユーザが統合遠隔装置3の入力手段32と共通設定画面310とを用いて、年月日または現在時刻を既設定値から変更した場合、ステップS32にて太陽光発電装置用通信データを、統合遠隔装置3の太陽光発電通信手段34を介して太陽光発電装置1に送信することにより、太陽光発電装置1は、年月日または現在時刻を更新できる。
次に、変更後の年月日データまたは現在時刻データを、ステップS33において、統合遠隔装置3の制御手段33内の情報変換手段330で給湯装置用通信データに変換する。変換された給湯装置用通信データを、統合遠隔装置3の給湯通信手段35を介して給湯装置2に送信することにより、給湯装置2は、年月日または現在時刻を更新できる。
このように、太陽光発電装置1の通信仕様を踏襲した統合遠隔装置3の制御手段33において、太陽光発電装置1と給湯装置2とのどちらも制御上必要な年月日時刻設定に関する通信処理があった場合には、統合遠隔装置3の制御手段33は、太陽光発電装置1の通信仕様を踏襲しているため、ユーザが統合遠隔装置3の入力手段32を用いて年月日または現在時刻を既設定値から変更した場合、情報変換することなく統合遠隔装置3の太陽光発電通信手段34を介して太陽光発電装置1にデータを送信できる。そして、それによって太陽光発電装置1は、年月日または現在時刻を更新できる。
一方、給湯装置2の場合は、変更後の年月日データまたは現在時刻データを、統合遠隔装置3の情報変換手段330で給湯装置用通信データに変換する。そして、ステップS34にて、変換された給湯装置用通信データが、統合遠隔装置3の給湯通信手段35を介して給湯装置2に送信されることにより、給湯装置2は、年月日または現在時刻を更新できる。
更に、第2実施形態においては、図1と同様に、統合遠隔装置3は、太陽光発電装置1内の電源供給手段13から直接的に電源供給されている。このように第2実施形態においては、通信系および電源系における統合遠隔装置3と太陽光発電装置1との間の結びつきを強化し、一体化していることにより、配線や工事を容易にしている。
なお、従来は、給湯装置2はリモコンと称する遠隔装置を、台所と風呂場に有している。風呂場用のリモコンは従来どおり風呂場に設置されているが、台所用のリモコンは不要であり、統合遠隔装置3が台所用のリモコンを兼用している。
(第2実施形態の作用)
統合遠隔装置3内に通信仕様を変換する情報変換手段330を有し、統合遠隔装置3は、給湯装置2の遠隔装置の一つとして機能する。これによれば、従来から存在していた給湯装置2の遠隔装置として、統合遠隔装置を使用することができ、かつ給湯装置2に合わせて通信仕様を変換する情報変換手段330を有しているから、既存の給湯装置2の通信仕様のままで、新しい遠隔装置としての統合遠隔装置3によって給湯装置1を遠隔制御することができる。
この場合、統合遠隔装置3内の太陽光発電通信手段34と共通の通信仕様にて通信する太陽光発電通信手段11を太陽光発電装置1内に有しているから、太陽光発電装置1の遠隔装置として統合遠隔装置3を構成することができ、かつ太陽光発電装置1用の情報変換手段を設けなくても良くなる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。上述した実施形態と異なる特徴部分を説明する。この第3実施形態は太陽光発電装置1の一部を分電盤7内に収納したものである。図4のように、太陽電池8は住居の屋根に設置され、発電された直流電力を分電盤7内の太陽光発電装置1に供給する。発電された直流電力は、分電盤7内の電力変換装置に送られ、交流電力に変換される。
分電盤7は、商用電源の引込線41から引き込んだ単相3線式の交流電力を家庭内の照明装置42、エアコン43、および冷蔵庫46等に供給する。また、分電盤7内の太陽光発電装置1の電源供給手段13から統合遠隔装置3に直流電源を供給する。また、分電盤7は、統合遠隔装置3に太陽光発電装置1からの通信データを供給する。
また給湯装置2は、分電盤7から200ボルトの交流電力の供給を受けると共に、統合遠隔装置3から専用の通信線39で通信データの供給を受ける。通常、給湯装置2はリモコンと称する遠隔操作盤を台所と風呂場に有している。風呂場用の遠隔装置47は従来どおり風呂場に設置されているが、台所用またはリビング用のリモコンは不要であり、統合遠隔装置3が台所用またはリビング用のリモコンを兼用している。
なお、図4の場合も統合遠隔装置3への給電は、分電盤7から交流電源を供給せずに、分電盤7内の太陽光発電装置1の電源供給手段13(図1)を介して、直接直流電源を統合遠隔装置3へ給電するようにしているため、統合遠隔装置3内に交流直流変換手段が不要となり、小型化が図れる。
なお、太陽発電装置1および給湯装置2の詳細について、図4を用いて更に詳しく説明する。なお、以下に説明する内容は、第1実施形態および第2実施形態においても一部共通する技術的事項である。湯を沸き上げる熱源機51としてのヒートポンプが、屋外に設けられている。
