JP5886243B2 - コンロ及び炎色反応生成方法 - Google Patents

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本発明は、コンロ及び炎色反応生成方法に関する。
人は高齢により視覚障害(例えば白内障)をもつ傾向がある。こうした視覚障害の方が燃焼の確認を容易に行えるようにするために、少なくとも点火時にバーナヘッドの炎孔からの炎の形成に伴って所望の色で発光可能な発光手段を備えたコンロバーナが開示されている(特許文献1参照)。発光手段として、バーナヘッドの周縁に設けられるセラミック棒(耐熱体)や、炎色反応剤が挙げられている。炎色反応剤は、例えば塩化ナトリウムであり、直接炎に供給され、又はガスと混合される。
特開2000−230704号公報
しかしながら、塩化ナトリウム等の炎色反応剤が炎色反応を起こすためには、電子が励起状態となるまで加熱される必要があり、ある程度の時間を要する。従って上記した従来例のように、炎色反応剤をバーナの炎に直接供給したのでは、炎色反応剤が十分に加熱される前に放散してしまい、良好な炎色反応が生じ難い。また、炎色反応剤をガスと混合したのでは、熱効率の悪化等が懸念される。セラミック棒については、使用により次第に消耗して行くため、交換が必要となる。
本発明は、上記事実を考慮して、炎色反応によりコンロの炎を全体的に所望の色に変化させ、高齢による視覚障害をもつ方(例えば白内障)が炎を認識し易くすることを目的とする。
請求項1の発明(コンロ)は、ガスを燃焼させて主炎を発生させるメインバーナと、前記メインバーナの周縁に設けられ、ガスを燃焼させてパイロット炎を発生させ、前記メインバーナの点火中に常時点火状態とされるパイロットバーナと、炎色反応剤の水溶液が滴下しないように、前記水溶液を前記パイロットバーナの前記パイロット炎の上側から前記パイロット炎に当たる位置へ連続的に供給する供給部と、を有している。
請求項1に記載のコンロでは、メインバーナの点火中にパイロットバーナが常時点火状態となり、パイロット炎が維持される。供給部は、このパイロット炎に当たる位置へ、炎色反応剤の水溶液を連続的に供給する。パイロット炎により炎色反応剤が加熱されてその電子が励起することにより、炎色反応が起き、パイロット炎が所望の色に変化し、更にメインバーナの主炎の色も全体的に所望の色に変化する。所望の色とは、青色と比較して、高齢による視覚障害をもつ方(例えば白内障)が認識し易い色である。このため、こうした視覚障害者が炎を認識し易くなる。
また、請求項1に記載のコンロでは、供給部が、炎色反応剤の水溶液が滴下しないように該水溶液をパイロットバーナのパイロット炎の上側から供給する。このため、パイロットバーナ付近での炎色反応剤の析出を防止し、腐食を抑制することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコンロにおいて、前記パイロットバーナは、前記水溶液の水分を気化させ、前記炎色反応剤を気化させ、気化した前記炎色反応剤の一部を前記パイロット炎の熱エネルギにより励起させて炎色反応を起こさせると共に、未励起の前記炎色反応剤を前記パイロット炎に載せて前記主炎へ供給し、前記メインバーナは、前記主炎の熱エネルギにより前記炎色反応剤を励起させて炎色反応を起こさせることを特徴としている。
請求項2に記載のコンロでは、パイロット炎の熱エネルギにより、炎色反応剤の一部を励起させてパイロットバーナで炎色反応を起こさせると共に、未励起の炎色反応剤を主炎の熱エネルギにより励起させてメインバーナで炎色反応を起こさせる。つまり、炎色反応剤を、その一部が励起するまでパイロットバーナで加熱しておくので、メインバーナで炎色反応剤が速やかに励起し、炎色反応が起きる。このため、コンロの炎を全体的に所望の色に、安定して変化させることができる。
請求項3の発明(炎色反応生成方法)は、メインバーナの点火中にパイロットバーナを常時点火状態とし、炎色反応剤の水溶液が滴下しないように、前記水溶液を前記パイロットバーナのパイロット炎の上側から前記パイロット炎に当たる位置へ連続的に供給し、前記パイロット炎の熱エネルギにより前記炎色反応剤を気化させ、気化した前記炎色反応剤の一部を励起させて前記パイロットバーナで炎色反応を起こさせると共に、未励起の前記炎色反応剤を前記パイロット炎に載せて前記メインバーナの主炎へ供給し、前記主炎の熱エネルギにより前記炎色反応剤を励起させて前記メインバーナで炎色反応を起こさせる。
請求項3に記載の炎色反応生成方法では、パイロット炎の熱エネルギにより、炎色反応剤の一部を励起させてパイロットバーナで炎色反応を起こさせると共に、未励起の炎色反応剤を主炎の熱エネルギにより励起させてメインバーナで炎色反応を起こさせる。つまり、炎色反応剤を、その一部が励起するまでパイロットバーナで加熱しておくので、メインバーナで炎色反応剤が速やかに励起し、炎色反応が起きる。このため、炎色反応を安定して生成することができる。
