JP5888253B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体モジュールと、該半導体モジュールを冷却するための冷却器とを備えた電力変換装置に関する。
例えば、電気自動車やハイブリッド自動車には、インバータ等の電力変換装置が搭載されている。特許文献1に示された電力変換装置は、スイッチング素子を内蔵した複数の半導体モジュールと、半導体モジュールを冷却するための冷却器と、コンデンサ等の発熱部品と、これらが固定される金属製のケースとを備えている。
冷却器は、内部に流路を有する複数の冷却管と、冷却管同士を連通する接続部と、冷却管に冷媒を流入・排出するための一対のパイプとを備えている。複数の半導体モジュールと、複数の冷却管とは、交互に積層して半導体積層ユニットを形成している。一対のパイプに冷媒を流入・排出することで、冷却管の内側に冷媒を流通させて、半導体モジュールを冷却するよう構成されている。
また、一対のパイプは、ケースと金属製のブラケットとによって挟持して固定されている。発熱部品は、ブラケットに固定されており、発熱部品に発生した熱は、ブラケットを介して、一対のパイプへと伝達される。これにより、発熱部品を冷却可能に構成されている。
特開2010−124523号公報
しかしながら、特許文献1に示された電力変換装置には以下の課題がある。
上記電力変換装置において、半導体モジュールは、冷却管と接続管とによって、その周囲4方向を囲まれている。しかし、一般的に、接続管と半導体モジュールの並び方向から見たとき、接続管の直径は、半導体モジュールの外形よりも小さく、接続管による冷却効果は低い。また、発熱部品は、ブラケットによって保持された部位以外は、周囲の空気にさらされているため、保持部に比べて冷却効果が低くなる。
つまり、半導体モジュール及び発熱部品は、冷却器又はブラケットとの接触面において、優れた冷却性能を備えているが、接触面を除く部位においては、接触面に比べて冷却性能が劣っている。そのため、冷却性能のさらなる向上が望まれている。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、半導体モジュールを効率よく冷却することのできる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュールと、
該半導体モジュールと当接する冷却面を有する冷却チューブと、該冷却チューブの内部に形成された冷媒流路に冷却媒体を導入又は排出する一対のパイプとを備えた冷却器とを有しており、
上記一対のパイプは、その軸線方向が、上記冷却チューブの上記冷却面と平行に配されており、
上記一対のパイプは、上記冷却面よりも、上記半導体モジュール側に突出して配されていることを特徴とする電力変換装置にある(請求項1)。
上記電力変換装置においては、上記冷却チューブに加えて、上記一対のパイプによっても上記半導体モジュールを冷却することができる。すなわち、上記のごとく、上記一対のパイプを上記冷却面よりも上記半導体モジュール側に突出して配することで、上記冷却チューブと上記一対のパイプとによって囲まれた領域が形成される。
上記一対のパイプは、その内部を冷媒が流通しているため、上記冷却チューブと同様に冷却機能を有している。そのため、領域内の空気は、上記冷却チューブと上記一対のパイプとによって冷却されることで冷却空気となる。したがって、上記冷却チューブ及び上記一対のパイプが直接接触していない部分においても、上記領域内に配された上記半導体モジュールを、上記冷却空気によって、冷却することができる。これにより、上記冷却器における冷却性能を向上することができる。
以上のごとく、上記電力変換装置によれば、上記半導体モジュールを効率よく冷却することができる。
実施例1における、電力変換装置の断面図(図2におけるI−I矢視断面図)。 図1における、II−II矢視断面図。 実施例1における、半導体モジュールを示す説明図。 実施例1における、冷却器を示す説明図。 実施例1における、冷却チューブの断面図。 実施例1における、冷却器の断面図。 実施例2における、冷却器の断面図。
上記電力変換装置において、上記冷却チューブ及び上記半導体モジュールの重なり方向から見たとき、上記一対のパイプの少なくとも一部が、上記冷却チューブの外形より内側で、かつ上記冷却面側に配されており、上記半導体モジュールが、上記一対のパイプの間に配されていてもよい(請求項2)。この場合には、上記一対のパイプの突出量を増大し、上記冷却チューブと上記一対のパイプとによって囲まれた領域における、上記冷却面の法線方向における寸法を拡大することができる。これにより、上記冷却器における冷却性能をさらに向上することができる。
また、上記一対のパイプが、上記冷却面と反対側へ突出しないため、上記冷却器を小型化し、ひいては上記電力変換装置を小型化することができる。
