JP4002357B2 - こんろバーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テーブルこんろに備えられるこんろバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
上記こんろバーナにおいては、点火操作時や調理中の燃焼の確認は、点火ボタン等に設けた点火サイン等によって行えるようになっているが、ユーザーはこれと合わせて炎自体を目視して燃焼を確認する場合が多い。尚、こんろバーナの炎は、一般に青い炎が良好な燃焼状態とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、白内障を患った高齢者等にとっては、青い炎は確認しづらい。特にテーブルこんろが、台所の比較的暗いコーナー等に設置されたり、こんろバーナが鍋等の下になったりすることから、更に炎が見にくくなって使い勝手が悪化している。
【0004】
そこで、請求項1に記載の発明は、白内障を患った高齢者等によっても炎が確実に確認でき、使い勝手に優れたこんろバーナを提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、少なくとも点火時に前記炎孔からの炎の形成に伴って所望の色で発光可能な発光手段を備えたこんろバーナであって、前記発光手段を、前記バーナ本体に設けられた一次空気の吸気口から研削手段により粉末化した炎色反応材を一次空気とともに吸引させ、前記バーナヘッドへ供給されるガスと空気との混合気に前記炎色反応材を混合することで得られる炎色反応としたことを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
《形態1》
図1はテーブルこんろの全体図で、テーブルこんろ1は、左右に配置される2つのこんろバーナ2,3と、両こんろバーナ2,3の間に設けられるグリル4とを備え、正面には、こんろバーナ2に対応する点火ボタン5、こんろバーナ3に対応する点火ボタン6、グリルバーナに対応する点火ボタン7が夫々設けられている。8はグリル4の排気口、9はこんろバーナ2に設けられた鍋底温度検知用のサーミスタである。
そして、こんろバーナ2,3は、図2に示す如く、ガスが供給されるバーナ本体10上に、複数の炎孔12,12・・を形成した円盤状のバーナヘッド11を載置してなり、各バーナヘッド11の周縁には、耐熱体として4本のセラミック棒13,13・・が放射状へ均等に挿着されている。
【0007】
よって、こんろバーナ2,3においては、点火ボタン5,6の操作により点火されると、炎孔12,12・・から形成された炎によってセラミック棒13,13・・の先端部分が加熱され、赤熱する。この赤熱で、青い炎の中に赤色が明るく混じることになり、白内障を患った高齢者等においても直ちに目視でき、点火の確認が容易に行える。特にこの形態では、こんろバーナ2,3の燃焼中はセラミック棒13,13・・が常に赤熱するため、点火後も何らの操作の必要なく何時でも燃焼の確認が行えて至便となる。又、セラミック棒13を設ける簡単な構成であるから、コストアップも少ない。
【0008】
尚、耐熱体はセラミック以外に耐熱金属を採用しても差し支えなく、バーナヘッドへの装着形態も、数を増減したり、放射状でなく前方側にのみ設けたりする等の設計変更が可能である。又、耐熱体をバーナヘッドにねじ込みで装着して交換可能としても良い。更に、放射状に限らず、バーナヘッドの周縁に沿って部分的或いは全周に付設することもできる。その他、耐熱体をバーナヘッドへ一体に設ける以外に、取付金具等を用いてバーナヘッドの近傍に立設することも可能である。例えば、耐熱体を炎孔に対して接離可能に設けて、点火ボタンや別に設けた燃焼確認用ボタンの操作に連動して炎孔へ接近させるようにすれば、点火時や任意のタイミングで燃焼確認が必要なときにのみ耐熱体の加熱が行われ、耐熱体の劣化が少なく、長期使用が可能となる。
【0009】
以下、本発明を具体化する他の変更例を列記する。尚、テーブルこんろ1の構成は形態1と同じであるため、こんろバーナ以外の説明は省略し、又、以下の変更例もこんろバーナ2,3両方に適用されるものであるため、一方のこんろバーナ2についてのみ説明して重複を避ける。
《形態2》