また、請求項4に記載の炎色反応生成方法では、炎色反応剤の水溶液が滴下しないように該水溶液をパイロットバーナのパイロット炎の上側から供給する。このため、パイロットバーナ付近での炎色反応剤の析出を防止し、腐食を抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係るコンロによれば、炎色反応によりコンロの炎を全体的に所望の色に変化させ、高齢による視覚障害をもつ方(例えば白内障)が炎を認識し易くすることができる、という優れた効果が得られる。
コンロを模式的に示す正面図である。 (A)パイロットバーナ及びメインバーナの点火状態を示す平面図である。(B)パイロットバーナで炎色反応が起きた状態を示す平面図である。(C)メインバーナで炎色反応が起き始めた状態を示す平面図である。(D)メインバーナの周囲で全体的に炎色反応が起きた状態を示す平面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施形態に係るコンロ10は、メインバーナ12と、パイロットバーナ14と、供給部16とを有している。
メインバーナ12は、ガスを燃焼させて主炎18を発生させる器具であり、バーナ本体22の上にバーナヘッド24を配置して構成されている。バーナヘッド24の周方向には、多数の炎孔26が配列されている。バーナ本体22の下方には、ガスや空気をメインバーナ12に供給するためのガス流路28が設けられている。ガスは、ガス管30を通じて、ガス流路28に供給されるようになっている。ガス管30には、弁32等が設けられている。図1に示される弁32は、主弁や、火力調節用のニードル弁、安全弁等(図示せず)を総括的に表したものである。
パイロットバーナ14は、メインバーナ12の周縁に設けられ、ガスを燃焼させてパイロット炎20を発生させる器具である。このパイロットバーナ14は、メインバーナ12の点火中に常時点火状態とされる。パイロットバーナ14には、ガス管34によりガスが供給されるようになっている。ガス管34は、弁32の下流側においてガス管30から分岐している。メインバーナ12の火力の大小にかかわらず、パイロットバーナ14の火力は一定とされる。パイロットバーナ14に供給するガスの流量を一定に保つために、ガス管34に絞り弁等(図示せず)を設けてもよい。
供給部16は、パイロット炎20に当たる位置へ、炎色反応剤の水溶液36を連続的に供給する。供給部16は、水溶液36が滴下しないように、該水溶液36をパイロットバーナ14のパイロット炎20の上側から供給する。炎色反応剤は、例えばLiCl、NaCl、SrClである。Li、Na、Srは、高齢による視覚障害をもつ方(例えば白内障)にとって認識し易い炎色反応を起こす元素であり、何れもその沸点がパイロット炎20の温度よりも低い。従って、パイロット炎20の熱エネルギにより、炎色反応を起こさせることができる。各々の炎色反応は、Liが深紅色(波長670nm)、Naが黄色(波長589nm)、Srが深赤色(波長460nm)となる。
炎色反応剤の水溶液36は、容器38に貯留されている。一方、パイロットバーナ14の上方には、例えばステンレス製とされた細管40の先端部40Aが配置されている。この先端部40Aは、細管40を下方に折り曲げた位置にあり、パイロットバーナ14の点火時にパイロット炎20の中に位置するように配置されている。細管40と容器38とは、配水管42により接続されており、該配水管42には、ポンプ44が設けられている。ポンプ44は、微小量の水溶液36を連続的に供給する能力を有している。
パイロットバーナ14は、ポンプ44により送られて細管40の先端部40Aに達した水溶液36の水分を気化させ、炎色反応剤を気化させ、気化した炎色反応剤の一部をパイロット炎20の熱エネルギにより励起させて炎色反応を起こさせるようになっている。また、パイロットバーナ14は、未励起の炎色反応剤をパイロット炎20に載せて主炎18へ供給するようになっている。メインバーナ12は、主炎18の熱エネルギにより、炎色反応剤を励起させて炎色反応を起こさせるようになっている。
(炎色反応生成方法)