また、上記一対のパイプと、上記半導体モジュールとの間には、それぞれ空隙部が形成されていてもよい(請求項3)。この場合には、上記一対のパイプの間に、上記半導体モジュールを容易に配置することができる。これにより、上記冷却器への上記半導体モジュールの組み付け作業性を向上することができる。
また、上記一対のパイプの一方又は両方に、上記半導体モジュールを接触させてもよい。
また、上記半導体モジュールと上記冷却チューブとの重なり方向における、上記冷却面からの上記一対のパイプの突出量Pと、上記半導体モジュールの高さHとは、P≧Hの関係を有していてもよい(請求項4)。この場合には、上記一対のパイプと上記冷却チューブとに囲まれた領域内に、上記半導体モジュールを納めることができる。これにより、上記冷却器における冷却性能をより向上することができる。
また、上記一対のパイプは、上記冷却器から同一方向に延びていることが好ましい。また、上記一対のパイプは、必ずしも平行である必要はないが、平行であることが好ましい。
(実施例1)
電力変換装置にかかる実施例について、図1〜図6を参照して説明する。
図1及び図2に示すごとく、電力変換装置1は、スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール2と、半導体モジュール2と当接する冷却面31を有する冷却チューブ32と、冷却チューブ32の内部に形成された冷媒流路321に冷却媒体を導入又は排出する一対のパイプ331、332とを備えた冷却器3とを有している。
一対のパイプ331、332は、その軸線方向が、冷却チューブ32の冷却面31と平行に配されると共に、冷却面31よりも半導体モジュール2側に突出して配されている。
以下、さらに詳細に説明する。
本例において、半導体モジュール2と冷却チューブ32との重なり方向を上下方向Z、パイプ331、332の長手方向を前後方向X、また、上下方向Z及び前後方向Xの両方に対して直交する方向を横方向Yとして、以下説明する。
また、上下方向Zにおいて、半導体モジュール2を配した側を上方とし、反対側を下方とする。また、前後方向Xにおいて、パイプ331、332が突出する側を前方とし、反対側を後方とする。
図1に示すごとく、電力変換装置1は、電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール2と、半導体モジュール2を冷却する冷却器3と、これらを収容するケース7とを有している。
本例の半導体モジュール2は、図3に示すごとく、例えばIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)、MOSFET(MOS型電界効果トランジスタ)等のスイッチング素子を6個内蔵してなる。半導体モジュール2は、6個のスイッチング素子を樹脂モールドしてなる平板状の本体部21と、本体部21の前方及び後方端面に配された主電極端子22及び制御端子23からなる。図1及び図2に示すごとく、半導体モジュール2は、平板状の本体部21における主面の法線方向が上下方向Zとなるように、冷却チューブ32と重ね合わせてある。
図3に示すごとく、主電極端子22は、本体部21の前方端から前方に向かって延びる3本の交流端子221と、本体部21の後方端から後方に向かって延びる2本の直流端子222とからなる。交流端子221は、図示しない端子台上に配され、三相誘導電動機と接続される。直流端子222は、バスバー(図示略)と接続されており、バスバーを介して被制御電力が半導体モジュール2に入出力される。
また、制御端子23は、図3に示すごとく本体部21の前方端部及び後方端部にそれぞれ3組ずつ、計6組配されており、上方に向かって屈曲して形成されている。図1及び図2に示すごとく、制御端子23は、制御回路基板5と接続されており、スイッチング素子を制御する制御電流が入力される。
図2及び図4に示すごとく、冷却器3は、半導体モジュール2の下方に配される冷却チューブ32と、冷却チューブ32へ冷却媒体を循環させるための冷媒導入管331及び冷媒排出管332からなる一対のパイプ331、332を有している。冷却チューブ32は、アルミニウム等の金属によって構成され、その上面は半導体モジュール2と当接する冷却面31をなしている。また、図5に示すごとく、冷却チューブ32の内部には、横方向Yに延びると共に前後方向Xに並んで形成された複数のフィン322と、各フィン322の間に形成された複数の冷媒流路321が形成されている。各冷媒流路321は、左右方向の両端において、一対のパイプ331、332と冷却チューブ32とをつなぐ連結部34と連通している。
図4に示すごとく、一対のパイプ331、332は、円筒状をなしており、その軸方向が冷却面32と平行でかつ、前後方向Xとなるように配されている。また、一対のパイプ331、332は、冷却チューブ32の前後方向Xにおける長さと略同一の長さを有する小径部333と、小径部333よりも直径の大きい大径部334と、小径部333と大径部334とをつなぐ、テーパ部335とを有している。
