JP5891796B2 - 発光装置およびその製造方法、並びにプロジェクター - Google Patents

発光装置およびその製造方法、並びにプロジェクター Download PDF

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Description

本発明は、発光装置およびその製造方法、並びにプロジェクターに関する。
発光装置を高輝度化するには、例えば、複数の半導体発光素子をアレイ状に配置する構造がとられる。特許文献1には、アレイ状に配置された複数の半導体発光素子から出射された光の進行方向を、反射素子によって変えて、該光を同じ方向に向けることができる発光装置が開示されている。
特開平8−80637号公報
上記のような発光装置では、半導体発光素子から出射された光は、所定の放射角を有することにより、例えばレンズに入射するまでの間に、光の断面の面積が大きくなることがある。そのため、大きなレンズが必要となる場合がある。したがって、発光装置の小型化を図るためには、半導体発光素子から出射された光がレンズに入射するまでの光路長を、小さくすることが望ましい。
本発明のいくつかの態様に係る目的の1つは、半導体発光素子から出射される光の進行方向を変えることができ、かつ小型化を図ることができる発光装置を提供することにある。また、本発明のいくつかの態様に係る目的の1つは、上記発光装置の製造方法を提供することにある。また、本発明のいくつかの態様に係る目的の1つは、上記発光装置を有するプロジェクターを提供することにある。
本発明に係る発光装置は、
第1面および前記第1面と反対側の第2面を有し、前記第1面から前記第2面まで貫通する貫通孔が設けられた基板と、
前記貫通孔内に設けられ、前記第2面から突出する光学素子と、
前記第2面側に設けられた半導体発光素子と、
を含み、
前記光学素子は、前記半導体発光素子から出射された光を、前記第1面側に射出する。
このような発光装置によれば、光学素子は、第2面側に設けられた半導体発光素子から出射された光を、第1面側に射出することができる。したがって、半導体発光素子から出射される光の進行方向を変えることができる。
さらに、光学素子は、貫通孔内に設けられ、第2面から突出している。そのため、例えば、光学素子から射出された光が入射するレンズを、第1面に設けることができる。これにより、例えば、レンズが、光学素子を支持する基板とは別の部材によって支持されている場合に比べて、半導体発光素子から出射された光がレンズに入射するまでの光路長を、小さくすることができる。したがって、光の断面の面積が大きくなることを抑制することができる。その結果、レンズの小型化を図ることができ、発光装置全体の小型化を図ることができる。
本発明に係る発光装置において、
前記第1面に設けられ、前記光学素子から射出された光が入射するレンズを、さらに含んでもよい。
このような発光装置によれば、上述のように、光学素子から射出された光が入射するレンズの小型化を図ることができる。
本発明に係る発光装置において、
前記光学素子は、
前記第1面と面一に設けられた第3面と、
前記第3面と鋭角をなして接続された第4面と、
前記第3面および前記第4面と接続された第5面と、
を有し、
前記第5面は、前記半導体発光素子から出射された光が入射する面であり、
前記第4面は、前記第5面から入射した光を反射させる面であり、
前記第3面は、前記第4面において反射された光を射出する面であり、
前記レンズは、前記第3面に接合されていてもよい。
このような発光装置によれば、光学素子とレンズとの位置合わせ精度を向上させることができる。
本発明に係る発光装置において、
前記光学素子は、前記半導体発光素子から出射された光を、前記第1面の垂線方向に射出してもよい。
このような発光装置によれば、第1面に設けられたレンズの設計を容易にすることができる。
本発明に係る発光装置において、
前記半導体発光素子は、複数設けられ、
前記光学素子は、複数設けられていてもよい。
このような発光装置によれば、高輝度化を図ることができ、さらに複数の半導体発光素子から出射される光を、同じ方向に向けることができる。
本発明に係る発光装置の製造方法は、
基板の第1面に、前記第1面に対して傾斜した面によって規定される穴部を形成する工程と、
前記穴部に原料体を埋めて、光学素子を形成する工程と、
前記基板を、前記第1面の反対側からエッチングして前記基板の第2面を形成し、前記光学素子の一部を前記第2面から突出させる工程と、
