JP5887967B2 - 電極板 - Google Patents

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Description

本発明は、金属箔に活物質を塗工した電極板に関するものである。
例えばリチウムイオン電池では、アルミニウム箔に正極活物質を塗工するとともに、その幅方向端部に正極活物質を塗工しない未塗工部を形成した正極板と、銅箔に負極活物質を塗工するとともに、その幅方向端部に負極活物質を塗工しない未塗工部を形成した負極板とを有する発電要素を用いている。具体的にこの発電要素は、正極板の未塗工部が一方側、負極板の未塗工部が他方側に位置するようにセパレータを介して積層して巻回することにより形成されている。
そして、上記構成の発電要素は、その一方側にある正極板の未塗工部が束ねられて外部正極端子に電気的に接続された正極集電体が溶接され、その他方側にある負極板の未塗工部が束ねられて外部負極端子に電気的に接続された負極集電体が溶接される。なお、正極集電体及び負極集電体が溶接された発電要素は、電池筐体内に収容されて、注液及び化成など工程を経て電池となる。
上記電池においては、電池の容量を向上させるために、電池筐体内にどれだけ多くの活物質を収納できるかが重要となる。そのため、正極板のアルミニウム箔及び負極板の銅箔を薄くするという方法がある。この方法によれば、従来よりも正極板及び負極板の1枚の厚みを薄くすることができるため、電池筐体内に収容される発電要素の巻回数を増やしてより多くの活物質を収納することができ、電池の容量を向上させることができる。
しかしながら、アルミニウム箔及び銅箔を薄くすると、発電要素と正極集電体及び負極集電体との溶接部分である未塗工部の機械的強度が弱くなる傾向がある。そのため、例えば、製造工程においては各集電体の溶接時、また、電池完成後においては外部からの振動や衝撃などが加えられた時に、未塗工部が破れて電池の抵抗が増大したり、完全に通電が断絶されてしまうといった問題がある。
ここで、特許文献1に示すように、正極板及び負極板の未塗工部を折り曲げることによって未塗工部の機械的強度を高めるように構成したものがあるが、折り曲げただけでは、元の形状に戻ってしまう可能性があり、また、折り曲げられた部分が不安定でずれてしまう等により、その後の集電体の溶接作業が煩雑になるという問題がある。この問題は、特に金属箔を用いて構成される正極板及び負極板において顕著となる。
特開2007−141650号公報
そこで本発明は、上記問題点を一挙に解決すべくなされたものであって、金属箔に形成された未塗工部を折り畳むことで金属箔を補強し、当該金属箔の補強を維持することをその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係る電極板は、金属箔に活物質を塗工した電極板であって、前記金属箔の幅方向端部に活物質が塗工されていない未塗工部を備え、前記未塗工部が前記未塗工部の長手方向に沿って折り畳まれており、未塗工部が重ね合わされた未塗工部又は活物質が塗工された塗工部と接合されていることを特徴とする。
また、重ね合わされた未塗工部同士における塗工部側端部が接合されていることが望ましい。
さらに、重ね合わされた未塗工部同士における塗工部側とは反対側の反塗工部側端部が接合されていることが望ましい。
ここで、未塗工部を2つ折りに折り畳む構成とすることが望ましい。
また本発明に係る電極板は、金属箔に活物質を塗工した電極板であって、前記金属箔の幅方向端部に活物質が塗工されていない未塗工部を有し、前記未塗工部が前記未塗工部の長手方向に沿って重ね合わされており、重ね合わされた未塗工部の塗工部側端部から当該塗工部に亘って活物質が塗工されていることを特徴とする。
前記未塗工部が前記未塗工部の長手方向に沿って折り畳まれて重ね合わされていることが望ましい。
前記未塗工部が2つ折りに折り畳まれて重ね合わされており、前記未塗工部の折り返し部における塗工部側端部がジグザグ状又は波状とされていることが望ましい。
重ね合わされた未塗工部の間に活物質が塗工されていることが望ましい。
このように構成した本発明によれば、金属箔に形成された未塗工部を折り畳むことで金属箔を補強し、未塗工部を重ね合わされた未塗工部又は活物質が塗工された塗工部と接合しているので前記金属箔の補強を維持することができる。
