JP5881965B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
上記ステージは、例えば遊技球を左右方向中央部に誘導可能に形成され、そのステージの下方に始動口が配置されている。
本発明は、上記のような点に着目してなされたもので、上記装飾領域への不慮の遊技球の飛び込みに対応可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記装飾領域に遊技球を排出するための1又は2以上の排出口を設け、
上記装飾領域に配置される装飾物に、当該装飾領域に入り込んだ遊技球を上記排出口に向けて誘導可能な傾斜面形状を設け、
更に、上記装飾領域に上記傾斜面形状よりも上方に突出可能な二以上の突出体を備え、その二以上の突出体は、左右方向に並び、且つ隣り合う上記突出体間の隙間は、上記遊技球よりも広く、
上記突出体の上記排出口側とは反対側の横断面形状は、左右方向中央部が上記排出口から離れる側に向けて膨らんだ曲面形状であり、
上記装飾領域のうち、上記二以上の突出体の並びよりも上記排出口側の第一領域及び当該排出口側とは反対側の第二領域のそれぞれが、上記遊技球が左右に移動可能な大きさを有し、
上記第一領域及び上記排出口は、上記二以上の突出体の並びよりも上記ステージ側に位置することを特徴とする。
(遊技盤)
図1は、本実施形態の遊技機の遊技盤を示す斜視図である。
なお、本実施形態の遊技機はパチンコ機である。
図1に示すように、遊技盤2の略中央部には、演出画像を表示することが可能な表示部としての演出図柄表示装置4が設けられている。演出図柄表示装置4は、例えば、液晶ディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等の可変表示装置によって構成される。
演出図柄表示装置4の右側には普通図柄始動ゲート6が設けられている。普通図柄始動ゲート6は、遊技球が通過するとパチンコ機内部の始動ゲートスイッチ(図示せず)の検出信号により遊技球の入賞を検知し、普通図柄による抽選の契機を与える。
第一始動入賞口8aの右方には大入賞口12が設けられている。大入賞口12は通常時は閉止状態であるが、特賞状態が生起されたときに、所定パターンで開放状態となることによって遊技球が入賞可能な状態となる。大入賞口12に入賞した遊技球は、大入賞口スイッチ14(図2参照)により検出され賞球を払い出す契機を与える。
上記ステージ80は、その上面80aが、遊技球が左右方向中央部の溝位置に向けて転動可能なように当該中央部の溝位置に向けて傾斜していると共に、奥側から手前側に向けて遊技球が転動可能なように若干傾斜している。
上記ステージ80は、上記演出図柄表示装置4の下方且つ当該演出図柄表示装置4よりも前側に配置されて、当該ステージ80と上記演出図柄表示装置4の下部との間に、装飾領域Xが形成されている。そして、その装飾領域Xに対し、不動の加飾物や可動役物その他の装飾物が配置されている。
この装飾領域Xに配置される装飾物の詳細については後述する。
次に、パチンコ機における制御系の構成を主として図2に基づいて説明する。
パチンコ機は、図3に示すように、第一始動入賞口スイッチ10aと、第二始動入賞口スイッチ10bと、大入賞口スイッチ14と、各種入賞口スイッチ20とを備えている。
第一始動入賞口スイッチ10aは、第一始動入賞口8aへの遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置22に送信する。第二始動入賞口スイッチ10bは、第二始動入賞口8bへの遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置22に送信する。大入賞口スイッチ14は、大入賞口12への遊技球の入賞を検出し、検出信号を主制御装置22に送信する。各種入賞口スイッチ20は、普通図柄始動ゲート6への遊技球の通過等を検出し、検出信号を主制御装置22に送信する。
出力ポート52は、演出制御装置24、特別図柄表示装置34、普通図柄表示装置36、遊技状態表示装置38、賞球払出制御装置40及び大入賞口ソレノイド42のそれぞれに制御コマンドや制御信号を出力する。また、出力ポート52は、パチンコ機の出玉情報や異常信号をホールコンピュータ54に出力する。
演出制御装置24は、主制御装置22と同様に、CPU、ROM、RAM、入力ポート及び出力ポートを備える。演出制御装置24のROMには、演出を制御するためのプログラム、各種データ等が記憶されている。演出制御装置24のRAMには、主制御装置22から入力された制御コマンド、演算処理を行うためのデータ等が一時的に記憶される。
