JP5889571B2 - 供給配管セットを有する少なくとも1つの施術プローブの流体搬送接続用装置および外科用器具のハンドル - Google Patents

供給配管セットを有する少なくとも1つの施術プローブの流体搬送接続用装置および外科用器具のハンドル Download PDF

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Description

本発明は、少なくとも1つの施術プローブの流体搬送接続用の装置であって、外科用器具特に凍結外科用器具のグリップ要素において少なくとも2つの同軸に延びる施術ライン要素と、少なくとも2つの平行に延びる供給ライン要素を備える供給配管セットと、を備え、接続された状態では、それぞれの供給ライン要素が少なくとも1つの関連する施術ライン要素と流体的に連通している、装置に関する。
さらに本発明は、外科用器具、特に凍結外科用器具のハンドルであって、グリップ要素と、少なくとも2つの平行に延びる供給ライン要素を有する供給配管セットと、少なくとも2つの同軸に延びる施術ライン要素を有する、少なくとも1つの施術プローブと、を備え、それぞれの供給ライン要素は、グリップ要素中の関連する施術ライン要素に接続可能であるか接続されている、ハンドルに関する。
そのようなハンドル及びそのようなハンドル内部の接続装置は、従来技術において周知である。殆どの場合、供給配管セットと施術プローブとがハンドルに取り付けられ、この施術プローブには供給配管セットを介して作用流体が供給される。上記の接続装置は、配管セットを施術プローブと流体搬送接続するために配置され、配管セットとそこに設けられた供給ライン要素とを介して施術プローブへ作用流体を供給し、また、その作用流体を施術プローブから除去する。これを実現するために、流体は、少なくとも1つの供給ライン要素を介してグリップ要素へ送られ、そのグリップ要素から施術プローブへ送られ、そこでの施術プローブの外部へ延びる施術ライン要素を通って施術プローブヘッドへと流入する。そこからこの流体は同軸の内側の施術ライン要素を通って戻され、戻りの供給ライン要素へと搬送され、そこから供給ユニットへ戻る。
平行供給ライン要素すなわち供給配管セットと、同軸の施術ライン要素すなわち施術プローブとが、上記の装置の基本的な態様である。
平行ラインと同軸ラインとを接続または経路変更する装置は、従来技術で沢山のものが知られている。そのすべては非常に複雑でかつそのほとんどは不安定かつかさばった設計となっている。
専門家の間では、施術プローブを交換可能に取り付けられるハンドル、すなわちそのような接続装置が要望されている。このことは、ハンドルすなわち外科用器具を例えば“通常”の凍結外科用器具として使用するだけでなく、解凍装置としても使用することを意味するものと考えられ、そこでは、まだ温かい流体が外側を通って流入し、冷却された流体の戻り流が内側を通るということが起きる。この“逆”の適用例では、流体が逆方向に流れる施術プローブの運転が可能とならなければならない。
外科用器具の分野では極めてコストが高いために、部品の点数を極力抑えたモジュラー型器具に向かう傾向にあり、ハンドルすなわち外科用器具は、装置に高価な構造上の変形をすることなしに、異なる施術プローブをハンドルに簡単に取り付けられるようにすることが望まれている。
この目的は、従来技術では不十分にしか達成できていなかった。
従って、本発明の目的は、1つの供給配管セットに、少なくとも1つ、好ましくは2つ以上の異なる施術プローブを簡単かつ有利なコストで信頼性高く接続が可能な、外科用器具またはその外科用器具に好適な前述したようなタイプの装置を提供することにある。
この目的は、請求項1に従う少なくとも1つの施術プローブを供給配管セットに流体搬送接続する装置、および請求項10に従う外科用器具特に凍結外科用器具用のハンドルにより達成される。
特に本目的は以下のように達成される。
