JP5891838B2 - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP5891838B2
JP5891838B2 JP2012035172A JP2012035172A JP5891838B2 JP 5891838 B2 JP5891838 B2 JP 5891838B2 JP 2012035172 A JP2012035172 A JP 2012035172A JP 2012035172 A JP2012035172 A JP 2012035172A JP 5891838 B2 JP5891838 B2 JP 5891838B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin composition
meth
acrylate
hydroxyl group
curable resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012035172A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013170226A (ja
Inventor
三上 譲司
譲司 三上
宏幸 矢内
宏幸 矢内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Artience Co Ltd
Original Assignee
Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Ink SC Holdings Co Ltd filed Critical Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
Priority to JP2012035172A priority Critical patent/JP5891838B2/ja
Publication of JP2013170226A publication Critical patent/JP2013170226A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5891838B2 publication Critical patent/JP5891838B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は、硬化性樹脂組成物に関する。本発明の硬化性樹脂組成物は、各種塗料を始め、インキ、接着剤並びにシーリング剤、ゲルなどとして、広範な用途に利用し得るものである。
従来、プラスチックフィルムなどの耐熱性に乏しい基材に対して使用される塗料やインキは、100〜140℃程度で硬化させる必要がある。そのため、これらの塗料やインキには、水酸基とイソシアネート基の反応や、エポキシ基とアミノ基の反応などを用いた、比較的低温で硬化する樹脂組成物が使用されている。
これらの塗料やインキは、反応性の材料が混合された状態では、室温でも反応が徐々に進行し保存安定性が得られない。そのために、水酸基を有する樹脂やエポキシ基を有する樹脂を主剤とし、イソシアネート基を有する化合物やアミノ基を有する化合物を硬化剤として、主剤と硬化剤を塗装する際に混合して使用する2液型として使用されるものである。しかし、これらの主剤もしくは硬化剤の成分が溶剤と反応して反応性を失ってしまうと、主剤と硬化剤を混合した後の硬化反応が得られなくなるため、イソシアネート基やエポキシ基は水やアルコールを溶剤とする場合には使用することができなかった。一方、環境対応という側面からは、水系もしくはアルコール系の溶剤でも使用できる低温硬化性樹脂組成物が求められている。
本発明は、耐熱性に乏しい基材に使用することができる硬化性樹脂組成物であって、かつ溶剤選択性のない硬化性樹脂組成物を提供することを目的とする。
本発明は、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)を構成成分として30%以上重合してなるアクリル重合体(A)と、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)と、溶剤とを含有する硬化性樹脂組成物(但し、前記溶剤と反応しうる硬化剤を含む場合を除く)に関する。
また、本発明は窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)が、アクリル重合体(A)の固形分100重量部に対し0.5重量部以上含まれることを特徴とする硬化性樹脂組成物に関する。
また、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)が2−ヒドロキシエチルアクリレートであることを特徴とする硬化性樹脂組成物に関する。
また、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)が1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エンであることを特徴とする硬化性樹脂組成物に関する。
本発明の硬化性樹脂組成物は、100〜140℃程度の比較的低温で硬化するため、耐熱性に乏しい基材に使用することができる。また、従来では難しかった水系やアルコール系を溶剤とした場合にも使用することができる。
本発明の硬化性樹脂組成物は、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)を構成成分として30%以上重合してなるアクリル重合体(A)と、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)を含有するものである。前記アクリル重合体(A)中の水酸基による自己架橋反応を、前記塩基性化合物(B)の存在により促進することができるため、従来必要であった硬化剤を必要としない自己架橋型の硬化性樹脂組成物である。
まず、アクリル重合体(A)から説明する。アクリル重合体(A)は、その構成成分の合計100重量%中に水酸基を有するアクリル酸エステル(a)を30重量%以上の割合で含む。水酸基を有するアクリル酸エステル(a)の水酸基が架橋部位として硬化反応に寄与するため、必須である。メカニズムは定かではないが、アクリル重合体(A)において、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)中の水酸基が、同じく水酸基を有するアクリル酸エステル(a)もしくは他の(メタ)アクリル酸エステルとエステル交換反応をすることで、硬化が進むと考えられる。また、他の成分としてアクリル酸、もしくはメタクリル酸を含む場合は、これらとエステル化反応することでも、硬化が進むと考えられる。
また、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)が構成成分の30重量%以上の割合でないと、100〜140℃程度では硬化反応が進まない。水酸基を有するアクリル酸エステル(a)を30重量%以上含むことが、低温での架橋反応に重要であると考えられる。好ましくは40重量%以上であり、より好ましくは50重量%以上である。
また、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)の代わりに、水酸基を有するメタクリル酸エステルを用いた場合も、100〜140℃程度では硬化反応が進まない。