演出制御装置24は、主制御装置22から受信した制御コマンドに基づいて実行する演出を決定する。そして、演出制御装置24は、決定した演出に応じた演出制御コマンドを生成して、生成した演出制御コマンドを送信することによって、表示制御装置26、ランプ制御装置28、効果音制御装置30及び役物制御装置32のそれぞれを制御する。
効果音制御装置30は、スピーカ60からの効果音の出力を制御する。効果音制御装置30は、演出制御装置24から演出制御コマンドを受信することに応じて、該演出制御コマンドが指示する効果音演出に対応する音響データをROMから読み出してスピーカ60に出力する。
ここで、遊技球が上記第一始動入賞口8aに入賞し、所定の図柄変動パターン演出が実行された後、抽選の結果が当たりとなると、予め設定したラウンド数(例えば、15ラウンド)の大当たり処理が実行される。この大当たり処理中では、大入賞口12がほとんど開放状態(1ラウンド約30秒開放し、その開放中に第一始動入賞口スイッチ10aが遊技球を検出していたら、一旦閉じた後次ラウンドで同様に開放する。)に制御されるため、この間に、大入賞口12への遊技球の入賞が容易となり(最大10球)、遊技者によっては有利な状態ということができる。
保留は、第一始動入賞口8aへの入賞の際に乱数カウンタから1つのカウント値を取得して記憶することをいい、順番がきた(前回の図柄変動パターン演出の終了)時点で当たり値を比較(抽選)し、抽選結果を図柄変動パターン演出で報知する。
本実施の形態では、この保留できる最大数が「4」に設定され、現在の保留数を、保留演出装置100によって遊技者に報知する。本実施形態の保留演出装置100は、保留数の状態を報知することに併せて、演出表示効果も有する。
次に、装飾領域Xの装飾物について説明する。
図3は、装飾領域Xに配置される主要な装飾物の配置を示した前方且つ上方からみた斜視図である。図4は、上記ステージを除去した状態における装飾領域Xに配置される装飾物を示す斜視図である。図5は、図4の構成を正面からみた正面図である。図6は、図4の構成の一部の部品を分離した状態を示す分解図である。
上記装飾領域Xに配置される装飾物は、大きく分けて、ステージ側の前側装飾物(第1の装飾物)と、表示部側の後側装飾物(第2の装飾物)とから構成される。
その山形装飾物81上部の左右両側位置に配置される、前側左右装飾物82の上面82aは、上記山形装飾物81側が下側となる傾斜面形状となっている。これによって、当該前側左右装飾物82の上面82aに載った遊技球Pは上記山形装飾物81側に転動するようになっている。
また、後側左右装飾物84は、壇状の装飾物であって、その上面84aが、前側つまり前側装飾物側に下側となるように当該前側装飾物側に傾斜した傾斜面となっている。これによって、後側左右装飾物84に載った遊技球Pは前側に転動して上記前側左右装飾物82の上面82aに落下するようになっている。
また、上記装飾領域Xの左右両側には、欄干状の立上り部86を設けて、上記後側左右装飾物84や前側左右装飾物82の上面82aに勢いよく載った遊技球Pが左右両端部に移動することが、上記欄干状の立上り部86で阻止可能となっている。
ここで、山形装飾物81上部は、図4のように、上記前側左右装飾物82の上面82aよりも低くなっている。
図7は、上記山形装飾物81を裏側(表示部側)から見た図である。
なお、この山形装飾物81の裏側は、分解図である図6に示すように、平坦状の壁面部87が当接することで、山形装飾物81の裏側に閉空間が形成される。
不慮な方向からセンタ役物側に遊技球Pが飛び込んで、飛び込んだ遊技球Pが、表示部を構成する演出図柄表示装置4の下側であって、ステージの後方に位置する上記装飾領域Xに落下することがある。
このとき、後側左右装飾物84の上面84aが前側に傾斜した形状となっているので、当該後側左右装飾物84の上に遊技球Pが落下しても、排出口90側、つまり前側に遊技球Pを移動させることが出来る。
このとき、後側左右装飾物84の前側に保留役物85が存在するが、その保留役物85間の間隔が遊技球Pよりも広いと共に、保留役物85の後面も左右方向中央部が後方に膨れた曲面形状となっているので、当該保留役物85の後面に遊技球Pが当たっても確実に前側つまり排出口90側に移動させることが可能となっている。
