JP5886958B2 - 浸水保護装置 - Google Patents

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Description

本発明は、浸水保護装置に関するもので、より詳細には、所定の取付面に設置され、電気設備の電源を制御する電気スイッチボックス(switch box)を浸水から保護することができる浸水保護装置である。
本発明に適用される電気スイッチボックスに対応する対象物としては、例えば、電気回転機類を含む電気設備及び手動式または機械式電気スイッチ、磁気コンタクト(magnetic contact)、サーキットブレーカー(circuit breaker)、各種コントローラキット、制御用コンピュータのキュービクル(control computer cubicle)、ローカルコントロールセンター(local control center)、スイッチギア(switch gear)、変圧器類と電気回転機類を含む電気設備導体接続部及びそのボックスを含み、さらに浸水になっては困るものである浸水脆弱物体や電気設備も含まれる。
一般的に、電気設備には通常の電気スイッチボックスが構成され、この電気スイッチボックスを通じて電気設備に電源が供給されるか、遮断され、電気ケーブルとの接続部には、電気的絶縁や遮蔽が不可欠である。浸水時の接地や短絡が必然的に発生し、電気設備の持続的な稼動及び運転が不可能になる。電線接続部に樹脂を塗布する防水施工をしたり、防水型スイッチで設置したとしても、時間が経つにつれて、接続部の絶縁が劣化または損傷されることが肉眼で識別するのには限界があり、また接続された状態で浸水するか否かをテストすることがほとんど不可能であるか、簡単ではなかった。
このような電気スイッチボックスは、通常、建物の壁面や柱に固定されて設置され、制御用コンピュータのキュービクル、変圧器類、ローカルコントロールセンター(local control center)またはスイッチギア類のように規模が大きいのは、セメント(またはコンクリート)座台に自立式で設置される。
このように設置された電気スイッチボックスは浸水に致命的に露出される欠点があった。つまり、建物の浸水が発生した場合、壁や座台の上に固定設置された電気スイッチボックスは、満ち上がる水に浸水されるしかなく、このような浸水によって電気が水を介して通電されるので接地または短絡が不可避的に発生し、電気設備の持続的な稼動と運転が不可能になることはもちろん、感電、火災の危険まである。
そこで、電気設備の中、完全密閉式の防水型スイッチがあるが、時間が経つにつれて、稼動中にその浸水するか否かをテストするための方法には限界がある。つまり、稼働中、洪水や津波のような事故の後、または計画停止補修(Overhaul)等による運転停止分離試験の場合のみ浸水するか否かが判明される。このような浸水脆弱箇所は一ユニット(unit)の発電プラントにも無数に多く、一回の浸水でも、その復旧にかかる時間が非常に増加して、津波のように極めて短い時間内に侵入する緊急事態では、一々浸水脆弱な箇所を守るための措置をしたり、浸水された箇所の復旧措置を完了するのにも非常に長い時間がかかるしかない。
事故の後、原因の発見及び修復に時間が長くなると、原子力発電所の場合、原子炉冷却水の供給遅延時間が長くなり、東日本の大地震津波による東京電力福島原発の被害のような致命的な環境破壊事態が避けられなくなる。浸水された電気設備の復旧時間を短縮させたり、必要ないようにすることが、本発明の最大の目的である。
このような電気スイッチボックスの浸水の時に、前述のような電気関連事故以外にも電気スイッチボックスの復旧に多くの時間と人手が必要であり、復旧期間中の停電が原因で2次的経済損失が発生される問題があったことは日本の原発被害と制限送電による産業被害の派生からも分かることができる。
従って、本発明は前述したように従来技術の問題点を解決するために案出されたもので、電気スイッチボックスに浸水防止カバーを構成して、浸水時、水が漲っても浸水防止カバーの下部が開放されていても水と空気の比重差によって浸水防止カバーの内部に空気室(Air chamber)が形成され、電気スイッチボックスを含む電気設備が水に浸されないようにすることにより、電気スイッチボックスを含む電気設備の浸水を事前に防ぐことができる浸水保護装置を提供することにその目的がある。
