JP5890788B2 - 駐車空間検知装置 - Google Patents
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Description
前記空間検知手段の検知結果に基づいて前記駐車空間に隣接する障害物の前記駐車空間側の側面が存在すると想定される複数に分割した範囲を設定する範囲設定手段と、
前記自車両が前記駐車空間に対する駐車動作を行っている最中に前記障害物の輪郭点を逐次検知する輪郭点検知手段と、
前記範囲設定手段が設定した各範囲ごとに、前記範囲に含まれた前記輪郭点の点列に基づいて前記空間検知手段が検知した駐車空間の補正候補を算出する補正候補算出手段と、
前記補正候補算出手段が算出した複数の補正候補を組み合わせて1つに絞り込むことにより前記空間検知手段が検知した駐車空間を補正する空間補正手段と、
を備えることを特徴とする。
以下、本発明の駐車空間検知装置の第1実施形態を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の駐車空間検知装置が適用された駐車支援装置1の概略構成を示したブロック図である。その駐車支援装置1は自車両5(図2参照)に搭載されている。駐車支援装置1は、測距センサ2と車速センサ12と操舵角センサ13とそれらと接続したECU11とを備えている。
次に、本発明の第2実施形態を上記実施形態と異なる部分を中心にして説明する。本実施形態の駐車空間検知装置の構成は、図1の駐車支援装置1と同じである。ECU11が実行する空間補正処理が第1実施形態のそれ(図4の処理)と異なっている。以下、本実施形態の空間補正処理の詳細を説明する。
2 測距センサ
5 自車両
11 ECU
12 車速センサ
13 操舵角センサ
61、62 駐車車両
63、64 柱
Claims (14)
- 自車両(5)の周囲に存在する駐車空間(7)を検知する空間検知手段(11、2、12、13)と、
前記空間検知手段の検知結果に基づいて前記駐車空間に隣接する障害物(61、62、63、64)の前記駐車空間側の側面が存在すると想定される複数に分割した範囲(311、312、321、322、331〜334)を設定する範囲設定手段(S15、S17、S171)と、
前記自車両が前記駐車空間に対する駐車動作を行っている最中に前記障害物の輪郭点(4)を逐次検知する輪郭点検知手段(2、12、13、S12〜S14)と、
前記範囲設定手段が設定した各範囲ごとに、前記範囲に含まれた前記輪郭点の点列に基づいて前記空間検知手段が検知した駐車空間の補正候補を算出する補正候補算出手段(S20、S21、S211)と、
前記補正候補算出手段が算出した複数の補正候補を組み合わせて1つに絞り込むことにより前記空間検知手段が検知した駐車空間を補正する空間補正手段(S22、S34、S221、S47)と、
を備えることを特徴とする駐車空間検知装置(1)。 - 前記範囲設定手段は、前記駐車空間の奥行き方向に分割された複数の前記範囲を設定することを特徴とする請求項1に記載の駐車空間検知装置。
- 前記補正候補算出手段は、
前記駐車空間の最も入口側に設定された前記範囲である入口側範囲(311、331)に含まれた前記輪郭点(41、43)の点列である入口側点列に基づいて前記補正候補(731、732、733、751、752)を算出する第1の補正候補算出手段(S20)と、
前記入口側範囲以外の前記範囲である奥側範囲(312、332〜334)に含まれた前記輪郭点(42、44、45、46)の点列である奥側点列に基づいて前記補正候補(741、742、743、744、745、761、771、781、762、772、782)を算出する第2の補正候補算出手段(S21、S211)とを備えることを特徴とする請求項2に記載の駐車空間検知装置。 - 前記第1の補正候補算出手段は、前記入口側点列に基づいて前記駐車空間のコーナー位置の補正候補を算出し、
前記第2の補正候補算出手段(S33、S35、S48、S49)は、前記奥側点列に基づいて前記駐車空間のコーナー位置と角度の補正候補を算出し、
前記空間補正手段は、前記第1の補正候補算出手段が算出したコーナー位置の補正候補と、前記第2の補正候補算出手段が算出したコーナー位置の補正候補の中から1つに絞り込み、絞り込んだ補正候補の位置に前記駐車空間のコーナー位置を補正することを特徴とする請求項3に記載の駐車空間検知装置。 - 前記第1の補正候補算出手段は、前記入口側点列の中で前記駐車空間の左右方向における最も前記駐車空間寄りの前記輪郭点(411)の前記左右方向の位置と、前記駐車空間の奥行き方向における最も前記駐車空間の入口寄りの前記輪郭点(412)の前記奥行き方向の位置とをコーナー位置の補正候補として抽出することを特徴とする請求項4に記載の駐車空間検知装置。
- 前記第2の補正候補算出手段は、