前記第2面側に、半導体発光素子を配置する工程と、
を含み、
前記光学素子は、前記半導体発光素子から出射された光を、前記第1面側に射出する。
このような発光装置の製造方法によれば、半導体発光素子から出射される光の進行方向を変えることができ、かつ小型化を図ることができる発光装置を形成することができる。
本発明に係るプロジェクターは、
本発明に係る発光装置と、
前記発光装置から出射された光を、画像情報に応じて変調する光変調装置と、
前記光変調装置によって形成された画像を投射する投射装置と、
を含む。
このようなプロジェクターによれば、本発明に係る発光装置を含むことにより、小型化を図ることができる。
本実施形態に係る発光装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置を模式的に示す平面図。 本実施形態に係る発光装置の基板を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の半導体発光素子を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態に係る発光装置の製造工程を模式的に示す断面図。 本実施形態の変形例に係る発光装置を模式的に示す断面図。 本実施形態に係るプロジェクターを模式的に示す図。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではない。また、以下で説明される構成の全てが本発明の必須構成要件であるとは限らない。
1. 発光装置
まず、本実施形態に係る発光装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る発光装置100を模式的に示す断面図である。図2は、図1に示した本実施形態に係る発光装置100の一部を拡大した図である。図3は、本実施形態に係る発光装置100を模式的に示す平面図である。なお、図1は、図3のI−I線断面図である。また、便宜上、図1〜図3では、互いに直交する3つの軸として、X軸、Y軸、Z軸を図示している。
発光装置100は、図1〜図3に示すように、基板10と、光学素子20と、半導体発光素子50と、を含む。さらに、発光装置100は、第1膜30と、第2膜32と、レンズ40と、を含むことができる。なお、便宜上、図1〜図3では、半導体発光素子50を簡略化して図示している。
基板10は、図1および図2に示すように、第1面12と、第1面12とは反対側の第2面14と、を有している。図示の例では、第1面12および第2面14は、互いに平行である。基板10の厚みは、例えば、200μm以上400μm以下である。基板10としては、例えば、シリコン基板を用いる。
ここで、図4は、図1に示す基板10の一部を拡大した図である。基板10は、図4に示すように、例えば、(100)面である面Sに対してオフ角αを付けて切り出された基板である。すなわち、基板10の第1面12および第2面14は、(100)面に対してオフ角αを有することができる。
オフ角αの大きさを調整することによって、図1および図2に示すように、光学素子20から射出された光Lの進行方向を、第1面12の垂線P方向(垂線Pに沿う方向、−Z方向)にすることができる。例えば、光学素子20の材質が、屈折率1.5のガラスである場合、オフ角αの大きさを、2.28°とすることにより、光学素子20から射出された光Lの進行方向を、垂線P方向にすることができる。オフ角αの大きさは、光学素子20の屈折率によって適宜変更することができる。
なお、第1面12および第2面14は、(100)面に対してオフ角αを有さず、(100)面であってもよい。光学素子20の屈折率が2.1228の場合は、面12,14がオフ角αを有していなくても、光学素子20から射出された光Lの進行方向を、垂線P方向にすることができる。
基板10には、貫通孔16が形成されている。貫通孔16は、シリコン基板10を、第1面12から第2面14まで貫通している。貫通孔16の第1面12における開口径は、貫通孔16の第2面14における開口径より大きい。
貫通孔16は、図2に示すように、基板10の面17,18によって、規定されている。面17,18は、貫通孔16の内面ともいえる。貫通孔16を、水酸化カリウム(KOH)やハイドロオキサイド(TMAH)などのエッチング液を用いたウェットエッチング法により形成した場合、面17,18は、(111)面または(111)面と等価な面となる。この場合、第2面14に対する面17の傾き角度β1は、54.74°からオフ角αを差し引いた値(54.74−α)°となる。第2面14に対する面18の傾き角度β2は、54.74°にオフ角αを加えた値(54.74+α)°となる。
