JP5896383B2 - 紙幣搬送装置 - Google Patents

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本発明は、遊技機において紙幣を搬送する際に用いられる紙幣搬送装置に関するものである。
従来、紙幣搬送装置は、並列した複数の遊技機から構成された遊技機島に備えられ、遊技者が投入した紙幣を金庫に搬送するものである。この様な紙幣搬送装置の一般的な構成が下記特許文献1に記載されている。この紙幣搬送装置は、遊技機島が並列する方向に施設されて断面が円形である搬送ベルトと、この搬送ベルトと対面する搬送プーリとが備えられている。紙幣は搬送ベルトと搬送ローラとで挟まれ、搬送ベルトが遊技機島内を周回することで紙幣が搬送される。
特開2009−56062号公報
しかし、断面が円形の搬送ベルト(以下、「円形搬送ベルト」と記す。)は、端部同士を溶着して無端に形成する際、ベルトの巻癖や捻じれが生じたまま端部同士が溶着される場合がある。図3に示されているとおり、このような円形搬送ベルト30が取り付けられた紙幣搬送装置は、巻癖や捻じれによって円形搬送ベルト30が長手方向を軸として、回転方向31に自転する場合がある。この場合、円形搬送ベルト30の自転に伴って紙幣1が鉛直方向32にずれるため、フレームなどに紙幣1が詰まって搬送が滞る場合がある。
一方で、紙幣1に対する円形搬送ベルト30の圧力を抑えることで、円形搬送ベルト30の自転による紙幣1のずれを防ぐことが考えられる。しかし、この場合、特にヨレがある紙幣1に対する円形搬送ベルト30の接触の度合いが弱く、紙幣1を支持することができず、紙幣1の搬送が滞る場合がある。
本発明は、上記の実情に鑑みて提案されたものである。すなわち、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる紙幣搬送装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る紙幣搬送装置は、遊技機島の遊技機が並列する方向に送り出される紙幣搬送ベルトと、この紙幣搬送ベルトに対面した紙幣搬送ガイドとの間に挟まれた紙幣が搬送される紙幣搬送装置において、前記紙幣搬送ベルトの断面における中心から外周上の任意の点までの距離が不均一である、ことを特徴とする。
本発明に係る紙幣搬送装置は、前記紙幣と接触する前記紙幣搬送ベルトの接触部が平坦である、ことを特徴とする。
本発明に係る紙幣搬送装置は、前記紙幣搬送ベルトの内周部が平坦である、ことを特徴とする。
本発明に係る紙幣搬送装置は、前記紙幣搬送ベルトの断面が多角形である、ことを特徴とする。
本発明に係る紙幣搬送装置は上記した構成である。この構成により、紙幣搬送ベルトの端部の断面が不均一な形状となる。不均一な部分同士を揃えて向かい合わせることで、端部同士を溶着する際の向きが一義的となるため、溶着前の紙幣搬送ベルトに巻癖や捻じれが生じた場合であっても、巻癖や捻じれを正して端部同士を溶着することができる。このことにより、紙幣搬送ベルトが自転することなく遊技機島内を周回し、紙幣が真っ直ぐに搬送される。したがって、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。
本発明に係る紙幣搬送装置は、紙幣と接触する紙幣搬送ベルトの接触部が平坦である。この構成により、紙幣搬送ベルトによる紙幣への接触面積が広いため、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。
本発明に係る紙幣搬送装置は、紙幣搬送ベルトの内周部が平坦である。この構成により、遊技機島を周回する際に紙片搬送ベルトが内周部側から支持され、紙幣搬送ベルトが撓まずに周回する。したがって、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。
本発明に係る紙幣搬送装置は、紙幣搬送ベルトの断面が多角形である。この構成により、紙幣搬送ベルトの巻癖や捻じれを正して端部同士を溶着することができる。このことにより、紙幣搬送ベルトが自転することなく遊技機島を周回し、紙幣が真っ直ぐに搬送される。また、紙幣搬送ベルトによる紙幣への接触面積が広く、かつ、遊技機島を周回する際に紙片搬送ベルトが内周部側から支持され、紙幣搬送ベルトが撓まずに周回する。したがって、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。