前記奥側点列の近似直線を前記駐車空間の角度の補正候補として算出する直線近似手段(S31、S42)と、
前記直線近似手段により得られた近似直線(101〜107)の精度の高低を判定する精度判定手段(S32、S43)と、
前記精度判定手段が前記近似直線の精度が高いと判定した場合に、前記近似直線に基づいてコーナー位置の補正候補(741、742、745、761、781、762)を算出する高精度候補算出手段(S33、S48)と、
前記精度判定手段が前記近似直線の精度が低いと判定した場合に、前記奥側点列の中で前記駐車空間の左右方向における最も前記駐車空間寄りの前記輪郭点(421、422、451、481、491)の前記左右方向の位置と、前記入口側点列の中で前記駐車空間の奥行き方向における最も前記駐車空間の入口寄りの前記輪郭点(413、431)の前記奥行き方向の位置とをコーナー位置の補正候補(743、744、771、772、782)として抽出する低精度候補算出手段(S35、S49)とを備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の駐車空間検知装置。 - 前記精度判定手段は、前記近似直線の決定係数の値に基づいて前記近似直線の精度の高低を判定することを特徴とする請求項6に記載の駐車空間検知装置。
- 前記範囲設定手段(S17)は、前記入口側範囲(311)と1つの前記奥側範囲(312)との2つに分割した範囲を設定し、
前記空間補正手段は、
前記第1の補正候補算出手段により得られたコーナー位置の補正候補(731)と、前記第2の補正候補算出手段により得られたコーナー位置の補正候補(741)のうち、より前記駐車空間に寄った方(731)に前記駐車空間を補正する位置補正手段(S22)と、
前記精度判定手段が前記近似直線の精度が高いと判定した場合には前記近似直線で定まる角度に前記駐車空間を補正する一方で、前記近似直線の精度が低いと判定した場合には前記駐車空間の角度補正は行わない角度補正手段(S34)とを備えることを特徴とする請求項6又は7に記載の駐車空間検知装置。 - 前記範囲設定手段(S171)は、前記入口側範囲(331)と2つ以上の前記奥側範囲(332〜334)との少なくとも3つ以上の範囲を設定し、
前記第2の補正候補算出手段(S211)は、前記奥側範囲ごとにコーナー位置の補正候補を算出し、
前記精度判定手段により精度が高いと判定された複数の前記近似直線間で一致するか否かを判定する一致判定手段(S46)を備え、
前記空間補正手段は、
前記第1の補正候補算出手段により得られたコーナー位置の補正候補(751)と、前記第2の補正候補算出手段により得られた複数のコーナー位置の補正候補(761、771、781)のうち、最も前記駐車空間に寄ったコーナー位置(771)に前記駐車空間を補正する位置補正手段(S221)と、
前記一致判定手段が少なくとも2つの近似直線間で一致すると判定した場合には、一致すると判定された前記近似直線(105、106)で定まる角度に前記駐車空間を補正する一方で、一致した近似直線の組が無い場合には前記駐車空間の角度補正は行わない角度補正手段(S47)とを備えることを特徴とする請求項6又は7に記載の駐車空間検知装置。 - 前記一致判定手段は、各近似直線の傾きに基づいて一致するか否かを判定することを特徴とする請求項9に記載の駐車空間検知装置。
- 前記一致判定手段は、各近似直線間の距離に基づいて一致するか否かを判定することを特徴とする請求項9又は10に記載の駐車空間検知装置。
- 前記一致判定手段は、2つの前記近似直線の間の距離が異なる複数の位置の全てで所定の閾値未満の場合に、それら2つの近似直線は一致すると判定し、前記複数の位置での各距離が1つでも前記閾値以上の場合には、それら2つの近似直線は一致していないと判定することを特徴とする請求項11に記載の駐車空間検知装置。
- 前記一致判定手段は、各近似直線の傾きと、各近似直線から得られた各コーナー位置の補正候補間の距離とに基づいて一致するか否かを判定することを特徴とする請求項9に記載の駐車空間検知装置。
- 前記輪郭点検知手段は、
前記自車両が前記駐車空間に対する駐車動作を行っている最中に前記自車両の側方に探査波を送信し、その探査波の反射波に基づいて前記自車両の側方に存在する障害物までの距離を逐次検知する距離検知手段(2)と、
前記自車両の移動状態を検知する移動状態検知手段と(12、13)と、
前記距離検知手段が検知した距離の履歴と前記移動状態検知手段が検知した前記自車両の移動状態の履歴とに基づいて前記探査波の反射点を前記輪郭点として算出する反射点算出手段(S14)とを備えることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の駐車空間検知装置。
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