JP5886916B1 - 車体の製造装置 - Google Patents

車体の製造装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5886916B1
JP5886916B1 JP2014180551A JP2014180551A JP5886916B1 JP 5886916 B1 JP5886916 B1 JP 5886916B1 JP 2014180551 A JP2014180551 A JP 2014180551A JP 2014180551 A JP2014180551 A JP 2014180551A JP 5886916 B1 JP5886916 B1 JP 5886916B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
jig
vehicle body
vehicle
side jig
divided
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014180551A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016052874A (ja
Inventor
坂本 登
登 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP2014180551A priority Critical patent/JP5886916B1/ja
Priority to US14/845,145 priority patent/US10046442B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP5886916B1 publication Critical patent/JP5886916B1/ja
Publication of JP2016052874A publication Critical patent/JP2016052874A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B11/00Work holders not covered by any preceding group in the subclass, e.g. magnetic work holders, vacuum work holders
    • B25B11/02Assembly jigs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)

Abstract

【課題】治具の小型化と車形・車種毎に用いる治具の可能な限り共通化を図り、治具を用意しておく空間を可能な限り狭くして作業スペースが広く確保でき、効率良く車体の仮組みを行う。【解決手段】組み立て工程のステージの左側サイド治具3Lを、前部側の左前サイド治具3Lfと後部側の左後サイド治具3Lrとに分割して形成し、右側サイド治具を、前部側の右前サイド治具と後部側の右後サイド治具とに分割して形成した。また、左側サイド治具3L、右側サイド治具は、車体1の外側から接触して位置決め、仮組みのクランプをすることは、もちろん、車体1の内部に進入して位置決め、仮組みのクランプをする。【選択図】図2