少なくとも1つの施術プローブの流体搬送接続用の装置であって、この装置は、少なくとも2つの同軸に延びる施術ライン要素と、少なくとも2つの平行に延びる供給ライン要素を備える供給配管セットとを外科用器具、特に凍結外科用器具のグリップ要素に備え、接続された状態では、各供給ライン要素は少なくとも1つの関連する施術ライン要素と流体的に連通しており、ここで、施術ライン要素と接続するために施術ライン接続領域と流体的に連通し、かつ供給ライン要素と接続するために供給ライン接続領域と流体連通するようにグリップ要素の内部に配置されるか配置可能となった流体迂回要素が備えられ、また、その流体迂回要素の一体部分として設計された少なくとも2つの移送ライン要素が、供給ライン接続領域を介して施術ライン接続領域と流体的に連通している。
本目的は、グリップ要素と、供給配管セットと、少なくとも2つの平行に延びる供給ライン要素と、少なくとも2つの同軸に延びる施術ライン要素を有する少なくとも1つの施術プローブと、を備える外科用器具のハンドルによっても達成される。ここで、各供給ライン要素は、グリップ要素内において関連する施術ライン要素に接続可能であるか接続されており、また、少なくとも1つの施術プローブの流体搬送接続装置が、前述または後で特定するタイプに従う供給配管セット上に備えられている。
本発明の本質的な態様は、グリップ要素内に流体迂回要素が備えられていることであり、この流体迂回要素は施術ライン要素並びに供給ライン要素への接続領域であることを特徴としており、この流体迂回要素の一体部分である移送要素を介してこれらのライン要素に対する流体連通を確立する。
従って例えば、2つ以上の供給ライン要素からなる供給配管セットをグリップ要素すなわちそこに配置された流体迂回要素に取り付けることが可能であり、それにより、一体の移送要素を介して、非常に簡単で、省スペースかつ安価な方法で個々の供給ライン要素を施術ライン接続領域にある施術プローブと流体的に連通させることができ、また特に、平行に延びる供給ライン要素と、同軸に延びる施術ライン要素との間の搬送遅延の問題を、信頼度高く、かつ省スペースの方法で解決した。
好ましくは、流体迂回要素は、一体ものの旋盤加工部品、フライス加工部品などとして構成される要素である。ここで、一体もの構成とは、少なくとも施術ライン接続領域に対応する収納領域と、供給ライン接続領域と、前述の遷移要素とが、流体迂回要素の中に一体として備えられることを意味するものとして理解されたい。その際に、例えば流体迂回要素上に適当な収納領域を構成することが可能であり、供給ライン要素または施術ライン要素のそれぞれの液密な接続のために、適切な密封要素を間に差し挟んでもよい。
好ましくは、流体迂回要素の内部の移送ライン要素は、ガイドとして作用するように、フライス加工や鋳造などで製造される。
好ましくは、流体迂回要素は、少なくとも部分的に円筒形要素またはそれに類似の細長い立体として構成されている。実際にはコンパクトな設計となっており、グリップ要素内に外科用器具を簡単かつ安全に据え付けることができる。
好ましくは、供給ライン接続領域および/または施術ライン接続領域は、円筒形要素または類似の細長い立体の両端面、または類似の対向して配置された側面上に配置される。このように、流体迂回要素を、外科用器具の好ましくは細長のグリップ要素内に、非常に簡単に組み込むことが可能である。
好ましくは、供給ライン接続領域および/または施術ライン接続領域は、流体迂回要素の一体部分である収納領域の中に、流体迂回要素の幾何形状の外形線を越えないように配置されている。前述したように、収納領域は流体迂回要素上にそれぞれの接続領域に対して好適な自由空間を形成し、各ライン要素を収納するが、ある条件下では、流体迂回要素内にある配管セットまたは施術プローブも少なくとも部分的に収納され、これにより、密封要素、クランプ要素や、それぞれの要素を液密に接続するのに必要な類似の要素が、それぞれの収納領域内に完全に収納される。