図3に示すこんろバーナ2において、バーナ本体10の端部には、ガスを供給するためのガスパイプ14が設けられ、このガスパイプ14の先端には、バーナ本体10にガスを噴射するためのノズル15が設けられる。又、バーナ本体10におけるノズル15挿入部分の周囲には、一次空気を吸入する吸気口16,16が形成され、ダンパー17によりその開度が調節可能となっている。よって、ガスパイプ14で供給されるガスがノズル15から噴射されると、吸気口16,16から一次空気が吸入されてバーナ本体10で混合され、この混合気がバーナヘッド11の炎孔12,12・・から送出される。
【0010】
そして、吸気口16,16の上方近傍には、テーブルこんろ1内に固定されるアーム18を介して、炎色反応材として棒状の塩化ナトリウム20を収納する円筒状のケース19が水平に支持されており、ケース19内では、図4にも示す如く、軸方向に移動可能な押圧板21と、押圧板21を前方へ付勢するコイルスプリング22とによって、塩化ナトリウム20はケース19からの突出方向へ付勢されている。一方、ケース19の前方には、点火ボタン5の押し操作によって回転可能な円盤形のやすり23が設けられて、そのやすり23の研削面24に塩化ナトリウム20の先端が当接している。
以上の如く構成されたこんろバーナ2においては、点火操作に伴うやすり23の回転で、塩化ナトリウム20の先端部が削り取られて落下する。このとき、削り取られた粉末が吸気口16,16から一次空気と共に吸引され、その粉末がバーナ本体10でガスと空気と混合されてバーナヘッド11まで供給される。従って、バーナヘッド11の炎孔12,12・・からの炎全体の色が、塩化ナトリウムによる炎色反応で通常の青色から黄色に変わることになる。
【0011】
このように、本形態2のこんろバーナ2によれば、発光手段として炎色反応を利用し、炎全体の色を黄色に変えて明るく発光させることで、白内障を患った高齢者等も炎を直ちに目視して燃焼を容易に確認することができる。又、塩化ナトリウムを粉末化してバーナ本体10に供給するから、炎色反応による発光を迅速に得ることができる。更に、一次空気を吸引するこんろバーナ本来の構成を利用して塩化ナトリウムの粉末を吸引させるため、塩化ナトリウムを強制的に供給する必要がなく、装置が簡単に構成できる。
尚、やすりの形状は、円盤状に限らず、板状や円柱状等任意の形状が採用可能で、やすりを動作させるタイミングも、点火時に限らず、点火ボタンと別に設けた燃焼確認用ボタンの操作で燃焼中でも任意に動作可能として、何時でも燃焼確認できるようにすれば至便となり、必要なときだけ粉末が吸引されることで、こんろバーナの劣化も抑えられる。又、塩化ナトリウム等の炎色反応材をやすりに押圧させると、応力により変形や破壊等が生じるおそれがあるため、ケースに点火ボタン又は燃焼確認用ボタンの操作に連動して塩化ナトリウムを押し出す送り機構を設ければ、炎色反応材の変形や破壊が防止でき、必要最小限の消費量で済む。
【0012】
《形態3》
図5に示すこんろバーナ2において、吸気口16,16の下方近傍には容器25がセットされている。この容器25は、上方を開口する四角形の箱で、その底面には、図6に示すように放電用突起26が突設されており、内部には、放電用突起26の先端部を覆うまで塩化ナトリウム27が入れられると共に、少量の水が添加されている。又、放電用突起26の上方には、図示しないイグナイターに接続された電極28が設けられ、点火ボタン5の押し操作に応じて、放電用突起26に電極28から連続放電されるようになっている。
以上の如く構成されたこんろバーナ2においては、点火ボタン5を押し操作すると、イグナイターが作動して電極28から放電用突起26に連続放電される。すると、電極間の放電により容器25に収容している塩化ナトリウム27のイオンが局部加熱を起こし、瞬時に気化を開始する。ここで気化した塩化ナトリウムは、吸気口16,16から一次空気と共に吸入され、バーナ本体10内でガスと混合され、バーナヘッド11まで供給される。従って、バーナヘッド11の炎孔12,12・・からの炎全体の色は、塩化ナトリウムによる炎色反応で通常の青色から黄色に変わることになる。
【0013】