光学素子20は、図1および図2に示すように、貫通孔16内に設けられ、第2面14から突出している。すなわち、光学素子20は、貫通孔16内に設けられた部分と、第2面14よりも上方(+Z方向)に設けられた部分と、を有している。光学素子20の材質としては、例えば、ガラスが挙げられる。
光学素子20の断面形状は、例えば、鋭角三角形である。図2に示す例では、光学素子20は、第3面22と、第4面24と、第5面26と、を有している。面22,24,26は、例えば、平坦な面である。
第3面22は、例えば、基板10の第1面12と面一に形成されている。第4面24は、第3面22と鋭角をなして接続されている。第4面24は、第1面12および第2面14に対して傾斜している。第5面26は、第3面22および第4面24と鋭角をなして接続されている。第5面26は、第1面12および第2面14に対して傾斜している。
第5面26は、半導体発光素子50から出射された光Lが入射する面である。第4面24は、第5面26から入射された光Lを反射させる面である。第3面22は、第4面24において反射された光Lを射出する面である。光学素子20は、半導体発光素子50から出射された光Lを、第1面12側に射出することができる。
図示の例では、第4面24は、第5面26から入射された光Lを垂線P方向に反射させ、第3面22から射出された光Lは、垂線P方向に進行している。すなわち、光学素子20は、半導体発光素子20から出射された光Lを、垂線P方向に射出している。
第1膜30は、第4面24に設けられている。第1膜30によって、第4面24は、半導体発光素子50に生じる光の波長帯において、高い反射率を有することができる。第4面の該反射率は、100%、あるいはそれに近いことが望ましい。第1膜30としては、例えば、銅、アルミニウム、金などの金属膜や、酸化アルミニウム膜や酸化チタン膜などを積層させた誘電体多層膜などを用いる。
第2膜32は、第5面26、および第1膜30の表面(第4面24に接する面と反対側の面)に設けられている。第2膜32は、半導体発光素子50に生じる光の波長帯において、高い透過率を有することができる。第2膜32の該透過率は、100%、あるいはそれに近いことが望ましい。第2膜32としては、例えば、酸化アルミニウム膜、窒化アルミニウム膜を用いる。第2膜32は、第1面12の反対側から基板10をエッチングする工程において(図9参照)、光学素子20および第1膜30がエッチングされることを抑制することができる。なお、上述したオフ角αの大きさを、光学素子20の屈折率と第2膜32の屈折率とを考慮して、決定してもよい。
レンズ40は、第1面12に設けられている。レンズ40は、図3に示すように、基板10の厚み方向(Z軸方向)からの平面視において(以下、単に「平面視において」ともいう)、第3面22と重なっている。より具体的には、平面視において、レンズ40の外縁の内側に、第3面22が配置されている。レンズ40は、シリンドリカルレンズでもよい。レンズ40の材質としては、例えば、樹脂、ガラスが挙げられる。
レンズ40には、光学素子20から射出された光Lが入射する。レンズ40は、光学素子20から射出された光Lが入射する入射面42と、入射面42から入射された光Lが射出される射出面44と、を有することができる。入射面42は、平坦な面であり、第1面12および第3面22と接合されていてもよい。例えば平面視において、入射面42の外縁の内側に、第3面22が配置されている。
射出面44は、例えば、凸曲面である。レンズ40に入射された光Lは、凸曲面によって、集光される、または拡散角を小さくされることができる。レンズ40から射出された光Lは、垂線P方向に進行することができる。
半導体発光素子50は、基板10の第2面14側に設けられている。図1および図2に示す例では、半導体発光素子50は、基板10上に(第2面14に)設けられている。
半導体発光素子50の数は、特に限定されないが、図1および図3に示す例では、3つ設けられおり、X軸に沿って配列されている。このように、複数の半導体発光素子50は、アレイ状に配置されていてもよい。半導体発光素子50の数に応じて、光学素子20、膜30,32、およびレンズ40は、複数設けられることができる。複数のレンズ40は、一体的に形成され、レンズアレイ46を構成していてもよい。