前述した目的は、所定の置所に設置され、電気設備の電源を制御する電気スイッチボックスにおいて、前記電気スイッチボックスには、下面のみ開口された浸水防止カバーが被せられた状態で、電気スイッチボックスに結合固定することができるように設置され、前記電気スイッチボックスと浸水防止カバーとの間には空気の圧力が保持されて作用できるように空間が形成されることを特徴とする浸水保護装置によって達成される。
本発明の前記浸水防止カバーは、スイッチ操作者の操作行為と保守員の保守活動が可能になるように上下運動ができるように設置され、空気室の浮力により浸水防止カバーが上部方向に浮かばないように、機械的係止装置(mechanical latch)を有するようにし、浸水防止カバーの上下運動に役に立つ電気動力式または機械式装置を結合させることもできる。
前記浸水防止カバーには、内部の熱を排出させる熱気排出孔が穿孔され、その熱気排出孔には、浸水防止カバーの内部に設置された熱気排出誘導管または熱気排出誘導ホースが熱気排出孔に接続される一方で、浸水防止カバーの内部に空気を補充することができる空気供給管が浸水防止カバーの最下部に接続されることもできる。
また、前記浸水防止カバーが必要に応じて上に上げられた状態(上着状態)を保持することができるように、機械的保持装置(上着状態保持用ラッチ)が取り付けられることができ、前記浸水防止カバーが上下運動をするとき、電気スイッチボックスと触れたり、衝突することなく安定した上下運動ができるようにガイドフレーム(Guide frame)と、このガイドフレームが貫通するための案内孔を有するフランジ(flange)部が浸水防止カバーの外側の上下駆動フレームと一緒に構成されることができる。
前記浸水防止カバーのガイドフレームが曲がったり固定手段が解けても浸水防止カバーの構成品が電気スイッチボックスと触れたり、互いに衝突して、破損されないように浸水防止カバーの内側にローラー車輪を取り付けることもできる。
前記ガイドフレーム(Guide frame)と、その案内孔は、歯車、スプロケット、フレーム、チェーン、手動式と電動式駆動装置などを接続または置き換えることもでき、上下駆動フレームが、このガイドフレームの位置に位置変更して、浸水防止カバーのバランスが取れるようにガイドフレーム(Guide frame)と一体化した構造を形成することもできる。
本発明の浸水保護装置によれば、浸水防止カバーが電気スイッチボックスを上から下に覆った状態に結合固定されているので浸水時に漲る水によって浸水防止カバーの下端部が浸されると、浸水防止カバーの内部が空気で密閉されながら、内部圧力が作用し、これにより、浸水防止カバーの内部空間に水がこれ以上に漲らないようになるので、浸水防止カバーの内水面は、外水面がいくら高くなっても空気排出孔レベル以上に高くならないので、電気スイッチボックスの浸水を防ぐことができる。
本発明による電気スイッチボックスを示した構成図である。 本発明による電気スイッチボックスに設置されている浸水防止カバーを示した図である。 本発明による浸水保護カバーが設置された電気スイッチボックスの浸水防止状態を示した図である。 本発明に応じて電気スイッチボックスの浸水テストの時に備えられる構成の分離図である。 本発明に応じて電気スイッチボックスの浸水テストの時にスイッチボックスを上部に載置するスイッチボックスの支持具が設置された状態を例示した図面である。
以下、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による電気スイッチボックスの中で重量が大きくなくて、壁面や柱に地面から適正距離上げて設置されたことを図示した構成図である。
電気スイッチボックス(10)は、図1に示すように、前面にスイッチ構造が形成された四角形の箱形で、その下側には電源供給用の電力ケーブルおよび電力ケーブル配管(12)が接続され、その電力ケーブル配管(12)と接続されたスイッチボックスの下側底面には後述する固定手段(60)にかけて固定させることができるようにした長孔型の取付孔(11)が穿孔される。
