JP5898541B2 - 手動変速機のシフト構造 - Google Patents

手動変速機のシフト構造 Download PDF

Info

Publication number
JP5898541B2
JP5898541B2 JP2012066186A JP2012066186A JP5898541B2 JP 5898541 B2 JP5898541 B2 JP 5898541B2 JP 2012066186 A JP2012066186 A JP 2012066186A JP 2012066186 A JP2012066186 A JP 2012066186A JP 5898541 B2 JP5898541 B2 JP 5898541B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
speed
head
select
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012066186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013194898A (ja
Inventor
一彦 下中
一彦 下中
高橋 裕
裕 高橋
敦志 大西
敦志 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP2012066186A priority Critical patent/JP5898541B2/ja
Publication of JP2013194898A publication Critical patent/JP2013194898A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5898541B2 publication Critical patent/JP5898541B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Description

本発明は、剛性を高めることなくシフト操作時のシフトヘッドの撓みを抑制するようにした手動変速機のシフト構造に関する。
手動変速機は運転者がシフトレバーを操作することにより、所望の変速段を選択するものであり、シフトレバーは、このシフトレバーにシフト操作及びセレクト操作に連動して動作するシフトセレクトシャフトにリンク機構を介して連設されている。
運転者がシフトレバーをセレクト操作すると、このシフトセレクトシャフトに軸着されているシフトインナレバーが軸廻り方向(セレクト方向)へ回動する。シフトセレクトシャフトの軸廻りには、例えば、特許文献1(特開平10−19125号公報)に開示されているように、複数ギヤ列を選択的に係合動作させる複数のシフトヘッドが配設されている。
シフトインナレバーは、シフトレバーのセレクト操作により、各シフトヘッドに形成されていると共に、互いに連通されているガイド溝内をセレクト方向に回動し、運転者がシフトレバーをシフト操作すると、軸方向(シフト方向)へ移動して、特定のシフトヘッドのガイド溝に係合し、当該シフトヘッドを押圧する。すると、このシフトヘッドを軸着するシフトフォークロッドが軸方向へ移動し、このシフトフォークロッドに軸着されているシフトフォークが変速スリーブを、対応する変速段のギヤ列に設けられているシンクロ機構に係合させて動力伝達状態とする。
ところで、手動変速機をよりコンパクトにするには、各シフトフォークロッドを近接させて余剰スペースを減少させることが好ましい。各シフトフォークロッドを近接させると、この各シフトフォークロッドに軸着されているシフトヘッドが干渉しやすくなるため、干渉するシフトヘッドは軸方向へ移動させた状態での配列となる。
この場合、シフトヘッドのガイド溝は、他のシフトヘッドのガイド溝とセレクト方向に連通させる必要があるため、シフトヘッドの上端部をオーバハングさせて、他のシフトヘッドの上端部と軸廻り方向(セレクト方向)で一致させる必要がある。
特開平10−19125号公報
しかし、シフトヘッドの上部をオーバハングさせると、運転者のシフト操作に伴い、シフトインナレバーが当該シフトヘッドのガイド溝を軸方向へ押圧させた際に、このガイド溝に曲げモーメントが発生する。通常のシフト操作においては、シフトヘッドの剛性等により、このシフトヘッドやシフトフォークロッドに撓みが生じることはないが、シフトチェンジを短時間で、しかも頻繁に行うスポーツ走行を行うような車両等では、運転者の操作力がシフトヘッドのガイド溝に強く印加されるため、撓み易くなり、シフト感触(シフト荷重Fに対するシフトストロークSの特性(F-S特性))が変化して、運転者に違和感を与えてしまう。