好ましくは、流体迂回要素および特に施術ライン接続領域は、施術プローブ収納領域を備えて、施術プローブが流体迂回要素上に取外し自在に取り付けられるようになっている。このように、施術プローブの補完的施術プローブモールド部が施術プローブ収納領域と動作的に接続して、好ましくは装置または隣接するグリップ要素または類似の要素上にプローブが適切に配置されて、さらに施術ライン接続領域内で液密に接続されるように、施術プローブ収納領域が構成されることが望ましい。従って、施術プローブ収納領域は、例えば施術ライン接続領域に対して同軸の収納領域であってもよく、その中に、施術プローブの適切に構成された施術プローブモールド部分が挿入され、この場合挿入位置において、施術ライン要素が移送要素と流体的な連通状態となり、それと同時に施術プローブが流体迂回要素上および/または関連するグリップ要素または類似の要素上に固定される。
このような実施形態の利点は、施術プローブを供給配管セットに非常に簡単に接続することができることであり、これにより特に、接続用の同一構成の施術プローブモールド部分を有する、複数の異なる構成の施術プローブを、施術ライン接続領域または施術プローブ収納領域において、配管セットと接続することも可能となる。
その際に好ましくは、施術プローブ収納領域は流体迂回要素の一部分を成し、特に、施術プローブにかかる機械的荷重が流体迂回要素を通して除去され、その流体迂回要素によって特にグリップ要素の中へ放出されるようになっていることが望ましい。
好ましくは、施術プローブ収納領域は、少なくとも1つの固定手段を備え、それによって、施術プローブが流体迂回要素上および/または関連するハンドルまたは類似の要素の上に、特に道具なしで取り外し自在に固定可能となっている。そのような固定手段は、例えば、施術プローブを施術プローブ収納領域内に固定することのできる、差し込み継ぎ手要素であってもよい。この場合には、従来技術で周知の任意の固定手段が利用可能であり、特に、工具なしで、従って迅速に施術プローブの固定および固定解除が可能な固定手段を利用することができる。
好ましくは、接続される各供給ライン要素に対する供給ライン接続領域は、それぞれの供給ライン要素を対応する移送要素と液密に接続できるために補完的な供給ライン接続要素を有し、ここで、供給ライン接続要素および/または供給ライン要素は相互に補完的に構成されていて、各供給ライン要素を各供給ライン接続要素に選択的に接続することができるようになっている。このように、たとえば凍結手術に使用される器具を解凍器具としても利用できるように、グリップ要素内部のライン構成を変更することが可能である。第1の処置(“解凍プローブ”)において、作用流体が平行に延びる供給ライン要素を通して施術プローブへ送られ、(まだ温かい)作用流体が施術プローブの外側の施術ライン要素を通って施術プローブヘッドへ搬送され、その後、(冷却されて)内側を通って再び戻る場合には、供給ライン接続要素と供給ライン要素との間の流体の方向を変えることにより、または供給ユニットの接続領域における対応する変化によっても、流体の流れる方向を逆転することが可能であり、これにより、(まだ温かい)作用流体が内側に配置された施術ライン要素内の施術プローブヘッドへ送られ、同軸の外側に配置された施術ライン要素内を(冷却されて)戻される。このような流体方向の切り替えは、特に配管セットまたは流体迂回要素の中に備えられた然るべき構成の反転要素を利用して達成することができる。
好ましくは、流体迂回要素中にフィルタ要素を収納するためのフィルタ収納スペースが結合され、フィルタ要素は供給ライン要素と施術ライン要素との間の少なくとも1つの流体通路内に配置される。このようにして、例えば流入するライン要素の内部にフィルタを配置して、下流の施術プローブヘッドおよびその最も薄いライン要素の潜在的な閉塞を防止することができる。好ましくは、収納スペースは、1つまたは幾つかのフィルタを前述の逆方向の場合にでも挿入できるように構成され、フィルタ要素を流入要素の中にも、また“迂回”後には流入要素でもあるリターンフロー要素の中にも配置することができる。
最初に既に述べたように、本発明は、接続装置の他にそのような接続装置を備えた前述したタイプの外科用器具にも関する。この装置に関するすべての仕様は、そのようなハンドルにも適用可能であることは勿論であり、煩雑さを避けるために、明確に分離して識別することは省略する。