本実施例では、電力ケーブル配管(12)と取付孔(11)を電気スイッチボックス(10)の下側に構成したことをその一例として例示したが、必要に応じて、電気スイッチボックス(10)自体及びスイッチボックス支持具(65)の底面または他面に構成することもできる。
一方、電気スイッチボックス(10)に設置された電力ケーブル配管(12)は、電気スイッチボックス(10)の浸水テストの時には、電気スイッチボックス(10)をその底部に位置した浸水試験用水槽(40)に容易に挿入できるように、その一側が上側に上げ曲げられた状態で設置されることが好ましい。このような浸水試験用水槽(40)は、複数の場所で使用できるように、水平移動と垂直位置調整が可能な形態で、給水と排水が容易な形に製作されることが好ましい。
そして、電気スイッチボックス(10)には、通常のフック形態からなるラッチ(30)が回転可能に取り付けられて後述する浸水防止カバー(20)の接続時にラッチ(30)が浸水防止カバー(20)のフランジ部(21)に結合されることにより、電気スイッチボックス(10)と浸水防止カバー(20)を一体に結合固定することになる。このようなラッチ(30)は、電気スイッチボックス(10)の4面に全部に設置されることが好ましいが、場合によっては同一線上に配置された両面のみに設置することもできる。
また、このようなラッチ(30)は、前述した実施例とは異なり、後述する浸水防止カバー(20)に構成されることもできる。
図2は本発明による電気スイッチボックスに設置される浸水防止カバーを示した図である。
浸水防止カバー(20)は、図2に示すように、その下面が開口された形で形成され、電気スイッチボックス(10)の上から下に覆い被せて設置され、電気スイッチボックス(10)に設置されたラッチ(30)によって電気スイッチボックス(10)に結合固定される。このような浸水防止カバー(20)は、通常電気スイッチボックス(10)に結合された状態で保持される。
このように設置された浸水防止カバー(20)は、電気スイッチボックス(10)との間に、内部の圧力が作用できるように空気室(air chamber)、即ち、離隔された空間(S)が形成されることが好ましく、このような空間(S)は後述する図3に示すように浸水防止カバー(20)の前内側面に均一に形成されることが好ましい。さらに、このような浸水防止カバー(20)の内側には後述する浸水防止カバー(20)のガイドフレーム(22)が曲がったり固定手段(60)が解けられても浸水防止カバー(20)の構成品は、電気スイッチボックス(10)に触れたり、互いに衝突して破損されないように浸水防止カバー(20)の内側にローラー車輪(26)が取り付けられることが好ましい。
また、浸水防止カバー(20)の外側面には外方へ突出されたフランジ部(21)が外周縁部に沿って形成され、フランジ部(21)の両側には、垂直するガイドフレーム(22)(図4の図示)が突出して設置される。このガイドフレーム(22)は、浸水防止カバー(20)の上下運動の時の水平方向への揺れを防止するのに一次的目的があり、保護ケージ(50)を浸水防止カバー(20)に容易に結合させる用途としても機能し、浸水防止カバー(20)よりも高く、つまり、浸水防止カバー(20)の上下運動距離が十分確保されるように長く設置されることが好ましい。
また、浸水防止カバー(20)の外側面の下端部には、長期間放置する時電気設備の発熱で発生される内部熱を外部に排出させるための熱気排出孔(23)が穿孔されることができ、熱気の円滑な排出のために外部の空気を浸水防止カバー(20)の内部に注入させて補足する空気供給管(24)が浸水防止カバー(20)のフランジ部(21)の下に入って取り付けられることができる。空気供給管(24)は、コンプレッサー及び圧縮空気タンクなどの圧縮空気設備に結合されて、浸水防止カバー(20)の内部空間(S)に空気を持続的に補うことができる。
この時、浸水防止カバー(20)の内部の熱気は比重の差で上層部に集まるため、熱気排出誘導管(25)が、上層部から熱気排出孔(23)に誘導結合されるようにして、熱気の排出時、浸水防止カバー(20)内部の上層部から先に排出されるようにする必要がある。熱気排出孔(23)の位置は、空気供給管(24)よりも相対的に高いため、浸水防止カバー(20)外部の水位が高くなっても、空気供給管(24)を通した空気の供給量が過剰になれば若干の水圧差(平常時には、気圧差)によって熱気排出孔(23)で熱気が先に抜ける。
