JP5888647B2 - 結晶成長装置及び結晶成長方法 - Google Patents
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図1は、一実施形態に係る結晶成長装置の全体構造を示す要部断面図、図2は、図1に示す各部材の平面視における形状及び位置関係を示す要部平面図である。図3は、図1に示す坩堝周辺を拡大して示す要部拡大断面図である。図1に示すように本実施形態の結晶成長装置10は、断熱材11で囲まれた結晶成長室内に、坩堝12と、シードロッド(種結晶保持棒)13と、筒体14と、ヒータ(加熱部)15,16、蓋体19とを備えている。
次に、図1〜図3に示す結晶成長装置10を用いた結晶成長方法について説明する。まず、原料溶液20の調製方法は特に限定されないが、例えば以下の方法で調製する。すなわち、重量を秤量した少なくともSiを含む原料を坩堝12の収容部12a内に投入し、原料が投入された坩堝12を架台18に固定する。そして、ヒータ15(図1参照)により坩堝12内の原料溶液20を所定の温度(例えば、1700℃以上)まで加熱することで、坩堝12内のSiが溶融した原料溶液20が得られる。なお、本実施形態では、上述したように坩堝12を炭素源として用いるので、坩堝12に投入する原料に炭素が含まれることは必須ではない。
図5は、図3に示す構成の変形例である結晶成長装置の構造及び動作を示す拡大断面図である。図5に示す結晶成長装置30は、筒体14の下端が種結晶21の下端21aよりも下方(底部12d側)に位置している点を除き、図3に示す結晶成長装置10と同様である。上記したシードロッド13及び筒体14を継続して回転させる効果は、図5に示すように筒体14の下端が種結晶21の下端21aよりも下方に位置する結晶成長装置30でも得られる。
図6は、図3に示すヒータにより筒体を加熱する温度を変化させて、筒体の外面における多結晶の発生状況を確認した実験結果を示す説明図である。なお、図6では、比較区として、図12に示す結晶成長装置40を用いて同様の実験を行った結果も示している。まず、図6に示す実験におけるSiC単結晶の成長条件について説明する。図6に示す実験では、Si及びチタン(Ti)を含む原料溶液を用いた。
図2に示すように、本実施形態の結晶成長装置10が備えるシードロッド13は円柱形を成し、筒体14は円筒形となっている。図示は省略するが、図2に対する変形例として例えば、筒体14を角筒形に形成することもできる。シードロッド13の平面形状は、取得するSiC単結晶の要求形状により規定される。ただし、シードロッド13の側面から筒体14の内面(シードロッド13側の側面)までの距離(つまりシードロッド13と筒体14の離間距離)を略一定に保つ観点からは、図2に示すように、シードロッド13を円柱形とし、筒体14を円筒形として、平面視において同心円状に配置することが好ましい。シードロッド13と筒体14の離間距離を略一定に保つことで、加熱された筒体14のシードロッド13に対する輻射熱の影響を制御し易くなる。
図1及び図2に示すヒータ15、16は、抵抗加熱方式の加熱装置を用いている。図示は省略するが、抵抗加熱方式で筒体14を加熱する方法の別の実施態様として、筒体14と図示しない電流供給源を電気的に接続し、筒体14に直接、電流を供給して抵抗熱を発生させる方式が考えられる。ただしこの場合、筒体14を介して原料溶液20に大電流が流れ、その電流により原料溶液20の対流が阻害される懸念がある。したがって、図1から図3に示すように、筒体14の周囲にヒータ16を配置し、ヒータ16により筒体14を加熱することが好ましい。