以上のように、遊技球Pが本来入り込む領域ではない、表示部(演出図柄表示装置4)下部の装飾領域Xに遊技球Pが入り込んでも、装飾物の形状を排出口90側に遊技球Pを誘導可能な形状としたので、当該装飾領域Xの装飾物で遊技球Pが止まることなく排出口90に集合させて排出できる。この結果、上記装飾領域Xに遊技球Pが残って、遊技の見栄えを悪くすることもない。また、装飾領域Xに遊技球Pが残ることで、当該装飾領域Xに配置されている可動役物に悪さをすることも回避出来る。
なお、例えば前側左右装飾物82に当たって遊技球Pが前側に跳ねた場合には、ステージ側に遊技球Pが移動する結果、装飾領域Xから遊技球Pは排除された状態となる。
ここで、上記実施形態では、排出口90を左右方向中央部に設けた例で説明したが、左右方向のいずれか一方に寄せて排出口90を配置しても良い。また、排出口90を二箇所以上設けても良い。装飾領域Xに配置する装飾物の意匠性を考慮して、遊技球Pを誘導し易い位置に排出口90を設定すればよい。
(1)図柄表示を行う表示部(演出図柄表示装置4)と、その表示部の下方に配置されて遊技球Pを左右方向に転動可能なステージと、そのステージ下方に遊技球Pが入賞する始動口とが配置されると共に、上記ステージと表示部下部との間に装飾物が配置される装飾領域Xを有する遊技機である。上記装飾領域Xに遊技球Pを排出するための1又は2以上の排出口90を設ける。そして、上記装飾領域Xに配置される装飾物に、当該装飾領域Xに入り込んだ遊技球Pを上記排出口90に向けて誘導可能な傾斜面形状を設ける。
これによって、表示部とステージとの間の装飾空間に対し、不慮の方向から遊技球Pが飛び込んでも、その遊技球Pは、排出口90に向けて誘導される。この結果、装飾空間に入り込んだ遊技球Pが、遊技者の見えない位置に移動して遊技機の視認性を阻害することが無い。
これによって、前後に複数の装飾物があっても、装飾領域Xに入り込んだ遊技球Pを排出口90に誘導可能となる。
これによって、遊技球Pの流れを阻害するような突出物があっても、確実に遊技球Pを排出口90側に誘導可能となる。
なお、突出物は、可動役物でなくても構わない。
(4)上記装飾領域Xの左右両側には、遊技球Pよりも高い立上り部86を備える。
これによって、装飾領域Xに落下した遊技球Pが、左右両側への移動を規制可能となる。
8a 第一始動入賞口
10a 第一始動入賞口スイッチ
80 ステージ
80a 上面
80b 仕切部
81 山形装飾物
81a 上端開口部
82 前側左右装飾物
83 後側可動役物
84 後側左右装飾物
84a 上面
85 保留役物
86 立上り部
87 壁面部
90 排出口
93 入賞球排出口
91 傾斜面
92 球排出路
P 遊技球
X 装飾領域
Claims (2)
- 図柄表示を行う表示部と、その表示部の下方に配置されて遊技球を左右方向に転動可能なステージと、そのステージ下方に配置されて遊技球が入賞する始動口とを備えると共に、上記ステージと表示部の下部との間に装飾物が配置される装飾領域を有し、更に上記ステージ上面の奥側に連続して立ち上がって上記ステージ上面を転動する遊技球が上記表示部側へ転動することを抑制する仕切部を有する遊技機であって、
上記装飾領域に遊技球を排出するための1又は2以上の排出口を設け、
上記装飾領域に配置される装飾物に、当該装飾領域に入り込んだ遊技球を上記排出口に向けて誘導可能な傾斜面形状を設け、
更に、上記装飾領域に上記傾斜面形状よりも上方に突出可能な二以上の突出体を備え、その二以上の突出体は、左右方向に並び、且つ隣り合う上記突出体間の隙間は、上記遊技球よりも広く、
上記突出体の上記排出口側とは反対側の横断面形状は、左右方向中央部が上記排出口から離れる側に向けて膨らんだ曲面形状であり、
上記装飾領域のうち、上記二以上の突出体の並びよりも上記排出口側の第一領域及び当該排出口側とは反対側の第二領域のそれぞれが、上記遊技球が左右に移動可能な大きさを有し、
上記第一領域及び上記排出口は、上記二以上の突出体の並びよりも上記ステージ側に位置することを特徴とする遊技機。 - 上記傾斜面形状は、上記排出口の左右方向に配置する第1の装飾物の上面を上記排出口側に向けて傾斜した傾斜面とすると共に、その排出口よりも前側若しくは後側の少なくとも一方に位置する第2の装飾物の上面を、上記第1の装飾物の上面よりも高く設定し且つ上記第1の装飾物側に傾斜した傾斜面形状とし、上記第1の装飾物と上記第2の装飾物の間に上記二以上の突出体が配置されていることを特徴とする請求項1に記載した遊技機。
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