一方、その内部に電気スイッチボックス(10)を収容した浸水防止カバー(20)は、下面の開口端部が電気スイッチボックス(10)はもちろん、これに接続された電力ケーブル配管(12)の上部一側まで完全に覆い被せるように設置され、このように設置されることによって浸水防止カバー(20)に形成された熱気排出孔(23)は、浸水防止カバー(20)の内部空間(S)に収容された電気スイッチボックス(10)よりも低い位置に設置されるようにした。これは、浸水の時、浸水防止カバー(20)の内部に漲る水の水位が、電気スイッチボックス(10)まで到達できないようにしたもので、これについては以下で詳しく説明する。
このように構成された浸水防止カバー(20)には、浸水防止カバー(20)が、必要に応じて上に上げられた状態(上着状態)を保持することができるように、機械的保持装置が設置されることもある。
図3は本発明による浸水保護カバーが設置された電気スイッチボックスの浸水防止状態を示した図である。
まず、所定の壁面、即ち、建物の壁面などに後述する固定手段(60)を介して固設された電気スイッチボックス(10)に浸水防止カバー(20)が上から下に覆い被せられた後、電気スイッチボックス(10)に設置された各ラッチ(30)によって浸水防止カバー(20)のフランジ部(21)が係止されて固定されることにより、電気スイッチボックス(10)と浸水防止カバー(20)が一体に結合固定される。
もちろん、この時、浸水防止カバー(20)の熱気排出孔(23)は、前述したように、電気スイッチボックス(10)よりも低い位置に設置される。このような状態で、図3に示すように、浸水による水が上って浸水防止カバー(20)の熱気排出孔(23)が塞がる場合浸水防止カバー(20)は密閉され、これにより、浸水防止カバー(20)の内部には熱気排出孔(23)からまだ抜かれなかった空気が存在し、このような空気層により、浸水防止カバー(20)の内部には大気圧の内部圧力が作用するようになって、浸水の水位が漸次に高くなっても浸水防止カバー(20)の内部空間(S)には、水がそれ以上に漲ることができなくて所定水位(電気スイッチボックス(10)の下面と熱気排出孔(23)との間の位置)を超えないようになる。
もちろん、この時、浸水防止カバー(20)は、電気スイッチボックス(10)とラッチ(30)で結合して固定されているので、水の浮力が作用しても浸水防止カバー(20)は、水面に浮かび上がらなくなる。
このため、浸水防止カバー(20)の内部に所定高さに収容された電気スイッチボックス(10)は、水に浸かれなくなるので、電気スイッチボックス(10)の浸水を防ぐことができるとともに、感電事故や復旧作業等による2次的経済損失を事前に防ぐことができる。
一方、前記浸水防止カバー(20)には、内水面(71)の上昇限界線を表示し、内水面(71)が熱気排出孔の位置以上を越えないように検出することができるようにする。このため、前記浸水防止カバー(20)は、空気チャンバーが形成されるように、下方、つまり、内水面(71)側を除いた全ての方向に気密保持構造が形成されるようにするが、内部を見ることができるガラスや透明プラスチック材で形成するか、または透明ビニール及び蛇腹形状のフレームの組み合わせで、空気チャンバーの形成に必要な気密保持構造で形成されることが好ましい。ここで、未説明符号「70」は外水面を示す。
一方、前記浸水防止カバー(20)は、不透明の剛性のある金属材で形成することもできる。
図4は、本発明による浸水防止カバーとその付属品の組み立てや機能を理解させるための構成の分離図で、電気スイッチボックスを例にして、電気スイッチボックスとの関係機能に対する理解のために示した図である。
図4に示すように、浸水テスト及び浸水防止のためには、電気スイッチボックス(10)と浸水防止カバー(20)以外にも、別途の浸水試験用水槽(40)と、保護ケージ(50)がさらに含まれる。浸水時に急流の発生により木材の残骸などの浮遊物が浮かび上がって浸水防止カバー(20)を破損および損傷させる虞がある。