図7は、図3に示す構成の変形例である結晶成長装置の構造及び動作を示す拡大断面図である。図3に示す結晶成長装置10では、坩堝12を架台18上に固定し、静止させた状態で結晶を成長させる実施態様について説明したが、変形例として図7に示す結晶成長装置31のように坩堝12を回転させながら結晶を成長させることができる。図7に示す結晶成長装置31は、坩堝12が軸(第2軸)CL2を回転軸として方向(第2方向)D2に第2回転速度で回転する点を除き、図3に示す結晶成長装置10と同様である。図7に示す結晶成長装置31を用いた結晶成長方法では、坩堝12を、軸CL2を回転軸として方向D2に第2回転速度で回転させている。
図8は、図1に示す構成の変形例である結晶成長装置の全体構造を示す要部断面図、図9は、図8に示す各部材の平面視における形状及び位置関係を示す要部平面図である。また、図10は図8に示す坩堝周辺を拡大して示す要部拡大断面図である。図1〜図3に示す結晶成長装置10では、坩堝12及び筒体14をそれぞれ抵抗加熱方式のヒータ15、16により加熱する実施態様について説明したが、変形例として図8〜図10に示す結晶成長装置32のように誘導加熱方式で加熱することができる。図8〜図10に示す結晶成長装置32は、坩堝12及び筒体14を加熱する方式が誘導加熱方式になっている点、及び坩堝12の壁体12bと筒体14の間に溶液表面20aを覆う蓋体35が配置されている点を除き、図3に示す結晶成長装置10と同様である。
図11は、図3に示す構成の変形例である結晶成長装置の構造及び動作を示す拡大断面図である。図1〜図3に示す結晶成長装置10では、ディップ法により結晶を成長させる結晶成長方法について説明したが、変形例として図11に示す結晶成長装置36のように結晶成長の程度に応じてシードロッド13を徐々に引き上げながら成長させる、いわゆる引き上げ法に適用することができる。図11に示す結晶成長装置36は、引き上げ法により結晶を成長させる点を除き、図1〜図3に示す結晶成長装置10と同様である。
Claims (13)
- 炭化珪素の単結晶を成長させる結晶成長装置であって、
前記単結晶を成長させるための原料を含む原料溶液を収容する収容部、前記収容部の周囲を取り囲んで配置される壁体、前記収容部上に形成された開口部、及び前記開口部の反対側に位置する底部を備える坩堝と、
前記坩堝の前記収容部に配置され、前記坩堝の前記収容部に収容される前記原料溶液の溶液表面よりも種結晶の下端が下方に位置するように当該種結晶を保持する保持面を備える種結晶保持棒と、
前記種結晶保持棒と前記坩堝の前記壁体の間に配置され、前記種結晶保持棒と離間すると共に前記種結晶保持棒の周囲を囲む筒体と、
前記坩堝を加熱する坩堝加熱部と、
前記筒体を加熱する筒体加熱部と、
を有し、
前記筒体の下端は、前記溶液表面よりも下方に配置され、
前記種結晶保持棒は、前記溶液表面と交差する第1軸を回転軸として第1方向に第1回転速度で回転可能に設けられており、
前記種結晶保持棒と前記筒体は、それぞれ前記第1軸を回転軸として前記第1方向に前記第1回転速度で回転し、
前記坩堝加熱部と前記筒体加熱部とは独立して制御され、
前記筒体加熱部は、前記坩堝加熱部よりも前記筒体に近い位置に配置されていることを特徴とする結晶成長装置。 - 前記筒体の前記下端は、前記種結晶保持棒に保持される前記種結晶の下端以上の高さに配置されていることを特徴とする請求項1記載の結晶成長装置。
- 前記坩堝加熱部は、前記収容部内の前記原料溶液の温度が、前記壁体及び前記底部に隣接する第1領域で第1温度となり、前記溶液表面で前記第1温度よりも低い第2温度となるように前記坩堝を加熱し、
前記筒体加熱部は、前記筒体の前記下端の温度が前記第1温度よりも低く、且つ、前記第2温度よりも高い第3温度となるように加熱することを特徴とする請求項2記載の結晶成長装置。 - 前記筒体は、円筒形状を成していることを特徴とする請求項1記載の結晶成長装置。
- 前記坩堝は、前記溶液表面と交差する第2軸を回転軸として第2方向に第2回転速度で回転することを特徴とする請求項1記載の結晶成長装置。