この対策として、シフトヘッド、及びこのシフトヘッドが軸着されているシフトフォークロッドの剛性を高くすることも考えられが、シフトヘッドが大型化したり、シフトフォークロッドの径が太くなる等、コンパクト化の要請に逆行するため実現性に乏しい。
本発明は、上記事情に鑑み、形状が大型化したり、重量が増加することなく、簡単な構造で、シフトヘッドやシフトフォークロッドの撓みを防止することのできる手動変速機のシフト構造を提供することを目的とする。
本発明は、複数のシフトフォークロッドに各々軸着されている複数のシフトヘッドと、前記各シフトヘッドの係合部に形成されてセレクト方向に連通されている各ガイド溝と、前記各ガイド溝に臨まされると共にシフトレバーにリンク機構を介して連結されて前記シフト方向とセレクト方向とに移動自在なシフトインナレバーと、前記シフトインナレバーの前記セレクト方向の移動で前記各ガイド溝の1つを選択的にシフト方向へ押圧する手動変速機のシフト構造において、前記各シフトヘッドの内の1つのシフトヘッドの係合部が前記シフト方向へアーム状に延出されて隣接する他の1つのシフトヘッドの係合部と前記セレクト方向に並設され、前記他の1つのシフトヘッドに、前記1つのシフトヘッドの係合部の底面に対峙するフランジが形成されている。
本発明によれば、1つのシフトヘッドの係合部がアーム状に延出されて隣接する他の1つのシフトヘッドの係合部に並設され、この他の1つのシフトヘッドに、1つのシフトヘッドの係合部の底面に対峙するフランジを形成したので、1つのシフトヘッドの係合部が撓んだ場合、その底面がフランジに支持されるため、それ以上の撓を防止することができる。その結果、形状が大型化したり、重量が増加したりすることがなく、簡単な構造で、アーム状に延出する係合部を有するシフトヘッドの撓みを防止することができる。
シフトレバーと変速パターンの説明図 シフトインナレバーとシフトヘッドとの係合状態を示す要部斜視図 図2の左正面図 シフトヘッドとシフトフォークロッドとの要部斜視図 シフトヘッドの撓みを示す説明図
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。本実施形態で採用する手動変速機は、常時噛合型平行軸式であり、図1に示すように、H型の変速パターンを有し、変速段は前進5段、後進1段が例示されている。すなわち、変速パターンは、1−2速用シフトゲートG1、3−4速用シフトゲートG2、5速−リバース(Rev)用シフトゲートG3が平行して配設され、これらのニュートラル位置がセレクトゲートG4を介して連通されている。
変速機構は、シンクロ機構にて各ギヤ列の係合状態を選択的に切換えることで変速を行うものであり、図1に示すように、センターコンソール等に配設されているシフトレバー1は支持部1aを支点として、上述した変速パターンのセレクト方向(X方向)に沿ってセレクトゲートG4内を移動自在にされ、又、シフト方向(Y方向)に沿ってシフトゲートG1〜G3内を移動自在にされている。
このシフトレバー1がセレクトリンク機構2、シフトリンク機構3を介して、変速機ケース(図示せず)内に配設されているシフトセレクトシャフト4(図2、図3参照)に連結されている。図2、図3に示すようにシフトセレクトシャフト4は、軸廻りに回動自在で、且つ軸方向に移動時際に支持されており、シフトレバー1をセレクト操作(図1のX方向へ移動)させると、セレクトリンク機構2がシフトセレクトシャフト4を軸廻り方向(セレクト方向)に回動させる。一方、シフトレバー1をシフト操作(図1のY方向へ移動)させると、シフトリンク機構3がシフトセレクトシャフト4を軸方向(シフト方向)に沿って移動させる。
ところで、変速機ケース内には、1−2速用シフトフォークロッド5、3−4速用シフトフォークロッド6、5速−リバース(Rev)用シフトフォークロッド7が、シフトセレクトシャフト4に沿って平行に配設されていると共に、軸方向(シフト方向)へ移動自在に支持されている。
更に、1−2速用シフトフォークロッド5には1−2速用シフトフォーク(図示せず)が軸着されている。この1−2速シフトフォークは1速ギヤ列と2速ギヤ列との間に臨まされており、1速ギヤ列と2速ギヤ列とにそれぞれ設けられているシンクロ機構に係合する変速スリーブが回動自在に支持されている。この変速スリーブが1速ギヤ列と2速ギヤ列との何れかのシンクロ機構に係合することで、係合したギヤ列を介して、エンジン(図示せず)からの動力が伝達可能となる。
同様に、3−4速用シフトフォークロッド6には3−4速用シフトフォーク(図示せず)が軸着されている。この3−4速シフトフォークは3速ギヤ列と4速ギヤ列との間に臨まされており、3速ギヤ列と4速ギヤ列とにそれぞれ設けられているシンクロ機構に係合する変速スリーブが回動自在に支持されている。この変速スリーブが3速ギヤ列と4速ギヤ列との何れかのシンクロ機構に係合することで、係合したギヤ列を介して動力伝達可能となる。