図示の例では、半導体発光素子50は、第2膜32と離間しているが、第2膜32に接していてもよい。半導体発光素子50が第2膜32に接していることにより、光学素子20と半導体発光素子50との位置合わせ精度を向上させることができる。また、半導体発光素子50から出射された光Lが光学素子20に入射するまでの光路長を小さくすることができ、その分、所定の放射角を有する光Lの断面の面積が大きくなることを抑制することができる。
半導体発光素子50としては、例えば、半導体レーザー、スーパールミネッセントダイオード(Super Luminescent Diode;SLD)などを用いることができる。
ここで、図5は、半導体発光素子50を模式的に示す断面図である。半導体発光素子50は、図5に示すように、支持基板51と、第1クラッド層52と、活性層53と、第2クラッド層54と、コンタクト層55と、第1電極56と、第2電極57と、反射部58と、を有することができる。
支持基板51としては、例えば、第1導電型(例えばn型)のGaAs基板などを用いる。
第1クラッド層52は、支持基板51上に形成されている。第1クラッド層52としては、例えば、n型のInGaAlP層を用いる。
活性層53は、第1クラッド層52上に形成されている。活性層53は、例えば、InGaPウェル層とInGaAlPバリア層とから構成される量子井戸構造を3つ重ねた多重量子井戸(MQW)構造を有する。
第2クラッド層54は、活性層53上に形成されている。第2クラッド層54としては、例えば、第2導電型(例えばp型)のInGaAlP層を用いる。
例えば、p型の第2クラッド層54、不純物がドーピングされていない活性層53、およびn型の第1クラッド層52により、pinダイオードが構成される。第1クラッド層52および第2クラッド層54の各々は、活性層53よりも禁制帯幅が大きく、屈折率が小さい層である。活性層53は、光を発生させ、かつ光を増幅しつつ導波させる機能を有する。第1クラッド層52および第2クラッド層54は、活性層53を挟んで、注入キャリア(電子および正孔)並びに光を閉じ込める機能(光の漏れを抑制する機能)を有する。
半導体発光素子50は、第1電極56と第2電極57との間に、pinダイオードの順バイアス電圧を印加する(電流を注入する)と、活性層53において電子と正孔との再結合が起こる。この再結合により発光が生じる。この生じた光を起点として、連鎖的に誘導放出が起こり、活性層53内で光の強度が増幅される。そして、強度が増幅された光は、活性層53の第1側面53aから光Lとして出射される。光Lは、所定の放射角を有して出射される。
このように、半導体発光素子50は、活性層53の側面から光を出射する、いわゆる端面発光型の発光素子である。
図示の例では、活性層53の第1側面53aと反対側の第2側面53bには、反射部58が設けられている。反射部58により、第2側面53bからは、光が出射されない。反射部58としては、例えば、酸化アルミニウム層および酸化チタン層を積層させた誘電体多層膜を用いる。
なお、図示はしないが、反射部58は設けられていなくてもよく、第2側面53bから光が出射されてもよい。このように両側面53a,53bから光が出射される場合、両側面53a,53bの各々に対応して、光学素子20およびレンズ40を設けることができる。
コンタクト層55は、第2クラッド層54上に形成されている。コンタクト層55としては、例えば、p型のGaAs層を用いる。
第1電極56は、支持基板51の下の全面に形成されている。第1電極56としては、例えば、基板51側からCr層、AuGe層、Ni層、Au層の順序で積層したものなどを用いる。
第2電極57は、コンタクト層55上に形成されている。第2電極57としては、例えば、コンタクト層55側からCr層、AuZn層、Au層の順序で積層したものなどを用いる。
半導体発光素子50は、第1電極56側を第2面14に向けて、基板10上に設けられていてもよいし、第2電極57側を第2面14に向けて、基板10上に設けられていてもよい。
なお、第1クラッド層52と支持基板51との間に、第2コンタクト層(図示せず)を設け、第1電極56を第2コンタクト層上に設けてもよい。これにより、片面電極構造を得ることができる。この形態では、半導体発光素子50は、支持基板51側を第2面14に向けて、基板10上に設けられる。