図5に示すごとく、一対のパイプ331、332は、上方から見たとき、横方向Yにおける冷却チューブ32の両端縁よりも内側に配されている。また、一対のパイプ331、332は、小径部333が冷却チューブ32の上方に配され、大径部334及びテーパ部335が、冷却チューブ32よりも前方側に突出している。
図1及び図5に示すごとく、各パイプ331、332は、一対の連結部34を介して冷却チューブ32と連結されている。尚、各連結部34は、筒状をなしており、その内周は、パイプ331、332の内周と、冷却チューブ32の冷媒流路321とに連通している。
図6に示すごとく、本例の冷却器3において、一対のパイプ331、332における冷却チューブ32の冷却面31から半導体モジュール2側への突出量Pは、パイプ331、332における小径部333の直径と連結部34の高さ寸法との合計となる。突出量Pは、半導体モジュール2における本体部21の高さ寸法Hよりも大きくなるように設定してある。一対のパイプ331、332及び冷却チューブ32によって、周囲三方向を囲まれた部分には、領域30が形成される。
また、図2に示すごとく、横方向Yにおいて、一対のパイプ331、332の間の距離は、半導体モジュール2の幅に比べて大きく設定してあり、一対のパイプ331、332と半導体モジュール2との間には空隙部35が形成されている。
図2及び図5に示すごとく、冷媒導入管331から導入された冷却媒体は、連結部34を通り、冷却チューブ32に流入する。そして、冷却チューブ32の内部の冷媒流路321を流通し、冷媒排出管332に導かれ排出される。冷却器3内を流通する冷却媒体は半導体モジュール2及び冷却器3の周囲の空気との間で熱交換が行われ、これらを冷却する。冷却媒体としては、例えば、水やアンモニア等の自然冷媒、エチレングリコール系の不凍液を混入した水、フロリナート等のフッ化炭素系冷媒、HCFC123、HFC134a等のフロン系冷媒、メタノール、アルコール等のアルコール系冷媒、アセトン等のケトン系冷媒等の冷媒を用いることができる。
上述の半導体モジュール2及び冷却器3は、図1及び図2に示すごとく、熱伝導性樹脂からなるケース7内に収容されている。尚、本例においては、ケース7を熱伝導性樹脂によって形成したがこれに限るものではなく、アルミニウム合金等の熱伝導性に優れた材料を用いることが好ましい。
ケース7は、上端が開口したケース本体71と、ケース本体71における上方の開口部を覆うように配される板状のケース蓋体77とを有している。
図1及び図2に示すごとく、ケース本体71は、上方から見て略矩形上をなす底部72と、底部72の外周縁全周から上方に向かって立設するとともに上方に開放した壁部73とを有している。ケース本体71の内側には、半導体モジュール2及び冷却器3を収容してある。
図1に示すごとく、ケース本体71の前方壁部75には、シール部材336を配した一対のパイプ331、332を嵌合する一対のパイプ配置凹部751と、一対のパイプ配置凹部751の間に貫通形成された交流端子配置孔(図示略)とを有している。また、ケース本体71の後方壁部74には、直流端子配置孔(図示略)が貫通形成されている。
図1及び図2に示すごとく、ケース本体71内に配置された半導体モジュール2及び冷却器3は、アルミニウム合金からなる略板状の押圧部材4によってケース7に固定される。押圧部材4は、半導体モジュール2の上面と当接する当接面41と、上方から見たとき、冷却器3の外形よりも外側の位置に形成されたボルト挿通穴(図示略)とを有している。押圧部材4は、ボルト挿通穴に挿通された固定ボルト42を、ケース本体71に形成されたネジ穴に螺号し、底部72及び押圧部材4によって挟持した状態で、半導体モジュール2及び冷却器3をケース本体内に固定している。
図1及び図2に示すごとく、押圧部材4の上面には、制御回路基板5が配されており、上述した制御端子23が接続される。
ケース本体41内に、半導体モジュール2、冷却器3、押圧部材4及び制御回路基板5を配置した後、壁部73の上端にケース蓋体77を固定して電力変換装置1が形成される。
次に、本例の作用効果を説明する。
電力変換装置1においては、冷却チューブ32に加えて、一対のパイプ331、332によっても半導体モジュール2を冷却することができる。すなわち、一対のパイプ331、332は、その内部を冷媒が流通しているため、冷却チューブ32と同様に冷却機能を有している。したがって、上記のごとく、一対のパイプ331、332を冷却面31よりも半導体モジュール2側に突出して配することで、冷却チューブ32と一対のパイプ331、332とによって囲まれた領域30が形成される。この領域30内の空気は、冷却チューブ32と一対のパイプ331、332とによって冷却され、冷却空気となる。そのため。冷却チューブ32及び一対のパイプ331、332の半導体モジュール2と直接接触していない部分から、上記冷却空気によって、半導体モジュール2を冷却することができる。これにより、冷却器3の冷却性能を向上することができる。