本発明の更なる実施形態は、従属請求項から推測することが可能である。
以下、2つの例示的実施形態を添付図面で詳細に説明しながら本発明を記述する。
外科用装置、特に凍結外科用装置の実施形態を模式的に示す図である。 図1による外科用装置のグリップ要素の2つの実施形態の断面図である。 図1による外科用装置のグリップ要素の2つの実施形態の断面図である。 図2及び図3によるグリップ要素内に構築された流体迂回要素の2つの等角図である。 図4による流体迂回要素を図6の切断線で見た、長手方向の断面図である。 図5の視線に沿って見た流体迂回要素の図である。 図4による流体迂回要素を図8の切断線で見た、長手方向の断面図である。 図7の切断線に沿った流体迂回要素の図である。 図7の切断線に沿った流体迂回要素の図である。
以下においては、同一の部品に関しては同一の参照番号を使用する。同じように作用する部品は、場合によっては“’”を付ける。
図1は、例えば凍結手術で利用されるような、外科用器具1の一実施形態を示す。
図に示すのは、配管セット3を介してハンドル5に作用流体を供給する供給ユニット40である。ここで、供給配管セット3は2つの供給ライン要素13、23から成る。その内の一方は注入用の供給ライン要素13として使用され、もう一方は排出用の供給ライン要素23として使用されて、作用流体を供給ユニット40からハンドル6へ送達し、そこからその流体を排出する。
次にハンドル5は、配管セット3と供給ライン要素13、23をそれぞれに収納するように配置されたグリップ要素4を備え、また、この場合には同軸のライン構成を有する凍結プローブとして構成された施術プローブ2と、同軸で延在する施術ライン要素12、22も備える。
後で詳細を述べるように、ここに示された外科用器具においては、作用流体は、供給ユニット40と配管セット3の内の送水用の供給ライン要素13を通してグリップ要素4へ供給される。そして、迂回要素の状態と接続されている施術プローブ2にも依存するが、そのグリップ要素から施術ライン要素12を通って施術プローブヘッド42へ送られる。そして、関連する戻り流用の施術ライン要素22を通ってグリップ要素4へ戻され、そこから排出用の供給ライン要素23を通って供給ユニット40へ搬送される。
図2及び図4に示すように、供給ライン要素13、23と施術ライン要素12、22との接続は、こうして接続装置30を介して実現され、この接続装置30は、グリップ要素4に中に配置されるか配置可能である、必須部品としての流体迂回要素6を備え、また施術ライン要素12、22の接続用の施術ライン接続領域32を備え、また供給ライン要素13、23の接続用の供給ライン接続領域33を備える。これに加えて流体迂回要素6は、その流体迂回要素6に一体化されている、少なくとも2つの移送ライン要素16、26を備えており、この移送ライン要素によって施術ライン接続領域32は供給ライン接続領域33、またはそこにある施術ライン要素12、22や供給ライン要素13、23のそれぞれと流体的に連通する。
その際、流体迂回要素6は独立型の部品として構成されていて、供給ライン要素13、23と施術ライン要素12、22を省スペースでかつ確実に接続されるように流体連通することができる。
図2と図3は、図1に示した外科用器具1のグリップ要素4の2つの実施形態の詳細を示すものである。ここで、2つの実施形態は異なる構成、特に入力流と出力流に使用される供給ライン要素13、23の“反転”、により本質的に異なっている。
図2は、近位端8に2つの供給ライン要素13、23を有する供給配管セット3を備えるグリップ要素4を示している。ここで、供給ライン要素13は作用流体の供給用に使用され、他方で、供給ライン要素23は排出用に使用される。2つの供給ライン要素13、23は施術プローブ2またはその施術ライン要素12、22に、流体迂回要素6を介して接続されていて、作用流体が内側の施術ライン要素12に導入されて施術プローブヘッド42(図1参照)へと搬送され、そこで流体は膨張し、それによって冷却される。そして同軸の外側の施術ライン要素22の中へ引き込まれて、その中を逆に流れて、供給ライン要素23を通ってグリップ要素4から出て行く。