半導体発光素子50は、例えば、エピタキシャル成長技術や、フォトリソグラフィー技術およびエッチング技術などによる半導体加工技術によって形成される。
本実施形態に係る発光装置100は、例えば、以下の特徴を有する。
発光装置100によれば、光学素子20は、第2面14側に設けられた半導体発光素子50から出射された光Lを、第1面12側に射出することができる。したがって、発光装置100では、半導体発光素子50から出射される光Lの進行方向を変えることができる。
さらに、光学素子20は、貫通孔16内に設けられ、第2面14から突出している。そのため、例えば、光学素子20から射出された光Lが入射するレンズ40を、第1面12に設けることができる。これにより、例えば、レンズが、光学素子を支持する基板とは別の部材によって支持されている場合に比べて、半導体発光素子50から出射された光Lがレンズ40に入射するまでの光路長を、小さくすることができる。したがって、光Lの断面の面積が大きくなることを抑制することができる。その結果、レンズ40の小型化を図ることができ、発光装置100全体の小型化を図ることができる。
また、半導体発光素子50から出射される光Lは、例えば、空気よりも屈折率の大きき光学素子20に入射するので、放射角を小さくすることができる。そのため、例えば、光Lの断面の面積が大きくなることを抑制することができる。
さらに、発光装置100では、上述のように、光学素子20の一部は、基板10を貫通する貫通孔16内に設けられている。貫通孔16は、例えばフォトリソグラフィー技術およびエッチング技術などによる半導体加工技術によって形成されることができる。そのため、光学素子20は、半導体発光素子50が設けられる第2面14において、高い位置精度を有することができる。その結果、例えば、光学素子20と半導体発光素子50との位置合わせ精度を向上させることができる。
発光装置100によれば、光学素子20から射出された光Lが入射するレンズ40は、第1面12に設けられている。これにより、上述のように、レンズ40の小型化を図ることができる。
さらに、発光装置100では、レンズ40は、光学素子20が配置された基板10に設けられているため、別途、レンズ40を支持する部材を設ける必要がなく、その分、発光装置100の小型化を図ることができる。
さらに、発光装置100では、基板10の厚みを小さくすることによって、半導体発光素子50から出射された光Lがレンズ40に入射するまでの光路長を、容易に小さくすることができる。
発光装置100によれば、光学素子20の第3面22は、第1面12と面一に設けられ、レンズ40は、第3面22に接合されていることができる。これにより、光学素子20とレンズ40との位置合わせ精度を向上させることができる。
発光装置100によれば、半導体発光素子50から出射された光Lを、第1面12の垂線P方向に射出することができる。これにより、第1面12に設けられたレンズ40の設計を容易にすることができる。
発光装置100によれば、半導体発光素子50は、複数設けられ、これに対応して、光学素子20は、複数設けられることができる。これにより、発光装置100の高輝度化を図ることができ、さらに複数の半導体発光素子50から出射される光Lを、同じ方向に向けることができる。
2. 発光装置の製造方法
次に、本実施形態に係る発光装置の製造方法について、図面を参照しながら説明する。図6〜図13は、本実施形態に係る発光装置100の製造工程を模式的に示す断面図である。なお、図6〜図10では、図1に対して上下反転させた状態を図示している。
図6に示すように、例えば、(100)面である面Sに対してオフ角α(図4参照)を付けて切り出された基板10を用意する。
次に、基板10をパターニングして、第1面12に穴部16aを形成する。パターニングは、フォトリソグラフィー技術およびエッチング技術を用いて行われる。より具体的には、水酸化カリウム(KOH)やハイドロオキサイド(TMAH)などのエッチング液を用いたウェットエッチング法によって、穴部16aを形成する。これにより、穴部16aを規定する面17,18を、(111)面または(111)面と等価な面とすることができ、第1面12に対して傾斜した面とすることができる。