熱源機51の出力は6KW程度である。熱源機51で沸き上げた湯は、貯湯タンク52に貯蔵される。貯湯タンク52は四角形の金属性の筐体53内に設けられ、この筐体53内には貯湯タンク52とともに、給湯制御装置54となる給湯用ECUが設けられている。この給湯制御装置54と貯湯タンク52と熱源機51とを給湯装置2(電気式貯湯システム)が有している。給湯制御装置54は、図1の制御手段22、給湯通信手段21および電源供給手段23を備える。
分電盤7は、商用電源から給電される。また、分電盤7には太陽光発電装置1の太陽電池8が接続されている。統合遠隔装置3は、給湯制御装置54を制御する制御手段33(図1)を内部に有する。すなわち、従来はスタンドアローンとして設置され給湯制御装置54のみで制御されていた熱源機51は、統合遠隔装置3の制御域に組み込まれ、統合遠隔装置3によっても制御される。
給湯装置2の沸上制御も統合遠隔装置3にて一部管理される。つまり、給湯装置2は、給湯システムとは別システム(太陽光発電装置1の制御をしている統合遠隔装置3)からの指示により貯湯することがある。例えば、太陽光による発電電力を有効利用したい場合に発電電力を使用して貯湯タンク52内の湯を沸き上げる。これによって、太陽エネルギの利用効率を上げることができる。勿論、給湯装置2は、商用電源からも沸上に必要な電力の供給を受ける。
統合遠隔装置3と給湯装置4との間における情報伝達は、通信ラインで行なわれる。この通信ラインを介して給湯装置2は、統合遠隔装置3に給湯装置2の温度や湯量等の情報を送信する。統合遠隔装置3は、給湯装置2の制御情報を送信する。給湯装置2は、内部の給湯用ECUと呼ばれる給湯制御装置54に操作信号を送信するとともに給湯制御装置54の制御状態を表示するために、リモコンと呼ばれる風呂場用の遠隔装置(給湯表示操作部)47と、統合遠隔装置3とに表示用のデータを送信する。
遠隔装置(給湯表示操作部)47と統合遠隔装置3とは、屋外の貯湯タンク52に近接する給湯制御装置54に接続される。遠隔装置(給湯表示操作部)47と統合遠隔装置3とは、屋内に設置されていて、家を建てるときに家の壁面に設置される。
統合遠隔装置3のディスプレイとなる表示手段31にて太陽光発電装置1の持つ情報を表示させることも給湯装置2の持つ情報を表示させることもできる。統合遠隔装置3は、給湯装置2と太陽光発電装置1を制御するリモートコントロールパネルであり操作用のタッチスイッチ等が設けられている。
情報量の相違や装置としての歴史の相違、メーカの相違等の原因により、太陽光発電通信手段11(図1)は、シリアル通信規格の一つであるRS−485で通信される。給湯装置2は通信規格RS−485よりも通信速度の遅い通信プロトコルを介して通信される。また、太陽光発電装置1と統合遠隔装置3とは、通常通信規格が統一されるが、通信規格が違うことも可能である。このような種々の状況により、統合遠隔装置3内には、通信データを太陽光発電装置用通信データまたは給湯装置用通信データに変換する情報変換手段330が設けられている。変換された通信データを、統合遠隔装置3の太陽光発電通信手段34または給湯通信手段35を介して太陽光発電装置1または給湯装置2に送信する。
このような情報変換手段330は、太陽光発電通信手段または給湯通信手段内、または、これら太陽光発電通信手段または給湯通信手段の前段に設置することも可能である。このような場合は、プロトコル変換機(I/FBOX)として統合制御装置3内等に設けられる。給湯装置2または太陽光発電装置1は、プロトコル変換機を中継して、統合制御装置3内の制御手段33と接続される。プロトコル変換機(I/FBOX)は、給湯装置2と太陽光発電装置1の通信ラインのプロトコル差異を埋める役割を果たす。
太陽光発電装置1は、交流の引込線(交流電力線)41に系統外電力を供給することも可能である。太陽光発電装置1は、建物の屋根に太陽電池8を設け、太陽光を利用して発電するものである。太陽光発電装置1は、発電した太陽光電力を分電盤7内の太陽光発電用PCS(図示せず)に供給する。太陽光発電用PCSは、交流電力線に電気的に接続され、太陽光発電装置からの直流電力を交流電力に変換して、交流電力線へ放電する。
(第3実施形態の作用)
統合遠隔装置3は、表示手段31を制御する制御手段33と、該制御手段33に操作信号を入力する入力手段32と、制御手段33からの制御情報を一部が分電盤7内に設けられた太陽光発電装置1に送信する太陽光発電通信手段34と、制御手段33からの制御情報を給湯装置2に送信する給湯通信手段35とを備え、統合遠隔装置3内に、通信仕様を太陽光発電装置1または給湯装置2に合わせて変換する情報変換手段330を有する。これにより、統合遠隔装置3と太陽光発電装置1または給湯装置2との間で、通信規格が異なる場合であっても、統合遠隔装置3にて太陽光発電装置および給湯装置を制御できる。
総合遠隔装置3は、分電盤7における太陽光発電装置1内の電源供給手段13から直流電源の供給を受けるから、太陽光発電装置1に付属した遠隔操作盤を総合遠隔装置3として活用して、太陽光発電装置と給湯装置とを制御することができる。また分電盤7内から総合遠隔装置3に直流電源供給配管を行うことができ工事が行い易い。
