JP5885646B2 - 単板磁気特性測定方法および測定装置 - Google Patents
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Description
また、Hコイルで磁界の強さHを検出するのではないので、Hコイルの寸法精度、および設置位置精度の問題は生じない。
複ヨークは、単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され、単ヨークと同一の断面形状の閉磁路をなす複ヨークであればよく、例えば、単ヨークと、単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され且つ同じ形状の第2単ヨークを、2つの端面で接触させることにより形成される。ただし、本発明はこれに限定されるものではなく、磁路長の異なる第2単ヨークを使用してもよい。ただし、単ヨークと第2単ヨークを端面で接触させる場合には、接触面にエアーギャップが形成されないようにすることが望ましい。以上のことは、他の態様においても同様である。
電圧測定切換スイッチは、例えば、2段構成のスイッチで実現する。
第2単ヨークの着脱は、自動化することが望ましく、一連の測定シーケンスを、コンピュータによる制御で実行するようにしてもよい。
図1は、従来の励磁電流法の単板磁気特性測定装置の基本構成を示す図である。
ここで、式(6)に、式(2)を代入すると、次の式(7)が得られる。
図2は、本発明の第1実施形態の励磁電流法の単板磁気特性測定装置の構成を示す図である。
単ヨーク22内の磁束密度Byaは、次の式(10)で表される。
磁束密度Bybが、第2の測定から得られた単ヨーク22内の磁束密度Byaと同一になるようにするには、第3Bコイル28の両端の誘起電圧V3bを観測しながら、式(11)のBybの最大値が、第2の測定の時の磁束密度Byaの最大値と同一になるように励磁信号発生器 29の振幅を制御すれば良い。
複ヨーク23内の磁界の強さHybは、複ヨーク23の磁路長をLybとすると、アンペール(Ampere)の定理より、次の式(12)で表される。
Hybは複ヨーク23内の磁束密度がBybの時の磁界の強さである。このBybは第1の測定の時の単ヨーク22内の磁束密度Byaに等しい。従って、Hybは第1の測定の時の単ヨーク22内の磁界の強さHyaに等しいということになる。なぜなら単ヨーク22と複ヨーク23とは同じ材質であるから、磁界の強さと磁束密度の関係である磁化曲線は同一だからである。
したがって、式(12)は、次の式(13)として表せる。
さらに式(7)の第1項は、次の式(15)である。
以上のようにして、第1実施形態の単板磁気特性測定装置では、単板21のみの磁気特性を測定することができる。
第2実施形態の単板磁気特性測定装置は、第1Bコイル24の端子の電位差を測定する単板誘起電圧測定回路36を有し、共通誘起電圧測定回路35の代わりにヨーク誘起電圧測定回路37を有し、リレー31を設けないことが、第1実施形態と異なり、他の部分は第1実施形態と同じであり、説明は省略する。
第1Bコイル24が設けられた被測定試料である単板21を単ヨーク22の2つの端面に密着させ閉磁路を形成する。リレ−30を端子aに、リレ−32を端子aに接続する。この状態で、励磁信号発生器29から、例えば周波数f(周期T)の正弦波励磁信号を発生させ、単ヨーク22の単ヨーク励磁コイル25に励磁電流i1aを流す。この励磁電流i1aは抵抗値Rsのシャント抵抗13で電圧V1aを発生する。また、このとき単板21に備えた第1Bコイル24の両端には誘起電圧V2が生じ、同時に単ヨーク22に設けた第2Bコイル26の両端にも誘起電圧V3aが生じる。
第2の測定は、第1実施形態の第3の測定とまったく同一である。リレ−30を端子bに、リレー32を端子bに接続する。励磁信号発生器29から、第1の測定の時と同一の周波数f(周期T)の正弦波励磁信号を発生させ、複ヨーク23の複ヨーク励磁コイル27に励磁電流i1bを流す。この複ヨーク励磁電流i1bは抵抗値Rsのシャント抵抗13に電圧V1bを発生する。また、このとき複ヨ−ク23に設けた第3Bコイル28の両端には誘起電圧V3bが生じる。この複ヨーク励磁コイル27に流す励磁電流i1bは、複ヨーク23内の磁束密度Bybが第1の測定から得られた単ヨーク22内の磁束密度Byaと同一になるようにする。
