JP5889000B2 - ヘッドセット及びイヤハンガー - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話、パソコン等のオーディオレシーバとして使用される耳掛けタイプのヘッドセット及びイヤハンガーに関する。
この種のヘッドセットの中には、イヤホンが外向きに固定されたヘッドセット本体と、ヘッドセット本体に着脱自在なイヤハンガーとを備えたものがある。即ち、イヤハンガーをヘッドセット本体に取り付け、この状態でユーザの耳に引っ掛けることによりユーザの耳に装着可能になっている。イヤハンガーがヘッドセット本体に対して着脱自在になっているのは、イヤハンガーの裏表の取付方向を変えて左右いずれの耳にも安定的に装着可能とするためである(例えば、特許文献1等)。
CN201426168号公報
しかしながら、上記従来例による場合、イヤハンガーの取付方向を間違い易く、その結果、ヘッドセットをユーザの所望側の耳に速やかに装着することができず、この点で使い勝手が悪いという指摘がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、使い勝手が良好なヘッドセット及びイヤハンガーを提供する点にある。
本発明に係るヘッドセットは、レシーバ部が外向きに設けられたヘッドセット本体と、前記ヘッドセット本体に着脱自在なイヤハンガーとを備え、前記イヤハンガーは、左右のいずれの耳に装着するかを視認するための装着方向識別標章が外表面付されており、同ハンガーの表面側には装着方向が右耳又は左耳であることを示す当該標章が、一方、同ハンガーの裏面側には装着方向が左耳又は右耳であることを示す当該標章が各々入れられている。装着方向識別標章については、文字、記号、模様又は色彩若しくはこれらの組み合わせにより表示すると良い。
本発明に係るヘッドセットによる場合、イヤハンガーの表面側には装着方向が右耳又は左耳であることを示す装着方向識別標章が、一方、イヤハンガーの裏面側には装着方向が左耳又は右耳であることを示す装着方向識別標章が各々入れられた構成となっているので、イヤハンガーを用いてヘッドセット本体をユーザの耳に装着するに際し、左右のいずれの耳に装着するのかが一目瞭然に判り、その結果、使い勝手が良好となる。
ヘッドセット本体において、レシーバ部の先端側に傘状のイヤパッドが設けられている場合、レシーバ部が当該本体に対してやや斜めに傾けて設けられた構成とすることが好ましい。
上記構成のヘッドセットによる場合、レシーバ部がヘッドセット本体に対してやや斜めに傾けられた構成となっているので、装着方向識別標章がイヤパッドに隠れるというケースが少なくなり、この点で装着方向識別標章が見易くなるという効果を期待することができる。
上記ヘッドセットに使用される本発明のイヤハンガーについては、ヘッドセット本体のレシーバ部の根元部位に装着可能な平面視略半環状の把持部と、先端部が把持部の外周縁に接続された平面視略U字状の耳掛けハンガー部とを有し、把持部と耳掛けハンガー部との間の接続部分が装着方向識別標章を表示するための領域とされた構成とすることが好ましい。
本発明に係るイヤハンガーによる場合、把持部と耳掛けハンガー部とが繋がった接続部分の領域に装着方向識別標章が付された構成になっているので、大きな設計変更を要することなく実現可能となり、コスト面でメリットがある。また、当該接続部分については、装着時の変形に伴って大きな応力が作用する部分であることから本来的に頑丈な設計となっており、その関係上、外表面の面積が大きく、これに伴って装着方向識別標章をサイズ的に大きくすることが可能となり、この点で着方向識別標章自体が見易くなるという効果も期待することができる。
本発明の実施の形態を説明するための図であって、イヤハンガーがヘッドセット本体に取り付けられた状態(装着方向:右耳)を示すヘッドセットの部分拡大正面図である。 ヘッドセットのヘッドセット本体の側面図である。 イヤハンガーがヘッドセット本体に装着された状態(装着方向:左耳)を示すヘッドセットの正面図である。 人体へのヘッドセットの装着状態を説明するための図である。 ヘッドセットが装着されたときの様子を併せて示すヘッドセットの側面図である。 ヘッドセットのイヤハンガーの変形例を説明するための図であって、(a)はイヤハンガーの正面図、(b)はその裏面図、(c)はその平面図、(d)はその背面図、(e)はその左側面図、(f)はその右側面図である。
以下、本発明に係るヘッドセット及びイヤハンガーの実施形態について図面を参照して説明する。ここに例として挙げるヘッドセットAは、短距離無線通信(本案例ではbluetooth(登録商標))技術を利用して外部装置と無線通信可能に構成されているもので、レシーバ部11が外向きに取り付けられたヘッドセット本体10と、ヘッドセット本体10に着脱自在なイヤハンガー20とを備えている。特にイヤハンガー20の外表面の表面側、裏面側には、ヘッドセットAを左右のいずれの耳に装着するかを視認するための装着方向識別標章α1、α2が付されている。
ヘッドセット本体10については、電波を受信し当該電波に含まれる音声信号を抽出する等の機能を有した無線通信部12等を収容する直方体状のケースであって、正面には無線通信部12から出力された音声信号を音声に変換して再生するレシーバ部11が設けられている他、上面下面には電源のオンオフや音量調節等を操作するための操作スイッチ13、13が各々設けられている。