図7に示すように、穴部16aの内面(面17,18)を覆うように、第2膜32を形成する。次に、面17に形成された第2膜32の表面(面17に接する面と反対側の面)に、第1膜30を形成する。面18に形成された第2膜32には、第1膜30を形成しない。第1膜30および第2膜32は、例えば、CVD(Chemical Vapor Deposition)法、スパッタ法、イオンアシスト蒸着(Ion Assisted Deposition)法によって形成される。
図8に示すように、穴部16aに原料体20aを埋めて、光学素子20を形成する。原料体20aとしては、例えば、融点が300℃程度のガラスフリットを用いる。穴部16aに、溶かした状態の原料体20aを流し込んだ後、冷却することによって光学素子20を得ることができる。
図示の例では、光学素子20の第3面22は、基板10の第1面12と面一となるように形成されている。光学素子20の、第1膜30に接する部分は、第4面24となり、第2膜32に接する部分は、第5面25となる。例えば、面17,24は、互いに平行であり、面18,26は、互いに平行である。
図9に示すように、基板10を、第1面12の反対側からエッチングして基板10の第2面14を形成し、光学素子20の一部を第2面14から突出させる。図示の例では、該エッチングによって、第2膜32が露出される。該エッチングは、ドライエッチング法によって行われてもよいし、ウェットエッチング法によって行われてもよい。該エッチングによって、基板10の第2面14が形成(露出)される。また、該エッチングによって、基板10に貫通孔16が形成される。第2膜32により、該エッチングによって、光学素子20および第1膜30がエッチングされることを抑制することができる。
図10に示すように、第1面12にレンズ40(図示の例では、レンズアレイ46ともいえる)を形成する。レンズ40は、第3面22に接合されることができる。レンズ40は、例えば、射出成形、2P(Photo Polymerization)法などによって形成された後、接着剤によって、面12,22に接合されてもよい。また、レンズ40は、金型転写成形によって形成されて、面12,22に接合されてもよい。以下、レンズ40を、金型転写成形によって形成する例について説明する。
図11に示すように、凹部62が形成された金型60を用意し、凹部62を埋めるように、樹脂体40aを公知の方法により塗布する。樹脂体40aの材質は、熱硬化性樹脂である。
図12に示すように、樹脂体40aの面42a(レンズ40の入射面42となる面)と、面12,22が接するように、基板10および光学素子20を配置する。
図13に示すように、オーブンなどによって樹脂体40aを硬化させて、レンズ40を形成する。樹脂体40aを硬化させるための熱によって、レンズ40は、面12,22に接合される。その後、レンズ40から、金型60を剥離する。
図1に示すように、第2面14に、半導体発光素子50を配置する。より具体的には、ろう材(図示せず)を介して、第2面14に半導体発光素子50を搭載する。
以上の工程により、発光装置100を製造することができる。
本実施形態に係る発光装置100の製造方法によれば、例えば、以下の特徴を有する。
発光装置100の製造方法によれば、第2面14側に設けられた半導体発光素子50から出射された光Lを、第1面12側に射出することができる光学素子20を形成することができる。そのため、半導体発光素子50から出射される光Lの進行方向を変えることができる発光装置100を形成することができる。
さらに、発光装置100の製造方法では、貫通孔16内に設けられ、第2面14から突出している光学素子20を形成することができる。そのため、例えば、光学素子20から射出された光Lが入射するレンズ40を、第1面12に形成することができる。これにより、例えば、レンズが、光学素子を支持する基板とは別の部材によって支持されている場合に比べて、半導体発光素子50から出射された光Lがレンズ40に入射するまでの光路長を、小さくすることができる。したがって、光Lの断面の面積が大きくなることを抑制することができる。その結果、レンズ40の小型化を図ることができる発光装置100を形成することができる。
さらに、発光装置100の製造方法では、光学素子20の一部を、例えばフォトリソグラフィー技術およびエッチング技術などによる半導体加工技術によって形成された穴部16a内に設けることができる。そのため、光学素子20は、半導体発光素子50が設けられる第2面14において、高い位置精度を有することができる。その結果、例えば、光学素子20と半導体発光素子50との位置合わせ精度を向上させることができる。また、穴部16aを半導体加工技術によって形成することにより、光学素子20の小型化を図ることができる。