ここで、保護ケージ(50)(protective cage)は、このような事態を防ぐことができるように、浸水防止カバー(20)を衝撃から保護するための鉄材などの堅固な材質で構成される四角形状のケージ(cage)である。浸水防止カバー(20)が十分丈夫で急流または浮遊物が浮かび上がらない保証がある場合は、保護ケージ(50)の付着形成を省略することもできる。保護ケージ(50)の付着形成の際には、図面に表示されていないが、浸水防止カバー(20)のフランジ部(21)で締結されるように、保護ケージ(50)にも同様のフランジ部が形成されるように製作する必要があり、相互のフランジ部が密着締結できるように、十分な数の締結孔を形成する必要がある。
そして、浸水防止カバー(20)の上下運動の時、保護ケージ(50)も一体化された上下運動をすることになり、浸水防止カバー(20)の下側開口部以外の面が気密を損なうことなく、保護ケージ(50)との一体化付着形成ができるようになる。相互のフランジ部接合面積が十分でない場合には、浸水防止カバー(20)の外側面に形成した支持用翼(27)とも相互締結または付着形成が可能になるように、保護ケージ(50)にも同じ形態の支持用翼(27)と締結孔が共に拡張形成されることもできる。この時の保護ケージ(50)の形状は、浸水防止カバー(20)との密着締結、または挿入して組み立てる時に邪魔にならないようにするために、四角形ではない複雑な曲線や突出形態が追加形成することができる。
保護ケージ(50)は、その一側に浸水防止カバー(20)のガイドフレーム(22)が挿入されることができる案内孔(51)が穿孔されており、この案内孔(51)によって保護ケージ(50)を浸水防止カバー(20)の外側に容易に被せて結合させることができる。
また、浸水防止カバー(20)、または保護ケージ(50)の上部には、通常の機械的ラッチ(上着状態保持用のラッチ)とリミットスイッチ(limit switch)を含めて上下駆動フレーム(52)が設置され、この上下駆動フレーム(52)の上下方向の移動は、駆動モータ(75)、または手動ハンドルの操作により行われ、駆動モータ(75)の回転軸(73)の回転により動作するようになる。前記駆動モータ(75)の故障時には手動でも操作可能に構成される。手動操作のための構成については以下で後述する。
駆動モータ(75)の操作により上下駆動フレーム(52)が下降すると、浸水防止カバー(20)、または保護ケージ(50)は、下着状態に保持される。下降された浸水防止カバー(20)を上着状態に保持したい場合には、上下駆動フレーム(52)を再び引き上げればよい。上下駆動フレーム(52)も歯車、スプロケットフレーム、チェーン、手動式または電動式駆動装置などで代替することもできる。このような上下駆動フレーム(52)や、歯車、スプロケットフレーム、チェーン、手動式と電動式駆動装置は、産業現場でよく見ることができる。このような上下駆動フレーム(52)の昇降動作は、電動式と手動式で行うことができる。
例えば、電動式の場合は、図4に示すように、駆動モータ(75)の作動により駆動軸(73)とピニオンギア(71)とが一体に回転し、上下駆動フレーム(52)の一側に形成される一方、ピニオンギア(71)が噛み合っているラックギア(rack gear)部(54)によって上下駆動フレーム(52)が上下に昇降される。この時、駆動軸(73)には、第1ギア(81)が駆動軸(73)と一緒に一体に回転できるように設けられている。また、手動式の場合は、駆動モータ(75)が誤動作されるときに使用するための操作手段として、ハンドル(86)を回すとそれに連結された第2のギア(85)が回転され、第2ギア(85)とチェーン(83)で連結された第1ギア(81)が連動して回転しながら駆動軸(73)とピニオンギア(71)を回転させ、このように回転されるピニオンギア(71)と噛み合うラックギア部(54)によって上下駆動フレーム(52)が上下に昇降される。
ここで、未説明符号「53」は、浸水防止カバー(20)、または保護ケージ(50)と、上下駆動フレーム(52)を連結するためのブラケットを図示したものである。このブラケット(bracket)は、浸水防止カバー(20)への一体型固定式や上下駆動フレーム(52)と傾斜度が変化できるようにする角度可変式にも形成することができる。そして、上下駆動フレーム(52)は、浸水防止カバー(20)の強度補強目的、また、歯車、スプロケットフレーム、チェーン、手動式と電動式駆動装置の構成方法等の必要に応じて浸水防止カバー(20)の上部ではない外側壁に一体化成形することもできる。