本発明による流体迂回要素6を介して、ライン要素12、13と23、22とはそれぞれに接続されており、この流体迂回要素はこの場合、本質的に円筒形の要素として構成されている(これは特に図4〜9を参照されたい)。その両端の面7、9上に、流体迂回要素6は接続領域、すなわち、施術ライン要素12、22を接続するための施術ライン接続領域32と、供給ライン要素13、23を接続するための供給ライン接続領域33とを有する。その際、本発明に従って、供給ライン領域33は、流体迂回要素6に一体となっている移送ライン要素16、26を介して施術ライン接続領域32に接続され、その結果、供給された作用流体を施術プローブ2へ移送し、そして再び施術プローブから離れて戻る方向に移送することが可能である。
フィルタ収納スペース28が、注入用供給ライン要素13と同軸の内側の施術ライン要素12との間の流体通路内に設けられ、そのフィルタ収納スペースにおいて、2つのライン要素12、13の間の流体通路内にフィルタ要素29が配置されるか配置可能となっている。このフィルタ要素29は供給される作用流体中に潜在的に含まれる汚染物質をろ過し、極めて細い施術ライン12、22の閉塞を防止する。この後で更に詳細を述べるが、フィルタ収納スペース28は、フィルタ要素29を供給領域に配置するのみでなく、排出領域、すなわち施術ライン要素22と注入用供給ライン要素13(図3参照)との間の流体通路内にも配置可能としている。図3に特に示すように、フィルタ要素29がそこに組み込まれていれば、外科用器具1を“反転モード”、例えば解凍モードで運転することが可能であり、その時作用流体の供給と排出とが逆転する。
この実施形態では、施術ライン接続領域32と供給ライン接続領域33は、それぞれ収納領域17又は19を持つようになっており、この収納領域は、供給ライン接続領域または施術ライン接続領域32が流体迂回要素6の幾何形状の外形線より突出しないように、流体迂回要素6の中に構成、配置されている。このことは、供給ライン要素12、13、および排出のライン要素22、23が、一体化された収納領域17、29内部で流体迂回要素6と液密に接続され、その結果として相互に流体的に連通して接続されていることを意味している。
外部被覆11は、実質的に円筒形の流体迂回要素6に直接モールドされ、その結果、非常に簡単、安価で、その上極めて耐久性のある外科用器具が出来上がる。
一体ものの流体迂回要素6はさらに、その一方の端面7上に施術プローブ収納領域20を備え、そこを介して、施術プローブ2は施術ライン要素12、22と共に、流体迂回要素6すなわちグリップ要素4に結合し、特に固定することができる。そうするために、施術プローブ2は、施術ライン接続領域32に対して補完的な形状になった、収納モールド部21を備えており、つまり、施術プローブ2は簡単に、かつ最も重要な点は工具を使わないで、グリップ要素4すなわち流体迂回要素6と結合することが可能なようになっている。これを実現するために、固定手段25が収納モールド部21上に設けられ、この固定手段25を用いて、施術プローブ2が流体迂回要素6すなわちグリップ要素4上に、取り外し自在に固定される。この場合、従来技術で周知の任意の固定手段、例えば差し込み継ぎ手要素または留め金要素を利用することができる。
従って、ここに示す実施形態は、有利にはグリップ要素4に異なる施術プローブ2を備えることが可能であり、それによってこれらは簡単かつ最も重要な点として迅速に交換可能となる。
既に述べたように、図3は図2に類似の一実施形態を示し、“反転した”ライン方向の供給ライン要素13、23が与えられている。前述のグリップ要素に比べて、図3の実施形態においては、作用流体は、(もう一つの)注入供給要素14を通って同軸の外側の施術ライン要素22へ供給され、そこの施術プローブヘッド42(図1参照)へ送達され、その後、同軸の内側の施術ライン要素12を通って戻されて、排出用の供給ライン要素23を通って排出される。いわゆる解凍技術に活用されるこのライン構成の施術プローブ2が閉塞するのを防止するために、本発明に従って、フィルタ要素29が今度は供給ライン要素14と施術ライン要素22の間の別の供給流体接続部に設けられる。これ以外では、ここに示した実施形態は図2の実施形態と同様である。