レシーバ部11については、図2に示されているようにヘッドセット本体10の正面に突出して設けられた円筒状のレシーバジョイント113と、レシーバジョイント113の先端側に装着された傘状のイヤパッド111と、レシーバジョイント113の周りに回転摺動可能に設けられた略楕円状の係止部112とを備え、先端側がヘッドセット本体10に対してやや斜めに傾けて設けられている。
イヤパッド111は、弾性変形可能なエラストマー等の樹脂材料で形成され、外耳道内に挿入されたとき外耳道の内壁に密着する耳栓型(カナル型)である。
係止部112は、耳珠及び対珠よりも内側の耳甲介腔の内壁に弾接係止するに適した形状を有し、イヤパッド111と同じくエラストマー等の樹脂材料で形成されている。係止部112とレシーバジョイント113とは互いに相対回転可能であり、その相対回転範囲は設定範囲内に制限されている。
レシーバジョイント113は、イヤパッド111の中心孔に連通した中空孔を内部に有し、その底部に音声を出力する図外のスピーカ部が設けられている。
イヤハンガー20については、ヘッドセット本体10のレシーバ部11の根元部位(本案例では、レシーバジョイント113の外面の一部)に挟み込んで装着可能な平面視略半環状の把持部21と、先端部が把持部21の外周縁に接続された平面視略U字状の耳掛けハンガー部22とを有し、把持部21と耳掛けハンガー部22との間の接続部分23の外面上の一部が装着方向識別標章α1、α2を表示するための領域231、232とされている。
領域231、232については、本案例では大部分がフラット面にされており、その面上に凸状又は凹状の刻印を入れて装着方向識別標章α1、α2が作成されている。具体的には、イヤハンガー20の正面側に、ヘッドセットAの装着方向が右耳であることを示す『R』の文字が装着方向識別標章α1として、同じく裏面側に装着方向が左耳であることを示す『L』の文字が装着方向識別標章α2として各々刻印されている。
上記した構成のヘッドセットAによる場合、イヤハンガー20の外表面に装着方向識別標章α1、α2が付された構成となっているので、イヤハンガー20を用いてヘッドセット本体10をユーザの耳に装着するに際し、左右のいずれの耳に装着するのかが一目瞭然に判り、その結果、使い勝手が良好となる。
また、レシーバ部11がヘッドセット本体10に対してやや斜めに傾けられているので、装着方向識別標章α1、α2がイヤパッド11に隠れて見え難いということが少なく、この点で一層判り易くなる。更に、装着方向識別標章α1、α2がイヤハンガー20の外表面上のうち接続部分23に付されている。接続部分23については、装着時の変形に伴って大きな応力が作用する部分であることから本来的に頑丈な設計となっており、その関係上、外表面の面積が大きく、これに伴って装着方向識別標章α1、α2をサイズ的に大きくすることが可能になった。この点でも一層判り易くなる。加えて、従来に比べて大きな設計変更を要することなく実現可能であるので、コスト面でもメリットがある。
イヤハンガー20の変形例としては、図6に示されているように領域231、232に、『R』、『L』以外の他の文字、記号、模様、色彩又はこれらの組み合わせにより表示された装着方向識別標章を付するようにしてもかまわない。
なお、本発明に係るヘッドセット及びイヤハンガーは、上記実施形態に限定されず、ヘッドセット本体の機能に応じて形状等を適宜設計変更すれば良い。例えば、イヤハンガーをヘッドセット本体のレシーバ部以外の部品に着脱自在に装着する形態であったり、把持部の形状をその形態に合わせたり、耳掛けハンガー部の後端部に丸みを付けるようにしても良い。また、イヤハンガーの外表面上の装着方向識別標章を付する位置についてもヘッドセット本体等に合わせて適宜設計変更しても良い。
A ヘッドセット
10 ヘッドセット本体
11 レシーバ部
20 イヤハンガー
21 把持部
22 耳掛けハンガー部
23 接続部分
α1、α2 装着方向識別標章

Claims (4)

  1. レシーバ部が外向きに設けられたヘッドセット本体と、前記ヘッドセット本体に着脱自在なイヤハンガーとを備え、前記イヤハンガーは、左右のいずれの耳に装着するかを視認するための装着方向識別標章が外表面付されており、同ハンガーの表面側には装着方向が右耳又は左耳であることを示す当該標章が、一方、同ハンガーの裏面側には装着方向が左耳又は右耳であることを示す当該標章が各々入れられていることを特徴とするヘッドセット。
  2. 前記レシーバ部の先端側に傘状のイヤパッドが設けられている場合の請求項1記載の
    ヘッドセットにおいて、前記レシーバ部は、当該本体に対してやや斜めに傾けて設けられていることを特徴とするヘッドセット。
  3. 請求項1のヘッドセットにおいて、前記装着方向識別標章は、文字、記号、模様又は色彩若しくはこれらの組み合わせにより表示されているヘッドセット。
  4. 請求項1、2又は3のヘッドセットに使用されるイヤハンガーにおいて、前記ヘッドセット本体の前記レシーバ部の根元部位に挟み込んで装着可能な平面視略半環状の把持部と、先端部が前記把持部の外周縁に接続された平面視略U字状の耳掛けハンガー部とを有し、前記把持部と前記耳掛けハンガー部との間の接続部分が前記装着方向識別標章を表示するための領域とされていることを特徴とするイヤハンガー。
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