- 炭化珪素の単結晶を成長させる結晶成長装置であって、
前記単結晶を成長させるための原料を含む原料溶液を収容する収容部、前記収容部の周囲を取り囲んで配置される壁体、前記収容部上に形成された開口部、及び前記開口部の反対側に位置する底部を備える坩堝と、
前記坩堝の前記収容部に配置され、前記坩堝の前記収容部に収容される前記原料溶液の溶液表面よりも種結晶の下端が下方に位置するように当該種結晶を保持する保持面を備える種結晶保持棒と、
前記種結晶保持棒と前記坩堝の前記壁体の間に配置され、前記種結晶保持棒と離間すると共に前記種結晶保持棒の周囲を囲む筒体と、
前記坩堝を加熱する坩堝加熱部と、
前記筒体を加熱する筒体加熱部と、
を有し、
前記筒体の下端は、前記溶液表面よりも下方に配置され、
前記種結晶保持棒は、前記溶液表面と交差する第1軸を回転軸として第1方向に第1回転速度で回転可能に設けられており、
前記種結晶保持棒と前記筒体は、それぞれ前記第1軸を回転軸として前記第1方向に前記第1回転速度で回転し、
前記坩堝加熱部と前記筒体加熱部とは独立して制御され、
前記筒体加熱部は、前記坩堝加熱部よりも前記筒体に近い位置に配置され、誘導加熱方式で前記筒体を加熱する加熱装置であり、
前記坩堝の前記壁体と前記筒体との間で、且つ、前記筒体加熱部と前記溶液表面との間に、前記溶液表面を覆う蓋体が配置されていることを特徴とする結晶成長装置。 - 前記蓋体は、前記筒体と一体に形成されていることを特徴とする請求項6記載の結晶成長装置。
- 炭化珪素の単結晶を成長させるための原料を含む原料溶液を収容する収容部、前記収容部の周囲を取り囲んで配置される壁体、前記収容部上に形成された開口部、及び前記開口部の反対側に位置する底部を備える坩堝を準備して、前記収容部内の前記原料溶液を加熱する工程と、
種結晶を保持する保持面を備え、前記保持面に前記種結晶を保持する種結晶保持棒を、前記種結晶の下端が前記原料溶液の溶液表面よりも下方に位置するように前記坩堝の前記収容部に配置する工程と、
前記種結晶保持棒と前記坩堝の前記壁体の間に、前記種結晶保持棒から離間した位置で前記種結晶保持棒の周囲を囲み、且つ、下端が前記溶液表面よりも下方に位置するように筒体を配置する工程と、
前記種結晶保持棒と前記筒体のそれぞれを前記溶液表面と交差する第1軸を回転軸として第1方向に第1回転速度で回転させて、前記種結晶の表面に前記炭化珪素の単結晶を成長させる工程と、を含み、
前記単結晶を成長させる工程では、前記坩堝及び前記筒体をそれぞれ加熱することを特徴とする結晶成長方法。 - 前記単結晶を成長させる工程では、前記筒体の前記下端を前記種結晶保持棒に保持される前記種結晶の下端以上の高さに配置して、前記筒体を回転させることを特徴とする請求項8記載の結晶成長方法。
- 前記単結晶を成長させる工程では、
前記収容部内の前記原料溶液の温度を、前記壁体及び前記底部に隣接する第1領域では第1温度とすると共に、前記溶液表面では前記第1温度よりも低い第2温度とし、
前記筒体の前記下端の温度を、前記第1温度よりも低く、且つ、前記第2温度よりも高い第3温度とすることを特徴とする請求項9記載の結晶成長方法。 - 前記単結晶を成長させる工程では、前記坩堝を、前記溶液表面と交差する第2軸を回転軸として第2方向に第2回転速度で回転させることを特徴とする請求項8記載の結晶成長方法。
- 前記単結晶を成長させる工程では、前記筒体を誘導加熱方式により加熱し、前記坩堝の前記壁体と前記筒体の間の領域において前記溶液表面を蓋体により覆うことを特徴とする請求項8記載の結晶成長方法。
- 前記単結晶を成長させる工程では、前記種結晶及び前記種結晶の表面に析出する前記単結晶を前記原料溶液に浸漬した状態で成長させることを特徴とする請求項8記載の結晶成長方法。
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