Description

本発明は、車体を左右側面側に配設した治具にて位置決め仮組みする車体の製造装置に関する。
従来より、車体を位置決め仮組みする際には、車体の左右側面に治具を配設し、この治具を用いて位置決め仮組みすることが行われている。例えば、特開平02−144267号公報(以下、特許文献1という)では、フロアボディセット工程で床下治具にセットしたフロアボディ部材を床下治具とともに第1の仮付け工程へ搬送し、第1の仮付け工程で一対のサイドボディ治具にセットしたサイドボディ部材とフロアボディ部材とを各治具を合体させることで位置決めして仮付けし、次いで、仮付けされたフロアボディ部材とサイドボディ部材を各セット治具と一体に第2の仮付け工程へ搬送し、第2の仮付け工程で、仮付けされたフロアボディ部材とサイドボディ部材に、他の構成部品を仮付けし、その後、サイドボディ治具を仮付け組立されたメインボディから切り離して仮付け組立されたメインボディを床下治具とともに増打工程へ搬送する自動車車体の組立方法の技術が開示されている。
特開平2−144267号公報
ところで、上述の特許文献1に開示される車体の組立方法の技術のように、床下治具にセットされたフロアボディ部材に、左右一対のサイドボディ部材を一対の専用治具で保持し、さらに、上方よりセットされたボディ部材を専用治具にて車体を囲むように位置決めし、スポット溶接にてメインボディの組立を行うと、同じ組立ラインにて複数の車形・車種の生産を行う場合には、組み立てる車両の車形・車種に合わせた大型の専用の多くの治具が必要になる。そして、ライン脇等に設けた治具置き場から必要な治具を選択して使用するため、広い作業空間が必要になるという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、治具の小型化と車形・車種毎に用いる治具の可能な限り共通化を図り、治具を用意しておく空間を可能な限り狭くして作業スペースが広く確保でき、効率良く車体の仮組みを行うことができる車体の製造装置を提供することを目的としている。
本発明の一態様による車体の製造装置は、少なくとも車体の左側面側に配設した左側治具と上記車体の右側面側に配設した右側治具とを用い、上記車体を位置決めして仮組みする車体の製造装置において、上記左側治具を前部側の左前部治具と後部側の左後部治具とに分割して形成すると共に、上記右側治具を前部側の右前部治具と後部側の右後部治具とに分割して形成し、上記左側治具と上記右側治具を、上記車体の側部の部品と上記車体の車幅方向に架設される部品を車体側面から保持自在にして上記車体の左側面全体と右側面全体を覆うサイド治具と、ルーフ上方に配設するアッパー治具を不要とした。
本発明の車体の製造装置によれば、治具の小型化と車形・車種毎に用いる治具の可能な限り共通化を図り、治具を用意しておく空間を可能な限り狭くして作業スペースが広く確保でき、効率良く車体の仮組みを行うことが可能となる。
本発明の実施の第1形態に係る、車体のメインボディ組み立て工程のステージの概略正面図である。 本発明の実施の第1形態に係る、車体のメインボディ組み立て工程のステージの概略側面図である。 本発明の実施の第1形態に係る、車体のメインボディ組み立て工程のフローチャートである。 本発明の実施の第1形態に係る、サイドボディ治具が車体内に進入する前の状態の説明図である。 本発明の実施の第1形態に係る、サイドボディ治具が車体内に進入してサイドレール側部をクランプした状態の説明図である。 本発明の実施の第1形態に係る、サイドボディ治具が車体内に進入してサイドレールルーフ部をクランプした状態の説明図である。 本発明の実施の第2形態に係る、車体のメインボディ組み立て工程のステージの概略正面図である。 本発明の実施の第2形態に係る、車体のメインボディ組み立て工程のステージの概略側面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
(実施の第1形態)
図1及び図2は、車体のメインボディ組み立て工程を示し、このメインボディ組み立て工程のステージには、下部中央構造部品としてのセンタストラクチャ10の両側にサイド構造部品としてのサイドストラクチャ20が仮組み固定された車体1が床下治具2に固定載置されてシャトルコンベア(図示せず)等によって搬入される。
ここで、センタストラクチャ10とは、具体的には、例えば、フロントホイールエプロン、トーボード、フロントフロア、リアフロア、リヤホイールエプロン等で構成される。また、サイドストラクチャ20とは、具体的には、例えば、フロントピラー、センターピラー、リヤクォータ、サイドレール、サイドシル等で構成される。
この組み立て工程のステージには、床下治具2に固定載置された車体1の左右のそれぞれ側に、左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rとが設けられている。
左側サイド治具3Lは、前部側の左前サイド治具3Lfと後部側の左後サイド治具3Lrとに分割して形成されており、左前サイド治具3Lfと左後サイド治具3Lrとの間には、隙間部4が確保されている(図2参照)。
同様に、右側サイド治具3Rは、前部側の右前サイド治具3Rfと後部側の右後サイド治具3Rrとに分割して形成されており、右前サイド治具3Rfと右後サイド治具3Rrとの間には、隙間部4が確保されている