水酸基を有するアクリル酸エステル(a)は特に限定されないが、好適な例として、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、3−ヒドロキシプロピルアクリレートなどが挙げられる。
また、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)が、2−ヒドロキシエチルアクリレートであることがより好ましい。この場合、理由は定かでないが、100〜140℃程度でより硬化反応が進みやすい。
アクリル重合体(A)の構成成分として使用できるその他の単量体としては特に限定されないが、好適な例として、(メタ)アクリル酸エステルが挙げられる。
(メタ)アクリル酸エステルとしては、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリール(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、フェニル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシジエチレングリコール(メタ)アクリレート、オキセタン(メタ)アクリレート等のアルキル(メタ)アクリレート類、メトキシポリプロピレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート等のアルコキシポリアルキレングリコール(メタ)アクリレート類が挙げられる。好ましくはアルキル(メタ)アクリレートである。
また、上記(メタ)アクリル酸エステルと併用できる単量体として、(メタ)アクリルアミド、及びN,N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N,N−ジエチル(メタ)アクリルアミド、N−イソプロピル(メタ)アクリルアミド、ダイアセトン(メタ)アクリルアミド、アクリロイルモルホリン等のN置換型(メタ)アクリルアミド類、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート等のアミノ基含有(メタ)アクリレート類、(メタ)アクリロニトリル等のニトリル類、スチレン、α−メチルスチレン等のスチレン類、エチルビニルエーテル、n−プロピルビニルエーテル、イソプロピルビニルエーテル、n−ブチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル等のビニルエーテル類、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等の脂肪酸ビニル類などがあげられる。
また、カルボキシル基を有する単量体も好適に使用することができる。カルボキシル基を有する単量体としては、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸、クロトン酸などから1種又は2種以上を選択して使用することができる。
さらに、本発明の硬化性樹脂組成物は、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)を必須成分として含む。この塩基性化合物(B)は一般的にはエステル化反応やマイケル付加反応の触媒として使用されることがあるが、窒素を含む複素環構造の電子的配置により、塩基性触媒としての求核性が高く、その効果が大きいものと考えられる。本発明は、この塩基性化合物(B)が、アクリル重合体中(A)に水酸基を有するアクリル酸エステル(a)が30%以上含む場合において、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)のエステル交換反応もしくはエステル化反応を促進する効果が非常に高いことを見出したものである。
窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)を含まない場合、100〜140℃程度では硬化反応が進まないため、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)は本発明の硬化性樹脂組成物に必要不可欠である。
また、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)は、硬化性樹脂組成物の固形分100重量%中に0.5重量%以上含まれることがより好ましい。
0.5重量%より少ない場合、100〜140℃程度では硬化反応が進みにくい。窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)の含有量は、0.5重量%〜10重量%が好ましく、1重量%〜5重量%がより好ましい。10重量%を超えると、100〜140℃程度では硬化反応は進むが、塩基性化合物(B)の樹脂との相溶性が悪くなり、塗膜の白化の現象が起き、好ましくない場合がある。
窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)は特に限定されないが、好適な例として、1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノネン−5、1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタンなどが挙げられる。
また、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)が1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エンであることがより好ましい。この場合、100〜140℃程度でより硬化反応が進みやすい。
なお、本発明の硬化性樹脂組成物を加熱、乾燥して得られた硬化塗膜は、水や溶媒を含んでゲルになることができる。
特に、アクリル重合体(A)の構成成分として、水酸基を有するアクリル酸エステル(a)の比率が高い場合や、他に親水性のモノマーが含まれる場合は、水を含むゲルとして好適に使用することができる。
水を含むゲルは、おむつや生理用品などの吸水性ポリマーのほか、電池に使用される水系電解質を固化させることにも使用され、さらに人工関節や植物工場の培地などにも使用される。
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例に特に限定されるものではない。なお、実施例における「部」は、「重量部」を表す。
重合体の重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)にて測定したポリスチレン換算の値である。
(合成例1)
ガス導入管、温度計、コンデンサー、及び攪拌機を備えた反応容器に、2−ヒドロキシエチルアクリレートを40部、ベンジルメタクリレートを50部、ブチルアクリレートを10部、チオグリセロールを5部、及びイソプロピルアルコールを105部仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を80℃に加熱して、V−601(和光純薬製)0.50部を添加した後7時間反応した。固形分測定により95%が反応したことを確認後、室温まで冷却して、重量平均分子量4,500のアクリル重合体A−1の固形分50%溶液を得た。
合成例および比較合成例で使用する材料を以下に列挙する。
[水酸基を有するアクリル酸エステル(a)]
・HEA:2−ヒドロキシエチルアクリレート
・4HBA:4−ヒドロキシブチルアクリレート
・HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート

[その他の(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸]
・MAA:メタクリル酸
・BzMA:ベンジルメタクリレート
・BA:ブチルアクリレート
(合成例2〜7、9、比較合成例1、2)
表1に記載した原料と仕込み量を用いた以外は合成例1と同様にして合成を行い、アクリル重合体A−2〜A−7、A−9、H−1、H−2の固形分50%の溶液を得た。
(合成例8)
ガス導入管、温度計、コンデンサー、及び攪拌機を備えた反応容器に、2−ヒドロキシエチルアクリレートを40部、ベンジルメタクリレートを50部、ブチルアクリレートを10部、及びイソプロピルアルコールを100部仕込み、窒素ガスで置換した。反応容器内を80℃に加熱して、V−601(和光純薬製)1.5部を添加した後5時間反応した。固形分測定により95%が反応したことを確認後、室温まで冷却して、重量平均分子量30,000のアクリル重合体A−8の固形分50%溶液を得た。
Figure 0005891838
(実施例1)
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合した後、エタノールで固形分30%まで希釈した。
以下に固形分の量を示す。
・アクリル重合体:A−1 10.0部
・塩基性化合物:DBU(1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン) 0.2部

この樹脂組成物をブリキ板に#16のバーコーターで塗工し、硬化条件として100℃10分加熱乾燥させた。
(IPAラビング)
3ポンドハンマーにガーゼを巻きIPA(イソプロピルアルコール)を含浸させ、得られた塗膜上を往復させ、塗膜が溶解するまでの回数を求めた。
(塗膜外観)
さらに、塗膜の外観を目視で評価した。
○:問題なし
△:少し白化
×:大いに白化
ここで、実施例および比較例で使用する材料を以下に列挙する。
[塩基性化合物]
・DBU:1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エン
・DBN:1,5−ジアザビシクロ[4,3,0]ノネン−5
・DABCO:1,4−ジアザビシクロ[2,2,2]オクタン
・DMBA:ジメチルベンジルアミン

[硬化剤]
・IPDI:イソホロンジイソシアネート

[中和剤]
・DMAE:ジメチルアミノエタノール
(実施例2〜15、比較例1〜11)
表2に記載した原料と仕込み量、硬化条件、希釈溶媒を用いた以外は実施例1と同様にして配合を行い樹脂組成物を得た後、同様に評価した。
表2に評価結果を示す。
Figure 0005891838
(実施例16)
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合した後、水で固形分30%まで希釈した。
以下に固形分の量を示す。
・アクリル重合体:A−2 10.0部
・塩基性化合物:DBU 0.2部
・中和剤:DMAE 1.0部

この樹脂組成物を実施例1と同様に評価した。
(比較例12)
下記の組成の混合物を均一に撹拌混合した後、水で固形分30%まで希釈した。
以下に固形分の量を示す。
・アクリル重合体:A−2 10.0部
・硬化剤:IPDI 2.0部
・中和剤:DMAE 1.0部

この樹脂組成物を実施例1と同様に評価した。
表3に評価結果を示す。
Figure 0005891838
比較例11、12は、硬化剤としてIPDIを用いている。IPDIはイソシアネート基を有し、水酸基含有のアクリル重合体とは低温で架橋する硬化剤である。
しかしながら、比較例11では溶媒がアルコール系、比較例12では溶媒が水系であるため、IPDIのイソシアネート基が溶媒と反応して活性を失ってしまい、硬化反応が進まない。
一方、本発明の硬化性樹脂組成物は、溶媒がアルコール系、水系の場合でも活性を失うことなく、硬化反応を進めることができる。

Claims (4)