本発明の実施形態に係る紙幣搬送装置の全体が示され、(a)が上方から視した平面図、(b)が側方から視した側面図である。 本発明の実施形態に係る紙幣搬送装置のA−A縦断面を示した断面図である。 従来の紙幣搬送装置を説明する説明図である。
以下に、本発明の実施形態に係る紙幣搬送装置を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る紙幣搬送装置10の全体が示され、図2は、本発明の実施形態に係る紙幣搬送装置10の断面が示されている。なお、以下の説明では、設置面に対する高さ方向を上方または下方とし、紙幣が搬送される方向を搬送方向とし、搬送方向と反対の方向を折返し方向とし、紙幣が挿入される方向を側方とする。
一般的に、遊技機島は、隣接して一列に並べられた複数の遊技機が背中合わせで配置されたことで構成されている。この遊技機の背面同士の間に、本実施形態に係る紙幣搬送装置10が取り付けられている。
図1に示されているとおり、紙幣搬送装置10は、遊技機島の遊技機(図示省略)が並列する方向に送り出される環状の紙幣搬送ベルト20が、遊技機島の一方の端から他方の端に至って配置されている。紙幣搬送ベルト20は、遊技機島の両端に配置された両プーリ2に巻き回されている。一方のプーリ2は、遊技機島の一方の端に設置された駆動部3が連結され、駆動部3が駆動することで稼働する。遊技機島の一方の端は、紙幣1(図2参照)が回収される金庫4が設置されている。紙幣搬送ベルト20は、紙幣搬送ベルト20に沿って設置された搬送ユニット11によって支持され、紙幣1の挿入口である紙幣挿入部5が適当な間隔で設置されている。
図2に示されているとおり、搬送ユニット11は、ほぼ長方形の箱型であり、側部フレーム12と、上部フレーム13および下部フレーム14とから形成され、各フレーム12,13,14に囲まれた内側に紙幣搬送路15が形成されている。
側部フレーム12は板状に形成されて対面し、それぞれほぼ中央にローラ軸受部16が取り付けられている。ローラ軸受部16は互いに対面し、それぞれ紙幣搬送ガイド17が取り付けられている。紙幣搬送ガイド17同士の間は、紙幣搬送ベルト20が配置され、各紙幣搬送ガイド17が紙幣搬送ベルト20の側面に対面している。上下各フレーム13,14は、紙幣搬送路15に向けて内側に向けて突出し、その先端にベルト支持ローラ18が取り付けられている。紙幣搬送ガイド17と同様に、ベルト支持ローラ18の間は、紙幣搬送ベルト20が配置され、各ベルト支持ローラ18が紙幣搬送ベルト20に対面している。
紙幣搬送ベルト20は、紙幣1と接触する側面である接触部21が平坦に形成されている。すなわち、断面がほぼ四角形に形成されている。紙幣搬送ベルト20と紙幣搬送ガイド17との間に紙幣1が挟まれて搬送されるため、紙幣搬送ベルト20は接触部21が平坦であればよい。したがって、紙幣搬送ベルト20の断面は円形以外の形状であり、例えば、楕円形、多角形、かまぼこ型、扇形、などであってもよい。
紙幣搬送ベルト20は、環状のうち、ベルト支持ローラ18およびプーリ2に沿って回転する際の内周側である内周部22が平坦に形成されている。紙幣搬送ベルト20は無端であるため、ベルト支持ローラ18に支持される際、およびプーリ2と接触して折り返す際、撓みが生じない程度の平坦な幅に内周部22が形成されている。
紙幣搬送ベルト20は、断面における中心から外周上の任意の定点までの距離(中心から任意の側面までの距離)が不均一であればよい。すなわち、断面の形状が円形以外の形状であり、上記した形状の他、側面の一部が陥没した形状などであってもよい。
紙幣搬送ベルト20は、搬送方向と折返し方向とが上下に並列しており、プーリ2の軸方向が水平である。これに限られず、例えば、遊技機が湾曲しながら並列して構成された遊技機島であるアール島などにおいては、紙幣搬送ベルト20は、搬送方向と折返し方向とが側方に並列していてもよい。この場合、プーリ2の軸方向は垂直である。
紙幣搬送ガイド17、およびベルト支持ローラ18は、表面が平坦に形成され、紙幣搬送ベルト20の接触部21、内周部22、および外周側である外周部23の形状に倣って、形状が適宜設計変更される。
上記のとおり、本実施形態に係る紙幣搬送装置10が形成されている。
次に、本実施形態に係る紙幣搬送装置10の効果を説明する。