3. 発光装置の変形例
次に、本実施形態の変形例に係る発光装置について、図面を参照しながら説明する。図14は、本実施形態の変形例に係る発光装置200を模式的に示す断面図である。以下、本実施形態の変形例に係る発光装置200において、本実施形態に係る発光装置100の構成部材と同様の機能を有する部材については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、便宜上、図14では、半導体発光素子50を簡略化して図示している。
発光装置100では、図2に示すように、半導体発光素子50は、基板10に搭載されていた。より具体的には、半導体発光素子50は、ろう材(図示せず)などを介して、基板10の第2面14に接合されていた。
これに対して、発光装置200では、図14に示すように、半導体発光素子50は、サブマウント72を介して金属基板70に搭載されている。より具体的には、半導体発光素子50は、ろう材(図示せず)などを介して、サブマウント72に接合されている。
金属基板20の材質としては、例えば、銅が挙げられる。サブマウント72の材質としては、例えば、シリコンが挙げられる。サブマウント72と半導体発光素子50との熱膨張率の差は、金属基板70と半導体発光素子50との熱膨張率の差よりも小さい。サブマウント72を、金属基板70と半導体発光素子50との間に配置することにより、金属基板70と半導体発光素子50との熱膨張率の差によって、半導体発光素子50に応力が生じることを抑制することができる。
図示の例では、半導体発光素子50は、基板10の第2面14に接している。
発光装置200によれば、発光装置100に比べて、放熱性を向上させることができる。
4. プロジェクター
次に、本実施形態に係るプロジェクターについて、図面を参照しながら説明する。図15は、本実施形態に係るプロジェクター500を模式的に示す図である。なお、便宜上、図15では、プロジェクター500を構成する筐体を省略して図示している。
プロジェクター500は、図15に示すように、赤色光、緑色光、青色光を出射する赤色光源100R、緑色光源100G、青色光源100Bを含む。プロジェクター500の光源としては、本発明に係る発光装置を用いることができる。以下では、図15に示すように、プロジェクター500の光源として、発光装置100(赤色発光装置100R、緑色発光装置100G、青色発光装置100B)を用いた例について説明する。なお、便宜上、図15では、発光装置100を簡略化して図示している。
プロジェクター500は、さらに、透過型の液晶ライトバルブ(光変調装置)504R,504G,504Bと、投射レンズ(投射装置)508と、を含む。
光源100R,100G,100Bから出射された光は、各液晶ライトバルブ504R,504G,504Bに入射する。各液晶ライトバルブ504R,504G,504Bは、入射した光をそれぞれ画像情報に応じて変調する。
各液晶ライトバルブ504R,504G,504Bによって変調された3つの色光は、クロスダイクロイックプリズム506に入射する。クロスダイクロイックプリズム506は、例えば、4つの直角プリズムを貼り合わせて形成され、その内面に赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を反射する誘電体多層膜とが十字状に配置されている。これらの誘電体多層膜によって3つの色光が合成される。
クロスダイクロイックプリズム506によって合成された光は、投射光学系である投射レンズ508に入射する。投射レンズ508は、液晶ライトバルブ504R,504G,504Bによって形成された像を拡大して、スクリーン(表示面)510に投射する。
プロジェクター500によれば、半導体発光素子から出射される光の進行方向を変えることができ、かつ小型化を図ることができる発光装置100を含む。したがって、プロジェクター500は、小型化を図ることができる。
なお、上述の例では、光変調装置として透過型の液晶ライトバルブを用いたが、液晶以外のライトバルブを用いてもよいし、反射型のライトバルブを用いてもよい。このようなライトバルブとしては、例えば、反射型の液晶ライトバルブや、デジタルマイクロミラーデバイス(Digital Micromirror Device)が挙げられる。また、投射光学系の構成は、使用されるライトバルブの種類によって適宜変更される。