図5の(A)に示すように、第1Bコイル24が設けられた被測定試料である単板21を、第1単ヨーク23aの2つの端面に密着させ閉磁路を形成する。この状態で、励磁信号発生器29から、例えば周波数f(周期T)の正弦波励磁信号を発生させ、第1単ヨーク23aのヨーク励磁コイル38に励磁電流i1aを流す。この励磁電流i1aは抵抗値Rsのシャント抵抗13で電圧V1aを発生する。また、このとき単板21に備えた第1Bコイル24の両端には誘起電圧V2が生じ、同時に第1単ヨーク23aに設けたヨーク磁束密度検出用コイル39の両端にも誘起電圧V3aが生じる。
図5の(B)に示すように、単板21を第1単ヨーク23aの2つの端面から外し、代わりに第2単ヨーク23bを密着させ閉磁路を形成する。言い換えれば、第1および第2実施形態の複ヨークを形成する。励磁信号発生器29から、第1の測定の時と同一の周波数f(周期T)の正弦波励磁信号を発生させ、第1単ヨーク23aのヨーク励磁コイル38に励磁電流i1bを流す。この励磁電流i1bは抵抗値Rsのシャント抵抗13の両端に電圧V1bを発生する。このとき、第1単ヨーク23aに設けたヨーク磁束密度検出用コイル39の両端には誘起電圧V3bが生じる。第1単ヨーク23aおよび第2単ヨーク23bにより形成された複ヨークのヨーク励磁コイル38に流す励磁電流i1bは、複ヨーク内の磁束密度Bybが第1の測定から得られた第1単ヨーク23a内の磁束密度Byaと同一になるようにする。
さらに、第1および第2実施形態では、単ヨーク励磁コイル25と複ヨーク励磁コイル27は同じ巻数n1であり、第2Bコイル26および第3Bコイル28は同じ巻数n3であるとしたが、それぞれ異なる巻数としてもよく、異なる巻数とする場合には巻数に応じて前述の式を変更する。
本実施例では、単ヨークおよび複ヨークの材料である軟磁性体として、JFEスチール(株)製のスーパーコアと日立金属(株)製のファインメットの2種類を用い、形状は同一であるが材質が異なるこの2種類のヨークで、同一の鉄系単板の鉄損を測定した。
22 単ヨーク
23 複ヨーク
23a 第1単ヨーク
23b 第2単ヨーク
24 単板磁束密度検出用コイル(第1Bコイル)
25 単ヨーク励磁コイル
26 単ヨーク磁束密度検出用コイル(第2Bコイル)
27 複ヨーク励磁コイル
28 複ヨーク磁束密度検出用コイル(第3Bコイル)
29 励磁信号発生器
30、31、32 リレー
33 シャント抵抗
34 励磁電流測定回路
35 共通誘起電圧測定回路
38 ヨーク励磁コイル
39 ヨーク磁束密度検出用コイル
Claims (8)
- 端面間の距離が既知の2つの端面を有し、かつ断面積および磁路長が既知の単ヨークの前記2つの端面に、被測定試料である単板を接触させて閉磁路を形成し、
前記単ヨークを任意の周期関数の第1励磁信号で励磁して、前記閉磁路を第1励磁状態にし、
前記第1励磁信号の強度から、前記第1励磁状態における前記閉磁路内の磁界の強さを算出し、
前記第1励磁状態における前記単板内の磁束密度を測定し、
前記第1励磁状態における前記単ヨーク内の磁束密度を測定し、
前記単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され、前記単ヨークと同一の断面形状の閉磁路をなし、かつ磁路長が既知の複ヨークを、前記任意の周期関数の第2励磁信号で励磁して、前記複ヨーク内に前記単ヨーク内の測定磁束密度に等しい磁束密度が得られる第2励磁状態にして、前記第2励磁信号の強度から、前記第2励磁状態における前記複ヨーク内の磁界の強さを算出し、