よって、本形態3のこんろバーナ2においても、発光手段として炎色反応を利用し、炎全体の色を黄色に変えて明るく発光させることで、白内障を患った高齢者等も炎を直ちに目視して燃焼を容易に確認することができる。ここでも塩化ナトリウムを放電により瞬時に気化させてバーナ本体10へ供給可能であるから、炎色反応による発光を迅速に得ることができ、而も蒸発による塩化ナトリウムの減少は僅かであるため、最初に必要量を設置しておけば、長期間に亘って燃焼確認が可能となる。又、形態2と同様に、一次空気を吸引するこんろバーナ本来の構成を利用して塩化ナトリウム蒸気を吸引させるから、塩化ナトリウムを強制的に供給する装置が不要となる。
尚、気化手段としては、放電による他、別途設けたバーナ等の加熱手段によって、塩化ナトリウムの棒体や塩化ナトリウムの水溶液に浸した浸透管、更には形態2の研削手段を採用して得られる粉末等を加熱することでも実現できる。又、塩化ナトリウム等に水を加えて用いる場合は、水の揮発による固化を防止して経年変化に拘わらず確実に気化させることができるように、潮解性を有する物質(MgCl2 等)を含有させるのが望ましい。更に、ここでも形態2と同様に、点火ボタン5と別に電極28のイグナイターを作動させる燃焼確認用ボタンを別途設け、こんろバーナ2の燃焼中でも任意のタイミングで燃焼確認を行えるようにできる。このように必要なときに一時的に気化させれば至便となってこんろバーナ2の劣化も抑えられる。
【0014】
そして、形態2,3では、炎色反応材として塩化ナトリウムを用いたが、炎色が赤系や黄系の比較的明度の高い炎色反応が得られるものであれば、他の金属又はその化合物でも利用可能である。
【0015】
このように、形態1〜3何れにおいても、白内障を患った高齢者等にも炎が容易に確認でき、テーブルこんろ1の使い勝手が良好となるが、これらの形態に示される発光手段は、1つのこんろバーナに併用しても良いし、複数のこんろバーナごとに異なる発光手段を採用して、確認できる炎の色や発光態様をこんろバーナごとに変えることでこんろバーナの区別を図っても良い。
その他、発光手段として、バーナ本体のダンパー近傍に水蒸気の噴出手段を設け、点火操作時や燃焼中の任意のタイミングで水蒸気を噴出させ、一次空気と共に吸引させる構成とすれば、水蒸気により炎を一時的にピンク色に変えることができる。
【0016】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、少なくとも点火時における炎孔からの炎の形成に伴って所望の色で発光可能な発光手段を備えたことで、白内障を患った高齢者等も炎を直ちに目視して燃焼を確実に確認可能となり、使い勝手に優れたものとなる。
特に、発光手段を、前記バーナ本体に設けられた一次空気の吸気口から研削手段により粉末化した炎色反応材を一次空気とともに吸引させ、前記バーナヘッドへ供給されるガスと空気との混合気に前記炎色反応材を混合することで得られる炎色反応としたことで、炎色反応材による炎色反応を迅速に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】形態1のテーブルこんろの全体図である。
【図2】形態1のこんろバーナの説明図である。
【図3】形態2のこんろバーナの説明図である。
【図4】形態2のケースの断面説明図である。
【図5】形態3のこんろバーナの説明図である。
【図6】形態3の容器の断面説明図である。
【符号の説明】
1・・テーブルこんろ、2,3・・こんろバーナ、5,6・・点火ボタン、10・・バーナ本体、11・・バーナヘッド、12・・炎孔、13・・セラミック棒、16・・吸気口、19・・ケース、20,27・・塩化ナトリウム、23・・やすり、25・・容器、28・・電極。

Claims (1)

  1. ガスが供給されるバーナ本体と、炎孔を備えて前記バーナ本体上に載置されるバーナヘッドとからなり、
    少なくとも点火時に前記炎孔からの炎の形成に伴って所望の色で発光可能な発光手段を備えたこんろバーナであって、
    前記発光手段を、前記バーナ本体に設けられた一次空気の吸気口から研削手段により粉末化した炎色反応材を一次空気とともに吸引させ、前記バーナヘッドへ供給されるガスと空気との混合気に前記炎色反応材を混合することで得られる炎色反応としたことを特徴とするこんろバーナ。
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