更に、5速−Rev用シフトフォークロッド7には5速−Rev用シフトフォーク(図示せず)が軸着されている。この5速−Revシフトフォークは、エンジンと手動変速機との間の動力伝達を断続するクラッチの出力軸とRevギヤ列との間に臨まされており、このクラッチの出力軸とRevギヤ列とにそれぞれ設けられているシンクロ機構に係合する変速スリーブが回動自在に支持されている。この変速スリーブがクラッチの出力軸のシンクロ機構に係合すると直結状態(5速)となり、一方、Revギヤ列のシンクロ機構に係合すると、エンジン出力が所定に減速されると共に逆転されて出力される。
この各シフトフォークロッド5〜7に、シフトヘッド11〜13がそれぞれ軸着されている。図2に示すように、各シフトフォークロッド5〜7は、ほぼ縦列に間隔を狭めた状態で配列されており、5速−Rev用シフトフォークロッド7と、その下段に配設されている3−4速用シフトフォークロッド6とに、それぞれ軸着されているシフトヘッド13,12は、ほぼ同列に配列されている。一方、1−2速用シフトフォークロッド5に軸着されている1−2速用シフトヘッド11は、3−4速用シフトヘッド12との干渉を回避するため、この3−4速用シフトヘッド12に対して軸方向へ所定に移動した位置に配設されている。
この各シフトヘッド11〜13の係合部としての上端部11a〜13aにガイド溝11b〜13bがそれぞれ形成されている。この各ガイド溝11b〜13bは、軸廻り方向(セレクト方向)に連通状態に配列されており、この連通されたガイド溝11b〜13bに、シフトセレクトシャフト4に軸着されているシフトインナレバー14の下端に形成されたシフト爪部14aが係入されている。尚、符号15は周知のインタロックであり、シフトインナレバー14による各シフトヘッド11〜13に対する二重の噛み合いを防止するものである。
このシフトインナレバー14はシフトセレクトシャフト4の回動(セレクト操作)に従って各ガイド溝11b〜13b内を軸周方向へ移動し、シフトセレクトシャフト4の軸方向への移動(シフト操作)に従い、特定のガイド溝(11a〜13aの1つ)を押圧する。その結果、対応するシフトフォークロッド(5〜7の1つ)が同方向へ移動し、このシフトフォークロッド(5〜7の1つ)に軸着されているシフトフォーク(図示せず)が特定のギヤ列のシンクロ機構に係合して動力伝達可能な状態となる。尚、5速にシフトした場合はクラッチの出力軸に設けたシンクロ機構に係合して直結状態となる。
図2〜図4に示すように、3−4速用シフトヘッド12と5速−Rev用シフトヘッド13の各上端部12a,13aは、各シフトヘッドロッド12,13に軸着されている基部側からほぼ直上に延出されている。一方、1−2速用シフトヘッド11は、1−2速用シフトフォークロッド5に軸着されていると共に3−4速用シフトフォークロッド6に対して摺動自在に挿通されて上方へ延出されている。更に、この1−2速用シフトヘッド11の上部に形成された上端部11aが、3−4速用シフトヘッド12側へ軸方向に沿ってアーム状に延出されて、3−4速用シフトヘッド12の上端部12aに並設されている。
さらに、この1−2速用シフトヘッド11のガイド溝11bが、3−4速用シフトヘッド12の上端部12aと5速−Rev用シフトヘッド13の上端部13aとにそれぞれ形成されたガイド溝12b,13bに対し、軸廻り方向(セレクト方向)で連通されている。
更に、この1−2速用シフトヘッド11の上端部11aの底面に、3−4速用シフトヘッド12の側面から突出されたフランジ12cが対峙されている。このフランジ12cは、1−2速用シフトヘッド11に設けられているアーム状上端部11aが下方へ撓んだ場合に、それを受けてそれ以上の撓みを防止するものであり、上端部11aの底面に近接した状態で配設されている。
次に、このような構成による本実施形態の作用について説明する。運転者がシフトレバー1を把持し、このシフトレバー1をセレクトゲートG4に沿ってセレクト方向Xへ移動させると、このシフトレバー1にセレクトリンク機構2を介して連設するシフトセレクトシャフト4が軸廻り方向(セレクト方向)に回動する。すると、このシフトセレクトシャフト4に軸着されているシフトインナレバー14の下端に形成されているシフト爪部14aが、各シフトヘッド11〜13の上端部11a〜13aに形成されていると共に、互いに連通されているガイド溝11b〜13b内を移動する。
そして、シフトレバー1を1−2速用シフトゲートG1に移動させると、シフトインナレバー14のシフト爪部14aが、1−2速用シフトヘッド11のガイド溝11bに臨まされる。その後、運転者がシフトレバー1を1速にシフトすると、シフトセレクトシャフト4が、図2の右方向へ移動する。すると、シフト爪部14aがガイド溝11bを介して1−2速用シフトヘッド11が同方向へ移動し、この1−2速用シフトヘッド11に1−2速用シフトフォークロッド5を介して連設する1−2速用シフトフォーク(図示せず)に支持されている変速スリーブを、1速ギヤ列のシンクロ機構に係合させて動力伝達状態とする。