また、一対のパイプ331、332を冷却チューブ32から上方へと突出させると、パイプ331、332によって冷却された冷却空気が領域30にとどまりやすくなる。これにより、冷却器3の冷却性能をさらに向上することができる。
また、冷却チューブ32及び半導体モジュール2の重なり方向から見たとき、一対のパイプ331、332の少なくとも一部が、冷却チューブ32の外形より内側で、かつ冷却面31側に配されており、半導体モジュール2が、一対のパイプ331、332の間に配されている。そのため、一対のパイプ331、332の突出量を増大し、冷却チューブ32と一対のパイプ331、332とによって囲まれた領域30における冷却面31の法線方向における寸法を拡大することができる。これにより、冷却器3における冷却性能をさらに向上することができる。
また、一対のパイプ331、332は、冷却面32と反対側へ突出しないため、冷却器3を小型化し、ひいては、電力変換装置1を小型化することができる。
また、一対のパイプ331、332と、半導体モジュール2との間には、それぞれ空隙部35が形成されている。そのため、一対のパイプ331、332の間に、半導体モジュール2を容易に配置することができる。これにより、冷却器3への半導体モジュール2の組み付け作業性を向上することができる。
また、半導体モジュール2と冷却チューブ32との重なり方向(上下方向Z)における、冷却面31からの一対のパイプ331、332の突出量Pと、半導体モジュール2の高さHとは、P≧Hの関係を有している。そのため、一対のパイプ331、332と冷却チューブ32とに囲まれた領域30内に、半導体モジュール2を納めることができる。これにより、冷却器3における冷却性能をより向上することができる。
以上のごとく、本例の電力変換装置1によれば、半導体モジュール2を効率よく冷却することができる。
(実施例2)
本例は、実施例1の電力変換装置1における冷却器3の変形例を示すものである。
本例に示す冷却器3は、一対のパイプ331、332及び連結部34の配置を除いて、実施例1に示した冷却器3と同様の構成を有している。
図7に示すごとく、冷却器3において、一対のパイプ331、332は、冷却チューブ32の横方向Y両側に配されている。つまり、冷却チューブ32は、一対のパイプ331、332によって挟まれたように配されている。
また、一対のパイプ331、332における冷却面31から半導体モジュール2側への突出量Pは、半導体モジュール2の高さHよりも小さく設定してある。
その他の構成は実施例1と同様である。
本例の冷却器3においても実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
また、実施例1及び実施例2に示した電力変換装置及び冷却器の形状は一例であり、種々の形状によって構成することができる。
1 電力変換装置
2 半導体モジュール
3 冷却器
31 冷却面
32 冷却チューブ
321 冷媒流路
331、332 パイプ

Claims (4)

  1. スイッチング素子を内蔵した半導体モジュール(2)と、
    該半導体モジュール(2)と当接する冷却面(31)を有する冷却チューブ(32)と、該冷却チューブ(32)の内部に形成された冷媒流路(321)に冷却媒体を導入又は排出する一対のパイプ(331、332)とを備えた冷却器(3)とを有しており、
    上記一対のパイプ(331、332)は、その軸線方向が、上記冷却チューブ(32)の上記冷却面(31)と平行に配されており、
    上記一対のパイプ(331、332)は、上記冷却面(31)よりも、上記半導体モジュール(2)側に突出して配されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置(1)において、上記冷却チューブ(32)及び上記半導体モジュール(2)の重なり方向から見たとき、上記一対のパイプ(331、332)の少なくとも一部が、上記冷却チューブ(32)の外形より内側で、かつ上記冷却面(31)側に配されており、上記半導体モジュール(2)が、上記一対のパイプ(331、332)の間に配されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  3. 請求項1又は2に記載の電力変換装置(1)において、上記一対のパイプ(331、332)と、上記半導体モジュール(2)との間には、それぞれ空隙部(35)が形成されていることを特徴とする電力変換装置(1)。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電力変換装置(1)において、上記半導体モジュール(2)と上記冷却チューブ(32)との重なり方向における、上記冷却面(31)からの上記一対のパイプ(331、332)の突出量Pと、上記半導体モジュール(2)の高さHとは、P≧Hの関係を有していることを特徴とする電力変換装置(1)。
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