これら左前、左後、右前、右後のサイド治具3Lf、3Lr、3Rf、3Rrは、それぞれ、搬入された車体1の各治具が対向する部位(左前、左後、右前、右後の各部位)と接触し、必要な部品の位置決め仮組みを行う受け部としてのサイドボディ治具5と、このサイドボディ治具5を固定して車体1に接近離間自在なサイドボディ治具固定部6とから主要に構成されている。すなわち、サイドボディ治具固定部6は、車体1をステージに搬入・ステージから搬出する際に、サイドボディ治具5を車体1から離間させる一方、この組み立て工程において、サイドボディ治具5を用いて位置決め、仮組み行う際に車体1にサイドボディ治具5を接近させるための移動可能な治具となっている。
ここで、左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rが位置決め仮組みする各部品とは、上述のサイドストラクチャ20を構成する各部品に加え、車体の車幅方向に架設される左右のフロントピラーを連結するフロントレール、及びダクトコンプルと、左右のセンターピラー上端を連結するブレースセンターと、左右のリヤクォータ上端を連結するリアレール、その他、リアスカート、リアパネル等の各部品である。
左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rは、これら各部品に対し、車体1の外側から接触して外部クランプ部5aで位置決め、仮組みのクランプすることは、もちろん、車体1のサイドドア部から車体1内部に進入して、車体1の内側からも内部クランプ部5bで位置決め、仮組みのクランプすることが可能となっている。
具体的には、図4に示すように、組み立て工程のステージに車体1が搬入される際には、左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rは、それぞれのサイドボディ治具固定部6が後退された位置にあり、それぞれのサイドボディ治具5が車体1から離間されている。
そして、組み立て工程が開始されると、図5に示すように、サイドボディ治具固定部6が車体1に向かって前進され、車体1の外部(例えば、サイドレールの側部等のワーク)が、サイドボディ治具5の外部クランプ部5aと当接してクランプされる。このサイドボディ治具固定部6の前進と共に、サイドボディ治具5の内部クランプ部5bが、車体1のサイドドア部分等から車体1の内部に進入される。
その後、図6に示すように、進入されたサイドボディ治具5の内部クランプ部5bは、上昇等の所定の動作が行われ、車体1の所定の部分(例えば、サイドレールの側部等のワーク)を車体1の内側から位置決め、仮組みのクランプが自在になっている。
尚、図4−6では、理解が容易にできるように、ワークとしてサイドレールを例に図示しているが、他の、車体の車幅方向に架設されるフロントレール、ダクトコンプル、ブレースセンター、リアレール、その他の各部品に対しても同様に適用できる。
また、左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rは、各々のサイドボディ治具5が、サイドボディ治具固定部6から取り外し、取り付けの交換自在に構成されている。
そして、組み立て工程のステージには、このラインで生産する車両1の車種、車形に応じた他のサイドボディ治具5sが、サイドボディ治具置き場7に置かれ準備されている。
このサイドボディ治具5とサイドボディ治具5sとの交換作業は、サイドボディ治具チェンジロボット8により実行される。
尚、図1中、符号9は、組み立て工程において、スポット溶接するスポット溶接ロボットを示す。
次に、本車体の製造装置による、車体のメインボディ組み立て工程を図3のフローチャートで説明する。
まず、ステップ(以下、「S」と略称)101で、前工程からワーク(床下治具2に載置された車体1)が、例えば、シャトルコンベア等により、搬送される。
次に、S102に進み、前回の組み立て作業と同じ車種・車形であるか否かの判定が行われ、同じ車種・車形である場合には、S103に進み、床下治具2を固定する。
次いで、S104に進み、サイドボディ治具固定部6を車体1に向けて前進させる。
次に、S105に進み、サイドボディ治具5の外部クランプ部5aが、ワーク(例えば、サイドレール)をクランプする(図5参照)。
次いで、S106に進み、上述のS104、S105で、車体1のサイドドア部分等から車体1の内部に進入した、サイドボディ治具5の内部クランプ部5bを上昇させ、S107に進んで、サイドボディ治具5の内部クランプ部5bでワーク(例えば、サイドレール)をクランプする(図6参照)。
そして、S108に進み、スポット溶接ロボット9によりワークの必要な箇所をスポット溶接する。
次いで、S109に進んで、サイドボディ治具5の内部クランプ部5bによるワークのクランプを解除する。
次に、S110に進み、サイドボディ治具5の内部クランプ部5bを下降させる。
次いで、S111に進み、サイドボディ治具5の外部クランプ部5aによるワークのクランプを解除する。
次に、S112に進んで、サイドボディ治具固定部6を車体1から後退させ、車体1内に進入していたサイドボディ治具5の内部クランプ部5bを、車体1内から抜去すると共に、サイドボディ治具5と車体1との距離を十分な距離離間させる。
そして、S113に進み、床下治具2のクランプを解除し、S114に進んで、床下治具2に載置された車体1を、シャトルコンベア等により搬送し、次工程へと移る。
一方、前述のS102で、前回の組み立て作業と同じ車種・車形であるか否かの判定の結果、異なる車種・車形であると判定された場合は、S115に進む。