上記したとおり、本実施形態に係る紙幣搬送装置10は、紙幣搬送ベルト20の断面がほぼ四角形に形成され、紙幣1と接触する側面である接触部21が平坦に形成されている。この構成により、紙幣搬送ベルト20の端部の断面のうち、四角形同士を揃えて向かい合わせることで、端部同士を溶着する際の向きが一義的となるため、溶着前の紙幣搬送ベルト20に巻癖や捻じれが生じた場合であっても、巻癖や捻じれを正して端部同士を溶着することができる。このことにより、紙幣搬送ベルト20が自転することなく遊技機島を周回し、紙幣1が真っ直ぐに搬送される。したがって、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。なお、紙幣搬送ベルト20は、上記したとおり、例えば、楕円形、多角形、かまぼこ型、扇形、側面の一部が陥没した形状などであっても同様の効果を生じさせることができる。
本実施形態に係る紙幣搬送装置10は、紙幣搬送ベルト20の断面が、ほぼ四角形であるため、接触部21が平坦である。この構成により、紙幣搬送ベルト20による紙幣1への接触面積が広いため、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。なお、紙幣搬送ベルト20は接触部21が平坦であれば、上記したとおり、断面が、例えば、楕円形、多角形、かまぼこ型、扇形、などであっても同様の効果を生じさせることができる。
本実施形態に係る紙幣搬送装置10は、紙幣搬送ベルト20の断面が、ほぼ四角形であるため、環状のうち、ベルト支持ローラ18およびプーリ2に沿って回転する際の内周部22が平坦に形成されている。すなわち、紙幣搬送ベルト20は無端であるため、ベルト支持ローラ18に支持される際、およびプーリ2と接触して折り返す際、撓みが生じない程度の平坦な幅に内周部22が形成されている。この構成により、遊技機島を周回する際に紙片搬送ベルト20が内周部22側から支持され、紙幣搬送ベルト20が撓まずに回転する。したがって、確実かつ円滑に紙幣を搬送することができる。なお、紙幣搬送ベルト20は内周部22が平坦であれば、上記したとおり、断面が、例えば、楕円形、多角形、かまぼこ型、扇形、などであっても同様の効果を生じさせることができる。
本実施形態に係る紙幣搬送装置10は、紙幣搬送ベルト20の断面が、ほぼ四角形であるため、いずれの面も平坦である。この構成により、軸方向が水平であるプーリ2に紙幣搬送ベルト20が巻き回され、搬送方向と折返し方向とが上下に並列する場合、または、例えば、遊技機が湾曲しながら並列して構成された遊技機島であるアール島などにおいて、軸方向が垂直であるプーリ2に紙幣搬送ベルト20が巻き回され、搬送方向と折返し方向とが側方に並列する場合の、いずれにも対応することができる。
以上、本発明の実施形態を詳述したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。そして本発明は、特許請求の範囲に記載された事項を逸脱することがなければ、種々の設計変更を行うことが可能である。
1 紙幣
2 プーリ
3 駆動部
4 金庫
5 紙幣挿入部
10 紙幣搬送装置
11 搬送ユニット
12 側部フレーム
13 上部フレーム
14 下部フレーム
15 紙幣搬送路
16 ローラ軸受部
17 紙幣搬送ガイド
18 ベルト支持ローラ
20 紙幣搬送ベルト
21 接触部
22 内周部
23 外周部
30 円形搬送ベルト
31 自転方向
32 鉛直方向

Claims (3)

  1. 遊技機島の遊技機が並列する方向に送り出される紙幣搬送ベルトと、この紙幣搬送ベルトに対面した紙幣搬送ガイドとの間に挟まれた紙幣が搬送される紙幣搬送装置において、
    前記紙幣搬送ベルトの断面における中心から外周上の任意の点までの距離が不均一であると共に前記紙幣と接触する接触部が平坦であり、かつ、前記紙幣搬送ベルトの形状が帯状ではない
    ことを特徴とする紙幣搬送装置。
  2. 遊技機島の遊技機が並列する方向に送り出されてベルト支持ローラに対面した紙幣搬送ベルトと、この紙幣搬送ベルトに対面した紙幣搬送ローラとの間に挟まれた紙幣が搬送される紙幣搬送装置において、
    前記紙幣搬送ベルトは、断面が多角形であり、かつ、前記紙幣と接触する接触部と異なる面であって回転する際の内周側である内周部が、前記ベルト支持ローラに支持可能な程度に平坦な幅である、
    ことを特徴とする紙幣搬送装置。
  3. 前記紙幣搬送ベルトの断面が四角形である、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載された紙幣搬送装置。
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