本実施形態に係る炎色反応生成方法は、メインバーナ12の点火中にパイロットバーナ14を常時点火状態とし、炎色反応剤の水溶液36を、パイロットバーナ14のパイロット炎20の中へ連続的に供給し、パイロット炎20の熱エネルギにより炎色反応剤を気化させ、気化した炎色反応剤の一部を励起させてパイロットバーナ14で炎色反応を起こさせると共に、未励起の炎色反応剤をパイロット炎20に載せてメインバーナ12の主炎18へ供給し、主炎18の熱エネルギにより炎色反応剤を励起させてメインバーナ12で炎色反応を起こさせる、というものである。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1,図2(A)において、本実施形態に係るコンロ10では、メインバーナ12の点火中にパイロットバーナ14が常時点火状態となり、パイロット炎20が維持される。
容器38内に貯留されている炎色反応剤の水溶液36は、供給部16のポンプ44により、配水管42を通じて細管40へ連続的に供給される。細管40の先端部40Aは、パイロット炎20に当たる位置にある。従って、まず水溶液36の水分がパイロット炎20に加熱され、水の沸点(約100℃)に達することにより蒸発する。続いて、炎色反応剤が例えばLiClであるとすると、該炎色反応剤が加熱されて融点(約610℃)に達し、液化する。更に、炎色反応剤が加熱されて、沸点(約1360℃)に達し、気化する。そして、図2(B)に示されるように、パイロット炎20の熱エネルギにより炎色反応剤の一部の電子が励起することにより、炎色反応が起き、パイロット炎20が所望の色に変化する。所望の色とは、赤色や黄色のように、青色と比較して、高齢による視覚障害をもつ方(例えば白内障)が認識し易い色である。炎色反応剤がLiClの場合、炎色反応は深紅色となる。
パイロット炎20による加熱で励起に至らなかった未励起の炎色反応剤は、該パイロット炎20に載せてメインバーナ12の主炎18に供給される。図2(C)に示されるように、この未励起の炎色反応剤の電子は、主炎18の熱エネルギにより励起し、炎色反応が起きる。この炎色反応が広がることにより、図2(D)に示されるように、メインバーナ12の主炎18の色も全体的に所望の色に変化する。このため、こうした視覚障害者が炎(主炎18)を認識し易くなる。
本実施形態では、炎色反応剤を、その一部が励起するまでパイロットバーナ14で加熱しておくので、メインバーナ12で炎色反応剤が速やかに励起し、炎色反応が起きる。このため、コンロ10の炎(メインバーナ12の主炎18)を全体的に所望の色に、安定して変化させることができる。
また、炎色反応剤の水溶液36が細管40の先端部40Aから滴下しないように、供給部16が該水溶液36をパイロットバーナ14のパイロット炎20の上側から供給するので、パイロットバーナ14付近での炎色反応剤の析出を防止し、腐食を抑制することができる。
[他の実施形態]
パイロットバーナ14のパイロット炎20が、炎色反応剤の一部を励起させるものとしたが、これに限られず、パイロット炎20が励起の直前まで炎色反応剤を加熱し、メインバーナ12の主炎18が、炎色反応剤をすべて励起させるようにしてもよい。
以上、本発明の一例について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 コンロ、12 メインバーナ、14 パイロットバーナ、16 供給部、18 主炎、20 パイロット炎、36 水溶液

Claims (3)

  1. ガスを燃焼させて主炎を発生させるメインバーナと、
    前記メインバーナの周縁に設けられ、ガスを燃焼させてパイロット炎を発生させ、前記メインバーナの点火中に常時点火状態とされるパイロットバーナと、
    炎色反応剤の水溶液が滴下しないように、前記水溶液を前記パイロットバーナの前記パイロット炎の上側から前記パイロット炎に当たる位置へ連続的に供給する供給部と、
    を有するコンロ。
  2. 前記パイロットバーナは、前記水溶液の水分を気化させ、前記炎色反応剤を気化させ、気化した前記炎色反応剤の一部を前記パイロット炎の熱エネルギにより励起させて炎色反応を起こさせると共に、未励起の前記炎色反応剤を前記パイロット炎に載せて前記主炎へ供給し、
    前記メインバーナは、前記主炎の熱エネルギにより前記炎色反応剤を励起させて炎色反応を起こさせる請求項1に記載のコンロ。
  3. メインバーナの点火中にパイロットバーナを常時点火状態とし、
    炎色反応剤の水溶液が滴下しないように、前記水溶液を前記パイロットバーナのパイロット炎の上側から前記パイロット炎に当たる位置へ連続的に供給し、
    前記パイロット炎の熱エネルギにより前記炎色反応剤を気化させ、気化した前記炎色反応剤の一部を励起させて前記パイロットバーナで炎色反応を起こさせると共に、未励起の前記炎色反応剤を前記パイロット炎に載せて前記メインバーナの主炎へ供給し、
    前記主炎の熱エネルギにより前記炎色反応剤を励起させて前記メインバーナで炎色反応を起こさせる炎色反応生成方法。
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