S115では、サイドボディ治具チェンジロボット8が、現在、サイドボディ治具固定部6に固定されているサイドボディ治具5と連結される。
次いで、S116に進み、サイドボディ治具固定部6に対するサイドボディ治具5の固定が解除される。
次に、S117に進んで、サイドボディ治具チェンジロボット8は、連結したサイドボディ治具5をサイドボディ治具置き場7に移動させ、所定の収納箇所に置く。
次いで、S118に進み、サイドボディ治具チェンジロボット8は、移動させたサイドボディ治具5を切り離す。
次に、S119に進んで、サイドボディ治具チェンジロボット8は、生産計画に従って予め用意されていた、次のサイドボディ治具5sが置かれているサイドボディ治具置き場7に移動される。
次いで、S120に進んで、サイドボディ治具チェンジロボット8は、次のサイドボディ治具5sと連結される。
次に、S121に進み、サイドボディ治具チェンジロボット8は、次のサイドボディ治具5sをサイドボディ治具固定部6に移動させる。
次いで、S122に進み、サイドボディ治具固定部6に次のサイドボディ治具5sが(今回のサイドボディ治具5として)固定される。
そして、S123に進み、サイドボディ治具チェンジロボット8が、新たに固定されたサイドボディ治具5から切り離される。
その後、前述のS103からの処理が繰り返される。
このように、本発明の形態によれば、組み立て工程のステージの左側サイド治具3Lを、前部側の左前サイド治具3Lfと後部側の左後サイド治具3Lrとに分割して形成し、右側サイド治具3Rを、前部側の右前サイド治具3Rfと後部側の右後サイド治具3Rrとに分割して形成した。
このため、車体1の左側面全体や右側面全体を覆うような大型のサイド治具が不要でサイド治具の小型化を図ることができる。また、車種・車形によって、ホイールベース、車長が異なったとしても、同じ、左前、左後、右前、右後部が共通であれば共通の治具が利用でき、治具の共通化を図ることも可能である。このように、治具の小型化、共通化が可能となることから、車種・車形毎に用意しておく治具も減らすことができ、作業スペースを広く確保して効率良く車体1の仮組みをすることが可能となる。
更に、本実施の形態による左側サイド治具3L、右側サイド治具3Rは、車体1の外側から接触して位置決め、仮組みのクランプすることは、もちろん、車体1の内部に進入して位置決め、仮組みのクランプすることが可能であるので、車体1のルーフ上方に位置に配設して用いるアッパー治具が不要である。このため、従来、アッパー治具が存在して利用し難かった上方空間、すなわち、左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rとの左右間、左前サイド治具3Lfと左後サイド治具3Lrとの前後間、右前サイド治具3Rfと右後サイド治具3Rrとの前後間に生じる広い隙間を利用して溶接作業等を効率良く、精度良く実行することが可能となる。
(実施の第2形態)
図7及び図8は、本発明の実施の第2形態による車体のメインボディ組み立て工程を示し、図7、図8は、それぞれ前記第1形態の図1、図2に対応する図となっている。尚、この第2形態は、本組み立て工程のステージには、センタストラクチャ10の両側にサイドストラクチャ20のインナー部分が仮組み固定された車体1が床下治具2に固定載置されてシャトルコンベア等によって搬入され、この車体1に対して、サイドストラクチャ20のアウター部分、及び、その他各部品を、本組み立て工程で共に組み立てるようになっていることが前記第1形態とは異なり、他の構成、作用効果は前記第1と同様であるので、同じ構成には同じ符号を記し、説明は省略する。
すなわち、本実施の第2形態における車体のメインボディ組み立て工程のステージには、前記第1形態で説明した各ロボットに加え、サイドストラクチャ20のアウター部分を搬入するアウター部品搬入ロボット51が左右の両側に設けられている。このアウター部品搬入ロボット51の先端には、アウター部品を保持する、例えば、フック形状のハンド部52が設けられている。
そして、アウター部品搬入ロボット51は、左側サイド治具3Lと右側サイド治具3Rとの左右間、左前サイド治具3Lfと左後サイド治具3Lrとの前後間、右前サイド治具3Rfと右後サイド治具3Rrとの前後間に生じる広い隙間を利用して必要なアウター部品を搬入し、これら各部品の位置決め、仮組みを行う。尚、アウター部の仮組みの際には、インナー部の仮組みとは異なる予め設定しておいたプログラムに従って、各ロボットが動作される(例えば、サイドボディ治具固定部6の移動量等)ことは云うまでもない。
このように、本実施の第2形態に示すように、たとえ、車体1のアウター部分とインナー部分とを仮組みする工程であっても、異なるステージで行うことなく同じステージで行うことができるので、製造ラインの短縮化を図ることができる。
1 車体
2 床下治具
3L 左側サイド治具
3Lf 左前サイド治具
3Lr 左後サイド治具
3R 右側サイド治具
3Rf 右前サイド治具
3Rr 右後サイド治具
4 隙間部
5 サイドボディ治具(受け部)
5a 外部クランプ部
5b 内部クランプ部
5s サイドボディ治具
6 サイドボディ治具固定部
7 サイドボディ治具置き場
8 サイドボディ治具チェンジロボット
9 スポット溶接ロボット
10 センタストラクチャ
20 サイドストラクチャ
51 アウター部品搬入ロボット
52 フック形状のハンド部