  1. 水酸基を有するアクリル酸エステル(a)を構成成分として30%以上重合してなるアクリル重合体(A)と、窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)と、溶剤とを含有する硬化性樹脂組成物(但し、前記溶剤と反応しうる硬化剤を含む場合を除く)
  2. 窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)が、アクリル重合体(A)の固形分100重量部に対し0.5重量部以上含まれることを特徴とする請求項1に記載の硬化性樹脂組成物。
  3. 水酸基を有するアクリル酸エステル(a)が2−ヒドロキシエチルアクリレートであることを特徴とする請求項1または2に記載の硬化性樹脂組成物。
  4. 窒素を含む複素環を有する塩基性化合物(B)が1,8−ジアザビシクロ[5,4,0]ウンデカ−7−エンであることを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の硬化性樹脂組成物。
JP2012035172A 2012-02-21 2012-02-21 硬化性樹脂組成物 Active JP5891838B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012035172A JP5891838B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 硬化性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012035172A JP5891838B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 硬化性樹脂組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013170226A JP2013170226A (ja) 2013-09-02
JP5891838B2 true JP5891838B2 (ja) 2016-03-23

Family

ID=49264385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012035172A Active JP5891838B2 (ja) 2012-02-21 2012-02-21 硬化性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5891838B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7218636B2 (ja) * 2019-03-20 2023-02-07 日本ポリエチレン株式会社 樹脂組成物及び該樹脂組成物を用いた熱可逆架橋性成形体の製造方法
WO2022270460A1 (ja) * 2021-06-21 2022-12-29 積水化学工業株式会社 (メタ)アクリル樹脂組成物、無機微粒子分散スラリー組成物及び無機微粒子分散成形物

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07118547A (ja) * 1993-10-20 1995-05-09 Dainippon Ink & Chem Inc 硬化性組成物
JPH10109034A (ja) * 1996-05-22 1998-04-28 Nippon Paint Co Ltd マロネート基を結合したアクリル単量体およびその製造法
JP3952725B2 (ja) * 2001-10-10 2007-08-01 大日本インキ化学工業株式会社 硬化性樹脂組成物
JP5649274B2 (ja) * 2007-11-07 2015-01-07 日本合成化学工業株式会社 偏光板用粘着剤及び粘着剤層付き偏光板

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013170226A (ja) 2013-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2015080120A1 (ja) 光硬化型粘着剤組成物、粘着シート、および積層体
CN105246922B (zh) 可紫外线固化的压敏粘合剂
TW200813180A (en) Pressure sensitive adhesive agent and pressure sensitive adhesive film
JP6827459B2 (ja) 架橋性組成物
CN105400251B (zh) 硬涂层组合物及应用其的偏光膜和显示器
TWI583764B (zh) Reactive hot melt adhesive composition
JP2018507943A (ja) 長期のポットライフを有するチオレンを基にした組成物
JP2014009340A (ja) 樹脂組成物、粘着剤および重合体の製造方法
CN109651961A (zh) 一种丙烯酸压敏胶、光热双重固化胶膜及其制备方法
CN108707442A (zh) 粘合剂组合物及粘合片
CN103987734A (zh) 双组分固化性树脂组合物
JP5891838B2 (ja) 硬化性樹脂組成物
CN109251683B (zh) 单组份热固化丙烯酸酯类结构胶粘剂及其制备方法
JP2013249413A (ja) 防曇性コーティング組成物およびそれを用いて得られる防曇性塗料
CN113136156A (zh) 一种新型胶水的配方及生产工艺
JP6847040B2 (ja) (メタ)アクリル系重合体の製造方法および粘着剤層の製造方法
WO2018025808A1 (ja) (メタ)アクリル系トリブロック共重合体およびその製造方法、粘着剤組成物ならびに粘着シート
JP6568864B2 (ja) 光重合による溶剤型粘着剤組成物の製造方法
TWI632215B (zh) Active energy ray-curing adhesive composition
JP5443779B2 (ja) 2液型ウレタン塗料組成物
CN104694053B (zh) 一种墙体用丙烯酸酯压敏胶及其制备方法
JP2009029947A (ja) 粘着剤組成物及び光学部材
JP7565124B1 (ja) 樹脂組成物の製造方法、樹脂組成物
JP2019522701A (ja) 熱膨張性コーティングのための溶媒系バインダー
JP2906896B2 (ja) 溶剤型塗料用組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160126

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160208

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5891838

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250