本実施形態における電池の構成を模式的に示す断面図。 同実施形態における正極板及び負極板の平面図。 同実施形態における正極板の断面図。 同実施形態の未塗工部の接合部位の一例を示す部分拡大平面図。 同実施形態における正極板の製造方法を示す図。 変形実施形態における正極板の部分拡大平面図及び展開図。 変形実施形態における正極板の断面図。
以下に本発明に係る電池の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る電池100は、例えばハイブリッド電気自動車といった電気自動車等に搭載されるものであり、例えばリチウムイオン電池等の非水電解液二次電池である。
具体的にこの電池は、図1に示すように、全体として扁平な概略直方体形状の電池筐体2と、前記電池筐体2に収容される発電要素3と、当該発電要素3の幅方向両端部に接続される正極集電体4及び負極集電体5と、正極集電体4及び負極集電体5それぞれに電気的に接続された外部正極端子6及び外部負極端子7とを有する。
発電要素3は、正極活物質を塗布した長尺シート状の箔状正極板31と負極活物質を塗布した長尺シート状の箔状負極板32とをセパレータを介して、断面概略長円形状となるように巻回して構成されている。
箔状正極板31は、図2に示すように、長尺シート状をなすアルミニウム箔の両面に正極活物質を塗工した活物質塗工部31xと、アルミニウム箔の幅方向一端部に正極活物質を塗工していない帯状の未塗工部31yとを有する。
箔状負極板32は、図2に示すように、長尺シート状をなす銅箔の両面に負極活物質を塗工した活物質塗工部32xと、銅箔の幅方向他端部に負極活物質を塗工していない帯状の未塗工部32yとを有する。
このように構成された箔状正極板31及び箔状負極板32は、それらの活物質塗工部31x、32xが互いに対向するとともに、箔状正極板31の未塗工部31yが一方側、箔状負極板32の未塗工部32yが他方側に位置するようにセパレータを介して積層される。そして、その積層体を断面概略長円形状となるように巻回することで発電要素3が形成される。
このように形成された発電要素3は、幅方向一方側に正極板31の未塗工部31yが延出し、幅方向他端側に負極板32の未塗工部32yが延出する構成となる(図1参照)。そして、幅方向一方側に延出する正極板31の未塗工部31yが束ねられて正極集電体4が溶接され、幅方向他端側に延出する負極板32の未塗工部32yが束ねられて負極集電体5が溶接される。
しかして本実施形態の箔状正極板31の未塗工部31y及び箔状負極板32の未塗工部32yは、当該未塗工部31y、32yの長手方向に沿って折り畳まれて重ね合わされており、重ね合わされた未塗工部31y、32y同士が接合されている。なお、箔状正極板31及び箔状負極板32は実質的に対称であるため、以下においては正極板31の構成を説明する。
本実施形態の正極板31の未塗工部31yは、図3に示すように、2つ折りに折り畳まれて2枚重ねに重ね合わされている。具体的に未塗工部31yは、未塗工部31yの長手方向に沿って未塗工部31yの幅方向中央から外側部分が内側に折り畳まれている。なお、未塗工部31yにおける幅方向中央から外側部分が折り返し部31y1となる。つまり、折り返し部31y1の自由端部は、折り畳まれた状態で、活物質塗工部31yの未塗工部側端部と、幅方向において略同一位置となる。折り曲げ位置としては、幅方向中央に限られず、幅方向中央からずれた位置であっても良い。
また、重ね合わされた未塗工部31y同士の接合手段としては、プレスによる圧接、超音波溶接、レーザ溶接又はろう接などの各種接合方法の何れか1つ又はそれらの組み合わせを用いることが考えられる。その他、接着剤を用いて接着しても良い。
さらに、重ね合わされた未塗工部31y同士は、図4に示すように、塗工部側端部Y1が長手方向に沿って直線状に連続的又は間欠的に接合されるとともに、塗工部側とは反対側の反塗工部側端部Y2が長手方向に沿って直線状に連続的又は間欠的に接合される。このように、塗工部側端部Y1を接合することで、接合部分を少なくしつつも確実に折り畳まれた状態を保つことができ、反塗工部側端部Y2を接合することで、折り曲げ部である反塗工部側端部y2の膨らみを防止して、その後の各集電体4、5の溶接作業を容易にすることができる。
なお、接合方法によって接合部分を異ならせても良い。例えば圧接により接合する場合は、重ね合わされた未塗工部31y同士全体を接合させるようにしても良いし、超音波溶接やレーザ溶接により接合する場合は、前記の通り、塗工部側端部Y1及び反塗工部側端部Y2を長手方向に沿って接合させるようにしても良い。また、長手方向に沿って接合する他、重ね合わされた未塗工部31y同士を局所的に接合するようにしても良い。