一方、このように結合された保護ケージ(50)も上着状態では電気スイッチボックス(10)の下面に設置されたラッチ(30)によって上下駆動フレーム(52)と一緒に電気スイッチボックス(10)に一体に結合固定されることができる。
また、浸水試験用水槽(40)は、その内部に水が充填された状態にして上昇させると、電気スイッチボックス(10)がこれに結合された浸水防止カバー(20)と保護ケージ(50)とともに浸水試験用水槽(40)内部に沈む。この時、電気スイッチボックス(10)に接続された電力ケーブル配管(12)は、その一側が図1に示すようにS字状に上側に曲げられた状態で設置されているので、電気スイッチボックス(10)の浸水試験の時浸水試験水槽(40)との干渉を防止することができる。
また、図4に示すように、固定手段(60)は、所定の壁面、即ち、建物などの壁面に固定される固定板(61)と、固定板(61)の前部に回転可能に結合されたフック(62)と、フック(62)と固定板(61)との結合部位に設置されて、フック(62)を固定板(61)の上側へ回転させる弾性力を提供するスプリング(63)(別名「トーションバネ」)とを含む。ここで、フック(62)は、電気スイッチボックス(10)の下部に形成された取付孔(11)に対応した大きさ(幅)に形成されて、フック(62)と取付孔(11)との結合の時に電気スイッチボックス(10)の水平遊動を防止できるようにすることを目的とする。
従って、電気スイッチボックス(10)の固定時は固定板(61)の上方へ回転されているフック(62)を逆回転させて展開した後、電気スイッチボックス(10)の取付孔(11)にフック(62)を挿入させて結合する。この時、フック(62)に作用するバネ(63)の弾性力により、フック(62)は、固定板(61)の上方へ回転しようとする復元力が作用するので、フック(62)は、電気スイッチボックス(10)の下面に密着された状態で取付孔(11)に係止された状態をより強固に保つことができる。浸水防止カバー(20)を上着状態に保持しなければならない場合には、操作の手間を省くために、浸水防止カバー(20)の上下運動と一貫して、フック(62)を電磁気動力装置で動作させることができる。この場合には、停電になった時に浸水防止カバー(20)の下着状態が上着状態に希望しなくても自然に、または自動的に変えられる状態が発生しないようにする。
一方、このように固定手段(60)のフック(62)に結合固定された電気スイッチボックス(10)の浸水テストの時は、浸水防止カバー(20)に覆われた状態で、フック(62)を壁側に回して抜くと電気スイッチボックス(10)と分離されながら、浸水試験用水槽(40)を上昇させるためのスペースが確保される。保護ケージ(50)は、案内孔(51)とガイドフレーム(22)に合わせて、保護ケージ(50)の浸水防止カバー(20)の上部から挿入させて結合すると、保護ケージ(50)が浸水防止カバー(20)の外側面を覆って取り囲む状態に設置され、電気スイッチボックス(10)のラッチ(30)で保護ケージ(50)を結合固定させて、保護ケージ(50)と浸水防止カバー(20)を電気スイッチボックス(10)に一体に固定させるようになる。安全条件上、様々な検討の上、保護ケージ(50)が必要ないと判断される場合には、上下駆動フレーム(52)や、案内孔(51)をはじめとする保護ケージ(50)側に形成した付加構成物が浸水防止カバー(20)に一体化して構成されるようにする。制御用コンピュータのキュービクル、ローカルコントロールセンター、変圧器類、スイッチギア(switchgear)類のような重量の規模が大きくて座台の上に設置される電気設備の場合は、ラッチ(30)が座台と結合できるように、座台に連結設置される。ラッチ(30)も、歯車、スプロケットフレーム、チェーン、手動式及び電動式の駆動装置などで代替したり結合して構成することもできる。