また、光源100を、光源100からの光をスクリーン上で走査させることにより、表示面に所望の大きさの画像を表示させる画像形成装置である走査手段を有するような走査型の画像表示装置(プロジェクター)の光源装置にも適用することが可能である。
本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
10 基板、12 第1面、14 第2面、16 貫通孔、16a 穴部、
17 基板の面、18 基板の面、20 光学素子、20a 原料体、22 第3面、
24 第4面、26 第5面、30 第1膜、32 第2膜、40 レンズ、
40a 樹脂体、42 入射面、42a 樹脂体の面、44 射出面、
46 レンズアレイ、50 半導体発光素子、51 支持基板、52 第1クラッド層、
53 活性層、53a 第1側面、53b 第2側面、54 第2クラッド層、
55 コンタクト層、56 第1電極、57 第2電極、58 反射部、60 金型、
62 凹部、70 金属基板、72 サブマウント、100 発光装置、
200 発光装置、500 プロジェクター、504 ライトバルブ、
506 クロスダイクロイックプリズム、508 投射レンズ、510 スクリーン

Claims (5)

  1. 第1面および前記第1面と反対側の第2面を有し、前記第1面から前記第2面まで貫通する貫通孔が設けられた基板と、
    前記貫通孔内に設けられ、前記第2面から突出する光学素子と、
    前記第2面側に接して設けられた半導体発光素子と、
    前記第1面に設けられ、前記光学素子から射出された光が入射するレンズと、
    を含み、
    前記光学素子は、
    前記第1面と面一に設けられた第3面と、
    前記第3面と鋭角をなして接続された第4面と、
    前記第3面および前記第4面と接続された第5面と、
    を有し、
    前記第5面は、前記半導体発光素子から出射された光が入射する面であり、
    前記第4面は、前記第5面から入射した光を反射させる面であり、
    前記第3面は、前記第4面において反射された光を射出する面であり、
    前記レンズは、前記第3面に接合され、
    前記半導体発光素子から出射された光を、前記第1面側に射出する、
    ことを特徴とする発光装置。
  2. 前記光学素子は、前記半導体発光素子から出射された光を、前記第1面の垂線方向に射出する、ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記半導体発光素子は、複数設けられ、
    前記光学素子は、複数設けられている、ことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の発光装置。
  4. 基板の第1面に、前記第1面に対して傾斜した面によって規定される穴部を形成する工程と、
    前記穴部に原料体を埋めて、光学素子を形成する工程と、
    前記基板を、前記第1面の反対側からエッチングして前記基板の第2面を形成し、前記光学素子の一部を前記第2面から突出させる工程と、
    前記第2面側に接して半導体発光素子を配置する工程と、
    前記光学素子から射出された光が入射するレンズを前記第1面に設ける工程と、
    を含み、
    前記光学素子は、
    前記第1面と面一に設けられた第3面と、
    前記第3面と鋭角をなして接続された第4面と、
    前記第3面および前記第4面と接続された第5面と、
    を有し、
    前記第5面は、前記半導体発光素子から出射された光が入射する面であり、
    前記第4面は、前記第5面から入射した光を反射させる面であり、
    前記第3面は、前記第4面において反射された光を射出する面であり、
    前記レンズは、前記第3面に接合され、
    前記光学素子は、前記半導体発光素子から出射された光を、前記第1面側に射出する、
    ことを特徴とする発光装置の製造方法。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の発光装置と、
    前記発光装置から出射された光を、画像情報に応じて変調する光変調装置と、
    前記光変調装置によって形成された画像を投射する投射装置と、
    を含む、ことを特徴とするプロジェクター。
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