次にこのように構成した電極板31の製造方法の一例について簡単に説明する。なお、負極板32の製造方法も同様である。
まず長尺状の金属箔を搬送して、その金属箔の両面に、幅方向一端部に未塗工部31yが形成されるように、活物質を塗布する。その後、活物質をプレスして活物質層を形成する。なお、複数枚分の金属箔を含む母材に活物質塗工領域及び活物質未塗工領域を形成して、当該母材をプレスした後に、各正極板31毎に切断するようにしても良い。また母材から各正極板31を切断した後にプレスしても良い。
次に、正極板31の未塗工部31yを長手方向に沿って2つに折り畳む。本実施形態では、図5に示すように、電極板31を長手方向に沿って搬送して、搬送されるに連れて搬送方向先端側から未塗工部31yが2つに折り畳むように構成している。その後、2つに折り畳まれた未塗工部31yをプレスして重ね合わされた未塗工部31y同士を圧接する。また、上述した通り、圧接後に溶接しても良い。なお、接合方法は上述した通り種々の方法を用いることができる。このように構成された正極板31及び負極板32をセパレータを介して積層し巻回することで発電要素3が構成される。
このように構成した本実施形態に係る電池100によれば、未塗工部31y、32yを折り畳んで重ね合わせて、その重ね合わされた未塗工部31y、32y同士を接合しているので、金属箔の厚みを薄くしたことに伴う未塗工部31y、32yの機械的強度を低下を抑制して金属箔を補強することができる。このため、金属箔を薄くして電池筐体2に収納される発電要素3の巻回数を増やすことにより電池筐体2に収納される活物質量を増大することができ、電池100の容量を向上させることができる。また、製造工程における集電体4、5の溶接時等、また、電池完成後において外部からの振動や衝撃等で、未塗工部31y、32yが破損して、電池100の抵抗が増大したり、通電が断絶されてしまうことを防止することができる。さらに、重ね合わされた未塗工部31y、32y同士を接合して一体化しているので、折り畳まれた未塗工部31y、32yが元の形状に戻ることが無く、金属箔の補強を維持することができ、その後の集電体4、5の溶接作業が煩雑になることもない。
また、未塗工部31y、32yを2つ折りに折り畳む構成としているので、電極板31、32の構成を簡単化しつつも上記効果を奏することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。例えば、前記実施形態の電池は、電池筐体2に収容される発電要素3が正極板31及び負極板32をセパレータを介して積層したものを巻回して構成されるものであったが、その他、概略矩形状をなす正極板31及び負極板32をセパレータを介して積層した積層型電極群であっても良い。この場合であっても、正極板31の未塗工部31yが一方側、負極板32の未塗工部32yが他方側に位置するように積層して、正極板31の未塗工部31yを束ねて正極集電体4を接続し、負極板32の未塗工部32yを束ねて負極集電体5を接続する。
また、前記実施形態では、重ね合わされた未塗工部31y、32y同士を接合していたが、図6に示すように、重ね合わされた未塗工部31y、32yの塗工部側端部Y1から当該塗工部側端部の内側に隣接する領域に亘って活物質を塗工して当該活物質により、重ね合わされた未塗工部31y、32yを接着するように構成しても良い。なお、図6には正極板31を示している。
具体的には、図6に示すように、未塗工部31yが2つ折りに折り畳まれて重ね合わされており、未塗工部31yの折り返し部31y1における自由端部(塗工部側端部Y1)及び当該自由端部から内側に隣接する領域(活物質塗工部31xの上面)に亘って活物質を塗工する。このとき、未塗工部31yの折り返し部31y1における自由端部をジグザグ状又は波状とすることにより、接着面積を増大させることができ、接着強度を向上させることができる。なお、この場合においても圧接又は溶接等の接合法を用いて接合させても良い。