図4〜図9は、上記の流体迂回要素6の透視図(図4)、または長手方向断面図(図5、7)並びに側面図(図6、8、9)である。この実施形態において、流体迂回要素6は、創生された面の一部に平坦部27を有する、基本的に円筒形の部品として構成されており、この平坦部は、完成したグリップ要素4(特に図3、4を参照)に医師のためのグリップ領域を提供するとともに、外部被覆11(図2、3参照)の内部に流体迂回要素6を安定して固定する。
その一方の端面7上には、流体迂回要素6が施術ライン接続領域32を有し、これは施術プローブ2とその中に形成された施術ライン12、22(図2、3参照)用の収納部として作用するように配置される。
反対側の端面9では、流体迂回要素6は、供給ライン接続領域33を有し、これは配管セット3(図2、3参照)の2つの供給ライン要素13、23用の接続部として作用するように配置される。
接続される各供給ライン要素13、23に対する各供給ライン接続領域33は、それぞれの供給ライン要素13、23(図2、3参照)を対応する移送要素16、26(特に図7参照)と液密に接続するための補完的な供給ライン接続要素14、24を有し、これにより本実施形態では、供給ライン接続要素14、24と供給ライン要素13、23とが相互に補完的となるように構成されていて、各供給ライン要素13、23を各供給ライン接続要素14、24に選択的に接続することが可能となる。
さらに本実施形態では、本発明によるグリップ要素を異なる“装填方向”で操作することが可能であり、それは、フィルタ要素29(図2、3参照)が常に注入ラインシステムの中に配置されるように、フィルタ収納領域28を介してフィルタ要素を配置することが可能であるからである。このようにして、図2と図3の実施形態による凍結装置は、“通常の”凍結モードか、または解凍モードのいずれかで操作することが可能であり、これは供給ライン要素13または23を、供給要素または排出要素として使用することが可能であることによる。
2 施術プローブ
3 供給配管セット
4 グリップ要素
5 ハンドル
6 流体迂回要素
7 面
8 近位端
9 面
11 外部被覆
12 施術ライン要素
13 供給ライン要素
14 供給ライン接続要素
15 移送要素
17 収納領域
19 収納領域
21 収納モールド部
22 施術ライン要素
23 供給ライン要素
24 供給ライン接続要素
25 固定手段
26 移送ライン要素
27 平坦部
28 フィルタ収納スペース
29 フィルタ要素
30 接続装置
32 施術ライン接続領域
33 供給ライン接続要素
40 供給ユニット

Claims (9)

  1. 少なくとも1つの施術プローブ(2)の流体搬送用の装置であって、前記装置は、
    少なくとも2つの同軸に延びる施術ライン要素(12、22)と、
    少なくとも2つの平行に延びる供給ライン要素(13、23)を備える供給配管セット(3)と、
    グリップ要素(4)と、
    前記グリップ要素(4)の内部に配置される中実円柱状の独立した部品であって、前記施術ライン要素(12、22)に接続される施術ライン接続領域(32)と、前記供給ライン要素(13、23)に接続される供給ライン接続領域(33)と、を有する流体迂回要素(6)と、
    を備え、
    前記流体迂回要素(6)の内部には、少なくとも2つの移送ライン要素(16、26)が形成され前記流体迂回要素(6)の軸線と平行に穿設され、これによって前記施術ライン接続領域(32)と前記供給ライン接続領域(33)とが流体的に連通されるとともに、前記施術ライン要素(12、22)を前記施術ライン接続領域(32)に、前記供給ライン要素(13、23)を前記供給ライン接続領域(33)に接続すると、前記施術ライン要素(12、22)の一方と前記供給ライン要素(13、23)の一方とが前記移送ライン要素(16)で直接接続され、前記施術ライン要素(12、22)の他方と前記供給ライン要素(13、23)の他方とが前記移送ライン要素(26)で直接接続されるとともに、