このような状態で、電気スイッチボックス(10)の底部で浸水試験水槽(40)を上昇させて、保護ケージ(50)と浸水防止カバー(20)が締結された電気スイッチボックス(10)を浸水試験用水槽(40)の内部に浸水されても、前述した図3の説明のように、浸水防止カバー(20)と、電気スイッチボックス(10)との間の内部空間、即ち、浸水防止カバー(20)の内部空間には、残留空気による圧力が作用するので、この内部圧力によって浸水試験用水槽(40)の内部に浸水防止カバー(20)が完全に沈むまで浸水させても浸水防止カバー(20)の内部空間(S)には、水がこれ以上流入されなくなり、これにより、浸水防止カバー(20)内部の電気スイッチボックス(10)は水に沈まないため浸水が防止された。
このような浸水防止カバー(20)の浸水保護性能を確認するテストをする時には水が収容された浸水試験用水槽(40)を、電気スイッチボックス(10)の下から上方へ上げることができるように電気スイッチボックス(10)を設置する時に下方の電力ケーブル配管(12)をS字状に曲げて設置する必要がある。
制御用コンピュータのキュービクル(control computer cubcle)、ローカルコントロールセンター(local control center)、変圧器類、スイッチギア(switchgear)類のように重量規模が大きくて座台の上に設置される電気設備の場合には、電力ケーブル配管(12)をS字状に曲げて設置することができないため、他の方法で浸水テストをする。例えば、浸水防止カバー(20)の内部に不活性有色ガスを密閉されるように注入して漏洩するか否かを判断したり、座台底のケーブル貫通部の気密保持ができていれば座台周辺に水壁を形成して水を満たし若干の水位だけ保持しても、浸水防止カバー(20)の下着状態でその内部へ浸水するか否かを確認することができる。ここでの浸水防止カバー(20)と座台周辺水壁は、蛇腹状に製作して設置することもできる。
また、浸水防止カバー(20)の空気チャンバー(chamber)の形成機能を損なうことなく、その内側に温度計、救急酸素ボンベ、非常照明灯、ローラー車輪、浸水検知センサー(sensor)、リミットスイッチ(limit switch)などのような補助備置物または付属品を付着することができるように、浸水防止カバー(20)の内側と外側に支持用翼(FinまたはStud)(27)の突出付着または形成させることができる。これは、設備の操作者や設備の保守員が、突然の洪水や津波から避難できなかった場合、空間が多めに形成された浸水防止カバーの内側に頭を一時的に入れて救急酸素ボンベを通じて呼吸し、生命を保護維持することができるようにすることを目的に一緒に利用することができる。即ち、救急救命チャンバーとしても使用することができる。
浸水試験の時には浸水試験用水槽(40)を位置させるために電気スイッチボックス(10)に接続される電力ケーブル配管(12)をS字状に曲げて設置し、浸水試験が終わった後にはS字状の配管部に水が浸透して溜まっているか否かを最後にもう一度点検する必要がある。このため、電気スイッチボックス(10)の直下S字状の配管の変曲部に浸水点検用排水バルブ(13)を設置して、平常時と浸水試験中には閉めておき、浸水試験が終わって浸水試験用水槽(40)を後退させた後、一時的に開いて排水するか否かを確認するとS字状の配管へ浸水するか否かが最終的に点検される。S字状の配管への浸水が確認されると、電気スイッチボックス(10)と電力ケーブル配管(12)の接続部に防水充填を改善した後、再び浸水試験をする必要がある。
図5は本発明によって電気スイッチボックスの浸水テストをする時スイッチボックスを上部に載置するスイッチボックス支持具が設置された状態を例示した図面である。
図5に示すように、電気スイッチボックス(10)が壁面や柱に設けられる場合、そのスイッチボックス支持具65の形状は、上部は前記浸水防止カバー(20)が下着状態に位置するとき妨害されないようにし、その下部は、下着状態に位置した浸水防止カバー(20)の下側開口部が十分水に浸るように、壁側(または柱側)との間に浸水試験用水槽(40)の唇部(エッジ部)が上昇するとき妨害されないように空間が確保されるように、また側面から見た時、クランク(crank)状に折曲された構造に形成されるようにする必要がある。