前記第1励磁状態における前記閉磁路内の磁界の強さおよび前記第2励磁状態における前記複ヨーク内の磁界の強さから前記単板内の磁界の強さを算出し、前記単板内の磁束密度および前記単板内の磁界の強さから単板の鉄損を算出する、ことを特徴とする単板磁気特性測定方法。 - 前記複ヨークは、前記単ヨークと、前記単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され且つ同じ形状の第2単ヨークを、前記2つの端面で接触させることにより形成される請求項1記載の単板磁気特性測定方法。
- 端面間の距離が既知の2つの端面を有し、単ヨーク励磁コイルおよび単ヨーク磁束密度検出用コイルが設けられ、断面積および磁路長が既知の単ヨークと、
前記単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され、前記単ヨークと同一の断面形状の閉磁路をなし、複ヨーク励磁コイルおよび複ヨーク磁束密度検出用コイルが設けられ、磁路長が既知の複ヨークと、を備える単板磁気特性測定装置。 - 前記複ヨークは、前記単ヨークと、前記単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され且つ同じ形状の第2単ヨークを、前記2つの端面で接触させることにより形成される請求項3記載の単板磁気特性測定装置。
- 任意の周期関数の励磁電流を出力する励磁信号発生器と、
前記励磁信号発生器に接続されたシャント抵抗と、
前記シャント抵抗の両端の電位差を測定する励磁電流測定回路と、
測定端子間の電位差を測定する電圧測定回路と、
前記励磁電流を、前記シャント抵抗を介して、前記単ヨーク励磁コイルまたは前記複ヨーク励磁コイルに流すように切り換える励磁電流切換スイッチと、
前記電圧測定回路の前記測定端子を、前記単ヨークの前記2つの端面に接触される被測定試料である単板に設けられた単板磁束密度検出用コイルの両端が接続される第1端子と、前記単ヨーク磁束密度検出用コイルの両端が接続される第2端子と、前記複ヨーク磁束密度検出用コイルの両端が接続される第3端子と、の間で切り換える電圧測定切換スイッチと、をさらに備える請求項3または4記載の単板磁気特性測定装置。 - 任意の周期関数の励磁電流を出力する励磁信号発生器と、
前記励磁信号発生器に接続されたシャント抵抗と、
前記シャント抵抗の両端の電位差を測定する励磁電流測定回路と、
前記単ヨークの前記2つの端面に接触される被測定試料である単板に設けられた単板磁束密度検出用コイルの両端が接続される第1端子間の電位差を測定する単板誘起電圧測定回路と、
測定端子間の電位差を測定するヨーク誘起電圧測定回路と、
前記励磁電流を、前記シャント抵抗を介して、前記単ヨーク励磁コイルまたは前記複ヨーク励磁コイルに流すように切り換える励磁電流切換スイッチと、
前記測定端子を、前記単ヨーク磁束密度検出用コイルの両端が接続される第2端子と、前記複ヨーク磁束密度検出用コイルの両端が接続される第3端子と、の間で切り換えるヨーク誘起電圧測定切換スイッチと、をさらに備える請求項3または4記載の単板磁気特性測定装置。 - 端面間の距離が既知の2つの端面を有し、かつ第2巻数の単ヨーク磁束密度検出用コイルが設けられ、断面積および磁路長が既知の単ヨークと、
前記単ヨークと同一の磁気特性を有する材料で形成され且つ同じ形状を有する第2単ヨークと、を備え、
前記単ヨークは固定され、
前記第2単ヨークは、前記2つの端面が前記単ヨークの前記2つの端面に接触するように着脱可能であり、
前記単ヨークと前記第2単ヨークは、前記2つの端面同士を接触させた状態で、前記単ヨークと同一の断面形状の閉磁路をなすことを特徴とする単板磁気特性測定装置。 - 任意の周期関数の励磁電流を出力する励磁信号発生器と、
前記励磁信号発生器に接続されたシャント抵抗と、
前記シャント抵抗の両端の電位差を測定する励磁電流測定回路と、
前記単ヨークの前記2つの端面に接触される被測定試料である単板に設けられた単板磁束密度検出用コイルの両端が接続される第1端子間の電位差を測定する単板誘起電圧測定回路と、
前記単ヨーク磁束密度検出用コイルの両端が接続される測定端子間の電位差を測定するヨーク誘起電圧測定回路と、をさらに備える請求項7記載の単板磁気特性測定装置。
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