    前記供給ライン接続領域(33)には、それぞれの前記供給ライン要素(13,23)が対応する前記移送ライン要素(16、26)と液密に接続できるように、前記供給ライン要素(13,23)に対して補完的な供給ライン接続要素(14、24)が形成され、前記供給ライン接続要素(14、24)と前記供給ライン要素(13,23)とは、前記各供給ライン要素(13、23)を前記各供給ライン接続要素(14、24)に選択的に接続することができるように相互に補完的に構成され、
    前記移送ライン要素(16、26)と前記供給ライン要素(14、24)とは、何れも前記流体迂回要素(6)の軸線に対して偏心した位置に形成されている
    装置(30)。
  2. 前記流体迂回要素(6)は、一体ものの旋盤加工部品、またはフライス加工部品として構成される要素であることを特徴とする、請求項1に記載の装置(30)。
  3. 前記流体迂回要素(6)は、少なくとも部分的に円筒形要素または円筒形に類似の細長い立体で構成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置(30)。
  4. 流体迂回要素(6)の一方の端面(7)に施術ライン接続領域(32)が、他方の端面(9)に供給ライン接続領域(33)が配置されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の装置(30)。
  5. 前記供給ライン接続領域(33)および/または前記施術ライン接続領域(32)は、前記流体迂回要素(6)の一体部分である収納領域(17、19)の中に、前記流体迂回要素(6)の幾何形状の外形線を越えて突出することのないように配置されることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置(30)。
  6. 前記流体迂回要素(6)および前記施術ライン接続領域(32)は、施術プローブ収納領域(20)を備え、前記施術プローブ(2)を特に前記流体迂回要素(6)上に取外し自在に取り付け可能とすることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の装置(30)。
  7. 前記施術プローブ収納領域(20)は、少なくとも1つの固定手段(25)を備え、それにより、前記施術プローブ(2)が前記流体迂回要素(6)に取り外し自在に固定可能であることを特徴とする、請求項6に記載の装置(30)。
  8. 前記流体迂回要素(6)中にフィルタ要素(29)を収納するためのフィルタ収納スペース(28)が結合されていて、前記フィルタ要素(29)は、供給ライン要素(13、23)と施術ライン要素(12、22)との間の少なくとも流体通路内部に配置されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置(30)。
  9. 凍結外科用器具のハンドルであって、
    前記ハンドルは、
    グリップ要素(4)と、
    少なくとも2つの平行に延びる供給ライン要素(13、23)を有する供給配管セット(3)と、
    少なくとも2つの同軸に延びる施術ライン要素(12、22)を有する、少なくとも1つの施術プローブ(2)と、
    を備え、
    前記それぞれの供給ライン要素(13、23)は、前記グリップ要素(4)中の関連する施術ライン要素(12、22)に接続可能であるか接続されており、
    少なくとも1つの前記施術プローブ(2)を前記供給配管セット(3)と流体搬送接続するための、請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置(30)を特徴とする、ハンドル。
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