Claims (3)

  1. 少なくとも車体の左側面側に配設した左側治具と上記車体の右側面側に配設した右側治具とを用い、上記車体を位置決めして仮組みする車体の製造装置において、
    上記左側治具を前部側の左前部治具と後部側の左後部治具とに分割して形成すると共に、上記右側治具を前部側の右前部治具と後部側の右後部治具とに分割して形成し
    上記左側治具と上記右側治具を、上記車体の側部の部品と上記車体の車幅方向に架設される部品を車体側面から保持自在にして上記車体の左側面全体と右側面全体を覆うサイド治具と、ルーフ上方に配設するアッパー治具を不要としたことを特徴とする車体の製造装置。
  2. 上記左側治具と上記右側治具は、上記車体の外側の各部の位置決めに加え、上記車体の内側に進入し、上記車体の内側から車体各部の位置決め自在であることを特徴とする請求項1記載の車体の製造装置。
  3. 上記左側治具と上記右側治具は、上記車体の車形に対応して位置決めして仮組みする受け部をそれぞれ有し、該受け部は、上記車形に応じて交換自在であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車体の製造装置。
JP2014180551A 2014-09-04 2014-09-04 車体の製造装置 Active JP5886916B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014180551A JP5886916B1 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 車体の製造装置
US14/845,145 US10046442B2 (en) 2014-09-04 2015-09-03 Vehicle body manufacturing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014180551A JP5886916B1 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 車体の製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5886916B1 true JP5886916B1 (ja) 2016-03-16
JP2016052874A JP2016052874A (ja) 2016-04-14

Family

ID=55436801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014180551A Active JP5886916B1 (ja) 2014-09-04 2014-09-04 車体の製造装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10046442B2 (ja)
JP (1) JP5886916B1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104007070B (zh) * 2014-06-19 2015-04-15 中国石油大学(华东) 用于矿物样品检测的自动观测装置
CN107186415B (zh) * 2017-07-21 2023-02-03 四川成焊宝玛焊接装备工程有限公司 基于机器人抓取的车身焊装总成夹具结构
CN110385661A (zh) * 2018-04-18 2019-10-29 重庆金康新能源汽车有限公司 装配工装

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411078A (en) * 1987-07-03 1989-01-13 Honda Motor Co Ltd Loading device for front panel in welding equipment of automobile body
JP2003146265A (ja) * 2001-11-13 2003-05-21 Sanyo Mach Works Ltd 車体の組立方法及びその装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0678072B2 (ja) 1988-11-25 1994-10-05 トヨタ車体株式会社 自動車車体の組立方法
US20080000068A1 (en) * 2006-06-28 2008-01-03 Savoy Mark A Adjustment of work pallets for vehicle body assembly lines
KR101305189B1 (ko) * 2011-11-07 2013-09-12 기아자동차주식회사 차량용 패널 클램핑 장치

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6411078A (en) * 1987-07-03 1989-01-13 Honda Motor Co Ltd Loading device for front panel in welding equipment of automobile body
JP2003146265A (ja) * 2001-11-13 2003-05-21 Sanyo Mach Works Ltd 車体の組立方法及びその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016052874A (ja) 2016-04-14
US10046442B2 (en) 2018-08-14
US20160068209A1 (en) 2016-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5886915B1 (ja) 車体の製造装置
JP2015027838A (ja) 車体の製造方法
JP5886916B1 (ja) 車体の製造装置
ITTO960817A1 (it) Dispositivo per la saldatura a punti di struttura costituite da ele- menti metallici, in particolare scocche di autoveicoli o loro sotto-
US9371100B2 (en) Vehicle body assembling method and vehicle body assembling device
JP2016147545A (ja) 車体の製造装置
US20170029053A1 (en) Vehicle body assembly system and vehicle body assembly method
JP5815095B1 (ja) 車体の製造装置
JPH0141463B2 (ja)
CN102179636B (zh) 一种车架总成的组焊方法及其专用组焊工装夹持装置
CN104227305A (zh) 焊接机器人移动作业平台
JP2684685B2 (ja) 車体の組立て方法
CN104999210A (zh) 电动轿车车架焊接工装
KR102366663B1 (ko) 대형버스 루프패널의 자동화 제작시스템
JPH09193859A (ja) 自動車のアンダーフレーム組付方法
JP5244047B2 (ja) フロントコンポーネント組立システムおよびフロントコンポーネント組立方法
KR101602907B1 (ko) 공용 메인벅을 이용한 차체 조립 장치
JP2015202743A (ja) 鉄道車両用台車枠の製造方法
JP7135528B2 (ja) 車体組立設備及び車体組立方法
JP5830083B2 (ja) 組立システム
KR101066099B1 (ko) 에어레스 차체 조립 장치
JP5355262B2 (ja) ワーク搬送装置及びその方法
KR101135047B1 (ko) 철도차량용 루프프레임 제조방법
KR101509922B1 (ko) 자동차용 플로어 생산 시스템
JP4233481B2 (ja) 治具搬送装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5886916

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250