JP5893480B2 - 照明装置及びそれを備えた照明システム - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、照度を検出する照明装置用照度センサと、前記照明装置用照度センサの検出結果に基づき照度を認識し、その照度が日没及び日出の判断基準となる暗明検出用しきい値を超えているとき灯具を消灯するとともに、その照度が暗明検出用しきい値以下となったときから、日没から日出までの時間に基づき設定される点灯時間に亘って前記照明装置用照度センサの検出結果に関わらず灯具を点灯可能とし、その点灯時間が経過したときに認識した照度が前記暗明検出用しきい値未満である旨判断すると、次回に照度が前記暗明検出用しきい値以下となったときの点灯時間を第1の調整時間だけ長く設定し、前記点灯時間が経過したときに認識した照度が前記暗明検出用しきい値を超えている旨判断すると、次回に照度が前記暗明検出用しきい値以下となったときの点灯時間を第2の調整時間だけ短く設定する照明装置用制御装置と、を備えたことをその要旨としている。
以下、本発明にかかる照明装置を具体化した第1の実施形態について図1及び図2を参照して説明する。
照明用制御装置11は、メモリ11a及び複数のタイマ11b1,11b2,11b3を備える。このメモリ11aには、日没及び日出を判定する暗明検出用しきい値Th1、灯具12が点灯される点灯時間Tn(nは自然数)、点灯時間Tnを調整するための調整時間Tα,Tβ、調整時間Tαの長さ変更の際に利用されるタイマフラグ(「0」又は「1」の何れか)、及び日没判定を実行しない日没不判定時間Tcが記憶されている。
以下、照明用制御装置11による灯具12の点灯制御について図2(a),(b)のグラフを参照しつつ詳細に説明する。図2における波形は照度レベルLsの増減を示すものであって、一周期が一日に相当する。
(b)メモリ11aに記憶される点灯時間T0に基づき、新たな点灯時間T1を算出する。
(d)メモリ11aに記憶されるタイマフラグを「0」から「1」とする。
照明用制御装置11は、時刻ta2からの経過時間が点灯時間T1に達するまでは照度レベルLsを認識せず、計測時間が点灯時間T1に達したとき(時刻ta3)、以下の(e)〜(g)の制御を順に実行する。
(f)照度センサ13を通じて照度レベルLsを認識し、その照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1以上であるか否かを判断する。時刻ta3においては、照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1未満である旨判断すると、メモリ11aに記憶されるタイマフラグを「1」から「0」とする。
照明用制御装置11は、時刻ta3以降、一定周期毎に照度センサ13を通じて照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1以上となるか否かを判断する。照明用制御装置11は、照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1に達したと判断したとき(時刻ta4)、タイマ11b2を通じて調整時間Tαの計測を終了する。この調整時間Tαは、点灯時間Tnが経過したときから日出までの時間となる。ただし、調整時間Tαが8時間を超える場合は8時間を最大とする。照明用制御装置11は、計測した調整時間Tαをメモリ11aに上書きする。これにより、調整時間Tαは初期値「0」から一定時間となる。その後、照明用制御装置11は、タイマ11b2をリセットする。
点灯時間T3は、前回(前日)に設定された点灯時間T2より調整時間Tβだけ短くなる。ここで、前日の点灯時間T2は、日出(照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1に達したとき)を超えて設定されている。従って、今回の点灯時間T3が前日の点灯時間T2より短く設定されることで、その点灯時間T3(正確にはその終了時刻)を日出の時間に合わせることができる。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)照明用制御装置11は、照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1以下となったときから点灯時間Tnに亘って照度センサ13の検出結果に関わらず灯具12を点灯する。よって、点灯時間Tn、すなわち夜間において、照度センサ13が例えば車のヘッドライト等の外乱光を受けた場合であっても消灯されることが防止される。