このようなものであれば、未塗工部31y、32yを折り畳んで重ね合わせて、その重ね合わされた未塗工部31y、32yを活物質を用いて接着しているので、金属箔の厚みを薄くしたことに伴う未塗工部31y、32yの機械的強度を低下を抑制することができる。このため、金属箔を薄くして電池筐体2に収納される発電要素3の巻回数を増やすことにより電池筐体2に収納される活物質量を増大することができ、電池100の容量を向上させることができる。また、製造工程における集電体4、5の溶接時等、また、電池完成後において外部からの振動や衝撃等で、未塗工部31y、32yが破損して、電池100の抵抗が増大したり、通電が断絶されてしまうことを防止することができる。また、重ね合わされた未塗工部31y、32y同士を接着しているので、折り畳まれた未塗工部31y、32yが元の形状に戻ることが無く、折り畳み状態を維持することができる。さらに重ね合わされた未塗工部31y、32y同士が接着されて一体化されているので、その後の集電体4、5の溶接作業が煩雑になることもない。その上、重ね合わされた未塗工部31y、32y同士を活物質を用いて接着しているので、電池筐体2に収納される活物質量を増やすこともできる。
さらに、前記実施形態では、重ね合わされた未塗工部31y、32y同士は直接接合されるものであったが、図7に示すように、重ね合わされた未塗工部31y、32yの間に全体的又は部分的に活物質が塗工されているものであっても良い。具体的には、未塗工部31y、32yの少なくとも自由端部が塗工部31x、32xに重なるように折り畳むことで上記構成とすることができる。この場合、未塗工部31y、32y間に活物質が設けられているので、活物質が接着剤として機能して未塗工部31y、32yの折り畳み状態を維持する。また、より多くの活物質を塗工させることになり、電池100の容量を増すことができる。
その上、正極板31及び負極板32の製造方法としては、金属箔に活物質を塗工した後に未塗工部31y、32yを折り畳んで未塗工部31y、32y同士を接合する他に、未塗工部31y、32yとなる金属箔の幅方向一端部を折り畳んだ後に、その重ね合わされた部分以外に活物質を塗工するようにしても良い。このような製造方法であれば、活物質を塗工する領域を調整して、重ね合わされた部分の一部を含むように活物質を塗工することもでき、図6に示す構成を実現し易くなる。
また、未塗工部は2つ折りに限られず、3つ折り以上に折り畳むように構成しても良い。折り畳む回数を増やすに連れて未塗工部の機械的強度を向上させて金属箔の補強を強固にすることができる。
加えて、未塗工部は長手方向に沿って全体的に折り畳む構成の他、未塗工部の長手方向における一部を折り畳むことにより重ね合わせても良い。この場合、未塗工部を折り畳む部分は、集電体が溶接される部分であることが望ましい。これならば、補強が必要な部分のみ折り畳めば良いので、折り畳む作業を簡単にし、作業時間を短縮することができる。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100・・・電池
31・・・正極板
32・・・負極板
31y・・・未塗工部
32y・・・未塗工部
Y1・・・塗工部側端部
Y2・・・反塗工部側端部

Claims (7)

  1. 金属箔に活物質を塗工した電極板であって、
    前記金属箔の幅方向端部に活物質が塗工されていない未塗工部を備え、
    前記未塗工部が前記未塗工部の長手方向に沿って折り畳まれており、未塗工部が活物質が塗工された塗工部と接合されていることを特徴とする電極板。
  2. 重ね合わされた未塗工部同士における塗工部側端部が接合されていることを特徴とする請求項1記載の電極板。
  3. 重ね合わされた未塗工部同士における塗工部側とは反対側の反塗工部側端部が接合されていることを特徴とする請求項2記載の電極板。
  4. 金属箔に活物質を塗工した電極板であって、
    前記金属箔の幅方向端部に活物質が塗工されていない未塗工部を有し、
    前記未塗工部が前記未塗工部の長手方向に沿って重ね合わされており、重ね合わされた未塗工部の塗工部側端部から当該塗工部に亘って活物質が塗工されていることを特徴とする電極板。
  5. 前記未塗工部が前記未塗工部の長手方向に沿って折り畳まれて重ね合わされていることを特徴とする請求項4記載の電極板。
  6. 前記未塗工部が2つ折りに折り畳まれて重ね合わされており、前記未塗工部の折り返し部における塗工部側端部がジグザグ状又は波状とされている請求項4又は5記載の電極板。
  7. 重ね合わされた未塗工部の間に活物質が塗工されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の電極板。
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