浸水試験が完全に終わった後には、壁面や柱に取り付けられた固定手段(60)を電気スイッチボックス(10)及びスイッチボックス支持具65の水平方向への揺れが防止されるように取付孔(11)への挿入状態に復旧させる。
10 スイッチボックス(switchbox)
11 取付孔
12 電源ケーブル配管
13 浸水点検用排水弁
20 浸水防止カバー(cover)
21 フランジ部
22 ガイドフレーム(guide frame)
23 熱気排出孔
24 空気供給管
25 熱気排出誘導管
26 ローラー車輪
27 支持用翼
30 ラッチ(latch)
40 浸水試験用水槽
50 保護ケージ(cage)
51 案内孔
52 上下駆動フレーム
53 ブラケット(bracket)
54 ラックギア部(rack gear)
60 固定手段
61 固定板
62 フック(hook)
63 スプリング(spring)
65 スイッチボックスの支持具
71 ピニオンギア(pinion gear)
73 駆動軸(shaft)
75 駆動モータ(motor)
81 第1ギア(gear)
83 チェーン(chain)
85 第2ギア(gear)
86 ハンドル(handle)
S 浸水防止カバーの内部空間

Claims (8)

  1. 所定の取付面に設置されている電気設備の電源を制御する電気スイッチボックスにおいて、
    前記電気スイッチボックスには、下側のみが開口された浸水防止カバーが被せられた状態で、電気スイッチボックスにラッチで結合固定することができるように設置され、
    前記電気スイッチボックスと浸水防止カバーとの間には空気圧力を保持して作用することができるように空間が形成され
    前記浸水防止カバーに、浸水防止カバーの内水面が該浸水防止カバーに穿孔された熱気排出孔の位置以上を越えるか否かを検出することができるように内水面上昇限界線が形成されることを特徴とする浸水保護装置。
  2. 前記浸水防止カバーには、内部の熱を排出させる熱気排出誘導管または熱気排出誘導ホースが熱気排出孔に接続されることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
  3. 前記浸水防止カバーには、その内部に空気を補充することができる空気供給管が接続されることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
  4. 前記浸水防止カバーの上部に浸水防止カバーを上下に移動させるための上下駆動フレームと、前記上下駆動フレームの上下方向移動を実現する駆動モータと、前記駆動モータの動作の時回転する駆動軸上に形成され、前記上下駆動フレームと噛み合って回転するピニオンギアとを備えることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
  5. 前記浸水防止カバーの外側に、浸水防止カバーの上下運動の時、電気スイッチボックスに触れたり、衝突しないで上下運動ができるように、ガイドフレームと、このガイドフレームが貫通する案内孔を有するフランジ部とが構成されることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
  6. 前記浸水防止カバーの内側にローラー車輪が付着されることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
  7. 前記電気スイッチボックスの底部に電力ケーブル配管がS字状に曲げられて設置され、前記電気スイッチボックスのS字状の配管の変曲部に浸水点検用排水弁が設置されることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
  8. 前記電気スイッチボックスを上部に載置させるスイッチボックス支持具がさらに備えられ、前記スイッチボックス支持具は、上部は、前記浸水防止カバーが下着状態に位置するとき妨害されないようにし、下部は、下着状態に位置した前記浸水防止カバーの下側開口部が水に浸ることができるように、壁側または柱側との間に浸水試験用水槽が上昇するとき妨害されないように空間が確保されるように折曲されて構成されることを特徴とする請求項1に記載の浸水保護装置。
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