以下、本発明の第2の実施形態について図3及び図4(a),(b)を参照して説明する。この実施形態の照明装置は、商用電源50との間に接続される光電式点滅器とともに照明システムを構成している点、並びに調整時間Tαが定数である点が上記第1の実施形態と異なっている。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
照度センサ33は、周囲の照度レベルLsを検出し、その検出結果を点滅器用制御装置31に出力する。
以上、説明した実施形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(6)一般的な光電式点滅器30を商用電源50及び照明装置10間に設けた場合であっても、光電式点滅器30のスイッチ32がオン状態とされる期間においては照明装置10を動作させることができる。よって、光電式点滅器30を設けた場合であっても、照明装置10は第1の実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
・上記両実施形態においては、タイムフラグは1桁の2進数で表されていたが、2桁の2進数で表してもよい。この場合、照明用制御装置11は、点灯時間Tnの経過時に照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1と同一のときには、同一である旨のタイムフラグとしてもよい。照明用制御装置11は、次回の点灯時間Tnの算出時に、当該同一である旨のタイムフラグであると認識すると、前回と同じ時間の点灯時間Tnを設定する。これにより、点灯時間Tnの経過時に照度レベルLsが暗明検出用しきい値Th1と同一の場合、すなわち、今回の点灯時間Tnが適切な場合には、その適切な点灯時間Tnが維持される。
・第1の実施形態においては、調整時間Tαは変数であったが、第2の実施形態と同様に調整時間Tαを定数としてもよい。
Claims (4)
- 照度を検出する照明装置用照度センサと、
前記照明装置用照度センサの検出結果に基づき照度を認識し、その照度が日没及び日出の判断基準となる暗明検出用しきい値を超えているとき灯具を消灯するとともに、その照度が暗明検出用しきい値以下となったときから、日没から日出までの時間に基づき設定される点灯時間に亘って前記照明装置用照度センサの検出結果に関わらず灯具を点灯可能とし、その点灯時間が経過したときに認識した照度が前記暗明検出用しきい値未満である旨判断すると、次回に照度が前記暗明検出用しきい値以下となったときの点灯時間を第1の調整時間だけ長く設定し、前記点灯時間が経過したときに認識した照度が前記暗明検出用しきい値を超えている旨判断すると、次回に照度が前記暗明検出用しきい値以下となったときの点灯時間を第2の調整時間だけ短く設定する照明装置用制御装置と、を備えた
ことを特徴とする照明装置。 - 請求項1に記載の照明装置において、
前記照明装置用制御装置は、前記点灯時間が経過したときに認識した照度が前記暗明検出用しきい値未満である旨判断すると、その判断したときから、前記照度が前記暗明検出用しきい値に達するまでの時間を計測し、その時間を前記第1の調整時間とする
ことを特徴とする照明装置。 - 請求項1又は2に記載の照明装置において、
前記照明装置用制御装置は、前記照度が前記暗明検出用しきい値以下となったときから再び日没となり得ない時間に設定される日没不判定時間を経過するまでの間に、前記暗明検出用しきい値を超える値の照度が再び前記暗明検出用しきい値以下となっても、前記点灯時間に亘って点灯可能としない
ことを特徴とする照明装置。 - 請求項1〜3の何れか一項に記載の照明装置と、前記照明装置及びそれに電力を供給する電源間に設けられる光電式点滅器とを備えた照明システムにおいて、
前記照明装置用制御装置は、設定した前記点灯時間と、前記点灯時間の経過時の照度が前記暗明検出用しきい値未満であるか否かに係る情報とを記憶するとともに、前記照明装置への給電が遮断されたときにもその記憶を保持する不揮発性のメモリを備え、
前記光電式点滅器は、
照度を検出する点滅器用照度センサと、
前記電源から前記照明装置への電力供給が可能な給電状態、及び同電力供給を遮断した遮断状態の間で状態を切り替えるスイッチと、
前記点滅器用照度センサの検出結果に基づき照度を認識し、その照度が日没検出用しきい値以下となったと判断したとき、前記スイッチを通じて前記給電状態とし、前記照度が日出検出用しきい値以上となったと判断したとき、前記スイッチを通じて前記遮断状態とする点滅器用制御装置と、を備えた
ことを特徴とする照明システム。
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