一方、この状態から、運転者がシフトレバー1を2速側へシフトすると、シフトインナレバー14のシフト爪部14aが、1−2速用シフトヘッド11のガイド溝11bを、図2の左方向へ移動させる。すると、1−2速用シフトフォーク(図示せず)に支持されている変速スリーブが、1速ギヤ列のシンクロ機構から外れ、対向する2速ギヤ列のシンクロ機構に係合して動力伝達状態とする。
又、運転者がシフトレバー1を3−4速用シフトゲートG2に臨ませ、3速側、或いは4速側にシフトすると、シフトインナレバー14のシフト爪部14aが、3−4速用シフトヘッド12の上端部12aに形成したガイド溝12bを、図4の右側或いは左側へ移動させる。すると、この3−4速用シフトヘッド12を軸着する3−4速用シフトフォークロッド6を介して3−4速用シフトフォーク(図示せず)に支持されている変速スリーブが、3速ギヤ列、或いは4速ギヤ列に設けられているシンクロ機構に係合して、3速、或いは4速の動力伝達状態となる。尚、シフトレバー1を5速−Rev用シフトゲートG3に臨ませて、5速側或いはRev側へシフトした場合の5速−Rev用シフトヘッド13の動作は、従来と同じであるため、説明を省略する。
ところで、運転者がシフトレバー1を1速の状態から、2速に急激にアップシフトさせ、或いはシフトレバー1を3速〜4速の何れかから2速に急激にダウンシフトさせた場合、シフトレバー1とシフトセレクトシャフト4とがリンク機構2,3を介して連結されているため、シフトセレクトシャフト4に軸着されているシフトインナレバー14のシフト爪部14aが、1−2速用シフトヘッド11のガイド溝11bに衝突して、このガイド溝11bを、2速方向(図4の左方向)へ勢いよく押圧する。
図2、図4に示すように、この1−2速用シフトヘッド11の上端部11aは、5速−Rev用シフトフォークロッド7に沿ってアーム状に延出され、その端部側にガイド溝11bが形成されている。そのため、図5に示すように、このガイド溝11bにインナレバー14のシフト爪部14aから大きな荷重Fが印加されると、この上端部11aは、その基部からガイド溝11bのシフト爪部14aが衝突する壁面11cまでのスパンが、他のシフトヘッド12,13に比し長く、しかも、1−2速用シフトヘッド11の1−2速用シフトフォークロッド5の軸芯から上端部11aまでの距離も、他のシフトヘッド12,13に比し長いため、大きなモーメント荷重が発生し、同図に一点鎖線で示すように、この上端部11aが基部側から下方へ傾斜し易くなる。尚、この上端部11aの傾斜は、1−2速用シフトヘッド11の撓みのみならず、この1−2速用シフトヘッド11が軸着されている1−2速用シフトフォークロッド5の撓みも影響している。
本実施形態では、上端部11aの底面に、3−4速用シフトヘッド12の一側に形成したフランジ12cが近接した状態で対峙されているため、上端部11aが傾斜した場合、図5の一点鎖線で示すように、この上端部11aの下面がフランジ12cに当接して支持されるため、上端部11aが大きく傾斜することはない。又、3−4速用シフトヘッド12は上端部12aが3−4速用シフトフォークロッド6の軸着部位からほぼ直上に延出されているため、フランジ12cが上端部11aから大きな荷重を受けても、強固に受け止めることができる。
このように、本実施形態によれば、1−2速用シフトフォークロッド5の径を太くしたり、1−2速用シフトヘッド11自体の剛性を高めることなく、1−2速用シフトヘッド11の上端部11aに形成されているガイド溝11bに、インナレバー14のシフト爪部14aから大きな荷重Fが印加されても、この上端部11aの大きな傾斜を防止することができる。
その結果、構成部品の形状が大型化したり、重量を増加させることなく、簡単な構造で、1−2速用シフトヘッド11や1−2速用シフトフォークロッド5の撓みを防止することができるため、運転者のシフト荷重Fに対するシフトストロークSの特性(F−S特性)を最適な値に設計することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限るものではなく、例えば、1−2速用シフトヘッド11、及び、3−4速用シフトヘッド12は、上端部がアーム状に延出している部位を有するシフトヘッド、及び、この上端部を受けるフランジを有するシフトヘッドの例示であり、各シフトヘッドはこれに限定されるものではない。
1…シフトレバー、
2…セレクトリンク機構、
3…シフトリンク機構、
4…シフトセレクトシャフト、
5…1−2速用シフトフォークロッド、
6…3−4速用シフトフォークロッド、
11…1−2速用シフトヘッド、
11a,12a…上端部、
11b,12b…ガイド溝、
12…3−4速用シフトヘッド、
12c…フランジ、
14…シフトインナレバー、
14a…シフト爪部