統合遠隔装置3内の太陽光発電通信手段34とは共通の通信仕様にて通信する太陽光発電通信手段11を太陽光発電装置1内に有しているから、情報変換手段330を太陽光発電装置1に合わせて設ける必要が無く、給湯装置2に合わせて設けた情報変換手段330を設けるのみでよい。
統合遠隔装置3内の制御手段33は、太陽光発電装置1の発電状況に基づいて給湯装置2に運転制御情報を給湯通信手段35が送信するから、太陽光発電装置1の発電電力を活用して給湯装置2のタンクに蓄えられた水を沸き上げることができ、この場合の運転制御情報を統合遠隔装置3内の制御手段33から送信することができる。
(その他の実施形態)
本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形または拡張することができる。例えば、情報変換手段330は、ソフトウエアでなくハードウエアとして制御手段33内でなく、太陽光発電通信手段34内または制御手段33と太陽光発電通信手段34との間に存在しても良い。同様に、変換機能部は、制御手段33内でなく給湯通信手段35内または制御手段33と給湯通信手段35との間にあっても良い。
また、上述の第2実施形態では、給湯装置の場合は、変更後の年月日データまたは現在時刻データを統合遠隔装置の制御手段で給湯装置用通信データに変換した。そして、変換された給湯装置用通信データを、統合遠隔装置の給湯通信手段を介して給湯装置に送信することにより、給湯装置は、年月日または現在時刻を更新できた。しかし、統合遠隔装置の制御手段が、給湯装置の通信仕様を踏襲している場合は、変更後の年月日データまたは現在時刻データを、統合遠隔装置の制御手段で給湯装置用通信データに変換せずに、統合遠隔装置の給湯通信手段を介して給湯装置に送信できる。
上記第1実施形態においては、統合遠隔装置と太陽光発電装置とは直接、専用の通信線で電気的に接続されている。しかし統合遠隔装置と太陽光発電装置との間に制御ボックス等を介在させて通信線で電気的に接続されるようにしても良い。また、統合遠隔装置と給湯装置との間も直接、専用の通信線で電気的に接続せずに制御ボックス等を介在させて通信線で電気的に接続されるようにしても良い。
また、共通して使用される設定情報には、時間、日時のほかに、ディスプレイの画面照度、警報音の種類、警報音の音量、およびアイコンの種類等であっても良い。
1 太陽光発電装置
2 給湯装置
3 統合遠隔装置
11 太陽光発電装置内の太陽光発電通信手段
13 太陽光発電装置内の電源供給手段
31 表示手段
32 統合遠隔装置の入力手段
33 統合遠隔装置の制御手段
34 統合遠隔装置内の太陽光発電通信手段
35 統合遠隔装置内の給湯通信手段
310 共通設定画面
330 情報変換手段

Claims (4)

  1. 太陽光のエネルギを電力に変換して発電する太陽光発電装置(1)と、
    タンクに蓄えられた水を沸き上げる給湯装置(2)と、
    前記太陽光発電装置と前記給湯装置とに接続され、前記太陽光発電装置と前記給湯装置とを統合して制御する統合遠隔装置(3)と、を備えた統合遠隔制御システムであって、
    前記統合遠隔装置と前記太陽光発電装置との間の第1通信規格と、前記統合遠隔装置と前記給湯装置との間の第2通信規格とは通信規格が夫々異なっており、
    前記統合遠隔装置は、
    前記統合遠隔装置の表示手段(31)内の共通設定画面(310)で設定した前記太陽光発電装置と前記給湯装置とにおいて共通して使用される設定情報を受けつけると、前記第1通信規格に従った設定情報と前記第2通信規格に従った設定情報とを生成し、夫々の設定情報を前記太陽光発電装置と前記給湯装置とに有線で送信し、
    前記統合遠隔装置内において制御情報を前記太陽光発電装置に送信する太陽光発電通信手段(34)とは共通の通信仕様にて通信する通信手段(11)を前記太陽光発電装置内に有していることを特徴とする統合遠隔制御システム。
  2. 前記統合遠隔装置は前記表示手段を制御する制御手段(33)と、該制御手段に操作信号を入力する入力手段(32)と、前記太陽光発電通信手段と、前記制御手段からの制御情報を前記給湯装置に送信する給湯通信手段(35)とを備え、
    前記統合遠隔装置内に、通信仕様を前記給湯装置に合わせて変換する情報変換手段(330)を有することを特徴とする請求項1に記載の統合遠隔制御システム。
  3. 前記統合遠隔装置は、前記太陽光発電装置内の電源供給手段(13)から直流電源の供給を受けることを特徴とする請求項1または2に記載の統合遠隔制御システム。
  4. 前記統合遠隔装置内前記制御手段において、前記太陽光発電装置の発電状況に基づいて前記給湯装置に運転制御情報を前記給湯通信手段が送信することを特徴とする請求項に記載の統合遠隔制御システム。
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