Claims (2)

  1. 複数のシフトフォークロッドに各々軸着されている複数のシフトヘッドと、
    前記各シフトヘッドの係合部に形成されてセレクト方向に連通されている各ガイド溝と、
    前記各ガイド溝に臨まされると共にシフトレバーにリンク機構を介して連結されて前記シフト方向とセレクト方向とに移動自在なシフトインナレバーと、
    前記シフトインナレバーの前記セレクト方向の移動で前記各ガイド溝の1つを選択的にシフト方向へ押圧する手動変速機のシフト構造において、
    前記各シフトヘッドの内の1つのシフトヘッドの係合部が前記シフト方向へアーム状に延出されて隣接する他の1つのシフトヘッドの係合部と前記セレクト方向に並設され、
    前記他の1つのシフトヘッドに、前記1つのシフトヘッドの係合部の底面に対峙するフランジが形成されている
    ことを特徴とする手動変速機のシフト構造。
  2. 前記他の1つのシフトヘッドの前記係合部が該他の1つのシフトヘッドを軸着する前記シフトフォークロッドの略直上に配設されている
    ことを特徴とする請求項1記載の手動変速機のシフト構造。
JP2012066186A 2012-03-22 2012-03-22 手動変速機のシフト構造 Active JP5898541B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012066186A JP5898541B2 (ja) 2012-03-22 2012-03-22 手動変速機のシフト構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012066186A JP5898541B2 (ja) 2012-03-22 2012-03-22 手動変速機のシフト構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013194898A JP2013194898A (ja) 2013-09-30
JP5898541B2 true JP5898541B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=49394107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012066186A Active JP5898541B2 (ja) 2012-03-22 2012-03-22 手動変速機のシフト構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5898541B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5557924A (en) * 1978-10-24 1980-04-30 Nissan Motor Co Ltd Shift fork of speed change gear
JP2004197776A (ja) * 2002-12-16 2004-07-15 Fuji Heavy Ind Ltd 手動変速機のシフト装置
JP4541945B2 (ja) * 2005-03-25 2010-09-08 ジヤトコ株式会社 パーキング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013194898A (ja) 2013-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107923528B (zh) 变速装置
EP2180213B1 (en) Manual transmission
JP4941145B2 (ja) 変速機
JP6786923B2 (ja) シフト装置
JP5898541B2 (ja) 手動変速機のシフト構造
JP2009222119A (ja) 変速機の変速操作機構
JP2010216603A (ja) 手動変速機の操作装置
JP4333272B2 (ja) 変速機の変速操作機構及びその設計方法
US20110023648A1 (en) Shifting mechanism for double clutch transmission
JP6380458B2 (ja) 手動変速機の変速操作機構
JP4683076B2 (ja) 変速機
JP6350610B2 (ja) 変速機の変速操作機構
JP6609575B2 (ja) シフトフォークモジュール
JP5832876B2 (ja) 手動変速機の変速操作装置
JP6259692B2 (ja) 変速操作装置
JP3752682B2 (ja) 車両の変速装置
JP6304322B2 (ja) 変速機の変速操作機構
JP6418205B2 (ja) 変速機の変速操作機構
JP6365567B2 (ja) 手動変速機の変速操作機構
JP4312546B2 (ja) 手動変速機の変速操作機構
JP6365565B2 (ja) 手動変速機
JPS6129067Y2 (ja)
JP5880406B2 (ja) 手動変速機の組立方法
JP2015155735A5 (ja)
JP2009030700A (ja) 変速機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151027

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160304

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5898541

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250